JP2595904B2 - デマンドアサイン通信制御システム - Google Patents
デマンドアサイン通信制御システムInfo
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- JP2595904B2 JP2595904B2 JP6154385A JP15438594A JP2595904B2 JP 2595904 B2 JP2595904 B2 JP 2595904B2 JP 6154385 A JP6154385 A JP 6154385A JP 15438594 A JP15438594 A JP 15438594A JP 2595904 B2 JP2595904 B2 JP 2595904B2
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- channel
- communication control
- communication
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- assignment
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04J—MULTIPLEX COMMUNICATION
- H04J3/00—Time-division multiplex systems
- H04J3/16—Time-division multiplex systems in which the time allocation to individual channels within a transmission cycle is variable, e.g. to accommodate varying complexity of signals, to vary number of channels transmitted
- H04J3/1682—Allocation of channels according to the instantaneous demands of the users, e.g. concentrated multiplexers, statistical multiplexers
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
- Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
- Communication Control (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はデマンドアサイン通信制
御システムに関し、特に通信要求に応答して始めて通信
チャネルの割当て設定を行うようにしたデマンドアサイ
ン通信制御システムに関するものである。
御システムに関し、特に通信要求に応答して始めて通信
チャネルの割当て設定を行うようにしたデマンドアサイ
ン通信制御システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のデマンドアサイン通信制
御システムにおいては、端末から通信要求が発生される
と、通信要求を受けた中央通信制御装置は、通信相手先
である端末が接続されている中央通信制御装置との間の
通信回線の空きチャネルを割当て、2つの中央通信制御
装置間でチャネル割当て情報の整合性を図るために、制
御用チャネルを利用して他方の中央通信制御装置に対し
て新たに割当てられたチャネル情報(通信端末のアドレ
ス情報や割当てチャネル番号情報等)を全て送信するよ
うになっている。
御システムにおいては、端末から通信要求が発生される
と、通信要求を受けた中央通信制御装置は、通信相手先
である端末が接続されている中央通信制御装置との間の
通信回線の空きチャネルを割当て、2つの中央通信制御
装置間でチャネル割当て情報の整合性を図るために、制
御用チャネルを利用して他方の中央通信制御装置に対し
て新たに割当てられたチャネル情報(通信端末のアドレ
ス情報や割当てチャネル番号情報等)を全て送信するよ
うになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この様な従来のデマン
ドアサイン通信制御システムでは、制御用チャネルを用
いて新たに割当てられたチャネル情報の全てを送信して
いるので、中央通信制御装置間におけるチャネル設定時
間は、この制御チャネルの伝送速度に大きく依存するこ
とになる。すなわち、効率的な通信を行うために制御チ
ャネルの伝送速度を低く設定すると、端末間で通信可能
な状態になるまで時間を要することになり、データ通信
そのものの効率的かつ円滑な通信を妨げるという問題が
ある。
ドアサイン通信制御システムでは、制御用チャネルを用
いて新たに割当てられたチャネル情報の全てを送信して
いるので、中央通信制御装置間におけるチャネル設定時
間は、この制御チャネルの伝送速度に大きく依存するこ
とになる。すなわち、効率的な通信を行うために制御チ
ャネルの伝送速度を低く設定すると、端末間で通信可能
な状態になるまで時間を要することになり、データ通信
そのものの効率的かつ円滑な通信を妨げるという問題が
ある。
【0004】本発明の目的は、制御チャネルの伝送速度
を高速化することなく伝送効率を向上可能なデマンドア
サイン通信制御システムを提供することである。
を高速化することなく伝送効率を向上可能なデマンドア
サイン通信制御システムを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、複数の
端末を夫々配下に収容する第1及び第2の通信制御装置
が通信回線により相互接続され、前記端末間における通
信要求に応答して前記第1及び第2の通信制御装置が夫
々空きチャネルを割当てるようにしたデマンドアサイン
通信制御システムであって、前記第1の通信制御装置
は、前記複数の端末の各々の通信に必要な属性情報を予
め設定する手段と、前記属性情報に従って前記チャネル
割当てを行う手段と、このチャネル割当て情報の誤り検
出符号を生成する手段と、前記誤り検出符号を前記第2
の通信制御装置へ送出する手段とを有し、前記第2の通
信制御装置は、前記複数の端末の各々の通信に必要な属
性情報を予め設定する手段と、前記属性情報に従って前
記チャネル割当てを行う手段と、このチャネル割当て情
報の誤り検出符号を生成する手段と、自装置の誤り検出
符号と受信した前記第1の通信制御装置の誤り検出符号
とを比較してその比較結果を前記第1の通信制御装置へ
送信する手段とを有することを特徴とするデマンドアサ
イン通信制御システムが得られる。
端末を夫々配下に収容する第1及び第2の通信制御装置
が通信回線により相互接続され、前記端末間における通
信要求に応答して前記第1及び第2の通信制御装置が夫
々空きチャネルを割当てるようにしたデマンドアサイン
通信制御システムであって、前記第1の通信制御装置
は、前記複数の端末の各々の通信に必要な属性情報を予
め設定する手段と、前記属性情報に従って前記チャネル
割当てを行う手段と、このチャネル割当て情報の誤り検
出符号を生成する手段と、前記誤り検出符号を前記第2
の通信制御装置へ送出する手段とを有し、前記第2の通
信制御装置は、前記複数の端末の各々の通信に必要な属
性情報を予め設定する手段と、前記属性情報に従って前
記チャネル割当てを行う手段と、このチャネル割当て情
報の誤り検出符号を生成する手段と、自装置の誤り検出
符号と受信した前記第1の通信制御装置の誤り検出符号
とを比較してその比較結果を前記第1の通信制御装置へ
送信する手段とを有することを特徴とするデマンドアサ
イン通信制御システムが得られる。
【0006】
【作用】端末からの通信要求を受けた1つの中央通信制
御装置は、この通信要求を対向局の中央通信制御装置へ
送出すると共に、チャネル割当てを行う。対向局の中央
通信制御装置は、通信要求の受信に応答して同様にチャ
ネル割当てを行う。当該1つの中央通信制御装置はチャ
ネル割当て情報のECC(エラー検出符号)を生成して
このECCのみを対向局の中央通信制御装置へ送出す
る。このECCを受信した対向局の中央通信制御装置で
は、自装置内で生成したチャネル割当て情報のECCと
を比較して、その比較結果のみを当該1つの中央通信制
御装置へ送出する。
御装置は、この通信要求を対向局の中央通信制御装置へ
送出すると共に、チャネル割当てを行う。対向局の中央
通信制御装置は、通信要求の受信に応答して同様にチャ
ネル割当てを行う。当該1つの中央通信制御装置はチャ
ネル割当て情報のECC(エラー検出符号)を生成して
このECCのみを対向局の中央通信制御装置へ送出す
る。このECCを受信した対向局の中央通信制御装置で
は、自装置内で生成したチャネル割当て情報のECCと
を比較して、その比較結果のみを当該1つの中央通信制
御装置へ送出する。
【0007】当該比較結果が一致を示すときに、チャネ
ル割当ての設定を両中央通信制御装置で行い、不一致な
らば行わないようにする。これにより、制御チャネルは
ECCを伝送するだけで良いので、制御チャネルは高速
化する必要なく、チャネル割当て時間が短くなる。
ル割当ての設定を両中央通信制御装置で行い、不一致な
らば行わないようにする。これにより、制御チャネルは
ECCを伝送するだけで良いので、制御チャネルは高速
化する必要なく、チャネル割当て時間が短くなる。
【0008】
【実施例】以下に本発明の実施例のついて図面を用いて
説明する。
説明する。
【0009】図1(a)は本発明の実施例が適用される
デマンドアサイン通信制御システムのブロック図であ
り、(b)は伝送チャネルのフレームフォーマット図で
ある。2つの中央通信制御装置であるTDM(時分割多
重装置)1,2が互いに通信回線3を介して対向配置さ
れており、TDM1の配下には複数の端末A1〜E1
が、またTDM2の配下には複数の端末A2〜E2が夫
々接続されている。
デマンドアサイン通信制御システムのブロック図であ
り、(b)は伝送チャネルのフレームフォーマット図で
ある。2つの中央通信制御装置であるTDM(時分割多
重装置)1,2が互いに通信回線3を介して対向配置さ
れており、TDM1の配下には複数の端末A1〜E1
が、またTDM2の配下には複数の端末A2〜E2が夫
々接続されている。
【0010】そして、これ等端末においては、A1とA
2,B1とB2,C1とC2,D1とD2,E1とE2
が互いに通信回線3を介して(b)に示す如き伝送フレ
ームのタイムスロットTS1〜TSn内に夫々時分割多
重化されて通信をなすものである。尚、タイムスロット
TSn(フレーム中の最終タイムスロット)は制御チャ
ネルとして用いられ、それ以外のタイムスロットTS1
〜TSn−1はデータチャネルとして用いられるように
なっている。
2,B1とB2,C1とC2,D1とD2,E1とE2
が互いに通信回線3を介して(b)に示す如き伝送フレ
ームのタイムスロットTS1〜TSn内に夫々時分割多
重化されて通信をなすものである。尚、タイムスロット
TSn(フレーム中の最終タイムスロット)は制御チャ
ネルとして用いられ、それ以外のタイムスロットTS1
〜TSn−1はデータチャネルとして用いられるように
なっている。
【0011】図2は図1に示したTDM1,2の詳細構
成を示すブロック図であり、本発明の実施例のブロック
図である。TDM1,2は同一構成であるので、TDM
1についてのみ説明する。
成を示すブロック図であり、本発明の実施例のブロック
図である。TDM1,2は同一構成であるので、TDM
1についてのみ説明する。
【0012】TDM1において、端末通信制御部12は
その配下の端末A1〜E1との通信のためのインタフェ
ースをなすものであり、TDM通信制御部11は対向局
であるTDM2との通信のためのインタフェースをなす
ものである。
その配下の端末A1〜E1との通信のためのインタフェ
ースをなすものであり、TDM通信制御部11は対向局
であるTDM2との通信のためのインタフェースをなす
ものである。
【0013】通信要求検出部13は端末A1〜E1から
の各通信要求を検出してチャネル割当て制御部14を起
動する。チャネル割当て制御部14は属性テーブル16
及びチャネル割当てテーブル17を参照して通信要求に
対するチャネル割当てを行う。ECC制御部15はこの
チャネル割当て情報のECCを生成する。尚、チャネル
割当て制御部14,24のチャネル割当てに関するアル
ゴリズは同一アルゴリズムであるものとする。
の各通信要求を検出してチャネル割当て制御部14を起
動する。チャネル割当て制御部14は属性テーブル16
及びチャネル割当てテーブル17を参照して通信要求に
対するチャネル割当てを行う。ECC制御部15はこの
チャネル割当て情報のECCを生成する。尚、チャネル
割当て制御部14,24のチャネル割当てに関するアル
ゴリズは同一アルゴリズムであるものとする。
【0014】TDM通信制御部11は端末からの通信要
求及びECCを受けて対向TDM2へ通信回線3の制御
チャネルを介して送信する。
求及びECCを受けて対向TDM2へ通信回線3の制御
チャネルを介して送信する。
【0015】また、ECC制御部15は、対向TDM2
から制御チャネルを介して送信されてきたチャネル割当
て情報のECCと自装置内でのECCとを比較してその
比較結果をチャネル割当て制御部14へ報告すると共
に、TDM通信制御部11を介して対向TDM2へも制
御チャネルを用いて報告する。
から制御チャネルを介して送信されてきたチャネル割当
て情報のECCと自装置内でのECCとを比較してその
比較結果をチャネル割当て制御部14へ報告すると共
に、TDM通信制御部11を介して対向TDM2へも制
御チャネルを用いて報告する。
【0016】チャネル割当て制御部14はECCの比較
結果が一致を示すときにチャネル割当設定をチャネル割
当てテーブル17に対して行い、チャネル割当て処理を
完了する。尚、ECCの比較結果が不一致のときはチャ
ネル割当の設定はなされない。
結果が一致を示すときにチャネル割当設定をチャネル割
当てテーブル17に対して行い、チャネル割当て処理を
完了する。尚、ECCの比較結果が不一致のときはチャ
ネル割当の設定はなされない。
【0017】属性テーブル16,26及びチャネル割当
てテーブル17,27の具体例について、図3を参照し
つつ説明する。ここで、端末A1−A2,B1−B2 ,
C1−C2,D1−D2,E1−E2の各間で通信を行
う場合、TDM1と2との間で時分割多重通信が行われ
るが、図3(a)に示す如く、伝送フレームの1フレー
ムにおいて、端末A1−A2の通信Aがタイムスロット
TS1とTS5を、端末B1−B2の通信Bがタイムス
ロットTS2〜TS4を、端末C1−C2の通信Cがタ
イムスロットTS7を、TDM1−TDM2間の制御情
報の通信がタイムスロットTS8を夫々使用しているも
のとする。
てテーブル17,27の具体例について、図3を参照し
つつ説明する。ここで、端末A1−A2,B1−B2 ,
C1−C2,D1−D2,E1−E2の各間で通信を行
う場合、TDM1と2との間で時分割多重通信が行われ
るが、図3(a)に示す如く、伝送フレームの1フレー
ムにおいて、端末A1−A2の通信Aがタイムスロット
TS1とTS5を、端末B1−B2の通信Bがタイムス
ロットTS2〜TS4を、端末C1−C2の通信Cがタ
イムスロットTS7を、TDM1−TDM2間の制御情
報の通信がタイムスロットTS8を夫々使用しているも
のとする。
【0018】この場合のチャネル割当てテーブル17,
27の内容は図3(c)に示す様になっている。また、
属性テーブル16,26の設定内容は図3(b)に示す
如く定められている。すなわち、チャネル割当てに必要
な属性としては、各端末間通信A〜Eの必要タイムスロ
ット数及び多重化則(連続か任意か、またタイムスロッ
ト間隔数等の多重化規則)であり、制御情報の通信につ
いても同様に必要な属性が予め定められてテーブル内に
設定されている。
27の内容は図3(c)に示す様になっている。また、
属性テーブル16,26の設定内容は図3(b)に示す
如く定められている。すなわち、チャネル割当てに必要
な属性としては、各端末間通信A〜Eの必要タイムスロ
ット数及び多重化則(連続か任意か、またタイムスロッ
ト間隔数等の多重化規則)であり、制御情報の通信につ
いても同様に必要な属性が予め定められてテーブル内に
設定されている。
【0019】次に、本発明の実施例の動作について図4
のフローチャートを用いて詳述する。TDM1配下のあ
る端末からの通信要求は端末通信制御部12を介して通
信要求検出部13にて検出される(41)。検出された
通信要求はTDM通信制御部11から制御チャネルを経
て対向局であるTDM2へ向けて送出される(42)。
のフローチャートを用いて詳述する。TDM1配下のあ
る端末からの通信要求は端末通信制御部12を介して通
信要求検出部13にて検出される(41)。検出された
通信要求はTDM通信制御部11から制御チャネルを経
て対向局であるTDM2へ向けて送出される(42)。
【0020】それと同時に、チャネル割当て制御部14
は属性テーブル16を参照してチャネル割当てテーブル
17の空きチャネルの割当てを行う(43)。ECC制
御部15はチャネル割当て情報のECC算出を行い(4
4)、このECCはTDM通信制御部11を経てTDM
2へ向けて送出される(45)。
は属性テーブル16を参照してチャネル割当てテーブル
17の空きチャネルの割当てを行う(43)。ECC制
御部15はチャネル割当て情報のECC算出を行い(4
4)、このECCはTDM通信制御部11を経てTDM
2へ向けて送出される(45)。
【0021】このECC制御部15,25におけるEC
Cの例としては、公知の誤り検出訂正技術によるECC
を用いることができ、例えば、垂直パリティ符号、水平
パリティ符号、群計数チェック符号、ハミング符号、巡
回符号(CRC:Cycric Redundancy
Check)等があり、このうちCRC符号が一般的
に広く使用されており、符号長を可変できるだけでな
く、最も協力な誤り訂正機能を有しているので、このC
RC符号を用いるのが良い。
Cの例としては、公知の誤り検出訂正技術によるECC
を用いることができ、例えば、垂直パリティ符号、水平
パリティ符号、群計数チェック符号、ハミング符号、巡
回符号(CRC:Cycric Redundancy
Check)等があり、このうちCRC符号が一般的
に広く使用されており、符号長を可変できるだけでな
く、最も協力な誤り訂正機能を有しているので、このC
RC符号を用いるのが良い。
【0022】一方、通信要求を受けたTDM2では(4
6)、TDM1側の動作と同様に、チャネル割当て制御
部24が属性テーブル26を参照してチャネル割当てテ
ーブル27の空きチャネルに対してチャネル割当てを行
い(47)、ECC制御部25がチャネル割当て情報の
ECCを算出する(48)。
6)、TDM1側の動作と同様に、チャネル割当て制御
部24が属性テーブル26を参照してチャネル割当てテ
ーブル27の空きチャネルに対してチャネル割当てを行
い(47)、ECC制御部25がチャネル割当て情報の
ECCを算出する(48)。
【0023】TDM1からチャネル割当て情報のECC
を受信したTDM通信制御部21は(49)、このEC
CをECC制御部25へこれを渡し、ECC制御部25
では自装置で生成したECCと受信したECCとの比較
を行う(50)。
を受信したTDM通信制御部21は(49)、このEC
CをECC制御部25へこれを渡し、ECC制御部25
では自装置で生成したECCと受信したECCとの比較
を行う(50)。
【0024】比較結果は制御チャネルを介してTDM1
へ送信されると同時に(51)、それが一致(同一)を
示すものであれば、ここで始めてチャネル割当てテーブ
ル27にチャネル割当て設定(空きを使用に更新する)
が行われる(52)。TDM1側でも、受信した比較結
果が(53)、一致を示すものであれば、チャネル割当
て制御部14にてチャネル割当て設定がなされる(5
4)。
へ送信されると同時に(51)、それが一致(同一)を
示すものであれば、ここで始めてチャネル割当てテーブ
ル27にチャネル割当て設定(空きを使用に更新する)
が行われる(52)。TDM1側でも、受信した比較結
果が(53)、一致を示すものであれば、チャネル割当
て制御部14にてチャネル割当て設定がなされる(5
4)。
【0025】尚、ECCの比較結果が不一致であれば、
チャネル割当て設定は行われないことになる。
チャネル割当て設定は行われないことになる。
【0026】
【発明の効果】以上説明した如く、本発明によれば、通
信要求に対するチャネル割当て情報を対向TDMへ送受
信する代わりに、そのチャネル割当て情報のECCのみ
を制御チャネルを用いて送受信し、互いのECCの比較
結果のみをこれまた制御チャネルを用いて送受信する様
にしたので、制御チャネルの伝送速度が低い場合でも、
送受信情報量は少なくて良いので、伝送時間は短くな
り、よって通信要求が発生してチャネル割当ての設定ま
での時間が短時間となり、効率的かつ円滑な通信が可能
となるという効果がある。
信要求に対するチャネル割当て情報を対向TDMへ送受
信する代わりに、そのチャネル割当て情報のECCのみ
を制御チャネルを用いて送受信し、互いのECCの比較
結果のみをこれまた制御チャネルを用いて送受信する様
にしたので、制御チャネルの伝送速度が低い場合でも、
送受信情報量は少なくて良いので、伝送時間は短くな
り、よって通信要求が発生してチャネル割当ての設定ま
での時間が短時間となり、効率的かつ円滑な通信が可能
となるという効果がある。
【図1】(a)は本発明が適用されるデマンドアサイン
通信制御システムのブロック図、(b)はその通信フォ
ーマット図である。
通信制御システムのブロック図、(b)はその通信フォ
ーマット図である。
【図2】本発明の実施例のブロック図である。
【図3】(a)は本発明の実施例における1フレームの
タイムスロットの使用例を示すチャート、(b)は属性
テーブルの例を示す図、(c)はチャネル割当てテーブ
ルの例を示す図である。
タイムスロットの使用例を示すチャート、(b)は属性
テーブルの例を示す図、(c)はチャネル割当てテーブ
ルの例を示す図である。
【図4】本発明の実施例の動作を示すフローチャートで
ある。
ある。
1,2 TDM 11,21 端末通信制御部 12,22 TDM通信制御部 13,23 通信要求検出部 14,24 チャネル割当て制御部 15,25 ECC制御部 16,26 属性テーブル 17,27 チャネル割当てテーブル
Claims (3)
- 【請求項1】 複数の端末を夫々配下に収容する第1及
び第2の通信制御装置が通信回線により相互接続され、
前記端末間における通信要求に応答して前記第1及び第
2の通信制御装置が夫々空きチャネルを割当てるように
したデマンドアサイン通信制御システムであって、 前記第1の通信制御装置は、 前記複数の端末の各々の通信に必要な属性情報を予め設
定する手段と、前記属性情報に従って前記チャネル割当
てを行う手段と、このチャネル割当て情報の誤り検出符
号を生成する手段と、前記誤り検出符号を前記第2の通
信制御装置へ送出する手段とを有し、 前記第2の通信制御装置は、 前記複数の端末の各々の通信に必要な属性情報を予め設
定する手段と、前記属性情報に従って前記チャネル割当
てを行う手段と、このチャネル割当て情報の誤り検出符
号を生成する手段と、自装置の誤り検出符号と受信した
前記第1の通信制御装置の誤り検出符号とを比較してそ
の比較結果を前記第1の通信制御装置へ送信する手段と
を有することを特徴とするデマンドアサイン通信制御シ
ステム。 - 【請求項2】 前記誤り検出符号及び前記比較結果とは
制御チャネルを使用して送受信されることを特徴とする
請求項1記載のデマンドアサイン通信制御システム。 - 【請求項3】 前記第1及び第2の通信制御装置は、現
在のチャネル割当て状態を管理するチャネル割当てテー
ブルを夫々有し、このチャネル割当てテーブルを用いて
前記チャネル割当てを行うよう構成されていることを特
徴とする請求項1または2記載のデマンドアサイン通信
制御システム。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6154385A JP2595904B2 (ja) | 1994-07-06 | 1994-07-06 | デマンドアサイン通信制御システム |
US08/497,892 US5546400A (en) | 1994-07-06 | 1995-07-03 | Demand assign communication control system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6154385A JP2595904B2 (ja) | 1994-07-06 | 1994-07-06 | デマンドアサイン通信制御システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0823322A JPH0823322A (ja) | 1996-01-23 |
JP2595904B2 true JP2595904B2 (ja) | 1997-04-02 |
Family
ID=15582984
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6154385A Expired - Fee Related JP2595904B2 (ja) | 1994-07-06 | 1994-07-06 | デマンドアサイン通信制御システム |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5546400A (ja) |
JP (1) | JP2595904B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE59510902D1 (de) * | 1994-03-07 | 2004-06-24 | Siemens Ag | Verfahren und Anordnung zur Übertragen von block kodierten Informationen über mehrere Kanäle in einem digitalen mobilen Funksystem |
US5805203A (en) * | 1996-05-21 | 1998-09-08 | Jsm Co., Inc. | Time division, multiplexed, shared bandwidth communication system |
US6205154B1 (en) * | 1997-04-15 | 2001-03-20 | Lucent Technologies, Inc. | Automatic path selection for fiber-optic transmission networks |
US6567418B1 (en) * | 1998-12-23 | 2003-05-20 | At&T Corp. | System and method for multichannel communication |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4566094A (en) * | 1983-05-11 | 1986-01-21 | At&T Bell Laboratories | Channel selection in a switching system having clustered remote switching modules |
JPH0681113B2 (ja) * | 1987-09-21 | 1994-10-12 | 日本電気株式会社 | 時分割多重無線通信システム |
JP2757690B2 (ja) * | 1992-06-19 | 1998-05-25 | 日本電気株式会社 | 符号一致検出方式 |
JPH06125399A (ja) * | 1992-10-14 | 1994-05-06 | Fujitsu Ltd | Pbxの局間制御方式 |
JP3303469B2 (ja) * | 1993-06-08 | 2002-07-22 | 古河電気工業株式会社 | 多重伝送システム |
US5467344A (en) * | 1994-04-25 | 1995-11-14 | Ascom Timeplex Trading Ag | Packet data transmission with asynchronous bandwidth switching |
-
1994
- 1994-07-06 JP JP6154385A patent/JP2595904B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1995
- 1995-07-03 US US08/497,892 patent/US5546400A/en not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Publication date |
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US5546400A (en) | 1996-08-13 |
JPH0823322A (ja) | 1996-01-23 |
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