JP2595806Y2 - ボールペン用キャップ - Google Patents

ボールペン用キャップ

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JP2595806Y2
JP2595806Y2 JP1993002582U JP258293U JP2595806Y2 JP 2595806 Y2 JP2595806 Y2 JP 2595806Y2 JP 1993002582 U JP1993002582 U JP 1993002582U JP 258293 U JP258293 U JP 258293U JP 2595806 Y2 JP2595806 Y2 JP 2595806Y2
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cap
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Kotobuki and Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、ボールペン用キャップ
の改良に係り、特に、簡単且つ確実に組立て及び分解す
ることができると共に、ボールペンのペン先周りのシー
ル性をも向上させることができるボールペン用キャップ
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】水性ボールペン,中性ボールペンの如き
ボールペンは、ペン先からインクが蒸発するのを防止す
るべく、ボールペンの未使用時にボールペンの軸筒先端
部に嵌着されてペン先をカバーするキャップを備えてい
るのが通常である。従来、この種のキャップとしては、
キャップ本体の先端部内側に半球状又は任意形状の孔を
設け、その孔内に弾性材料より成るシール材を密嵌する
よう構成されたキャップが提案されている(実開平2−
22887)。また、キャップ本体の先端部に通孔を設
けると共に、キャップ本体の先端部内側に垂直方向に伸
びる逆U字状又はその他任意形状の複数の突条を直角に
交差して設け、その複数の突条間の空間内にシール材を
同心状に固定したキャップも提案されている(実開平1
−139593)。これらキャップにおいては、キャッ
プ本体を筆記具の軸筒先端部に嵌着すると、シール材が
ペン先をシールできるよう構成されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】実開平2−22887
公報に記載のキャップにあっては、ボールペンのペン先
周りに良好なシール性を確保することができるという利
点はあるものの、キャップ本体の孔内へのシール材の組
み付けが難しく生産性に劣るという欠点がある。より詳
述すると、弾性材料より成るシール材をキャップ本体の
孔内に組み付けるべく、シール材をキャップ本体の孔内
に圧入すると、孔が密封状態となり孔内の空気がシール
材の圧入に応じて圧縮され、シール材を孔内に更に圧入
しようとしても圧縮された空気の弾発力によって押し戻
されてしまうこととなるため、シール材を孔内に組み付
けることが困難であった。また、仮にシール材を孔内に
組み付けることができたとしても、その状態ではシール
材は孔内の圧縮空気の弾発力によって孔から離反する方
向へ常に付勢されている状況下にあるから、例えば、ボ
ールペンの軸筒先端部に嵌着されている状態のキャップ
本体をボールペンの軸筒から取り外した時等には、その
拍子に、シール材が孔から簡単に離脱してしまう虞れが
ある。更に、仮にシール材を孔内に確実に組み付けるこ
とができたとしても、例えば、作業員が現在組み立てよ
うとしているキャップ用のシール材と異なったシール材
或いは不良のシール材を誤ってそのキャップ本体に組み
込んでしまった時等にそのシール材を取り外そうとして
も簡単に取り外すことができない。また、実開平1−1
39593公報に記載のキャップにあっては、キャップ
本体の先端部に通孔が設けられているので、シール材を
キャップ本体の突条に固定させるべくキャップ本体内に
シール材を挿入すると、キャップ本体内の空気が通孔を
介してキャップ本体外へと流出させられるようになるか
ら、支障なくシール材を突条に固定することができる。
然し乍ら、このキャップにおいては、シール材は複数の
突条の空間内に同心状に嵌め込むことにより突条に対し
て固定されているにすぎないので、この従来例において
もシール材がキャップ本体から簡単に離脱してしまう虞
れがある。また、この従来例においては、突条に一旦組
み付けたシール材を取り外そうとする場合には、例え
ば、千枚通の如き工具の先端をキャップ本体の先端部に
設けられた通孔を介してキャップ本体内に挿入してシー
ル材を押圧しなければならない。この場合に、その押圧
力は、シール材の中心に向かい且つ突条の腕部に平行な
方向に、換言すると、突条を介してシール材を同心状に
支持しているキャップ本体の縦方向中心軸線に沿って波
及させるのが最も効果的である。ところが、この従来例
においては、複数の通孔は、キャップ本体の縦方向中心
軸線を取り囲むように、即ち、キャップ本体の縦方向中
心軸線より逸れてキャップ本体の先端部に形成されてい
るため、千枚通の如き工具によるシール材に対する押圧
力をキャップ本体の縦方向中心軸線に沿って波及させる
ことができない。より具体的に述べると、この従来例に
おいては、上述したように通孔がキャップ本体の縦方向
中心軸より逸れた状態でキャップ本体の先端部に形成さ
れているので、千枚通の如き工具によるシール材に対す
る押圧力は、キャップ本体の縦方向中心軸線に対して斜
めに付加されて、シール材を突条の腕部に押し当てるよ
う波及される。従って、この従来例においては、シール
材をキャップ本体から取り外すのにかなりの労力を必要
とする。
【0004】本考案は、従来のキャップの上述の如き課
題を解決するべく完成されたもので、その目的は、生産
性の向上に寄与でき且つボールペンのペン先周りのシー
ル性をも向上させ得ると共に、シール材を確りと保持で
きるばかりでなく必要に応じて簡単にシール材を取り外
すことができるよう構成したボールペン用キャップを提
供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本考案のキャップは、上
記目的を達成するために、請求項1に記載の考案では、
キャップ本体と、前記キャップ本体の一端部の内側面に
同心状に設けられた固定手段と、キャップ本体の縦方向
中心軸線に沿ってキャップ本体の前記一端部に形成され
て前記固定手段と前記キャップ本体の外部との間を連通
している貫通孔と、前記固定手段を介して前記キャップ
本体に同心状に固定されて前記キャップ本体をボールペ
ンの軸筒先端部に嵌着した時にボールペンのペン先をシ
ールする弾性シール体とを有している。
【0006】請求項2に記載の考案では、弾性シール体
が、球状に形成され且つ弾性に富んだ合成ゴム,プラス
チック等の弾性材料にて構成されている。
【0007】請求項3に記載の考案では、固定手段が、
キャップ本体の一端部の内側面に弾性シール体の大半を
受け入れることができるよう同心状に窪み形成された凹
部と、前記凹部の開口周縁部に沿って一連に又は間隔を
置いて設けられて前記弾性シール体を前記凹部から離脱
しないよう係止している突起とを有している。
【0008】
【作用】請求項1に記載の考案では、キャップ本体の一
端部に形成された貫通孔が固定手段とキャップ本体の外
部との間を連通しているので、シール体を固定手段に固
定させるべくキャップ本体内にシール体を挿入しつつ固
定手段に対して押圧した時に、キャップ本体の前記一端
部の内側の空気が貫通孔を介してキャップ本体外へと流
出させられるようになるから、何等支障なくシール体を
固定手段に対して簡単に組み付けることができるため、
生産性を向上させることができ、その結果、安価なボー
ルペン用キャップを得ることができるようになる。ま
た、貫通孔が、固定手段を介してシール体を同心状に支
持しているキャップ本体の縦方向中心軸線に沿ってキャ
ップ本体の一端部に形成され且つ固定手段とキャップ本
体の外部との間を連通しているので、例えば、千枚通の
如き細長い工具の先端を貫通孔を介してキャップ本体内
に挿通させて、その先端でシール体を押圧した時に、そ
の押圧力がキャップ本体の縦方向中心軸線に沿ってシー
ル体の中心点に波及されるようになるので、キャップ本
体に一旦組み付けたシール体を必要に応じてキャップ本
体から簡単且つ効果的に取り外すことができるようにな
る。更に、キャップ本体をボールペンの軸筒先端部に嵌
着した時に、弾性シール体がボールペンのペン先に弾性
的に圧接されることによりボールペンのペン先をシール
することができるから、ボールペンのペン先周りのシー
ル性を向上させることができるようになる。請求項2に
記載の考案では、弾性シール体が球状に形成されている
ので、シール体の方向性を考慮することなくシール体を
簡単且つ確りと固定手段に対して組み付けることができ
るようになる。また、弾性シール体が合成ゴム,プラス
チック等の安価な材料で構成されているため、極めて安
価なボールペン用キャップを提供することができるよう
になる。請求項3に記載の考案では、固定手段が、キャ
ップ本体の一端部の内側面に弾性シール体の大半を受け
入れることができるよう同心状に窪み形成された凹部
と、前記凹部の開口周縁部に沿って一連に又は間隔を置
いて設けられて前記弾性シール体を前記凹部から離脱し
ないよう係止している突起とにより構成されているの
で、その固定手段を介して弾性シール体をキャップ本体
に対して離脱しないようより確りと支持させることがで
きるようになる。
【0009】
【実施例】以下、本考案に係るボールペン用キャップの
一実施例を示した図面を参照しながら、本考案について
詳細に説明する。図1は本考案に係るキャップの一実施
例の断面図、図2は同実施例をボールペンの軸筒先端部
に嵌着した状態を示す一部断面図である。図中におい
て、参照符号10は断面略U字状の筒状キャップ本体を
示し、このキャップ本体10の一端部10aの内側に
は、後述する球状の弾性シール体12を固定するための
固定手段11がキャップ本体10と同心状に設けられて
いる。また、キャップ本体10の一端部10aの壁に
は、キャップ本体10の外部と固定手段11との間を連
通している貫通孔15が設けられている。この貫通孔1
5は、キャップ本体10の縦方向中心軸線Aに沿ってキ
ャップ本体10の一端部10aに形成されている。
【0010】上述した固定手段11は、キャップ本体1
0の一端部10aの内側面に夫々設けられた凹部13と
突起14とにより構成されている。より詳述すれば、凹
部13は上述した球状の弾性シール体12の大半を受け
入れることができるよう略球状でしかもキャップ本体1
0に対して同心状に窪み形成され、突起14は、凹部1
3の開口周縁部に沿って一連に設けられている。この突
起14は、凹部13の開口周縁部に沿って間隔を置いて
多数個設けるようにしてもよい。
【0011】上述した球状シール体12は、弾性に富ん
だ合成ゴム.プラスチック等の弾性材料にて構成されて
いる。この球状シール体12は、キャップ本体10の凹
部13内に圧入することにより、凹部13内に同心的に
受け入れられ且つ突起14によって凹部13からの離脱
を阻止されて凹部13内に確りと保持されている。球状
シール体12をキャップ本体10の凹部13内に組み付
けるべく球状シール体12をキャップ本体10の凹部1
3内に圧入した時に、凹部13内の空気がシール体12
の圧入に伴って貫通孔15を介して外部へと流出するよ
うになるから、シール体12を何等支障なく凹部13内
に確りと保持させることができる。また、キャップ本体
10の凹部13内に一旦組み付けたシール体12を取り
外す必要が生じた場合には、例えば、千枚通の如き細長
い工具を貫通孔15に挿通させて、その先端でシール体
12を凹部13の開口部方向へと押圧すると、その押圧
力はキャップ本体10の縦方向中心軸線Aに沿ってシー
ル体12の中心に付加されるので、シール体12をキャ
ップ本体10の凹部13から簡単且つ効果的に取り外す
ことができる。
【0012】上述した如く構成した本考案に係るキャッ
プをボールペン20の軸筒先端部22に嵌着した時に、
図2に示した如く弾性シール体12がボールペン20の
ペン先21に弾性的に圧接され、これによりボールペン
20のペン先21が弾性シール体12によってシールさ
れるから、インクの蒸発を確実に阻止することができ
る。
【0013】
【考案の効果】上述したように、本考案に係るキャップ
においては、キャップ本体の一端部の壁に固定手段とキ
ャップ本体の外部との間を連通する貫通孔が設けられて
いるので、キャップ本体の前記一端部の内側に存在する
空気をその貫通孔を介してキャップの外部へと流出させ
つつシール体を固定手段に対して簡単且つ確りと組み付
けることができるので、本考案に依れば、生産性の向上
に役立ち、その結果極めて安価に製造することができる
ボールペン用キャップを提供することができる。また、
貫通孔が、固定手段を介してシール体を同心状に保持し
ているキャップ本体の縦方向中心軸線に沿って設けられ
ているので、シール体をキャップ本体より取り外す必要
性が生じた場合に、例えば、千枚通の如き工具の先端を
貫通孔を介してキャップ本体内に挿通してシール体を押
圧すると、その押圧力がキャップ本体の縦方向中心軸線
に沿ってシール体の中心に付加されるようになるため、
シール体を簡単にキャップ本体より取り外すことができ
る。更に、本考案に係るキャップにおいては、キャップ
本体をボールペンの軸筒先端部に嵌着した時に、ボール
ペンのペン先を直にシールすることができる弾性シール
体をキャップ本体が備えているので、本考案に依れば、
ボールペンのペン先周りのシール性を向上させることが
できるキャップを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るボールペン用キャップの一実施例
を示す断面図である。
【図2】同実施例のキャップをボールペンの軸筒先端部
に嵌着した状態を示す一部断面図である。
【符号の説明】
10 キャップ本体 11 固定手段 12 弾性シール体 15 貫通孔 20 ボールペン 21 ボールペンのペン先
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B43K 23/12

Claims (3)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キャップ本体と、前記キャップ本体の一
    端部の内側面に同心状に設けられた固定手段と、キャッ
    プ本体の縦方向中心軸線に沿ってキャップ本体の前記一
    端部に形成されて前記固定手段と前記キャップ本体の外
    部との間を連通している貫通孔と、前記固定手段を介し
    て前記キャップ本体に同心状に固定されて前記キャップ
    本体をボールペンの軸筒先端部に嵌着した時にボールペ
    ンのペン先をシールする弾性シール体とを有しているこ
    とを特徴とするボールペン用キャップ。
  2. 【請求項2】 前記弾性シール体が、球状に形成され且
    つ弾性に富んだ合成ゴム,プラスチック等の弾性材料に
    て構成されていることを特徴とする、請求項1に記載の
    ボールペン用キャップ。
  3. 【請求項3】 前記固定手段が、キャップ本体の前記一
    端部の内側面に前記弾性シール体の大半を受け入れるこ
    とができるよう同心状に窪み形成された凹部と、前記凹
    部の開口周縁部に沿って一連に又は間隔を置いて設けら
    れて前記弾性シール体を前記凹部から離脱しないよう係
    止している突起とを有していることを特徴とする、請求
    項1又は2に記載のボールペン用キャップ。
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