JP2595664Y2 - 自動変速機 - Google Patents

自動変速機

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JP2595664Y2
JP2595664Y2 JP1990068171U JP6817190U JP2595664Y2 JP 2595664 Y2 JP2595664 Y2 JP 2595664Y2 JP 1990068171 U JP1990068171 U JP 1990068171U JP 6817190 U JP6817190 U JP 6817190U JP 2595664 Y2 JP2595664 Y2 JP 2595664Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は自動変速機に関する。
(従来技術) 自動変速機は、実開昭62−97353号公報に示すよう
に、ケース内に、遊星歯車機構等の多段変速歯車装置
を、フロントデフ等のファイナル歯車ユニットが収納さ
れており、エンジンからの回転力は、多段変速歯車装置
で変速されてファイナル歯車ユニットに伝達されるよう
になっている。
ところで、自動変速機においては、一般に、ケースの
下部にオイルパンが取付けられ、そのオイルパン内とケ
ース内とはオイル還流孔を介して連通されている。これ
により、オイルパンからクラッチ装置等の油圧回路に供
給されたオイルは、ケース内に至り、そのオイルがオイ
ル還流孔を上回ってケース内にたまったときには、その
オイルはオイル還流孔を介してオイルパン内に戻される
ことになっている。
(考案が解決しようとする問題点) しかし、上記自動変速機においては、急発進、例え
ば、1速で加速(全開加速)した場合、ファイナル歯車
ユニットが高速回転することになることから、オイルパ
ン内のオイルが、オイル還流孔を介してケース内のファ
イナル歯車ユニット側に引込まれ(通常時、オイルレベ
ルはオイル還流孔を通ってケース内にまで及んでい
る。)、ケース内のオイルがオイル還流孔を介してオイ
ルパン内に戻れない状態となり、オイルパン内のオイル
レベルは非常に低くなる。このため、オイルパン内の油
圧回路側への吸入口がエアを吸込むことがあり、このよ
うなときに、急ブレーキを作動(パニックストップ)さ
せたときには、エア吸込みによる圧力低下に基づきロッ
クアップバルブが作動し、いわゆるエンストを生じる虞
れがある。
これに対して、通常時のオイルレベルをいままでより
も高くすることが考えられる。しかし、オイルレベルを
高めた場合には、燃費の悪化、油温上昇等の新たな弊害
が生じることになる。
本考案は上記実情に鑑みてなされたもので、その目的
は、新たに弊害を生じさせることなく、急発進後の急ブ
レーキ作動時に、オイルパン内のオイル不足に基づいて
エンストが生じることを防止する自動変速機機を提供す
ることにある。
(問題点を解決するための手段、作用) かかる目的を達成するために請求項1の考案にあって
は、 変速歯車機構を収容するケースの下部にオイルパンが
取付けられ、該オイルパン内と前記ケース内とが、該ケ
ースの最低内部下面よりも高い位置に配置されるオイル
還流孔を介して連通され、前記オイルパン内に設けられ
るオイル吸入口から吸い込まれて前記ケース内に至った
オイルが、前記オイル還流孔を介して前記オイルパン内
に還流される自動変速機において、 前記オイル還流孔が、前記ケース内のオイルレベルを
決定する第1オイル還流孔と、該第1オイル還流孔にお
けるケース内面側開口よりも高い位置に位置されるケー
ス内面側開口を有する第2オイル還流孔とを備えている
構成としてある。
また、請求項1の好ましい態様としては、請求項2の
記載の通りとなる。
(考案の効果) 請求項の考案によれば、急発進時に、変速歯車機構を
構成する歯車(ファイナル歯車ユニット)によりオイル
パン内のオイルが第1オイル還流孔を介してケース内に
引き込まれ、該ケース内のオイルがオイル還流孔を介し
て戻ることができない状態になっても、ケース内のオイ
ルは第2オイル還流孔を介してオイルパン内に戻され、
該オイルパン内において、オイル不足を生じないように
することができることになる。このため、急発進後、急
ブレーキを作動させても、オイル不足に基づきエンスト
が生じないようにすることができることになる。
その一方、オイルレベルは、いままで通りとされ、そ
のオイルレベルが高く変更されるようなことがないこと
から、燃費の悪化、油温上昇等の新たな弊害を生じさせ
るようなことはない。
請求項2の考案によれば、さらに、変速歯車機構を構
成する歯車によりかき上げられたオイルが、案内部材を
介して第2オイル還流孔へ案内されて、ケース内のオイ
ルを、より確実に、オイルパン内に戻すことができるこ
とになる。このため、上記請求項1の作用効果を、一
層、向上させることができることになる。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図において、1は自動変速機で、該自動変速機1
においてはエンジン側(第1図中、右側)から順次、ト
ルクコンバータ2、該トルクコンバータ2から動力が伝
達される遊星歯車ユニット等の多段変速歯車装置3が配
設されており、トルクコンバータ2の車体後方(第1図
中、下方)には、ファイナル歯車ユニットとしてのフロ
ントデフ4が配設されている。トルクコンバータ2はコ
ンバータハウジング5内に収容され、多段変速歯車装置
3はミションケース6内に収容され、フロントデフ4
は、コンバータハウジング5とミッションケース6とが
協働して形成するデフ収容ケース7内に収容されてお
り、コンバータハウジング5、ミッションケース6及び
デフケース7は、一体的なケース8を構成している。
前記コンバータハウジング5と前記ミッションケース
6との間には、第1図、第3図、第4図に示すように、
該両者5、6を仕切るようにしてベアリングハウジング
9が設けられている。ベアリングハウジング9は、コン
バータハウジング5に一体的に設けられる構成部9aと、
該構成部9aに前記ミッションケース6側からボルト10に
より取付けられる構成部9bとからなっており、その両構
成部9a、9bからなるベアリングハウジング9には、前記
多段変速歯車装置3からの動力が伝達される出力軸11が
軸受け12を介して相対回転可能に支持されている。この
出力軸12の外周には、ベアリングハウジング9内におい
て、スプロケット部13が設けられており、そのスプロケ
ット部13は、第1図、第2図に示すように、車体後方に
おいて前記デフ収容ケース7内が臨むようにして位置さ
れている。このスプロケット部13はアイドルギヤ14を介
して該デフ収容ケース7内の前記フロントデフ4の入力
ギヤ4aに噛合されており、スプロケット部13、アイドル
ギヤ14及び入力ギヤ4aは車体前後方向(第1図において
上下方向、第2図において左右方向)に連続的に配設さ
れている。
前記ミッションケース6の下部には、第2図に示すよ
うにオイルパン15が取付けられている。オイルパン15内
にはオイルが貯留されており、そのオイルは、オイルポ
ンプ(図示略)により、オイルパン15内でオイルストレ
ーナ(図示略)によって吸込まれてクラッチ装置等の油
圧回路に供給されるようになっている。
前記ミッションケース6の下部には、第2図に示すよ
うに、前記入力ギヤ4a近傍において第1オイル還流孔と
してのオイル還流孔16が形成されている。このオイル還
流孔16はミッションケース6内とオイルパン15内とを連
通しており、油圧回路から排出されてミッションケース
6内に貯ったオイルは、このオイル還流孔16を介してオ
イルパン15内に戻されるようになっている。第2図中、
lは通常時のオイルレベルを示す。
前記ミッションケース6内面には、第1図、第2図に
示すように、ベアリングハウジング9よりも多段変速歯
車装置3側において盛上り部17が設けられている。この
盛上り部17はミッションケース6の前後方向(第2図
中、左右方向)に延びており、その上面17aは、ミッシ
ョンケース6内面に対する前記オイル還流孔16の開口よ
りも高く位置され、該上面17aはミッションケース6の
前側(第2図中、右側)から後側(第2図中、左側)に
向うに従ってしだいに高くなるように弧状とされてい
る。この盛上り部17には第2オイル還流孔としてのオイ
ル排出孔18が形成されている。オイル排出孔18は盛上り
部17の上面17aからオイルパン15内に向って穿設されて
おり、該オイル排出孔18は盛上り部17の延びに対応すべ
く、該盛上り部17の延び方向に延びるようにしてスリッ
ト状に形成されている。
該デフ収容ケース7は、第2図に示すようにミッショ
ンケース6よりもやや低くなるように設定されており、
デフ収容ケース7の下面は、ミッションケース6内面に
対する前記オイル還流孔16の開口よりも低い位置にあ
る。このため、通常のオイルレベルのときであってもデ
フ収容ケース7内にオイルの一部が留り、フロントデフ
4の入力ギヤ4aがオイルに常に浸るようになっており、
フロントデフ4の入力ギヤ4aが、第2図中、時計方向に
回転したときには、該入力ギヤ4aはデフ収容ケース7の
壁面と協働して、そのオイル0(第2図中、矢印をもっ
て示す)を前記ベアリングハウジング9の上方であって
ミッションケース6の前側に向ってかき上げるようにな
っている。
前記ベアリングハウジング9の構成部9aに、第2図、
第3図に示すように、上記オイルのかき上げ領域に臨む
ようにして第1オイルガイドプレート19が取付けられて
いると共に、第2図、第4図に示すように、第1オイル
ガイドプレート19の下側において、第2オイルガイドプ
レート20が取付けられている(尚、第1図において、第
1、第2オイルガイドプレート19、20の配設は簡略的に
示され、第3図において、第2ガイドプレート20が省略
され、第4図においては、第1ガイドプレート19が省略
されている。)。第1オイルガイドプレート19は、ベア
リングハウジング9の側面に沿う側面部19aと、該側面
部19aの板面からベアリングハウジンツ9内方側に向け
て起立するオイル受け部19bとを有しており、該オイル
受け部19bは、ミッションケース6の後側に向うに従っ
て上方に向って延びるように傾斜され、その傾斜は、該
オイル受け部19bよりもミッションケース6前側のベア
リングハウジング部分9cに滑らかに連続するように設定
されている。この第1オイルガイドプレート19の下方に
おけるベアリングハウジング構成部9bには孔21が穿設さ
れており、オイル受け部19bで受けられたかき上げオイ
ル0が孔21を介してベアリングハウジング9内に入るよ
うになっている。一方、第2オイルガイドプレート20
は、ベアリングハウジング9の側面に沿う側面部20a
と、該側面部20aの板面からベアリングハウジング9内
方側に向けて起立するオイル受け部20bと、該第2オイ
ルガイドプレート20の下部において、側面部20aの板面
から前記オイル受け部20bと反対側に起立する延長部20c
とを有している。オイル受け部20bはミッションケース
6の後側に向うに従って下方に延びるように傾斜され、
その傾斜は、該オイル受け部20bよりも上方のベアリン
グハウジング部分9cから滑らかに連続するように設定さ
れている。延長部20cは前記盛上り部17上方近傍にまで
延びており、その延長部20cの先端面には、オイル受け
部20b上面に連通する案内孔22が開口されている。この
第2オイルガイドプレート20の上方におけるベアリング
ハウジング構成部20bには孔23が穿設されており、ベア
リングハウジング9内のオイルが孔23を介してオイル受
け部20bで受けることができるようになっている。本実
施例においては、第1、第2オイルガイドプレート19、
20と、該両者19、20間に存在するベアリングハウジング
部分9cが案内部材24を構成している。
次に、上記自動変速機1の作動について説明する。
先ず、通常時においては、既知の如く、オイルパン15
内のオイルは、オイルポンプによりクラッチ装置等の油
圧回路に供給され、その利用の後、ミッションケース6
内に排出され、そのミッションケース6内のオイルはオ
イル還流孔16を介してオイルパン15内に戻されることに
なる。
一方、急発進、例えば1速で全開加速がなされたとき
には、ファイナル歯車ユニットとしてのフロントデフ4
の入力ギヤ4aは高速回転され、オイルパン15内のオイル
はオイル還流孔16を介してデフ収容ケース7内に引込ま
れ、該デフ収容ケース7内のオイルはオイル還流孔16を
介して戻ることができない状態となる。しかし、入力ギ
ヤ4aとデフ収容ケース7とが協働して、該デフ収容ケー
ス7内のオイルを第1オイルガイドプレート19のオイル
受け部19bに向けてかき上げることになり、そのオイル
0は、第1オイルガイドプレート19、ベアリングハウジ
ング部分9c、第2オイルガイドプレート20によって案内
されることにより、孔21、ベアリングハウジング9内、
孔23を経て、該第2オイルガイドプレート20のオイル受
け部20bに導びかれることになる。このため、オイル受
け部20bのオイルは、案内孔22から盛上がり部17のオイ
ル排出孔18に排出され、そのオイルはオイル排出孔8を
介してオイルパン15内に排出されることになり、急発進
している状態でも、オイルパン15内のオイルが不足し
て、オイルレベルが低くなり過ぎることはなくなる。こ
のため、オイルパン15内のオイルストレーナ(油圧回路
側への吸入口)がエアを吸込むことはなくなり、上記急
発進状態で急ブレーキを作動させようとも、エア吸込み
による圧力低下に基づき、ロックアップバルブが作動し
てエンストが生じることはなくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例に係る自動変速機を示す部分展
開断面図、 第2図は第1図のII−II線断面図、 第3図は第1オイルガイドプレートの取付けを説明する
斜視図、 第4図は第2オイルガイドプレートの取付けを説明する
斜視図である。 1…自動変速機 3…多段変速歯車装置 4…フロントデフ 8…ケース 15…オイルパン 16…オイル還流孔 18…オイル排出孔 24…案内部材

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】変速歯車機構を収容するケースの下部にオ
    イルパンが取付けられ、該オイルパン内と前記ケース内
    とが、該ケースの最低内部下面よりも高い位置に配置さ
    れるオイル還流孔を介して連通され、前記オイルパン内
    に設けられるオイル吸入口から吸い込まれて前記ケース
    内に至ったオイルが、前記オイル還流孔を介して前記オ
    イルパン内に還流される自動変速機において、 前記オイル還流孔が、前記ケース内のオイルレベルを決
    定する第1オイル還流孔と、該第1オイル還流孔におけ
    るケース内面側開口よりも高い位置に位置されるケース
    内面側開口を有する第2オイル還流孔とを備えている、 ことを特徴とする自動変速機。
  2. 【請求項2】請求項1において、 前記変速歯車機構を構成する歯車によるオイルかき上げ
    領域に、オイルを受け止めて該オイルを前記第2オイル
    還流孔に向けて案内する案内部材が配設されている、 ことを特徴とする自動変速機。
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JPS6286456U (ja) * 1985-11-19 1987-06-02

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