JP2595511Y2 - 縦・横型兼用携帯用バンドソー - Google Patents

縦・横型兼用携帯用バンドソー

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JP2595511Y2
JP2595511Y2 JP1992087832U JP8783292U JP2595511Y2 JP 2595511 Y2 JP2595511 Y2 JP 2595511Y2 JP 1992087832 U JP1992087832 U JP 1992087832U JP 8783292 U JP8783292 U JP 8783292U JP 2595511 Y2 JP2595511 Y2 JP 2595511Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、縦型バンドソーある
いは横型バンドソーとして被切断材料を切断することが
できるようにした縦・横型兼用携帯用バンドソーに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、小さな被切断材料や、細かい被切
断材料を短時間に切断するような場合には、砥石切断機
やチップソー切断機、あるいは縦型バンドソーを使用し
て切断していた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】建設現場では、薄い鉄
板、細い鉄棒、細い鉄パイプなどの小さな被切断材料を
精密切断を必要とせず、素早く切断したい場合が多い。
このような場合、通常、砥石切断機やチップソー切断機
を使用するが、小さい被切断材料にもかかわらず、固定
バイスと可動バイスとで被切断材料を挟んで、あるいは
チェーンバイスによって被切断材料を縛って、被切断材
料を固定して切断作業を行っていた。
【0004】また、砥石切断機では、被切断材料によっ
てはその切断面に焼きが入るため、チップソー切断機で
ないと切断できないものがあった。
【0005】一方、チップソー切断機は、使用方法によ
ってはチップソーを形成したチップが飛散することもあ
り、高価なチップソーを交換しなければならず、メンテ
ナンスを考えれば不経済である。
【0006】さらに、被切断材料のノッチ加工(突っ切
り)等は、縦型バンドソーでないと切断し難いが、コン
ターマシンは、建設現場等の場所では持ち運びに不便で
あった。
【0007】そこで、この考案は、上記のような事情に
鑑み、ベッドに対して回動自在でモーターによって駆動
されるエンドレスソーブレードを設けたフレームを、垂
直に固定して縦型バンドソーとしても、また、横に倒し
て横型バンドソーとしても、被切断材料を切断すること
ができるようにした縦・横型兼用携帯用バンドソーを提
供し、フレームを垂直に固定して縦型バンドソーとし、
フレームを横に倒した横型バンドソーとしては切断不可
能な、被切断材料のノッチ加工(突き切り)、バイスに
よる固定がさほど必要でない小さな被切断材料の切断、
および細かい被切断材料を短時間に切断できるようにす
ることを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この考案は、前記目的を
達成するために、被切断材料の載置台および被切断材料
を固定するバイスを備えたベッドを有し、このベッドの
先端部に支軸を介してフレームの基端部が回動自在に支
持され、前記フレームに設けたモーターで駆動されるエ
ンドレスソーブレードが所定範囲で露出されてフレーム
に配設され、前記フレームおよびエンドレスソーブレー
ドが垂直に回動固定されるように、先端部が前記フレー
ムの基端部に当接するように前記ベッドの後端側で操作
できるフレーム固定ロッドを設け、フレームを垂直に回
動固定したときのエンドレスソーブレードの露出下端部
に、この垂直状態のエンドレスソーブレードで被切断材
料を切断するときに被切断材料を載置するテーブルが設
けられていることを特徴とする縦・横型兼用携帯用バン
ドソーとしたものである。
【0009】また、前記フレーム固定ロッドを軸方向に
対してほぼ直角に手動で一方向に動かすとオンになり、
他方向に動かすとオフになり、また、フレームを倒して
ベッドに載置された被切断材料がエンドレスソーブレー
ドで切断し終えたときに前記エンドレスソーブレードの
露出下端部に設けたテーブルによって前記フレーム固定
ロッドが他方向に動かされてオフになるように前記モー
ターの電源をオン、オフさせるスイッチを設けたことを
特徴とする縦・横型兼用携帯用バンドソーとしたもので
ある。
【0010】また、前記ベッドの底面に、ほぼ凹状に湾
曲させたエンドレスソーブレードを収納する収納部を設
け、また、前記ベッドの後端部内に、収納・引き出し可
能に、前記フレームを垂直に固定したときに引き出して
倒れないように体重をかけるためのフットプレートを設
けたことを特徴とする縦・横型兼用携帯用バンドソーと
したものである。
【0011】
【作用】この考案の縦・横型兼用携帯用バンドソーは、
前記のような構成により、横型バンドソーのように、ベ
ッドの載置台上にバイスで固定して被切断材料を置き、
前記フレーム固定ロッドを軸方向に対してほぼ直角に手
動で一方向に動かすことによりスイッチをオンにして、
フレームに設けたエンドレスソーブレードを駆動するモ
ーターを回転させ、このモーターで駆動されるエンドレ
スソーブレードを設けたフレームを倒し、このエンドレ
スソーブレードを被切断材料に押し当てて切断する。切
断が終わると、フレームを垂直に固定して被切断材料を
切断するときの被切断材料の載置台である前記テーブル
によって、前記フレーム固定ロッドが前記と反対に他方
向に動かされて、前記スイッチがオフにされモーターが
停止する。
【0012】また、フレームを垂直に回動し、前記フレ
ーム固定ロッドの先端部をフレームの基端部に係止し
て、フレームを垂直に固定し、さらに、ベッドの後端
内に収納しておいたフットプレートを引き出し、これを
踏みつけてフレームが倒れないように体重をかけ、フレ
ームを横に倒した状態では切断不可能な、被切断材料の
ノッチ加工(突き切り)などを行う被切断材料や、バイ
スによる固定がさほど必要でない小さな被切断材料を前
記テーブルに載置してそれを短時間に切断することがで
きる。
【0013】また、フレームを垂直状態に固定して被切
断材料を切断する場合と、フレームを横に倒して被切断
材料を切断する場合とでは、エンドレスソーブレードを
取り替える場合が多くあり、したがって、現在使用して
いないエンドレスソーブレードを、前記ベッドの底面に
設けたバンドソーの収納部に収納して置く。
【0014】
【実施例】以下、この考案に係る縦・横型兼用携帯用バ
ンドソーの実施例を図面に基づいて詳細に説明する。図
1はこの考案の縦・横型兼用携帯用バンドソーを縦型バ
ンドソーとして使用する場合の斜視図、図2はこの考案
縦・横型兼用携帯用バンドソーを横型バンドソーとし
て使用する場合の斜視図である。
【0015】これらの図において、1はベッドで、被切
断材料Wの載置台2と、被切断材料Wを固定する固定バ
イス3と、ハンドル4aの操作で進退する押杆4bによ
って移動される可動バイス4とを有する。
【0016】5はこのベッド1の先端部1aに支軸6を
介して基端部5aが回動自在に支持されたフレームで、
このフレーム5にはこれに設けたモーター7で図示しな
い駆動機構によって駆動されるエンドレスソーブレード
8が所定範囲8aで露出して配設されている。
【0017】9は前記フレーム5を垂直に回動固定した
ときのエンドレスソーブレード8の露出下端部8a′に
設け、このエンドレスソーブレード8で被切断材料Wを
切断するときに被切断材料Wを載置するテーブルであ
る。
【0018】10は前記ベッド1の後端部1b側で操作
して垂直状態に回動した前記フレーム5の基端部5aに
形成した係合溝5bに、先端部10aを挿入してフレー
ム5を垂直状態に固定するフレーム固定ロッドである。
【0019】前記フレーム5を横に倒して横型バンドソ
ーとして使用するときには、前記フレーム固定ロッド1
0の先端部10aを前記係合溝5bから引き抜き、フレ
ーム5を先ず所定の角度(被切断材料Wの載置台2に対
して45〜60度)まで倒すと、前記フレーム固定ロッ
ド10の先端部10aは第二の係合溝5cに係合してそ
れ以上倒れないように保持される。そして、前記ベッド
1の載置台2の上に被切断材料Wを置き、これを固定バ
イス3と可動バイス4で挟んで固定した後に、前記フレ
ーム固定ロッド10の先端部10aを第二の係合溝5c
から引き抜くと、図2に示すように、フレーム5がさら
に倒れ、エンドレスソーブレード8を被切断材料Wに押
し当てて被切断材料Wの切断を行う。
【0020】11は前記モーター7の電源をオン、オフ
させるスイッチであり、前記フレーム固定ロッド10を
軸方向に対してほぼ直角に手動で一方向に動かすとオン
になり、他方向に動かすとオフになり、また、フレーム
5を倒してベッド1に載置された被切断材料Wがエンド
レスソーブレード8で切断し終えたときに、前記テーブ
ル9によって前記フレーム固定ロッド10が他方向に動
かされることによりオフになる。
【0021】前記スイッチ11が不用意にオンにならな
いように、前記フレーム固定ロッド10の中程に軸方向
に対して直角方向にピン10bを設け、前記スイッチ1
1をオフにした位置に動かされた前記フレーム固定ロッ
ド10を、そのまま軸方向に対してほぼ直角に一方向に
動かすことができないように、図3に示すように、前記
ピン10bがストッパー12に当たっている。なお、前
記フレーム固定ロッド10のベッド1の先端部1aから
突出した先端部10aは面取りが施され、この面取りが
施された先端部10aがベッド1の先端部1aに穿設し
た非円形孔に嵌入されて、このフレーム固定ロッド10
が摺動可能で回転不可能になっている。
【0022】そして、図1に示すように、前記フレーム
5を垂直に固定した状態で前記スイッチ11をオンにし
てモーター7を回転させる場合には、前記フレーム固定
ロッド10の先端部10aが前記フレーム5の基端部5
aに形成した係合溝5bから完全に抜け出ない程度に、
前記先端部10aに設けたスプリングに抗してフレーム
固定ロッド10を手前に引き抜くと、図3の破線で示し
たように、前記ピン10bがストッパー12に当たらな
いようになり、このフレーム固定ロッド10を、破線で
示したように、軸方向に対してほぼ直角に一方向に動か
すことができ、このフレーム固定ロッド10によって前
記スイッチ11の押圧片11aを押してスイッチ11を
オンにすることができる。
【0023】また、図1に示す状態で、前記フレーム固
定ロッド10を、その先端部10aを前記フレーム5の
基端部5aに形成した係合溝5bから完全に引き抜き、
図2に示すように、フレーム5を倒した場合にも、前記
ピン10bがストッパー12に当たらないようになり、
このフレーム固定ロッド10を軸方向に対してほぼ直角
に一方向に動かすことができ、このフレーム固定ロッド
10によって前記スイッチ11の押圧片11aを押して
スイッチ11をオンにすることができる。
【0024】また、図2に示すように、前記フレーム5
を倒して横型バンドソーとして使用し、ベッド1に載置
された被切断材料Wがエンドレスソーブレード8で切断
し終えると、図4に示すように、縦型バンドソーとして
使用するときの被切断材料Wの載置台である前記テーブ
ル9の傾斜部9aが前記フレーム固定ロッド10に当た
り、このフレーム固定ロッド10がスイッチ11をオフ
にするよう、他方向すなわち図4において右方向に動か
され、スイッチ11をオフにして前記モーター7が停止
する。
【0025】また、図5に示すように、スイッチ11が
オン、あるいはオフになる位置に前記フレーム固定ロッ
ド10を移動させたときに、このフレーム固定ロッド1
0が弾性板13に形成された谷部13a,13bに係止
して、スイッチ11のオン,オフ位置が明確になるよう
にしている。すなわち、フレーム固定ロッド10が、弾
性板13に形成された谷部13aに係合するように移動
されたときにはスイッチ11がオンとなり、谷部13b
に係合するように移動されたときにはスイッチ11がオ
フとなる。
【0026】図6に示す、14は凹状に湾曲させたエン
ドレスソーブレード8を前記ベッド1の底面に収納する
ように形成した収納部で、この収納部14は、地面に当
接する斜線で示す脚部1cと、この脚部1cより少し高
い位置のベッド1の外縁に形成したリブ1dと、このリ
ブ1dより少し高い位置に形成した第2のリブ1d′
と、底面1eとで囲まれた空間で形成されており、この
収納部14に収納されたエンドレスソーブレード8の側
縁が、前記第2のリブ1d′に当たり、それ以上底面1
eの方向に移動しないようになっている。
【0027】15はベッド1の後端部1b内に収納・引
き出し可能に設けたフットプレートで、前記ベッド1の
底面1eの対向位置に、フットプレート15の側縁15
a,15aが摺動自在に嵌合されるコの字型の凹部をそ
れぞれ形成したフットプレート15の支持片16,16
が設けられ、この支持片16,16によってフットプレ
ート15の両側縁15a,15aが摺動自在に支持さ
れ、フットプレート15の先端側はベッド1の外縁のリ
ブ1dに形成した支持片17,17によって摺動自在に
支持されており、フットプレート15の奥端部には抜け
落ち防止突起18が設けられている。
【0028】19,19′は前記フレーム5に設けた把
手で、図1に示すように、このフレーム5を垂直に固定
して縦型バンドソーとして使用する場合には、前記一方
の把手19′が脚として作用する。20は前記スイッチ
11とモーター7とを接続したコードである。
【0029】この考案の縦・横型兼用携帯用バンドソー
は、以上説明したように構成されているので、この縦・
横型兼用携帯用バンドソーを横型バンドソーとして使用
する場合は、図2に示すように、ベッド1の載置台2上
に固定バイス3と可動バイス4で固定して被切断材料W
を置き、前記フレーム固定ロッド10を軸方向に引いた
後に、軸方向に対してほぼ直角に一方向に動かすことに
よりスイッチ11をオンにして、フレーム5に設けたエ
ンドレスソーブレード8を駆動するモーター7を回転さ
せ、このモーター8で駆動されるエンドレスソーブレー
ド8を設けたフレーム5を倒し、このエンドレスソーブ
レード8を被切断材料Wに押し当てて切断する。切断が
終えると、フレーム5を垂直に固定して被切断材料Wを
切断するときの被切断材料Wの載置台である前記テーブ
ル9によって、前記フレーム固定ロッド10が前記スイ
ッチ11をオンにした動きと反対方向(他方向)に動か
されて、スイッチ11がオフにされモーター7が停止す
る。
【0030】また、この縦・横型兼用携帯用バンドソー
を縦型バンドソーとして使用する場合は、フレーム5を
垂直に回動し、前記フレーム固定ロッド10の先端部1
0aをフレーム5の基端部5aに形成した係合溝5bに
挿入してフレーム5を垂直に固定し、さらに、ベッド1
後端部1b内に収納しておいたフットプレート15を
引き出し、これを踏みつけてフレーム5が倒れないよう
に体重をかけ、このフレーム5に設けた被切断材料Wの
載置台である前記テーブル9に被切断材料Wを置き、前
記フレーム固定ロッド10を少し引いて一方向に動かす
ことにより、スイッチ11がオンとなってモーター7に
よってエンドレスソーブレード8を駆動させ、このエン
ドレスソーブレード8に被切断材料Wを押し付けて、被
切断材料Wを切断することができる。
【0031】
【考案の効果】この考案の縦・横型兼用携帯用バンドソ
ーは、以上説明したように構成されているので、一台の
縦・横型兼用携帯用バンドソーで、使用用途によって、
縦型バンドソーまたは横型バンドソーのように簡単に変
更することが可能になり、作業効率が向上する。
【0032】また、通常の横型バンドソーにおいては、
スイッチ部とフレーム固定装置は別々のものとなってい
たため、スイッチの操作およびフレームの固定(上限固
定)の操作をそれぞれ別々に行う必要があったが、この
考案では、フレーム固定ロッドがそのままスイッチをオ
ン,オフさせるレバーの役割を果たしており、片手で一
連の操作ができることから、作業性が従来のものに比べ
て著しく向上するようになった。
【0033】また、横型バンドソーとして使用するとき
には、そのエンドレスソーブレードを被切断材料に押し
当てて切断し、切断が終えると、縦型バンドソーとして
使用するときの被切断材料の載置台であるテーブルによ
って、前記フレーム固定ロッドがスイッチをオンにさせ
る動きと反対方向に動かされて、スイッチがオフにさ
れ、モーターが停止されるので、被切断材料の切断が終
えると、スイッチをわざわざ手動でオフに操作する必要
がなく、安全である。
【0034】また、この考案の縦・横型兼用携帯用バン
ドソーを縦型バンドソーとして使用するときにはフレー
ムを垂直に回動し、前記フレーム固定ロッドの先端部を
フレームの基端部に係止して、フレームを垂直に固定
し、さらに、ベッドの後端部内に収納しておいたフット
プレートを引き出し、これを踏みつけてフレームが倒れ
ないように体重をかけ、フレームを横に倒した状態では
切断不可能な、被切断材料のノッチ加工(突き切り)、
バイスによる固定がさほど必要でない小さな被切断材料
の切断、および細かい被切断材料を短時間に切断するこ
とができる。
【0035】また、この考案の縦・横型兼用携帯用バン
ドソーのフレームを垂直に固定して縦型バンドソーとし
て、被切断材料を切断する場合と、フレームを横に倒し
て横型バンドソーとして、被切断材料を切断する場合と
では、エンドレスソーブレードを取り替える場合が多く
あり、したがって、現在使用していないエンドレスソー
ブレードを、ベッドの底面に設けたエンドレスソーブレ
ードの収納部に収納して置くことができるので、きわめ
て便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の縦・横型兼用携帯用バンドソーを縦
型バンドソーとして使用する場合の斜視図である。
【図2】この考案の縦・横型兼用携帯用バンドソーを横
型バンドソーとして使用する場合の斜視図である。
【図3】この考案の縦・横型兼用携帯用バンドソーを底
面から見てモーターをオン,オフさせるスイッチを示し
た図である。
【図4】この考案の縦・横型兼用携帯用バンドソーを横
型バンドソーとして使用する場合に切断し終えるとスイ
ッチがオフになる機構を示す図である。
【図5】フレーム固定ロッドをスイッチがオン,オフに
なる位置に移動させた状態を保持する弾性板を示す図で
ある。
【図6】ベッドの底面に設けたバンドソーの収納部を示
す図である。
【符号の説明】
1 ベッド 1a 先端部 1b 後端部 1c 脚部 1d リブ 2 載置台 3 固定バイス 4 可動バイス 4a ハンドル 4b 押杆 5 フレーム 5a 基端部 5b 係合溝 5c 第二の係合溝 6 支軸 7 モーター 8 エンドレスソーブレード 8a 所定範囲の露出部 8a′ 露出下端部 8a″ 露出上端部 9 テーブル 10 フレーム固定ロッド 10a 先端部 10b ピン 11 スイッチ 11a 押圧片 12 ストッパー 13 弾性板 13a 谷部 13b 谷部 14 収納部 15 フットプレート 15a 側縁 16 支持片 17 支持片 18 抜け落ち防止突起 19 把手 19′ 把手 20 コード

Claims (4)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】被切断材料の載置台および被切断材料を固
    定するバイスを備えたベッドを有し、このベッドの先端
    部に支軸を介してフレームの基端部が回動自在に支持さ
    れ、前記フレームに設けたモーターで駆動されるエンド
    レスソーブレードが所定範囲で露出されてフレームに配
    設され、前記フレームおよびエンドレスソーブレードが
    垂直に回動固定されるように、先端部が前記フレームの
    基端部に当接するように前記ベッドの後端側で操作でき
    るフレーム固定ロッドを設け、前記フレームを垂直に回
    動固定したときのエンドレスソーブレードの露出下端部
    に、この垂直状態のエンドレスソーブレードで被切断材
    料を切断するときに被切断材料を載置するテーブルが設
    けられていることを特徴とする縦・横型兼用携帯用バン
    ドソー。
  2. 【請求項2】前記フレーム固定ロッドを軸方向に対して
    ほぼ直角に手動で一方向に動かすとオンになり、他方向
    に動かすとオフになり、また、フレームを倒してベッド
    に載置された被切断材料がエンドレスソーブレードで切
    断し終えたときに前記エンドレスソーブレードの露出下
    端部に設けたテーブルによって前記フレーム固定ロッド
    が他方向に動かされてオフになるように前記モーターの
    電源をオン、オフさせるスイッチを設けたことを特徴と
    する請求項1に記載の縦・横型兼用携帯用バンドソー。
  3. 【請求項3】前記ベッドの底面に、ほぼ凹状に湾曲させ
    たエンドレスソーブレードを収納する収納部を設けたこ
    とを特徴とする請求項1に記載の縦・横型兼用携帯用バ
    ンドソー。
  4. 【請求項4】前記ベッドの後端部内に、収納・引き出し
    可能に、前記フレームを垂直に固定したときに引き出し
    倒れないように体重をかけるためのフットプレートを
    設けたことを特徴とする請求項1に記載の縦・横型兼用
    携帯用バンドソー。
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