JP2005081542A - 電動工具用のシュー組立体及びそのようなシュー組立体を組み入れた電動工具 - Google Patents

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Abstract

【課題】 電動工具用のシュー組立体を提供すること。
【解決手段】 シュー組立体(19)は、鋳造品(20)と、加工物に係合するように適合した底板(30)とを含むシュー部分を具備する。鋳造品(20)は、隆起部分(24)を有し、また隆起部分(24)は、工具のハウジングに向き合っていない隆起部分(24)の表面に一連の窪みを有する。シュー組立体は、シュー部分を工具のハウジングに取り付けるための取付部分も有し、また取付部は、クランプ板(40)に装着されたハウジング(44)内に、隆起部分(24)の窪みに係合するための弾性的に変位可能なボールベアリングを有して、取付部分に対する複数の所定の方向の一つにシュー部分を選択的且つ解放可能に保持する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、電動工具用のシュー組立体に関するものであり、より具体的に但し限定的ではなく、ジグソー用のシュー組立体に関するものである。本発明は、そのような組立体を組み入れている電動工具にも関係している。
ジグソーは、刃を往復駆動させるためのモーターを収容する電動工具である。通常はハウジングが、鋸を加工物に支持するためのシュー組立体の上に載っており、また刃は、加工物を切断するためにシューをとおして突出している。ジグソーは、ベベル切断を行うためにも装備され、そこでは刃は、加工物に角度のついた切断を生み出すために、シューの縦軸線を中心に傾けられる。
ベベル切断ジグソーは、事前設定の角度勾配、及び刃をある角度で加工物に止めるための機構を有するものとして知られている。特許文献1が、ベベル切断ジグソー用のクランプ機構を記載しており、そこでは変位可能なボールベアリングが、ジグソーのシューの上面に形作られた窪みに弾性的に係合するように、ジグソーのハウジングの下面に保持されている。いくつかの窪みが所定の角度に形作られており、その結果ハウジングがシューを中心に回転したとき、ボールベアリングは、弾性的に窪みに入りまたそこから出て移動する。ハウジングとシューを互いに選択された角度でクランプするために、固定機構も設けられている。
この先行技術のベベル切断ジグソーは、ボールベアリングがシューをハウジングから離すように押して、シューの回動運動を痙攣的でぎこちないものにするという欠点を有する。
米国特許第6357124号明細書
本発明の好適な実施例は、先行技術の前述の欠点を克服しようと努める。
本発明の態様によると、ハウジングと、加工物に係合するための少なくとも一つの作動部材と、ハウジングに対する前記作動部材の又は前記各作動部材の運動を引き起こすためのモーターとを有する電動工具用の、シュー組立体が提供され、該シュー組立体が:
加工物に係合するようにされたシュー部分であって、使用中の工具のハウジングに向き合っていないシュー部分の表面に設けられた少なくとも一つの窪みを有するシュー部分と;
シュー部分を工具のハウジングに取り付けるための取付部分であって、少なくとも一つの前記窪みに係合して、取付部分に対する複数の所定の方向の一つにシュー部分を選択的且つ解放可能に保持するように適合した少なくとも一つの弾性的に変位可能な突起を有する取付部分と;を具備する。
使用中の工具のハウジングに向き合っていない表面に設けられた少なくとも一つの窪みであって、少なくとも一つの弾性的に変位可能な突起と係合する少なくとも一つの窪みをシュー部分に設けることにより、これが、使用者に対して、先行技術の装置よりシューの回動運動を滑らかにし、また扱い難さを低下させるという利点を提供する。
好適な実施例では、少なくとも一つの前記弾性的に変位可能な突起は、それぞれのばね押し式ボールベアリングを具備している。
これは、圧力がシューに加えられているときに、ボールベアリングが、滑動して、それぞれの窪みと容易に係合又は係合解除されるという利点を提供する。
好適な実施例では、取付部分は、それぞれの前記ばね押し式ボールベアリングを支持するための少なくとも一つのクランプ板を更に具備しており、少なくとも一つの前記クランプ板は、シュー部分に滑動して係合するように適合したそれぞれの弓形上面を有しており、少なくとも一つの対応する前記ボールベアリングが、使用者による前記ハウジングの前記シュー部材に対する回動に応じて、シュー部分の複数の前記窪みの各々に選択的且つ弾性的に係合できるようになっている。
これは、シューとハウジングとの間の連結強さを増すという利点を提供する。
シュー組立体は、前記シュー部分を取付部分に対する所定の方向で固定するように適合した第一固定手段を更に具備してもよい。
これは、シューの望まれない回動を防止して組立体の安全性を高めるという利点を提供する。
好適な実施例では、前記第一固定手段は、少なくとも一つの前記クランプ板をシュー部分に固定するように適合した少なくとも一つの第一ボルトを具備する。
好適な実施例では、少なくとも一つの前記第一ボルトの第一の向きにおける回転が、少なくとも一つの対応する前記クランプ板を前記シュー部分の表面から解放させ、また反対の向きでの回転が、クランプ板をシュー部分に固定するために、少なくとも一つの対応する前記クランプ板を前記シュー部分の表面に係合させる。
第一固定手段は、前記ハウジングに回転可能に取り付けられて少なくとも一つのそれぞれの前記第一ボルトを受容するように適合した少なくとも一つのナットを更に具備してよい。
好適な実施例では、少なくとも一つの前記ナットは、前記ナットを前記ハウジングに対して回転させるためのそれぞれのレバーを具備する。
これは、ナットの容易な回転を使用者に提供するという利点を提供する。
好適な実施例では、シュー組立体は、少なくとも一つの前記第一ボルトによって係合されているクランプ板に対する、該第一ボルトの回転を防ぐように適合した第二固定手段を更に具備する。
これは、使用者がナットレバーを不用意に動かしてシュー組立体を緩めることができないように、ナットレバーを所定の場所に固定するという利点を提供する。
前記第二固定手段は、少なくとも一つの第二ボルトと少なくとも一つの座金とを具備することが可能で、少なくとも一つの前記第二ボルトは、第一位置で、少なくとも一つの前記座金が前記第一ボルトに当接して前記第一ボルトの回転を防止するように、及び第二位置で第一ボルトの回転が許容されるように、少なくとも一つの前記クランプ板に受容される。
本発明の他の態様によると、本体と、回転出力軸と、前記回転出力軸の回転に応じて作動部材の往復運動を引き起こすための往復動部材と、先に規定されたシュー組立体とを有する往復動工具が提供される。
好適な実施例では、工具は、前記作動部材の加工物における作用によって生み出される粉塵を除去するように適合した粉塵排出手段を更に具備する。
これは、粉塵を工具及び使用者の近くから除去するという利点を提供する。
前記粉塵排出手段は、吸引源に接続されるように適合した、前記シュー部分から突出するチューブを具備することが可能である。
好適な実施例では、前記往復動工具はジグソーである。
ここで本発明の好適な実施例が、例示のみを目的として何ら限定的意味をもたずに添付図面を参照しながら説明される。
図1を参照すると、ジグソー2は、当業者には良く知られた二つのクラムシェル半体(非図示)の形をしたプラスチック成形材料から形成されている。使用者がジグソー2を把持すること及びスイッチ8を押してジグソー2のモーター(非図示)を起動することを可能にするために、ハンドル6がハウジング4と一体に形成されている。着脱式で充電式の電池パック10が、ハウジング4に装着されて示されている。電池パック10は、弾性クリップ12を押すことによりハウジング4から取り外され、また、電池パック10がハウジング4の後部の所定の場所に組み合わさるように、電池パック10をハウジング4の後部14の中に押し戻す動作が弾性クリップ12を変位させる。
刃クランプ16が、ジグソーの刃(非図示)を取り外し可能に保持し、またジグソーモーターが起動されたときに往復垂直運動を実行する。刃は、標準タイプのもの、または図4に示されるようなフラッシュカットタイプのものであり、前記フラッシュタイプの刃は、標準の刃より更に前へ延びて、例えば切断が壁のような表面に接近して行われることを可能にする。
シュー組立体19は、ジグソー2の切断平面にほぼ平行な軸線22を中心に回動可能な金属鋳造品20を含んでいる。ハウジング4がシュー組立体19に支持されるように、金属鋳造品20の隆起部分24が、ハウジング4の下面に当接している。ジグソーの刃が鋳造品20を通過できるように、開口25(図2)が、刃クランプ16の下の鋳造品20の中に形成されている。安全レール26が鋳造品20の前端に取り付けられている。安全レールは、物体が刃(非図示)に接触することを防止する。レバー28もまたハウジング4から突き出ており、前記レバーの目的は以下により詳細に説明される。
図2から4を参照すると、底板30が、鋳造品20にねじ32によって取り付けられるように適合している。底板30と鋳造品20との間に、吸引パイプ36を受容するためのアダプタ34が配置されている。吸引パイプ36は隆起部分24の後部を通過してアダプタ34の中に入り、またアダプタ前端38を通して粉塵を吸うことができる。クランプ板40も、底板30と鋳造品20との間に配置されており、クランプ板40はボールベアリングハウジング44を保持するための第一開口42を有している。クランプ板40は、ボルト48が通り抜けできるように円筒孔46も有している。
図5を参照すると、ボールベアリング50が、ボールベアリングハウジング44内に保持されると共に、コイルばね52の頂部に搭載されている。円形開口54がボールベアリングハウジング44の上面56に形成されている。開口54の半径はボールベアリング50の半径未満であり、その結果ボールベアリングは開口54を通り抜けることができないが、図5で実線により示されるように限定された程度で開口から突出することができる。ボールベアリングがボールベアリングハウジング44の上面56を越えて突出しないように、ボールベアリング50は、コイルばね52に対抗して押されて破線58によって示されるように位置決めされることも可能である。
図2から4を参照すると、ボールベアリングハウジングはクランプ板40の頂部に形成された内側開口42に嵌まり込む。ボルト48は、ねじ山部分60及び平滑部分62及びフランジ部分64を具備している。アダプタ34は、フランジ64の直径未満の幅を有する開口66を有して、フランジ64が開口66の下側の縁に当接するようになっている。アダプタ34がボルト48によって支持されて、クランプ板40がアダプタ34の頂部に取り付けられるように、ボルト48の平滑部分62は、クランプ板40の円筒孔46内にある。ボルトのねじ山部分60は、鋳造品20の隆起部分24に形成された開口68を通り抜ける。
図6を参照すると、複数の窪み70が鋳造品20の隆起部分24の下面に形成されている。クランプ板40の頂面は、それが隆起部分24の下面に滑動可能に係合するように弓形形状を有しており、またボールベアリング50は、圧縮ばね52の力を受けてボールベアリングハウジング44及びクランプ板40から突出して、ボールベアリング50が窪み70の一つに押し込まれるようになっている。
ここで、シュー組立体19をハウジング4に対して回動させる方法が、図2から6を参照して説明されるであろう。
ハウジング4に保持されたナット72が、ボルト48のねじ山60を受容するように適合しためねじ(非図示)を有している。ナット72は、それから延びるレバー74を有しており、またレバーの回転がボルト48を、レバー74が回転される方向に応じて上昇又は下降させる。ボルト48のフランジ部分64が、アダプタ34の開口66の縁の下側に当接し、またクランプ板40を押して鋳造品20の隆起部分24の下面との滑動係合状態にする。このことは、ボールベアリング50を窪み70の一つに保持し、従ってシューをハウジング4に対する所定の角度で保持する。
シュー組立体19の角度をハウジング4に対して、及び従って刃18の角度を加工物に対して変化させるために、レバー74が回転されて、アダプタ34及びクランプ板40を下降させて鋳造品20の隆起部分24の下面から離す。このことにより、コイルばね52が伸びて、ボールベアリング50が開口54から突出可能になる。そのとき鋳造品20はハウジング4に対して回動することができる。アダプタ34はボルト48を介してハウジング4に接続されているのでアダプタ34は、ハウジング4と共に隆起部分24の内側で移動することが理解されるであろう。回動運動の間に、ボールベアリング50は、使用者がシュー組立体19の所望の角度方向を選択するまで、コイルばね52の影響を受けて転動して窪み70に入るか又はそこから出る。次にレバー74は、反対方向に移動させることが可能であって、ナットのねじ山とボルトのねじ山60との係合に起因してボルト48を上方に移動させて、クランプ板40を上昇させて隆起部分24の下面とのきつい係合に至らしめて、シュー組立体19を所定の場所で固定することが可能である。
シュー組立体19が所望の角度に設定されたとき、第二ボルト76と座金78とを具備する更に別の固定機構が提供されて、レバー74が誤って回転されて組立体を緩めることを防止する。第二ボルト76は座金78の円形開口80に保持されている。クランプ板40は、第二ボルト76のねじ山部84に係合するように適合しためねじを有する第二孔82を有している。図4を参照すると、座金78は第一ボルト48のフランジ64の下面に当接している。第二ボルト76がクランプ板82にきつくねじ込まれたとき、第一ボルトのフランジ64は座金78とクランプ板40の下面との間に捕捉される。この結果として、第一ボルト48は上昇又は下降が不可能であり、従ってレバー74を所定の場所に維持し、またシュー組立体19をハウジング4に対する設定角度で固定する。
第一ボルト48を緩めるためには、第二ボルトが鋳造品20の下面から使用者によりアクセスされて緩められることが可能であり、こうして座金78をクランプ板40の下面から離すように移動させて、フランジ64が上下動可能な限定された空間を作り出す。
図6及び7を参照すると、溝86が、鋳造品20の下面の各々の側に沿って形成されている。安全レール26は、鋼の単一部品から形成され、また曲げられて二本のレッグ88を形成し、レッグ88が溝86に受容されるようになっている。安全レールをこのように装着することにより、レッグ88は鋳造品20に対して補強を提供する。
前述の実施例が、例示を目的として説明されて何ら限定的な意味で説明されたものではないこと、及び様々な代替形態と変更形態が、特許請求の範囲の請求項により規定される本発明の範囲から逸脱することなしに可能であることが本技術分野に知識を有する者には明らかであろう。例えば、二個以上の弾性的に付勢されたボールベアリング50が備えられてもよく、またシュー組立体19は、ボールベアリング50と窪み70との弾性的係合だけによって、即ち第二ボルト76と座金78を使用しないで、ハウジング4に対する所望の方向に保持されてもよい。
本発明を具体化するジグソーの側面図である。 図1のジグソーのシュー組立体の前及び横からの分解斜視図である。 図2のシュー組立体の側面分解斜視図である。 図1のジグソーの一部の側面からの断面図である。 図2のシュー組立体のボールベアリング及びボールベアリングハウジングの断面図である。 図2の組立体のシュー鋳造品の下からの斜視図である。 安全レールを組み入れた図6のシュー鋳造品の下からの斜視図である。
符号の説明
19 シュー組立体
20 鋳造品
24 隆起部分
30 底板
40 クランプ板
44 ボールベアリングハウジング
48 第一ボルト
50 ボールベアリング
70 窪み

Claims (16)

  1. ハウジングと、加工物に係合するための少なくとも一つの作動部材と、ハウジングに対する前記作動部材の又は前記各作動部材の運動を引き起こすためのモーターとを有する電動工具用の、シュー組立体であって:
    加工物に係合するように適合したシュー部分であって、使用中の工具のハウジングに向き合っていないシュー部分の表面に設けられた少なくとも一つの窪みを有するシュー部分と;
    シュー部分を工具のハウジングに取り付けるための取付部分であって、少なくとも一つの前記窪みに係合して、取付部分に対する複数の所定の方向の一つにシュー部分を選択的且つ解放可能に保持するように適合した少なくとも一つの弾性的に変位可能な突起を有する取付部分と;を具備するシュー組立体。
  2. 少なくとも一つの前記弾性的に変位可能な突起が、それぞれのばね押し式ボールベアリングを具備する、請求項1に記載のシュー組立体。
  3. 取付部が、それぞれの前記ばね押し式ボールベアリングを支持するための少なくとも一つのクランプ板を更に具備する、請求項2に記載のシュー組立体であって、少なくとも一つの前記クランプ板が、シュー部分に滑動して係合するように適合したそれぞれの弓形上面を有し、少なくとも一つの対応する前記ボールベアリングが、使用者による前記ハウジングの前記シュー部材に対する回動に応じて、シュー部分の複数の前記窪みの各々に選択的且つ弾性的に係合することができるようになっている、請求項2に記載のシュー組立体。
  4. 前記シュー部分を取付部分に対する所定の方向で固定するように適合した第一固定手段をさらに具備する、請求項1〜3のいずれか一項に記載のシュー組立体。
  5. 前記第一固定手段が、少なくとも一つの前記クランプ板をシュー部分に固定するように適合した少なくとも一つの第一ボルトを具備する、請求項3又は4に記載のシュー組立体。
  6. 少なくとも一つの前記第一ボルトの第一の向きでの回転が、少なくとも一つの対応する前記クランプ板を前記シュー部分の表面から解放させ、また反対の向きでの回転が、クランプ板をシュー部分へ固定するために、少なくとも一つの対応する前記クランプ板を前記シュー部分の表面に係合させる、請求項5に記載のシュー組立体。
  7. 前記ハウジングに回転可能に装着され且つ少なくとも一つのそれぞれの前記第一ボルトを受容するようにされたナットを前記第一固定手段が更に具備する、請求項5又は6に記載のシュー組立体。
  8. 少なくとも一つの前記ナットが、前記ハウジングに対する前記ナットの回転のためにそれぞれのレバーを具備する、請求項7に記載のシュー組立体。
  9. 少なくとも一つの前記第一ボルトによって係合された前記クランプ板に対する該第一ボルトの回転を防ぐように適合した第二固定手段を更に具備する、請求項5〜8のいずれか一項に記載のシュー組立体。
  10. 前記第二固定手段が少なくとも一つの第二ボルトと少なくとも一つの座金とを具備する請求項9に記載のシュー組立体であって、第一位置において、少なくとも一つの前記座金が前記第一ボルトに当接して前記第一ボルトの回転を防止するように、また第二位置において、第一ボルトの回転が許容されるように、少なくとも一つの前記第二ボルトが少なくとも一つの前記クランプ板に受容される、請求項9に記載のシュー組立体。
  11. ハウジングと、加工物に係合するための少なくとも一つの作動部材と、ハウジングに対する前記作動部材又は前記各作動部材の運動を引き起こすためのモーターとを有する電動工具用の、シュー組立体であって、添付図面を参照して本明細書で実質的に説明されたシュー組立体。
  12. 本体と、回転出力軸と、前記回転出力軸の回転に応答して作動部材に往復運動を生じさせるための往復動部材と、請求項1〜11のいずれか一項に記載のシュー組立体とを有する往復動工具。
  13. 加工物における前記作動部材の作用によって生み出される粉塵を除去するように適合した粉塵排出手段を更に具備する、請求項12に記載の往復動工具。
  14. 前記シュー部分から突き出たチューブであって、吸引源に接続されるように適合したチューブを前記粉塵排出手段が具備する、請求項13に記載の往復動工具。
  15. 往復動工具がジグソーである、請求項12〜14のいずれか一項に記載の往復動工具。
  16. 添付図面を参照して本明細書で実質的に説明される往復動工具。
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