JP2595069Y2 - 車止め等の支柱 - Google Patents

車止め等の支柱

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JP2595069Y2
JP2595069Y2 JP1993075998U JP7599893U JP2595069Y2 JP 2595069 Y2 JP2595069 Y2 JP 2595069Y2 JP 1993075998 U JP1993075998 U JP 1993075998U JP 7599893 U JP7599893 U JP 7599893U JP 2595069 Y2 JP2595069 Y2 JP 2595069Y2
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JP
Japan
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bolt rod
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JP1993075998U
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JPH0743178U (ja
Inventor
晴一 外山
Original Assignee
株式会社グリーンライフ
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Publication date
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  • Refuge Islands, Traffic Blockers, Or Guard Fence (AREA)
  • Fencing (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、自動車の通行を止め
るに好適で安全な車止め等の支柱に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来自動車の通行を止める車止め等の支
として図5、図6に図示したように摺動筒20と円筒
21と掛止部22を設け、掛止部22が摺動筒20と円
筒21の回転に伴って移動するようにしたものは知られ
ている「実願昭59−34498号(実開昭60−14
6145号)のマイクロフィルム参照」。
【0003】
【考案が解決しようとする問題点】ところが、従来の図
5、図6に図示した摺動筒20と円筒21と掛止部22
を設け、掛止部22が摺動筒20と円筒21の回転に伴
って移動するようにしたものは、掛止部22が円筒21
に対して出入するものであり、更に使用時は摺動筒20
を上方向に摺動させなくてはならないものである。
【0004】よって、構造が複雑で安価に提供できず、
更にこの種のものは風雨に晒された 屋外に設置されてい
るので錆が発生して摺動筒20が摺動せず、又更に掛止
部22が出入せず簡単安全に使用することはできない等
の欠点があった。
【0005】この考案は上記の問題点を解決したもので
あって回転に支障を来すようなことがなく風雨に晒され
た屋外でも長期に亘り回転して使用勝手が良く、くさり
等の張設操作を迅速容易に行うことができるものであ
り、自動車の通行を止めるに好適で安全な車止め等の支
柱を得ることを目的としたものである。
【0006】
【問題点を解決するための手段】上記の目的を達成する
ためにこの考案は、柱体1の上方部に垂直方向の支軸2
を介して回転筒3を取付け、該回転軸3に係止環4を取
付たものに於いて、下部支柱6の上端に、ボルト杆7を
固着立設した取付板8を取付け、更に底板9と上板10
を有した数個の係止環4を取付けた回転筒3をボルト杆
7に挿入し、又更に短柱体11を取付けた短柱体底板1
2をボルト杆7に挿入し、更にボルト杆7にナット13
を締付螺合し、且又短柱体11の上縁に蓋板14を取付
けたものである。
【0007】
【実施例】この考案の実施例を図面について説明する
と、地盤5に柱体1を埋設したものであり、図3で詳細
について述べれば、柱体1の上方部に垂直方向の支軸2
を介して回転筒3を取付け、該回転軸3に係止環4を取
付たものに於いて、下部支柱6の上端に、ボルト杆7を
固着立設した取付板8を溶接等の手段で取付け、更に底
板9と上板10を有した数個の係止環4を取付けた回転
筒3をボルト杆7に挿入し、又更に短柱体11を取付け
た短柱体底板12をボルト杆7に挿入し、更にボルト杆
7にナット13を締付螺合し、且又短柱体11の上縁に
蓋板14を溶接等の手段で取付けるものである。
【0008】又15,15はメタル筒であって回転筒3
の回転を円滑にしたものである。
【0009】
【考案の作用効果】この考案は以上のような構成であ
り、柱体1の上方部に垂直方向の支軸2を介して回転筒
3を取付け、該回転軸3に係止環4を取付たので係止環
4にくさり等を張設するに回転筒3が適宜回転して方向
性がなく取付けが極めて容易で張設を確実に行うことが
できて車の停止に寄与したものである。
【0010】又数個の係止環4を取付けた回転筒3を回
転させる手段としては下部支柱6の上端に、ボルト杆7
を固着立設した取付板8を取付け、更に底板9と上板1
0を有した数個の係止環4を取付けた回転筒3をボルト
杆7に挿入し、又更に短柱体11を取付けた短柱体底板
12をボルト杆7に挿入し、更にボルト杆7にナット1
3を締付螺合したことによって回転筒3は柱体1の上方
部に位置する下部支柱6の上端で円滑に回転して回転に
支障を来すようなことがなく風雨に晒された屋外でも長
期に亘り回転して使用勝手が良く、係止環4に対するく
さり等の張設操作を迅速容易に行うことができるもので
ある。
【0011】又ナット13を螺合するボルト杆7を挿入
する短柱体底板12を有した短柱体11の上縁に蓋板1
4を取付けてボルト杆7に締付螺合したナット13が妄
りに悪戯等によって外されないようにしたので係止環4
にかぎを用いて係止したくさり等が回転筒3と共に外さ
れて車止めの用をなし得ない等の支障を発生させるよう
なことがない。
【0012】又構造が極めて簡単であると共に取扱い上
極めて好適である等の幾多の実用的効果を奏するもので
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】使用状態の側面図である。
【図2】要部の断面図である。
【図3】要部の分解断面図である。
【図4】上面図である。
【図5】従来例の説明図である。
【図6】従来例の説明図である。
【符号の説明】
1 柱体 2 支軸 3 回転筒 4 係止環 5 地盤 6 下部支柱 7 ボルト杆 8 取付板 9 底板 10 上板 11 短柱体 12 短柱体底板 13 ナット 14 蓋板 15 メタル筒

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 柱体1の上方部に垂直方向の支軸2を介
    して回転筒3を取付け、該回転軸3に係止環4を取付た
    ものに於いて、下部支柱6の上端に、ボルト杆7を固着
    立設した取付板8を取付け、更に底板9と上板10を有
    した数個の係止環4を取付けた回転筒3をボルト杆7に
    挿入し、又更に短柱体11を取付けた短柱体底板12を
    ボルト杆7に挿入し、更にボルト杆7にナット13を締
    付螺合し、且又短柱体11の上縁に蓋板14を取付けた
    ことを特徴とする車止め等の支柱。
JP1993075998U 1993-12-30 1993-12-30 車止め等の支柱 Expired - Lifetime JP2595069Y2 (ja)

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JPH0743178U JPH0743178U (ja) 1995-08-18
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