JP2591918B2 - 充電器 - Google Patents
充電器Info
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- JP2591918B2 JP2591918B2 JP6277644A JP27764494A JP2591918B2 JP 2591918 B2 JP2591918 B2 JP 2591918B2 JP 6277644 A JP6277644 A JP 6277644A JP 27764494 A JP27764494 A JP 27764494A JP 2591918 B2 JP2591918 B2 JP 2591918B2
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- Japan
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- secondary battery
- charger
- electrode
- charging terminal
- battery
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Secondary Cells (AREA)
- Battery Mounting, Suspending (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は充電器に関し、特に携帯
無線装置に適用する充電器に関する。
無線装置に適用する充電器に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は従来の充電器を示す斜視図であ
る。充電する場合には二次電池30を充電器40に挿入
し、二次電池30の電極12a,12bに充電器40の
充電端子41a,41bをそれぞれ圧接させて充電す
る。
る。充電する場合には二次電池30を充電器40に挿入
し、二次電池30の電極12a,12bに充電器40の
充電端子41a,41bをそれぞれ圧接させて充電す
る。
【0003】二次電池を挿入したときに、二次電池の電
極と充電器の充電端子とが確実に接触する共に、振動等
によって二次電池の位置がずれて通電不良が生じないよ
うにするために、二次電池30側には案内溝11を設
け、充電器40側にはリブ21を設けている。二次電池
30を充電器40に挿入する際には、案内溝11にリブ
21を入れて挿入する。
極と充電器の充電端子とが確実に接触する共に、振動等
によって二次電池の位置がずれて通電不良が生じないよ
うにするために、二次電池30側には案内溝11を設
け、充電器40側にはリブ21を設けている。二次電池
30を充電器40に挿入する際には、案内溝11にリブ
21を入れて挿入する。
【0004】二次電池30の電極12a,12bは、電
極間に鎖等の金属が接触してショートしないようにする
ため、図5(a)に示すように、二次電池30のプラス
チックケースの表面よりも凹んだ位置に設けられてい
る。また、充電器40の充電端子41(41a,41
b)は、図5(b)に示すように、板状の金属弾性体に
よって形成され、二次電池が充電器に挿入される際、接
触部分42が二次電池のプラスチックケース表面を擦り
ながら電極12に近づき、挿入完了時点では、接触部分
42が電極12a,12bに圧接する。
極間に鎖等の金属が接触してショートしないようにする
ため、図5(a)に示すように、二次電池30のプラス
チックケースの表面よりも凹んだ位置に設けられてい
る。また、充電器40の充電端子41(41a,41
b)は、図5(b)に示すように、板状の金属弾性体に
よって形成され、二次電池が充電器に挿入される際、接
触部分42が二次電池のプラスチックケース表面を擦り
ながら電極12に近づき、挿入完了時点では、接触部分
42が電極12a,12bに圧接する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の充電器
では、二次電池を充電器に着脱する際、充電器の充電端
子が二次電池の電極までのケース表面を擦るので、着脱
の繰り返しによって、電池のケース表面が充電端子によ
って削られ、プラスチックの粉末等が付着して通電不良
が生じるという問題点がある。
では、二次電池を充電器に着脱する際、充電器の充電端
子が二次電池の電極までのケース表面を擦るので、着脱
の繰り返しによって、電池のケース表面が充電端子によ
って削られ、プラスチックの粉末等が付着して通電不良
が生じるという問題点がある。
【0006】本発明の目的は、充電のために二次電池の
着脱を繰り返しても、充電器の充電端子が二次電池のケ
ース表面を擦ることによって生じるプラスチックの粉末
等による通電不良を防止できる充電器を提供することに
ある。
着脱を繰り返しても、充電器の充電端子が二次電池のケ
ース表面を擦ることによって生じるプラスチックの粉末
等による通電不良を防止できる充電器を提供することに
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の充電器は、一定
の挿入方向から挿入される二次電池に充電する充電器で
あって、前記二次電池は、電池ケース表面よりも凹んだ
位置に設けられた電極と、この電極から前記挿入方向に
前記電極の幅よりも狭く形成された溝とを有し、前記充
電器は、前記二次電池の挿入時に前記電池ケースの表面
に当接しつつ前記電極に近づき、挿入完了時に前記電極
に圧接する板状の金属弾性体により形成された充電端子
を備え、この充電端子は、前記電池ケース表面に当接す
る部分の中央に前記溝の幅よりも狭く且つ前記溝の深さ
よりも短かい突起部を有している。
の挿入方向から挿入される二次電池に充電する充電器で
あって、前記二次電池は、電池ケース表面よりも凹んだ
位置に設けられた電極と、この電極から前記挿入方向に
前記電極の幅よりも狭く形成された溝とを有し、前記充
電器は、前記二次電池の挿入時に前記電池ケースの表面
に当接しつつ前記電極に近づき、挿入完了時に前記電極
に圧接する板状の金属弾性体により形成された充電端子
を備え、この充電端子は、前記電池ケース表面に当接す
る部分の中央に前記溝の幅よりも狭く且つ前記溝の深さ
よりも短かい突起部を有している。
【0008】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【0009】図1は本発明の一実施例を示す斜視図であ
る。ここで、図4に示した従来例との相違点は、二次電
池の電極付近および充電器の充電端子の構造であり、そ
の他の同じ構成要素には同一符号を付している。また、
図2(a)は本発明の充電器に適用する二次電池10の
電極12付近の拡大斜視図であり、図2(b)は充電器
20の充電端子22の拡大斜視図である。
る。ここで、図4に示した従来例との相違点は、二次電
池の電極付近および充電器の充電端子の構造であり、そ
の他の同じ構成要素には同一符号を付している。また、
図2(a)は本発明の充電器に適用する二次電池10の
電極12付近の拡大斜視図であり、図2(b)は充電器
20の充電端子22の拡大斜視図である。
【0010】二次電池10の電極12a,12bは、図
2(a)に示すように、二次電池のプラスチックケース
の表面よりも凹んだ位置にそれぞれ設けられている。ま
た、電極12a,12bから挿入方向に切り欠き溝13
a,13bがそれぞれ設けられている。この切り欠き溝
13a,13bの幅は、電極12a,12bの幅よりも
狭くなっている。
2(a)に示すように、二次電池のプラスチックケース
の表面よりも凹んだ位置にそれぞれ設けられている。ま
た、電極12a,12bから挿入方向に切り欠き溝13
a,13bがそれぞれ設けられている。この切り欠き溝
13a,13bの幅は、電極12a,12bの幅よりも
狭くなっている。
【0011】一方、充電器20の充電端子22(22a
および22b)は、図2(b)に示すように、板状の金
属弾性体によって形成されており、二次電池のケース表
面に接触する接触部分23の中央には突起部24が設け
られている。この突起部24の幅は、二次電池の切り欠
き溝13の幅よりも狭く、また、突起部24の先端から
接触部分23までの長さは、二次電池の切り欠き溝13
の深さよりも短くなっている。なお、接触部分23の幅
は電極12の幅と同じになっている。
および22b)は、図2(b)に示すように、板状の金
属弾性体によって形成されており、二次電池のケース表
面に接触する接触部分23の中央には突起部24が設け
られている。この突起部24の幅は、二次電池の切り欠
き溝13の幅よりも狭く、また、突起部24の先端から
接触部分23までの長さは、二次電池の切り欠き溝13
の深さよりも短くなっている。なお、接触部分23の幅
は電極12の幅と同じになっている。
【0012】図3は、二次電池10を充電器20に挿入
する場合における充電端子22の状態を示している。ま
ず挿入開始時、図3(a)に示すように、突起部24は
二次電池の切り欠き溝13に入り込み、また突起部24
の両側の接触部分23は二次電池のケース表面に当接し
て電極12の方へ近づいていく。このとき、突起部24
の高さよりも切り欠き溝13の方が深いので、突起部2
4の先端は二次電池のケースに接触することなく移動す
る。
する場合における充電端子22の状態を示している。ま
ず挿入開始時、図3(a)に示すように、突起部24は
二次電池の切り欠き溝13に入り込み、また突起部24
の両側の接触部分23は二次電池のケース表面に当接し
て電極12の方へ近づいていく。このとき、突起部24
の高さよりも切り欠き溝13の方が深いので、突起部2
4の先端は二次電池のケースに接触することなく移動す
る。
【0013】挿入完了時は、図3(b)に示すように、
充電端子の接触部分23が二次電池の切り欠き溝13か
ら外れて電極部分に入り込み、突起部24が二次電池の
電極12に圧接する。二次電池10を充電器20から外
す場合も、同様に、充電端子の突起部24は二次電池の
ケースに接触することなく移動する。
充電端子の接触部分23が二次電池の切り欠き溝13か
ら外れて電極部分に入り込み、突起部24が二次電池の
電極12に圧接する。二次電池10を充電器20から外
す場合も、同様に、充電端子の突起部24は二次電池の
ケースに接触することなく移動する。
【0014】従って、充電のために二次電池の着脱を繰
り返しても、充電器の充電端子の突起部は二次電池のプ
スチックケース面を擦ることなく移動し、プスチックの
粉末等が突起部に付着することはなく、従って、充電器
の充電端子と二次電池の電極との通電不良を防止でき
る。
り返しても、充電器の充電端子の突起部は二次電池のプ
スチックケース面を擦ることなく移動し、プスチックの
粉末等が突起部に付着することはなく、従って、充電器
の充電端子と二次電池の電極との通電不良を防止でき
る。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、二
次電池の電極から挿入方向に電極の幅よりも狭い切り欠
き溝を設け、一方、充電器側の充電端子には、二次電池
のケース表面に当接する接触部分の中央に二次電池の電
極に圧接する突起部を設け、二次電池を充電器に着脱す
る際、充電端子の突起部が切り欠き溝に入り込んで移動
して二次電池のケースを擦らないようにすることによ
り、二次電池の着脱を繰り返しても、プスチックケース
の粉末等が突起部に付着することはなく、充電器の充電
端子と二次電池の電極との通電不良を防止できる。
次電池の電極から挿入方向に電極の幅よりも狭い切り欠
き溝を設け、一方、充電器側の充電端子には、二次電池
のケース表面に当接する接触部分の中央に二次電池の電
極に圧接する突起部を設け、二次電池を充電器に着脱す
る際、充電端子の突起部が切り欠き溝に入り込んで移動
して二次電池のケースを擦らないようにすることによ
り、二次電池の着脱を繰り返しても、プスチックケース
の粉末等が突起部に付着することはなく、充電器の充電
端子と二次電池の電極との通電不良を防止できる。
【図1】本発明の一実施例を示す斜視図である。
【図2】図1に示した二次電池10および充電器20の
部分拡大斜視図であり、(a)は二次電池の電極12付
近を、(b)は充電器の充電端子22を示している。
部分拡大斜視図であり、(a)は二次電池の電極12付
近を、(b)は充電器の充電端子22を示している。
【図3】二次電池の挿入時における充電端子22の状態
を示す図である。
を示す図である。
【図4】従来の充電器を示す斜視図である。
【図5】図4に示した二次電池30および充電器40の
部分拡大斜視図である。
部分拡大斜視図である。
10 二次電池 12 電極 13 切り欠き溝 20 充電器 22 充電端子 23 接触部分 24 突起部
Claims (1)
- 【請求項1】 一定の挿入方向から挿入される二次電池
に充電する充電器であって、前記二次電池は、電池ケー
ス表面よりも凹んだ位置に設けられた電極と、この電極
から前記挿入方向に前記電極の幅よりも狭く形成された
溝とを有し、前記充電器は、前記二次電池の挿入時に前
記電池ケースの表面に当接しつつ前記電極に近づき、挿
入完了時に前記電極に圧接する板状の金属弾性体により
形成された充電端子を備え、この充電端子は、前記電池
ケース表面に当接する部分の中央に前記溝の幅よりも狭
く且つ前記溝の深さよりも短かい突起部を有することを
特徴とする充電器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6277644A JP2591918B2 (ja) | 1994-11-11 | 1994-11-11 | 充電器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6277644A JP2591918B2 (ja) | 1994-11-11 | 1994-11-11 | 充電器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08138755A JPH08138755A (ja) | 1996-05-31 |
JP2591918B2 true JP2591918B2 (ja) | 1997-03-19 |
Family
ID=17586306
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6277644A Expired - Fee Related JP2591918B2 (ja) | 1994-11-11 | 1994-11-11 | 充電器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2591918B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3767977B2 (ja) * | 1997-06-24 | 2006-04-19 | 三洋電機株式会社 | パック電池 |
-
1994
- 1994-11-11 JP JP6277644A patent/JP2591918B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08138755A (ja) | 1996-05-31 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19961029 |
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R250 | Receipt of annual fees |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |