JP2591771B2 - データの記憶法 - Google Patents

データの記憶法

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JP2591771B2
JP2591771B2 JP62502413A JP50241387A JP2591771B2 JP 2591771 B2 JP2591771 B2 JP 2591771B2 JP 62502413 A JP62502413 A JP 62502413A JP 50241387 A JP50241387 A JP 50241387A JP 2591771 B2 JP2591771 B2 JP 2591771B2
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memory cells
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ブラウニンガー,ユルゲン
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    • G11CSTATIC STORES
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    • G11C7/20Memory cell initialisation circuits, e.g. when powering up or down, memory clear, latent image memory
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/07Responding to the occurrence of a fault, e.g. fault tolerance
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Description

【発明の詳細な説明】 公知技術 本発明は請求の範囲第1項の上位概念に記載のデータ
記憶法に関する。
計算機およびこれと接続されているメモリを有する制
御装置において、データをメモリセルに記憶する場合
に、給電電圧の遮断によりエラーのあるデータまたは不
完全なデータが記憶されてしまうことがある。メモリの
メモリセル中でのデータの記憶は例えば10msは持続する
ことができる。この期間中に電圧が遮断されるかまたは
障害により損なわれると、メモリセルは以後は不確定な
値を有することがある。即ちこの場合は通常は、新たな
データが記憶されることもなくまた以前のデータが保持
されることもない。
記憶されるべきデータを保護するために知られている
ことは、これらのデータを何重にも記憶して、電圧を再
び加えた時に記憶内容の回復を多数決にもとづいて実施
することである。例えば多重記憶が3つのアドレスによ
り行なうことができる時は、電圧の再投入の場合に、少
くとも2つのメモリセルにおいて保持されていたメモリ
内容が取り出される。しかしながらこの種の多重記憶
は、記憶場所および記憶時間に対する多額の費用を必要
とする。
本発明の利点 これに対して本発明の方法は、請求の範囲第1項の特
徴部分に示されている構成を有しさらに次の利点を有す
る、即ち記憶場所に対する著しくわずかな付加費用によ
りデータを記憶過程中に保護するようにし、かつ給電電
圧の遮断により失なわれた記憶セル内容の回復がいかな
る時でも可能である利点を有する。3つの一時メモリセ
ルが設けられ、そのうちの第1および第3メモリセルは
記憶前に識別記号を有するようにされる。第1の一時メ
モリに前もつてアドレスをフアイルした後に、記憶され
るべきデータが第2の一時メモリセルに入力される。次
に第3一時メモリセルに一時記憶識別記号がフアイルさ
れ、第4の記憶ステツプにおいてデータの記憶が所望の
アドレスで行なわれる。後続の別の2つの記憶ステツプ
において次に第1一時メモリセルおよび第2一時メモリ
セルに再びもとの識別記号が記憶される。この種の記憶
サイクルは6つの記憶ステツプを含み、この場合、各々
の記憶ステツプは1つのメモリセルにおいてだけ変更を
行なう。記憶過程中に記憶サイクルが中断されると、個
々のメモリセルに記憶されている情報またはデータが計
算機により、内容が所望のアドレスの個所で正しく記憶
されたか否か、またはこの記憶過程の場合に電圧遮断に
より正しい記憶が多分行なわれなかつたのではないか否
かが、検出される。
正しいアドレスおよび所属のデータは次に電圧の投入
接続の場合に、このアドレスおよびデータ用に設けられ
ている一時メモリから取り出される。
給電電圧の印加後に常に第1および第3メモリセルの
内容が検査され、次にこの内容に所定の識別記号が付さ
れ、さらに場合により、第1一時メモリにフアイルされ
ているアドレスの下に第2一時メモリの内容が記憶され
る。著しく簡単なメモリセル呼び出しを用いてデータの
正しい記憶の検査を実施することができる。
本発明の方法は特に有利に自動車の電子制御において
用いることができる。自動車の場合に有利に、電子タコ
グラフのデータの保護のためにおよび/またはエンジン
状態を特徴づけるエンジン特性データの記憶過程の保護
のために、用いることができる。自動車の車載電源は運
転中に種々の影響を受けて、そのため電圧変動を生ぜさ
せることがある。この電圧変動値がデータ転送に障害を
与え得る値に達すると、本発明の方法によりこの種の障
害の発生の際に、どこの個所で記憶過程が不適切に終了
されたかが一義的に検出され、その結果この障害の生じ
た記憶過程が場合によりもう一度繰り返される。特に重
要なのは、本発明の方法により、点火の遮断の際および
同時に生ずる給電電圧の遮断の際に、これに起因する不
正確なデータ転送が検出され正しくないデータの記憶が
回避される構成である。
図面 次に本発明を図面を用いて詳細に説明する。
第1図はメモリ過程の流れ図、第2図は一時メモリと
主メモリとに分割された不揮発性のメモリ、および第3
図は不揮発性のメモリを有する制御装置の基本構成を示
す。
第1図に示されている流れ図および第2図に示されて
いるメモリセルを用いて、メモリ過程を説明する。給電
電圧の遮断により消失されるメモリセルの内容の保護お
よび回復のために、一時メモリZSとして、3つのメモリ
セルX,Y,Zが用いられる。次の表に与えられているアド
レスAは、主メモリHSの中でデータDを記憶すべき場所
を与える。
X Y Z A 最初 K1 ? K2 ? 1. A ? K2 ? 2. A D K2 ? 3. A D K0 ? 4. A D K0 D 5. K1 D K0 D 6. K1 D K2 D 主−および一時メモリとして例えばEEPROMを設けるこ
とができる。このメモリにおいて、3つの一時メモリセ
ルはアドレスX,YおよびZを有する。メモリセルXには
最初に識別記号K1が、メモリセルZには識別記号K2が記
憶される。データDを3つのアドレスAの下に記憶すべ
き時は、このことは次のステツプの順序で行なわれる: 1. メモリセルXにアドレスAが記憶される。
2. メモリセルYにデータDが記憶される。
3. メモリセルZに識別記号K0が記憶される。
4. メモリセルAにデータDが記憶される。このことが
本来の記憶を形成する。
5. メモリセルXに識別記号K1が記憶される。
6. メモリセルZに識別記号K2が記憶される。
識別記号K1はメモリの全部のアドレスAとは異なるよ
うにする必要があり、さらに一時識別記号K0はK2とは異
なるようにする必要がある。しかし識別記号K1とK2は等
しくすることができる。注目すべきことは前記のステツ
プ1〜6の各々は電圧の遮断により中断されることがあ
り、そのため場合により、その都度これからまさに書き
込まれるべきメモリセルX,Y,Z,Aの内容が破壊されるこ
とである。
電圧が印加されたたび毎にメモリセルXおよびZが初
期値設定ルーチンにおいて検査される(図面参照)。
メモリセルXが識別記号K1を内容とする時は、ステツ
プ1の終了後からステツプ5の終了までに、一番最後に
なされた記憶に対して中断が生じなかつた、即ちメモリ
セルX,YおよびZのほかに残りの全部のメモリセルの内
容が破壊されていない。XおよびZの具体的な初期状態
を設定するために、メモリセルZがそれまでに識別記号
K2を内容としていない時は、メモリセルZの中に識別記
号K2が記憶される。
メモリセルXが識別記号K1を内容としないが、しかし
メモリセルZが識別記号K2を内容とする時は、ステツプ
3の終了後からステツプ6の終了まで、最後になされた
記憶に対して中断が生じなかつた、即ちメモリセルX,Y
およびZを除いて全部のメモリセル−内容が破壊されて
いない。XおよびYの具体的な初期状態を設定するため
に、メモリセルXの中に識別記号K1が記憶される。
反対にメモリセルXが識別記号K1を内容とせず、かつ
メモリセルZが識別記号K2を内容としない時は、上述の
記憶過程のステツプ3の終了とステツプ5の終了との間
で電圧が遮断されてしまつている。そのためメモリセル
XはアドレスAを内容とし、メモリセルYはここに記憶
されるべきデータDを内容とする。ステツプ4はこの場
合は中断されてしまつていることが多い。そのためメモ
リセルAの内容は問題となる。この理由から前記の記憶
過程はステツプ4,5および6で終了される。この目的の
ために必要とされる、アドレスAおよびデータDに対す
る値は、メモリセルXおよびYの中に準備されている。
遮断後に行なわれる初期値設定ルーチンは、図示され
ているように、まず最初に、メモリセルXの内容がK1と
等しいか否かが検査される。同しい時はZの内容がK2と
等しいか否かが検査される。Z=K2の時は初期値設定ル
ーチンが終了される。反対にZがK2に等しくない時はK2
がZへ記憶される。
初期値設定ルーチンのスタート後に、メモリセルXが
K1に等しくないことが検出されると、ZがK2に等しいか
否かが検査され、等しい時はK1がXへ記憶される。Zが
K2に等しくない時はYのDがAへ次にK1がXへさらに続
いてK2がZへ記憶される。そのため初期値設定ルーチン
は終了される。
第3図に制御装置SGの基本構成が持久記憶装置である
不揮発性のメモリSと共に示されている。制御装置SGは
メモリSと同様に電池電源Uから給電される。制御装置
SGは複数本のデータ線路を介してセンサまたは他の発信
器と接続されている。この場合これらの発信器はモータ
Mにまたは監視されるべき他の装置に設けられる。制御
装置SGは受信したデータを処理して、必要である限りこ
れらをメモリSに記憶する。記憶されたデータと実際の
データにもとづいて制御装置SGが制御タスクを実行す
る。この場合、必要とされる制御信号は制御線路SL1〜S
Lnを介して相応の装置へ伝送される。

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】記憶過程中に、作動電圧の変化により生じ
    るデータ損失を防止するため不揮発性メモリにデータを
    記憶する方法であって、 不揮発性メモリ(ZS)が設けられており、 該不揮発性メモリに、記憶すべきデータ(D)と、所属
    のアドレス(A)と、 識別記号(K0,K1,K2)とを記憶過程の状態と関連してフ
    ァイルし、 前記記憶されたデータ(D)を、識別記号(K0,K1,K2)
    によってデータ(D)が主メモリ(HS)に確実に記憶さ
    れたことが通報されるまで、主メモリ(HS)に伝送する
    ようにした方法において、 一時メモリ(ZS)として3つのメモリセル(X,Y,Z)を
    設け、 そのうちの第1および第3メモリセル(X,Z)には各記
    憶過程の前に、識別記号(K1,K2)を記憶し、 記憶過程の開始時に、第1のメモリセル(X)にまずア
    ドレス(A)を記憶し、次に第2のメモリセル(Y)に
    所属のデータ内容(D)を、次に第3のメモリセル
    (Z)に一時記憶識別記号(K0)を記憶し、 第2のメモリセルのデータ内容を、第1のメモリセル
    (X)に一時記憶されたアドレスの下で、主メモリ(H
    S)に記憶し、 第1と第3のメモリセル(X,Z)に順次、元の識別記号
    (K1,K2)を再び記憶することを特徴とする、データの
    記憶方法。
  2. 【請求項2】識別記号(K0,K1,K2)に基づき、一時メモ
    リ(ZS)に記憶すべきデータが不完全であることが識別
    された場合は、記憶過程を遮断するようにした請求の範
    囲第1項記載の方法。
  3. 【請求項3】少なくとも2つの識別記号を設け、そのう
    ちの一方の識別記号が一時メモリ(ZS)への正しい伝送
    記憶を表し、他方の識別記号が主メモリ(HS)で行われ
    る記憶過程の終了を表すようにした請求の範囲第1項ま
    たは第2項記載の方法。
  4. 【請求項4】給電電圧の印加後には常に、まず第1およ
    び第3のメモリセル(X,Z)の内容を検査し、 次に、これらメモリセルの内容を所属の識別記号と共に
    読み出し、 第1のメモリセル(X)にファイルされているアドレス
    の下で、第2のメモリセル(Y)の内容(D)を記憶す
    るようにした請求の範囲第1項から第3項までのいずれ
    か1項記載の方法。
JP62502413A 1986-05-20 1987-04-14 データの記憶法 Expired - Lifetime JP2591771B2 (ja)

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DE19863616895 DE3616895A1 (de) 1986-05-20 1986-05-20 Verfahren zum abspeichern von daten
DE3616895.5 1986-05-20

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JPS63503250A JPS63503250A (ja) 1988-11-24
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WO (1) WO1987007406A1 (ja)

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WO1987007406A1 (en) 1987-12-03

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