JP2591743Y2 - き電分岐引下線支持装置 - Google Patents

き電分岐引下線支持装置

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JP2591743Y2
JP2591743Y2 JP1992092606U JP9260692U JP2591743Y2 JP 2591743 Y2 JP2591743 Y2 JP 2591743Y2 JP 1992092606 U JP1992092606 U JP 1992092606U JP 9260692 U JP9260692 U JP 9260692U JP 2591743 Y2 JP2591743 Y2 JP 2591743Y2
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feeder
branch
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branch pipe
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勝 藤江
勝俊 平田
力 芦分
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Central Japan Railway Co
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Central Japan Railway Co
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は電車線のき電分岐装置、
殊にき電箇所におけるトロリ線の局部摩耗の発生を防止
したき電分岐引下線支持装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電車線のき電分岐箇所ではき電線からト
ロリ線に電力を供給するために或る一定間隔にき電線と
トロリ線とが線条等によって接続されている。
【0003】そして、き電箇所において、従来から図3
および図4に示したき電分岐装置が一般的に用いられて
いる。
【0004】このき電分岐装置はき電線1から引下げら
れたき電分岐引下線2の下端を逆Y形の分岐管3を介し
て二本の分岐線4,4に分岐させ、これら分岐線4,4
をフィードイヤー5,5を介してトロリ線6にそれぞれ
接続した構成を有している。
【0005】ところが、前記従来のき電分岐装置におい
てはき電線1から引下げられたき電分岐引下線2,分岐
管3,二本の分岐線4,4ならびにフィードイヤー5,
5の重量の殆ど全てをトロリ線6で支持することにな
る。
【0006】従って、この部分でトロリ線6に弛みが生
じ、パンダグラフ7による集電上の硬点となってパンタ
グラフ7が摺動通過する際に跳躍現象を起こし、その結
果、離線によるスパークが発生してトロリ線6を局部的
に摩耗させるという問題があった。
【0007】また、ちょう架線8に固定したコイル状の
ばねを用いた吊部材によりき電分岐装置をちょう架線8
に支持させてき電分岐装置の重量がトロリ線6に掛かる
ことによる硬点の発生を防止する手段が採られている。
【0008】しかしながら、この手段は吊部材がちょう
架線8に固定されているため気温の変化などによってト
ロリ線6が伸縮してき電分岐装置がトロリ線6に沿って
移動したときに、トロリ線6が吊部材に引張られて水平
にならずき電分岐装置の重量軽減によってフィードイヤ
ー5の取付部に硬点が発生するという問題があった。
【0009】そこで、吊部材がちょう架線に固定されて
いないき電分岐装置が、実願平2−59680号(実開
平4−18022号)のマイクロフィルムに提示されて
いる。
【0010】このき電分岐装置は、図5に示すように、
き電分岐線6aと、当該き電分岐線の端部に配設したY
型分岐管7aと、当該Y型分岐管に接続した2本の分岐
線8a,8aと、当該2本の分岐線それぞれの他端に配
設した2個のフィードイヤー9a,9aとを有し、当該
2個のフィードイヤーによってトロリ線11aを挟持す
る電車線のき電分岐装置において、前記Y型分岐管7a
に支持金具3aを取付け、当該支持金具に調整ねじ2a
を介してコイルスプリング1aを取付け、当該コイルス
プリングの他端に絶縁物製滑車4aを取付けて成り、当
該滑車をちょう架線10a上に載置することにより、ト
ロリ線に付与する垂直荷重を軽減し、パンダグラフによ
る集電上の硬点を小さくして、トロリ線の局部摩耗を防
止するも のである。
【0011】ところが、前記マイクロフィルムに記載さ
れているき電分岐装置は、ちょう架線10a上に載置し
た1つの滑車4aによりコイルスプリング1aを介して
懸吊させたものである。
【0012】従って、装置の荷重が滑車の載置点にトロ
リ線の移動に対して円滑な追随性を発揮しにくく、支持
部材(支持金具)が傾いてトロリ線に対する分岐線の取
付角度を正常に保つことが困難な場合があり、フィード
イヤーの取付部に生じる装置の重量軽減による硬点が発
生するおそれがある。
【0013】また、前記マイクロフィルムに記載されて
いるき電分岐装置は、Y型分岐管7aを取付けた支持金
具に調整ねじ2aを介して取付けたコイルスプリング1
aを滑車4aに取付けてちょう架線に懸吊させたもので
ある。
【0014】そのため、コイルスプリング1aによりき
電分岐装置の自重を相殺してトロリ線に付与される荷重
を小さくさせることができるが、これには調整ねじ2a
を調整してコイルスプリング1aのき電装置の上向きの
力を増減させなければならず、調整作業がきわめて困難
であり、更に、き電分岐装置の荷重がトロリ線に掛かる
ことから、トロリ線に掛かる重直方向の荷重による硬点
の発生を確実に防止することができない。
【0015】
【考案が解決しようとする課題】本考案が解決しようと
する課題は、従来のき電分岐装置はき電分岐箇所でトロ
リ線に硬点が発生し、パンタグラフ通過の際に生じるス
パークによってトロリ線に局部摩耗をが生じる、という
点であり、殊にトロリ線の移動に対してきわめて円滑な
追随性を発揮して支持部材が傾くことなくトロリ線に対
する分岐線の取付角度を正常に保つとともに、フィード
イヤーの取付部に生じるき電分岐装置の重量による硬点
を発生をきわめて有効に防止するものである。
【0016】
【課題を解決するための手段】本考案は、き電線から引
下げられるき電分岐引下線の先端に分岐管を接続すると
ともに、トロリ線に接続するためのフィードイヤーをそ
れぞれの先端に付設した二本の分岐線を前記分岐管に接
続したき電分岐装置において、二等辺三角形状の支持板
における二等辺以外の辺の両端に配置した一対の車輪を
ちょう架線に懸吊させるとともに前記支持部材の前記二
等辺以外の辺に対向した頂角における二等分線に沿って
配置された調節ねじ杆を介して前記分岐管に接続したこ
とを特徴とし、トロリ線のき電分岐箇所においてパンタ
グラフ通過の際にスパークによってトロリ線の局部摩耗
を生じやすい硬点の発生を防止して、トロリ線の断線事
故の予防ならびにトロリ線の張替周期の延長による労力
ならびに経費の軽減を計ることのできるき電分岐引下線
支持装置を提供する、という目的を達成する。
【0017】
【作用】分岐管に接続した支持部材を二個の車輪を介し
てちょう架線に懸吊させることにより、き電分岐装置を
トロリ線で支持し、き電分岐箇所におけるトロリ線に掛
かる垂直方向の荷重の増加による硬点の発生を防止す
る。また、トロリ線の気温の変化などによる伸縮に伴っ
てき電分岐装置のトロリ線への接続箇所がトロリ線に沿
って移動したとき、分岐管に接続した支持部材をちょう
架線に沿って走行させることでトロリ線の伸縮に追随さ
せ、ちょう架線への懸吊位置をその軸線方向に変化させ
てトロリ線を水平に保ちフィードイヤー取付部での硬点
の発生を防止する。
【0018】 殊に、支持部材を二等辺三角形状とするこ
とにより、二等辺以外の辺の両端に一対の車輪を配置す
るとともに、前記二等辺以外の辺に対向した頂角におけ
る二等分線軸に沿って配置した調節ねじ杆を介して分岐
管に接続したことにより、分岐管が両車輪から等距離に
ある軸線に沿って配置されるため支持部材がきわめて円
滑に且つ傾くことなく移動することができるとともに、
予め形成した二等辺三角形状の支持部材を用いることに
よりきわめて容易に且つ正確に作成することが できる。
【0019】 また、ちょう架線に懸吊された支持部材と
分岐管とが調節ねじ杆によって接続されて、調節ねじ杆
により支持部材と分岐管との間の距離を調節することに
より、き電分岐装置をその重量がをトロリ線に掛からな
い位置に支持されるように保持することができ、分岐線
の先端に接続されるトロリ線の張設高さを一定に保つこ
とができるので、トロリ線の張設高さの不調整によって
生じる、トロリ線の偏摩耗、スパークによるトロリ線の
局部摩耗、更にはパンタグラフの集電不良や通過障害な
どを引起こす心配もない。
【0020】
【実施例】本考案の実施例を図面に基づいて説明する
と、図1および図2は本考案の一実施例を示すものであ
り、き電分岐装置は銅より線からなるき電分岐引下線2
の下端を逆Y形の分岐管3を介して二本のき電分岐引下
線2と同じ材質からなる分岐線4,4に分岐させ、これ
らの分岐線4,4の先端にトロリ線6に接続するための
フィードイヤー5,5がそれぞれ接続されている。
【0021】 分岐管3には分割体9a,9bからなる支
持金具9が前記分割体9a,9bを分岐管3の前後側か
ら挟み、締付ボルト9c,9cで固定することで取付け
られており、この支持金具9に端面コ字形の支持金具9
dが前記締付ボルト9c,9cにより一体に取付けられ
ている。
【0022】 支持金具9dの上下に配置された水平部に
は堅方向に連通する孔がそれぞれ形成されており、これ
らの孔に調節ねじ杆10の下方のねじ部10aが差込ま
れて先端にナット11aが螺着されている。
【0023】 また、調節ねじ杆10の上方のねじ部10
bはL形金具12の水平部に形成された孔に差込まれて
先端にナット11bが螺着されており、L形金具12は
例えばステンレス鋼材などの金属製の板材により中空の
二等辺三角形に形成された支持部材13の下端中央に固
着され、調節ねじ杆10が支持部材13の二等分線に沿
って配置されている。
【0024】 更に、支持部材13の二等辺以外の辺の両
端には先端に二股状の車軸受13aがそれぞれ付設され
た一対の腕部13a,13aが突設されており、前記各
車軸受13a,13aには例えばポリカーボネイト樹
脂、陶器、磁器などの硬質な不導体からなる車輪14,
14が配置されている。
【0025】 このような構成を有する本実施例は車輪1
4,14をちょう架線8に懸吊させるとともに、前記図
1に示した従来例と同様に分岐線4,4の先端に付設さ
れたフィードイヤー5,5をトロリ線6に接続して使用
される。
【0026】 本実施例によれば、先端にフィドイヤー
5,5をそれぞれ付設した分岐線4,4を接続した分岐
管3が調節ねじ杆9ならびに支持部材13を介してちょ
う架線8に懸吊されてき電分岐装置がちょう架線8に支
持されるため、き電分岐箇所においてき電分岐装置によ
るトロリ線へ掛かる垂直方向の荷重の増加による硬点の
発生を防止することができる。
【0027】 また、ちょう架線8に懸吊された支持部材
13と分岐管3とが調節ねじ杆10によって接続され
て、調節ねじ杆10により支持部材13と分岐管3との
間の距離を調節することができる。従って、き電分岐装
置をその重量がをトロリ線に掛からない位置に支持され
るように保持することができる。また、分岐線4,4の
先端に接続されるトロリ線の張設高さを一定に保つこと
ができるので、トロリ線の張設高さの不調整によって生
じる、トロリ線の偏摩耗、スパークによるトロリ線の局
部摩耗、更にはパンタグラフの集電不良や通過障害など
を引起こす心配もない。
【0028】 更に、き電分岐装置は支持部材13に設け
られた車輪14,14によって、ちょう架線8にその張
設方向に移動可能に懸吊されている。従って、分岐線
4,4が接続されたトロリ線が気温の変化などで伸縮し
てき電分岐装置がトロリ線6に沿って移動したときに、
支持部材12がトロリ線6の伸縮に追随してちょう架線
6に沿って容易に走行してちょう架線8への懸吊位置を
その軸線方向に変化させてトロリ線を水平に保ちトロリ
線6が傾斜することによる硬点の発生を防止する。
【0029】 殊に、ちょう架線8に懸吊される車輪1
4,14は横方向に所定の間隔を有して配置されている
とともに、支持部材13に設置された両車輪14,14
から等距離の堅軸線に沿って配置された調節ねじ杆10
を介して分岐管3に接続した構成であるため、支持部材
13がトロリ線の伸縮に追随して傾くことなく、ちょう
架線8に平行な状態で走行するのでトロリ線6に対する
分岐線4,4の取付角度を正常に保つためトロリ線6が
引張られて傾くことによってフィードイヤー5の取付部
に生じるき電分岐装置の重量軽減による硬点の発生がな
い。
【0030】 尚、き電分岐引下線2とちょう架線8との
接触箇所に相互の電位差によって流れる循環電流、更に
異種金属の接触箇所に両者の電位差によって生じる電蝕
に対して、本実施例ではちょう架線8に懸吊される車輪
14,14を不導体により形成して絶縁することにより
対処しているが、例えば支持部材12を不導体であるポ
リカーボネイト樹脂で作成するなど、他の郊分に絶縁箇
所を設けてもよいことは言うまでもない。
【0031】また、支持部材13を二等辺三角形状とし
たため、車輪14,14や調節ねじ杆10を支持部材1
3の所定位置に配置するだけの簡単な作業で作製するこ
とができるのできわめて作製が容易で且つ正確なものが
提供される。
【0032】 また、本実施例は支持部材13を中空の
逆三角形の板材により形成した構成としたため、材料費
の軽減と軽量化を計ることができるが、支持部材13は
ちょう架線8に懸吊される二個の車輪14,14を横方
向に所定の間隔を有して配置して下端に調節ねじ杆10
を接続することが可能であれば他の形状であってもよ
い。
【0033】
【考案の効果】本考案によると、電車線のき電分岐箇所
においてパンタグラフ通過の際にスパークによってトロ
リ線の局部摩耗をが生じやすい硬点の発生を防止して、
トロリ線の断線事故の予防ならびにトロリ線の張替周期
の延長による労力ならびに経費の軽減を計ることができ
る。
【0034】 また、構造も複雑でなく殊に支持部材を二
等辺三角形状としたことにより安価且つ容易に製造する
ことが可能であり、組立および取付も簡単で、殊に既存
のき電分岐装置についても簡単に改造することが可能で
あるなど多くの利点を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例を示す正面図である。
【図2】図1の側面図である。
【図3】従来例を示す正面図である。
【図4】従来例の使用状態を示す斜視図である。
【図5】 異なる従来例を示す正面図である。
【符号の説明】
1 き電線 2 き電分岐引下線 3 分岐管 4 分岐線 5 フィードイヤー 6 トロリ線 8 ちょう架線 10 調節ねじ杆 13 支持部材 14 車輪
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 芦分 力 東京都大田区大森西1丁目15番20号 株 式会社菅沼製作所内 (56)参考文献 実開 平4−18022(JP,U) 特公 平2−61683(JP,B2) 実公 昭38−4118(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B60M 1/00 - 1/36

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 き電線から引下げられるき電分岐引下線
    の先端に分岐管を接続するとともに、トロリ線に接続す
    るためのフィードイヤーをそれぞれの先端に付設した二
    本の分岐線を前記分岐管に接続したき電分岐装置におい
    て、二等辺三角形状の支持板における二等辺以外の辺の
    両端に配置した一対の車輪をちょう架線に懸吊させると
    ともに前記支持部材の前記二等辺以外の辺に対向した頂
    角における二等分線に沿って配置された調節ねじ杆を介
    して前記分岐管に接続したことを特徴とするき電分岐引
    下線支持装置。
JP1992092606U 1992-12-24 1992-12-24 き電分岐引下線支持装置 Expired - Lifetime JP2591743Y2 (ja)

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JPH0650956U JPH0650956U (ja) 1994-07-12
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