JP2591668Y2 - 自動車用変速装置 - Google Patents

自動車用変速装置

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JP2591668Y2
JP2591668Y2 JP1992008253U JP825392U JP2591668Y2 JP 2591668 Y2 JP2591668 Y2 JP 2591668Y2 JP 1992008253 U JP1992008253 U JP 1992008253U JP 825392 U JP825392 U JP 825392U JP 2591668 Y2 JP2591668 Y2 JP 2591668Y2
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shift
shift lever
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transmission
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正和 佐々木
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UD Trucks Corp
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、自動車用変速装置に関
し、特に、クラッチを接続するタイミングを運転者に知
らせるシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】自動車用変速装置として、シフトレバー
操作に基づく電気信号によって変速作動部を作動して変
速機の変速操作を行うようにした、所謂、電気信号式の
リモートコントロールシステムを採用した変速装置(以
下、トランスミッションと言う)が従来より知られてい
る(特開昭63−83440号公報,実開昭59−18
5450号公報及び実開昭61−18944号公報参
照)。
【0003】このトランスミッションにおいては、図3
に示すように、シフトレバー1をノブ1aによって操作
すると、シフトレバー1の操作位置がシフト位置検出手
段としてのシフトスイッチ2によって検出され、この検
出信号がトランスミッションコントロールユニット3に
送られる。従って、コントロールユニット3は、制御信
号を変速機の変速作動部としてのトランスミッションギ
ヤシフトユニット4に送り、該ギヤシフトユニット4に
より変速操作を行うことによって、変速機は所望のギヤ
比に切り換えられる。
【0004】かかるトランスミッションにおいては、運
転者がクラッチを切断し、上記のように、シフトレバー
1を操作する、即ち、変速指令を発した後、変速機にお
けるシンクロナイザの同期完了を確認してからクラッチ
を接続する必要がある。このため、従来では、シフトレ
バー1の反力変化機構を設け、これにより、シンクロナ
イザの同期完了即ち、クラッチ接続タイミングを確認す
るようにしている。
【0005】この反力変化機構は、シフトレバー反力ア
クチュエータ5の作用によってシフトレバー1に手応え
力を発生させるものである。例えば、図3に示すよう
に、中立位置Aにあるシフトレバー1をシフトすると、
該レバー1は変速指示位置Bに位置される。この位置は
シフトレバー反力アクチュエータ5の非作動位置であ
り、シフトレバー1にシフトレバー反力アクチュエータ
5の作動部が係止して該レバー1に所定の反力が付与さ
れており、該シフトレバー1はこの位置に保持される。
そして、シンクロナイザの同期完了信号に基づいてシフ
トレバー反力アクチュエータ5が作動されると、前記シ
フトレバー反力アクチュエータ5の作動部の係止が解除
され、シフトレバー1に付与されていた反力が軽減さ
れ、該シフトレバー1は前記変速指示位置Bから前方の
反力軽減戻り位置Cへと移動可能となり、この時にシフ
トレバー1を前方に押している運転者の手に手応え力が
発生して、運転者にクラッチ接続タイミングを知らせ
る。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、以上の
ようなシフトレバー1の反力変化機構によって、運転者
にクラッチ接続タイミングを知らせる従来方式では、次
のような問題点がある。即ち、シフトレバー1を操作し
て変速指令を発する時から、シフトレバー反力アクチュ
エータ5による反力が変化してクラッチ接続タイミング
を該シフトレバー1を介して運転者に知らせるまでの
間、シフトレバー1を押し続ける必要がある。
【0007】図4は変速時間とクラッチペダルの位置,
シフトレバーの位置との関係を表すタイムチャートであ
り、シフト操作期間は、シフト指示点から、クラッチ接
続タイミングが確認されるまでの長い時間となる。この
ため、ハンドルから片方の手を離している時間が長く、
運転操作性が低下して、運転者の疲労が嵩むと共に安全
面でも不都合が生じる。
【0008】特に、経験の浅い初心の運転者では、ハン
ドルから片方の手を離している余裕がなく、運転操作性
が大幅に低下する。又、市街地走行等においては、初心
の運転者に限らず、ハンドルから片方の手を離している
ことによって、運転操作性が大幅に低下する。そこで、
本考案は上述のような従来の問題点に鑑み、クラッチを
接続するタイミングを運転者に知らせる場合において、
運転者の経験,好み、走行形態等に応じて最適なクラッ
チ接続タイミングの知見を可能にし、運転操作性の向上
を図ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】このため、本考案の自動
車用変速装置は、シフトレバー操作に基づく電気信号に
よって変速作動部を作動して変速機の変速操作を行うよ
うにした自動車用変速装置において、シフトレバー操作
後の変速機の変速作動完了を検出する変速作動完了検出
手段と、シフトレバーをそのストローク途中の変速指示
位置において係止する非作動位置と該係止を解除してシ
フトレバーをそのストロークエンドである反力戻り位置
まで移動可能とする作動位置とに選択的に位置されるシ
フトレバー反力アクチュエータと、クラッチペダルにシ
ョックを付与するショック付与手段と、運転席に配置さ
れた報知手段とを設け、前記シフトレバー反力アクチュ
エータ、ショック付与手段及び報知手段の少なくとも一
つを選択する選択手段と、前記変速作動完了検出手段か
ら出力される変速作動完了検出信号に基づいて前記選択
手段によって選択されたシフトレバー反力アクチュエー
タ、ショック付与手段及び報知手段の少なくとも一つを
作動する制御手段とを備え、シフトレバーに付与される
反力変化、クラッチペダルに付与されるショック及び運
転者への報知の少なくとも一つにより、クラッチを接続
するタイミングを運転者に知らせるようにした。
【0010】
【作用】かかる構成において、変速機の変速作動完了が
検出されると、シフトレバー反力アクチュエータ、ショ
ック付与手段及び報知手段のうちの選択手段によって選
択された手段の作動信号が出力され、該手段が作動す
る。即ち、シフトレバー反力アクチュエータに切り換え
られた場合には、シフトレバーを前方に押している運転
者の手に手応え力が発生する。又、ショック付与手段に
切り換えられた場合には、クラッチペダルに載せられて
いる運転者の足にショックが付与される。又、報知手段
に切り換えられた場合には、ブザー等が鳴ることにな
る。
【0011】運転者は上記の手段の作動によって、クラ
ッチ接続タイミングを知り、クラッチを接続する。以上
のように、クラッチ接続タイミングを運転者に知らせる
各手段を選択し、シフトレバーの操作後の変速機の変速
作動完了検出信号に基づいて選択された手段を作動する
ようにしたから、クラッチを接続するタイミングを運転
者に知らせる場合において、運転者の経験,好み、走行
形態等に応じて最適なクラッチ接続タイミングの知見が
可能となり、運転操作性の向上を図ることができる。
【0012】例えば、経験の浅い初心の運転者が運転す
る場合や、市街地走行等においては、ペダルショック或
いはブザー等の報知手段を使用することにより、ハンド
ルから片方の手を離している時間が長くなるのを防止で
きるため、運転操作性が低下せず、運転者の疲労の低減
並びに安全性の向上を図れる。又、ベテランの運転者で
は、ハンドルから片方の手を離している余裕があるか
ら、シフトレバー反力を使用しても問題はない。
【0013】勿論、運転者の好みの手段を使用すること
もできる。
【0014】
【実施例】以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明
する。図1において、一端部が回動自由に支承されたク
ラッチペダル6には、クラッチリターンスプリング7と
マスタシリンダ8のプッシュロッド8aとが連結され
る。又、クラッチペダル6によって作動されるクラッチ
位置検出手段としてのクラッチスイッチ9が床側に設け
られている。
【0015】トランスミッションの変速機の変速制御を
行うトランスミッションコントロールユニット10が設
けられている。このコントロールユニット10には、前
記クラッチスイッチ9から出力されるクラッチ位置検出
信号と、シフトレバー1の位置を検出する手段としての
シフトスイッチ2から出力されるシフト位置信号とが入
力される。又、コントロールユニット10からはシフト
レバー1の操作に基づく電気信号によって作動される変
速作動部としてのトランスミッションギヤシフトユニッ
ト13に制御信号が出力される。
【0016】ここで、本考案においては、シフトレバー
1の操作後の変速機の変速作動完了を検出する変速作動
完了検出手段と、シフトレバー1をそのストローク途中
の変速指示位置において係止する非作動位置と該係止を
解除してシフトレバー1をそのストロークエンドである
反力戻り位置まで移動可能とする作動位置とに選択的に
位置されるシフトレバー反力アクチュエータ5と、クラ
ッチペダル6にショックを付与するショック付与手段
と、運転席に配置された報知手段とを設け、前記シフト
レバー反力アクチュエータ5、ショック付与手段及び報
知手段の少なくとも一つを選択する選択手段と、前記変
速作動完了検出手段から出力される変速作動完了検出信
号に基づいて前記選択手段によって選択されたシフトレ
バー反力アクチュエータ5、ショック付与手段及び報知
手段の少なくとも一つを作動する制御手段とを備える。
【0017】本実施例においては、シフトレバー1の操
作後の変速機の変速作動完了を検出する変速作動完了検
出手段として、トランスミッションギヤシフトユニット
13のシフト完了位置を検出するポジションセンサ14
を設けるようにする。前記シフトレバー反力アクチュエ
ータ5は、シフトレバー1の保持器18の内部に、該シ
フトレバー1のシフト方向に該レバー1を両側から挟み
込むように相対向して配設されており、アクチュエータ
5の作動ロッド5aがシフトレバー1の基端部に当接可
能になっている。
【0018】このシフトレバー反力アクチュエータ5の
機能について説明すると、中立位置Aにあるシフトレバ
ー1をシフトすると、該レバー1は変速指示位置Bに位
置される。この位置はシフトレバー反力アクチュエータ
5の非作動位置であり、シフトレバー1にシフトレバー
反力アクチュエータ5の作動ロッド5aが係止して該レ
バー1に所定の反力が付与されており、該シフトレバー
1はこの位置に保持される。一方、シフトレバー反力ア
クチュエータ5が作動されると、前記シフトレバー反力
アクチュエータ5の作動ロッド5aが後退して前記係止
状態が解除され、シフトレバー1に付与されていた反力
が軽減され、該シフトレバー1は前記変速指示位置Bか
ら前方の反力軽減戻り位置Cへと移動可能となり、この
時にシフトレバー1を前方に押している運転者の手に手
応え力が発生するようになっている。
【0019】前記ショック付与手段は、ペダルショック
アクチュエータ19により構成される。このペダルショ
ックアクチュエータ19は、クラッチペダル6下方の床
面に固定取付されており、その可動ピン19aがクラッ
チペダル6のアーム部6aの下面に当接可能になってい
る。
【0020】かかるペダルショックアクチュエータ19
の機能について説明すると、該アクチュエータ19の非
作動時には可動ピン19aが後退しており、該可動ピン
19aとクラッチを切断するべく踏み込んだ状態にある
クラッチペダル6のアーム部6a下面とは離間してい
る。この状態で、アクチュエータ19が作動すると可動
ピン19aが前進してクラッチペダル6のアーム部6a
下面に打ち当たり、該クラッチペダル6に打撃によるシ
ョックを付与し、この時にクラッチペダル6に載せられ
ている運転者の足にショックが付与されるようになって
いる。
【0021】前記報知手段としてはブザー15を運転室
の運転者の聞き取り易い場所に設置する。前記制御手段
はコントロールユニット10にソフトウェア的に装備さ
れる。即ち、コントロールユニット10に内蔵されたマ
イクロコンピュータには、シフトレバー1の保持器18
に内蔵されたシフトスイッチ2による変速指令入力後か
らギヤシフトユニット13への作動信号出力、ポジショ
ンセンサ14による変速機の変速作動完了検出信号入
力、シフトレバー反力アクチュエータ5、ペダルショッ
クアクチュエータ19及びブザー15の作動信号出力ま
での一連の制御が予めプログラムされている。
【0022】又、前記選択手段としては、クラッチタイ
ミング検出モード切換スイッチ17を設ける。このスイ
ッチ17は、シフトレバー反力アクチュエータ5、ペダ
ルショックアクチュエータ19及びブザー15のうちの
一つを選択するもので、パネル17aに設けた切換位置
に切換操作することにより、切換信号をコントロールユ
ニット10に出力して、シフトレバー反力アクチュエー
タ5、ペダルショックアクチュエータ19及びブザー1
5のうちのどれを作動するかを指令するようになってい
る。このスイッチ17は、運転室内の運転者の操作し易
い場所に設置する。
【0023】かかる構成において、シフトレバー1をノ
ブ1aによって操作すると、レバー1の操作位置がシフ
トスイッチ2によって検出され、この検出信号がトラン
スミッションコントロールユニット10に送られる。コ
ントロールユニット10は、レバー1の操作位置に基づ
いて制御信号をギヤシフトユニット13に送り、該ギヤ
シフトユニット13で変速機の変速操作を行うことによ
って、変速機は所望のギヤ比に切り換えられる。
【0024】ギヤシフトユニット13の作動によりポジ
ションセンサ14による変速機の変速作動完了が検出さ
れると、シフトレバー反力アクチュエータ5、ペダルシ
ョックアクチュエータ19及びブザー15のうちのクラ
ッチタイミング検出モード切換スイッチによって切り換
えられた手段の作動信号が出力され、該手段が作動す
る。
【0025】即ち、シフトレバー反力アクチュエータ5
に切り換えられた場合には、シフトレバー1を前方に押
している運転者の手に手応え力が発生する。又、ペダル
ショックアクチュエータ19に切り換えられた場合に
は、クラッチペダル6に載せられている運転者の足にシ
ョックが付与される。又、ブザー15に切り換えられた
場合には、ブザー15が鳴ることになる。
【0026】運転者は上記の手段の作動によって、クラ
ッチ接続タイミングを知り、クラッチを接続する。以上
のように、クラッチ接続タイミングを運転者に知らせる
各手段を選択し、シフトレバー1の操作後の変速機の変
速作動完了検出信号であるギヤシフトユニット13のシ
フト完了位置検出信号に基づいて選択された手段を作動
するようにしたから、クラッチを接続するタイミングを
運転者に知らせる場合において、運転者の経験,好み、
走行形態等に応じて最適なクラッチ接続タイミングの知
見が可能となり、運転操作性の向上を図ることができ
る。
【0027】例えば、経験の浅い初心の運転者が運転す
る場合や、市街地走行等においては、ペダルショック或
いはブザー15を使用することにより、ハンドルから片
方の手を離している時間が長くなるのを防止できるた
め、運転操作性が低下せず、運転者の疲労の低減並びに
安全性の向上を図れる。図2は、例えばブザー15を使
用した場合の、変速時間とクラッチペダル6の位置,シ
フトレバー11の位置との関係を表すタイムチャートで
あり、シフト操作期間を短くすることができるのが明ら
かである。
【0028】又、ベテランの運転者では、ハンドルから
片方の手を離している余裕があるから、シフトレバー反
力を使用しても問題はない。勿論、運転者の好みの手段
を使用することもできる。尚、上記実施例の構造は、本
考案の構造的制約を示すものではなく、本考案は実用新
案登録請求の範囲に記載された範囲内で変形が自由であ
る。
【0029】例えば、図1に示すように、前記ブザー1
5の作動回路に音量調節器16を設け、所定の音量(無
音を含む)に調整できるようにすると良い。又、ブザー
15は瞬間的に鳴らすようにしても、継続的に鳴らすよ
うにしても良い。継続的に鳴らす場合には、運転者の操
作によりブザー15の作動を停止できるようにする。
【0030】更に、上記実施例においては、報知手段と
してブザー15を設けたが、ランプ等その他の手段でも
構わない。又、シフトレバー1操作後の変速機の変速作
動完了を検出する変速作動完了検出手段として、トラン
スミッションギヤシフトユニット13のシフト完了位置
を検出するポジションセンサ14を設けるようにした
が、変速作動完了検出信号としては、シンクロナイザ同
期完了検出信号,変速ギヤ回転数信号等を利用しても良
い。
【0031】更に、上記の実施例においては、シフトレ
バー反力アクチュエータ5、ペダルショックアクチュエ
ータ19及びブザー15のうちの一つを選択するように
したが、二つ或いは三つを同時に選択して作動するよう
にしても良く、クラッチ接続タイミングの確実な知見が
可能となる。
【0032】
【考案の効果】以上説明したように、本考案の自動車用
変速装置によると、クラッチ接続タイミングを運転者に
知らせる場合において、シフトレバー反力アクチュエー
タ、クラッチペダルショック付与手段、報知手段の少な
くとも一つを選択し、シフトレバーの操作後の変速機の
変速作動完了検出信号に基づいて選択された手段を作動
するようにしたから、クラッチを接続するタイミングを
運転者に知らせる場合において、運転者の経験,好み、
走行形態等に応じて最適なクラッチ接続タイミングの知
見が可能となり、運転操作性の向上を図ることができる
実用的効果大なるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案に係る自動車用変速装置の一実施例を
示すシステム構成図
【図2】 同上実施例においてブザーを使用した場合に
おけるクラッチ接続タイミングを説明するタイムチャー
【図3】 従来技術のシステム構成図
【図4】 同上従来技術におけるクラッチ接続タイミン
グを説明するタイムチャート
【符号の説明】 1 シフトレバー 2 シフトスイッチ 5 シフトレバー反力アクチュエータ 6 クラッチペダル 10 トランスミッションコントロールユニット 13 トランスミッションギヤシフトユニット 14 ポジションセンサ 15 ブザー 17 クラッチタイミング検出モード切換スイッチ 19 ペダルショックアクチュエータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−83440(JP,A) 実開 昭60−189437(JP,U) 実開 平2−41829(JP,U) 実開 昭64−45543(JP,U) 実開 昭63−154849(JP,U) 実開 平1−126459(JP,U) 実開 昭61−18944(JP,U) 実開 昭59−185450(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F16H 59/00 - 61/12 F16H 61/16 - 61/24 F16H 63/40 - 63/48

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】シフトレバー操作に基づく電気信号によっ
    て変速作動部を作動して変速機の変速操作を行うように
    した自動車用変速装置において、シフトレバー操作後の
    変速機の変速作動完了を検出する変速作動完了検出手段
    と、シフトレバーをそのストローク途中の変速指示位置
    において係止する非作動位置と該係止を解除してシフト
    レバーをそのストロークエンドである反力戻り位置まで
    移動可能とする作動位置とに選択的に位置されるシフト
    レバー反力アクチュエータと、クラッチペダルにショッ
    クを付与するショック付与手段と、運転席に配置された
    報知手段とを設け、前記シフトレバー反力アクチュエー
    タ、ショック付与手段及び報知手段の少なくとも一つを
    選択する選択手段と、前記変速作動完了検出手段から出
    力される変速作動完了検出信号に基づいて前記選択手段
    によって選択されたシフトレバー反力アクチュエータ、
    ショック付与手段及び報知手段の少なくとも一つを作動
    する制御手段とを備え、シフトレバーに付与される反力
    変化、クラッチペダルに付与されるショック及び運転者
    への報知の少なくとも一つにより、クラッチを接続する
    タイミングを運転者に知らせるようにしたことを特徴と
    する自動車用変速装置。
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