JP2590751B2 - 光ディスク媒体およびこれを用いた記録再生方法 - Google Patents
光ディスク媒体およびこれを用いた記録再生方法Info
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Description
再生方法に係り、特に、ランドとグルーブの双方をデー
タ領域として利用する光ディスク媒体、および光ディス
ク装置のトラッキング方法に関するものである。
れることと媒体の可換性によって、画像データの記録や
ディジタルオーディオデータの記録に応用されている。
これらのデータ記録・再生では、トラック間のアクセス
頻度が比較的低い反面、実時間性が求められる。特に近
年のマルチメディア化や画像の高精細化の流れにあっ
て、光ディスク装置も大容量化のための技術開発が盛ん
である。
体上のランドとグルーブの双方をデータ領域として利用
する方法がある。この方法では、ランド部のみをデータ
領域として利用する場合に比べて、溝間の間隔を狭める
ことなく、実質的にトラック密度を倍にできる。また、
溝形状に依存して発生する媒体ノイズ成分も、単純に溝
間隔を狭くしてトラック密度を高めた場合に比べて低減
できる。また、トラッキングのための位置誤差信号も、
低トラック密度の光ディスク媒体と同様の品質で得るこ
とができるという利点もある。
して説明する。
ド30aとグルーブ30bとの双方をデータ領域として
利用する場合には、両方の記録・再生信号の品質を均一
にするために、ランド30aの幅とグルーブ30bの幅
とがほぼ一致するように溝を形成する。光ヘッド12
は、このような溝の刻まれた光ディスク媒体30に対し
て記録再生回路15によりデータの入出力を行うと同時
に、フォーカス,トラック位置誤差などのサーボ情報を
抽出する。フォーカス位置誤差検出方式として代表的な
ものには非点収差法があり、円筒レンズによって得られ
る非点収差を利用する。また、トラック位置誤差検出で
は、プッシュプル法によってトラック中心からの誤差信
号を検出するのが一般的である。
の光検出器出力から、トラック誤差検出回路13および
フォーカス誤差検出回路14の演算処理によりそれぞれ
位置誤差信号を得ている。フォーカス誤差検出回路14
で検出されたフォーカス位置誤差信号Efはフォーカス
サーボ回路17に与えられ、光ヘッド12にフィードバ
ックがかけられる。また、トラック誤差検出回路13で
検出されたトラック位置誤差信号Etは、図5に示すよ
うに、集光ビーム位置がランド30aのトラック中心と
グルーブ30bのトラック中心にある場合にともに
“0”となるが、半径方向の位置誤差に対して逆の傾き
をもつ。従って、トラック位置誤差信号Etの極性を反
転させることによって、ランド30aとグルーブ30b
へのトラッキングを切り替えることができる。
まトラッキングサーボ回路16に与えられると、集光ビ
ームはランド30aの中央で安定する。また、逆極性の
時には、グルーブ30bの中央で安定するように作用す
る。極性制御回路19では、トラッキングサーボ回路6
に与える誤差信号の極性を切り替えることにより、ラン
ド30aにトラッキングするのか、もしくはグルーブ3
0bにトラッキングするのかを制御する。
形成していたため、ランドとともにグルーブ上のデータ
も記録もしくは再生する場合には、ランドからグルーブ
へ,もしくはグルーブからランドへのジャンプ動作が不
可欠であった。
スク媒体40の最内周から最外周にかけてグルーブ40
b上に連続したデータが記録されており、さらに、続く
データがランド40a上の最内周から始まっていた場合
には、ランド40a上のデータの記録もしくは再生が終
了した時点で、光ヘッドは光ディスク媒体40の最外周
から最内周までトラックジャンプによって、矢印(波
線)で示すように移動しなければならない。しかも、移
動中には記録・再生ができないため、実時間性が損なわ
れる。
ク媒体41の内周側から順に記録・再生を行い、1周ご
とにランド41aとグルーブ41bと間のトラックジャ
ンプを行う場合には、最外周から最内周へのアクセスを
する必要がなくなり、記録・再生が行えない時間間隔は
比較的短くなる。しかしながら、トラックジャンプの際
には光ヘッドに大きな加速度が加えられるため、ジャン
プの直後には記録・再生ビームはトラック上を蛇行す
る。この期間に記録動作を行うと、隣接するトラック上
のデータを欠損する恐れがあるため、トラッキングが安
定するまでの時間を記録禁止時間として確保する必要が
あった。
録領域として有効に利用する上で望ましくない。また、
グルーブが同心円に形成された光ディスク媒体を用いた
場合にもこの点は同様でる。
オデータの記録・再生には実時間性が求められる。しか
しながら、ランドとグルーブの双方をデータ領域として
利用する光ディスク装置においては、ランドとグルーブ
との間のトラックジャンプ無しに、すべてのデータを連
続して記録・再生することができず、実時間性を満足す
ることが困難であった。また、1周ごとにトラックジャ
ンプを行うなどの方法を使った場合にも、トラッキング
の安定に要する時間を見込む必要があり、データ領域を
効率的に利用できないという欠点がある。
てなされたもので、ランドとグルーブの双方をデータ領
域として利用する光ディスク装置において、トラックジ
ャンプを行わずに全データ領域を連続的に記録・再生で
きる方法を提供することにある。
体の中心から放射状に奇数本のミラー部を設け、ミラー
部の前後でランドとグルーブとが交互に入れ替わるよう
に溝を形成したことを特徴とする。また、この光ディス
ク媒体を用いた記録再生方法は、記録・再生ビームが前
記ミラー部上に存在するか否かを検出し、前記記録・再
生ビームが前記ミラー部上に存在するときは、トラッキ
ングサーボの極性を切り替えることを特徴とする。
に少なくとも1本のミラー部を設け、前記ミラー部を基
準に円周方向を(2n+1)等分(ただし、nは正の整
数)した角度において、ランドとグルーブとが交互に入
れ替わるように溝を形成したことを特徴とする。また、
この光ディスク媒体を用いた記録再生方法は、記録・再
生ビームが前記ミラー部上に存在するか否かを検出し、
前記記録・再生ビームが前記ミラー部上に存在するとき
は、ミラー部検出信号から再生した回転周期を前記(2
n+1)等分に分割した各々のタイミングによりトラッ
キングサーボの極性を切り替えることを特徴とする。
再生においては、比較的アクセス頻度は低いが、データ
の連続的な記録・再生に対する要求は高い。
の前後でランドとグルーブとが入れ替わるように作られ
た光ディスク媒体を使用することによって、光ヘッドに
大きな加速度を加えることなくランド・グルーブ間の移
行を実現する。これにより、光ヘッドが蛇行することも
なく、連続的に安定なデータの記録・再生が行える。ラ
ンド領域とグルーブ領域とではトラッキングサーボ信号
の極性は逆極性となるが、ミラー部を検出するとともに
極性を反転することで対応できる。
る。
実施例を示す構成図である。本実施例は、図1に示すよ
うに、光ディスク媒体1は放射状に3本のミラー部を有
し、溝はミラー部1cの前後でランド1aとグルーブ1
bとが互い違いとなるように形成されている。光ヘッド
2に設けられた複数の光検出器出力から、トラック誤差
検出回路3およびフォーカス誤差検出回路4の演算処理
によりそれぞれ位置誤差信号を得ており、フォーカス誤
差検出回路4で検出されたフォーカス位置誤差信号Ef
は、従来例と同様に、フォーカスサーボ回路7に与えら
れる。また、トラック誤差検出回路3でプッシュプル法
によって取り出されたトラッキング位置誤差信号Et
は、極性制御回路9を介してトラッキングサーボ回路6
に与えられる。ランド1a上にトラッキングするかグル
ーブ1b上にトラッキングするかは、トラッキング位置
誤差信号Etを正極性のままトラッキングサーボ回路6
に与えるか、逆極性とするかによって切り替えられる。
らの反射光量を監視し、集光ビームがミラー部1cにさ
しかかっているかか否かを検出するとともに、極性制御
回路9に対して出力している選択信号を切り替える。極
性制御回路9は、この選択信号をもとにトラッキング位
置誤差信号Etの極性を反転させる。集光ビームがラン
ド1a上を進んでミラー部1cにさしかかる場合、実際
にミラー部1cが検出されるのは、ランド1aの終端を
通過してミラー部1c上に位置するときである。
上にある場合には、トラッキング位置誤差信号Etは検
出されない。このため、極性の切り替えタイミングが多
少ずれた場合にも、半径方向に大きな加速度が加えられ
ることはない。集光ビームはミラー部1cから出るとグ
ルーブ上1bに位置することになり、滑らかにトラッキ
ングを継続できる。光ディスク媒体1が1回転する間
に、集光ビームはランド1aとグルーブ1bと間をトラ
ックジャンプ無しに移行する。
作について、図1および図2を参照して説明する。図2
は、図1の詳細な回路を示す構成図である。
ダイオード21と、コリメータレンズ22,集光レンズ
23,ビームスプリッタ24および円筒レンズ25から
なる光学系と、誤差信号検出器26,再生信号検出器2
7と、集光レンズ23の駆動源であるボイスコイルモー
タ28とから構成されている。レーザダイオード21か
ら出射された光ビームは、コリメータレンズ22,集光
レンズ23およびビームスプリッタ24の光学系を通過
して光ディスク媒体1上に集光される。そして、その反
射光は、ビームスプリッタ24によって分割され、それ
ぞれ集光レンズ23および円筒レンズ25通過して再生
信号検出器27と誤差信号検出器26とに入射する。こ
れらの光学系は従来方式と同様に構成され、誤差信号検
出器26上の複数の光検出器によってフォーカス誤差検
出としての非点収差法と、トラック位置誤差信号検出と
してのプッシュプル法とを用いて必要な信号が取り出さ
れる。
信号検出器26から得られた信号をプリアンプ41で増
幅し、誤差演算回路42により複数の検出信号の和と差
から位置誤差に比例したフォーカス位置誤差信号Efを
出力する。そして、フォーカスサーボ回路7は、位相補
償回路71により位相補償を施した後、ドライバ72で
ボイスコイルモータ28に対し集光レンズ23のフォー
カス位置決めのためのフィードバックをかける。
誤差信号検出器26から得られた信号をプリアンプ31
で増幅し、トラッキング誤差演算回路32によりトラッ
ク位置誤差に応じたトラッキング位置誤差信号Etを出
力する。そして、トラッキングサーボ回路6は、位相補
償回路61により位相補償を施した後、ドライバ62で
ボイスコイルモータ28に対し集光レンズ23のトラッ
ク位置決めのためのフィードバックをかける。
信号Etを入力として、入力信号そのもの、もしくは極
性反転回路91によって正負を反転した信号のいずれか
を選択して出力する。光ディスク媒体1のランド1a上
にトラッキングする場合には、セレクタ92によって正
極性のままの誤差信号が選択される。ランド1aとグル
ーブ1bとのトラッキングの切り替えは、トラッキング
サーボ回路6に与えるトラッキング位置誤差信号の極性
制御によって実現できる。また、グルーブ上にトラッキ
ングする場合には、逆極性のトラッキング位置誤差信号
Etが選択される。これらの極性切り替えは、ミラー部
検出回路8によって行われる。
6に入射する総光量を監視するものであって、光ディス
ク媒体1のミラー部1cにおける反射光は、ランド1a
やグルーブ1bのように溝を形成してある領域に比較し
て多くなる。このため、ミラー部演算回路82では、プ
リアンプ81で増幅した誤差信号検出器26からの信号
をもとに、光量が一定値を超える領域としてミラー部1
cを検出する。このミラー部検出信号はトラック選択回
路83に入力され、ミラー部検出信号の前縁で極性制御
回路9に送る極性選択指定を切り替える。
ンド1a上にトラッキングしたままミラー部1cにさし
かかった集光ビームは、グルーブ1b上で安定となるよ
うなサーボ極性に切り替えられてミラー部1cを進行す
る。そして、ミラー部1cを通過してグルーブ1b上に
到達したときは、大きな加速度を加えられることなく、
安定してトラッキングを継続することができる。
理を行うデータ処理回路53と、データ記録時にレーザ
ダイオード21にパワーを供給するドライバ51と、再
生信号検出器27からの再生信号を増幅するプリアンプ
52とから構成される。この記録再生回路5は、集光ビ
ームがトラッキングしているのがランド1a上もしくは
グルーブ1b上であっても、無関係にデータ処理を行う
ことができる。また、集光ビームがランド1aとグルー
ブ1bとの間を移行している最中にデータの記録・再生
を行っても、光ヘッド2に大きな加速度が加えられるこ
とがなく、悪影響は少ない。
ランド1aやグルーブ1b上の信号品質と相違があるた
め、データ処理回路53にミラー部検出信号を与えて、
通常とは異る処理を行うことも考えられる。例えば、ミ
ラー部1cには特定の周波数の信号のみを記録し、デー
タの記録・再生はランド1aやグルーブ1b上に限って
行ってもよい。この場合にも、ジャンプ動作によってト
ラック間を移動する場合に比べて、トラッキングが滑ら
かに継続することにより、データの記録・再生が不可能
となる期間を短縮できる。また、ミラー部1cに記録し
た信号は、データの同期回復時間を短縮するために有効
に利用できる。さらに、比較的記録周波数の低いアドレ
ス信号をミラー部に記録することもできる。アドレス信
号は、アクセスの直後に検出する必要があるため、デー
タとは異なる検出方式を設ける場合が多く、記録密度等
に関する制約が少ない。
の検出と併用できるという利点もある。さらに、隣合う
ランド1aとグルーブ1bとに同一のアドレス情報を与
えても、トラッキングの極性によって区別できるため、
アドレス情報の検出誤りも低減できる。
実施例を示す構成図である。
スク媒体20の中心からミラー部20cが1本のみ設け
られており、このミラー部20cに対して、120度,
240度の角度にランド20aとグルーブ20bとが交
互に形成される。そして、ミラー部検出回路8によって
検出されたミラー部20cの検出信号は、タイミング再
生回路10により1/3の周期を有する信号に変換され
る。従って、タイミング再生回路10の出力信号に同期
して、トラッキング位置誤差信号Etの極性を切り替え
ることで、滑らかなトラッキングを実現できる。また、
トラッキングサーボ回路6,フォーカス系のフォーカス
誤差検出回路4,フォーカスサーボ回路7、および記録
再生回路5の動作は、従来例と同様に実現される。
個所を除いてランド20aとグルーブ20bとの切り替
え領域にミラー部20cが設けられていない。これによ
り、切り替え領域上でも信号品質の変化が少なく、有効
に利用できるデータ領域を大きくとれるという利点が生
ずる。一方、トラッキング位置誤差信号Etの極性を切
り替えるタイミングがずれた場合には、一時的に逆向き
のサーボ情報が与えられることでトラッキングが不安定
になる。
ずれは、極性切り替えの前後にトラッキング位置誤差信
号Etを強制的に“0”とする移行期間を設けることに
よって吸収できる。また、タイミング再生回路10で指
定された移行期間中は、極性制御回路9aからトラッキ
ング位置誤差“0”に相当する信号が出力するように回
路を構成することにより容易に実現できる。
のミラー部、またはランド・グルーブの切り替え領域を
3本としたが、これらを奇数本とした場合には、常に同
様な効果が期待できる。また、比較的ミラー部を多数設
けた場合には、その間隔をデータの同期検出に利用する
ことも可能となる。さらに、光ディスク媒体の回転数制
御にもミラー部の検出周期を用いることができる。
ータの記録・再生動作を行いながら連続的に光ディスク
媒体全体を走査でき、データの記録・再生不可能な期間
が発生することなく、データ領域も有効に利用できると
いう効果を有している。
構成図である。
である。
る。
図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 光ディスク媒体の中心から放射状に奇数
本のミラー部を設け、前記ミラー部の前後でランドとグ
ルーブとが交互に入れ替わるように溝を形成したことを
特徴とする光ディスク媒体。 - 【請求項2】 光ディスク媒体の中心から放射状に少な
くとも1本のミラー部を設け、前記ミラー部を基準に円
周方向を(2n+1)等分(ただし、nは正の整数)し
た角度において、ランドとグルーブとが交互に入れ替わ
るように溝を形成したことを特徴とする光ディスク媒
体。 - 【請求項3】 請求項1記載の光ディスク媒体を用い、
記録・再生ビームが前記ミラー部上に存在するか否かを
検出し、前記記録・再生ビームが前記ミラー部上に存在
するときは、トラッキングサーボの極性を切り替えるこ
とを特徴とする記録再生方法。 - 【請求項4】 請求項2記載の光ディスク媒体を用い、
記録・再生ビームが前記ミラー部上に存在するか否かを
検出し、前記記録・再生ビームが前記ミラー部上に存在
するときは、ミラー部検出信号から再生した回転周期を
前記(2n+1)等分に分割した各々のタイミングによ
りトラッキングサーボの極性を切り替えることを特徴と
する記録再生方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6226406A JP2590751B2 (ja) | 1994-09-21 | 1994-09-21 | 光ディスク媒体およびこれを用いた記録再生方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6226406A JP2590751B2 (ja) | 1994-09-21 | 1994-09-21 | 光ディスク媒体およびこれを用いた記録再生方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0896417A JPH0896417A (ja) | 1996-04-12 |
JP2590751B2 true JP2590751B2 (ja) | 1997-03-12 |
Family
ID=16844625
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6226406A Expired - Lifetime JP2590751B2 (ja) | 1994-09-21 | 1994-09-21 | 光ディスク媒体およびこれを用いた記録再生方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2590751B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5896365A (en) * | 1995-04-28 | 1999-04-20 | Canon Kabushiki Kaisha | Optical information recording medium capable of recording in lands and grooves without a track-jumping operation; optical information recording/reproducing apparatus using, and master disk exposure apparatus for producing the same |
JPH10124877A (ja) * | 1996-10-21 | 1998-05-15 | Sony Corp | 光再生装置、記録媒体およびトラッキング方法 |
EP0973157B1 (en) | 1996-10-25 | 2000-11-08 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical disc having oscillating lands and grooves |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0729185A (ja) * | 1993-07-15 | 1995-01-31 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光記録媒体 |
JPH07141701A (ja) * | 1993-11-19 | 1995-06-02 | Hitachi Ltd | 情報記録用部材および記録再生装置 |
-
1994
- 1994-09-21 JP JP6226406A patent/JP2590751B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0729185A (ja) * | 1993-07-15 | 1995-01-31 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光記録媒体 |
JPH07141701A (ja) * | 1993-11-19 | 1995-06-02 | Hitachi Ltd | 情報記録用部材および記録再生装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0896417A (ja) | 1996-04-12 |
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