JP2590525B2 - シートモールディングコンパウンドの成形法及びそれに使用する金型並びに装置 - Google Patents
シートモールディングコンパウンドの成形法及びそれに使用する金型並びに装置Info
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- JP2590525B2 JP2590525B2 JP8849988A JP8849988A JP2590525B2 JP 2590525 B2 JP2590525 B2 JP 2590525B2 JP 8849988 A JP8849988 A JP 8849988A JP 8849988 A JP8849988 A JP 8849988A JP 2590525 B2 JP2590525 B2 JP 2590525B2
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- molding
- cavity
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- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、シート状の複合成形材料であるシートモー
ルディングコンパウンドの成形法及びそれに使用する金
型並びに装置に関するものである。
ルディングコンパウンドの成形法及びそれに使用する金
型並びに装置に関するものである。
近時、シート状の複合成形材料であるシートモールデ
ィングコンパウンド(Sheet Molding Compound)と呼ば
れる材料(以下SMCという)を用いて各種の成形品が製
作されるようになつた。
ィングコンパウンド(Sheet Molding Compound)と呼ば
れる材料(以下SMCという)を用いて各種の成形品が製
作されるようになつた。
この材料の基材は、一般に不飽和ポリエステルやエポ
キシ、ビニールエステル等の熱硬化性樹脂が多く用いら
れ、強化材としてガラス繊維が中心となつている。
キシ、ビニールエステル等の熱硬化性樹脂が多く用いら
れ、強化材としてガラス繊維が中心となつている。
SMCは、プリプレグと称する、未硬化の生シートを、
予め140〜150℃に加熱した金型の上に置いて圧縮成形す
る固有の成形法によるものであるため、製品に次のよう
な問題を内蔵している。
予め140〜150℃に加熱した金型の上に置いて圧縮成形す
る固有の成形法によるものであるため、製品に次のよう
な問題を内蔵している。
(1)プリプレグを金型上で積層して成形するため、未
硬化の樹脂が硬化する際に発生するスチレンガス、プリ
プレグ自身に含まれた空気及び積層時に巻き込まれた空
気等が、成形時に逃げ切れずに製品内に取り残される。
この残存ガスが成形品の表面近くに存在すると、塗装、
焼付時にピンホールや膨れが発生するおそれがある。
硬化の樹脂が硬化する際に発生するスチレンガス、プリ
プレグ自身に含まれた空気及び積層時に巻き込まれた空
気等が、成形時に逃げ切れずに製品内に取り残される。
この残存ガスが成形品の表面近くに存在すると、塗装、
焼付時にピンホールや膨れが発生するおそれがある。
(2)残存ガスによるものとは別に、成形品の表面には
ピット、ポロシティと呼ばれる微細な穴が多く発生す
る。
ピット、ポロシティと呼ばれる微細な穴が多く発生す
る。
上記の問題点を解決する手段として、特公表昭60−50
1153号公報には、成形型内を真空ポンプで低圧に吸引す
ることでスチレンガスや空気を除去する真空脱気法が提
案されている。
1153号公報には、成形型内を真空ポンプで低圧に吸引す
ることでスチレンガスや空気を除去する真空脱気法が提
案されている。
しかし、この真空脱気法では、脱気の実行時間が金型
キャビティに隙間が有る間だけであり、成形金型が完全
に閉じた後は真空脱気が不可能となる。SMC成形では、
成形金型が完全に閉じた後も、未硬化のSMCからガスが
依然として発生している。また、シール構造が不可欠で
あるため成形金型が大型化し、パッキンの耐久性も要求
される。
キャビティに隙間が有る間だけであり、成形金型が完全
に閉じた後は真空脱気が不可能となる。SMC成形では、
成形金型が完全に閉じた後も、未硬化のSMCからガスが
依然として発生している。また、シール構造が不可欠で
あるため成形金型が大型化し、パッキンの耐久性も要求
される。
本発明は、前記の課題を解決し、成形開始から終了ま
で連続して脱気が可能であり、また、成形装置を簡易な
構成とするシートモールディングコンパウンドの成形法
及び金型並びに装置を提供することを目的とするもので
ある。
で連続して脱気が可能であり、また、成形装置を簡易な
構成とするシートモールディングコンパウンドの成形法
及び金型並びに装置を提供することを目的とするもので
ある。
本発明は、分割金型の一方の金型に一面がキャビティ
側で他面が通気孔に連なる多孔質通気性材料型を配設
し、前記通気孔を切換弁を介して真空吸引装置と圧縮空
気給送装置に接続したシートモールディングコンパウン
ドの成形装置及びこの装置を使用し、生シート材料をキ
ャビティ内に装填し、分割金型を完全に閉じて成形品が
硬化するまで多孔質通気性材料型を通して生シート材料
から発生するガスや空気を脱気し、生シート材料が硬化
し成形された後分割金型を開く際に、前記多孔質通気性
材料型を通してキャビティ内に圧縮空気を送気すること
により、成形品を離型するシートモールディングコンパ
ウンドの成形法である。
側で他面が通気孔に連なる多孔質通気性材料型を配設
し、前記通気孔を切換弁を介して真空吸引装置と圧縮空
気給送装置に接続したシートモールディングコンパウン
ドの成形装置及びこの装置を使用し、生シート材料をキ
ャビティ内に装填し、分割金型を完全に閉じて成形品が
硬化するまで多孔質通気性材料型を通して生シート材料
から発生するガスや空気を脱気し、生シート材料が硬化
し成形された後分割金型を開く際に、前記多孔質通気性
材料型を通してキャビティ内に圧縮空気を送気すること
により、成形品を離型するシートモールディングコンパ
ウンドの成形法である。
多孔質通気性材料型がキャビティに面して配設されて
いるので、分割金型を完全に閉じて成形品が硬化するま
で多孔質通気性材料型を通して生シート材料から発生す
るガスや空気を脱気するので、成形品にピンホールが発
生することを防止し、多孔質通気性材料型の表面にガラ
スマットを設けた場合には、多孔質通気性材料型が直接
成形材料に触れないので、多孔質通気性材料型に目塞り
が生じない。
いるので、分割金型を完全に閉じて成形品が硬化するま
で多孔質通気性材料型を通して生シート材料から発生す
るガスや空気を脱気するので、成形品にピンホールが発
生することを防止し、多孔質通気性材料型の表面にガラ
スマットを設けた場合には、多孔質通気性材料型が直接
成形材料に触れないので、多孔質通気性材料型に目塞り
が生じない。
本発明の実施例を図面について説明する。
第1図は一実施例の断面を示すもので金型が閉じた状
態を示している。
態を示している。
この実施例は、リブのない平板の成形品を成形する場
合で凹型1には、平板状のキャビティ1aが形成される。
凸型2には、ガイドピン5が固定され、凹型1との間に
スペーサーリング6を配設して、両型1,2を閉じたとき
に、キャビティ1aの厚さを所定の寸法に保つようになつ
ている。凸型2には、焼結材料やセラミック材料等の通
気性多孔質材料で形成した複数の通気性材料型3をキャ
ップ4で位置決めして配置し、その表面にガラスマット
9を載せる。通気性材料型3の裏面の凸型2内には、縦
通気孔7と横通気孔8が設けてある。
合で凹型1には、平板状のキャビティ1aが形成される。
凸型2には、ガイドピン5が固定され、凹型1との間に
スペーサーリング6を配設して、両型1,2を閉じたとき
に、キャビティ1aの厚さを所定の寸法に保つようになつ
ている。凸型2には、焼結材料やセラミック材料等の通
気性多孔質材料で形成した複数の通気性材料型3をキャ
ップ4で位置決めして配置し、その表面にガラスマット
9を載せる。通気性材料型3の裏面の凸型2内には、縦
通気孔7と横通気孔8が設けてある。
第2図は成形装置の全体の斜視図で、横通気孔8は、
接続栓11、切換弁12を介して真空タンク13及び圧縮空気
タンク14に接続される。真空タンク13及び圧縮空気タン
ク14は、それぞれ図示しない真空ポンプ及びコンプレッ
サーに接続されている。
接続栓11、切換弁12を介して真空タンク13及び圧縮空気
タンク14に接続される。真空タンク13及び圧縮空気タン
ク14は、それぞれ図示しない真空ポンプ及びコンプレッ
サーに接続されている。
次に、この成形装置によるSMCの成形法に付いて説明
する。
する。
プリプレグと称する未硬化の生シートを、予め140〜1
50℃に加熱した金型のキャビティ1a内に入れ、切換弁12
を真空タンク13側に切り換え、キャビティ1a内を脱気し
ながら凹型1と凸型2を圧縮する。
50℃に加熱した金型のキャビティ1a内に入れ、切換弁12
を真空タンク13側に切り換え、キャビティ1a内を脱気し
ながら凹型1と凸型2を圧縮する。
生シートから発生しキャビティ1a内に溜つたガスや空
気は、ガラスマット9と凸型2の微細間隙を通り、通気
性材料型3、縦通気孔7、横通気孔8、接続栓11、切換
弁12を介し、真空タンク13に吸引される。この場合に、
第3図の拡大断面図に示すように、ガラスマット9が通
気性材料型3を覆つているので、SMCが通気性材料型3
の多孔質材料内に侵入することが防止できる。
気は、ガラスマット9と凸型2の微細間隙を通り、通気
性材料型3、縦通気孔7、横通気孔8、接続栓11、切換
弁12を介し、真空タンク13に吸引される。この場合に、
第3図の拡大断面図に示すように、ガラスマット9が通
気性材料型3を覆つているので、SMCが通気性材料型3
の多孔質材料内に侵入することが防止できる。
凹型1がスペーサー6に当り、金型が完全に閉じ、SM
Cが硬化した後、型開きを行う。この離型時には、切換
弁12を圧縮空気タンク14側に切り換え、予めコンプレツ
サーで圧縮空気タンク14に貯蔵した圧縮空気を横通気孔
8、縦通気孔7を介し、通気性材料型3から噴出させ
る。ガラスマット9は圧縮空気により押され、成形品10
に付着したまま凸型2から離れる。
Cが硬化した後、型開きを行う。この離型時には、切換
弁12を圧縮空気タンク14側に切り換え、予めコンプレツ
サーで圧縮空気タンク14に貯蔵した圧縮空気を横通気孔
8、縦通気孔7を介し、通気性材料型3から噴出させ
る。ガラスマット9は圧縮空気により押され、成形品10
に付着したまま凸型2から離れる。
このガラスマット9は、成形時にSMC材料が通気性材
料型3の多孔質材料内に侵入することを防止するだけで
なく、離型後も成形品側に付着しているので、自動車用
外板等で断熱性が必要な成形品の場合には、断熱効果を
目的として意図的に必要箇所に貼着するようにすること
も可能である。
料型3の多孔質材料内に侵入することを防止するだけで
なく、離型後も成形品側に付着しているので、自動車用
外板等で断熱性が必要な成形品の場合には、断熱効果を
目的として意図的に必要箇所に貼着するようにすること
も可能である。
第4図に別の実施例を示す。この実施例は、裏面にリ
ブの有る成形品を成形するのに適するものである。
ブの有る成形品を成形するのに適するものである。
凹型1′に凸型2′を嵌合し、両金型間に成形品10′
のキャビティを形成する。凸型2′には蒸気配管15を通
して金型を所定温度に予熱する。第5図に焼結材料やセ
ラミック材料等の通気性多孔質材料で形成した通気性材
料型の各種形状を示してある。この通気性型31の表面に
は、成形品にリブを形成するための凹部3aが設けてあ
り、一方、他の通気性材料型32の表面は平に形成してあ
る。製品形状に応じて、複数の通気性材料型31,32を凸
型2′に嵌合固定し、これら通気性材料型31,32を通気
孔7′を介し、真空タンク又は圧縮空気タンクに切り換
え接続するのは、第2図に示したものと同じである。
のキャビティを形成する。凸型2′には蒸気配管15を通
して金型を所定温度に予熱する。第5図に焼結材料やセ
ラミック材料等の通気性多孔質材料で形成した通気性材
料型の各種形状を示してある。この通気性型31の表面に
は、成形品にリブを形成するための凹部3aが設けてあ
り、一方、他の通気性材料型32の表面は平に形成してあ
る。製品形状に応じて、複数の通気性材料型31,32を凸
型2′に嵌合固定し、これら通気性材料型31,32を通気
孔7′を介し、真空タンク又は圧縮空気タンクに切り換
え接続するのは、第2図に示したものと同じである。
この実施例の場合は、成形時に生シートから発生する
ガスや空気は、通気性材料型31,32の表面から直接吸引
される。したがって、金型が完全に閉じた後もキャビテ
ィ内を脱気し、ピンホールの発生を防止できる。成形
後、通気孔7′を圧縮空気タンクに切り換え、通気性型
材料型31,32から空気を噴出することで、リブの付いた
成形品10′を容易に離型することができる。
ガスや空気は、通気性材料型31,32の表面から直接吸引
される。したがって、金型が完全に閉じた後もキャビテ
ィ内を脱気し、ピンホールの発生を防止できる。成形
後、通気孔7′を圧縮空気タンクに切り換え、通気性型
材料型31,32から空気を噴出することで、リブの付いた
成形品10′を容易に離型することができる。
通気性材料型31,32に目塞りを生じた場合にこれを交
換する必要が生ずるが、通気性材料型を複数に分割し、
第5図に示すように通気孔に嵌合する足を形成すること
で、必要箇所だけの交換が容易となる。
換する必要が生ずるが、通気性材料型を複数に分割し、
第5図に示すように通気孔に嵌合する足を形成すること
で、必要箇所だけの交換が容易となる。
前記の実施例では、いづれも凹型を上型、凸型を下型
としたものを示したが、凹型を下型とし、凸型を上型に
形成することもできる。
としたものを示したが、凹型を下型とし、凸型を上型に
形成することもできる。
次に、本方法による成形品のピンホール及び表面の平
滑性の試験の結果を、第1表第2表に示す。
滑性の試験の結果を、第1表第2表に示す。
(試験の条件) 試験材料:旭ファイバーグラス株式会社製 SMC Z1450 S1 金型温度:凹型 150℃ 凸型 140〜145℃ 成形圧力:80kg/cm2 チャージ率:49%(14cm×14cm) (ピンホールの比較) 大ピンホールP1:直径0.5mm以上 小ピンホールP2:直径0.5mm未満とする。
〔発明の効果〕 本発明は、成形開始から終了まで連続して脱気が可能
となり、成形品のピンホールの発生が少なく、表面の平
滑性が優れた製品が得られる。
となり、成形品のピンホールの発生が少なく、表面の平
滑性が優れた製品が得られる。
また、簡易な構成の装置とすることが可能であり、通気
性材料型の目塞りが防止でき、通気性材料型に目塞りが
発生した場合にもその交換が容易である。
性材料型の目塞りが防止でき、通気性材料型に目塞りが
発生した場合にもその交換が容易である。
第1図は本発明の一実施例を示す断面図、第2図は全体
の装置を示す斜視図、第3図は第1図の部分拡大断面
図、第4図は別の実施例の断面図、第5図(A),
(B)は多孔質体を示すそれぞれ斜視図である。 1,1′:凹型、2,2′:凸型 1a:キャビティ 3,31,32:通気性材料型 4:キャップ、5:ガイドピン 6:スペーサーリング、7:縦通気孔 8:横通気孔、9:ガラスマット 10:成形品
の装置を示す斜視図、第3図は第1図の部分拡大断面
図、第4図は別の実施例の断面図、第5図(A),
(B)は多孔質体を示すそれぞれ斜視図である。 1,1′:凹型、2,2′:凸型 1a:キャビティ 3,31,32:通気性材料型 4:キャップ、5:ガイドピン 6:スペーサーリング、7:縦通気孔 8:横通気孔、9:ガラスマット 10:成形品
Claims (5)
- 【請求項1】キャビティを形成する面の少なくとも一方
に多孔質通気性材料型を配設した分割金型のキャビティ
に生シート材料を装填する工程と、分割金型を完全に閉
じて成形品が硬化するまで該多孔質通気性材料型を通し
て脱気する工程と、生シート材料が硬化し成形された後
分割金型を開く際に前記多孔質通気性材料型を通して前
記キャビティ内に圧縮空気を送気する工程とからなるシ
ートモールディングコンパウンドの成形法。 - 【請求項2】分割金型の一方の金型に、一面がキャビテ
ィを形成する面の一部を形成し他面が通気孔に連なる多
孔質通気性材料型を配設し、前記通気孔を切換弁を介し
て真空吸引装置と圧縮空気給送装置に接続したことを特
徴とするシートモールディングコンパウンドの成形装
置。 - 【請求項3】分割金型の一方の金型に一面がキャビティ
側で他面が通気孔に連なる多孔質通気性材料型を配設す
る共に、キャビティ側の多孔質通気性材料型の表面にガ
ラスマットを配設したことを特徴とするシートモールデ
ィングコンパウンドの成形金型。 - 【請求項4】多孔質通気性材料型を複数配設した請求項
3記載のシートモールディングコンパウンドの成形金
型。 - 【請求項5】多孔質通気性材料型をセラミックとした請
求項3又は4記載のシートモールディングコンパウンド
の成形金型。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8849988A JP2590525B2 (ja) | 1988-04-11 | 1988-04-11 | シートモールディングコンパウンドの成形法及びそれに使用する金型並びに装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8849988A JP2590525B2 (ja) | 1988-04-11 | 1988-04-11 | シートモールディングコンパウンドの成形法及びそれに使用する金型並びに装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01259914A JPH01259914A (ja) | 1989-10-17 |
JP2590525B2 true JP2590525B2 (ja) | 1997-03-12 |
Family
ID=13944514
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8849988A Expired - Lifetime JP2590525B2 (ja) | 1988-04-11 | 1988-04-11 | シートモールディングコンパウンドの成形法及びそれに使用する金型並びに装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2590525B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0763980B2 (ja) * | 1991-03-13 | 1995-07-12 | 河西工業株式会社 | 積層成形体の成形方法および成形型装置 |
-
1988
- 1988-04-11 JP JP8849988A patent/JP2590525B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01259914A (ja) | 1989-10-17 |
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