JP2589029B2 - ガスブッシング - Google Patents

ガスブッシング

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JP2589029B2
JP2589029B2 JP4242217A JP24221792A JP2589029B2 JP 2589029 B2 JP2589029 B2 JP 2589029B2 JP 4242217 A JP4242217 A JP 4242217A JP 24221792 A JP24221792 A JP 24221792A JP 2589029 B2 JP2589029 B2 JP 2589029B2
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幸輝 深見
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、絶縁性ガスが充填され
た碍管の内部を絶縁筒で仕切ることにより、碍管の爆発
時にその飛散に寄与するガス量を減少させ、破片飛散を
抑制する形式のガスブッシングに関するものである。
【0002】
【従来の技術】上記のようなガスブッシングは、図7に
示すように碍管51の内部にFRP 等よりなる絶縁筒52を取
り付けることにより、碍管51の内部空間を内側空間53と
外側空間54とに仕切ったものであり、これらの両空間は
狭隘なガス通路55によって連通されている。このような
ガスブッシングは、飛来物等によって万一碍管51が割れ
た場合にも、爆発に寄与するのは外側空間54内のガスだ
けであり、ガス空間の大部分を占める内側空間53内のガ
スは急激に外部へ流出することができないため、破片飛
散を抑制することができるものである。この形式のガス
ブッシングは構造が簡単で部品数が少なく、故障の原因
となる要素が少ないために長期信頼性が高い利点があ
る。
【0003】ところがこの形式のガスブッシングは、側
方への破片の飛散を防止できるものの、爆発時に碍管51
の上部が上部金具類とともに上方に向かって飛ぶおそれ
がある。即ち、碍管51の上部の天井板56には高いガス圧
が作用しているため、図8に示すように大きい内側空間
53から噴出する大量の吹き出しガスによって碍管51の上
部金具類は大変高くまで飛ぶおそれがあり、最悪の場合
には天井板56に取り付けられている中心導体57とともに
上方へ抜け出し、電線に吊られた状態で振子のように揺
れて隣接の機器に衝突し、二次的破壊事故に到るおそれ
もある。
【0004】また仮に隣接機器の方へ行かずに垂直に元
の位置へ落下したとしても、中心導体57の下部接続部
(チューリップコンタクト)58に衝突してこれを損傷す
るおそれがある。更に中心導体57が下部接続部58から抜
けるとその間に通電電流のアークが発生し、アーク熱に
よりその周辺を融解し、再使用不能の損傷を与えるとと
もに、その瞬間から通電が継続不能となり、直ちに停電
してその影響が各所に及ぶこととなる。この他、碍管51
の破壊により絶縁筒52が露出したときに降雨によりその
外面が濡れると絶縁筒52の沿面絶縁耐力が低下し、絶縁
破壊により停電してしまうおそれもある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記した従来
の問題点を解決し、何らかの原因により碍管が爆発した
場合にも碍管の上部金具類が上方へ飛散することを防止
し、碍管以外の部分の損傷をなくするとともに、爆発と
同時に直ちに停電に到ることを防止することができるガ
スブッシングを提供するために完成されたものである。
また本発明の他の目的は、碍管が爆発した場合に降雨が
あっても、絶縁筒の絶縁破壊により停電することを防止
できるガスブッシングを提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めになされた第1の発明は、碍管の内部に狭隘なガス通
路をあけて配設した絶縁筒の下部を碍管の下部に支持さ
せるとともに、絶縁筒の上部を碍管の上部金具類に対し
て軸方向に伸縮自在に支持させ、また絶縁筒の上部には
碍管の爆発時に生じる上部金具類の上方への運動を途中
で抑制する飛散抑制具を設け、更に絶縁筒の上部外周
に、上部金具類の上方への運動によりガスの流出を防止
するガスケットを設けたことを特徴とするものである。
また上記の課題を解決するためになされた第2の発明
は、碍管の内部に狭隘なガス通路をあけて配設した絶縁
筒の下部を碍管の下部に支持させるとともに、絶縁筒の
上部を碍管の上部金具類に対して軸方向に伸縮自在に支
持させ、また絶縁筒の上部には碍管の爆発時に生じる上
部金具類の上方への運動を途中で抑制する飛散抑制具を
設け、更に絶縁筒の外面に撥水性を付与したことを特徴
とするものである。
【0007】
【実施例】以下に本発明を図示の実施例によって更に詳
細に説明する。図1において、1は碍管、2は中心導体
であり、従来と同様にこの中心導体2の下端は下部接続
部(チューリップコンタクト)3により保持されてお
り、またその上端は碍管1の上部金具の一部である天井
板4に支持されている。5は碍管1の内部に配設された
絶縁筒であり、ガラス繊維にエポキシ樹脂を含浸する等
の方法により作られた強度と絶縁性に優れたものであ
る。
【0008】絶縁筒5の下部には絶縁筒下部フランジ6
が接着樹脂により接着してあり、碍管下部のシールド支
え板7に固定されている。しかし絶縁筒5の下端は必ず
しもがっちりと固定する必要はなく、上方へ移動しなけ
ればガタを持たせて支持しても差し支えない。一方、絶
縁筒5の上端には絶縁筒上部フランジ8が取り付けられ
ている。図1に示すように、絶縁筒5の外周面と絶縁筒
上部フランジ8の内周面との接着部には対向する位置に
溝9を形成し、その内部に接着樹脂を充填しておくこと
が好ましい。このような構造とすれば、爆発時にこの部
分に剪断応力が作用しても溝9内の接着樹脂がひっかか
って外れ止めとして働き、衝撃で接着樹脂にひびが入っ
たとしても接着が外れない利点がある。
【0009】絶縁筒上部フランジ8は碍管1の上部金具
の一つである円筒状のガイド金具10の中に緩く嵌まって
おり、絶縁筒上部フランジ8の外周に設けられた緩衝リ
ング11を介して軸方向に動くことができるように支持さ
れて、碍管1と絶縁筒5の熱膨張差を吸収できるように
なっている。なお、図示のように緩衝リング11はガイド
金具10との間に狭い隙間を残しており、この隙間を通じ
て絶縁筒5の内側空間と外側空間のガスが流通すること
ができる。実施例では絶縁筒上部フランジ8がガイド金
具10に対してスライドできる構造としたのであるが、こ
の部分をベローズ構造として軸方向に伸縮自在に支持さ
せることもできる。
【0010】さてこの絶縁筒上部フランジ8には、碍管
1の爆発時に生じる上部金具類の上方への運動を途中で
抑制する飛散抑制具が設けられている。本実施例では、
図1に示すように絶縁筒上部フランジ8の上端部の外周
にボルトをねじ込んで凸部12を形成し、碍管1の爆発時
に図2のように上部金具類とともにガス圧によって上方
へ押し上げられるガイド金具10の上端がこの凸部12に当
たり、上部金具類の上方への運動を抑制するようになっ
ている。勿論、凸部12の径はガイド金具10の径よりも大
きくしておく。
【0011】しかし飛散抑制具はこれに限定されるもの
ではなく、図3、図4に示されるように鎖又はロープ13
を使用することもできる。即ち、この鎖又はロープ13は
絶縁筒上部フランジ8と天井板4との間にややゆとりを
持たせて取り付けられたもので、碍管1の爆発時には図
4のように上部金具類の一部である天井板4がガス圧に
より上方へ移動することを、途中で抑制するものであ
る。
【0012】上記のように構成しておけば、碍管の爆発
時に上部金具類が上方へ飛ぶことは防止できるが、この
ままでは絶縁筒5の内側空間内のガスが流出して短時間
内に通電が不可能となる。そこで絶縁筒上部フランジ8
の上部外面に溝を設けてOリング等のガスケット14を嵌
め、その外径をガイド金具10の内径よりも大きくしてお
ものとする。このような構造としておけば、図2のよ
うに爆発時に上部金具類が上方へ押し上げられた際、O
リング等のガスケット14がガスの流出路を閉塞し、ガス
の流出を自動的に止めることができる。この結果、絶縁
筒5の内側空間内のガスの流出はほとんどなくなり、内
部絶縁強度は平常状態のまま維持されるので、暫くの間
はそのまま通電が可能であり、瞬時に停電に到ることが
避けられる。なお、ガスケット14の取付け構造について
は、例えば図5、図6に示すような変形が可能である。
【0013】このように構成された本発明のガスブッシ
ングは、絶縁筒5の上部を碍管1の上部金具類に対して
軸方向に伸縮自在に支持させたので、正常運転時には絶
縁筒5と碍管1との間の熱膨張差を吸収しつつ運転する
ことができる。また、外部からの飛来物等によって万一
碍管1が破壊され内部のガス圧によって爆発した場合に
も、前記した絶縁筒5の作用により、側方への碍管1の
破片の飛散を抑制することができる。
【0014】更に碍管1の爆発時には図2のように碍管
1の上部金具類がガス圧によって上方へ押し上げられる
が、絶縁筒5の上部に上部金具類の上方への運動を途中
で抑制する凸部12や鎖又はロープ13等の飛散抑制具を設
けたため、上部金具類が上方へ飛ぶことが防止される。
またこれと同時にOリング等のガスケット14が絶縁筒5
の上端からのガスの流出を直ちに止めるので、暫くの間
はそのまま通電を継続することができ、その間に停電を
回避するための手段を講ずることができる。
【0015】上記のように飛散抑制具が上部金具類の上
方への運動を途中で抑制しても、天井板4に取り付けら
れている中心導体2の下端が下部接続部3から抜けたの
では通電は不可能となる。このため、飛散抑制具が上部
金具類の上方への運動を、中心導体2の下部摺動接続が
外れない範囲内で抑制するようにしておくことが必要で
ある。これによってアークの発生も防止できるのでその
周辺がアーク熱により損傷されることもなく、碍管1の
みを交換すれば再使用が可能となる。
【0016】なお、碍管1の破壊時における絶縁筒5の
外部絶縁耐力は、乾燥状態では碍管1が健全な状態と同
じである。しかし絶縁筒5には碍管1のような笠がない
ために、碍管1の破壊時に降雨によりその外面が濡れて
水膜が形成されると沿面絶縁耐力が低下し、雷サージや
開閉サージ等の襲来時には絶縁破壊のおそれがある。こ
れを防止するために、第2の発明では絶縁筒5の外面に
撥水性を付与する。これによって降雨時にも絶縁筒5の
外面への水膜の形成が防止されるので、乾燥時とほぼ同
程度の外部絶縁耐力を得ることができる。従って、第2
の発明によれば碍管1が爆発した場合に降雨があって
も、絶縁筒5の絶縁破壊により停電することを防止でき
【0017】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明のガスブ
ッシングは碍管の破壊時にも上部金具類がガス圧により
上方へ飛ぶことがなく、それによる他の機器の破壊を防
止することができる。また碍管の破壊時に中心導体、そ
の下部接続部、内部シールド金具等が損傷することがな
く、碍管のみを交換すれば再使用が可能である。更に本
発明のガスブッシングは、碍管が破壊しても絶縁筒だけ
で通常の電圧に対しては絶縁が保てるので直ちに停電す
ることが避けられ、突然の停電による悪影響を他に及ぼ
すことがなく、また停止のための適性な処置を講ずるた
めの時間的余裕を持たせることもできる。更に第2の発
明によれば、碍管が爆発した場合に降雨があっても、絶
縁筒の絶縁破壊により停電することを防止できる
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す断面図である。
【図2】本発明の実施例の爆発時の状態を示す断面図で
ある。
【図3】本発明の他の実施例の要部を示す断面図であ
る。
【図4】本発明の他の実施例の要部の爆発時の状態を示
す断面図である。
【図5】本発明の他の実施例の要部を示す断面図であ
る。
【図6】本発明の他の実施例の要部を示す断面図であ
る。
【図7】従来例を示す断面図である。
【図8】従来例の爆発時の状態を示す断面図である。
【符号の説明】
1 碍管 2 中心導体 5 絶縁筒 12 凸部 13 鎖 14 ガスケット

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 碍管の内部に狭隘なガス通路をあけて配
    設した絶縁筒の下部を碍管の下部に支持させるととも
    に、絶縁筒の上部を碍管の上部金具類に対して軸方向に
    伸縮自在に支持させ、また絶縁筒の上部には碍管の爆発
    時に生じる上部金具類の上方への運動を途中で抑制する
    飛散抑制具を設け、更に絶縁筒の上部外周に、上部金具
    類の上方への運動によりガスの流出を防止するガスケッ
    トを設けたことを特徴とするガスブッシング。
  2. 【請求項2】 碍管の内部に狭隘なガス通路をあけて配
    設した絶縁筒の下部を碍管の下部に支持させるととも
    に、絶縁筒の上部を碍管の上部金具類に対して軸方向に
    伸縮自在に支持させ、また絶縁筒の上部には碍管の爆発
    時に生じる上部金具類の上方への運動を途中で抑制する
    飛散抑制具を設け、更に絶縁筒の外面に撥水性を付与し
    たことを特徴とするガスブッシング。
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