JP2588380Y2 - 水虫治療用パッド - Google Patents
水虫治療用パッドInfo
- Publication number
- JP2588380Y2 JP2588380Y2 JP1991081258U JP8125891U JP2588380Y2 JP 2588380 Y2 JP2588380 Y2 JP 2588380Y2 JP 1991081258 U JP1991081258 U JP 1991081258U JP 8125891 U JP8125891 U JP 8125891U JP 2588380 Y2 JP2588380 Y2 JP 2588380Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- athlete
- finger
- base
- foot
- pad
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)
- Socks And Pantyhose (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、足に装着して水虫の
治療を行なうためのパッドに関する。
治療を行なうためのパッドに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、水虫の治療には、水虫薬を直接塗
布するほか、ガーゼ等の布に塗布し、これを足指に当て
がうことが行なわれている。
布するほか、ガーゼ等の布に塗布し、これを足指に当て
がうことが行なわれている。
【0003】
【考案の課題】ところが、ガーゼ等は位置ずれが生じ易
く、包帯等で固定しても位置ずれを防止するのが困難
で、かつ嵩だかになる欠点がある。
く、包帯等で固定しても位置ずれを防止するのが困難
で、かつ嵩だかになる欠点がある。
【0004】そこで、この考案の課題は、装着が簡単で
位置ずれが生じず、治療効果の高いパッドを提供するこ
とである。
位置ずれが生じず、治療効果の高いパッドを提供するこ
とである。
【0005】
【課題の解決手段】上記の課題を解決するため、この考
案においては、吸湿性を有する指間挾持部材を4個、吸
湿性を有するベース上に指間の方向に略逆ヘ字状にわん
曲させて立設し、隣接する指間に指間挾持部材を縦に2
つ折りにして挾み込むようにしたのである。
案においては、吸湿性を有する指間挾持部材を4個、吸
湿性を有するベース上に指間の方向に略逆ヘ字状にわん
曲させて立設し、隣接する指間に指間挾持部材を縦に2
つ折りにして挾み込むようにしたのである。
【0006】
【作用】足指で指間挾持部材を挟み込んで、指裏にベー
スを当接させると、指先にパッドがぴったりと適合し、
歩行等によって外れることがなく、発汗のほとんどを吸
収することができる。
スを当接させると、指先にパッドがぴったりと適合し、
歩行等によって外れることがなく、発汗のほとんどを吸
収することができる。
【0007】
【実施例】以下、この考案の実施例を添付図面に基づい
て説明する。
て説明する。
【0008】図1及び図2に示すように、水虫治療用パ
ッド1は、ベース2と、このベース2上に立設された4
個の指間挾持部材3より成り、いずれも吸湿性を有する
材料によって形成されている。
ッド1は、ベース2と、このベース2上に立設された4
個の指間挾持部材3より成り、いずれも吸湿性を有する
材料によって形成されている。
【0009】図3は、指間挾持部材3の一例を示してい
る。図示のように、綿、紙綿等の吸湿充填材4を不織
布、紙等の透水性、吸水性を有する被覆材5で被い、周
縁部6を接着して吸湿充填材4を包み込んだものであ
る。なお、ベース2に固着するための脚部7は、被覆材
のみで形成してある。また、ベース2の構造もほぼ同様
である。
る。図示のように、綿、紙綿等の吸湿充填材4を不織
布、紙等の透水性、吸水性を有する被覆材5で被い、周
縁部6を接着して吸湿充填材4を包み込んだものであ
る。なお、ベース2に固着するための脚部7は、被覆材
のみで形成してある。また、ベース2の構造もほぼ同様
である。
【0010】このような指間挾持部材3を、図4に示す
ように、ベース2に固着する。即ち、脚部7を折り曲げ
てベース2の裏面に接着し、充填材4の部分は、ベース
2の表面に立設し、指間方向に略逆へ字状にわん曲させ
て(図2参照)、下端部8をベース2の表面に接着す
る。
ように、ベース2に固着する。即ち、脚部7を折り曲げ
てベース2の裏面に接着し、充填材4の部分は、ベース
2の表面に立設し、指間方向に略逆へ字状にわん曲させ
て(図2参照)、下端部8をベース2の表面に接着す
る。
【0011】上記のようなパッド1を装着するには、図
5に示すように、隣接する指Fの間に、指間挾持部材3
を縦に2つ折りにして挾み込み、ベース2を指裏に当接
するように調整する。
5に示すように、隣接する指Fの間に、指間挾持部材3
を縦に2つ折りにして挾み込み、ベース2を指裏に当接
するように調整する。
【0012】なお、指間挾持部材3は、指Fよりやや突
出する程度の高さにすることが好ましい。
出する程度の高さにすることが好ましい。
【0013】また、水虫薬を予め指に塗布しておくこと
は差し支えない。
は差し支えない。
【0014】
【効果】この考案によれば、足指で挾持する部材をベー
スに固着したので、歩行等によってパッドが外れたりす
ることがなく、また発汗の約80%をしめる指股に吸湿
性部材を装着できるようにしたので、汗の大部分を吸収
して水虫の予防、治療に多大の効果をあげることができ
る。そのほか、発汗による異臭を防止できる効果もあ
る。
スに固着したので、歩行等によってパッドが外れたりす
ることがなく、また発汗の約80%をしめる指股に吸湿
性部材を装着できるようにしたので、汗の大部分を吸収
して水虫の予防、治療に多大の効果をあげることができ
る。そのほか、発汗による異臭を防止できる効果もあ
る。
【図1】この考案の水虫治療用パッドの一実施例を示す
正面図
正面図
【図2】同上の平面図
【図3】同上の指間挾持部材の縦断面図
【図4】指間挾持部材の固着状態を示す一部横断側面図
【図5】水虫治療用パッドを足に装着した状態を示す平
面図
面図
1 水虫治療用パッド 2 ベース 3 指間挾持部材 4 吸湿充填材 5 被覆材 7 脚部
フロントページの続き (56)参考文献 実開 平3−58414(JP,U) 実開 昭63−13121(JP,U) 実開 昭62−128548(JP,U) 実開 昭61−2217(JP,U) 実開 昭59−161819(JP,U) 実開 昭58−25118(JP,U) 実開 昭57−163220(JP,U) 実開 昭54−26891(JP,U) 実開 昭52−56082(JP,U) 実開 昭50−151092(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A61F 13/06
Claims (1)
- 【請求項1】 吸湿性を有する指間挾持部材を、吸湿性
を有するベース上に指間の方向に略逆ヘ字状にわん曲さ
せて4個立設し、隣接する指間に指間挾持部材を縦に2
つ折りにして挾み込むようにした水虫治療用パッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991081258U JP2588380Y2 (ja) | 1991-10-07 | 1991-10-07 | 水虫治療用パッド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991081258U JP2588380Y2 (ja) | 1991-10-07 | 1991-10-07 | 水虫治療用パッド |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0533719U JPH0533719U (ja) | 1993-05-07 |
JP2588380Y2 true JP2588380Y2 (ja) | 1999-01-06 |
Family
ID=13741352
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1991081258U Expired - Lifetime JP2588380Y2 (ja) | 1991-10-07 | 1991-10-07 | 水虫治療用パッド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2588380Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3148845U (ja) * | 2008-12-15 | 2009-03-05 | 株式会社山忠 | 靴下 |
-
1991
- 1991-10-07 JP JP1991081258U patent/JP2588380Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0533719U (ja) | 1993-05-07 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |