JP2000325376A - 外反母趾矯正用テープ - Google Patents

外反母趾矯正用テープ

Info

Publication number
JP2000325376A
JP2000325376A JP11136481A JP13648199A JP2000325376A JP 2000325376 A JP2000325376 A JP 2000325376A JP 11136481 A JP11136481 A JP 11136481A JP 13648199 A JP13648199 A JP 13648199A JP 2000325376 A JP2000325376 A JP 2000325376A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
toe
tape
foot
hallux valgus
toes
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11136481A
Other languages
English (en)
Inventor
Shige Hata
樹 幡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP11136481A priority Critical patent/JP2000325376A/ja
Publication of JP2000325376A publication Critical patent/JP2000325376A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】簡単に着脱でき、装着感が良好であり、使い捨
て使用が可能で衛生的であり、内反小趾や横中足靭帯の
矯正をも行うことができる外反母趾矯正用テープ及び適
切な量の水虫治療薬を確実に患部に付着させることがで
きる水虫治療用テープを提供する。 【解決手段】本発明の外反母趾矯正用テープは、軟質
性、通気性、吸湿性を有する材質のテープで形成され、
足指の第1趾上から2〜4巻きした後、第2趾上、第3
趾下、第4趾上、第5趾下を通って、第5趾で2〜3巻
きした後に反転し、第5趾上、第4趾上、第3趾上、第
2趾上を通って、第1趾上で固定されることにより、足
指に巻き付けられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は外反母趾矯正用テー
プ及び水虫治療用テープに関する。
【0002】
【従来の技術】外反母趾は、医学的には「第1中足趾関
節の静的亜脱臼」と定義される。外反母趾の特徴として
は、図3を参照すると、母趾50が第2趾の方に向か
って側方に曲がる、第1中足骨頭51の内側部が腫大
する、中足趾骨関節の内側面の滑液胞52が炎症を起
こし、肥厚する、小趾内反53(足の小指が内側に曲
がる症状)や横中足靭帯54(第1及び第2趾間が緩む
症状)を起こしやすい、などが挙げられる。
【0003】外反母趾は、ハイヒールや先細の靴を履く
ことの多い中高年の女性に多いと言われていたが、近年
では、スポーツや室外で遊ぶ機会が減って足指や足底の
筋力が弱くなってきているため、若い女性や中高生にま
で激増してきている。
【0004】外反母趾の症状が悪化すると、第1中足骨
頭部の突出部に疼痛が生じたり、靴の内側面との摩擦に
よる炎症が生じる。
【0005】また、一般に、足は、縦のアーチと横のア
ーチを有することにより、衝撃を吸収するクッション機
能と歩行に勢いを付けるスプリング機能を備えている
が、外反母趾になると、2点で体を支えることになり、
かつ足に加えられる加重を分散できなくなるため、これ
らの機能が消失することになる。そのため、運動能力が
低下するとともに、歩行や日常活動においても衝撃が吸
収されずに、膝、腰、脊椎にも衝撃吸収の負担がかか
る。また、重心が不安定なため、歩行や起立の際に、不
必要な筋肉の緊張やねじれが生じ、膝、腰、脊椎のゆが
みが生じる。そのため、外反母趾は、膝関節痛、股関節
痛、腰痛、さらには肩こりや頭痛の原因にもなる。
【0006】外反母趾の症状がさらに悪化すると、歩行
困難になることもあり、このような場合には、第1中足
骨頭部近傍の骨を切断する手術を行わなければならな
い。
【0007】そこで、かかる外反母趾の治療、矯正、予
防を目的とした種々の靴、サポーター、器具、テープな
どが従来から提案、販売されている。例えば、以下のよ
うな従来の技術が知られている。
【0008】(1)患者の足の形に対応した矯正靴を作
製し、それを履いて矯正する(以下、従来例1とい
う)。
【0009】(2)市販されている外反母趾矯正用のサ
ポーターや接着テープ等を患部に装着して矯正する(以
下、従来例2という)。
【0010】(3)各中足骨を近づけて横軸足円蓋を作
るように足底挿板を装着する。第1中足骨頭部に圧痛が
あるときには、その周囲に円座を当てて直接の圧迫を避
ける(以下、従来例3という)。
【0011】(4)特開平8−196558号公報に
は、図4(A)に示すように、母趾60の背側から、母
趾60と示趾の趾間、第1中足骨基筋骨間関節の底側、
外反母趾突出部61の下方、第1中足骨内側62、足背
部63、及び外側の踵64の下方を通り、踵64の後方
に至る部分に装着されるだけの長さのテープであって、
両端部分の装着面に粘着性を有し、母趾60と示趾の趾
間に装着される部分の幅が狭くなっていて、足背部63
に装着される部分の装着面は粘着性のない皮膚に刺激の
少ない素材で覆われていることを特徴とする外反母趾矯
正予防テープが開示されている(以下、従来例4とい
う)。
【0012】(5)特開平10−234759号公報に
は、図4(B)に示すように、足指の母趾70と示趾7
1との間に板状の嵌合部材72を挿入し、母趾70及び
示趾71の周りを布や伸縮性を有する帯部材73で周り
を覆って嵌合部材72を保持することを特徴とする外反
母趾矯正具が開示されている(以下、従来例5とい
う)。
【0013】一方、いわゆる水虫(白癬症)は、表在性
真菌症の一種であり、身体表面各部に発症し得るが、特
に趾間が好発部位である。これは、靴によって趾間がむ
れて発汗するため、不潔となりやすく、白癬菌の発生や
増殖に好適な環境になるからである。
【0014】水虫治療薬として軟膏、クリーム、液薬等
の種々の薬品が販売されている。従来、これらの水虫治
療薬を使用するときは、手指に付けて患部に塗布した
り、噴霧器で噴霧して患部に付着していた。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】従来例1では、個々の
患者に対応した矯正靴を製造しなければならず、製造コ
ストが高くなり、高価なものとなる。また、毎日同じ靴
を履くことになるため、汚れや損傷が激しく、ファッシ
ョン性に劣り、悪臭も発生し、衛生的でない。
【0016】従来例2では、サポーターの場合、毎日使
用するとなると、衛生面で問題があり、使い捨てにする
には高価である。また、接着性をテープの場合、長期間
使用するとカブレなどの問題が生じる。
【0017】従来例3では、足底挿板や円座が可塑性を
有する物質で作られていないので、個々の患者に対応し
た製品を製造しなければならず、製造コストが高くな
り、高価なものとなる。また、高価なものであるため、
使い捨てにすることができず、何回も再使用しなければ
ならないため、衛生的でない。また、製品が着用者に適
合していないと装着感が悪く、歩行する際に痛みを伴っ
たり、皮膚の損傷を伴うこともある。
【0018】従来例4の外反母趾矯正予防テープでは、
足背部に過度な圧迫を受けるという問題があり、また、
外反母趾の患者の多くが併発している内反小趾や横中足
靭帯の矯正を行うことができない。
【0019】従来例5の外反母趾矯正具では、足の母趾
と示趾との間に板状の嵌合部材を挿入するため装着感が
悪く、足や足首の動作に対してかなりの拘束や圧迫を与
え、歩行する際に痛みを伴ったり、皮膚の損傷を伴うこ
ともある。また、外反母趾の患者の多くが併発している
内反小趾や横中足靭帯の矯正を行うことができない。
【0020】一方、水虫治療薬を手指に付けて患部に塗
布する従来の方法では、持続的効果は少なく、手指が汚
れたり、白癬菌が手指に感染するおそれがある。また、
噴霧器で噴霧して患部に付着する従来の方法では、噴霧
した量が適切であるか否かを判断することが困難である
ため、適切な量を患部に付着させないと、かえって患部
を悪化させるおそれがある。また、水虫治療薬が流体状
であるため、患部から垂れてしまい、塗布、付着した水
虫治療薬が無駄になり、持続的効果も少ない。
【0021】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたものであり、簡単に着脱でき、装着感が良好であ
り、使い捨て使用が可能で衛生的であり、内反小趾や横
中足靭帯の矯正をも行うことができる外反母趾矯正用テ
ープを提供することを目的とする。
【0022】また、本発明は、適切な量の水虫治療薬を
確実に患部に付着させることができる水虫治療用テープ
を提供することを目的とする。
【0023】
【課題を解決するための手段】本発明の外反母趾矯正用
テープは、軟質性、通気性、吸湿性を有する材質のテー
プで形成され、足指の第1趾上から2〜4巻きした後、
第2趾上、第3趾下、第4趾上、第5趾下を通って、第
5趾で2〜3巻きした後に反転し、第5趾上、第4趾
上、第3趾上、第2趾上を通って、第1趾上で固定され
ることにより、足指に巻き付けられることを特徴とする
ものである。接着テープにより第1趾上に固定されても
よい。
【0024】本発明の水虫治療用テープは、軟質性、通
気性、吸湿性を有する材質のテープで形成され、水虫治
療薬が含浸され、足指の第1趾上から第2趾下、第3趾
上、第4趾下、第5趾上を通って、第5趾で反転し、第
5趾下、第4趾上、第3趾下、第2趾上、第1趾下を通
って反転し、第1趾上で固定されることにより、足指に
巻き付けられることを特徴とするものである。接着テー
プにより第1趾上に固定されてもよい。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しながら説明する。図1(A)は本発明の外反母
趾矯正用テープを示す平面図、(B)は本発明の外反母
趾矯正用テープを足指に巻き付けた状態を示す斜視図、
(C)は本発明の外反母趾矯正用テープの巻き方を概略
的に説明するための説明図である。
【0026】図1(A)及び(B)に示すように、本発
明の外反母趾矯正用テープ1は、長尺帯状の不繊布で作
られており、例えば、宇野製紙株式会社などで製造され
ている幅2.5cm、長さ50cm、厚さ0.85m
m、重さ160g/m2の軟質性、通気性、吸湿性を有
するテープが用いられる。
【0027】本発明の外反母趾矯正用テープ1を足指に
巻き付ける場合には、図1(B)及び(C)に示すよう
に、第1趾(母趾)上から2〜4巻きした後、第2趾
上、第3趾下、第4趾上、第5趾下を通った後、第5趾
で2〜3巻きした後に反転し、第5趾上、第4趾上、第
3趾上、第2趾上を通って、第1趾上で先端部を接着テ
ープ2などで固定する。
【0028】なお、装着者の足の大きさに応じて、第1
趾及び第5趾での巻き数を調整したり、第1趾上に固定
する前に、余分な部分を切断するのが好ましい。
【0029】本発明の外反母趾矯正用テープ1によれ
ば、趾間に外反母趾矯正用テープ1が入り込むことによ
り、趾間を押し広げて正常な足の形状に近づけるため、
外反母趾の矯正を行うことができる。また、外反母趾の
患者が併発していることの多い内反小趾の矯正をも行う
ことができる。
【0030】また、第5趾で2〜3巻きした後に反転
し、第5趾上、第4趾上、第3趾上、第2趾上を通っ
て、第1趾上で接着テープ2などで固定するため、横中
足靭帯の矯正をも行うことができる。
【0031】また、歩行の際に、趾間を刺激するので、
足指の血流を改善させることができる。
【0032】また、軟質性を有するテープを足指に巻き
付けるので、装着感は良好であり、歩行する際に痛みを
伴ったり、皮膚の損傷を伴うことはない。
【0033】また、通気性、吸湿性を有するテープを足
指に巻き付けるので、趾間がむれることはなく、水虫の
予防や治療にも有効である。
【0034】また、大量生産が可能であるので安価であ
り、使い捨て使用ができるので、衛生的である。
【0035】さらに、テープを巻き付けるだけであるの
で、簡単に装着できる。
【0036】図2(A)は本発明の水虫治療用テープを
示す平面図、(B)は、本発明の水虫治療用テープを足
に巻き付けた状態を示す斜視図、(C)は本発明の水虫
治療用テープの巻き方を概略的に説明するための説明図
である。
【0037】図2(A)及び(B)に示すように、本発
明の水虫治療用テープ3は、長尺帯状の不繊布で作られ
ており、例えば、宇野製紙株式会社などで製造されてい
る幅2cm、長さ50cm、厚さ0.85mm、重さ1
00g/m2の軟質性、通気性、吸湿性を有するテープ
が用いられ、水虫治療薬が含浸されている。
【0038】本発明の水虫治療用テープ3を足指に巻き
付ける場合には、図2(B)及び(C)に示すように、
上記のテープ3を足指の第1趾上で接着テープ4により
固定した後、第2趾下、第3趾上、第4趾下、第5趾上
を通った後、第5趾で反転し、第5趾下、第4趾上、第
3趾下、第2趾上、第1趾下を通って反転し、第1趾上
で先端部を接着テープ4で固定する。
【0039】なお、装着者の足の大きさに応じて、第1
趾上に固定する前に、余分な部分を切断するのが好まし
い。
【0040】本発明の水虫治療用テープ3によれば、趾
間を水虫治療薬を含浸させたテープで覆うことにより、
水虫治療薬を患部に確実かつ持続的に付着させることが
できるので、水虫の予防や治療に非常に有効である。
【0041】また、趾間を押し広げることにより、趾間
を刺激するので、足指の血流を改善させることができ
る。
【0042】また、歩行の際に、趾間を刺激するので、
足指の血流を改善させることができる。
【0043】また、軟質性を有するテープを足指に巻き
付けるので、装着感は良好であり、歩行する際に痛みを
伴ったり、皮膚の損傷を伴うことはない。
【0044】また、通気性、吸湿性を有するテープを足
指に巻き付けるので、趾間のむれや悪臭の発生を防止で
き、長時間の使用が可能である。
【0045】また、水虫治療薬をテープに含浸させて足
指に巻き付けるので、手指が汚れたり、白癬菌が手指に
感染するおそれもなく、衛生的である。
【0046】また、足指に巻き付ける前に水虫治療薬の
量を調整できるので、適切な水虫の予防や治療を行うこ
とができる。
【0047】また、水虫治療薬を含浸させたテープを足
指に巻き付けるため、水虫治療薬が無駄になることを防
止できる。
【0048】また、大量生産が可能であるので安価であ
り、使い捨て使用ができるので、衛生的である。
【0049】さらに、テープを巻き付けるだけであるの
で、簡単に装着できる。
【0050】本発明は、上記実施の形態に限定されるこ
とはなく、特許請求の範囲に記載された技術的事項の範
囲内において、種々の変更が可能である。例えば、外反
母趾矯正用テープ1及び水虫治療用テープ3の寸法は、
上記の実施の形態で説明されているものに限らず、適宜
変更される。
【0051】
【発明の効果】本発明の外反母趾矯正用テープによれ
ば、次のような優れた効果を奏する。
【0052】(1)趾間に外反母趾矯正用テープが入り
込むことにより、趾間を押し広げて正常な足の形状に近
づけるため、外反母趾の矯正を行うことができる。ま
た、外反母趾の患者が併発していることの多い内反小趾
の矯正をも行うことができる。
【0053】(2)第5趾で2〜3巻きした後に反転
し、第5趾上、第4趾上、第3趾上、第2趾上を通っ
て、第1趾上で接着テープなどで固定するため、横中足
靭帯の矯正をも行うことができる。
【0054】(3)歩行の際に、趾間を刺激するので、
足指の血流を改善させることができる。
【0055】(4)軟質性を有するテープを足指に巻き
付けるので、装着感は良好であり、歩行する際に痛みを
伴ったり、皮膚の損傷を伴うことはない。
【0056】(5)通気性、吸湿性を有するテープを足
指に巻き付けるので、趾間がむれることはなく、水虫の
予防や治療にも有効である。
【0057】(6)大量生産が可能であるので安価であ
り、使い捨て使用ができるので、衛生的である。
【0058】(7)テープを巻き付けるだけであるの
で、簡単に装着できる。
【0059】本発明の水虫治療用テープによれば、次の
ような優れた効果を奏する。
【0060】(1)趾間を水虫治療薬を含浸させたテー
プで覆うことにより、水虫治療薬を患部に確実かつ持続
的に付着させることができるので、水虫の予防や治療に
非常に有効である。
【0061】(2)趾間を押し広げることにより、趾間
を刺激するので、足指の血流を改善させることができ
る。
【0062】(3)歩行の際に、趾間を刺激するので、
足指の血流を改善させることができる。
【0063】(4)軟質性を有するテープを足指に巻き
付けるので、装着感は良好であり、歩行する際に痛みを
伴ったり、皮膚の損傷を伴うことはない。
【0064】(5)通気性、吸湿性を有するテープを足
指に巻き付けるので、趾間のむれや悪臭の発生を防止で
き、長時間の使用が可能である。
【0065】(6)水虫治療薬をテープに含浸させて足
指に巻き付けるので、手指が汚れたり、白癬菌が手指に
感染するおそれもなく、衛生的である。
【0066】(7)足指に巻き付ける前に水虫治療薬の
量を調整できるので、適切な水虫の予防や治療を行うこ
とができる。
【0067】(8)水虫治療薬を含浸させたテープを足
指に巻き付けるため、水虫治療薬が無駄になることを防
止できる。
【0068】(9)大量生産が可能であるので安価であ
り、使い捨て使用ができるので、衛生的である。
【0069】(10)テープを巻き付けるだけであるの
で、簡単に装着できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は本発明の外反母趾矯正用テープを示す
平面図、(B)は本発明の外反母趾矯正用テープを足に
巻き付けた状態を示す斜視図、(C)は本発明の外反母
趾矯正用テープの巻き方を概略的に説明するための説明
図である。
【図2】(A)は本発明の水虫治療用テープを示す平面
図、(B)は、本発明の水虫治療用テープを足に巻き付
けた状態を示す斜視図、(C)は本発明の水虫治療用テ
ープの巻き方を概略的に説明するための説明図である。
【図3】外反母趾を説明するための説明図である。
【図4】(A)は、特開平8−196558号公報に開
示された外反母趾矯正予防テープを示す平面図、(B)
は、特開平10−234759号公報に開示された外反
母趾矯正具を示す斜視図である。
【符号の説明】
1:外反母趾矯正用テープ 2:接着テープ 3:水虫治療用テープ 4:接着テープ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年2月21日(2000.2.2
1)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】発明の名称
【補正方法】変更
【補正内容】
【発明の名称】 外反母趾矯正用テープ
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】軟質性、通気性、吸湿性を有する材質のテ
    ープで形成され、足指の第1趾上から2〜4巻きした
    後、第2趾上、第3趾下、第4趾上、第5趾下を通っ
    て、第5趾で2〜3巻きした後に反転し、第5趾上、第
    4趾上、第3趾上、第2趾上を通って、第1趾上で固定
    されることにより、足指に巻き付けられることを特徴と
    する外反母趾矯正用テープ。
  2. 【請求項2】接着テープにより第1趾上に固定されるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の外反母趾矯正用テー
    プ。
  3. 【請求項3】軟質性、通気性、吸湿性を有する材質のテ
    ープで形成され、水虫治療薬が含浸され、足指の第1趾
    上から第2趾下、第3趾上、第4趾下、第5趾上を通っ
    て、第5趾で反転し、第5趾下、第4趾上、第3趾下、
    第2趾上、第1趾下を通って反転し、第1趾上で固定さ
    れることにより、足指に巻き付けられることを特徴とす
    る水虫治療用テープ。
  4. 【請求項4】接着テープにより第1趾上に固定されるこ
    とを特徴とする請求項3に記載の水虫治療用テープ。
JP11136481A 1999-05-18 1999-05-18 外反母趾矯正用テープ Pending JP2000325376A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11136481A JP2000325376A (ja) 1999-05-18 1999-05-18 外反母趾矯正用テープ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11136481A JP2000325376A (ja) 1999-05-18 1999-05-18 外反母趾矯正用テープ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000325376A true JP2000325376A (ja) 2000-11-28

Family

ID=15176160

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11136481A Pending JP2000325376A (ja) 1999-05-18 1999-05-18 外反母趾矯正用テープ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000325376A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8277459B2 (en) 2009-09-25 2012-10-02 Tarsus Medical Inc. Methods and devices for treating a structural bone and joint deformity
US8652141B2 (en) 2010-01-21 2014-02-18 Tarsus Medical Inc. Methods and devices for treating hallux valgus
US8696719B2 (en) 2010-06-03 2014-04-15 Tarsus Medical Inc. Methods and devices for treating hallux valgus
US8870876B2 (en) 2009-02-13 2014-10-28 Tarsus Medical Inc. Methods and devices for treating hallux valgus
CN105125327A (zh) * 2015-08-10 2015-12-09 郑州世纪亿佰商贸有限公司 脚趾矫正仪
CN108771575A (zh) * 2018-07-03 2018-11-09 京东方科技集团股份有限公司 一种脚趾矫正设备及其制备方法
CN111358608A (zh) * 2020-03-13 2020-07-03 陕西省中医医院 能够趾间脚面给药进行骨科矫正的新型矫正系统

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8870876B2 (en) 2009-02-13 2014-10-28 Tarsus Medical Inc. Methods and devices for treating hallux valgus
US8277459B2 (en) 2009-09-25 2012-10-02 Tarsus Medical Inc. Methods and devices for treating a structural bone and joint deformity
US8795286B2 (en) 2009-09-25 2014-08-05 Tarsus Medical Inc. Methods and devices for treating a structural bone and joint deformity
US8652141B2 (en) 2010-01-21 2014-02-18 Tarsus Medical Inc. Methods and devices for treating hallux valgus
US8696719B2 (en) 2010-06-03 2014-04-15 Tarsus Medical Inc. Methods and devices for treating hallux valgus
CN105125327A (zh) * 2015-08-10 2015-12-09 郑州世纪亿佰商贸有限公司 脚趾矫正仪
CN108771575A (zh) * 2018-07-03 2018-11-09 京东方科技集团股份有限公司 一种脚趾矫正设备及其制备方法
CN108771575B (zh) * 2018-07-03 2021-08-17 京东方科技集团股份有限公司 一种脚趾矫正设备及其制备方法
CN111358608A (zh) * 2020-03-13 2020-07-03 陕西省中医医院 能够趾间脚面给药进行骨科矫正的新型矫正系统

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7753864B2 (en) Foot support device
US4597395A (en) Ankle support including a heel lock and a crossover strap
US8834398B2 (en) System for treatment of plantar fasciitis
CA2202243C (en) Device for foot stabilization
US10675168B2 (en) Ankle foot orthosis
CA2094653C (en) Ankle joint brace
US4753228A (en) Apparatus for foot stabilization
US9320637B2 (en) Dynamic hallux tension device for treatment of plantar faciitis
Desai et al. Bracing in the treatment of children with clubfoot: past, present, and future
US8414511B2 (en) System for treatment of plantar fasciitis
US10212987B2 (en) Method of manufacturing an anatomical support system
US10299953B2 (en) Material including pre-cut anatomical supports
KR20010082204A (ko) 무지외번증 보조기
US11096815B2 (en) Material including elongate strap support
US9351865B2 (en) Apparatus for plantar fasciitis treatment and method for making same
US6454733B1 (en) Foot strap
JP2000325376A (ja) 外反母趾矯正用テープ
JP2913192B2 (ja) 外反母趾矯正用装具
US20190246736A1 (en) Anatomical Support Method Using Elongate Strap Support
JPS6348255Y2 (ja)
JPH07241307A (ja) 足の矯正具構造
JPH11342143A (ja) 足首保護具
CN220293721U (zh) 一种带有y型绑带的稳定型踝部护具
US11690746B2 (en) Pre-cut adhesive supports for anatomical support, pain reduction, or therapeutic treatment
JP2004068194A (ja) 足関節サポーター