JP2584093Y2 - ヘッドカバー構造 - Google Patents
ヘッドカバー構造Info
- Publication number
- JP2584093Y2 JP2584093Y2 JP2848993U JP2848993U JP2584093Y2 JP 2584093 Y2 JP2584093 Y2 JP 2584093Y2 JP 2848993 U JP2848993 U JP 2848993U JP 2848993 U JP2848993 U JP 2848993U JP 2584093 Y2 JP2584093 Y2 JP 2584093Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover
- head
- head cover
- cab
- cab bridge
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- Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、騒音低減の目的でディ
ーゼルエンジンのシリンダヘッド上面を覆うように取付
けられるヘッドカバー構造に関する。
ーゼルエンジンのシリンダヘッド上面を覆うように取付
けられるヘッドカバー構造に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ディーゼルエンジンに対する騒音
低減の要求は厳しいものがある。この対策のひとつとし
て、ロッカカバーや噴射ノズル等を含めたシリンダヘッ
ド上面の全体を覆う、大型のヘッドカバー取付けが有効
である。
低減の要求は厳しいものがある。この対策のひとつとし
て、ロッカカバーや噴射ノズル等を含めたシリンダヘッ
ド上面の全体を覆う、大型のヘッドカバー取付けが有効
である。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】ところで、ディーゼル
エンジンを搭載した車両のひとつにキャブオーバ型トラ
ックがあり、このような車両の中には、搭載されたディ
ーゼルエンジンを跨ぐようにしてキャブブリッジが設け
られ、該キャブブリッジにキャブ後端側を支持させる構
造のものがある。このようなキャブオーバ型トラックに
おいては、ディーゼルエンジン等のメンテナンス時にキ
ャブ後端側を持ち上げて作業をするが、噴射ノズル等に
対する作業を行うためには前述した大型のヘッドカバー
を取外す必要が生じる。
エンジンを搭載した車両のひとつにキャブオーバ型トラ
ックがあり、このような車両の中には、搭載されたディ
ーゼルエンジンを跨ぐようにしてキャブブリッジが設け
られ、該キャブブリッジにキャブ後端側を支持させる構
造のものがある。このようなキャブオーバ型トラックに
おいては、ディーゼルエンジン等のメンテナンス時にキ
ャブ後端側を持ち上げて作業をするが、噴射ノズル等に
対する作業を行うためには前述した大型のヘッドカバー
を取外す必要が生じる。
【0004】しかし、ヘッドカバーの上方にはフレーム
にしっかりと固定されたキャブブリッジが存在するた
め、これとの干渉によってエンジンを搭載したままでの
ヘッドカバー取外しは困難である。従って、キャブブリ
ッジを有する車両においては、ヘッドカバーの取付けに
よる騒音低減とメンテナンス性の確保とを両立させるこ
とができず、この問題の解決が望まれていた。
にしっかりと固定されたキャブブリッジが存在するた
め、これとの干渉によってエンジンを搭載したままでの
ヘッドカバー取外しは困難である。従って、キャブブリ
ッジを有する車両においては、ヘッドカバーの取付けに
よる騒音低減とメンテナンス性の確保とを両立させるこ
とができず、この問題の解決が望まれていた。
【0005】そこで、本考案は、ディーゼルエンジンを
車両に搭載した状態でもキャブブリッジが障害となるこ
となく容易に着脱できるようにしたヘッドカバー構造の
提供を目的とする。
車両に搭載した状態でもキャブブリッジが障害となるこ
となく容易に着脱できるようにしたヘッドカバー構造の
提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本考案は、前述の課題を
解決するもので、キャブブリッジを有する車両に搭載さ
れるディーゼルエンジンのロッカカバー及び噴射ノズル
を含めたシリンダヘッド上面の全体を覆うヘッドカバー
構造において、前記キャブブリッジの下面付近でフロン
トカバーとリヤカバーとに2分割して着脱できるように
構成したことを特徴とするヘッドカバー構造である。
解決するもので、キャブブリッジを有する車両に搭載さ
れるディーゼルエンジンのロッカカバー及び噴射ノズル
を含めたシリンダヘッド上面の全体を覆うヘッドカバー
構造において、前記キャブブリッジの下面付近でフロン
トカバーとリヤカバーとに2分割して着脱できるように
構成したことを特徴とするヘッドカバー構造である。
【0007】
【作用】前述の手段によれば、キャブブリッジの下面付
近でヘッドカバーを2分割できるようにしたので、キャ
ブブリッジとの干渉が防止されて容易に着脱することが
できる。
近でヘッドカバーを2分割できるようにしたので、キャ
ブブリッジとの干渉が防止されて容易に着脱することが
できる。
【0008】また、2分割されたフロントカバー及びリ
ヤカバーの一方を板金部品とし、他方をアルミダイキャ
スト部品とすれば、合わせ部分の組立精度やしっかり感
を得やすくなる。この場合、両カバーのうち大きな方
(通常はフロントカバー)を板金部品とすればよい。
ヤカバーの一方を板金部品とし、他方をアルミダイキャ
スト部品とすれば、合わせ部分の組立精度やしっかり感
を得やすくなる。この場合、両カバーのうち大きな方
(通常はフロントカバー)を板金部品とすればよい。
【0009】
【実施例】本考案によるヘッドカバー構造の一実施例を
図1ないし図5に基づいて説明する。
図1ないし図5に基づいて説明する。
【0010】ヘッドカバー1は、ロッカカバー2及び噴
射ノズル3を含めたディーゼルエンジンのシリンダヘッ
ド4上面を全体的に覆ってエンジン騒音の低減をはかる
部品である。このヘッドカバー1は、キャブブリッジ5
の下面付近で前後に2分割されており、前側には板金製
のフロントカバー6を配置し、後側にはアルミダイキャ
スト製のリヤカバー7を取付けてある。
射ノズル3を含めたディーゼルエンジンのシリンダヘッ
ド4上面を全体的に覆ってエンジン騒音の低減をはかる
部品である。このヘッドカバー1は、キャブブリッジ5
の下面付近で前後に2分割されており、前側には板金製
のフロントカバー6を配置し、後側にはアルミダイキャ
スト製のリヤカバー7を取付けてある。
【0011】フロントカバー6とリヤカバー7との合わ
せ部分8は、リヤカバー7側に設けた凹溝9にインシュ
レータ10を介在させ、該インシュレータ10をフロン
トカバー6の先端で押圧するように差込んで組合わせる
構成となっている。また、フロントカバー6及びリヤカ
バー7の下端部とシリンダヘッド4との接触部に各々イ
ンシュレータ11,12を介在させると共に、オイル注
入口のネック13との接触部にもグロメット14を介在
させている。なお、15はオイル注入口のキャップを示
している。
せ部分8は、リヤカバー7側に設けた凹溝9にインシュ
レータ10を介在させ、該インシュレータ10をフロン
トカバー6の先端で押圧するように差込んで組合わせる
構成となっている。また、フロントカバー6及びリヤカ
バー7の下端部とシリンダヘッド4との接触部に各々イ
ンシュレータ11,12を介在させると共に、オイル注
入口のネック13との接触部にもグロメット14を介在
させている。なお、15はオイル注入口のキャップを示
している。
【0012】次に、フロントカバー6及びリヤカバー7
の固定構造を説明する。両カバー6,7は、共にボルト
止めによりロッカカバー2及びシリンダヘッド4に固定
されており、メンテナンス時等必要に応じて着脱可能な
構造としてある。本実施例ではフロントカバー6の固定
に3本のボルト16a,16b,16cが使用されてお
り、そのうちボルト16a,16bの2本はロッカカバ
ー2に、残るボルト16cはシリンダヘッド4に、各々
固定されている。また、リヤカバー7の固定には2本の
ボルト17が使用され、いずれもロッカカバー2に固定
されている。
の固定構造を説明する。両カバー6,7は、共にボルト
止めによりロッカカバー2及びシリンダヘッド4に固定
されており、メンテナンス時等必要に応じて着脱可能な
構造としてある。本実施例ではフロントカバー6の固定
に3本のボルト16a,16b,16cが使用されてお
り、そのうちボルト16a,16bの2本はロッカカバ
ー2に、残るボルト16cはシリンダヘッド4に、各々
固定されている。また、リヤカバー7の固定には2本の
ボルト17が使用され、いずれもロッカカバー2に固定
されている。
【0013】図3はボルト16a,16bの固定構造例
を示したもので、フロントカバー6に凹部6aを設けて
おき、該凹部6aの下面とロッカカバー2との間にイン
シュレータ18を挾み込んでボルト16aを締付けるよ
うに構成されている。なお、19はワッシャーを示して
いる。
を示したもので、フロントカバー6に凹部6aを設けて
おき、該凹部6aの下面とロッカカバー2との間にイン
シュレータ18を挾み込んでボルト16aを締付けるよ
うに構成されている。なお、19はワッシャーを示して
いる。
【0014】図4はボルト16cの固定構造例を示した
もので、フロントカバー6とロッカカバー4との間にス
テー20を介在させ、該ステー20にボルト16cを固
定するように構成されている。なお、18はインシュレ
ータ、19はワッシャー、21はステー20をロッカカ
バー4に固定するボルトである。
もので、フロントカバー6とロッカカバー4との間にス
テー20を介在させ、該ステー20にボルト16cを固
定するように構成されている。なお、18はインシュレ
ータ、19はワッシャー、21はステー20をロッカカ
バー4に固定するボルトである。
【0015】図5はボルト17の固定構造例を示したも
ので、リヤカバー7と一体にボルトフランジ21を設け
ておき、該ボルトフランジ21の下面とロッカカバー2
との間にインシュレータ18を挾み込んでボルト17を
締付けるように構成されている。
ので、リヤカバー7と一体にボルトフランジ21を設け
ておき、該ボルトフランジ21の下面とロッカカバー2
との間にインシュレータ18を挾み込んでボルト17を
締付けるように構成されている。
【0016】以下、本考案の作用について説明する。上
述したようにヘッドカバー1を2分割しておくと、噴射
ノズル3等のメンテナンス時にヘッドカバー1を取外す
場合、キャブブリッジ5があってもこれと干渉すること
なく容易に作業を実施できる。この場合の作業手順は、
最初にボルト16a,16b,16cを外し、さらにキ
ャップ15を外した後に、フロントカバー6を持ち上げ
ながらスライドさせるもので、これによりキャブブリッ
ジ5の下方に位置するフロントカバー後端部をスムーズ
に取り出すことができる。続いて、フロントカバー6の
取り外しによって露出するボルト17を外せば、やはり
キャブブリッジ5の下方に位置するリヤカバー7の前端
部をもスムーズに取り出すことができ、車載状態のディ
ーゼルエンジンに対してヘッドカバー1を容易に着脱で
きるようになる。
述したようにヘッドカバー1を2分割しておくと、噴射
ノズル3等のメンテナンス時にヘッドカバー1を取外す
場合、キャブブリッジ5があってもこれと干渉すること
なく容易に作業を実施できる。この場合の作業手順は、
最初にボルト16a,16b,16cを外し、さらにキ
ャップ15を外した後に、フロントカバー6を持ち上げ
ながらスライドさせるもので、これによりキャブブリッ
ジ5の下方に位置するフロントカバー後端部をスムーズ
に取り出すことができる。続いて、フロントカバー6の
取り外しによって露出するボルト17を外せば、やはり
キャブブリッジ5の下方に位置するリヤカバー7の前端
部をもスムーズに取り出すことができ、車載状態のディ
ーゼルエンジンに対してヘッドカバー1を容易に着脱で
きるようになる。
【0017】なお、2分割したヘッドカバーの一方を板
金製としかつ他方をアルミダイキャスト製とすることに
より、ヘッドカバーの軽量化に加えて、合わせ部分8の
組付精度やしっかり感も増すので、着脱作業はより一層
容易になる。
金製としかつ他方をアルミダイキャスト製とすることに
より、ヘッドカバーの軽量化に加えて、合わせ部分8の
組付精度やしっかり感も増すので、着脱作業はより一層
容易になる。
【0018】
【考案の効果】前述した本考案のヘッドカバー構造によ
れば、キャブブリッジを有する車両に搭載されるディー
ゼルエンジンであっても、車載状態で容易に着脱可能な
ヘッドカバーを提供できるので、エンジン騒音の低減と
メンテナンス性の確保とを両立できるようになる。
れば、キャブブリッジを有する車両に搭載されるディー
ゼルエンジンであっても、車載状態で容易に着脱可能な
ヘッドカバーを提供できるので、エンジン騒音の低減と
メンテナンス性の確保とを両立できるようになる。
【図1】本考案によるヘッドカバー構造の一実施例を示
す縦断面図である。
す縦断面図である。
【図2】図1の平面図である。
【図3】フロントカバー固定用ボルト(ロッカカバーに
固定)の周辺構造例を示す図である。
固定)の周辺構造例を示す図である。
【図4】フロントカバー固定用ボルト(シリンダヘッド
に固定)の周辺構造例を示す図である。
に固定)の周辺構造例を示す図である。
【図5】リヤカバー固定用ボルトの周辺構造例を示す図
である。
である。
1 ヘッドカバー 4 シリンダヘッド 5 キャブブリッジ 6 フロントカバー 7 リヤカバー 8 合わせ部分
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 川本 康一 神奈川県川崎市中原区大倉町10番地 三 菱自動車エンジニアリング株式会社 東 京事業所内 (56)参考文献 実開 平3−82854(JP,U) 実開 昭62−6454(JP,U) 実開 昭60−139991(JP,U) 実開 昭62−57758(JP,U) 実開 昭57−29487(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F02F 7/00 B62D 33/06 B62D 25/08 B62D 25/20 F16M 1/026
Claims (1)
- 【請求項1】キャブブリッジを有する車両に搭載される
ディーゼルエンジンのロッカカバー及び噴射ノズルを含
めたシリンダヘッド上面の全体を覆うヘッドカバー構造
において、前記キャブブリッジの下面付近でフロントカ
バーとリヤカバーとに2分割して着脱できるように構成
したことを特徴とするヘッドカバー構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2848993U JP2584093Y2 (ja) | 1993-05-06 | 1993-05-06 | ヘッドカバー構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2848993U JP2584093Y2 (ja) | 1993-05-06 | 1993-05-06 | ヘッドカバー構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0683941U JPH0683941U (ja) | 1994-12-02 |
JP2584093Y2 true JP2584093Y2 (ja) | 1998-10-30 |
Family
ID=12250084
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2848993U Expired - Fee Related JP2584093Y2 (ja) | 1993-05-06 | 1993-05-06 | ヘッドカバー構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2584093Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5205117B2 (ja) * | 2008-04-18 | 2013-06-05 | 川崎重工業株式会社 | エンジン及びそのエンジンを備える乗り物 |
-
1993
- 1993-05-06 JP JP2848993U patent/JP2584093Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0683941U (ja) | 1994-12-02 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19980714 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R323115 |
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R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
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S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R323115 |
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R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
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S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R323531 |
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R350 | Written notification of registration of transfer |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |