JP2583294Y2 - アクチュエータの流路開閉装置 - Google Patents

アクチュエータの流路開閉装置

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JP2583294Y2
JP2583294Y2 JP3629992U JP3629992U JP2583294Y2 JP 2583294 Y2 JP2583294 Y2 JP 2583294Y2 JP 3629992 U JP3629992 U JP 3629992U JP 3629992 U JP3629992 U JP 3629992U JP 2583294 Y2 JP2583294 Y2 JP 2583294Y2
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久雄 高柳
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は船外機のパワーチルト・
トリム装置等に用いるアクチュエータの流路開閉装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】モータボート等の小型船舶においては、
船外機を水面上に上げ下げするためのチルトシリンダ
と、水中において船外機の角度を変えるためのトリムシ
リンダとを有するパワーチルト・トリム装置を備えてい
る。
【0003】このようなパワーチルト・トリム装置とし
て、油圧ポンプからチルトシリンダの第1シリンダ室及
び第2シリンダ室への流路内に第1開閉弁及び第2開閉
弁をそれぞれ介装するとともに、これらの第1開閉弁及
び第2開閉弁に対向して一対の第1シャトル弁及び第2
シャトル弁を移動可能に設け、これらの第1、第2シャ
トル弁の内部には油路及びこの油路を開閉するボール弁
体を設け、更にこれらの第1、第2シャトル弁の内部油
路を連通油路で連通したものがある。
【0004】このパワーチルト・トリム装置において
は、例えば油圧ポンプからの作動油を吐出することによ
り第1開閉弁が作動油圧で開いて第1シリンダ室への供
給油路を開くとともに、第1シャトル弁が作動油圧で移
動して内部油路が開き、作動油が第1シャトル弁の内部
油路からボール弁体を押し開いて連通油路を通じて第2
シャトル弁側に至るが、第2シャトル弁の弁体でシール
されるために第2シャトル弁に作動油圧がかかり、これ
により第2シャトル弁が移動して第2開閉弁を押し開い
て第2シリンダ室からの戻り油路を開くことにより、チ
ルトシリンダが縮む方向(チルトダウン方向)に作動す
る。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たパワーチルト・トリム装置における流路開閉装置にあ
っては、油圧ポンプが停止したときにそれまで開いてい
た第1開閉弁が閉じるとともに第1シャトル弁が復帰し
て第1開閉弁で内部油路が閉じられ、第2シャトル弁の
内部油路もボール弁体で閉じられているために、一対の
シャトル弁の内部油路を連通している連通油路内の作動
油の逃げ道がなくなって圧力が保持される恐れがある
【0006】そのために第2開閉弁を開いている第2シ
ャトル弁は連通油路内の圧力によって第2開閉弁を開い
た状態に保持されてしまい、チルトシリンダから油圧ポ
ンプへの戻り流路が開いたままになるので、チルトダウ
ン動作時には船外機の自重等によって船外機が下がり続
ける恐れがある
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決すべく本
考案は、各シャトル弁には各内部油路の途中からバルブ
室へ連通するサブ油路を形成した。
【0008】
【作用】例えば、アクチュエータのピストンロッドの先
端に取付けた船外機がチルトダウンしているときに、油
圧ポンプによる作動油の供給を停止すると、一方のバル
ブ室に作動油が供給されなくなって、一方のバルブ室の
油圧が下がるため、一方の開閉弁は閉じる。これによ
り、連通油路の圧力が下がる。一方、アクチュエータの
ピストンロッドには船外機の自重が作用するため、慣性
により一時的に他方の流路の圧力が上がる。このときに
はまだ、他方の開閉弁が開いているので、第2シリンダ
室を介して他方のバルブ室が一瞬高圧になる。この結
果、他方の内部油路の開口が塞がれても高圧の作動油が
他方のサブ油路及び他方の内部油路を通じて他方のボー
ル弁体を押し開く。連通油路内の作動油は、他方のボー
ル弁体が開いている間に他方の内部油路及び他方のサブ
油路を通じて作動油圧が低くなった他方のバルブ室に速
やかに逃げる。これにより、他方の開閉弁は閉じ、アク
チュエータはチルトロック状態になる。
【0009】
【実施例】以下に本考案の実施例を添付図面に基づいて
説明する。ここで、図1は本考案を適用したアクチュエ
ータの流路開閉装置の要部断面図、図2は同装置のシャ
トル弁の一部破断断面図、図3は同シャトル弁の底面
図、図4は同シャトル弁の斜視図、図5は本考案を適用
したアクチュエータの流路開閉装置の作用図である。
【0010】図1において、アクチュエータであるチル
トシリンダ1は、シリンダ2内にピストン3を摺動自在
に嵌装して2つの油室である第1シリンダ室S1及び第
2シリンダ室S2を画成し、ピストン3にはピストンロ
ッドとしてのロッド4を固着し、このロッド4の先端部
は船外機を保持するブラケット等に連結される。
【0011】このチルトシリンダ1に対する作動油の供
給/排出を行う流路開閉装置5は、油圧ポンプであるギ
ヤポンプ6とチルトシリンダ1の第1、第2シリンダ室
S1、S2との間をバルブブロック7に形成した流路
8、9で連通し、これらの流路8、9内にはバルブケー
ス10L,10Rに移動可能に嵌装した第1、第2開閉
弁11、12を介装し、これらの第1、第2開閉弁1
1、12はリターンスプリング13L,13Rにて閉方
向に付勢している。
【0012】また、バルブブロック7に固着したバルブ
ブロック14内にはギヤポンプ6と流路8、9に連通す
るバルブ室15、16を形成し、これらのバルブ室1
5、16内には一対の第1、第2シャトル弁17、18
を第1、第2開閉弁11、12に対向させて移動可能に
嵌装している。
【0013】これらの第1、第2シャトル弁17、18
の内部には、一方が第1、第2開閉弁11、12に対向
し、他方をボール弁体20L、20Rで開閉される内部
油路19L,19Rを形成し、また、図2及び図4にお
いて、先端部側方には内部油路19L,19Rに連通す
るとともに第1、第2開閉弁11、12に対向していな
いサブ油路21L,21Rを形成している。
【0014】そして、図1において、これらの第1、第
2シャトル弁17、18の内部油路19L,19Rをバ
ルブブロック14の連通油路22を介して連通してい
る。また、第1、第2シャトル弁17、18の後端部側
方にそれぞれ油路23(図2参照)を形成しているが、
れら油路23は第1、第2シャトル弁17、18の後
端が連通油路22に当接したときにも内部油路19L,
19Rを連通油路22に連通させるためのものである。
【0015】以上のように構成した流路開閉装置5の動
作について説明する。先ず、ギヤポンプ6が正転してバ
ルブ室16内に作動油が供給されたときには、作動油圧
によって第2開閉弁12が押し下げられて開き流路9
を開くので、作動油がチルトシリンダ1の第2シリンダ
室S2に供給される。
【0016】また、バルブ室16に作動油が供給される
ことにより第2シャトル弁18が押上げられて、作動油
が第2シャトル弁18の内部油路19Rからボール弁体
20Rを押し開いて連通油路22内に流入するが、この
とき第1シャトル弁17の内部油路19Lはボール弁体
20Lで閉じられているため、第1シャトル弁17が作
動油圧で押下げられるので、第1シャトル弁17の先端
部で第1開閉弁11が押し下げられて開き流路8を開
くので、チルトシリンダ1の第1シリンダ室S1の作動
油がギヤポンプ6に戻される。
【0017】それによって、チルトシリンダ1のロッド
4が伸びて図示しない船外機が上昇(チルトアップ動
作)する。そして、ギヤポンプ6が停止すると、第2開
閉弁12に作動油圧がかからなくなってリターンスプリ
ング13の復元力で第2開閉弁12が閉じて、流路9が
閉じてチルトシリンダ1の第2シリンダ室S2へ作動油
が供給されなくなり、チルトアップ動作が停止する。
【0018】これに対して、図5(a)において、ギヤ
ポンプ6が逆転してバルブ室15内に作動油が供給され
たときには、作動油圧によって第1開閉弁11が矢印
のように押し下げられて開き流路8を開くので、作動
油がチルトシリンダ1の第1シリンダ室S1に供給され
る。
【0019】また、バルブ室15に作動油が供給される
ことにより第1シャトル弁17が矢印のように押上げ
られて、作動油が第1シャトル弁17の内部油路19L
からボール弁体20Lを押し開いて連通油路22内に流
入するが、このとき第2シャトル弁18の内部油路19
はボール弁体20Rで閉じられているため、連通油路
22内の作動油圧は高くなり、第2シャトル弁18が作
動油圧で矢印のように押下げられるので、第2シャト
ル弁18の先端部で第2開閉弁12が矢印のように
し下げられて開き流路9を開くので、チルトシリンダ
1の第2シリンダ室S2の作動油がギヤポンプ6に戻さ
れる。
【0020】それによって、チルトシリンダ1のロッド
4が縮んで図示しない船外機が下降し(チルトダウン動
作)する。そして、図5(b)において、ギヤポンプ6
が停止すると、第1開閉弁11に作動油圧がかからなく
なってリターンスプリング13の復元力で第1開閉弁1
1が矢印のように上昇して閉じ、流路8が閉じてチル
トシリンダ1の第1シリンダ室S1へ作動油が供給され
なくなり、チルトダウン動作が停止する。
【0021】このとき、バルブ室15へ作動油が供給さ
れなくなるためにバルブ室15内の作動油圧が低くなっ
て、第1シャトル弁17は矢印のように下降し、内部
油路19Lが第1開閉弁11で塞がれるとともに、連通
油路22内の作動油圧も内部油路19L及びサブ油路2
1Lを通りバルブ室15へ逃げてボール弁体20Lによ
り内部油路19Lを閉じる。 第1シャトル弁17が下降
したことにより、連通油路22内の作動油圧は低くなっ
ている。 一方、ロッド4には船外機の自重がかかってい
るため、ポンプ6の停止時にピストン3は急停止状態と
なり、慣性により一時的に流路9の圧力が上がる。この
ときに第2開閉弁12は流路9の圧力上昇とスプリング
反力により閉じるが、閉じるまでの間にバルブ室16が
一瞬高圧になるがすぐに低圧に戻る。この結果、高圧の
作動油が第2シャトル弁18のサブ油路21Rから内部
油路19Rを通じてボール弁体20Rを矢印のように
一瞬押し開き、またバルブ室16が低圧に戻るので、内
部油路19Rをボール弁体20Rが閉じる。これによっ
て、連通油路22内の残圧は、ボール弁体20Rが開い
ている間に内部油路19R及びサブ油路21Rを通じて
作動油圧が低くなったバルブ室16に逃げることができ
る。このとき第2開閉弁12と第2シャトル弁18が当
接して内部油路19Rのバルブ室16側の開口が塞がれ
ていてもサブ油路21Rを通して残圧が逃げることがで
きる。
【0022】第2開閉弁12がリターンスプリング13
R+流路9の圧力で押し上げられ流 路9を閉じ、第2シ
ャトル弁18が押し上げられ、連通油路22内の圧力も
低下するので、チルトシリンダ1の第2シリンダ室S2
がオイルロック状態になり、ロッド4が下降し続けるこ
とはなくなる。
【0023】
【考案の効果】以上に説明したように本考案によれば、
連通油路内の油圧をそれぞれのシャトル弁に設けた内部
油路の途中から各バルブ室に連通するサブ油路をそれぞ
れ設けたことで、開閉弁とシャトル弁が当接して内部油
路の開口を塞いでいてもそれぞれのサブ油路を介して連
通油路内の油圧を速やかに抜くことができるので、連通
油路内に油圧が保持されて開閉弁を開いているシャトル
がロックされること防止できる。
【0024】これによって、船外機のパワーチルト・ト
リム装置において、チルトダウン動作を停止した時に
クチュエータの第2シリンダ室から油圧ポンプに至る
り油路を直ちに閉じることで、アクチュエータをチルト
ロック状態にして、船外機が下がり続けることを防止す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案を適用したアクチュエータの流路開閉装
置の要部断面図
【図2】同装置のシャトル弁の一部破断断面図
【図3】同シャトル弁の底面図
【図4】同シャトル弁の斜視図
【図5】 本考案を適用したアクチュエータの流路開閉装
置の作用図
【符号の説明】 1…アクチュエータ(チルトシリンダ)、4…ピストン
ロッド(ロッド)、5 …流路開閉装置、6…油圧ポンプ
ギヤポンプ、8,9…流路、11…第1開閉弁、1
2…第2開閉弁、15,16…バルブ室、17…第1シ
ャトル弁、18…第2シャトル弁、19L,19R…内
部油路、20L,20R…ボール弁体、21L,21R
…サブ油路、22…連通油路、S1…第1シリンダ室、
S2…第2シリンダ室。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−188705(JP,A) 実開 平3−19798(JP,U) 実公 昭48−43346(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F15B 11/08 B63H 20/08

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 油圧ポンプからアクチュエータの第1シ
    リンダ室及び第2シリンダ室への流路の途中に一対のバ
    ルブ室を設け、バルブ室には一対の開閉弁を介装し、開
    閉弁に対向して移動可能な一対のシャトル弁を配置し、
    前記シャトル弁にはそれぞれのシャトル弁を貫通する内
    部油路を設け内部油路を開閉するボール弁体を内部油路
    内に配置し、それぞれの内部油路をつなぐ連通油路を
    け、一方の開閉弁を作動油圧で開いて供給油路を開き、
    他方の開閉弁を作動油圧を受けて移動するシャトル弁で
    押し開いて戻り油路を開くようにしたアクチュエータの
    流路開閉装置において、前記各シャトル弁には前記各内
    部油路の途中からバルブ室へ連通するサブ油路を形成し
    たことを特徴とするアクチュエータの流路開閉装置。
JP3629992U 1992-04-30 1992-04-30 アクチュエータの流路開閉装置 Expired - Lifetime JP2583294Y2 (ja)

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US08/274,552 US5444979A (en) 1992-04-30 1994-07-13 Fluid passage control device for fluid pressure actuator

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JPH0589906U JPH0589906U (ja) 1993-12-07
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