JP2583207B2 - 動力作業機の作業部高さ調整装置 - Google Patents
動力作業機の作業部高さ調整装置Info
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000000881 depressing effect Effects 0.000 description 1
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 description 1
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ハンドルの上下操作に
よって、作業部を含む本体を軸を中心に回動せしめる動
力作業機の作業部高さ調整装置に関する。
よって、作業部を含む本体を軸を中心に回動せしめる動
力作業機の作業部高さ調整装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、除雪機による除雪作業におい
て、除雪部で雪を切り込む場合、雪が硬いときには除雪
部が雪に食い込まないため、手動にて機体全体を持ち上
げて除雪部の高さを高くする必要があるが、このとき要
する力は操作ハンドル部で約80kgであり、オペレー
タの負担が大きかった。
て、除雪部で雪を切り込む場合、雪が硬いときには除雪
部が雪に食い込まないため、手動にて機体全体を持ち上
げて除雪部の高さを高くする必要があるが、このとき要
する力は操作ハンドル部で約80kgであり、オペレー
タの負担が大きかった。
【0003】そこで、除雪部を含む本体を駆動軸を中心
に上下回動自在に支持し、後方軸を中心に回動するフー
トペダルの踏み操作によって該フートペダルと本体との
係合を解除し、本体を駆動軸を中心に回動せしめること
によって除雪部の高さを調整するようにした高さ調整装
置が提案されている(例えば、実開昭48−38630
号公報参照)。
に上下回動自在に支持し、後方軸を中心に回動するフー
トペダルの踏み操作によって該フートペダルと本体との
係合を解除し、本体を駆動軸を中心に回動せしめること
によって除雪部の高さを調整するようにした高さ調整装
置が提案されている(例えば、実開昭48−38630
号公報参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の高さ調整装
置にあっては、高さ調整時以外は、フートペダル側に形
成された係止部が機体側に形成された凹状の孔に係止さ
れることによって作業部が所定の高さに保持されている
が、機体側に形成された孔は外方に向かって開放された
切り欠き状の孔であるため、該孔とフートペダル側の係
止部との係止状態が完全ではなく、特に機体に上下の衝
撃荷重が加わるような場合には両者が外れ易いという問
題があった。
置にあっては、高さ調整時以外は、フートペダル側に形
成された係止部が機体側に形成された凹状の孔に係止さ
れることによって作業部が所定の高さに保持されている
が、機体側に形成された孔は外方に向かって開放された
切り欠き状の孔であるため、該孔とフートペダル側の係
止部との係止状態が完全ではなく、特に機体に上下の衝
撃荷重が加わるような場合には両者が外れ易いという問
題があった。
【0005】又、上記係止部と孔との摩擦のために両者
の係合、解除には大きな力を要し、操作が容易ではなか
った。
の係合、解除には大きな力を要し、操作が容易ではなか
った。
【0006】本発明は上記従来の問題に鑑みてなされた
もので、その目的とする処は、操作が容易で確実になさ
れるとともに、機体に上下の衝撃荷重が作用しても、作
業部を所定の高さに確実に保持することができる動力作
業機の作業部高さ調整装置を提供することにある。
もので、その目的とする処は、操作が容易で確実になさ
れるとともに、機体に上下の衝撃荷重が作用しても、作
業部を所定の高さに確実に保持することができる動力作
業機の作業部高さ調整装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、ハンドルの上下操作によって、本体に設
置された作業部をクローラ走行装置の前部駆動軸を枢支
軸として上下動せしめる動力作業機の作業部高さ調整装
置において、前記クローラ走行装置の後部に設けられた
後方軸を枢支軸として回動するフートペダルにガイド板
を設け、本体側に設けられたピンを前記ガイド板の中に
形成された複数の係止孔の1つに選択的に係合せしめる
とともに、手動シフトレバーによって上下動するロッド
と、該ロッドの上下動を本体側に設けられた回動軸の回
動に変換するリフトアームと、一端に前記ピンが突設さ
れ他端が前記回動軸に結着された上下調整アームを含ん
でリンク機構を構成し、前記手動シフトレバーの操作に
よって前記リンク機構を駆動して前記回動軸を前記ピン
を起点として上下動せしめることによって前記作業部の
高さを微調整するようにしたことを特徴とする。
め、本発明は、ハンドルの上下操作によって、本体に設
置された作業部をクローラ走行装置の前部駆動軸を枢支
軸として上下動せしめる動力作業機の作業部高さ調整装
置において、前記クローラ走行装置の後部に設けられた
後方軸を枢支軸として回動するフートペダルにガイド板
を設け、本体側に設けられたピンを前記ガイド板の中に
形成された複数の係止孔の1つに選択的に係合せしめる
とともに、手動シフトレバーによって上下動するロッド
と、該ロッドの上下動を本体側に設けられた回動軸の回
動に変換するリフトアームと、一端に前記ピンが突設さ
れ他端が前記回動軸に結着された上下調整アームを含ん
でリンク機構を構成し、前記手動シフトレバーの操作に
よって前記リンク機構を駆動して前記回動軸を前記ピン
を起点として上下動せしめることによって前記作業部の
高さを微調整するようにしたことを特徴とする。
【0008】
【作用】本発明によれば、本体側の係止部が係合すべき
係止孔はガイド板の中に穿設されているため、該係止孔
に本体側の係止部が確実に係止され、たとえ機体に上下
の衝撃荷重が作用しても、係止部が係止孔から外れるこ
とがなく、作業部は所定の高さに確実に保持される。
係止孔はガイド板の中に穿設されているため、該係止孔
に本体側の係止部が確実に係止され、たとえ機体に上下
の衝撃荷重が作用しても、係止部が係止孔から外れるこ
とがなく、作業部は所定の高さに確実に保持される。
【0009】又、高さ調節時において係止部と係止孔の
係合状態を解除するときには、係止部は係止孔内でスム
ーズに動くため、調整操作が容易、且つ、確実になされ
る。
係合状態を解除するときには、係止部は係止孔内でスム
ーズに動くため、調整操作が容易、且つ、確実になされ
る。
【0010】
【実施例】以下に本発明を除雪機に適用した実施例につ
いて添付図面に基づき説明する。
いて添付図面に基づき説明する。
【0011】先ず、除雪機の構成の概要を図4に基づい
て説明すると、本体1は左右一対のクローラ走行装置
2,2によって走行せしめられるが、この本体1の前方
には作業部たる除雪部3が設けられている。尚、除雪部
3はケーシング4、オーガ5、シュータ6等にて構成さ
れている。
て説明すると、本体1は左右一対のクローラ走行装置
2,2によって走行せしめられるが、この本体1の前方
には作業部たる除雪部3が設けられている。尚、除雪部
3はケーシング4、オーガ5、シュータ6等にて構成さ
れている。
【0012】又、本体1の内部には駆動源たるエンジ
ン、走行用ミッション等の動力伝達系(何れも図示せ
ず)が内蔵されており、同本体1の後方にはパイプ状の
操作ハンドル7が延設されている。
ン、走行用ミッション等の動力伝達系(何れも図示せ
ず)が内蔵されており、同本体1の後方にはパイプ状の
操作ハンドル7が延設されている。
【0013】更に、本体1はその中間部が駆動軸8を中
心に回動自在に枢着されており、駆動軸8の両端には前
記クローラ走行装置2,2の駆動輪9,9が結着されて
いる。そして、駆動軸8の後方には、これと平行に後方
軸(アイドラ軸)10が配設されており、該後方軸10
の両端にはアイドラ11,11が回転自在に支承されて
いる。
心に回動自在に枢着されており、駆動軸8の両端には前
記クローラ走行装置2,2の駆動輪9,9が結着されて
いる。そして、駆動軸8の後方には、これと平行に後方
軸(アイドラ軸)10が配設されており、該後方軸10
の両端にはアイドラ11,11が回転自在に支承されて
いる。
【0014】上記各駆動輪9とアイドラ11とはトラッ
クフレーム12にて連結されており、これら駆動輪9と
アイドラ11間には無端状のクローラ13が巻き掛けら
れている。
クフレーム12にて連結されており、これら駆動輪9と
アイドラ11間には無端状のクローラ13が巻き掛けら
れている。
【0015】ところで、除雪機後部の破断背面図を図1
に、図1のA−A線断面図を図2にそれぞれ示すが、こ
れらの図に示すように、前記後方軸10には側面くの字
状に折曲された枠状のフートペダル14がその中間部を
回動自在に枢着されて前記クローラ13,13の内幅に
近接するまで延設されており、該フートペダル14の両
端部にはガイド板15,15が一体的に設けられてい
る。そして、各ガイド板15の中には円弧状のガイド溝
15a及び複数(図示例では、3個)の半円状の係止孔
15b…が穿設されている。尚、フートペダル14の後
端部には足を載せて踏み操作すべきペダル部16が横架
されている。
に、図1のA−A線断面図を図2にそれぞれ示すが、こ
れらの図に示すように、前記後方軸10には側面くの字
状に折曲された枠状のフートペダル14がその中間部を
回動自在に枢着されて前記クローラ13,13の内幅に
近接するまで延設されており、該フートペダル14の両
端部にはガイド板15,15が一体的に設けられてい
る。そして、各ガイド板15の中には円弧状のガイド溝
15a及び複数(図示例では、3個)の半円状の係止孔
15b…が穿設されている。尚、フートペダル14の後
端部には足を載せて踏み操作すべきペダル部16が横架
されている。
【0016】一方、本体1側のシャーシー17には回動
軸18が後方軸10と平行に貫設されており、該回動軸
18のシャーシー17から突出する両端部には上下調節
アーム19,19が結着されている。そして、各上下調
整アーム19の内側には係止部を構成するピン20が水
平に突設されており、該ピン20は前記フートペダル1
4のガイド板15に形成された係止孔15b…の1つに
係合している。
軸18が後方軸10と平行に貫設されており、該回動軸
18のシャーシー17から突出する両端部には上下調節
アーム19,19が結着されている。そして、各上下調
整アーム19の内側には係止部を構成するピン20が水
平に突設されており、該ピン20は前記フートペダル1
4のガイド板15に形成された係止孔15b…の1つに
係合している。
【0017】又、前記回動軸18はリンク機構21を介
して操作パネル31に設けられた手動リフトレバー23
に連結されており、上記リンク機構21は回動軸18の
中央部にジョイント24を介して結着されたリフトアー
ム25と、該リフトアーム25にピン26にて連結され
たロッド27とで構成されている。そして、ロッド27
の上端部は軸28に連結具29を介して回動自在に枢着
されており、連結具29には軸30が結着されており、
該軸30には前記手動リフトレバー23が回動自在に枢
着されている。尚、上記ロッド27の中間には長さ調節
用のターンバックル34が介設されている。
して操作パネル31に設けられた手動リフトレバー23
に連結されており、上記リンク機構21は回動軸18の
中央部にジョイント24を介して結着されたリフトアー
ム25と、該リフトアーム25にピン26にて連結され
たロッド27とで構成されている。そして、ロッド27
の上端部は軸28に連結具29を介して回動自在に枢着
されており、連結具29には軸30が結着されており、
該軸30には前記手動リフトレバー23が回動自在に枢
着されている。尚、上記ロッド27の中間には長さ調節
用のターンバックル34が介設されている。
【0018】ところで、上記手動リフトレバー23は図
3に示すように操作パネル31の中央位置に配されてお
り、軸28を中心に前後方向に回動して操作パネル31
に形成されたガイド溝32に沿って移動し、又、軸30
を中心に横方向(図2の紙面垂直方向)に回動してガイ
ド溝32に形成された複数(図示例では、6つ)のノッ
チ33…の1つに係合している。尚、上述のように手動
リフトレバー23を操作パネル31の中央位置に配すれ
ば、作業者が機体の左右何れの側で作業していても、該
手動リフトレバー23を操作することができ、作業者の
操作範囲が広がるという利点が得られる。
3に示すように操作パネル31の中央位置に配されてお
り、軸28を中心に前後方向に回動して操作パネル31
に形成されたガイド溝32に沿って移動し、又、軸30
を中心に横方向(図2の紙面垂直方向)に回動してガイ
ド溝32に形成された複数(図示例では、6つ)のノッ
チ33…の1つに係合している。尚、上述のように手動
リフトレバー23を操作パネル31の中央位置に配すれ
ば、作業者が機体の左右何れの側で作業していても、該
手動リフトレバー23を操作することができ、作業者の
操作範囲が広がるという利点が得られる。
【0019】次に、本除雪部高さ調節装置の作用を説明
する。
する。
【0020】図2に示す如く、各ピン20がフートペダ
ル14のガイド板15に形成された係止孔15bに係合
しているときは、本体1は図4に実線にて示す姿勢を保
っており、従って、該本体1の先部に設けられた除雪部
3の高さも図示実線位置にセットされている。
ル14のガイド板15に形成された係止孔15bに係合
しているときは、本体1は図4に実線にて示す姿勢を保
っており、従って、該本体1の先部に設けられた除雪部
3の高さも図示実線位置にセットされている。
【0021】而して、フートペダル14を足で踏めば、
これの各ガイド板15は後方軸10を中心に図2の矢印
a方向に回動し、この結果、ピン20の係止孔15bと
の係合が解除され、本体1は駆動軸8を中心に回動自在
となる。
これの各ガイド板15は後方軸10を中心に図2の矢印
a方向に回動し、この結果、ピン20の係止孔15bと
の係合が解除され、本体1は駆動軸8を中心に回動自在
となる。
【0022】従って、例えば操作ハンドル7を押し下げ
れば、本体1は図4に鎖線で示すように駆動軸8を中心
に矢印b方向に回動し、この結果、除雪部3(特に、オ
ーガー5)の高さが高く調整され、逆に操作ハンドル7
を押し上げれば、除雪部3の高さは低く調整される。
尚、このとき、ピン20はガイド板15のガイド溝15
aに沿って摺動する。
れば、本体1は図4に鎖線で示すように駆動軸8を中心
に矢印b方向に回動し、この結果、除雪部3(特に、オ
ーガー5)の高さが高く調整され、逆に操作ハンドル7
を押し上げれば、除雪部3の高さは低く調整される。
尚、このとき、ピン20はガイド板15のガイド溝15
aに沿って摺動する。
【0023】一方、フートペダル14を操作することな
く、即ち、ピン20をガイド板15の係止孔15bに係
合させたままの状態で、操作パネル31部に設けられた
前記手動シフトレバー23を操作してロッド27を上下
動せしめれば、該ロッド27の下端に連結されたリフト
アーム25はジョイント24を介して回動軸18を回動
せしめるとともに、この回動軸18の両端に結着された
上下調節アーム19,19の内方に突設されたピン2
0,20を起点として当該回動軸18を上下動せしめ
る。そして、回動軸18が上下動すれば、該回動軸18
を支承するシャーシー17を含む本体1が駆動軸8を中
心に回動し、該本体1の先部に設けられた除雪部3の高
さが前記と同様に調整される。
く、即ち、ピン20をガイド板15の係止孔15bに係
合させたままの状態で、操作パネル31部に設けられた
前記手動シフトレバー23を操作してロッド27を上下
動せしめれば、該ロッド27の下端に連結されたリフト
アーム25はジョイント24を介して回動軸18を回動
せしめるとともに、この回動軸18の両端に結着された
上下調節アーム19,19の内方に突設されたピン2
0,20を起点として当該回動軸18を上下動せしめ
る。そして、回動軸18が上下動すれば、該回動軸18
を支承するシャーシー17を含む本体1が駆動軸8を中
心に回動し、該本体1の先部に設けられた除雪部3の高
さが前記と同様に調整される。
【0024】以上において、本実施例では、本体1側の
係止部であるピン20,20が係合すべき係止孔15b
…はガイド板15の中に穿設されているため、該係止孔
15b,15bに本体1側のピン20,20が確実に係
止され、たとえ機体に上下の衝撃荷重が作用しても、ピ
ン20,20が係止孔15b,15bから外れることが
なく、除雪部3は所定の高さに確実に保持される。
係止部であるピン20,20が係合すべき係止孔15b
…はガイド板15の中に穿設されているため、該係止孔
15b,15bに本体1側のピン20,20が確実に係
止され、たとえ機体に上下の衝撃荷重が作用しても、ピ
ン20,20が係止孔15b,15bから外れることが
なく、除雪部3は所定の高さに確実に保持される。
【0025】又、高さ調節時においてピン20,20と
係止孔15b,15bとの係合状態を解除するときに
は、ピン20,20は係止孔15b,15b内でスムー
ズに動くため、調整操作が容易、且つ、確実になされ
る。
係止孔15b,15bとの係合状態を解除するときに
は、ピン20,20は係止孔15b,15b内でスムー
ズに動くため、調整操作が容易、且つ、確実になされ
る。
【0026】
【発明の効果】以上の説明で明らかな如く、本発明によ
れば、作業部の高さ調整操作が容易で確実になされると
ともに、機体に上下の衝撃荷重が作用しても、作業部を
所定の高さに確実に保持することができるという効果が
得られる。
れば、作業部の高さ調整操作が容易で確実になされると
ともに、機体に上下の衝撃荷重が作用しても、作業部を
所定の高さに確実に保持することができるという効果が
得られる。
【図1】本発明に係る除雪部高さ調整装置を示す除雪機
後部の破断背面図である。
後部の破断背面図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】除雪機の操作パネル部の平面図である。
【図4】除雪機の全体側面図である。
1 本体 3 除雪部(作業部) 7 ハンドル 8 駆動軸(軸) 10 後方軸 14 フートペダル 15 ガイド板 15b 係止孔 20 ピン(係止部)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 矢吹 誠 岡山県岡山市江並428番地セイレイ工業 株式会社内 (72)発明者 椋代 弘 岡山県岡山市江並428番地セイレイ工業 株式会社内 (56)参考文献 実開 昭60−144625(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】 ハンドル(7)の上下操作によって、本
体(1)に設置された作業部(3)をクローラ走行装置
(2)の前部駆動軸(8)を枢支軸として上下動せしめ
る動力作業機の作業部高さ調整装置において、前記クローラ走行装置(2)の後部に設けられた後方軸
(10)を枢支軸として回動する フートペダル(14)
にガイド板(15)を設け、本体(1)側に設けられた
ピン(20)を前記ガイド板(15)の中に形成された
複数の係止孔(15b)の1つに選択的に係合せしめる
とともに、手動シフトレバー(23)によって上下動す
るロッド(27)と、該ロッド(27)の上下動を本体
(1)側に設けられた回動軸(18)の回動に変換する
リフトアーム(25)と、一端に前記ピン(20)が突
設され他端が前記回動軸(18)に結着された上下調整
アーム(19)を含んでリンク機構(21)を構成し、
前記手動シフトレバー(23)の操作によって前記リン
ク機構(21)を駆動して前記回動軸(18)を前記ピ
ン(20)を起点として上下動せしめることによって前
記作業部(3)の高さを微調整するようにしたことを特
徴とする動力作業機の作業部高さ調整装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6320057A JP2583207B2 (ja) | 1994-12-22 | 1994-12-22 | 動力作業機の作業部高さ調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6320057A JP2583207B2 (ja) | 1994-12-22 | 1994-12-22 | 動力作業機の作業部高さ調整装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61255729A Division JPH0784727B2 (ja) | 1986-10-29 | 1986-10-29 | 動力作業機の作業部高さ調整装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0820924A JPH0820924A (ja) | 1996-01-23 |
JP2583207B2 true JP2583207B2 (ja) | 1997-02-19 |
Family
ID=18117243
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6320057A Expired - Lifetime JP2583207B2 (ja) | 1994-12-22 | 1994-12-22 | 動力作業機の作業部高さ調整装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2583207B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20200024691A (ko) | 2018-08-28 | 2020-03-09 | 이광섭 | 타코야끼 기계 |
KR20200028802A (ko) | 2018-09-07 | 2020-03-17 | 이광섭 | 타코야끼 기계 |
KR20200029322A (ko) | 2018-09-10 | 2020-03-18 | 이광섭 | 타코야끼 기계 |
KR20220166751A (ko) | 2022-10-12 | 2022-12-19 | 주식회사 진심청년 | 타코야끼 제조 장치 |
KR20220166750A (ko) | 2022-10-12 | 2022-12-19 | 주식회사 진심청년 | 타코야끼 회전 장치 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NO335155B1 (no) * | 2001-07-19 | 2014-10-06 | Yoka Industry Co Ltd | Snøfjerner |
JP4106259B2 (ja) * | 2002-12-12 | 2008-06-25 | 八鹿鉄工株式会社 | 除雪機の高低調節装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5933465A (ja) * | 1982-08-18 | 1984-02-23 | Fuji Xerox Co Ltd | 複写機の自動給紙装置 |
-
1994
- 1994-12-22 JP JP6320057A patent/JP2583207B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20200024691A (ko) | 2018-08-28 | 2020-03-09 | 이광섭 | 타코야끼 기계 |
KR20200028802A (ko) | 2018-09-07 | 2020-03-17 | 이광섭 | 타코야끼 기계 |
KR20200029322A (ko) | 2018-09-10 | 2020-03-18 | 이광섭 | 타코야끼 기계 |
KR20220166751A (ko) | 2022-10-12 | 2022-12-19 | 주식회사 진심청년 | 타코야끼 제조 장치 |
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