JP2582987B2 - 半導体メモリ装置 - Google Patents

半導体メモリ装置

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JP2582987B2
JP2582987B2 JP4124558A JP12455892A JP2582987B2 JP 2582987 B2 JP2582987 B2 JP 2582987B2 JP 4124558 A JP4124558 A JP 4124558A JP 12455892 A JP12455892 A JP 12455892A JP 2582987 B2 JP2582987 B2 JP 2582987B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は集積回路化された半導体
メモリ装置に係り、特に正規のメモリセルが不具合な場
合に予備のメモリセルに切換設定して救済し得る冗長性
機能を持つメモリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、半導体メモリ装置にあっては、正
規のメモリセルと予備のメモリセルを予め形成してお
き、製造時に正規のメモリセル内に不具合があった場合
には、この不良メモリセル部分を予備のメモリセルに置
き換えて使用するように設定可能な冗長性機能を持った
ものが多くなっている。これは、正規のメモリセル内に
わずか1ビットの不良セルがあってもメモリ全体として
は不具合であり、このようなメモリ装置は不良品として
捨てられている。
【0003】しかし、メモリ容量が増大するのに伴な
い、不良セルが発生する確率は高くなってきており、不
良が発生しているメモリ装置を捨ててしまうのでは製品
のコストが極めて高価なものとなってしまう。したがっ
て、全体の歩留りの向上のために、予備のメモリセルを
形成しておき、正規のメモリセルの一部が不良の場合
に、これを予備のメモリセルに切換えて使うように設定
しておく方法が採用されてきたのである。
【0004】図5は、上述したように正規のメモリセル
1および予備のメモリセル2が形成された半導体メモリ
装置の主要部を示している。3はアドレスデータ入力a
i (i=0〜n)が与えられるアドレスバッファであ
り、このアドレスバッファ3からは前記アドレスデータ
入力ai と同相および逆相(反転レベル)の一対のアド
レスデータAi,Ai- (図では真上にバーがある)が
出力されて正規のデコーダ4および予備のデコーダ5に
与えられる。
【0005】上記正規のデコーダ4のデコード出力は前
記正規のメモリセル1に与えられ、このデコード出力に
より正規のメモリセル1内の1つのメモリセル(1ビッ
ト出力タイプのメモリ装置の場合)あるいは複数のメモ
リセル(たとえば8ビット出力タイプのメモリ装置の場
合)が選択され、こののち上記選択されたメモリセルに
データが記憶されたり、あるいはデータが読み出された
りする。また、上記正規のデコーダ4は、予備のデコー
ダ5からの出力によって、そのデコード動作が制御され
る(禁止される)ようになっている。
【0006】予備のデコーダ5のデコード出力は予備の
メモリセル2に与えられ、このデコード出力によって予
備のメモリセル2内のメモリセルが選択され、こののち
上記選択されたメモリセルにデータが記憶されたり読み
出されたりする。また、上記予備のデコーダ5の出力
は、前述したように正規のデコーダ4のデコード動作を
制御するための信号として与えられる。
【0007】すなわち、上述したような構成の半導体メ
モリ装置において、正規のメモリセル1に不良ビットが
なければ、正規のデコーダ4のみが動作して正規のメモ
リセル1内のメモリセルがアクセスされる。一方、正規
のメモリセル1内に不良ビットがあるときは、この不良
ビットを含む行の行アドレスあるいは列アドレスに相当
するデコード出力が得られるように予め予備のデコーダ
5をプログラムしておく。
【0008】したがって、いまアドレスバッファ3で正
規のメモリセル1の不良ビットを含む行アドレスあるい
は列アドレスに対応する出力が得られると、予備のデコ
ーダ5によって予備のメモリセル2内のメモリセルが選
択される。さらに、このときの予備のデコーダ5のデコ
ード出力によって正規のデコーダ4のデコード動作が停
止され、正規のメモリセル1はアクセスされない。この
ような操作によって、正規のメモリセル1内の不良部分
が予備のメモリセル2と交換される。
【0009】図6は、図5のアドレスバッファ3の一例
を示す回路であり、このような回路がアドレスデータ入
力ai の数だけ設けられる。M1 〜M5 ,D1 〜D3
1〜E6 はそれぞれたとえばNチャンネルのMOS FET
(絶縁ゲート型電界効果トランジスタ)であり、このう
ち、M1 〜M5 はしきい値電圧が0v付近であるもの、
1 〜D3 はデプレッション(D)型、E1 〜E6 はエ
ンハンスメント(E)型のものである。そして、MOS FE
T M4 ,E4 はバッファ段21,MOS FET M5,E5
バッファ段22となっている。
【0010】また、Vc およびVs は電源でそれぞれた
とえば+5v,0v、信号CEおよびその反転信号CE
- (図では真上にバーがある)は半導体メモリチップの
選択制御を行なうもので、それぞれ対応して“1”,
“0”レベルのときチップの選択指令となり、“0”,
“1”レベルのときにチップの非選択指令となる。
【0011】したがって、チップが選択状態のときには
回路が動作状態になり、アドレスデータ入力ai に基い
てai と同相、逆相の一対のアドレスデータAi,Ai
- が生成され、正規のデコーダおよび予備のデコーダへ
それぞれ上記一対のデコーダAi,Ai- が出力され
る。これに対してチップが非選択状態のときには回路が
非動作状態になり、回路に流れる電流を低減させる働き
をする。
【0012】図7は図5の予備のデコーダ5の一例を示
すもので、30iは不良アドレスを記憶させるための不
良アドレス記憶回路、31は予備デコーダ回路、32は
予備デコーダ使用の可否(デコード動作の可否)を制御
する予備デコーダ制御回路である。
【0013】上記記憶回路30iは、1組のアドレスデ
ータAi,Ai- の対数(iの数)だけ設けられ、E7
〜E10はE型、D4 はD型のNチャンネルMOS FET 、F
1 はポリシリコンヒューズ(以下ポリヒューズと略称す
る)であり、出力信号Ciは予備デコーダ回路31のア
ドレス入力となる。
【0014】いま、アドレスデータ入力ai =“1”が
不良アドレスを表わすときにAi=“1”,Ai- =
“0”が入力する記憶回路30i(“1”)について
は、そのポリヒューズF1 を予めレーザ光等により溶断
しておく。
【0015】このようにすれば、使用時に電源Vc が投
入されてもMOS FET E8 およびE9はゲート電位が上昇
しないのでカットオフのままであり、MOS FET E10はゲ
ート電位がVc まで上昇してオンになってAi- 入力が
信号Ciとして出力する。
【0016】従って、ai 入力が不良アドレスになると
Ai=“0”,つまりCi=“0”が出力し、ai 入力
が不良アドレス以外のときにはAiは“1”であり、C
iは“1”となる。
【0017】これに対し、アドレスデータai =“0”
が不良アドレスを表わすときにAi=“0”,Ai- =
“1”が入力する記憶回路30i(“0”)について
は、そのポリヒューズF1 を切断することなくそのまま
にしておく。
【0018】このようにすれば、使用時に電源Vc が投
入されるとMOS FET E8 およびE9はオンになり、MOS F
ET E10はオフになり、Ai入力が信号Ciとして出力
する。従って、ai 入力が不良アドレスになるとAi=
“0”、つまりCi=“0”が出力し、ai 入力が不良
アドレス以外のときにはAiは“1”であり、Ciは
“1”となる。
【0019】つまり、上記のように記憶回路30iのポ
リヒューズF1 を切断するか否かを定めて不良アドレス
データを書き込んでおくと、アドレスデータ入力ai が
不良アドレスのときに出力信号Ciの全てが“0”にな
り、不良アドレス以外のときには記憶回路30iの少な
くとも1個でCi=“1”になる。
【0020】一方、予備デコーダ制御回路32は、それ
ぞれNチャンネルのE型のMOS FETE11〜E13およびD
型のMOS FET D5 ,D6 およびポリヒューズF2 からな
り、正規のメモリセル内に不良セルがなくて予備のメモ
リセルを使用しない場合にはポリヒューズF2 を切断せ
ず、不良セルがあって予備のメモリセルを使用する場合
には予めポリヒューズF2 を切断しておくものである。
【0021】したがって、ポリヒューズF2 を切断して
おけば、使用時に電源Vc が投入されると、MOS FET E
12はオフ、MOS FET E13およびE11はオンになって制御
信号Pとして“0”が出力する。
【0022】これに対して、ポリヒューズF2 を切断し
ないでおけば、使用時に電源Vc が投入されると、MOS
FET E12はオン、MOS FET E13およびE11はオフになっ
て制御信号Pは“1”になる。
【0023】一方、予備デコーダ回路31は、それぞれ
NチャンネルのE型MOS FET E14〜E17,Eiと、D型
のMOS FET D7 ,D8 と、しきい値電圧0v付近のMOS
FETM6 ,M7 とからなり、上記MOS FET Eiの各ゲー
トに前記記憶回路30iから入力する信号Ciをデコー
ドするようになっている。この場合、デコード動作を制
御するために前記制御信号Pが入力し、また前記チップ
選択信号CE,CE-が入力しており、前記Ciが全て
“0”,P=“0”,CE=“1”,CE- =“0”の
ときにデコードされ、最終出力段のMOS FET M7 ,E17
よりなる駆動回路33の出力信号Rが“1”となり、上
記以外の入力時には上記出力信号Rは“0”となる。
【0024】即ち、メモリチップの選択状態(CE=
“1”,CE- =“0”)において、制御信号Pが
“1”のときにはCi入力に関係なく出力信号Rは
“0”になり、このとき予備のメモリセルが選択される
ことはなく、後述するように正規のデコーダにより正規
のメモリセルが選択される。
【0025】これに対して、上記チップの選択状態にお
いて制御信号Pが“0”のときには、Ciの各信号レベ
ルの組合せによって出力信号Rが定まるものであり、C
iの全てが“0”のとき(アドレスデータ入力ai が不
良アドレスのとき)のみ出力信号Rが“1”になり、こ
のとき予備のメモリセルが選択されると共に、上記信号
R=“1”によって後述するように正規のデコーダのデ
コード動作が禁止制御されて、そのデコード出力が
“0”になるので正規のメモリセルは選択されなくな
る。
【0026】図8は図5の正規のデコーダ4の一例につ
いてその一部を示すもので、E18〜E21,EAiはE
型、D9 ,D10はD型、M8 ,M9 はしきい値電圧が0
v付近のNチャンネルMOS FET である。上記MOS FET E
Aiの各ゲートには、アドレスデータAi,Ai- 入力
の全ての組合せがデコード入力として与えられ、図8の
正規のデコーダ4はこの組み合わせの数だけ存在する。
デコード入力に対するデコード動作を禁止制御するため
のMOS FET E18のゲートに前記予備のデコーダからの制
御信号Rが入力している。なお、最終出力段のMOS FET
9 ,E21は正規のメモリセルを選択駆動する回路41
を形成している。
【0027】したがって、チップの選択状態(CE=
“1”,CE- =“0”)であって上記デコード入力の
全てが“0”になるとき、制御信号Rが“0”であれば
デコード動作が通常通り行なわれ、駆動回路41の出力
が“1”となって正規のメモリセルを選択するようにな
る。
【0028】これに対して、上記場合にアドレスデータ
入力ai が不良アドレスであって、前述したように制御
信号Rが“1”になると、前記デコード動作禁止制御用
MOSFET E18がオンになってデコード動作が停止され、
駆動回路41の出力は“0”になるので正規のメモリセ
ルは選択されなくなる。
【0029】ところで、上述したような従来の正規のデ
コーダにあっては、予備のデコーダからの制御信号Rに
よってデコード動作の禁止制御を行なうためのMOS FET
(図8のE18)が必要である。この正規のデコーダは正
規のメモリセルの各行あるいは各列に対応して必要であ
るため、上記MOS FET E18の数も正規のメモリセルが配
列されている行の数あるいは列の数だけ必要となる。
【0030】また、前記制御信号Rを正規のデコーダ上
に通すための配線も必要となってくる。このため、正規
のデコーダを形成するために必要なチップ上の面積も余
分に必要となる。
【0031】しかも、予備のデコーダの最終出力段MOS
FET (図7のM7 ,E17)の負荷として、予備のメモリ
セルの負荷容量の上にさらに前述したように正規のメモ
リセルの行あるいは列の数だけ設けられた前記MOS FET
18の負荷容量も追加される。このため、予備のデコー
ダの最終出力段MOS FET の駆動能力を正規のデコーダの
最終出力段MOS FET に比べて大きなものにしなければな
らず、それに伴なってチップ上の占有面積が大きくな
る。
【0032】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来では
デコード動作の禁止制御を行なうための回路に関わる占
有面積が大きいという欠点がある。
【0033】この発明は上記のような事情を考慮してな
されたものであり、その目的は、正規のデコーダのデコ
ード動作禁止制御入力用素子およびその入力配線が不要
となって正規のデコーダの占有面積を小さくでき、また
予備のデコーダの最終出力段素子の駆動能力を正規のデ
コーダのそれと同等に形成できて予備のデコーダの占有
面積も小さくし得る半導体メモリ装置を提供することに
ある。
【0034】
【課題を解決するための手段】この発明の半導体メモリ
装置は、正規のメモリセルと、前記正規のメモリセル内
に不良のメモリセルがある場合に救済するための予備の
メモリセルと、前記正規のメモリセルに接続されアドレ
ス入力に対応した前記メモリセルを選択するためにデコ
ード出力を前記正規のメモリセルに供給するための正規
のデコ−ダと、ヒューズ素子を選択的に切断することに
よって前記不良のメモリセルに対応するアドレスを記憶
しかつ前記不良のメモリセルに対応するアドレスが入力
された時に前記不良のメモリセルに対応した予備のメモ
リセルを選択するためにデコード出力を前記予備のメモ
リセルに供給すると共に前記正規のデコーダの動作を制
御するための制御信号を出力するための予備のデコ−ダ
と、前記正規のデコーダへの入力信号を供給する第1の
信号伝達経路と、前記第1の信号伝達経路上の前記入力
信号と同等であり、かつ前記正規のメモリセル内の不良
のメモリセルに対応する前記正規のデコーダへの入力信
号と同等の入力信号を前記予備のデコーダの入力信号と
して供給する第2の信号伝達経路と、前記予備のデコー
ダ内に設けられ、前記予備のメモリセルが選択されるア
ドレスが入力された時、前記ヒューズ素子に記憶された
アドレスによって予備のデコ−ダ内のデコードの信号が
発せられ、このデコード信号に基づいて、前記予備のメ
モリセルを選択するために前記予備のメモリセルに供給
する前記デコード出力を出力し、前記デコード信号に基
づいて、前記予備のメモリセルに供給される前記デコー
ド出力とは異なる前記制御信号を出力し、前記制御信号
が前記第1の信号伝達経路中の前記正規のデコーダへ供
給される前記入力信号の少なくとも1つを前記正規のデ
コ−ダにより前記正規のメモリセルが選択されない論理
レベルに設定することにより前記正規のデコーダの動作
を制御して前記予備のメモリセルが選択された時に、前
記正規のメモリセルが選択されないようする制御手段と
を具備することを特徴とする。
【0035】
【作用】この発明では、予備のメモリセルの非選択時に
は正規のデコーダが通常通り正規のメモリセルを選択す
るが、予備のメモリセルの選択時には、ヒューズ素子に
記憶されたアドレスによって予備のデコ−ダ内のデコー
の信号が発せられ、このデコード信号を基にした予備
のメモリセルに供給されるデコード出力とは異なる正規
のデコーダの動作を制御するための制御信号が、第1の
信号伝達経路中の正規のデコーダへ供給される入力信号
の少なくとも1つを正規のデコ−ダにより正規のメモリ
セルが選択されない論理レベルに設定することにより、
予備のメモリセルが選択された時に正規のメモリセルが
選択されないようにする制御手段を設けている。これに
より、正規のデコーダのデコード動作禁止制御入力用の
素子及びこれへの配線が不要になるので、正規のデコー
ダの占有面積が小さくてす済む。また、予備のメモリセ
ルに供給されるデコード出力と正規のデコーダの動作を
制御するための制御信号が分離していることにより、正
規のデコーダの成立、非成立を制御する信号の伝達をな
るべく速くしてデータの読み出し速度が遅くならないよ
うにする。
【0036】また、上記デコード動作禁止制御入力用MO
S FET の数は、正規のデコーダの数、つまりメモリセル
の行あるいは列の数だけ存在するため、その負荷容量は
非常に大きく、予備のデコーダが上記デコード動作禁止
制御入力用MOS FET を駆動しなくてもよくなるため、そ
の駆動能力は正規のデコーダのそれと同等でよく、その
占有面積は小さくて済む。
【0037】
【実施例】以下、図面を参照してこの発明を実施例によ
り説明する。
【0038】図1乃至図4は本発明の半導体メモリ装置
の一実施例において形成されているアドレスバッファ、
予備のデコーダおよび正規のデコーダの一部を示してい
る。図1のアドレスバッファは、図6を参照して前述し
たアドレスバッファに対して、NチャンネルのE型のMO
S FET E51及びしきい値電圧が0v付近のMOS FET M51
よりなるバッファ段51と、E型MOS FET E52及びしき
い値電圧が0v付近であるMOS FET M52よりなるバッフ
ァ段52とを付加し、これを従来と同様の2個のバッフ
ァ段21,22と共通に駆動し、1組のバッファ段5
1,52のアドレスデータAi′,Ai′- (図では真
上にバーがある)出力を予備のメモリセル(図5の2)
に入力させ、残りの1組のバッファ段21,22のアド
レスデータAi,Ai- (図では真上にバーがある)出
力を正規のメモリセル(図5の1)に入力させ、さらに
上記正規のメモリセル用のバッファ段21,22の各出
力端と電源Vc との間にNチャンネルで、しきい値電圧
が0v付近の制御用MOS FETM53,M54を各対応して設
け、このMOS FET M53,M54の各ゲートに制御信号Eを
与え、さらに上記バッファ段21,22の電流吸い込み
側MOS FET E4 ,E5とVs 電源との間に、Nチャンネ
ルエンハンスメント型の制御用MOS FET E53,E54を各
対応して設け、このMOS FET E53,E54の各ゲートに前
記制御信号Eの反転信号である制御信号E- (図では真
上にバーがある)を与えたものである。その他の図1
中、図6と同一部分には同一符号を付してその説明を省
略する。
【0039】図2の予備のデコーダは、図7を参照して
前述した予備のデコーダに比べて、NチャンネルのE型
のMOS FET E61及びしきい値電圧が0v付近のMOS FET
61よりなるバッファ段61と、E型のMOS FET E62
びしきい値電圧が0v付近のMOS FET M62よりなるバッ
ファ段62とを付加し、これらバッファ段61,62を
MOS FET E16の入力信号及び出力信号により互いに逆相
で駆動して前記制御信号E,E- 出力を得るようにし、
最終出力段(バッファ)のMOS FET M9 ,E21の駆動能
力を正規のデコーダのそれと同等にした点が異なり、そ
の他の図2中、図7と同一部分には同一符号を付してそ
の説明を省略する。
【0040】図3にその一部を示す正規のデコーダは、
図8を参照して前述した正規のデコーダに比べて、デコ
ード動作禁止制御用MOS FET E18が省略され、これに伴
ってその入力配線が省略された点が異なり、その他の図
3中、図8と同一部分には同一符号を付してその説明を
省略する。
【0041】次に、上記構成の相異に基づく本発明メモ
リの動作の特徴部分について説明する。通常、予備のデ
コーダの制御信号E,E- 出力は“0”,“1”になっ
ており、アドレスバッファのバッファ段21,22は、
MOS FET E53,E54がオンになっているため通常通りア
ドレスデータAi,Ai- を出力し、正規のデコーダに
より正規のメモリセルが選択されている。
【0042】これに対して、アドレスデータ入力ai が
不良アドレスになると、予備のデコーダでデコードが行
なわれ、そのバッファ段61,62の制御信号E,E-
出力は“1”,“0”になり、これによって、アドレス
バッファのバッファ段21,22はMOS FET E53,E54
がオフになり、MOS FET M53,M54は完全にオンになる
からAi,Ai- は共に“1”で同相になる。このた
め、正規のデコーダのデコード入力が全て“0”のデコ
ード成立条件を満足しなくなり、正規のメモリセルが選
択されなくなる。
【0043】なお、図4は図1のアドレスバッファの変
形例を示しており、図6と同様のバッファ段21の出力
端と電源Vc との間にNチャンネルでしきい値電圧が0
v付近の制御用MOS FET M81,M82を直列に設け、同様
にバッファ段22の出力端と電源Vc との間にMOS FET
83,M84を直列に設け、一方のMOS FET M81,M83
ゲートに制御信号E- を、他方のMOS FET M82,M84
ゲートに制御信号Eを与え、これらのMOS FET M81,M
82の接続点およびM83,M84の接続点からアドレスデー
タAi,Ai- を取り出すようにしたものであり、その
他の図4中、図1と同一部分には同一符号を付してその
説明を省略する。上記図4のアドレスバッファにおいて
も、前述したアドレスバッファの構成と同様に制御信号
E,E-入力が“0”,“1”のときは通常通りの動作
を行ない、制御信号E,E-入力が“1”,“0”のと
きはAi,Ai- 出力が共に“1”で同相になる。
【0044】すなわち、上述した半導体メモリ装置は、
アドレスバッファ回路から正規のデコーダ用のアドレス
データAi,Ai- および予備のデコーダ用のアドレス
データAi′,Ai- ′を別々に出力させ、予備メモリ
セル選択状態で予備のデコーダに不良アドレスが入力す
ると、予備のデコーダから予備メモリセル駆動信号とは
別にアドレスバッファ制御信号E,E- を出力させ、前
記アドレスバッファ回路から出力する正規のデコーダ用
のアドレスデータAi,Ai- を互いに同相とするよう
に前記アドレスバッファ制御信号E,E- により制御し
ている。
【0045】したがって、予備のメモリセルの非選択時
には正規のデコーダが通常通り正規のメモリセルを選択
するが、予備のメモリセルの選択時には正規のデコーダ
に同相のアドレスデータAi,Ai- の組合せが入力す
るのでデコードが行なわれなくなり、正規のメモリセル
が選択されなくなる。
【0046】これによって、正規のデコーダのデコード
動作禁止制御入力用MOS FET およびこれへの配線が不要
になるので正規のデコーダの占有面積が小さくて済む。
また、予備のデコーダの最終出力段MOS FET は、上記デ
コード動作禁止制御入力用MOS FET を駆動しなくて済
み、その駆動能力は正規のデコーダの最終出力段MOS FE
T のそれと同等でよく、その占有面積は小さくて済む。
【0047】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によれば、
正規のデコーダのデコード動作禁止制御入力用素子およ
びその入力配線が不要となって正規のデコーダの占有面
積を小さくでき、また予備のデコーダの最終出力素子の
駆動能力を正規のデコーダのそれと同等に形成できて予
備のデコーダの占有面積も小さくすることができる半導
体メモリ装置が提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の要部のアドレスバッファの構成を示
す回路図。
【図2】この発明の要部の予備のデコーダの構成を示す
回路図。
【図3】この発明の要部の正規のデコーダの一部の構成
を示す回路図。
【図4】図1の変形例の構成を示す回路図。
【図5】従来の冗長性機能を持つ半導体メモリ装置の主
要部を示すブロック図。
【図6】図5のアドレスバッファを取り出してその一例
を示す回路図。
【図7】図5の予備のデコーダを取り出してその一例を
示す回路図。
【図8】図5の正規のデコーダを取り出してその一例を
示す回路図。
【符号の説明】
1…正規のメモリセル、2…予備のメモリセル、3…ア
ドレスバッファ、4…正規のデコーダ、5…予備のデコ
ーダ、51,52.61,62,…バッファ段、M53
54,E53,E54,M81〜M84…制御用MOS FET 。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 正規のメモリセルと、 前記正規のメモリセル内に不良のメモリセルがある場合
    に救済するための予備のメモリセルと、 前記正規のメモリセルに接続されアドレス入力に対応し
    た前記メモリセルを選択するためにデコード出力を前記
    正規のメモリセルに供給するための正規のデコーダと、 ヒューズ素子を選択的に切断することによって前記不良
    のメモリセルに対応するアドレスを記憶しかつ前記不良
    のメモリセルに対応するアドレスが入力された時に前記
    不良のメモリセルに対応した予備のメモリセルを選択す
    るためにデコード出力を前記予備のメモリセルに供給す
    ると共に前記正規のデコーダの動作を制御するための制
    御信号を出力するための予備のデコ−ダと、 前記正規のデコーダへの入力信号を供給する第1の信号
    伝達経路と、 前記第1の信号伝達経路上の前記入力信号と同等であ
    り、かつ前記正規のメモリセル内の不良のメモリセルに
    対応する前記正規のデコーダへの入力信号と同等の入力
    信号を前記予備のデコーダの入力信号として供給する第
    2の信号伝達経路と、前記予備のデコーダ内に設けられ、 前記予備のメモリセ
    ルが選択されるアドレスが入力された時、前記ヒューズ
    素子に記憶されたアドレスによって予備のデコ−ダ内の
    デコードの信号が発せられ、このデコード信号に基づい
    て、前記予備のメモリセルを選択するために前記予備の
    メモリセルに供給する前記デコード出力を出力し、前記
    デコード信号に基づいて、前記予備のメモリセルに供給
    される前記デコード出力とは異なる前記制御信号を出力
    し、前記制御信号が前記第1の信号伝達経路中の前記正
    規のデコーダへ供給される前記入力信号の少なくとも1
    つを前記正規のデコ−ダにより前記正規のメモリセルが
    選択されない論理レベルに設定することにより前記正規
    のデコーダの動作を制御して前記予備のメモリセルが選
    択された時に、前記正規のメモリセルが選択されないよ
    うする制御手段とを具備することを特徴とする半導体メ
    モリ装置。
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