JP2582773B2 - 包装機械の圧力供給機構 - Google Patents

包装機械の圧力供給機構

Info

Publication number
JP2582773B2
JP2582773B2 JP62095000A JP9500087A JP2582773B2 JP 2582773 B2 JP2582773 B2 JP 2582773B2 JP 62095000 A JP62095000 A JP 62095000A JP 9500087 A JP9500087 A JP 9500087A JP 2582773 B2 JP2582773 B2 JP 2582773B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mandrel
supply mechanism
pressure supply
shaft
packaging machine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP62095000A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS62297140A (ja
Inventor
カールソン ラルス
ブルベリス ビルニス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TETORA PATSUKU AB
Original Assignee
TETORA PATSUKU AB
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TETORA PATSUKU AB filed Critical TETORA PATSUKU AB
Publication of JPS62297140A publication Critical patent/JPS62297140A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2582773B2 publication Critical patent/JP2582773B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B3/00Packaging plastic material, semiliquids, liquids or mixed solids and liquids, in individual containers or receptacles, e.g. bags, sacks, boxes, cartons, cans, or jars
    • B65B3/02Machines characterised by the incorporation of means for making the containers or receptacles
    • B65B3/025Making parallelepipedal containers from a single carton blank
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B31MAKING ARTICLES OF PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER; WORKING PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER
    • B31BMAKING CONTAINERS OF PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER
    • B31B50/00Making rigid or semi-rigid containers, e.g. boxes or cartons
    • B31B50/60Uniting opposed surfaces or edges; Taping
    • B31B50/64Uniting opposed surfaces or edges; Taping by applying heat or pressure, e.g. by welding
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B31MAKING ARTICLES OF PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER; WORKING PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER
    • B31BMAKING CONTAINERS OF PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER
    • B31B50/00Making rigid or semi-rigid containers, e.g. boxes or cartons
    • B31B50/26Folding sheets, blanks or webs
    • B31B50/28Folding sheets, blanks or webs around mandrels, e.g. for forming bottoms

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Making Paper Articles (AREA)
  • Basic Packing Technique (AREA)
  • Auxiliary Devices For And Details Of Packaging Control (AREA)
  • Supplying Of Containers To The Packaging Station (AREA)
  • Closing Of Containers (AREA)
  • Encapsulation Of And Coatings For Semiconductor Or Solid State Devices (AREA)
  • Buffer Packaging (AREA)
  • Package Closures (AREA)
  • Containers And Plastic Fillers For Packaging (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 イ.産業上の利用分野 本発明は、包装容器の半加工品の底を形成するために
該半加工品を取り上げる放射状の複数のマンドレルを備
えた段進回転マンドレル車を有する包装機構において圧
力を供給する機構に係る。
ロ.従来の技術 いわゆる切妻トツプ型の包装容器は、現在、多数の製
品、なかんずく総ての液体食料品例えばミルクあるいは
ジユース、のための非返却容器として使用されている。
これら包装容器は、折りたたみ可能の半剛性包装用積層
物即ちラミネートであつて一般に繊維質材料から成るキ
ヤリヤ層を有し該キヤリヤ層がその両側面に熱塑性物質
を塗布され、該熱塑性物質が一方において良好な液密性
を提供し、他方において前記包装ラミネートの加熱密閉
を可能ならしめるものから製作される。前記包装ラミネ
ートは個々のシートに分割され、該シートは長手方向の
液密密閉によつて実質的に正方形横断面の筒形半加工品
に変換される。これら半加工品は、側壁となる側壁パネ
ル並びに折り重ねと密閉とによつてそれぞれ液密の頂及
び底に変換され得る頂壁パネル及び底壁パネルを画成す
るように好適な折り目線を設けられる。前記筒形半加工
品の変換は、内容液の充填と同様に、包装機械において
行われるが、該包装機械において前記筒形半加工品は、
まず、底を形成され、その場合、前記底壁パネルが平坦
な底を形成するように前記折り目線に沿つて折られそし
て密閉される。その結果、前記半加工品は充填可能形状
を付与され、所望量の内容液が導入され得る。充填後、
包装容器の頂部が頂壁パネルの折り曲げと、それに続く
密閉によつて形成される。このようなタイプの一包装機
械が、スウエーデン特許第361,857号に開示されてい
る。
前記タイプの包装機械における包装容器の製作におい
て、包装容器半加工品の底の成形及び密閉は、一般的
に、次のようにして行われる。即ち、前記筒形半加工品
が正方形横断面のマンドレル上に配置され、そして前記
半加工品の底端に位置されている底壁パネルが前記マン
ドレルの自由端の外側に突出するような位置に保持され
る。前記マンドレルは、同種の多数のマンドレルととも
に、マンドレル車上に放射状に配列されており、該マン
ドレル車は、一マンドレル上に配置された一半加工品が
数種の異なる処理ステーシヨン間を移動され得るように
段進回転する。マンドレルが装填ステーシヨンに位置し
ている間に半加工品が該マンドレル上に配置されたの
ち、マンドレル車は回転され従つて前記マンドレルは前
記半加工品とともに加熱ステーシヨンに停止し、該ステ
ーシヨンにおいて熱空気フアーネスまたはその他の好適
な加熱装置が、前記包装容器半加工品の前記マンドレル
の外方へ突出していて底を形成するように互いに密閉接
合さるべき部分即ち底壁パネル上の熱塑性層を加熱す
る。加熱後、前記マンドレル及び半加工品は密閉ステー
シヨンへ移動される。この移動間、引き続いて底壁パネ
ルの折り重ねが行われ、従つてこれら底壁パネルは互い
に部分的に重なり合つて平坦な底を形成する。該底は圧
力装置の作用によつて押し倒されそして密閉接合され
る。前記圧力装置は、それらがあらかじめ規定された力
を以て底壁パネル及びその下に横たわるマンドレル端に
対して押圧され得るように、変位可能である。前記底の
総表面は比較的大きいから極めて高い圧縮力がこの過程
において発生する。この圧縮力はマンドレル車の車軸並
びに機械フレーム内のその軸受に大きな応力を生じさせ
る。従つて、これら機械構成要素は相当大きい寸法にさ
れなくてはならない。
ハ.発明が解決しようとする問題点 このことは、言うまでもなく、望ましくなく、従つて
近代的機械設計においては、マンドレル車を支持するマ
ンドレル車軸の突出部分と機械フレームとの間に配置さ
れるタイロツドの助けによつて特にマンドレル車軸の軸
受における応力を分散しそして減少させることが試みら
れている。そのような機構の欠点は、底の押し倒しの
間、若干の運動及び斜め応力の発生が完全には避けられ
ず、そのことによつて、圧力供給要素の可とう支持が必
要になることである。これはゴム製のグロメツトの助け
によつて達成されるが、それは機構の精密性を損なうこ
とになる。かつまた、そのような手段は圧力の供給が、
包装機械の駆動機構に機械的に直結されることを要求さ
れない種類の要素、即ち圧縮空気タイプまたは油圧タイ
プのピストン・シリンダ装置、の助けによつて行われる
形式の包装機械に対してのみ採用され得る。
前記タイプの包装機械においては、カム制御される機
械的圧力供給の使用が可能であることが、それによる精
密性の向上及び運転速度の高速化を理由として、一般的
に望ましい。これと同時に、マンドレル車軸及びその軸
受における応力を減らすことが、特にもしこのことが斜
め応力を生じることなくそして装置の弾性支持を行うこ
となしに達成されるならば、特に望ましい。
マンドレル車を備えた包装機械のための圧力供給機構
であつて構造が簡単であり、作用が信頼され、そして可
使寿命が長いものを提供することが本発明の目的であ
る。
機械的圧力供給機構であつて、そこで生じる圧縮力及
びそれに伴う反動力が、マンドレル車軸及びその軸受に
過度の応力を生じることなしに処理され得るものを提供
することが本発明の第2の目的である。
たとえ長時間の運転間においても高い精密性を失わ
ず、そして従来知られている同様構造に伴う諸欠点を有
しない圧力供給機構を提供することが本発明の第3の目
的である。
ニ.問題点を解決するための手段 これら及びその他の諸目的は、本発明に従つて、次の
構成を採用することによって達成される。すなわち、包
装容器半加工品の底を形成するため該半加工品を取り上
げる放射状の複数のマンドレルを備えた段進回転するマ
ンドレル車を有する包装機械のための圧力供給機構にお
いて、前記マンドレル車の回転区域の外側において該マ
ンドレル車のマンドレル車軸に並置して配設され且つ偏
心配列部分を備えたシャフトを有し、該シャフトの偏心
配列部分が、前記半加工品の底を形成するために前記マ
ンドレルと協働する圧力装置を支持しており、前記シャ
フトと前記マンドレル車軸との間には、引張力を吸収す
るためのタイロッドが介在されていることを特徴として
付与することによって達成されるのである。
さらに、本発明に基づく前記機構の好的実施例は、前
掲従属的特許請求の範囲から明らかな諸特徴を付与され
る。
以下、本発明の理解のために欠くことのできない細部
のみを図示する概略的な添付図面を参照して、本発明に
基づく圧力供給機構の一好的実施例をより詳細に説明す
る。
ホ.実施例 本発明に基づく機構は、複数の折り目線によつて区分
された複数のパネルであつて互いに部分的に重なり合う
ように折り重ねられそして熱及び圧力の補助によつて密
閉されるものを有するタイプの包装容器底部の成形及び
密閉接合間において圧力を供給するため使用するもので
ある。本機構は、まず第1に、前記スウエーデン特許第
361,857号に記載される主要タイプの包装機械において
使用するべく意図される。このタイプの包装機械は、両
側面に熱塑性液密密閉剤物質を塗布された比較的剛性の
キヤリヤ層を有する可とう包装用積層物(ラミネート)
から製造される平坦にされた筒形半加工品1(第1図)
を供給されるか、または、それに供給される材料ウエブ
を前記半加工品1に変換する。半加工品1は複数の折り
目線を設けられており、従つて、半加工品1は既知の様
式で側壁パネル、底壁パネル及び頂壁パネルに区分され
る。前記半加工品1は、マガジンから送り出されるとと
もに立体化され従つて前記半加工品1は実質的に方形横
断面形状になり、ついで、それらの長手方向に運搬され
て、マンドレル2上に係合される。前記マンドレル2は
マンドレル車3上の半加工品の形状に適合するようにさ
れている。前記マンドレル車3は単式または複式であり
得、そして各包装機械は1個または複数個のマンドレル
車を有し得る。前記半加工品がマンドレル2に係合され
たとき、マンドレル車3は1段階回転され、従つてマン
ドレル2の自由端の外側へ突出する前記半加工品1の折
り重ね底壁パネルは、底フアーネス4によつて加熱され
得る。前記底ファーネス4は、好ましくは熱空気の作用
によつて、底壁パネルの熱塑性材料層を密閉に好適な軟
化温度にまで加熱する。マンドレル車3の連続される段
進的回転によつて、加熱された底壁パネルの折り重ねが
まず最初に行われ、従つてこれら底壁パネルは互いに重
なり合つて実質的に平坦な底を形成し、該底は後続の処
理ステーシヨンにおいて圧力装置5の作用によつて互い
に押圧されそして冷却され、従つて前記底壁パネルは水
密の態様で互いに密閉結合される。マンドレル車3がさ
らに回転された後、底を形成された液密半加工品は垂直
方向下方へコンベヤまで引き降ろされ得、ついで前記コ
ンベヤは前記半加工品をさらに包装機械の長手方向に運
搬する。ここにおいて、前記半加工品は前記順序で頂部
予折装置6を通過する。前記装置6は爾後の頂部閉鎖を
促進するために頂壁パネルを少し予折する。その後、前
記半加工品は充填管7の下方に配置され、該充填管7を
通じて内容液タンク8から内容液がポンプ9の働きによ
つて前記包装容器内へ所望の量を以て送られる。つい
で、前記包装容器は後続ステーシヨンに次々に停止し、
そこにおいて熱空気タイプの頂フアーネス10が前記包装
容器の頂壁パネルを加熱し、従つて熱塑性層は適切な密
閉温度になる。包装容器の頂端部の密閉は頂部密閉装置
11の働きによつて達成され、ついで、前記充填閉鎖され
た包装容器は、日付装置12及び送出コンベヤ13を経由し
て、完成状態で包装機械から排出される。このタイプの
包装機械は前記処理ステーシヨンのように在来的であ
り、従つてこれ以上さらに詳細に説明しない。
マンドレル車3の圧力供給ステーシヨンに配置される
本発明に従う機構は、より詳細に第2図及び第3図に図
示されている。圧力供給機構14はマンドレル車3の回転
区域の少し外側に位置され、そして機械フレーム15から
突出するブラケツト16によつて支持される。機器フレー
ム15はさらに駆動シヤフト17を担持する。駆動シヤフト
17は圧力供給機構14のために回転し得るように支持され
ており、前記機械フレーム15に位置されるその内端に、
レバー腕18を有する。該レバー腕18は機械の主シヤフト
から駆動されるカム(図示せず)に直接または間接に結
合される。機械フレーム15はさらにマンドレル車3のマ
ンドレル車軸19を担持する。該車軸19はさらに既知の運
動伝達要素によつて、機械運転間、マンドレル車3が段
進回転運動を行うように包装機械の主駆動シヤフトに結
合される。
機械フレーム15から突出するブラケツト16には、オー
バハングして装架された偏心シヤフト20が位置される。
さらに明細に説明すると、その一端はブラケツト16内に
おいて摺動し得るように据付けられたブシユ21内に回転
可能に装架され、その他端はたわみ軸継手22を介して駆
動シヤフト17に結合される。前記たわみ軸継手22は前記
偏心シヤフト20の端から突出するトング23を有し、前記
トング23は駆動シヤフト17の端面に設けた溝24内に摺動
自在に係合する。前記溝24はそれが、本機構の能動位置
において、マンドレル車3の回転軸線(即ちマンドレル
車軸19の中心軸線)を偏心シヤフト20の中心軸線と結ぶ
平面に実質的に位置するように配置される。前記偏心シ
ヤフト20は機械の運転間この平面において僅かに運動可
能である。
前記偏心シヤフト20の両端部間に2個の偏心構成要素
即ち偏心輪25が設けられている。これら偏心輪25は前記
偏心シヤフト20に沿つて互いから若干の距離を以て配列
される。2個の偏心輪25は2個の圧力装置5を支持す
る。各圧力装置5は圧力シヤフト26を有し、該圧力シヤ
フト26はその一端において前記偏心輪25に回転自在に取
付けられている。前記圧力シヤフト26はブラケツト16の
前記マンドレル車軸19に面する側の穴を通つて延びそし
てその反対端に圧力板27を支持する。該圧力板27は案内
要素29によつて前記圧力シヤフト26に結合されるが、予
圧縮されたコイル状圧縮ばねの形式にされたばね要素28
の作用によつて、予決定された力を以て、前記圧力シヤ
フト26から離されて保持される。第3図に示される本機
構の非能動位置においては前記圧力板27はマンドレル2
の端面から若干距離の位置に在りそして、前記マンドレ
ル車3が停止位置に在つてマンドレル2がマンドレル車
3の圧力供給ステーシヨン即ち底押倒しステーシヨンに
位置するとき、前記マンドレル2に対し軸方向に整合す
る。
前記2個の圧力装置5の間には、偏心シヤフト20とマ
ンドレル車軸19とを連結するタイロツド30が配置され
る。より明細に説明すると、タイロツド30の上端は前記
偏心シヤフト20の中心部分、即ち偏心シヤフト20の前記
2個の偏心輪25の間の部分、を中心として回転自在に取
付けられる。前記タイロツド30はブラケツト16から外方
へ延び、そしてその他端は2個のマンドレル車3の間に
おいてマンドレル車軸19を中心として回転自在に取付け
られる。前記マンドレル車軸19におけるタイロツド30の
取付部は最大限1mmの遊隙を有する。これについては詳
細に後に説明する。タイロツド30の2端部は、該タイロ
ツドが2個の圧力装置5の間と2個のマンドレル車3の
間においてそれぞれ中間に位置され、作動間に生じる引
張力と圧縮力が同じ長さのレバーアームを受けそして互
いに完全に均衡するようにそれぞれの車軸に装架され
る。
本発明に基づく圧力供給機構を有する包装機械の運転
において、立体化された事前組立筒形包装容器半加工品
1は、マンドレル車3の段進回転によつて、最初に加熱
ステーシヨンを通過し、該ステーシヨンにおいて底フア
ーネス4がマンドレル2の端から突出する包装容器半加
工品1の底部分を熱塑性表面層がその密閉温度に達する
ような温度まで加熱した後、圧力供給ステーシヨン即ち
底押倒しステーシヨンへ送られる。前記マンドレル車3
の連続回転間、前記半加工品1の底壁パネルは設けられ
た折り目線に沿つて従来通りに折り重ねられ、従つて実
質的に平坦な底が形成されて底壁パネルは互いに部分的
に重なり、そして液密の態様に密閉され得る。密閉接合
は圧力板27がマンドレル2の端面が向かう方向に運動さ
れることによつて実行される。この場合、前記マンドレ
ル2はマンドレル車3の回転を通じて一瞬早く圧力装置
5と軸方向に整合する位置に到達している。ここにおい
て、圧力装置5は予圧縮されたばね要素28によつてあら
かじめ規定された力とともに、部分的に互いに重なり合
つた底壁パネルを押圧し、従つて、まだ軟らかい熱塑性
物質は前記パネルを液密の態様に互いに接合させ、その
結果として、冷却の後、液密の実質的に平坦な包装容器
底部が形成され得る。
平らに折り重ねられた底壁パネルを有する包装容器半
加工品1が前記圧力装置5の下方の適所に配置され直
後、駆動シヤフト17のレバー腕18が機械の主駆動シヤフ
トに連結されたカムによつて作用され、従つて駆動シヤ
フト17は回転運動を行い、該回転運動の終末において前
記駆動シヤフト17の端部の溝24は、偏心シヤフト20及び
マンドレル車軸19を通つて延びる一平面に実質的に位置
する。前記偏心シヤフト20の一端のトング23を介して、
偏心シヤフト20は前記偏心シヤフトと同じ角度に回転さ
れ、従つて2個の偏心輪25はそれらに取付けられた圧力
シヤフト26をマンドレル車軸19の方向へ変位させる。こ
こにおいて、圧力板27はマンドレル2の自由端面上の平
らに折られた底壁パネルに当接するにいたり、従つてこ
れらパネルは前記ばね要素28によつて決定される規定さ
れた力をも受けて押圧される。前記圧力シヤフト26はマ
ンドレル2の端面と圧力板27との間の自由空間より僅か
に大きい運動行程を有する。従つて、圧力シヤフト26は
前記ばね要素28による連続圧縮間、マンドレル車軸19の
方向へ少し余分に運動する。圧力シヤフト26のかくのご
とき運動に対して発生される抵抗の結果として、前記圧
力シヤフト26は、偏心輪25上に装架されたそれらの端部
を介して、マンドレル車軸19から遠ざかる方向に、即ち
第3図において上方へ、前記偏心シヤフト20を少し持ち
上げる。これは前記偏心シヤフト20がオーバハングして
装架されているから可能である。偏心シヤフト20のトン
グ23は溝24内において少し上方(第3図)へ摺動し、そ
して偏心シヤフト20の反対端においては、同じように前
記ブシユ21がブラケツト16に設けた溝内で少し上方に摺
動する。これによつて、前記偏心シヤフト20はマンドレ
ル車軸19及び偏心シヤフト20にとつて共通の平面におい
てマンドレル車軸19か遠ざかる方向に僅かに(約0.5〜1
mm)変位され、そして前記タイロツド30は偏心シヤフト
20の中心部分を中心として回転可能に装架されているか
ら、該タイロツド30も同じ方向に僅かに変位される。タ
イロツド30の運動はマンドレル車軸19を包囲するその軸
受における遊隙によつて制限される。前記遊隙は好まし
くは0.5〜mmの範囲である。この遊隙が使用し尽くされ
ると同時に、マンドレル2における総合圧縮力と同等の
引張力が前記タイロツド30において生じる。タイロツド
30の2端部は圧力装置5の間及びマンドレル車3の間に
おいてそれぞれ中間に装架されるから、前記引張力及び
圧縮力のレバーアームの長さは等しく、従つて互いに消
去し合う。その結果、いかなる斜め応力も防止される。
かくのごとき構成の故に、包装容器底の押倒し時にマン
ドレル車3を介して2個のマンドレル2に作用する前記
力が、マンドレル車軸19及び機械フレーム15内のその軸
受に達することは防止される。タイロツド30の働きによ
つて、内部的に均衡された力の遊びが生じ、それによつ
てマンドレル車軸19及びその機械フレーム15内の軸受、
駆動シヤフト17及びその軸受、並びにブラケツト16に応
力が生じない。従つて、これら構成要素は著しく小形に
され得、そしてそれにより、同じ、またはむしろ増し
た、実用寿命を有するより安価な構造が実現される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に従う機構が使用される形式の包装機
械を通る包装容器半加工品の通路を示す斜視図である。 第2図は、異なる各処理ステーシヨンに包装容器半加工
品を担持しているマンドレルにおける本発明に従う機構
を部分的に断面を以て示す斜視図である。 第3図は、本発明に従う機構を一部断面を以て示す側面
図である。 図面上、1……包装容器半加工品、2……マンドレル、
3……マンドレル車、4……底フアーネス、5……圧力
装置、14……圧力供給機構、15……機械フレーム、17…
…駆動シヤフト、19……マンドレル車軸、20……偏心シ
ヤフト、22……たわみ軸継手、24……溝、25……偏心
輪、26……圧力シヤフト、27……圧力板、28……ばね要
素、30……タイロツド。

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】包装容器半加工品(1)の底を形成するた
    め該半加工品(1)を取り上げる放射状の複数のマンド
    レル(2)を備えた段進回転するマンドレル車(3)を
    有する包装機械のための圧力供給機構において、 前記マンドレル車(3)の回転区域の外側において該マ
    ンドレル車(3)のマンドレル車軸(19)に並置して配
    設され且つ偏心配列部分(25)を備えたシャフト(20)
    を有し、 該シャフト(20)の偏心配列部分(25)が、前記半加工
    品(1)の底を形成するために前記マンドレル(2)と
    協働する圧力装置(5)を支持しており、 前記シャフト(20)と前記マンドレル車軸(19)との間
    には、引張力を吸収するためのタイロッド(30)が介在
    されていることを特徴とする包装機械のための圧力供給
    機構。
  2. 【請求項2】特許請求の範囲第1項記載の圧力供給機構
    において、前記タイロッド(30)の一端が前記シャフト
    (20)上に回転自在に装架され、そして該タイロッドの
    反対端が前記マンドレル車軸(19)上に回転自在に装架
    されることを特徴とする包装機械のための圧力供給機
    構。
  3. 【請求項3】特許請求の範囲第1項または第2項記載の
    圧力供給機構において、2個の前記マンドレル車(3)
    と、2個の前記圧力装置(5)とを含み、前記タイロッ
    ド(30)が、2個の前記圧力装置(5)の間に配置され
    ることを特徴とする包装機械のための圧力供給機構。
  4. 【請求項4】特許請求の範囲第1項から第3項までの何
    れか一つの項に記載される圧力供給機構において、前記
    シャフト(20)が機械フレーム(15)にオーバハングし
    て装架されることを特徴とする包装機械のための圧力供
    給機構。
  5. 【請求項5】特許請求の範囲第4項記載の圧力供給機構
    において、前記シャフト(20)が実質的に前記マンドレ
    ル車(3)の回転軸線と前記シャフト(20)とを結ぶ一
    平面内において変位し得ることを特徴とする包装機械の
    ための圧力供給機構。
  6. 【請求項6】特許請求の範囲第5項記載の圧力供給機構
    において、前記シャフト(20)の一端が、溝(24)を有
    するたわみ軸継手(22)を介して駆動シャフト(17)に
    結合され、前記機構が能動位置に在るとき前記溝(24)
    が実質的に前記平面内に位置されることを特徴とする包
    装機械のための圧力供給機構。
  7. 【請求項7】特許請求の範囲第1項から第6項までの何
    れか一つの項に記載される圧力供給機構において、前記
    圧力装置(5)が、予圧縮されたばね要素(28)を介し
    て前記シャフト(20)の偏心配列部分(25)に結合され
    ることを特徴とする包装機械のための圧力供給機構。
JP62095000A 1986-04-18 1987-04-17 包装機械の圧力供給機構 Expired - Fee Related JP2582773B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
SE8601781-1 1986-04-18
SE8601781A SE457874B (sv) 1986-04-18 1986-04-18 Anordning vid foerpackningsmaskin

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62297140A JPS62297140A (ja) 1987-12-24
JP2582773B2 true JP2582773B2 (ja) 1997-02-19

Family

ID=20364250

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62095000A Expired - Fee Related JP2582773B2 (ja) 1986-04-18 1987-04-17 包装機械の圧力供給機構

Country Status (13)

Country Link
US (1) US4986058A (ja)
EP (1) EP0242805B1 (ja)
JP (1) JP2582773B2 (ja)
AT (1) ATE71043T1 (ja)
AU (1) AU583984B2 (ja)
CA (1) CA1303890C (ja)
DE (1) DE3775602D1 (ja)
DK (1) DK161954C (ja)
ES (1) ES2029237T3 (ja)
MX (1) MX168641B (ja)
NO (1) NO168025C (ja)
SE (1) SE457874B (ja)
SU (1) SU1572405A3 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100496961C (zh) * 2002-07-25 2009-06-10 建筑自动机械制造A·C·M·A股份公司 用于形成容器尤其是用于食品的容器的机器

Families Citing this family (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2796536B2 (ja) * 1989-01-20 1998-09-10 四国化工機株式会社 容器底部圧着装置
DE4140037C2 (de) * 1991-12-05 1995-06-22 Tetra Pak Gmbh Vorrichtung zum Verschweißen einer Siegelnaht an einer Packung
DE4313325C2 (de) * 1993-04-23 2000-01-13 Tetra Pak Gmbh Vorrichtung zum Füllen und Verschließen von Packungen
US5555708A (en) * 1995-04-21 1996-09-17 Elopak Systems A.G. Pressure closing mechanism
US5743997A (en) * 1996-03-29 1998-04-28 Elopak Systems Ag Sheet material sealing arrangement
US5845840A (en) * 1997-10-21 1998-12-08 Tetra Laval Holdings & Finance, S.A. Elevated bottom carton
US6094884A (en) * 1997-10-21 2000-08-01 Tetra Laval Holdings & Finance, Sa Forming apparatus for an elevated bottom carton
US6669614B2 (en) * 2001-10-15 2003-12-30 International Paper Method and apparatus for closing open end of carton blank
US6609355B2 (en) * 2001-10-15 2003-08-26 International Paper Company Adjustable carton stop
ITTO20020367A1 (it) * 2002-05-03 2003-11-03 Tetra Laval Holdings E Finance Metodo e macchina confezionatrice per la realizzazione di confezioni sigillate di prodotti alimentari varsabili a partire da sbozzati pre-tr
DE102009042057A1 (de) * 2009-09-10 2011-03-24 Sig Technology Ag Vorrichtung und Verfahren zum Verpressen
DE102010050502A1 (de) * 2010-11-08 2012-05-10 Sig Technology Ag Vorrichtung und Verfahren zur Herstellung einer Verpackung
CN103224071B (zh) * 2013-05-13 2014-12-17 瑞安市明瑞包装机械有限公司 多工位加工的纸塑包装机
DE102015104102A1 (de) * 2015-03-19 2016-09-22 Sig Technology Ag Dornrad zur Herstellung von Verpackungen

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3566762A (en) * 1965-06-07 1971-03-02 Fmc Corp Carton-forming apparatus
US3486423A (en) * 1966-06-03 1969-12-30 Illinois Creamery Supply Co Machine for automatically forming,filling,closing and sealing plastic coated gable top cartons of paperboard or the like
SE335090B (ja) * 1968-10-30 1971-05-10 Tetra Pak Int
SE361022B (ja) * 1968-10-30 1973-10-15 Tetra Pak Int
SE454678B (sv) * 1984-09-12 1988-05-24 Tetra Pak Ab Maskin for tillverkning av forpackningsbehallare

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100496961C (zh) * 2002-07-25 2009-06-10 建筑自动机械制造A·C·M·A股份公司 用于形成容器尤其是用于食品的容器的机器

Also Published As

Publication number Publication date
NO871562D0 (no) 1987-04-13
ES2029237T3 (es) 1992-08-01
SE457874B (sv) 1989-02-06
NO871562L (no) 1987-10-19
DK193587A (da) 1987-10-19
EP0242805A2 (en) 1987-10-28
AU583984B2 (en) 1989-05-11
SE8601781D0 (sv) 1986-04-18
DK161954B (da) 1991-09-02
MX168641B (es) 1993-06-02
NO168025B (no) 1991-09-30
US4986058A (en) 1991-01-22
EP0242805B1 (en) 1992-01-02
CA1303890C (en) 1992-06-23
DE3775602D1 (de) 1992-02-13
DK161954C (da) 1992-02-03
DK193587D0 (da) 1987-04-14
SU1572405A3 (ru) 1990-06-15
SE8601781L (sv) 1987-10-19
ATE71043T1 (de) 1992-01-15
EP0242805A3 (en) 1988-10-26
NO168025C (no) 1992-01-08
AU7174387A (en) 1987-10-22
JPS62297140A (ja) 1987-12-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2582773B2 (ja) 包装機械の圧力供給機構
US4484977A (en) Arrangement for the processing of a packing container
US4790123A (en) Method and a machine for the manufacturing of packing containers
US4788811A (en) Process and apparatus for assembling and liquor-charging of packages of paper and the like
US3788033A (en) Packaging machine
EP0907576B2 (en) Flat-top container with an opening fitment
JP3545795B2 (ja) 包装機械
US4072089A (en) Two station sonic sealing apparatus and method
EP0281206B2 (en) Packaging machine
US5867966A (en) Method and apparatus for forming the top of a container
CA1044585A (en) Apparatus for forming a convoluted container sidewall
US4528803A (en) Machine for the fabrication, filling, and sealing of packages
EP0241923B1 (en) An arrangement on packing machines
JP2001354208A (ja) キャビティ付きバーを備えた成形、充填およびシール装置
JP7238013B2 (ja) 包装内に受容される袋を製造するためのデバイスおよび方法
US3183801A (en) Carton breaker-tucker apparatus
JP3840299B2 (ja) パッケージ製造装置の折り線形成装置
CN100457438C (zh) 封装装置
US3347017A (en) Machine for fabricating containers
JPH08318583A (ja) 加圧式閉鎖装置
JPH0534140B2 (ja)
JP3766157B2 (ja) パッケージ製造装置
FI106621B (fi) Pakkauksenmuodostusyksikkö
JP3742171B2 (ja) パッケージ製造装置の折り畳み機構
CA1174157A (en) Machine for manufacturing, filling and sealing packages

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees