JP2582394B2 - 木材防腐剤 - Google Patents
木材防腐剤Info
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- JP2582394B2 JP2582394B2 JP63029157A JP2915788A JP2582394B2 JP 2582394 B2 JP2582394 B2 JP 2582394B2 JP 63029157 A JP63029157 A JP 63029157A JP 2915788 A JP2915788 A JP 2915788A JP 2582394 B2 JP2582394 B2 JP 2582394B2
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- acid
- compound
- wood
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- Chemical And Physical Treatments For Wood And The Like (AREA)
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、木材防腐剤に関し、更に詳しくは、防腐力
が高く、持続性があり、かつ、加圧注入時の加圧釜にサ
ビ発生のない第4級アンモニウム塩を有効成分として含
有する木材防腐剤に関する。
が高く、持続性があり、かつ、加圧注入時の加圧釜にサ
ビ発生のない第4級アンモニウム塩を有効成分として含
有する木材防腐剤に関する。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする課題〕 木材防腐剤としては従来、銅−クロム−ヒ素剤(通
称:CCA剤)が広汎に使用されている。しかしながら、近
年環境汚染、人畜に対する安全性の面から使用を控える
メーカーが現れるなど変化が生じている。
称:CCA剤)が広汎に使用されている。しかしながら、近
年環境汚染、人畜に対する安全性の面から使用を控える
メーカーが現れるなど変化が生じている。
一方、4級アンモニウム塩が、1977年ニュージーラン
ドで、その防腐効力が確認された結果実用化に向かって
いる。
ドで、その防腐効力が確認された結果実用化に向かって
いる。
しかしながら、防腐効力の持続性アップ及び実際使用
時、即ち加圧注入時の加圧釜のサビ発生の問題がクロー
ズアップされ、改良が強く要望されていた。
時、即ち加圧注入時の加圧釜のサビ発生の問題がクロー
ズアップされ、改良が強く要望されていた。
上記実情に対して本発明者らは、より防腐効力が高
く、かつ持続性がアップされ、加圧釜にサビ発生がない
木材防腐剤を鋭意研究した結果、本発明を完成した。
く、かつ持続性がアップされ、加圧釜にサビ発生がない
木材防腐剤を鋭意研究した結果、本発明を完成した。
即ち、本発明は一般式(1)で表される第4級アンモ
ニウム塩を必須成分とする木材防腐剤を提供するもので
ある。
ニウム塩を必須成分とする木材防腐剤を提供するもので
ある。
(式中R1,R2,R3は少なくとも1つが炭素数8〜30の直
鎖又は分岐鎖のアルキル基又はアルケニル基で、残りは
CH3,CH2CH3, から選ばれる単独又は組み合わせでなり、R4はCH3又はC
H2CH3、対イオンX は全炭素数7以上の疎水基を有す
る酸のアニオン残基である。) 本発明に係る一般式(1)で表される第4級アンモニ
ウム塩は対イオンに特徴を有し、対イオンX が全炭素
数7以上の疎水基を有する酸のアニオン残基である事が
重要である。
鎖又は分岐鎖のアルキル基又はアルケニル基で、残りは
CH3,CH2CH3, から選ばれる単独又は組み合わせでなり、R4はCH3又はC
H2CH3、対イオンX は全炭素数7以上の疎水基を有す
る酸のアニオン残基である。) 本発明に係る一般式(1)で表される第4級アンモニ
ウム塩は対イオンに特徴を有し、対イオンX が全炭素
数7以上の疎水基を有する酸のアニオン残基である事が
重要である。
このような酸としては全炭素数7以上のスルホン酸系
化合物、カルボン酸系化合物、フォスフェート系化合
物、硫酸エステル系化合物が挙げられる。
化合物、カルボン酸系化合物、フォスフェート系化合
物、硫酸エステル系化合物が挙げられる。
スルホン酸系化合物の例としては、全炭素数7以上の
高級アルキルスルホン酸、アルキルベンゼンスルホン
酸、アルキルナフタレンスルホン酸、高級脂肪酸エステ
ルのスルホン酸、高級アルコールエーテルのスルホン
酸、スルホコハク酸エステル、アルキルフェノールスル
ホン酸、高級脂肪酸アミドのアルキルスルホン酸、アル
キルアリルエステルスルホン酸、アルキルジフェニルス
ルホン酸、アルキルベンズイミダゾールスルホン酸が挙
げられ、好ましくは全炭素数7〜30、特に好ましくは10
〜20の上記スルホン酸である。
高級アルキルスルホン酸、アルキルベンゼンスルホン
酸、アルキルナフタレンスルホン酸、高級脂肪酸エステ
ルのスルホン酸、高級アルコールエーテルのスルホン
酸、スルホコハク酸エステル、アルキルフェノールスル
ホン酸、高級脂肪酸アミドのアルキルスルホン酸、アル
キルアリルエステルスルホン酸、アルキルジフェニルス
ルホン酸、アルキルベンズイミダゾールスルホン酸が挙
げられ、好ましくは全炭素数7〜30、特に好ましくは10
〜20の上記スルホン酸である。
このようなスルホン酸の具体例としては、カプリルス
ルホン酸、ラウリルスルホン酸、ミリスチルスルホン
酸、パルミチルスルホン酸、ステアリルスルホン酸、オ
レイルスルホン酸、ドデシルベンゼンスルホン酸、ドデ
シルナフタレンスルホン酸などが挙げられる。
ルホン酸、ラウリルスルホン酸、ミリスチルスルホン
酸、パルミチルスルホン酸、ステアリルスルホン酸、オ
レイルスルホン酸、ドデシルベンゼンスルホン酸、ドデ
シルナフタレンスルホン酸などが挙げられる。
カルボン酸系化合物の例としては、全炭素数7以上の
直鎖、分岐タイプ又は環タイプのアルキル又はアルケニ
ル基を有するカルボン酸、更にアルキル基に他の官能基
を有するカルボン酸が挙げられ、好ましくは全炭素数7
〜30、特に好ましくは10〜20の上記カルボン酸である。
直鎖、分岐タイプ又は環タイプのアルキル又はアルケニ
ル基を有するカルボン酸、更にアルキル基に他の官能基
を有するカルボン酸が挙げられ、好ましくは全炭素数7
〜30、特に好ましくは10〜20の上記カルボン酸である。
この様なカルボン酸としては、カプリン酸、ラウリン
酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、オレ
イン酸、リノール酸、リノレン酸、硫酸化脂肪酸、スル
ホン化脂肪酸、水酸化脂肪酸、環状脂肪酸などが挙げら
れる。
酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、オレ
イン酸、リノール酸、リノレン酸、硫酸化脂肪酸、スル
ホン化脂肪酸、水酸化脂肪酸、環状脂肪酸などが挙げら
れる。
硫酸エステル系化合物の例としては、全炭素数7以上
の直鎖又は分岐タイプのアルキル又はアルケニル基を有
する硫酸エステルがあり、好ましくは全炭素数7〜30、
特に好ましくは10〜20の上記硫酸エステルである。
の直鎖又は分岐タイプのアルキル又はアルケニル基を有
する硫酸エステルがあり、好ましくは全炭素数7〜30、
特に好ましくは10〜20の上記硫酸エステルである。
この様な硫酸エステルとしてはデシル硫酸エステル、
ラウリル硫酸エステル、パルミチル硫酸エステル、オレ
イル硫酸エステル、セチル硫酸エステル、ポリオキシア
ルキレン高級アルコール・エーテル硫酸エステル、樹脂
酸アルコール硫酸エステル等が挙げられる。
ラウリル硫酸エステル、パルミチル硫酸エステル、オレ
イル硫酸エステル、セチル硫酸エステル、ポリオキシア
ルキレン高級アルコール・エーテル硫酸エステル、樹脂
酸アルコール硫酸エステル等が挙げられる。
フォスフェート系化合物の例としては、全炭素数7以
上の直鎖、分岐タイプ又は環状のアルキル又はアルケニ
ル基を有するリン酸エステルがあり、好ましくは全炭素
数7〜30、特に好ましくは10〜20の上記リン酸エステル
である。
上の直鎖、分岐タイプ又は環状のアルキル又はアルケニ
ル基を有するリン酸エステルがあり、好ましくは全炭素
数7〜30、特に好ましくは10〜20の上記リン酸エステル
である。
この様なリン酸エステルとしては、ドデシルリン酸、
α−ナフチルリン酸、ジフェニルリン酸、フェニルホス
ホン酸モノオクチルエステル、ジフェニルホスフィン
酸、ポリオキシエチレンアルキルリン酸などが挙げられ
る。
α−ナフチルリン酸、ジフェニルリン酸、フェニルホス
ホン酸モノオクチルエステル、ジフェニルホスフィン
酸、ポリオキシエチレンアルキルリン酸などが挙げられ
る。
本発明に係る一般式(1)で表される4級アンモニウ
ム塩は、例えば、予め、イオン交換樹脂を用いて対イオ
ンがハロゲン原子の4級アンモニウム塩をOH型4級アン
モニウムにした後、上記、スルホン酸、カルボン酸、硫
酸エステル、フォスフェート化合物によって中和するこ
とにより容易に製造される。
ム塩は、例えば、予め、イオン交換樹脂を用いて対イオ
ンがハロゲン原子の4級アンモニウム塩をOH型4級アン
モニウムにした後、上記、スルホン酸、カルボン酸、硫
酸エステル、フォスフェート化合物によって中和するこ
とにより容易に製造される。
本発明の木材防腐剤は、上記の対イオンを持つ4級ア
ンモニウム塩を有効成分として0.01〜60重量%の濃度で
用いる事が好ましい。
ンモニウム塩を有効成分として0.01〜60重量%の濃度で
用いる事が好ましい。
又、本発明化合物を施用する際には、水溶剤、水和
剤、粉剤、乳剤、油剤、ペースト剤等のいずれの製剤型
で用いても良い。また、その製剤型に応じ、他の添加
剤、例えば乳化剤、分散剤、担体等を加える事ができ
る。
剤、粉剤、乳剤、油剤、ペースト剤等のいずれの製剤型
で用いても良い。また、その製剤型に応じ、他の添加
剤、例えば乳化剤、分散剤、担体等を加える事ができ
る。
更に、本発明の木材防腐剤は、他の殺虫剤、殺菌剤、
防腐剤などの1種以上を混合しても使用できる。
防腐剤などの1種以上を混合しても使用できる。
この様にして得られた本発明の木材防腐剤は、加圧注
入、真空処理、浸漬処理、スプレー法、塗布法によって
処理されるが、多くの場合、加圧注入法が用いられる。
入、真空処理、浸漬処理、スプレー法、塗布法によって
処理されるが、多くの場合、加圧注入法が用いられる。
以上の如くして得られた本発明の木材防腐剤は従来、
防腐効力は最も高いが、持続性がやや劣るジデシルジメ
チルアンモニウムクロライドに比べて、防腐効力は維持
され、かつ持続性も著しく向上した。これは、対イオン
を変えたことにより本発明の木材防腐剤に疎水性が付与
され、流脱性が著しく低くなった為と判断される。
防腐効力は最も高いが、持続性がやや劣るジデシルジメ
チルアンモニウムクロライドに比べて、防腐効力は維持
され、かつ持続性も著しく向上した。これは、対イオン
を変えたことにより本発明の木材防腐剤に疎水性が付与
され、流脱性が著しく低くなった為と判断される。
この事より、土中埋設条件下、海、川、池中の条件下
でも安定した防腐効果が得られる様になった。
でも安定した防腐効果が得られる様になった。
更に、ジデシルジメチルアンモニウムクロライドで
は、加圧注入鉄製釜へのサビ発生が著しかったが、本発
明の木材防腐剤はサビ発生が無くなった。
は、加圧注入鉄製釜へのサビ発生が著しかったが、本発
明の木材防腐剤はサビ発生が無くなった。
次に本発明を実施例により具体的に説明するが、本発
明は以下の実施例に何ら限定されるものではない。
明は以下の実施例に何ら限定されるものではない。
なお、本発明化合物の4級アンモニウム塩I〜Vと比
較化合物VI〜VIIIを表1に、及びこれらの処方例を以下
に示す。
較化合物VI〜VIIIを表1に、及びこれらの処方例を以下
に示す。
処方例1 本発明化合物 50重量% ジエチレングリコール 40 分散剤* 10 比較処方例2 比較化合物 50重量% ジエチレングリコール 40 分散剤* 10 比較処方例3 比較化合物 50重量% 水 50 *分散剤は、ポリオキシエチレン(E0=9モル) ノニルフェノールエーテル 実施例1 本発明化合物I〜Vを処方例1にて製剤化し、又比較
化合物VI、VIIをそれぞれ比較処方例2,3にて製剤化し、
JIS−A−9302(木材防腐剤の防腐効力試験法)に基づ
いて、木材防腐効力試験を行った。結果を表2に示し
た。尚、表2中の数字は、木材腐朽後の重量減少率
(%)を示す。
化合物VI、VIIをそれぞれ比較処方例2,3にて製剤化し、
JIS−A−9302(木材防腐剤の防腐効力試験法)に基づ
いて、木材防腐効力試験を行った。結果を表2に示し
た。尚、表2中の数字は、木材腐朽後の重量減少率
(%)を示す。
表2の結果が示すように、本発明化合物I〜V、比較
化合物VI〜VIIは、耐候操作をしない場合、1kg/m3の注
入量でも木材の重量減少は認められなかった。一方、比
較化合物VIIIは、耐候操作をしない場合でも4.9%、5.1
%の重量減少率を示した。又、耐候操作を行った場合、
重量減少は、本発明化合物、比較化合物ともにおこる
が、その程度は著しく本発明化合物の方が少なかった。
以上の如く、本発明化合物は持続性の著しい向上を示し
ている。
化合物VI〜VIIは、耐候操作をしない場合、1kg/m3の注
入量でも木材の重量減少は認められなかった。一方、比
較化合物VIIIは、耐候操作をしない場合でも4.9%、5.1
%の重量減少率を示した。又、耐候操作を行った場合、
重量減少は、本発明化合物、比較化合物ともにおこる
が、その程度は著しく本発明化合物の方が少なかった。
以上の如く、本発明化合物は持続性の著しい向上を示し
ている。
実施例2 実施例1と同様の化合物を同様の処方にて製剤化し、
鉄腐蝕試験を以下の方法にて行った。
鉄腐蝕試験を以下の方法にて行った。
洗浄した鉄丸くぎ(JIS−A−5508にて規定された、B
WG #14 長さ38mm)を各化合物、比較化合物の1%溶
液に浸漬し、経時における溶液中に溶出した鉄の定量及
び鉄丸くぎの発サビ状態を観察した。
WG #14 長さ38mm)を各化合物、比較化合物の1%溶
液に浸漬し、経時における溶液中に溶出した鉄の定量及
び鉄丸くぎの発サビ状態を観察した。
結果を表3に示す。
表3に示す如く、本発明化合物は、比較化合物と比較
して溶液中への鉄溶出が著しく少なく、表面へのサビの
発生も無かった。以上の如く、本発明化合物によれば、
加圧注入鉄釜などへのサビ発生を無くすことができる。
して溶液中への鉄溶出が著しく少なく、表面へのサビの
発生も無かった。以上の如く、本発明化合物によれば、
加圧注入鉄釜などへのサビ発生を無くすことができる。
Claims (3)
- 【請求項1】一般式(1)で表される第4級アンモニウ
ム塩を必須成分とする木材防腐剤。 (式中R1,R2,R3は少なくとも1つが炭素数8〜30の直
鎖又は分岐鎖のアルキル基又はアルケニル基で、残りは
CH3,CH2CH3, から選ばれる単独又は組み合わせでなり、R4はCH3又はC
H2CH3、対イオンX は全炭素数7以上の疎水基を有す
る酸のアニオン残基である。) - 【請求項2】全炭素数7以上の疎水基を有する酸がスル
ホン酸系化合物又は硫酸エステル系化合物である請求項
1記載の木材防腐剤。 - 【請求項3】請求項1記載の木材防腐剤で木材を処理す
ることを特徴とする木材の防腐方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63029157A JP2582394B2 (ja) | 1988-02-10 | 1988-02-10 | 木材防腐剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63029157A JP2582394B2 (ja) | 1988-02-10 | 1988-02-10 | 木材防腐剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01204701A JPH01204701A (ja) | 1989-08-17 |
JP2582394B2 true JP2582394B2 (ja) | 1997-02-19 |
Family
ID=12268427
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63029157A Expired - Fee Related JP2582394B2 (ja) | 1988-02-10 | 1988-02-10 | 木材防腐剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2582394B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5438034A (en) * | 1993-06-09 | 1995-08-01 | Lonza, Inc. | Quaternary ammonium carbonate compositions and preparation thereof |
ZA943999B (en) * | 1993-06-09 | 1995-02-03 | Lonza Ag | Quaternary ammonium and waterproofing/preservative compositions |
US6172117B1 (en) | 1998-02-27 | 2001-01-09 | Akzo Nobel N.V. | Biocidal preservatives |
JP4809514B2 (ja) * | 2000-02-29 | 2011-11-09 | 大日本木材防腐株式会社 | 非塩素系木材防腐剤 |
-
1988
- 1988-02-10 JP JP63029157A patent/JP2582394B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01204701A (ja) | 1989-08-17 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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