JP2582213Y2 - ジョイントコネクタ - Google Patents

ジョイントコネクタ

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JP2582213Y2
JP2582213Y2 JP1992043095U JP4309592U JP2582213Y2 JP 2582213 Y2 JP2582213 Y2 JP 2582213Y2 JP 1992043095 U JP1992043095 U JP 1992043095U JP 4309592 U JP4309592 U JP 4309592U JP 2582213 Y2 JP2582213 Y2 JP 2582213Y2
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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、自動車等のワイヤー
ハーネスにおいて、複数の電線を一括してアースする場
合に用いられるジョイントコネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車等のワイヤーハーネスにお
ける複数の電線を一括して車体にアースする為のジョイ
ントコネクタとしては、種々のものが提案されている。
例えば、実開昭61−190688号及び実公平2−3
1733号公報等に開示されているジョイントコネクタ
51は、図に示すように、薄形のプラスチック函体か
らなり、その内部に複数の端子収納室54を配列してな
るハウジング52と、その後端に偏平固定片55を有
し、且つその前方の当該偏平固定片55と略同一平面の
幅方向に前記各端子収納室54に収納される複数の分岐
タブ端子57を適宜間隔で配列してなる一括ショート端
子板53とから成る。5は前記各端子収納室54に前記
一括ショート端子板53とは反対方向から挿入されて前
記分岐タブ端子57と接続される複数の端子を示す。
【0003】前記ハウジング52の各端子収納室54内
には、アース線4の端部に接続された前記端子5を係止
するためのハウジングランス60が形成してあり、端子
収納室54内に挿入された端子5をハウジング52に固
定する。又、一括ショート端子板53の挿入口側にあっ
ては、隣接する端子収納室54の隔壁の一部を切り欠い
て設けられた段部である一括ショート端子板53の挿入
位置規制用ストッパー(図示せず)が設けられており、
ハウジング挿入時における一括ショート端子板53の位
置規制を行っている。
【0004】前記偏平固定片55には、当該ジョイント
コネクタ51を車体にボルト固定するためのボルト穴5
6が形成されており、前記分岐タブ端子57の配列部の
両外側には、ハウジング52の両側壁内面に形成された
テーパー形突起59と係合して当該一括ショート端子板
53をハウジング52に固定するための固定手段である
係合突起58が設けられている。
【0005】また、一括ショート端子板63に、ハウジ
ング62との固定手段として、折返片からなりその先端
に係合穴69を有する係合アーム片68を設けると共
に、該係合穴69と係合する係止突起64をハウジング
62側に設けることにより、ハウジング62と一括ショ
ート端子板63との接続強度を高めたジョイントコネク
タ61もある(図参照)。
【0006】これらのジョイントコネクタ51,61
は、ハウジング52,62が薄形で、且つ端子5と一括
ショート端子板53,63とはハウジング52,62を
介して略同一平面で接続されるため、接続スペースが小
さく、又アース線4にも無理な負荷が加わることがない
という特徴を有している。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
如き従来のジョイントコネクタ51,61は、車両走行
時の振動により異音を発したり、車体取付け後に一括シ
ョート端子板53,63やハウジング52,62が変
形、破損することがあるという問題があった。即ち、1
枚の金属板からなる前記一括ショート端子板53は、前
記分岐タブ端子57と前記偏平固定片55とが完全な同
一平面ではなく、ハウジング52の底壁部の肉厚分だけ
分岐タブ端子57が被固定面である車体25の取付け面
25aとの間に間隙を有するように断面クランク形状に
形成されている。そこで、当該一括ショート端子板53
の製造上の寸法バラツキにより、偏平固定片55の接触
面55aとハウジング52の底壁面52aとは完全な同
一平面とはならない。
【0008】従って、ボルト26によって偏平固定片5
5の接触面55aを取付け面25aに密着固定しても、
例えば図に示すように、取付け面25aとハウジング
52の底壁面52aとの間に間隙h5 が生じてしまう。
このような間隙が車体25とハウジング52との間に生
じると、一括ショート端子板53によって片持ち支持状
態のジョイントコネクタ51は、車体の揺れによりハウ
ジング52が振動して車体25に当たり、異音を発生す
ると共に破損する恐れがある。また、一括ショート端子
板53も繰り返し作用する振動により疲労破損を生ずる
恐れがある。
【0009】また、例えば図に示すように、分岐タブ
端子67の基部に係合アーム片68をU字形状に折り返
して形成し、該係合アーム片68の係合穴69をハウジ
ング52の底壁面62aに突設した係止突起64に係合
させる固定手段を有する一括ショート端子板63の場合
は、ジョイントコネクタ61を車体25の取付け面25
aに取り付けようとすると、当該一括ショート端子板6
3の製造上の寸法バラツキによって、偏平固定片65の
接触面65aと取付け面25aとの間に間隙h6 が生じ
易い。そして、偏平固定片65の接触面65aが取付け
面25aとの間にこのような間隙h6 を有するまま、ボ
ルト26を締め付けると、該偏平固定片65の基部に応
力が集中し、一括ショート端子板63を変形、破損する
恐れがある。
【0010】従って、本考案の目的は上記課題を解消す
ることにあり、車両走行時の振動により異音を発した
り、変形、破損することのない安価で良好なジョイント
コネクタを提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本考案の上記目的は、プ
ラスチック函体の内部に貫通して形成された端子収納室
を複数配列してなるハウジングと、被固定面に固着され
る偏平固定片の端部に前記各端子収納室に収納される複
数の分岐タブ端子を適宜間隔で配列してなる一括ショー
ト端子板と、各端子収納室に臨んで端子の二重係止を行
うために薄肉ヒンジ部を介して前記ハウジングの底壁面
に起倒自在に設けられる挿入ロック用フラップとを備え
ており、 前記薄肉ヒンジ部が、前記偏平固定片が被固定
面に固着された際に前記ハウジングを被固定面から離間
する方向へ弾性的に付勢可能であることを特徴とするジ
ョイントコネクタにより達成される。
【0012】
【作用】本考案の上記構成によれば、前記一括ショート
端子板の偏平固定片を被固定面に固着した際に、該被固
定面に対向するハウジングの底壁面と被固定面との間に
間隙が生じても、前記底壁面に起倒自在に設けられる挿
入ロック用フラップが、薄肉ヒンジ部を介してハウジン
グを被固定面に対して弾性的に支持するので、ハウジン
グと被固定面との間隙を吸収してガタツキを防ぐと共
に、ハウジングの振動を減衰することができる。
【0013】
【実施例】以下、添付図面に基づいて本考案に基づくジ
ョイントコネクタを詳細に説明する。図1乃至図3は、
本考案の一実施例に基づくジョイントコネクタ35を示
したものである。
【0014】ジョイントコネクタ35は、薄形のプラス
チック函体からなるハウジング36と、一枚の金属板で
形成されたアース接続のための一括ショート端子板3と
から成り、各アース線4が接続される複数の端子5を接
続させる。前記ハウジング36は、プラスチック函体の
内部に貫通して形成された複数の端子収納室16を並列
に配置してなる。それぞれ隔壁14により仕切られた端
子収納室16は、一括ショート端子板3の挿入側開口端
に前記端子5に対する前止め壁10を有し、その上壁1
6aに前記端子5の基板に開口した係止孔5aと係合す
る可撓性係止腕12を有する。
【0015】また、ハウジング36における一括ショー
ト端子板3の挿入側端部には、一括ショート端子板3の
固定手段である抜け止め用フラップ7が設けられてい
る。該抜け止め用フラップ7は、端子収納室16におけ
る一括ショート端子板3の挿入側開口をほぼ閉塞すると
共に、一括ショート端子板3の抜け出しを防止すべく、
上壁16aに設けたヒンジ8により開閉自在に配設され
ている。そして、その揺動側端部に形成された係合片9
が、これに対応してハウジング36の底壁面36aに突
設された係止突起11に係合することにより、該抜け止
め用フラップ7はロックされる。尚、該抜け止め用フラ
ップ7が閉じた際にも、前記一括ショート端子板3が貫
通可能なように、底壁面36aの端縁と抜け止め用フラ
ップ7の揺動側端縁との間には間隙Vが構成される。
【0016】更に、前記ハウジング36の底壁面36a
には、各端子収納室16に臨んで端子5の二重係止を行
うための挿入ロック用フラップ37が起倒自在に設けら
れている。 該挿入ロック用フラップ37は、その基端が
薄肉ヒンジ部38により底壁面36aの一括ショート端
子板3挿入側端部に結合されて端子5挿入側端方向に伸
びると共に、ハウジング36の幅方向にわたって長手方
向幅を有している。該挿入ロック用フラップ37の揺動
先端縁には、対応する各端子収納室16内にそれぞれ挿
入される端子抜け防止用係止部39が突設されており、
該端子抜け防止用係止部39の外側面にはロック片40
が突設されている。一方、前記ハウジング36の底壁面
36aには、前記端子抜け防止用係止部39が出入りす
る窓42を開口すると共に、ロック片40に対するロッ
ク爪41を突設する。
【0017】前記一括ショート端子板3は、車体25の
取付け面25aに固着される矩形の偏平固定片21と、
該偏平固定片21の一端部に延設されて幅方向に適宜間
隔で配列して形成される複数の分岐タブ端子22とから
なり、該分岐タブ端子22はそれぞれ前記各端子収納室
16に収納される。 また、前記一括ショート端子板3
は、分岐タブ端子22が端子収納室16に収納された際
に、偏平固定片21の接触面21aが前記係止突起11
を含むハウジング36の底壁面36aよりも取付け面2
5a側(図中、上方側)に位置するように、前記分岐タ
ブ端子22に連なる偏平固定片21の基部において断面
クランク形状に屈曲形成されている。そして、該一括シ
ョート端子板3の屈曲部は、前記抜け止め用フラップ7
の揺動側端縁に対向する底壁面36aの端縁と当接し
て、位置決めされるようになっている。
【0018】次に、上記ジョイントコネクタ35を用い
て、例えば、自動車におけるワイヤーハーネスの多数の
アース線4をまとめて車体25に一括アースする場合に
ついて説明する。 先ず、一括ショート端子板3の分岐タ
ブ端子22を対応するハウジング36の端子収納室16
に挿入し、当該一括ショート端子板3の屈曲部が前記底
壁面36aの端縁に当接するまで入れる。そして、前記
抜け止め用フラップ7を閉じてロックすることによっ
て、一括ショート端子板3は抜け出しを防止されてハウ
ジング36に固定される。
【0019】次に、前記挿入ロック用フラップ37を開
いた状態で、アース線4が接続された端子5の必要本数
を、前記一括ショート端子板3とは反対側の挿入口から
端子収納室16に挿入する。すると、該端子5の先端
が、ハウジング36の前止め壁10に衝合し、同時に可
撓性係止腕12の係合突起13が端子5の係止孔5aに
係合するので、該端子5の挿脱方向への抜き出しは阻止
される。これと同時に、端子5の先端部は、該端子収納
室16内に突出している分岐タブ端子22の先端部に嵌
合し、接続される。
【0020】その後、図1及び図2に示すように、挿入
ロック用フラップ37を閉じて指などで押圧すれば、窓
42から各端子収納室16内に進入した端子抜け防止用
係止部39の傾斜押圧部39aが端子5の後端肩部5c
に係合し、該端子5を挿入方向に前進させるので、挿入
が不完全な端子5を完全に挿入係止させることができ
る。同時に、挿入ロック用フラップ37の端子抜け防止
用係止部39は、端子5の後端側に進入し、ロック爪4
1とロック片40にロックされるので、端子5は可撓性
係止腕12の係合突起13と挿入ロック用フラップ37
の端子抜け防止用係止部39とにより抜き出し方向への
張力に対し、二重に係止される。
【0021】そして、更にこのジョイントコネクタ35
を車体25に取り付けてアースするには、図3に示すよ
うに、ハウジング36の底壁面36aを車体25の取付
け面25aに対向させて、一括ショート端子板3のボル
ト穴23に挿通したボルト26を車体25に締め付け
る。 この時、偏平固定片21の接触面21aは車体25
の取付け面25aに圧着されるが、ハウジング36の底
壁面36aは該取付け面25aに当接せず、前記挿入ロ
ック用フラップ37のみが圧着される。該挿入ロック用
フラップ37の薄肉ヒンジ部38は、本考案に基づきジ
ョイントコネクタ35が車体25の取付け面25a(被
固定面)に固着された際に、該ハウジング36を取付け
面25aから離間する方向へ弾性的に付勢可能である。
【0022】即ち、図2に示すように、前記挿入ロック
用フラップ37は、閉じた状態においてその外壁面37
aが偏平固定片21の接触面21aよりも高さH 3 だけ
取付け面25a側に突出すると共に、その内壁面37b
がハウジング36の底壁面36aとの間に前記高さH 3
よりも大きい間隙h 3 を有するように設定されている。
【0023】そこで、このジョイントコネクタ35を車
体25に取り付けてアースする為に、ハウジング36の
底壁面36aを車体25の取付け面25aに対向させ
て、一 括ショート端子板3のボルト穴23に挿通したボ
ルト26を車体25に締め付けると、偏平固定片21の
接触面21aは車体25の取付け面25aに圧着される
が、ハウジング36の底壁面36aは該取付け面25a
に当接せず、挿入ロック用フラップ37の外壁面37a
のみが圧着される。即ち、該挿入ロック用フラップ37
の薄肉ヒンジ部38は、該挿入ロック用フラップ37の
内壁面37bがハウジング36の底壁面36aとの間に
間隙h 3 を有しているので、偏平固定片21の接触面2
1aが車体25の取付け面25aに圧着されると、前記
高さH 3 の寸法分だけ撓んで弾性変形し、前記ハウジン
グ36を取付け面25aから離間する方向へ弾性的に付
勢する。
【0024】即ち、前記挿入ロック用フラップ37が薄
肉ヒンジ部38の弾性力によりハウジング36を取付け
面25aに対して弾性的に支持するので、ハウジング3
6の底壁面36aと取付け面25aとの間隙を吸収して
ガタツキを防ぐと共に、ハウジング36の振動を減衰す
ることができる。 従って、車体の揺れによりハウジング
36が振動して車体25に当たり、異音を発生したり破
損するのを防ぐことができ、一括ショート端子板3も繰
り返し作用する振動による疲労破損を防止される。
【0025】また、予め一括ショート端子板3を屈曲形
成する際には、偏平固定片21の接触面21aがハウジ
ング36の底壁面36aよりも取付け面25a側(図
中、上方側)に位置するようにさえ屈曲形成すれば良
く、当該一括ショート端子板3の製造上の寸法バラツキ
は、薄肉ヒンジ部38の弾性変形により吸収されてしま
う。従って、上記高さH 3 と前記間隙h 3 の寸法差分だ
け当該一括ショート端子板3の製造上の寸法バラツキを
許容することができるので、一括ショート端子板3の加
工が容易となり、製造コストを低減することができる。
【0026】尚、上記挿入ロック用フラップ37は、上
記実施例の形態に限定されるものではなく、種々の形態
を採りうることが勿論である。例えば、前記挿入ロック
用フラップ37の取付けを、端子5挿入側端部から一括
ショート端子板3挿入側端方 向に伸びるようにしても良
い。
【0027】
【考案の効果】即ち、本考案のジョイントコネクタは、
一括ショート端子板の偏平固定片を被固定面に固着した
際に、該被固定面に対向するハウジングの底壁面と被固
定面との間に間隙が生じても、前記底壁面に起倒自在に
設けられる挿入ロック用フラップが、薄肉ヒンジ部を介
してハウジングを被固定面に対して弾性的に支持するの
で、ハウジングと被固定面との間隙を吸収してガタツキ
を防ぐと共に、ハウジングの振動を減衰することができ
る。
【0028】そこで、車体の揺れによりハウジングが振
動して被固定面に当たり、異音を発生したり破損するの
を防ぐことができ、一括ショート端子板の疲労破損も防
止される。又、一括ショート端子板の製造上の寸法バラ
ツキは、薄肉ヒンジ部の弾性変形により吸収されてしま
い、高い精度の折り曲げ加工が必要なくなるので、該一
括ショート端子板の加工が容易となり、製造コストを低
減することができる。 従って、車両走行時の振動により
異音を発したり、変形、破損することのない安価で良好
なジョイントコネクタを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例に基づくジョイントコネクタ
の組付け完成状態を示した縦断面図である。
【図2】図1に示したジョイントコネクタの要部拡大縦
断面図である。
【図3】図1に示したジョイントコネクタの一括ショー
ト端子板をアースした状態の要部縦断面図である。
【図4】従来のジョイントコネクタを示した組付け前の
展開斜視図である。
【図5】図4に示したジョイントコネクタの一括ショー
ト端子板をアースした状態の縦断面図である。
【図6】従来の他のジョイントコネクタの一括ショート
端子板をアースした状態の縦断面図である。
【符号の説明】
3 一括ショート端子板 4 アース線 5 端子 7 抜け止め用フラップ 8 ヒンジ 9 係合片 10 前止め壁 11 係止突起 12 可撓性係止腕 13 係合突起 14 隔壁 16 端子収納室 16a 上壁 21 偏平固定片 21a 接触面 22 分岐タブ端子 23 ボルト穴 25 車体 25a 取付け面 26 ボルト35 ジョイントコネクタ 36 ハウジング 36a 底壁面

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラスチック函体の内部に貫通して形成
    された端子収納室を複数配列してなるハウジングと、被
    固定面に固着される偏平固定片の端部に前記各端子収納
    室に収納される複数の分岐タブ端子を適宜間隔で配列し
    てなる一括ショート端子板と、各端子収納室に臨んで端
    子の二重係止を行うために薄肉ヒンジ部を介して前記ハ
    ウジングの底壁面に起倒自在に設けられる挿入ロック用
    フラップとを備えており、 前記薄肉ヒンジ部が、前記偏平固定片が被固定面に固着
    された際に前記ハウジングを被固定面から離間する方向
    へ弾性的に付勢可能である ことを特徴とするジョイント
    コネクタ。
JP1992043095U 1992-06-01 1992-06-01 ジョイントコネクタ Expired - Lifetime JP2582213Y2 (ja)

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