JP2581980Y2 - エンジンの排気マニホールド - Google Patents
エンジンの排気マニホールドInfo
- Publication number
- JP2581980Y2 JP2581980Y2 JP1992044993U JP4499392U JP2581980Y2 JP 2581980 Y2 JP2581980 Y2 JP 2581980Y2 JP 1992044993 U JP1992044993 U JP 1992044993U JP 4499392 U JP4499392 U JP 4499392U JP 2581980 Y2 JP2581980 Y2 JP 2581980Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- manifold
- exhaust
- branch
- reinforcing member
- branch pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Exhaust Silencers (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本考案は、熱変形を防止するエン
ジンの排気マニホールドに関する。
ジンの排気マニホールドに関する。
【０００２】
【従来の技術とその解決すべき課題】エンジンの排気マ
ニホールドは通過する高温の排気ガスによって加熱され
て高温となり、排気マニホールドのブランチパイプの熱
変形によりフランジがシリンダヘッドの排気ポートから
ずれてガス漏れを引き起こす可能性があった。
ニホールドは通過する高温の排気ガスによって加熱され
て高温となり、排気マニホールドのブランチパイプの熱
変形によりフランジがシリンダヘッドの排気ポートから
ずれてガス漏れを引き起こす可能性があった。
【０００３】この排気マニホールドの熱変形を防止する
ために、排気マニホールドを構成するブランチパイプの
分岐部からフランジに向けてリブを設けて熱変形を防止
する構成が考えられるが、この構造では熱変形を確実に
防止しようとするとリブが大型化して重量が増大する傾
向がある。
ために、排気マニホールドを構成するブランチパイプの
分岐部からフランジに向けてリブを設けて熱変形を防止
する構成が考えられるが、この構造では熱変形を確実に
防止しようとするとリブが大型化して重量が増大する傾
向がある。
【０００４】また、マニホールドのブランチパイプとシ
リンダヘッドの排気ポートとの間にカラーを嵌装して両
者を結合するようにした構造のものが実開昭６０−２６
２２５号公報等に開示されているが、この構成ではカラ
ーの加工及び組み付けのためにコストが上昇してしまう
という問題がある。
リンダヘッドの排気ポートとの間にカラーを嵌装して両
者を結合するようにした構造のものが実開昭６０−２６
２２５号公報等に開示されているが、この構成ではカラ
ーの加工及び組み付けのためにコストが上昇してしまう
という問題がある。
【０００５】そこで本考案は、重量及びコストの大幅な
上昇を回避しつつ熱変形を十分に抑制しうるエンジンの
排気マニホールドを提供することを目的とする。
上昇を回避しつつ熱変形を十分に抑制しうるエンジンの
排気マニホールドを提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本考案は、 シリンダヘ
ッドの各排気ポートへ各別にブランチパイプに結合した
フランジを締結する直列６気筒エンジンのデュアル排気
マニホールドにおいて、ブランチパイプの排気ガスが全
て集合する集合部を気筒列方向の一方の端部側に偏在さ
せ、排気干渉を起こさないブランチパイプ同士をまとめ
たパイプ２本を集合部に至るまで隔壁部を介して相互に
結合すると共に、隔壁部及び集合部を有する第１マニホ
ールド部と、ブランチパイプのみからなる第２マニホー
ルド部とに気筒列方向の途中にて二分割し、二分割した
箇所に第１マニホールド部と第２マニホールド部を嵌合
して互いに摺動させて熱変形を吸収させる嵌合部分を設
け、かつ、第１マニホールド部のブランチパイプの分岐
部の隣合うブランチパイプを連結する第２の補強部材を
設けた。
ッドの各排気ポートへ各別にブランチパイプに結合した
フランジを締結する直列６気筒エンジンのデュアル排気
マニホールドにおいて、ブランチパイプの排気ガスが全
て集合する集合部を気筒列方向の一方の端部側に偏在さ
せ、排気干渉を起こさないブランチパイプ同士をまとめ
たパイプ２本を集合部に至るまで隔壁部を介して相互に
結合すると共に、隔壁部及び集合部を有する第１マニホ
ールド部と、ブランチパイプのみからなる第２マニホー
ルド部とに気筒列方向の途中にて二分割し、二分割した
箇所に第１マニホールド部と第２マニホールド部を嵌合
して互いに摺動させて熱変形を吸収させる嵌合部分を設
け、かつ、第１マニホールド部のブランチパイプの分岐
部の隣合うブランチパイプを連結する第２の補強部材を
設けた。
【０００７】さらに、付加的な構成として、第１マニホ
ールド部の隣合うフランジを互いに結合し、第２マニホ
ールド部の隣合うフランジを互いに結合する第１の補強
部材を設けた
ールド部の隣合うフランジを互いに結合し、第２マニホ
ールド部の隣合うフランジを互いに結合する第１の補強
部材を設けた
【０００８】
【作用】上記のように構成したため、隔壁部を介して結
合されたブランチパイプ部分にて第１マニホールド部の
剛性が大幅に向上する。したがって、排気ガスによって
加熱されたときの排気マニホールドの変形が抑制され
る。また、二分割した部分にて熱変形を吸収できるの
で、耐熱強度の高い排気マニホールドを構成することが
できる。 かつ、第２の補強部材により第１マニホール
ド部のブランチパイプの分岐部に加わる熱変形を軽減さ
せた。
合されたブランチパイプ部分にて第１マニホールド部の
剛性が大幅に向上する。したがって、排気ガスによって
加熱されたときの排気マニホールドの変形が抑制され
る。また、二分割した部分にて熱変形を吸収できるの
で、耐熱強度の高い排気マニホールドを構成することが
できる。 かつ、第２の補強部材により第１マニホール
ド部のブランチパイプの分岐部に加わる熱変形を軽減さ
せた。
【０００９】また、第１の補強部材により各ブランチパ
イプの気筒列方向の変位が規制されて排気ポートからフ
ランジが擦れることが防止され、加えてブランチパイプ
の先端の変形も第１の補強部材で規制されるので、ブラ
ンチパイプの分岐部に加わる熱変形も軽減されて第２の
補強部材を小型にすることが可能となる。したがって、
大幅な重量増加を伴うことなく排気マニホールドの剛性
がさらに向上する。
イプの気筒列方向の変位が規制されて排気ポートからフ
ランジが擦れることが防止され、加えてブランチパイプ
の先端の変形も第１の補強部材で規制されるので、ブラ
ンチパイプの分岐部に加わる熱変形も軽減されて第２の
補強部材を小型にすることが可能となる。したがって、
大幅な重量増加を伴うことなく排気マニホールドの剛性
がさらに向上する。
【００１０】
【実施例】以下本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
【００１１】この実施例は直列６気筒エンジンのデュア
ル排気マニホールド１を、図で左方の第１〜第４気筒用
の第１マニホールド部１１と、右方の第５〜第６気筒用
の第２マニホールド部１２とに二分割して構成した例で
ある。
ル排気マニホールド１を、図で左方の第１〜第４気筒用
の第１マニホールド部１１と、右方の第５〜第６気筒用
の第２マニホールド部１２とに二分割して構成した例で
ある。
【００１２】図１、図２に示すように、第１マニホール
ド部１１は所定の間隔をおいて４本の枝状に分岐したブ
ランチパイプ５ａ、５ｂ、５ｃ、５ｄで構成され、各ブ
ランチパイプ５ａ〜５ｄのそれぞれの端部には図示しな
いシリンダヘッドと締結するフランジ２を備えており、
これらブランチパイプ５ａ〜５ｄは排気マニホールド１
の集合部６において互いに連通している。
ド部１１は所定の間隔をおいて４本の枝状に分岐したブ
ランチパイプ５ａ、５ｂ、５ｃ、５ｄで構成され、各ブ
ランチパイプ５ａ〜５ｄのそれぞれの端部には図示しな
いシリンダヘッドと締結するフランジ２を備えており、
これらブランチパイプ５ａ〜５ｄは排気マニホールド１
の集合部６において互いに連通している。
【００１３】隣合うフランジ２、２の間は第１の補強部
材としての板状のリブ４により、互いに結合してフラン
ジ２の相対変位を規制する。また、ブランチパイプ５ａ
〜５ｄの分岐部には第２の補強部材として隣合うブラン
チパイプ５ａ〜５ｄを結合す る小型の板状のリブ３が設
けられ、ブランチパイプ５ａ〜５ｄの変位を規制すると
共に、振動などの応力による破損を防止する。
材としての板状のリブ４により、互いに結合してフラン
ジ２の相対変位を規制する。また、ブランチパイプ５ａ
〜５ｄの分岐部には第２の補強部材として隣合うブラン
チパイプ５ａ〜５ｄを結合す る小型の板状のリブ３が設
けられ、ブランチパイプ５ａ〜５ｄの変位を規制すると
共に、振動などの応力による破損を防止する。
【００１４】ブランチパイプ５ｄの側方の開口部７に
は、それぞれ第５及び第６気筒用のブランチパイプ５
ｅ、５ｆを備えた第２マニホールド部１２の嵌合口部８
が嵌合する。前記ブランチパイプ５ｅと５ｆのフランジ
２間にも第１の補強部材としてのリブ４が形成されてい
る。
は、それぞれ第５及び第６気筒用のブランチパイプ５
ｅ、５ｆを備えた第２マニホールド部１２の嵌合口部８
が嵌合する。前記ブランチパイプ５ｅと５ｆのフランジ
２間にも第１の補強部材としてのリブ４が形成されてい
る。
【００１５】一方、集合部６は図示したように第１マニ
ホールド部１１の気筒列方向の一方の端部側、この場合
左端の付近に位置するように設けられており、各ブラン
チパイプ５ａ〜５ｆはこの集合部６へと連結するように
適宜の長さで形成されている。
ホールド部１１の気筒列方向の一方の端部側、この場合
左端の付近に位置するように設けられており、各ブラン
チパイプ５ａ〜５ｆはこの集合部６へと連結するように
適宜の長さで形成されている。
【００１６】排気干渉を起こさないブランチパイプ５
ａ、５ｂ、５ｃはパイプ５ｍに集合し、排気干渉を起こ
さないブランチパイプ５ｄ、５ｅ、５ｆはパイプ５ｎに
集合している。パイプ５ｍと５ｎとは図１または図３に
示すように集合部６に至るまで合流することがないよう
に隔壁部９を介して互いに結合された態様で形成されて
いる。
ａ、５ｂ、５ｃはパイプ５ｍに集合し、排気干渉を起こ
さないブランチパイプ５ｄ、５ｅ、５ｆはパイプ５ｎに
集合している。パイプ５ｍと５ｎとは図１または図３に
示すように集合部６に至るまで合流することがないよう
に隔壁部９を介して互いに結合された態様で形成されて
いる。
【００１７】以上のように構成され、次に作用について
説明する。
説明する。
【００１８】エンジンの始動に伴ってデュアル排気マニ
ホールド１の各ブランチパイプ５ａ〜５ｆには図示しな
いシリンダヘッドの排気ポートから排気ガスが各ブラン
チパイプに流入し、各ブランチパイプから排出された排
気ガスはパイプ５ｍまたはパイプ５ｎに流れ、最後にデ
ュアル排気マニホールド１の出口にある集合部６で全部
が合流して排出される。
ホールド１の各ブランチパイプ５ａ〜５ｆには図示しな
いシリンダヘッドの排気ポートから排気ガスが各ブラン
チパイプに流入し、各ブランチパイプから排出された排
気ガスはパイプ５ｍまたはパイプ５ｎに流れ、最後にデ
ュアル排気マニホールド１の出口にある集合部６で全部
が合流して排出される。
【００１９】高温の排気ガスの通過によってブランチパ
イプ５ａ〜５ｆは加熱されて変形しようとするが、先端
のフランジ２がリブ４により変位を規制されているため
フラ ンジ２は排気ポートからずれることがなく、したが
って排気ポートとフランジ２の締結部から排気ガスの漏
れを防止できる。また、第１マニホールド部１１と第２
マニホールド部１２との嵌合部分（７，８）においても
気筒列方向についてある程度の収縮が許容される。
イプ５ａ〜５ｆは加熱されて変形しようとするが、先端
のフランジ２がリブ４により変位を規制されているため
フラ ンジ２は排気ポートからずれることがなく、したが
って排気ポートとフランジ２の締結部から排気ガスの漏
れを防止できる。また、第１マニホールド部１１と第２
マニホールド部１２との嵌合部分（７，８）においても
気筒列方向についてある程度の収縮が許容される。
【００２０】また、リブ４がフランジ２の熱変形を抑制
するため、ブランチパイプ５ａ〜５ｄの分岐部に設けた
リブ３には熱変形による応力がほとんど加わらず、した
がってリブ３は振動などによってブランチパイプ５ａ〜
５ｄの分岐部に亀裂が発生しない程度の必要最小限の補
強部材とすることができる。
するため、ブランチパイプ５ａ〜５ｄの分岐部に設けた
リブ３には熱変形による応力がほとんど加わらず、した
がってリブ３は振動などによってブランチパイプ５ａ〜
５ｄの分岐部に亀裂が発生しない程度の必要最小限の補
強部材とすることができる。
【００２１】このようにして、ブランチパイプ５ａ〜５
ｄ、５ｅ〜５ｆの端部に設けるフランジ２を互いにリブ
４で結合したため、フランジ２の変位を抑制して排気ガ
スの漏れを防止し、また各ブランチパイプ５ａ〜５ｄの
分岐部に発生する熱変形も抑制されるために分岐部に設
けるリブ３を小型にすることが可能となって重量の軽減
がはかれる。また、組み立てについてはフランジ２をシ
リンダヘッドに締結するだけなので従来と同様の行程で
行えるためにコストの上昇を抑制できる。
ｄ、５ｅ〜５ｆの端部に設けるフランジ２を互いにリブ
４で結合したため、フランジ２の変位を抑制して排気ガ
スの漏れを防止し、また各ブランチパイプ５ａ〜５ｄの
分岐部に発生する熱変形も抑制されるために分岐部に設
けるリブ３を小型にすることが可能となって重量の軽減
がはかれる。また、組み立てについてはフランジ２をシ
リンダヘッドに締結するだけなので従来と同様の行程で
行えるためにコストの上昇を抑制できる。
【００２２】ところで、第１マニホールド部１１は上述
したようにエンジン端部側に位置する集合部６に向かっ
て延びるブランチパイプ５ｃと５ｄとを障壁部９により
概ね気筒列方向に沿って結合した構造となっているの
で、それ自体で気筒列方向について大きな剛性を発揮す
る。したがって、図１のリブ４を設けず、図４に示した
ようにリブ３のみでも耐熱上必要な剛性を確保すること
も可能である。
したようにエンジン端部側に位置する集合部６に向かっ
て延びるブランチパイプ５ｃと５ｄとを障壁部９により
概ね気筒列方向に沿って結合した構造となっているの
で、それ自体で気筒列方向について大きな剛性を発揮す
る。したがって、図１のリブ４を設けず、図４に示した
ようにリブ３のみでも耐熱上必要な剛性を確保すること
も可能である。
【００２３】また、上記隔壁をパイプ５ｍと５ｎの間に
形成したのでデュアル排気マニホールド１の剛性が向上
する。
形成したのでデュアル排気マニホールド１の剛性が向上
する。
【００２４】
【考案の効果】以上のように本考案は、直列６気筒エン
ジンのデュアル排気マニホールドを第１マニホールド部
と第２マニホールド部に二分割したため、隔壁部を介し
てのブ ランチパイプの結合構造により第１マニホールド
部の剛性が大幅に向上する。したがって、排気ガスに因
って加熱されたときの第１マニホールド部の変形を抑制
して破損やガス漏れ等の恐れを大幅に軽減することがで
きる。また、隣接するブランチパイプ間を結合するリブ
等の補強部材を簡略化できるので、重量の軽減を図るこ
とができる。また、二分割したため部品が小さくなるの
で鋳造加工、機械加工が容易となる。さらに、嵌合部分
で熱変形を吸収させたので、第１マニホールド部と第２
マニホールド部の熱変形の度合が異なっても不具合は発
生しない。かつ、第１マニホールド部のブランチパイプ
の分岐部の隣合うブランチパイプを連結する第２の補強
部材を設けたので、第１マニホールド部のブランチパイ
プの分岐部に加わる熱変形を軽減しつつ剛性を向上させ
ることができる。
ジンのデュアル排気マニホールドを第１マニホールド部
と第２マニホールド部に二分割したため、隔壁部を介し
てのブ ランチパイプの結合構造により第１マニホールド
部の剛性が大幅に向上する。したがって、排気ガスに因
って加熱されたときの第１マニホールド部の変形を抑制
して破損やガス漏れ等の恐れを大幅に軽減することがで
きる。また、隣接するブランチパイプ間を結合するリブ
等の補強部材を簡略化できるので、重量の軽減を図るこ
とができる。また、二分割したため部品が小さくなるの
で鋳造加工、機械加工が容易となる。さらに、嵌合部分
で熱変形を吸収させたので、第１マニホールド部と第２
マニホールド部の熱変形の度合が異なっても不具合は発
生しない。かつ、第１マニホールド部のブランチパイプ
の分岐部の隣合うブランチパイプを連結する第２の補強
部材を設けたので、第１マニホールド部のブランチパイ
プの分岐部に加わる熱変形を軽減しつつ剛性を向上させ
ることができる。
【００２５】また、第１マニホールド部の隣合うフラン
ジを互いに結合し、第２マニホールド部の隣合うフラン
ジを互いに結合する第１の補強部材を設けたので、各ブ
ランチパイプの気筒列方向の変位を一層規制して排気マ
ニホールドの変形をさらに小さく抑えることができる。
ジを互いに結合し、第２マニホールド部の隣合うフラン
ジを互いに結合する第１の補強部材を設けたので、各ブ
ランチパイプの気筒列方向の変位を一層規制して排気マ
ニホールドの変形をさらに小さく抑えることができる。
【図１】本考案の一実施例を示す平面断面図。
【図２】図１の第１マニホールド部の側面図。
【図３】図１のＡ−Ａ断面図。
【図４】本考案の他の実施例を示す平面断面図。
１ デュアル排気マニホールド ２ フランジ ３ リブ（第２補強部材） ４ リブ（第１補強部材） ５ａ〜５ｆ ブランチパイプ５ｍ パイプ ５ｎ パイプ ６ 集合部 ９ 隔壁部 １１ 第１マニホールド部 １２ 第２マニホールド部
Claims (2)
- 【請求項１】シリンダヘッドの各排気ポートへ各別にブ
ランチパイプに結合したフランジを締結する直列６気筒
エンジンのデュアル排気マニホールドにおいて、ブラン
チパイプの排気ガスが全て集合する集合部を気筒列方向
の一方の端部側に偏在させ、排気干渉を起こさないブラ
ンチパイプ同士をまとめたパイプ２本を集合部に至るま
で隔壁部を介して相互に結合すると共に、隔壁部及び集
合部を有する第１マニホールド部と、ブランチパイプの
みからなる第２マニホールド部とに気筒列方向の途中に
て二分割し、二分割した箇所に第１マニホールド部と第
２マニホールド部を嵌合して互いに摺動させて熱変形を
吸収させる嵌合部分を設け、かつ、第１マニホールド部
のブランチパイプの分岐部の隣合うブランチパイプを連
結する第２の補強部材を設けたことを特徴とするエンジ
ンの排気マニホールド。 - 【請求項２】第１マニホールド部の隣合うフランジを互
いに結合し、第２マニホールド部の隣合うフランジを互
いに結合する第１の補強部材を設けたことを特徴とする
請求項１に記載のエンジンの排気マニホールド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992044993U JP2581980Y2 (ja) | 1992-06-29 | 1992-06-29 | エンジンの排気マニホールド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992044993U JP2581980Y2 (ja) | 1992-06-29 | 1992-06-29 | エンジンの排気マニホールド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH064323U JPH064323U (ja) | 1994-01-21 |
| JP2581980Y2 true JP2581980Y2 (ja) | 1998-09-24 |
Family
ID=12706965
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992044993U Expired - Lifetime JP2581980Y2 (ja) | 1992-06-29 | 1992-06-29 | エンジンの排気マニホールド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2581980Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2021199594A1 (ja) * | 2020-03-31 | 2021-10-07 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5985320U (ja) * | 1982-11-30 | 1984-06-09 | 日野自動車株式会社 | エキゾ−ストマニホルドの接続部 |
| JPS6043115U (ja) * | 1983-09-02 | 1985-03-27 | トヨタ自動車株式会社 | デユアルエキゾ−ストマニホ−ルド |
| JPS60137112U (ja) * | 1984-02-22 | 1985-09-11 | トヨタ自動車株式会社 | エキゾ−ストマニホ−ルド |
| JP3045414U (ja) * | 1997-07-17 | 1998-02-03 | 株式会社バンビ | バンドの時計側取付部構造 |
-
1992
- 1992-06-29 JP JP1992044993U patent/JP2581980Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH064323U (ja) | 1994-01-21 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US8656709B2 (en) | Dual-layer to flange welded joint | |
| JPH0543227Y2 (ja) | ||
| US4833882A (en) | Exhaust manifold for multicylinder internal combustion engine | |
| US6467449B2 (en) | Composite intake manifold assembly for an internal combustion engine and method for producing same | |
| US20030079707A1 (en) | Composite intake manifold assembly for an internal combustion engine and method for producing same | |
| JPH0989491A (ja) | Ｅｇｒガス冷却装置 | |
| US6199530B1 (en) | Composite intake manifold assembly for an internal combustion engine and method for producing same | |
| US20070180820A1 (en) | Dual wall exhaust manifold and method of making same | |
| JP2581980Y2 (ja) | エンジンの排気マニホールド | |
| US6374600B2 (en) | Vehicle engine exhaust system | |
| JPH11210576A (ja) | エンジンの吸気装置 | |
| US6234131B1 (en) | Composite intake manifold assembly for an internal combustion engine and method for producing same | |
| JP2001263054A (ja) | 排気管 | |
| US20050005888A1 (en) | Composite intake manifold assembly for an internal combustion engine and method for producing same | |
| JPH0540294Y2 (ja) | ||
| JP2000027643A (ja) | 排気マニホールドの締結構造 | |
| US6234130B1 (en) | Composite intake manifold assembly for an internal combustion engine and method for producing same | |
| JP2579731Y2 (ja) | 自動車エンジン等のエキゾーストマニホルド | |
| JP3305884B2 (ja) | 排気マニホルド | |
| JPS6327062Y2 (ja) | ||
| JPH0544507Y2 (ja) | ||
| JPH0332779Y2 (ja) | ||
| JP3494881B2 (ja) | 内燃機関の排気マニホールド | |
| KR100836203B1 (ko) | 배기매니폴드 | |
| JPH01138311A (ja) | エンジンの排気通路構造 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |