JP2581315B2 - 除塵機 - Google Patents

除塵機

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JP2581315B2
JP2581315B2 JP3316759A JP31675991A JP2581315B2 JP 2581315 B2 JP2581315 B2 JP 2581315B2 JP 3316759 A JP3316759 A JP 3316759A JP 31675991 A JP31675991 A JP 31675991A JP 2581315 B2 JP2581315 B2 JP 2581315B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、用水路並びに排水路等
の水路に設けられた除塵機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、用水路,河川等のごみ類を除去す
る除塵機として、例えば実公昭59−34583号公報
等のネットスクリーン式除塵機が知られており、この除
塵機は図5に示すように、水面上に回転軸1を介して駆
動スプロケット2を設けるとともに、水路A内に回転軸
3を介して従動スプロケット4を設け、これらスプロケ
ット2,4に係架したチェーン(図示せず)を介してネ
ットスクリーン5を配置する。そして、前記駆動スプロ
ケット2に連結したモータ6により、ネットスクリーン
5を回動して上流側の水のごみ等の通過を阻止しつつ下
流側へ水を流出することにより、ネットスクリーン5に
捕捉した塵芥,泥等を噴射管7から噴射される水によっ
て受部8に落下させて、除去するようにしている。
【0003】また、略円筒状のスクリーンを用いるもの
として、特公昭55−21845号公報には、格子状に
配した複数の車輪により回動形スクリーンを形成し、こ
のスクリーンの内側の掻爪を外面側に出没自在に設け、
前記スクリーンで捕捉した塵芥を前記掻爪により掻揚
げ、固定スクレーパーによりゴミ受けに収納する回動ス
クリーンが提案されている。
【0004】さらに、バケツ形の除塵ドラムを斜設し、
その内部に水が流入するものとして、実公昭55−24
175号公報には、除塵ドラムがバケツ形に形成され、
かつ円錐胴及び底部にスクリーンが張設され、その除塵
ドラムの上部にその長さ方向全長にわたってスクリーン
洗浄散水管を設けると共に、この洗浄散水管に多数のノ
ズルを設け、前記除塵ドラム内に一端を臨ましめられた
塵芥投入搬出シュートを配設した除塵機が提案されてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記実公昭59−34
583号公報のネットスクリーン式除塵機においては、
例えば噴射管7の噴射口が目まりを起こしたり、ある
いは何等かの原因により噴射管への水の供給が停止した
場合においては、ネットスクリーン5に補足した塵芥,
ごみ等が、受部8に落下せずそのまま付着して除塵機本
体の下流側に運ばれて流出し、除塵機能が全く果たされ
なくなるといった問題点を有していた。
【0006】また、上記特公昭55−21845号公報
回動スクリーンも、水がスクリーン前方において外部
から内部に流れ込むと共に、スクリーン後方においては
内部から外部へと流れ出るように配置されており、塵芥
などをスクリーンの外面により捕捉し、これを固定スク
レーパーにより取除くものであるため、前記固定スクレ
ーパーで取り除かれなかった塵芥は、前記内部から外部
への水の流れにより水路の下流側へと流されてしまう虞
がある。
【0007】さらに、上記実公昭55−24175号公
報の除塵機では、除塵ドラムにより塵芥を内部に捕捉す
ることができるが、洗浄散水管に多数のノズルを間隔を
おいて並べて取り付けたものであって、そのノズルの取
付け位置によって噴射水の当たる力が異なるため、レー
キ及びスクリーンの長さ方向に渡って均一な噴射を行う
ことができず、ノズルとノズルの間に対応する箇所で
は、付着したごみを吹き飛ばすことができないという問
題があり、また、ノズルが目づまりした場合もその補修
が煩雑になることが予想される。
【0008】そこで、本発明は前記問題点を解決して、
噴射管のポンプなどに何等かの異常が発生した場合にお
いても、塵芥,ごみ類が除塵機本体の下流側に流出する
ことを防止でき、スリット状の噴射孔を用いて塵芥を水
路の外に確実に除去することができると共に、噴射孔の
補修管理が容易な除塵機を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は水路上面とほぼ
平行をなす軸方向の一側に塵芥などを含む前記水路の水
が流入する水路上面とほぼ垂直な開口部を有すると共
に、前記軸方向の他側面及びスクリーンを設けた外周面
により前記塵芥などを捕捉する略円筒状の枠組み体と、
前記他側面の中央に設けられると共に水路上面より上方
に位置する回転中心軸と、前記スクリーンの内面に複数
突設した前記水路上面とほぼ平行な前記軸方向のレーキ
とを備えた除塵機本体を前記水路に一部を没して回動可
能に設け、前記スクリーンの外面に水を噴射する噴射管
前記除塵機本体の外部に設けると共に、前記噴射管
に前記レーキの長さ方向に沿って連続するスリット状の
噴射孔を形成し、前記噴射管の噴射水と共に落下する前
記塵芥などを受ける塵芥受部の他側前記除塵機本体
内に配置すると共に、前記塵芥受部の他側を一側より高
くして該塵芥受部を斜設したものである。
【0010】また、本発明は前記他側面が円板からな
り、この円板に前記回転中心軸を固着、この回転中心
軸を回転する回転中心軸駆動手段前記水路上面より上
方に配置したものである。
【0011】
【作用】前記構成により、噴射管のポンプなどに何等か
の異常が発生した場合でも、塵芥は枠組み体の外周面に
設けられるスクリーン及び他側面によって除塵機本体の
内部に閉じ込められ、下流側への流出が防止される。ま
た、水に含まれていた塵芥は、スクリーンの内面に突設
した水路上面とほぼ平行なレーキ及びスクリーンにより
捕捉され、この捕捉された塵芥が、噴射管の噴射水によ
り塵芥受部に落下して水路から確実に除去される。そし
て、噴射孔をレーキの長さ方向に沿って連続するスリッ
ト状に形成したため、その噴射孔から噴射水が一様に噴
射され、スクリーン及びレーキに付着した塵芥を均一に
吹き飛ばすことができる。
【0012】また、前記構成により、回転中心軸駆動
により除塵機本体が回転する。さらに、円板により塵
芥を捕捉すると共に、円板には塵芥が絡み付くことがな
く、円板で捕捉した塵芥も最終的にはレーキ等により掻
き揚げられる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付図面を参照し
て説明する。
【0014】図1乃至図4は本発明の一実施例を示して
おり、同図において水路A上を跨がるようにして設けら
れた基台11上には一対の軸受(図示せず)が配設され、
この軸受に軸支する回転中心軸たるシャフト13を、その
軸方向が前記水路Aの流れ方向Bと同一となるように配
設する。また、前記シャフト13は図2に明らかなように
水路Aの上面とほぼ平行に配置されている。14はシャフ
ト13の側方に載置され減速装置を内蔵する回転中心軸駆
手段たる電動モータであり、その他側には回動可能な
回転軸15が設けられる。そして、この回転軸15の先端側
と、前記シャフト13の他側とに設けられた一対のスプロ
ケット16を噛合させることで、電動モータ14からの回転
力がシャフト13に伝達される。
【0015】17は水路Aの途中に形成された段部A1に
対して、その幅方向に設けられる略円筒状の枠組み体で
ある。この枠組み体17は、軸方向他側の他側面たる円板
18と、この円板18に対向して設けられリング状に形成さ
れた支持部材19と、前記円板18及び支持部材19の間に配
設された複数の横部材20とにより、水路Aの上流側に塵
芥などを取り入れる軸方向一側の開口部21を形成し、前
記枠組み体17の外周面に網状のスクリーン22を張架した
ものである。このスクリーン22の内面に各横部材20によ
りレーキ23をスクリーン22の内側に向けて突設すること
によって、枠組み体17と、シャフト13と、レーキ23とか
らなる除塵機本体24が構成される。そして、図面に明ら
かなように、前記開口部21は、水路Aの上面とほぼ垂直
に配置され、複数の前記レーキ23は、水路Aの上面とほ
ぼ平行で除塵機本体24の軸方向に設けられている。
た、前記シャフト13は筒体25と押え部材26とによって円
板18の中心に固着され、これによって除塵機本体24は水
路Aの流れ方向Bを軸中心として回動可能に設けられ、
図1及び図2に明らかなように、除塵機本体24は、水路
Aに一部を没して回動可能に設けられている。
【0016】水路Aの上流側には板状の保持部材27と、
断面L字状のアングル部材28がそれぞれ幅方向に跨がっ
て設けられており、前記保持部材27上には、その底面に
複数の孔を形成してなる水切スクリーン部29を有する受
升30が配設される。また、この水切スクリーン部29と枠
組み体17の内方との間には、断面略コ字状の塵芥受部31
がアングル部材28上に固着されており、この塵芥受部31
は水平に対して枠組み体17の内方側にある基端を上方に
傾けるようにして設けられる。
【0017】32は除塵機本体24上で外部に配設され、ス
クリーン22に対向して前記レーキ23の長さ方向に沿って
連続する横長スリット状の噴射孔33を有する噴射管であ
る。この噴射管32の略中央には送水管34が接続され、送
水管34は1台の原動機付ポンプ35の吐出側35Aに接続さ
れる。また、このポンプ35の吸込側35Bには吸込管36が
接続され、この吸込管36の先端を水路A内に配設してい
る。
【0018】37は前記円板18の外周に固着された補強部
材であり、この補強部材37の外側にボルト38及び座金39
によって仕切板40を固設して、仕切板40と円板18の外周
とによりL字部41を形成する。そして、ボルト42によ
り、L字部41の内方に位置するコ字状の折曲台43を水路
Aの底壁44に固着して構成される。
【0019】次に、上記構成の除塵機による水路A内の
除塵作用を説明する。電動モータ14に所定の電圧を印加
すると回転軸15は回転し、この回転力がスプロケット16
を介してシャフト13に伝達されることにより、除塵機本
体24は掻げ方向Cに回転する。また、水路A内の上流
から流れる塵芥,泥等は枠組み体17の軸方向一側の開口
部21より除塵機本体24に取り込まれ、回転するレーキ23
及びスクリーン22に補足される。そして、ポンプ35によ
り水路A内の水を吸上げ、送水管34より噴射管32に圧送
すると、この噴射管32の噴射孔33から除塵機本体24に噴
射水が噴射され、スクリーン22に補足された塵芥,泥等
が、噴射水とともに塵芥受部31の基端側に落下してその
先端側に排出され、水切スクリーン部29によって塵芥,
泥等が分離される。
【0020】一方、噴射孔33に目まりを起こしたり、
ポンプ35の異常等によって噴射管32に水が供給されなく
なった場合、水路Aの上流側から流れる水はスクリーン
22より下流側にそのまま通過するのに対して、枠組み体
17の開口部20より取り込まれた塵芥,泥等は、円板18お
よびスクリーン22によって除塵機本体24内に閉じ込めら
れた状態となり、水路Aの下流側への流出は防止され
る。また、目づまりを起こしても、噴射孔33がスリット
状であるため、補修が容易である。
【0021】このように本実施例においては、水路A上
面とほぼ平行をなす軸方向の一側に塵芥などを含む水路
Aの水が流入する水路A上面とほぼ垂直な開口部21を有
すると共に、軸方向の他側面及びスクリーン22を設けた
外周面により塵芥などを捕捉する略円筒状の枠組み体17
と、他側面の中央に設けられると共に水路A上面より上
方に位置する回転中心軸たるシャフト13と、スクリーン
22の内面に複数突設した水路A上面とほぼ平行な軸方向
レーキ23とを備えた除塵機本体24を水路Aに一部を没
して回動可能に設け、スクリーン22の外面に水を噴射す
る噴射管32を除塵機本体24の外部に設けると共に、噴
射管32にレーキ23の長さ方向に沿って連続するスリット
状の噴射孔33を形成し、噴射管32の噴射水と共に落下す
る塵芥などを受ける塵芥受部31の他側除塵機本体24
内に配置すると共に、塵芥受部31の他側を一側より高く
して該塵芥受部31を斜設したものであるから、開口部21
から流入した塵芥などを含む水は、スクリーン22を通っ
て除塵機本体24の外部に流出し、この際、前記水に含ま
れていた塵芥などが、回転するレーキ23及びスクリーン
22の内面により捕捉され、また、このレーキ23及びスク
リーン22に溜った塵芥などを、噴射管32の噴射水により
塵芥受部31に落下せしめて、水路Aから塵芥などを除去
することができる。この際、複数のレーキ23が、水路A
上面とほぼ平行で軸方向に設けられているため、それら
複数のレーキ23により塵芥を均一に掻き揚げることがで
き、また、噴射管32の噴射孔33がレーキ23の長さ方向に
沿って連続するスリット状であるため、スクリーン22及
びレーキ23に付着した塵芥等を均一に吹き飛ばし、しか
も、スリット状に連続する噴射孔33を採用することによ
り、噴射孔33の構造が簡単になると共に、噴射孔33に部
分的な目づまりが生じた場合でも、その補修管理を容易
に行うことができる。また、噴射管32のポンプ35など
何等かの異常が発生して、噴射孔33から水が噴射されな
い状態になっても、塵芥,ごみ類が除塵機本体24内に閉
じ込められて下流側に流出することを防止できる。
【0022】また、他側面が円板18からなり、この円板
18に回転中心軸たるシャフト13を固着、このシャフト
13を回転する回転中心軸駆動手段たる電動モータ14を
路A上面より上方に配置したものであるから、電動モー
タ14により除塵機本体24が回転する。さらに、円板18に
より塵芥を捕捉すると共に、円板18には塵芥が絡み付く
ことがなく、円板18で捕捉した塵芥も最終的にはレーキ
23等により掻き揚げら れ、噴射水によって塵芥受部31へ
と吹き飛ばして除去することができる。さらに、シャフ
ト13及び電動モータ14を水路A上方に位置するようにし
たから、例えば水路A上に設けた軸受に、その軸方向が
水路Aの流れ方向Bと同一となるようにシャフト13を軸
支し、このシャフト13を円板18に固着して、除塵機本体
24を掻上げ方向Cに回転させることができ、回転中心軸
たるシャフト13及び電動モータ14が常時空気中に位置し
て、錆等の発生を防止することが可能となる。
【0023】尚、本発明は前記実施例に限定されるもの
ではなく、本発明の要旨の範囲内で種々の変形実施が可
能であり、除塵機本体の大きさ,形状,寸法などは水路
の流量および堆積物の蓄積量などに応じて適宜選定すれ
ばよい。
【0024】
【発明の効果】本発明は水路上面とほぼ平行をなす軸方
向の一側に塵芥などを含む前記水路の水が流入する水路
上面とほぼ垂直な開口部を有すると共に、前記軸方向の
他側面及びスクリーンを設けた外周面により前記塵芥な
どを捕捉する略円筒状の枠組み体と、前記他側面の中央
に設けられると共に水路上面より上方に位置する回転中
心軸と、前記スクリーンの内面に複数突設した前記水路
上面とほぼ平行な前記軸方向のレーキとを備えた除塵機
本体を前記水路に一部を没して回動可能に設け、前記ス
クリーンの外面に水を噴射する噴射管を前記除塵機本
体の外部に設けると共に、前記噴射管に前記レーキの長
さ方向に沿って連続するスリット状の噴射孔を形成し、
前記噴射管の噴射水と共に落下する前記塵芥などを受け
る塵芥受部の他側前記除塵機本体内に配置すると共
に、前記塵芥受部の他側を一側より高くして該塵芥受部
を斜設したものであり、噴射管のポンプなどに何等かの
異常が発生した場合においても、塵芥,ごみ類が除塵機
本体の下流側に流出することを防止でき、スリット状の
噴射孔を用いて塵芥を水路の外に確実に除去することが
できると共に、噴射孔の補修管理が容易な除塵機を提供
することができる。
【0025】また、本発明は前記他側面が円板からな
り、この円板に前記回転中心軸を固着、この回転中心
軸を回転する回転中心軸駆動手段前記水路上面より上
方に配 置したものであり、噴射管のポンプなどに何等か
の異常が発生した場合においても、塵芥,ごみ類が除塵
機本体の下流側に流出することを防止でき、また、他側
面に塵芥等が付着して溜まることがなく、スリット状の
噴射孔を用いて塵芥を水路の外に確実に除去することが
できると共に、噴射孔の補修管理が容易な除塵機を提供
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す斜視図である。
【図2】同上一部切欠断面図である。
【図3】同上正面図である。
【図4】同上要部の断面図である。
【図5】従来例を示す縦断面図である。
【符号の説明】
13 シャフト(回転中心軸) 14 電動モータ(回転中心軸駆動手段) 17 枠組み体 18 円板(他側面) 21 開口部 22 スクリーン 23 レーキ 24 除塵機本体 31 塵芥受部 32 噴射管33 噴射孔 A 水路

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水路上面とほぼ平行をなす軸方向の一側
    に塵芥などを含む前記水路の水が流入する水路上面とほ
    ぼ垂直な開口部を有すると共に、前記軸方向の他側面及
    びスクリーンを設けた外周面により前記塵芥などを捕捉
    する略円筒状の枠組み体と、 前記他側面の中央に設けられると共に水路上面より上方
    に位置する回転中心軸と、 前記スクリーンの内面に複数突設した前記水路上面とほ
    ぼ平行な前記軸方向のレーキとを備えた除塵機本体を前
    記水路に一部を没して回動可能に設け、 前記スクリーンの外面に水を噴射する噴射管を前記除
    塵機本体の外部に設けると共に、前記噴射管に前記レー
    キの長さ方向に沿って連続するスリット状の噴射孔を形
    成し、 前記 噴射管の噴射水と共に落下する前記塵芥などを受け
    る塵芥受部の他側前記除塵機本体内に配置すると共
    に、前記塵芥受部の他側を一側より高くして該塵芥受部
    を斜設したことを特徴とする除塵機。
  2. 【請求項2】 前記他側面が円板からなり、この円板に
    前記回転中心軸を固着、この回転中心軸を回転する回
    転中心軸駆動手段前記水路上面より上方に配置したこ
    とを特徴とする請求項1記載の除塵機。
JP3316759A 1991-11-29 1991-11-29 除塵機 Expired - Lifetime JP2581315B2 (ja)

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