JP2580632B2 - 電動ズームカメラ - Google Patents

電動ズームカメラ

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JP2580632B2
JP2580632B2 JP62280157A JP28015787A JP2580632B2 JP 2580632 B2 JP2580632 B2 JP 2580632B2 JP 62280157 A JP62280157 A JP 62280157A JP 28015787 A JP28015787 A JP 28015787A JP 2580632 B2 JP2580632 B2 JP 2580632B2
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央 若林
晃一 大徳
一之 風見
英也 井上
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Nikon Corp
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Nippon Kogaku KK
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Description

【発明の詳細な説明】 A.産業上の利用分野 本発明は、電動ズームカメラに関する。
B.従来の技術 従来、特開昭62−133430号公報、同133431号公報に開
示された電動ズームカメラが知られている。この種の電
動ズームカメラは、ズーミング可能な撮影レンズと、該
レンズのズーミングを電動により行なう電動ズーム装置
と、手動操作が加えられている間、該レンズをズームア
ップする方向に駆動するためのズームアップ信号を発生
するズームアップ用操作手段と、手動操作が加えられて
いる間、該レンズをズームダウンする方向に駆動するた
めのズームダウン信号を発生するズームダウン用操作手
段と、ズームアップ信号を受けると撮影レンズをズーム
アップさせるべく電動ズーム装置を制御し、ズームダウ
ン信号を受けると撮影レンズをズームダウンさせるべく
電動ズーム装置を制御する制御回路とを有する。
C.発明が解決しようとする問題点 ところで、この種の電動カメラにおいて撮影時に使用
される焦点距離は、設定可能な焦点距離の両端、すなわ
ちテレ端(最長焦点距離)とワイド端(最短焦点距離)
が最も多いが、そこへレンズを駆動するためには、ズー
ムアップ用およびズームダウン用操作部材への操作を継
続させる必要があるため、操作が面倒であった。
本発明の目的は、撮影者の望む駆動制御モードを選べ
るようにして、撮影レンズの所定の焦点距離位置、例え
ばズーム端への移動操作を簡単にし、かつズーム操作性
を向上した電動ズームカメラを提供することにある。
D.問題点を解決するための手段 第1図のクレーム対応図により説明すると、本発明
は、ズーミング可能な撮影レンズ101と、該レンズ101の
ズーミングを電動により行なう電動ズーム装置102と、
手動操作が加えられている間、レンズ101をズームアッ
プする方向に駆動するためのズームアップ信号を発生さ
せるズームアップ用操作手段103と、手動操作が加えら
れている間、レンズ101をズームダウンする方向に駆動
するためのズームダウン信号を発生させるズームダウン
用操作手段104と、ズームアップ信号を受けるとレンズ1
01をズームアップさせるべく電動ズーム装置102を制御
し、ズームダウン信号を受けるとレンズ101をズームダ
ウンさせるべく電動ズーム装置102を制御する制御回路1
05とを有する電動ズームカメラに適用される。
そして上述の問題点は、制御回路105に、ズームアッ
プ用操作手段103あるいはズームダウン用操作手段104の
操作中のみ電動ズーム装置102を制御し、撮影レンズ101
を所望の焦点距離位置へ駆動する第一制御モード106
と、ズームアップ用操作手段103あるいはズームダウン
用操作手段104の操作が解除された後も電動ズーム装置1
02を継続して制御し、撮影レンズ101を所定の焦点距離
位置へ駆動する第二制御モード107とを設けることによ
り解決される。
E.作用 制御回路105は通常第一制御モード106を選択する。こ
の第一制御モード106では、ズームアップ用操作手段103
あるいはズームダウン用操作手段104の操作中のみ、撮
影レンズ101を所望の焦点距離位置に駆動する。一方、
例えばズームアップ用操作手段103が所定時間内に所定
回数操作されると、制御回路105は第二の制御モード107
を選択する。この第二の制御モード107では、ズームア
ップ用操作手段103またはズームダウン用操作手段104の
操作が解除された後も電動ズーム装置102を継続して制
御し、撮影レンズ101を所定の焦点距離位置に駆動す
る。これにより、撮影レンズ101をテレ端またはワイド
端にすばやく移動させることが可能となる。
F.実施例 −第1実施例− 第2図〜第6図により一実施例を説明する。この実施
例は、ズームアップ釦あるいはズームダウン釦を続けて
2回押圧・解除操作することにより、釦操作を継続する
ことなく撮影レンズをテレ端あるいはワイド端まで一挙
に駆動可能としたものである。
(I)実施例の構成 第2図は電動ズームカメラの斜視図であり、電動ズー
ムカメラ1はズーミング可能な撮影レンズ2を有し、カ
メラ前面に電源釦3が、カメラ上面にレリーズ釦4と、
ズームアップ釦5と、ズームダウン釦6とが設けられて
いる。ズームアップ釦5とズームダウン釦6は、第3図
に示すとおり、支点Xを軸として揺動する一つの釦部材
から成り、ズームアップ釦5の下にズームアップスイッ
チSW1が、ズームダウン釦6の下にズームダウンスイッ
チSW2が設けられている。一方、撮影レンズ2は、第4
図に2点鎖線で示すワイド端位置と、実線で示すテレ端
位置との間でズーミング動作可能であり、ワイド端を検
出するワイド端スイッチSW3と、テレ端を検出するテレ
端スイッチSW4とが設けられている。
第5図はズーミング動作を制御する回路の概略構成図
を示し、CPUを含む制御回路21には、上述したズームア
ップスイッチSW1,ズームダウンスイッチSW2,ワイド端ス
イッチSW3,テレ端スイッチSW4、電源釦3に連動する電
源スイッチSW5、レリーズ釦4に連動するレリーズスイ
ッチSW6からの信号が入力されている。また、制御回路2
1からモータ駆動信号がモータ駆動回路22に入力され、
ズーム用モータ23が駆動制御される。一方、各種撮影動
作を制御する各種制御信号が撮影動作部24に入力され、
周知の絞り制御、シャッタ制御、合焦制御などが行なわ
れる。
(II)実施例の動作 第6図はズームアップ釦5の操作によりズームアップ
スイッチSW1がオンするとステップS1で開始される電動
ズーム処理手順である。ステップS2で計時を開始し、ス
テップS3で所定時間計時したか否かを判定する。所定時
間経過前はステップS4に、経過後はステップS15に進
む。ステップS4では、ズームアップ釦5が操作されてい
るか否かを判定する。否定されるとテレ端ズーム動作を
すべくステップS5以降に進み、肯定されると通常のズー
ムアップ動作をすべくステップS15以降に進む。
ここで、テレ端ズーム動作とは、ズームアップ釦5の
押圧・解除操作が所定回数行われると撮影レンズ2を一
挙にテレ端まで駆動する動作であり、ズームアップ動作
とは、ズームアップ釦5を押圧操作している間だけ撮影
レンズ2をテレ方向に駆動する動作である。
テレ端ズーム動作 ステップS4からステップS5に進み、再び計時を開始し
てステップS6に進む。ステップS6で所定時間の経過が判
定され、経過前ならばステップS7でズームアップ釦5が
再度押圧操作されたか否かを判定する。否定されるとス
テップS6に戻り、ズームアップ釦5の再操作なしに所定
時間が経過するとステップS23のリターンに進む。所定
時間内にズームアップ釦5が再操作されるとステップS8
に進み、テレ端スイッチSW4からの信号に基づいてテレ
端か否かを判定する。既にテレ端であれば同様にステッ
プS23のリターンに進む。テレ端に位置していないとス
テップS9で、撮影レンズ2をテレ端まで一挙に駆動すべ
くズーム用モータ23を正転させる。ステップS10でテレ
端の判定を行ない、テレ端ならばステップS22でズーム
用モータ23を停止させるモータ停止信号をモータ駆動回
路22に出力する。テレ端に位置していないとステップS1
1に進み、ズームアップ釦5が再度操作されたか否かを
判定し、肯定されるとステップS22で同様にモータ停止
信号をモータ駆動回路22に出力してズーム用モータ23を
停止させる。否定されるとステップS12において、レリ
ーズ釦4に連動するレリーズスイッチSW6からの信号に
よりレリーズ釦4が操作されたか否かを判定する。否定
されるとステップS10,S11,S12を繰り返す。レリーズ釦
4が操作されるとステップS13でモータ停止信号をモー
タ駆動回路22に送ってズーム用モータ23を停止させ、ス
テップS14で撮影動作部24により周知の撮影動作を行な
う。
ズームアップ動作 一方、ズームアップ釦5が継続して押圧操作されてい
る場合にはステップS3,S4,S15と進み、ズームアップ動
作を行なう、ステップS15でテレ端か否かを判定し、テ
レ端にあればステップS23のリターンに進む。テレ端に
ないと、ステップS16で上述と同様にモータ駆動信号に
よりズーム用モータ23を正転させて撮影レンズ2をズー
ムアップ方向に駆動する。ステップS17でズームアップ
釦5が押圧されているか否かを判定し、押圧操作されて
いなければステップS22でモータ停止信号によりズーム
用モータ23を停止させる。押圧操作が依然として継続し
ていればステップS18でテレ端か否かを判定し、テレ端
でないとステップS19でレリーズ操作がなされたか否か
を判定し、肯定されるとステップS20でズームアップ動
作を停止してステップS21で撮影動作を行う。レリーズ
操作がなされていなければ、ステップS17,S18,S19を繰
り返し、テレ端が検出されるとステップS18からステッ
プS22に進みズーム用モータ23を停止する。
このように、ズームアップ釦5の押圧・解除操作を2
回行うと、ズームアップ釦5の押圧操作を継続すること
なく撮影レンズ2が一挙にテレ端まで駆動される。その
間に、ズームアップ釦5が再度押圧されるとそのテレ端
ズーム動作が中止される。また、同様にテレ端ズーム動
作中にレリーズ釦4が操作されるとテレ端ズーム動作が
中止されて引き続き撮影動作が行われる。
一方、ズームアップ釦5を継続して操作していると、
撮影レンズ2はズームアップ動作を行い、その操作を解
除した時にズームアップ動作が中止される。
(III)発明の構成要素と実施例の構成要素との対比 ズーム用モータ23が電動ズーム装置102を、ズームア
ップ釦5がズームアップ操作手段103を、ズームダウン
釦6がズームダウン操作手段104をそれぞれ構成する。
また、第6図のステップS15〜S22が第一の制御モード10
6に、第6図のステップS5〜S14が第二の制御モード107
に相当する。
以上はテレ端ズーム動作とズームアップ動作について
説明したが、第6図中、ズームアップ釦5をズームダウ
ン釦6に、テレ端をワイド端に置き換えれば、ワイド端
ズーム動作、通常のズームダウン動作となる。なお、ワ
イド端ズーム動作とは、ズームダウン釦6の押圧・解除
操作を所定回数行うと撮影レンズ2を一挙にワイド端ま
で駆動する動作であり、ワイドズーム動作とは、ズーム
ダウン釦6を押圧操作している間だけ撮影レンズ2をワ
イド方向に駆動する動作である。
なお、テレ端ズーム動作およびワイド端ズーム動作時
の撮影レンズ2の移動速度を、通常のズームアップ動作
やズームダウン動作時よりも速くすれば速写性が向上す
る。また、ズームアップ釦5やズームダウン釦6の押圧
・解除操作を2回行うことによりテレ端ズーム動作ある
いはワイド端ズーム動作を行うようにしたが、2回に限
られない。
−第2実施例− 以下、第2実施例について説明するが、第6図の処理
手順以外はすべて同一であるので、その処理手順につい
てのみ説明する。
第7図はズームアップ釦5の操作によりズームアップ
スイッチSW1がオンするとステップS31で開始される電動
ズーム処理手順である。
ズームアップ動作 まず、ステップS32でテレ端か否かを判定し、肯定判
定されると何もせずにステップS40に進む。否定判定さ
れるとステップS33でズームアップ動作を開始し、ステ
ップS34でズームアップ釦5が押圧されているか否かを
判定する。押圧操作されていなければステップS41以降
に進む。押圧操作が依然として継続していればステップ
S35でテレ端か否かを判定し、テレ端でないとステップS
36でレリーズ操作がなされたか否かを判定する。レリー
ズ操作がなされて肯定されると、ステップS37でズーム
アップ動作を停止してステップS38で撮影動作を行い、
その後でステップS40に進む。レリーズ操作がなされて
いなければ、ステップS34〜36を繰り返し、テレ端が検
出されるとステップS35からステップS39に進みズーム用
モータ23を停止する。また、ズームアップ動作開始後、
テレ端に達する前にズームアップ釦5の押圧操作が中止
されると、ステップS41以降に進む。
テレ端ズーム動作 ステップS34においてズームアップ釦5の押圧が中止
したことが判定されると、ステップS41でズームアップ
動作を中止してステップS42に進む。ステップS42におい
て計時を開始した後、ステップS43でズームアップ釦5
が押圧されたか否かを判別する。否定判定されるとステ
ップS44で所定時間が経過したか否かを判定し、ズーム
アップ釦5が押圧されぬまま所定時間が経過すると何も
せずにステップS40に進む。一方、ステップS43が肯定さ
れると、ステップS45に進みテレ端か否かを判定する。
既にテレ端にあれば同様に何もせずにステップS40に進
む。テレ端になければステップS46でテレ端ズーム動作
を開始する。ステップS47でテレ端が検出されるとステ
ップS39でテレ端ズームアップ動作を中止する。ステッ
プS47でテレ端が検出されないとステップS48に進み、ズ
ームアップ釦5が押圧されたか否かを判定し、再びズー
ムアップ釦5が押圧操作されるとステップS39でテレ端
ズームアップ動作を中止する。ステップS48が否定され
ると、ステップS49でレリーズ釦4が押圧されたか否か
を判定し、肯定されるとステップS50でテレ端ズームア
ップ動作を中止して、ステップS51で撮影動作を行う。
レリーズ釦4が押圧されない場合には、ステップS47〜S
49を繰り返し、テレ端の検出、またはズームアップ釦5
の押圧操作によりステップS39でテレ端ズーム動作が中
止される。
このように、第2実施例では、ズームアップ釦5を押
圧操作してズームアップ動作を実行し、この押圧操作を
解除した後の所定時間内に、再度、ズームアップ釦5が
押圧されるとテレ端ズーム動作が実行される。
G.発明の効果 本発明によれば、第一制御モードにおいては、ズーム
アップ用操作手段あるいはズームダウン用操作手段の操
作中のみ撮影レンズを駆動して撮影者の所望する焦点距
離位置に設定できるようにし、また第二制御モードにお
いては、ズームアップ用操作手段あるいはズームダウン
用操作手段の操作が解除された後も、電動ズーム装置を
継続して制御して撮影レンズを所定の焦点距離位置に強
制的に設定できるようにしたため、撮影者が上記両モー
ドを使い分けることによりズーム操作の操作性が向上
し、使い勝手の良い電動ズームカメラを提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はクレーム対応図である。 第2図〜第6図は第1実施例を説明するもので、第2図
は電動ズームカメラの斜視図、第3図はズームアップ,
ズームダウン釦の詳細図、第4図はテレ端スイッチ,ワ
イド端スイッチを説明する図、第5図は制御系を示すブ
ロック図、第6図は撮影レンズ駆動の制御処理手順を示
すフローチャートである。 第7図は第2実施例における電動ズーム処理手順例を示
すフローチャートである。 1:カメラ本体、2:撮影レンズ 4:レリーズ釦、5:ズームアップ釦 6:ズームダウン釦 21:制御回路 22:モータ駆動回路 23:ズーム用モータ 24:撮影制御部 SW1:ズームアップスイッチ SW2:ズームダウンスイッチ SW3:テレ端スイッチ SW4:ワイド端スイッチ SW5:電源スイッチ SW6:レリーズスイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 井上 英也 東京都品川区西大井1丁目6番3号 日 本光学工業株式会社大井製作所内 (56)参考文献 特開 昭58−125005(JP,A) 特開 昭62−40407(JP,A) 実公 昭52−36570(JP,Y1)

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ズーミング可能な撮影レンズと、該レンズ
    のズーミングを電動により行なう電動ズーム装置と、手
    動操作が加えられている間、前記レンズをズームアップ
    する方向に駆動するためのズームアップ信号を発生する
    ズームアップ用操作手段と、手動操作が加えられている
    間、前記レンズをズームダウンする方向に駆動するため
    のズームダウン信号を発生するズームダウン用操作手段
    と、前記ズームアップ信号を受けると前記レンズをズー
    ムアップさせるべく前記電動ズーム装置を制御し、前記
    ズームダウン信号を受けると前記レンズをズームダウン
    させるべく前記電動ズーム装置を制御する制御回路とを
    有する電動ズームカメラにおいて、 前記制御回路は、 前記ズームアップ用操作手段あるいは前記ズームダウン
    用操作手段の操作中のみ前記電動ズーム装置を制御し、
    前記撮影レンズを所望の焦点距離位置へ駆動する第一制
    御モードと、 前記ズームアップ用操作手段あるいは前記ズームダウン
    用操作手段の操作が解除された後も前記電動ズーム装置
    を継続して制御し、前記撮影レンズを所定の焦点距離位
    置へ駆動する第二制御モードとを有することを特徴とす
    る電動ズームカメラ。
  2. 【請求項2】前記制御回路は、前記ズームアップ用操作
    手段あるいは前記ズームダウン用操作手段の手動操作が
    一旦実行された後の所定時間内に、該操作の解除および
    再実行が所定回数なされたことに伴う前記ズームアップ
    信号あるいは前記ズームダウン信号の変化を検出する
    と、前記第二の制御モードを選択することを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の電動ズームカメラ。
  3. 【請求項3】前記所定の焦点距離位置は、前記撮影レン
    ズのテレ端またはワイド端であることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の電動ズームカメラ。
  4. 【請求項4】前記制御回路は、前記第二制御モードによ
    る前記電動ズーム装置の駆動中に、前記ズームアップ用
    操作手段あるいは前記ズームダウン用操作手段による操
    作を検出すると、前記電動ズーム装置を停止させること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の電動ズームカ
    メラ。
  5. 【請求項5】前記制御回路は、前記ズームアップ用操作
    手段あるいは前記ズームダウン用操作手段の手動操作が
    解除された後の所定時間内に、該操作が再実行されたこ
    とに伴う前記ズームアップ信号あるいは前記ズームダウ
    ン信号の変化を検出すると、前記第二の制御モードを選
    択することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の電
    動ズームカメラ。
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