JP2580478Y2 - 電気自動車の回生ブレーキ制御装置 - Google Patents

電気自動車の回生ブレーキ制御装置

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JP2580478Y2
JP2580478Y2 JP1991055310U JP5531091U JP2580478Y2 JP 2580478 Y2 JP2580478 Y2 JP 2580478Y2 JP 1991055310 U JP1991055310 U JP 1991055310U JP 5531091 U JP5531091 U JP 5531091U JP 2580478 Y2 JP2580478 Y2 JP 2580478Y2
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brake
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regenerative braking
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秀和 吉見
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Mitsubishi Automotive Engineering Co Ltd
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Mitsubishi Motors Corp
Mitsubishi Automotive Engineering Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、電動機を駆動源とし電
動機の回生制動によるブレーキ力を得る電気自動車の回
生ブレーキ制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、電動機を駆動源とする電気自
動車にあっては、車両減速時において、この電動機を発
電機として作動させることによりブレーキ力を得るよう
にしている。そして、ブレーキ力のコントロールについ
ては、アクセルをOFFすることにより弱回生ブレーキ
力とし、ブレーキをONすることにより強回生ブレーキ
力とするような2段階制御を行なう構成となっている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の電気自動車の回生ブレーキ制動装置では、制
御が2段階制御となるので、回生ブレーキを使うことに
よるエネルギー回収効率を効率的に行なうことができな
いという課題がある。
【0004】本考案は、このような課題に鑑み創案され
たもので、能動的に回生ブレーキを使用することによ
り、高いエネルギーの回収を行ない、しかも、滑らかな
回生ブレーキ力を得るようにした、電気自動車の回生ブ
レーキ制御装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】このため、請求項1記載
の本考案の電気自動車の回生ブレーキ制御装置は、電動
機を駆動源とし、該電動機の回生制動によりブレーキ力
を得る電気自動車の回生ブレーキ制御装置において、
両に設けられたブレーキペダルの操作状態を検出し、該
ブレーキペダルが操作されている操作時間を求めるブレ
ーキ操作状態検出手段と、該ブレーキ操作状態検出手段
により求められたブレーキペダルの操作時間に応じた回
生ブレーキ力となるように該電動機の回生状態を制御す
回生ブレーキ制御手段とをそなえたことを特徴として
いる
【0006】また、請求項2記載の本考案の電気自動車
の回生ブレーキ制御装置は、電動機を駆動源とし、該電
動機の回生制動によりブレーキ力を得る電気自動車の回
生ブレーキ制御装置において、車両に設けられたブレー
キペダルの操作状態を検出し、該ブレーキペダルが操作
されている操作時間を求めるブレーキ操作状態検出手段
と、車速を検出する車速検出手段と、該ブレーキ操作状
態検出手段により求められたブレーキペダルの操作時間
の増加、及び該車速検出手段により検出された車速の増
加に応じて回生ブレーキ力が増加するように該電動機の
回生状態を制御する回生ブレーキ制御手段とをそなえた
ことを特徴としている。
【0007】
【作用】上述の請求項1記載の本考案の電気自動車の回
生ブレーキ制御装置では、ブレーキペダルを操作する
と、ブレーキ操作状態検出手段が、ブレーキペダルが操
作されている操作時間を求め、回生ブレーキ制御手段
が、ブレーキ操作状態検出手段によって求められたブレ
ーキペダルの操作時間に応じて電動機の回生状態を制御
する。
【0008】また、上述の請求項2記載の本考案の電気
自動車の回生ブレーキ制御装置では、ブレーキペダルを
操作すると、ブレーキ操作状態検出手段によって求めら
れたブレーキペダルの操作時間と、車速検出手段によっ
て検出された車速とから、ブレーキペダルの操作時間の
増加と車速の増加とに応じて、回生ブレーキ制御手段に
より、回生ブレーキ力が増加するように電動機の回生状
を制御する。
【0009】
【実施例】以下、図面により、本考案の実施例について
説明する。 (a)第1実施例の説明 図1〜図7は本考案の第1実施例としての電気自動車の
回生ブレーキ制御装置を示すもので、図1はその制御ブ
ロック図、図2は本制御装置を車両に設置した全体構成
図、図3はブレーキペダルと制御系との接続図、図4は
電動機が直流分巻電動機の場合の捲線接続図、図5は電
動機が誘導電動機の場合のすべりを説明する図、図6は
ブレーキON時間と回生ブレーキ力の関係を示すグラ
フ、図7は電動機が直流電動機の場合におけるブレーキ
ON時間と回生ブレーキ力増減の関係を示す図である。
【0010】まず、本装置が自動車に設置される構成に
ついて説明すると、図2において、車体1には駆動源と
しての電動機(モータ)2が設けられ、これよりトラン
スミッション3を介して図示の場合、後輪である駆動輪
4に連結されるような構成となっている。
【0011】また、電動機2を制御するモータコントロ
ールユニット5が設けられており、このモータコントロ
ールユニット5には、アクセルペダル(図示せず)の踏
込量を検出するアクセルセンサ6と、図3に示す機械式
ブレーキペダル(以後サービスブレーキペダルという)
9のON,OFF状態を検出するストップランプスイッ
チ7によるブレーキ操作状態検出手段8が接続されてい
る。なお、この図中、13は前輪である非駆動輪を示し
ている。
【0012】このブレーキ操作状態検出手段8は、図3
に示すサービスブレーキペダル9のブレーキ操作状態す
なわちブレーキ操作時間をサービスブレーキペダル9と
対応するストップランプスイッチ7によりて検出し、こ
の検出信号をモータコントロールユニット5へ送るもの
である。
【0013】また、このストップランプスイッチ7は、
図3に示すように、一方が12V電源に接続され、他方
はモータコントロールユニット5とストップランプ19
にも接続されている。従って、ストップランプスイッチ
7は、サービスブレーキペダル9の操作時間中、ブレー
キ操作状態検出手段8の信号をモータコントロールユニ
ット5の回生ブレーキ制御手段11に送るとともに、ス
トップランプ19を点灯させるようになっている。
【0014】一方、モータコントロールユニット5は、
図1に示すように、モータ駆動力制御手段10と回生ブ
レーキ制御手段11と更に切替手段12とを備えて構成
されている。
【0015】ここで、モータコントロールユニット5の
モータ駆動力制御手段10は、アクセルセンサ6からの
アクセル踏込量情報に応じてモータ駆動力制御信号を生
ずるものである。
【0016】また、回生ブレーキ制御手段11は、サー
ビスブレーキペダル9がONの状態で操作されることに
よりサービスブレーキペダル操作時間に応じた回生ブレ
ーキ力となるよう回生制動によるブレーキ力制御信号を
生ずるようになっている。従って、回生ブレーキ制御手
段11は、ストップランプスイッチ7によるブレーキ操
作状態検出手段8からの検出信号を得て回生ブレーキを
制御する回生ブレーキ制御信号を生ずるものである。
【0017】さらに、切替手段12は、モータ駆動力制
御手段10又は回生ブレーキ制御手段11からの制御信
号を切り替えて、いずれかの制御信号を電動機(モー
タ)2に供給するものである。
【0018】ここで、回生制動の仕方について、さら
に、具体的に説明すると、電動機2が直流分巻電動機の
場合には図4の結線図に示す界磁巻線15に流す電流量
をサービスブレーキペダル9のオン時間に応じて増減す
ることにより、界磁力が増減し、回生ブレーキ力が図7
に示すように増減する。
【0019】また、電動機2が誘導電動機の場合には、
誘導電動機の界磁の同期速度をn0、回転子の回転速度
をnとすると、電動機のすべりSは、 S=(n0 −n)/ n0 で求められるので、ステータに印加する交流の周波数を
変えることにより、n0を変えることができる。すなわ
ち、図5に示すステータコイル18に印加される交流の
周波数変化によって生ずる移動磁界により同期速度を変
化させる。そして、誘導電動機ではS>0なら電動機と
なり、S<0なら発電機となるので、S<0となるよう
に周波数をコントロールすることにより回生ブレーキ力
が得られる。この場合、Sが小さいほど回生ブレーキ力
は大きくなるものである。図5中、17はロータを示し
ている。
【0020】さらに、図6に示すグラフは、回生ブレー
キ力とブレーキON時間すなわちサービスブレーキペダ
ル9の操作時間と回生ブレーキ力との関係を示すもの
で、サービスブレーキペダル9の操作時間が長くなる
程、回生ブレーキ力はリニヤに増大することを示してい
る。
【0021】次に、上記のような構成による本制御装置
の動作について説明すると、まず、アクセルペダル(図
示せず)を踏み込めば、その踏込量に応じて電動機2が
作動し、モータ駆動力制御手段10からの制御信号によ
りて電動機2が制御され、アクセルペダルの踏込量に応
じた駆動力を得て車両が走行する。
【0022】そして、サービスブレーキペダル9を踏み
込むことにより、その踏込操作中ストップランプスイッ
チ7によりストップランプ19が点灯されるとともに、
ストップランプスイッチ7によるブレーキ操作状態検出
手段8にてブレーキ操作時間に応じた信号を回生ブレー
キ制御手段11に送る。
【0023】このとき、切替手段12はモータ駆動力制
御手段10の信号を回生ブレーキ制御手段11の信号に
切り替えて、電動機(モータ)2を発電機として作動さ
せ、回生制動によるブレーキ力を得て車両を制動する。
【0024】すなわち、車両が大きいブレーキ力を必要
とする場合には、後続車への信号も含めてブレーキのO
N時間が長くなると考えられるので、ブレーキのON時
間をストップランプスイッチ7の信号にて入力し、その
時間を計測することにより、回生ブレーキ力を決定して
制御を行なうようにするものである。
【0025】なお、この制御装置をサービスブレーキに
よるブレーキ力とは無関係とすることにより、本装置が
不能になった場合にも通常のサービスブレーキ力は異常
なく作動するようにできる。
【0026】上述の構成により、この第1実施例による
制御装置では、サービスブレーキペダル9を操作する
と、図6のグラフに示すように、ブレーキ操作状態検出
手段8により、その作動時間に応じて回生ブレーキ制御
手段11が回生制動によるブレーキ力を上げるように制
御するもので、これにより回生ブレーキ力をリニヤでし
かもスムーズに変化させて能動的に使用することがで
き、その結果、高いエネルギーの回収を行なうことがで
きる。
【0027】(b)第2実施例の説明 図8〜図11は本考案の第2実施例としての電気自動車
の回生ブレーキ制御装置を示すもので、図8はその制御
ブロック図、図9は本制御装置を車両に設置した全体構
成図、図10はブレーキペダルおよびスピードメータと
制御系との接続図、図11はブレーキON時間と車速と
回生ブレーキ力との関係を示す3次元グラフであり、各
図中、同じ符号はほぼ同様の部分を示している。
【0028】さて、この第2実施例について説明する
と、この場合は、図8および図9に示すように、前述の
第1実施例のものに加えて、車速センサ20による車速
検出手段が設けられている。
【0029】そして、この車速検出手段は、例えば図1
0に示すように、トランスミッション3に連結されるス
ピードメータ21に付設した車速センサ20を回生ブレ
ーキ制御手段11に接続して、ブレーキ操作状態と車速
とからブレーキ作動時間と車速とに応じて回生制動によ
るブレーキ力を制御するよう構成されている。なお、図
10中、22はサービスブレーキペダル9に対応する油
圧装置(マスタシリンダ)用のブ−スタである。
【0030】さらに、図11に示すグラフは、回生ブレ
ーキ力とブレーキON時間すなわちサービスブレーキペ
ダル9の操作時間と車速との関係を示すもので、サービ
スブレーキペダル9の操作時間が長くなり、車速が高く
なる程、回生ブレーキ力はリニヤに増大することを示し
ている。
【0031】従って、この第2実施例による装置の動作
は、前述の第1実施例の場合のサービスブレーキペダル
9の操作によるブレーキ作動時間とともに、車速に応じ
て図11のグラフに示すように、回生ブレーキ制御手段
11が回生制動によるブレーキ力を上げるように制御す
るもので、回生ブレーキ力をリニヤでしかもスムーズに
変化させて能動的に使用することができるので、高いエ
ネルギーの回収を行なうことができる。
【0032】すなわち、車両が大きいブレーキ力を必要
とする場合には、後続車への信号も含めてブレーキのO
N時間が長くなり、また、車速が高いときはブレーキO
N時間が短くても大きなブレーキ力が必要となり、車速
が低いときはブレーキON時間が長くてもブレーキ力は
小さくてよいので、ブレーキのON時間をストップラン
プスイッチ7の信号入力による時間計測と車速センサ2
0による車速信号により適当な回生ブレーキ力を決定し
て制御を行なうようにするものである。
【0033】なお、この第2実施例についても、電動機
2が直流分巻電動機の場合および電動機2が誘導電動機
の場合における界磁力の増減の調整は第1実施例と同様
であるので説明を省略する。
【0034】上述の構成により、この第2実施例による
制御装置では、サービスブレーキペダル9を踏み込みサ
ービスブレーキペダル9を操作すると、ブレーキ操作状
態検出手段8によるブレーキの作動時間と車速検出手段
20による車速とに応じて回生ブレーキ制御手段11が
回生制動によるブレーキ力を適正に上げるように制御す
ることが行なわれ、これにより、回生ブレーキ力をリニ
ヤでしかもスムーズに変化させて能動的に使用すること
ができ、その結果、より高いエネルギーの回収を行なう
ことができる。
【0035】
【考案の効果】以上詳述したように、請求項1記載の本
考案の電気自動車の回生ブレーキ制御装置によれば、電
動機を駆動源とし、該電動機の回生制動によりブレーキ
力を得る電気自動車の回生ブレーキ制御装置において、
車両に設けられたブレーキペダルの操作状態を検出し、
該ブレーキペダルが操作されている操作時間を求めるブ
レーキ操作状態検出手段と、該ブレーキ操作状態検出手
段により求められたブレーキペダルの操作時間に応じた
回生ブレーキ力となるように該電動機の回生状態を制御
する回生ブレーキ制御手段とをそなえているので、ブレ
ーキ操作状態からブレーキ操作時間に応じて回生制動に
よるブレーキ力を制御して、回生ブレーキ力をブレーキ
操作に応じてスムーズに変化させて能動的に使用するこ
とができ、これにより、高いエネルギーの回収を行なう
ことができる利点がある。
【0036】また、請求項2記載の本考案の電気自動車
の回生ブレーキ制御装置によれば、電動機を駆動源と
し、該電動機の回生制動によりブレーキ力を得る電気自
動車の回生ブレーキ制御装置において、車両に設けられ
たブレーキペダルの操作状態を検出し、該ブレーキペダ
ルが操作されている操作時間を求めるブレーキ操作状態
検出手段と、車速を検出する車速検出手段と、該ブレー
キ操作状態検出手段により求められたブレーキペダルの
操作時間の増加、及び該車速検出手段により検出された
車速の増加に応じて回生ブレーキ力が増加するように該
電動機の回生状態を制御する回生ブレーキ制御手段とを
そなえているので、ブレーキ操作状態検出手段により求
められたブレーキの操作時間の増加と車速検出手段によ
り検出された車速の増加とに応じて回生ブレーキ制御手
段が回生制動によるブレーキ力を適正に増加させるよう
に制御して、回生ブレーキ力を例えばリニヤでしかもス
ムーズに変化させて能動的に使用することができ、これ
により、より高いエネルギーの回収を行なうことができ
る利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1実施例としての電気自動車の回生
ブレーキ制御装置の制御ブロック図である。
【図2】本考案の第1実施例としての電気自動車の回生
ブレーキ制御装置を車両に設置した全体構成図である。
【図3】本考案の第1実施例によるブレーキペダルと制
御系との接続図である。
【図4】本考案による電動機が直流分巻電動機の場合の
捲線接続図である。
【図5】本考案による電動機が誘導電動機の場合のすべ
りを説明する図である。
【図6】本考案のの第1実施例によるブレーキON時間
と回生ブレーキ力の関係を示すグラフである。
【図7】本考案による電動機が直流電動機の場合におけ
るブレーキON時間と回生ブレーキ力増減の関係を示す
図である。
【図8】本考案の第2実施例としての電気自動車の回生
ブレーキ制御装置の制御ブロック図である。
【図9】本考案の第2実施例としての電気自動車の回生
ブレーキ制御装置を車両に設置した全体構成図である。
【図10】本考案の第2実施例によるブレーキペダル
よびスピードメータと制御系との接続図である。
【図11】本考案の第2実施例によるブレーキON時間
と車速と回生ブレーキ力との関係を示す3次元グラフで
ある。
【符号の説明】
1 車体 2 電動機 3 トランスミッション 4 駆動輪 5 モータコントロールユニット 6 アクセルセンサ 7 ストップランプスイッチ 8 ブレーキ操作状態検出手段 9 サービスブレーキペダル(機械式ブレーキペダル) 10 モータ駆動力制御手段 11 回生ブレーキ制御手段 12 切替手段 13 非駆動輪 15 界磁巻線 17 ロータ 18 ステータコイル 19 ストッブランプ 20 車速センサ(車速検出手段) 21 スピードメータ 22 ブースタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−123902(JP,A) 特開 平1−206807(JP,A) 特開 昭50−72120(JP,A) 実開 昭63−89712(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B60L 7/00 - 7/28

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電動機を駆動源とし、該電動機の回生制
    動によりブレーキ力を得る電気自動車の回生ブレーキ制
    御装置において、車両に設けられたブレーキペダルの操作状態を検出し、
    該ブレーキペダルが操作されている操作時間を求めるブ
    レーキ操作状態検出手段と、 該ブレーキ操作状態検出手段により求められたブレーキ
    ペダルの操作時間に応じた回生ブレーキ力となるように
    該電動機の回生状態を制御する 回生ブレーキ制御手段
    をそなえたことを特徴とする、電気自動車の回生ブレー
    キ制御装置。
  2. 【請求項2】 電動機を駆動源とし、該電動機の回生制
    動によりブレーキ力を得る電気自動車の回生ブレーキ制
    御装置において、車両に設けられたブレーキペダルの操作状態を検出し、
    該ブレーキペダルが操作されている操作時間を求めるブ
    レーキ操作状態検出手段と、 車速を検出する車速検出手段と、 該ブレーキ操作状態検出手段により求められたブレーキ
    ペダルの操作時間の増加、及び該車速検出手段により検
    出された車速の増加に応じて回生ブレーキ力が増加する
    ように該電動機の回生状態を制御する 回生ブレーキ制御
    手段とをそなえたことを特徴とする、電気自動車の回生
    ブレーキ制御装置。
JP1991055310U 1991-06-19 1991-06-19 電気自動車の回生ブレーキ制御装置 Expired - Lifetime JP2580478Y2 (ja)

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JPH0685601B2 (ja) * 1988-02-09 1994-10-26 株式会社豊田中央研究所 電動車両の駆動力制御装置
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