JP2579777B2 - ペースト状の歯垢染色材 - Google Patents
ペースト状の歯垢染色材Info
- Publication number
- JP2579777B2 JP2579777B2 JP62244208A JP24420887A JP2579777B2 JP 2579777 B2 JP2579777 B2 JP 2579777B2 JP 62244208 A JP62244208 A JP 62244208A JP 24420887 A JP24420887 A JP 24420887A JP 2579777 B2 JP2579777 B2 JP 2579777B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plaque
- paste
- weight
- dye
- water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Dental Tools And Instruments Or Auxiliary Dental Instruments (AREA)
- Cosmetics (AREA)
- Medicines Containing Antibodies Or Antigens For Use As Internal Diagnostic Agents (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は極めて簡単容易に歯牙に塗布できて歯面に付
着している歯垢を染色して識別することのできるペース
ト状の歯垢染色材に関するものである。
着している歯垢を染色して識別することのできるペース
ト状の歯垢染色材に関するものである。
歯垢は、細菌、ムコイド等で構成された有機性の沈着
物であつてウ蝕の原因になり、また歯肉に刺激を与える
と共に歯石の原因にもなつているので歯槽膿漏の誘因に
もなつている。この歯垢を除去することは、健康な歯牙
を維持し且つ口腔内を衛生的に保つたれに大変重要であ
る。歯垢除去に当つてはその付着状況を知ることは必要
で、そのため歯垢を明確に識別できる種々の歯垢染色材
が錠剤,溶液等の形態で使用されている。
物であつてウ蝕の原因になり、また歯肉に刺激を与える
と共に歯石の原因にもなつているので歯槽膿漏の誘因に
もなつている。この歯垢を除去することは、健康な歯牙
を維持し且つ口腔内を衛生的に保つたれに大変重要であ
る。歯垢除去に当つてはその付着状況を知ることは必要
で、そのため歯垢を明確に識別できる種々の歯垢染色材
が錠剤,溶液等の形態で使用されている。
このような歯垢染色材が錠剤の形態の場合は、錠剤を
噛み砕いてこれを一旦唾液に溶解させてから舌で上下歯
の表裏両側に塗布していた。また歯垢染色材が溶液の形
態の場合は、その容器から必要量を小皿等に採り、その
中に綿棒やピンセツトで把握した綿球を入れて染色材を
含ませてこれを歯面に塗布していた。このように錠剤や
溶液の形態の歯垢染色材で染色した後、1〜2回洗口し
て余分の染色材を洗い流すことにより歯垢の付着部だけ
が染色された状態で残つて肉眼で歯垢を識別できるの
で、これを各種の口腔内清掃用具で除去していたのであ
る。
噛み砕いてこれを一旦唾液に溶解させてから舌で上下歯
の表裏両側に塗布していた。また歯垢染色材が溶液の形
態の場合は、その容器から必要量を小皿等に採り、その
中に綿棒やピンセツトで把握した綿球を入れて染色材を
含ませてこれを歯面に塗布していた。このように錠剤や
溶液の形態の歯垢染色材で染色した後、1〜2回洗口し
て余分の染色材を洗い流すことにより歯垢の付着部だけ
が染色された状態で残つて肉眼で歯垢を識別できるの
で、これを各種の口腔内清掃用具で除去していたのであ
る。
しかしながら歯合染色材が錠剤の形態の場合は、染色
材を一旦唾液に溶解させることが必要なため染色に時間
がかかり、また舌による塗布は不均一になつて歯垢の識
別を誤らせ易く、そうでなくするにはかなりな習熟を要
していた。また歯垢染色材が溶液の形態の場合は、綿
球,ピンセツト,小皿等の小道具を必要とし操作が煩雑
であるため、初心者には熟練者が液を塗布しなければな
らず、多人数に塗布する際には非効率的であつた。更に
使用した綿球や綿棒の処理やピンセツト,小皿の清掃も
必要となり大変煩雑であつた。従来の技術には上記の如
き種々な問題点があつた。
材を一旦唾液に溶解させることが必要なため染色に時間
がかかり、また舌による塗布は不均一になつて歯垢の識
別を誤らせ易く、そうでなくするにはかなりな習熟を要
していた。また歯垢染色材が溶液の形態の場合は、綿
球,ピンセツト,小皿等の小道具を必要とし操作が煩雑
であるため、初心者には熟練者が液を塗布しなければな
らず、多人数に塗布する際には非効率的であつた。更に
使用した綿球や綿棒の処理やピンセツト,小皿の清掃も
必要となり大変煩雑であつた。従来の技術には上記の如
き種々な問題点があつた。
本発明は、上記の問題点を解決して各種の小道具を必
要とせず熟練者の手を借りずに初心者でも簡単に歯牙表
面に塗布できて歯垢を染色できる歯垢染色材を提供する
ことを目的に種々検討された結果、完成されたものであ
る。
要とせず熟練者の手を借りずに初心者でも簡単に歯牙表
面に塗布できて歯垢を染色できる歯垢染色材を提供する
ことを目的に種々検討された結果、完成されたものであ
る。
すなわち本発明は、2〜8重量%の歯垢染色色素と、
10〜30重量%のエチルアルコールと、増粘剤と、主とし
て水の残部とから成ることを特徴とするペースト状の歯
垢染色材に関するものである。本発明に係るペースト状
の歯垢染色材に組成する成分の重量%は歯垢染色材の全
量に基づくものである。
10〜30重量%のエチルアルコールと、増粘剤と、主とし
て水の残部とから成ることを特徴とするペースト状の歯
垢染色材に関するものである。本発明に係るペースト状
の歯垢染色材に組成する成分の重量%は歯垢染色材の全
量に基づくものである。
水は本発明に係る歯垢染色材の主溶媒である。以下に
水以外の成分について説明する。
水以外の成分について説明する。
本発明において用いられる歯垢染色色素としては、エ
リスロシン,アマランス,ニユーコクシン等の食用顔料
が好ましく、特にエリスロシンが望ましい。その含有量
が2重量%より少ないと歯垢の識別が困難であり、また
8重量%より多くても歯垢の識別上特に有利な点がなく
無駄である。従つて歯垢染色色素の含有量は2〜8重量
%で充分である。
リスロシン,アマランス,ニユーコクシン等の食用顔料
が好ましく、特にエリスロシンが望ましい。その含有量
が2重量%より少ないと歯垢の識別が困難であり、また
8重量%より多くても歯垢の識別上特に有利な点がなく
無駄である。従つて歯垢染色色素の含有量は2〜8重量
%で充分である。
アルコールは、歯垢染色色素を歯垢に対し洩れなく展
色させるために歯垢染色材に流動性を付与させるための
ものである。その含有量が10重量%より少ないと展色が
不充分となり、また30重量%よりも多いとアルコールの
刺激臭が強く乾燥も速くなり、しかも展色効果が変わら
ないので、上限を30重量%とし、下限を10重量%とし
た。
色させるために歯垢染色材に流動性を付与させるための
ものである。その含有量が10重量%より少ないと展色が
不充分となり、また30重量%よりも多いとアルコールの
刺激臭が強く乾燥も速くなり、しかも展色効果が変わら
ないので、上限を30重量%とし、下限を10重量%とし
た。
増粘剤としては、炭酸カルシウム,ケイ酸カルシウ
ム,シリカ粉末,非晶質含水ケイ酸,疎水性シリカ等の
微細な粒子の無機質増粘剤、また繊維素グルコース酸ナ
トリウム,メチルセルロース,ポリビニルピロリドン,
ヒドロキシプロピルメチルセルロース等の有機質増粘剤
が使用され、これらの1種若しくは2種以上が含有され
ている。これらの増粘剤は歯垢染色材をペースト状の高
粘性物とするためのものである。そして本発明の目的を
達成させる適当な粘度は広範囲に亘つており、数多くの
実験の結果、少なくとも500〜5000センチポアズ(cp)
の範囲が適当であることが確認された。このような粘度
とならしめている増粘剤の含有量は、増粘剤の種類によ
つて多様であり、例えば増粘効果の大きい繊維素グリコ
ール酸ナトリウム等は0.5〜4重量%で良いが、メチル
セルロースや無機質増粘剤では10〜30重量%が必要であ
る。このように適当な含有量は各増粘剤毎に個別に定め
られるが、多くの場合0.5〜30重量%の範囲内にある。
ム,シリカ粉末,非晶質含水ケイ酸,疎水性シリカ等の
微細な粒子の無機質増粘剤、また繊維素グルコース酸ナ
トリウム,メチルセルロース,ポリビニルピロリドン,
ヒドロキシプロピルメチルセルロース等の有機質増粘剤
が使用され、これらの1種若しくは2種以上が含有され
ている。これらの増粘剤は歯垢染色材をペースト状の高
粘性物とするためのものである。そして本発明の目的を
達成させる適当な粘度は広範囲に亘つており、数多くの
実験の結果、少なくとも500〜5000センチポアズ(cp)
の範囲が適当であることが確認された。このような粘度
とならしめている増粘剤の含有量は、増粘剤の種類によ
つて多様であり、例えば増粘効果の大きい繊維素グリコ
ール酸ナトリウム等は0.5〜4重量%で良いが、メチル
セルロースや無機質増粘剤では10〜30重量%が必要であ
る。このように適当な含有量は各増粘剤毎に個別に定め
られるが、多くの場合0.5〜30重量%の範囲内にある。
その他、甘味料,香料,防腐剤等の通常の添加剤を含
有せしめてもよい。
有せしめてもよい。
本発明に係るペースト状の歯垢染色材は、その性状を
ペースト状としたことによつて、例えばこれを日常使用
している歯ブラシの植毛部に歯磨きペーストの如く乗せ
て、歯牙を磨くと同時に磨き残しの歯垢を染め出すこと
を可能にした歯垢染色材である。これにより、歯磨きを
行うと同時に残存する歯垢を染色し、磨き残し部分を確
認して更にその部分の刷掃を行うことにより、完全な歯
垢の除去が可能となるのである。そしてこの歯磨きは歯
垢を除去されるその人自身が実施することができるので
ある。従つて種々小道具を必要とすることなく、また熟
練者の手も借りる必要もない。
ペースト状としたことによつて、例えばこれを日常使用
している歯ブラシの植毛部に歯磨きペーストの如く乗せ
て、歯牙を磨くと同時に磨き残しの歯垢を染め出すこと
を可能にした歯垢染色材である。これにより、歯磨きを
行うと同時に残存する歯垢を染色し、磨き残し部分を確
認して更にその部分の刷掃を行うことにより、完全な歯
垢の除去が可能となるのである。そしてこの歯磨きは歯
垢を除去されるその人自身が実施することができるので
ある。従つて種々小道具を必要とすることなく、また熟
練者の手も借りる必要もない。
本発明に係るペースト状の歯垢染色材は、上記の如く
歯ブラシに塗布して自分で歯を磨くという簡単な作業に
よつて歯垢の識別を可能ならしめることによつて歯牙の
日常的衛生管理を持続させることができ、ひいては人々
の健康増進上貢献するところ大なるものがある。
歯ブラシに塗布して自分で歯を磨くという簡単な作業に
よつて歯垢の識別を可能ならしめることによつて歯牙の
日常的衛生管理を持続させることができ、ひいては人々
の健康増進上貢献するところ大なるものがある。
実施例1 成分 重量% エチルアルコール 18.5 エリスロシン 4.7 カルボキシメチルセルースNa塩 2.1 水 70.3 ソルビトール 4.4 チエリーフレーバー 微量 上記成分を混合撹拌して均一なペースト状の歯垢染色
材を調製した。この歯垢染色材の粘度をB型粘度計によ
り測定した結果、23℃において4650センチポアズであつ
た。この歯垢染色材の0.3gは、歯ブラシの植毛部に乗せ
ることができると共にタレ落ちることなく容易に口腔内
に運ぶことができたので、通常の歯磨きを行い水でうが
いをした後、口腔内を観察した結果、歯磨きによる磨き
残し部位の歯垢は染色され、明確に目視により識別でき
た。
材を調製した。この歯垢染色材の粘度をB型粘度計によ
り測定した結果、23℃において4650センチポアズであつ
た。この歯垢染色材の0.3gは、歯ブラシの植毛部に乗せ
ることができると共にタレ落ちることなく容易に口腔内
に運ぶことができたので、通常の歯磨きを行い水でうが
いをした後、口腔内を観察した結果、歯磨きによる磨き
残し部位の歯垢は染色され、明確に目視により識別でき
た。
実施例2 成分 重量% エチルアルコール 10.5 エリスロシン 8.0 ヒドロキシプロピルセルロース 10.0 水 67.0 ソルビトール 4.5 チエリーフレーバー 微量 上記成分を混合撹拌して均一なペースト状の歯垢染色
材を調製した。この歯垢染色材の粘度は23℃において17
00センチポアズであつた。この歯垢染色材の0.2gの歯ブ
ラシの植毛部に乗せ口腔内に運ぶことができたので、磨
き残しを作るように歯磨きを行い、水でうがいをした後
に歯牙面を観察した結果、歯牙面に付着している歯垢は
赤色に染色されており、歯垢の付着部は目視により識別
できた。
材を調製した。この歯垢染色材の粘度は23℃において17
00センチポアズであつた。この歯垢染色材の0.2gの歯ブ
ラシの植毛部に乗せ口腔内に運ぶことができたので、磨
き残しを作るように歯磨きを行い、水でうがいをした後
に歯牙面を観察した結果、歯牙面に付着している歯垢は
赤色に染色されており、歯垢の付着部は目視により識別
できた。
実施例3 成分 重量% エチルアルコール 29.5 エリスロシン 2.5 ポリビニルピロリドン 0.7 非晶質含水ケイ酸 4.0 水 57.3 ソルビトール 6.0 チエリーフレーバー 微量 上記成分を混合撹拌し、均一なペースト状の歯垢染色
材を調製した。この歯垢染色材の粘度は、23℃において
660センチポアズであつた。この歯垢染色材0.2gを歯ブ
ラシを植毛部に乗せタレ落ちることなく口腔内に運ぶこ
とができたので、磨き残しを作るように歯磨きを行い、
水でうがいをした後に歯牙面を観察した結果、歯牙面に
付着している歯垢は赤色に染色されており、歯垢の付着
部を目視により識別できた。
材を調製した。この歯垢染色材の粘度は、23℃において
660センチポアズであつた。この歯垢染色材0.2gを歯ブ
ラシを植毛部に乗せタレ落ちることなく口腔内に運ぶこ
とができたので、磨き残しを作るように歯磨きを行い、
水でうがいをした後に歯牙面を観察した結果、歯牙面に
付着している歯垢は赤色に染色されており、歯垢の付着
部を目視により識別できた。
Claims (3)
- 【請求項1】2〜8重量%の歯垢染色色素と、10〜30重
量%のエチルアルコールと、増粘剤と、主として水の残
部とから成ることを特徴とするペースト状の歯垢染色
材。 - 【請求項2】粘度が500〜5000センチポアズである特許
請求の範囲第1項に記載のペースト状の歯垢染色材。 - 【請求項3】残部が甘味料,香料及び防腐剤から選ばれ
る1以上の添加物と水とから成る特許請求の範囲第1項
又は第2項に記載のペースト状の歯垢染色材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62244208A JP2579777B2 (ja) | 1987-09-30 | 1987-09-30 | ペースト状の歯垢染色材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62244208A JP2579777B2 (ja) | 1987-09-30 | 1987-09-30 | ペースト状の歯垢染色材 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6486965A JPS6486965A (en) | 1989-03-31 |
JP2579777B2 true JP2579777B2 (ja) | 1997-02-12 |
Family
ID=17115370
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62244208A Expired - Fee Related JP2579777B2 (ja) | 1987-09-30 | 1987-09-30 | ペースト状の歯垢染色材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2579777B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4517101B2 (ja) * | 2001-08-21 | 2010-08-04 | 学校法人日本大学 | 歯垢染色用組成物 |
EP1792581B1 (en) | 2004-09-10 | 2011-03-02 | Lion Corporation | Dental plaque detection system and dental plaque detection method |
US9775788B2 (en) * | 2011-11-15 | 2017-10-03 | Colgate-Palmolive Company | Oral care gels |
-
1987
- 1987-09-30 JP JP62244208A patent/JP2579777B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6486965A (en) | 1989-03-31 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
Attin et al. | Fluoride retention of incipient enamel lesions after treatment with a calcium fluoride varnish in vivo | |
CN109152936A (zh) | 治疗牙膏及相关方法及试剂盒 | |
RU2431464C2 (ru) | Композиция средства для чистки зубов, не содержащая алкилсульфата и ортофосфата, содержащая источник фторида и абразив для зубов на основе диоксида кремния | |
JP4527666B2 (ja) | 歯牙塗布用組成物 | |
JPH06502141A (ja) | 口内洗浄剤 | |
CA1237989A (en) | Plaque disclosing agent | |
JP5113969B2 (ja) | 歯肉縁上の粉末スプレー | |
BR112018076904B1 (pt) | Método e kit de partes para a remoção de cálculo de um dente | |
US6652280B2 (en) | Composition and method for improving, altering, and treating teeth | |
Dursun et al. | Which whitening toothpaste with different contents is more effective on color and bond strength of enamel? | |
Gasparri et al. | Efficacy of Teeth Whitening with a Mouthwash: In Vitroand In Vivo Approaches | |
JP2579777B2 (ja) | ペースト状の歯垢染色材 | |
US4632824A (en) | Compositions applied in the mouth | |
MX2007007201A (es) | Composiciones orales para la prevencion y reduccion de la adhesion bacterial a las superficies orales. | |
US3591675A (en) | Composition and method for preventing formation of dental plaque | |
JPH01299213A (ja) | 歯茎洗浄用組成物 | |
Patra | Plaque Disclosing Agent. | |
US6582681B1 (en) | Method and a preparation for cleaning tooth root surfaces and surrounding tissue | |
CA3198099A1 (en) | A fluoride dentifrice containing an iodine component | |
JP2006028152A (ja) | 天然色素含有歯垢染色材及び食用歯垢染色材 | |
DE2935450A1 (de) | Zahnputzmittel | |
US3761583A (en) | Cuprous thiocyanate dentifrice composition | |
Nuuja et al. | The effect of a combination of chlorhexidine diacetate, sodium fluoride and xylitol on plaque wet weight and periodontal index scores in Military Academy cadets refraining from mechanical tooth cleaning for 7‐day experimental periods | |
CN106236597B (zh) | 一种口腔护理组合物及其应用 | |
KR100564231B1 (ko) | 소프트 비드를 함유하는 치약 조성물 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |