JP2579180Y2 - 口紅等の収納容器 - Google Patents
口紅等の収納容器Info
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- JP2579180Y2 JP2579180Y2 JP1992090233U JP9023392U JP2579180Y2 JP 2579180 Y2 JP2579180 Y2 JP 2579180Y2 JP 1992090233 U JP1992090233 U JP 1992090233U JP 9023392 U JP9023392 U JP 9023392U JP 2579180 Y2 JP2579180 Y2 JP 2579180Y2
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- Japan
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- cap
- hakama
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本考案は口紅、リップクリ―ム、
スチックアイシャドウ、スチックファンデ―ション等の
棒状化粧品を収納する口紅等の収納容器に関する。
スチックアイシャドウ、スチックファンデ―ション等の
棒状化粧品を収納する口紅等の収納容器に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の口紅収納容器はハカマ部材と、こ
のハカマ部材内に下端部が挿入固定された軸心方向の切
欠部を有する内筒部材と、この内筒部材の外周部に回動
可能に取付けられた螺旋溝を有する螺旋部材と、この螺
旋部材の外周部を覆う外筒部材と、前記内筒部材内に上
下移動可能に取付けられた口紅を支持する皿部材と、こ
の皿部材に形成された前記内筒部材の切欠部および前記
螺旋部材の螺旋溝と係合する係合ピンと、前記外筒部材
の回動の調子をとるための前記内筒部材と外筒部材との
間に介装されたＯリングとから構成されている。
のハカマ部材内に下端部が挿入固定された軸心方向の切
欠部を有する内筒部材と、この内筒部材の外周部に回動
可能に取付けられた螺旋溝を有する螺旋部材と、この螺
旋部材の外周部を覆う外筒部材と、前記内筒部材内に上
下移動可能に取付けられた口紅を支持する皿部材と、こ
の皿部材に形成された前記内筒部材の切欠部および前記
螺旋部材の螺旋溝と係合する係合ピンと、前記外筒部材
の回動の調子をとるための前記内筒部材と外筒部材との
間に介装されたＯリングとから構成されている。
【０００３】
【本考案が解決しようとする課題】従来の口紅収納容器
は外筒部材の回動の調子をとるためにＯリングを用いて
いるため、部品点数が増加し、取付けに手数がかかり、
コスト高になるという欠点があった。
は外筒部材の回動の調子をとるためにＯリングを用いて
いるため、部品点数が増加し、取付けに手数がかかり、
コスト高になるという欠点があった。
【０００４】本考案は以上のような従来の欠点に鑑み、
部品点数を増加することなく口紅等を出没させる場合の
繰り出し調子をとることができるとともに、不使用時の
筒部材の回動を確実に阻止することができる口紅等の収
納容器を提供することを目的としている。
部品点数を増加することなく口紅等を出没させる場合の
繰り出し調子をとることができるとともに、不使用時の
筒部材の回動を確実に阻止することができる口紅等の収
納容器を提供することを目的としている。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本考案はキャップ嵌合部が形成されたハカマ部材
と、このハカマ部材内に下端部が回動可能に取付けられ
た筒部材と、この筒部材と前記ハカマ部材とを持って回
動させることにより該筒部材の上端部より口紅等を出没
させることができる口紅等の上下移動機構と、前記ハカ
マ部材のキャップ嵌合部に着脱可能に嵌合する前記筒部
材を覆うことができるキャップとからなる口紅等の収納
容器において、前記ハカマ部材を上部が開口されたハカ
マ部材本体と、このハカマ部材本体の上部に嵌合固定さ
れたキャップ嵌合部を有する前記筒部材の回動の調子を
とるように抵抗を付与できる軟質プラスチックあるいは
ゴム材製のキャップ嵌合部材とで口紅等の収納容器を構
成している。
に、本考案はキャップ嵌合部が形成されたハカマ部材
と、このハカマ部材内に下端部が回動可能に取付けられ
た筒部材と、この筒部材と前記ハカマ部材とを持って回
動させることにより該筒部材の上端部より口紅等を出没
させることができる口紅等の上下移動機構と、前記ハカ
マ部材のキャップ嵌合部に着脱可能に嵌合する前記筒部
材を覆うことができるキャップとからなる口紅等の収納
容器において、前記ハカマ部材を上部が開口されたハカ
マ部材本体と、このハカマ部材本体の上部に嵌合固定さ
れたキャップ嵌合部を有する前記筒部材の回動の調子を
とるように抵抗を付与できる軟質プラスチックあるいは
ゴム材製のキャップ嵌合部材とで口紅等の収納容器を構
成している。
【０００６】
【作用】上記のように構成された口紅等の収納容器は、
軟質プラスチックあるいはゴム材製のキャップ嵌合部材
で筒部材の回動の調子をとることができるとともに、キ
ャップをキャップ嵌合部に嵌合させることにより、キャ
ップ嵌合部材で筒部材を挟着して筒部材の不必要な回動
を阻止する。
軟質プラスチックあるいはゴム材製のキャップ嵌合部材
で筒部材の回動の調子をとることができるとともに、キ
ャップをキャップ嵌合部に嵌合させることにより、キャ
ップ嵌合部材で筒部材を挟着して筒部材の不必要な回動
を阻止する。
【０００７】
【本考案の実施例】以下、図面に示す実施例により、本
考案を詳細に説明する。
考案を詳細に説明する。
【０００８】図１ないし図３の本考案の第１の実施例に
おいて、１は本考案の口紅収納容器で、この口紅収納容
器１はハカマ部材２と、このハカマ部材２内に下端部が
回動可能に取付けられた筒部材３と、この筒部材３と前
記ハカマ部材１とを持って回動させることにより、該筒
部材３の上端部より口紅４を出没させることができる口
紅の上下移動機構５と、前記ハカマ部材２と着脱可能に
嵌合して前記筒部材３を覆うキャップ６とから構成され
ている。
おいて、１は本考案の口紅収納容器で、この口紅収納容
器１はハカマ部材２と、このハカマ部材２内に下端部が
回動可能に取付けられた筒部材３と、この筒部材３と前
記ハカマ部材１とを持って回動させることにより、該筒
部材３の上端部より口紅４を出没させることができる口
紅の上下移動機構５と、前記ハカマ部材２と着脱可能に
嵌合して前記筒部材３を覆うキャップ６とから構成され
ている。
【０００９】前記ハカマ部材２は上部が開口されたハカ
マ部材本体７と、このハカマ部材本体７の上部に嵌合固
定された上部外周部に複数個の突起８、８、８を形成し
たキャップ嵌合部９を有する軟質プラスチックあるいは
ゴム材製のキャップ嵌合部材１０と、このキャップ嵌合
部材１０の上部内壁面に一体成形された前記筒部材３に
所定の回動抵抗を付与して筒部材３の回動の調子をとる
ための突出片１１とから構成されている。
マ部材本体７と、このハカマ部材本体７の上部に嵌合固
定された上部外周部に複数個の突起８、８、８を形成し
たキャップ嵌合部９を有する軟質プラスチックあるいは
ゴム材製のキャップ嵌合部材１０と、このキャップ嵌合
部材１０の上部内壁面に一体成形された前記筒部材３に
所定の回動抵抗を付与して筒部材３の回動の調子をとる
ための突出片１１とから構成されている。
【００１０】前記上下移動機構５は前記ハカマ部材２内
に下端部が挿入固定された軸心方向の切欠部１２を有す
る内筒部材１３と、この内筒部材１３の外周部に回動可
能に取付けられた螺旋溝１４を有する螺旋部材１５と、
前記内筒部材１３内に上下移動可能に取付けられた口紅
４を支持する皿部材１６と、この皿部材１６に形成され
た前記内筒部材１３の切欠部１２および前記螺旋部材１
５の螺旋溝１４と係合する係合ピン１７とから構成され
ている。
に下端部が挿入固定された軸心方向の切欠部１２を有す
る内筒部材１３と、この内筒部材１３の外周部に回動可
能に取付けられた螺旋溝１４を有する螺旋部材１５と、
前記内筒部材１３内に上下移動可能に取付けられた口紅
４を支持する皿部材１６と、この皿部材１６に形成され
た前記内筒部材１３の切欠部１２および前記螺旋部材１
５の螺旋溝１４と係合する係合ピン１７とから構成され
ている。
【００１１】上記構成の口紅収納容器１はキャップ嵌合
部材１０の突出片１１によって、筒部材３に所定量の回
動抵抗を付与して繰り出し時の調子をとることができ
る。また、キャップ嵌合部９にキャップ６を嵌合させる
と、キャップ嵌合部９の複数個の突起８、８、８が押し
圧され、キャップ嵌合部材１０で筒部材３を挟着する状
態となり、筒部材３の不必要な回動を確実に阻止するこ
とができる。
部材１０の突出片１１によって、筒部材３に所定量の回
動抵抗を付与して繰り出し時の調子をとることができ
る。また、キャップ嵌合部９にキャップ６を嵌合させる
と、キャップ嵌合部９の複数個の突起８、８、８が押し
圧され、キャップ嵌合部材１０で筒部材３を挟着する状
態となり、筒部材３の不必要な回動を確実に阻止するこ
とができる。
【００１２】
【本考案の異なる実施例】次に図４ないし図９に示す本
考案の異なる実施例につき説明する。なお、これらの本
考案の異なる実施例の説明に当って、前記本考案の第１
の実施例と同一構成部分には同一符号を付して重複する
説明を省略する。
考案の異なる実施例につき説明する。なお、これらの本
考案の異なる実施例の説明に当って、前記本考案の第１
の実施例と同一構成部分には同一符号を付して重複する
説明を省略する。
【００１３】図４ないし図６の本考案の第２の実施例に
おいて、前記本考案の第１の実施例と主に異なる点はキ
ャップ嵌合部材１０Ａで、このキャップ嵌合部材１０Ａ
はキャップ６を密封できるようにリング状のキャップ嵌
合部９Ａを形成した点で、このように形成されたキャッ
プ嵌合部材１０Ａを用いた口紅収納容器１Ａにしても前
記本考案の第１の実施例と同様な作用効果が得られる。
おいて、前記本考案の第１の実施例と主に異なる点はキ
ャップ嵌合部材１０Ａで、このキャップ嵌合部材１０Ａ
はキャップ６を密封できるようにリング状のキャップ嵌
合部９Ａを形成した点で、このように形成されたキャッ
プ嵌合部材１０Ａを用いた口紅収納容器１Ａにしても前
記本考案の第１の実施例と同様な作用効果が得られる。
【００１４】図７ないし図９の本考案の第３の実施例に
おいて、前記本考案の第１の実施例と主に異なる点は上
下移動機構５Ａで、この上下移動機構５Ａはハカマ部材
本体７内に固定されたねじ棒１８と、このねじ棒１８と
螺合するねじ部１９が形成された脚部２０を有する口紅
４を支持する皿部材２１と、筒部材３のハカマ部材２内
に挿入された部位に形成された軸心方向の切欠部２２
と、この切欠部２２と係合する前記脚部２０の下端部に
形成した係合ピン２３とから構成されている。このよう
に構成された上下移動機構５Ａを用いた口紅収納容器１
Ｂにしても前記本考案の第１の実施例と同様な作用効果
が得られる。
おいて、前記本考案の第１の実施例と主に異なる点は上
下移動機構５Ａで、この上下移動機構５Ａはハカマ部材
本体７内に固定されたねじ棒１８と、このねじ棒１８と
螺合するねじ部１９が形成された脚部２０を有する口紅
４を支持する皿部材２１と、筒部材３のハカマ部材２内
に挿入された部位に形成された軸心方向の切欠部２２
と、この切欠部２２と係合する前記脚部２０の下端部に
形成した係合ピン２３とから構成されている。このよう
に構成された上下移動機構５Ａを用いた口紅収納容器１
Ｂにしても前記本考案の第１の実施例と同様な作用効果
が得られる。
【００１５】なお、前記本考案の各実施例では口紅を収
納する口紅収納容器について説明したが、本考案はこれ
に限らず、リップクリ―ム、スチックアイシャドウ、ス
チックファンデ―ション等の棒状化粧品を収納しても同
様な作用効果が得られる。
納する口紅収納容器について説明したが、本考案はこれ
に限らず、リップクリ―ム、スチックアイシャドウ、ス
チックファンデ―ション等の棒状化粧品を収納しても同
様な作用効果が得られる。
【００１６】
【本考案の効果】以上の説明から明らかなように、本考
案にあっては次に列挙する効果が得られる。
案にあっては次に列挙する効果が得られる。
【００１７】（１）キャップ嵌合部が形成されたハカマ
部材と、このハカマ部材内に下端部が回動可能に取付け
られた筒部材と、この筒部材と前記ハカマ部材とを持っ
て回動させることにより該筒部材の上端部より口紅等を
出没させることができる口紅等の上下移動機構と、前記
ハカマ部材のキャップ嵌合部に着脱可能に嵌合する前記
筒部材を覆うことができるキャップとからなる口紅等の
収納容器において、前記ハカマ部材を上部が開口された
ハカマ部材本体と、このハカマ部材本体の上部に嵌合固
定されたキャップ嵌合部を有する前記筒部材の回動の調
子をとるように抵抗を付与できる軟質プラスチックある
いはゴム材製のキャップ嵌合部材とで構成したので、軟
質プラスチックあるいはゴム材製のキャップ嵌合部材
で、筒部材に所定量の回動抵抗を付与して筒部材の回動
の調子をとることができる。したがって、口紅等の出没
操作を最適状態で行なうことができる。
部材と、このハカマ部材内に下端部が回動可能に取付け
られた筒部材と、この筒部材と前記ハカマ部材とを持っ
て回動させることにより該筒部材の上端部より口紅等を
出没させることができる口紅等の上下移動機構と、前記
ハカマ部材のキャップ嵌合部に着脱可能に嵌合する前記
筒部材を覆うことができるキャップとからなる口紅等の
収納容器において、前記ハカマ部材を上部が開口された
ハカマ部材本体と、このハカマ部材本体の上部に嵌合固
定されたキャップ嵌合部を有する前記筒部材の回動の調
子をとるように抵抗を付与できる軟質プラスチックある
いはゴム材製のキャップ嵌合部材とで構成したので、軟
質プラスチックあるいはゴム材製のキャップ嵌合部材
で、筒部材に所定量の回動抵抗を付与して筒部材の回動
の調子をとることができる。したがって、口紅等の出没
操作を最適状態で行なうことができる。
【００１８】（２）前記（１）によって、従来のように
Ｏリングを用いなくても筒部材の回動の調子をとること
ができるので、部品点数が少なく、取付けを容易に行な
うことができる。
Ｏリングを用いなくても筒部材の回動の調子をとること
ができるので、部品点数が少なく、取付けを容易に行な
うことができる。
【００１９】（３）前記（１）によって、キャップ嵌合
部にキャップを嵌合することによりキャップ嵌合部材が
筒部材を押し圧して回動を阻止することができる。した
がって、輸送時等に口紅等が移動して損傷するのを確実
に防止することができる。
部にキャップを嵌合することによりキャップ嵌合部材が
筒部材を押し圧して回動を阻止することができる。した
がって、輸送時等に口紅等が移動して損傷するのを確実
に防止することができる。
【００２０】（４）請求項２、３、４も前記（１）〜
（３）と同様な効果が得られる。
（３）と同様な効果が得られる。
【図１】本考案の第１の実施例を示す断面図。
【図２】本考案の第１の実施例を示す口紅の突出状態の
説明図。
説明図。
【図３】キャップ嵌合部材の説明図。
【図４ないし図６】本考案の第２の実施例を示す説明
図。
図。
【図７ないし図９】本考案の第３の実施例を示す説明
図。
図。
１、１Ａ、１Ｂ：口紅収納容器、 ２：ハカマ部材、
３：筒部材、 ４：口紅、５、５
Ａ：上下移動機構、 ６：キャップ、７：ハカ
マ部材本体、 ８：突起、９、９Ａ：キャ
ップ嵌合部、 １０、１０Ａ：キャップ嵌合部
材、１１：突出片、 １２：切欠
部、１３：内筒部材、 １４：螺旋
溝、１５：螺旋部材、 １６：皿部
材、１７：係合ピン、 １８：ねじ
棒、１９：ねじ部、 ２０：脚部
材、２１：皿部材、 ２２：切欠
部、２３：係合ピン。
３：筒部材、 ４：口紅、５、５
Ａ：上下移動機構、 ６：キャップ、７：ハカ
マ部材本体、 ８：突起、９、９Ａ：キャ
ップ嵌合部、 １０、１０Ａ：キャップ嵌合部
材、１１：突出片、 １２：切欠
部、１３：内筒部材、 １４：螺旋
溝、１５：螺旋部材、 １６：皿部
材、１７：係合ピン、 １８：ねじ
棒、１９：ねじ部、 ２０：脚部
材、２１：皿部材、 ２２：切欠
部、２３：係合ピン。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) A45D 40/00 A45D 40/04 A45D 40/06 A45D 40/12
Claims (4)
- 【請求項１】 キャップ嵌合部が形成されたハカマ部材
と、このハカマ部材内に下端部が回動可能に取付けられ
た筒部材と、この筒部材と前記ハカマ部材とを持って回
動させることにより該筒部材の上端部より口紅等を出没
させることができる口紅等の上下移動機構と、前記ハカ
マ部材のキャップ嵌合部に着脱可能に嵌合する前記筒部
材を覆うことができるキャップとからなる口紅等の収納
容器において、前記ハカマ部材を上部が開口されたハカ
マ部材本体と、このハカマ部材本体の上部に嵌合固定さ
れたキャップ嵌合部を有する前記筒部材の回動の調子を
とるように抵抗を付与できる軟質プラスチックあるいは
ゴム材製のキャップ嵌合部材とで構成したことを特徴と
する口紅等の収納容器。 - 【請求項２】 キャップ嵌合部が形成されたハカマ部材
と、このハカマ部材内に下端部が回動可能に取付けられ
た筒部材と、この筒部材と前記ハカマ部材とを持って回
動させることにより該筒部材の上端部より口紅等を出没
させることができる口紅等の上下移動機構と、前記ハカ
マ部材のキャップ嵌合部に着脱可能に嵌合する前記筒部
材を覆うことができるキャップとからなる口紅等の収納
容器において、前記ハカマ部材を上部が開口されたハカ
マ部材本体と、このハカマ部材本体の上部に嵌合固定さ
れたキャップ嵌合部を有する軟質プラスチックあるいは
ゴム材製のキャップ嵌合部材と、このゴム材製のキャッ
プ嵌合部材に一体成形された前記筒部材と接触して該筒
部材の回動の調子をとるための突出片とで構成したこと
を特徴とする口紅等の収納容器。 - 【請求項３】 キャップ嵌合部が形成されたハカマ部材
と、このハカマ部材内に下端部が回動可能に取付けられ
た筒部材と、この筒部材と前記ハカマ部材とを持って回
動させることにより該筒部材の上端部より口紅等を出没
させることができる口紅等の上下移動機構と、前記ハカ
マ部材のキャップ嵌合部に着脱可能に嵌合する前記筒部
材を覆うことができるキャップとからなる口紅等の収納
容器において、前記ハカマ部材を上部が開口されたハカ
マ部材本体と、このハカマ部材本体の上部に嵌合固定さ
れたキャップを密封できるようにリング状のキャップ嵌
合部を有する軟質プラスチックあるいはゴム材製のキャ
ップ嵌合部材とで構成したことを特徴とする口紅等の収
納容器。 - 【請求項４】 キャップ嵌合部が形成されたハカマ部材
と、このハカマ部材内に下端部が回動可能に取付けられ
た筒部材と、この筒部材と前記ハカマ部材とを持って回
動させることにより該筒部材の上端部より口紅等を出没
させることができる口紅等の上下移動機構と、前記ハカ
マ部材のキャップ嵌合部に着脱可能に嵌合する前記筒部
材を覆うことができるキャップとからなる口紅等の収納
容器において、前記ハカマ部材を上部が開口されたハカ
マ部材本体と、このハカマ部材本体の上部に嵌合固定さ
れたキャップを密封できるようにリング状のキャップ嵌
合部を有する軟質プラスチックあるいはゴム材製のキャ
ップ嵌合部材と、このキャップ嵌合部材に一体成形され
た前記筒部材と接触して該筒部材の回動の調子をとるた
めの突出片とで構成したことを特徴とする口紅等の収納
容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992090233U JP2579180Y2 (ja) | 1992-12-08 | 1992-12-08 | 口紅等の収納容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992090233U JP2579180Y2 (ja) | 1992-12-08 | 1992-12-08 | 口紅等の収納容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0648522U JPH0648522U (ja) | 1994-07-05 |
| JP2579180Y2 true JP2579180Y2 (ja) | 1998-08-20 |
Family
ID=13992777
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992090233U Expired - Fee Related JP2579180Y2 (ja) | 1992-12-08 | 1992-12-08 | 口紅等の収納容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2579180Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102115116B1 (ko) * | 2019-04-02 | 2020-05-25 | 정규철 | 보호관이 승강되는 구조를 갖는 스틱형 고형 화장품 용기의 기밀구조 |
-
1992
- 1992-12-08 JP JP1992090233U patent/JP2579180Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0648522U (ja) | 1994-07-05 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |