JP2579079Y2 - 車椅子用運動遊戯装置 - Google Patents

車椅子用運動遊戯装置

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JP2579079Y2
JP2579079Y2 JP1990117103U JP11710390U JP2579079Y2 JP 2579079 Y2 JP2579079 Y2 JP 2579079Y2 JP 1990117103 U JP1990117103 U JP 1990117103U JP 11710390 U JP11710390 U JP 11710390U JP 2579079 Y2 JP2579079 Y2 JP 2579079Y2
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歩 角野
均 平松
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オージー技研株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本考案は、車椅子を使用する人、老人及び子供等が、
遊戯を兼ねて運動及び訓練を行なう車椅子用運動遊戯装
置に関する。
【従来の技術】
従来の技術としては、実開昭60-30206号公報に示され
るような、照光スイッチを多数個配設した平板状のパネ
ルを立設したものがあった。又、実公昭57-333897号公
報に示されるような、立設板にランプを配設してなる表
示器とこの表示器に対応するスイッチを配設してなるス
イッチ盤を水平状に設置し、運動者が足又は手でスイッ
チを操作するものがあった。
【考案が解決しようとする課題】
上記の従来の装置は、下肢に不自由の無い人が使用す
るに適したものであって、下肢に障害のある人、車椅子
に乗ったままで使用したい人及び寝たきりの老人には使
用が困難であった。 又、従来の装置では、全身の運動や、指の敏捷性を養
うことができても、下半身に運動機能障害を有する者に
おける上半身及び上肢の運動又は訓練を行なうに適した
ものではなかった。 従って、老人ホームでの、寝たきり老人の離床を促進
できるものではなかった。
【課題を解決するための手段】
本考案は、従来技術の課題を解決したもので、車椅子
に乗ったままで、上半身及び上肢を動かして運動及び遊
戯ができる車椅子用運動遊戯装置を提供することを目的
としている。 即ち本考案は、特定の点灯状態を呈する視標体2を複
数個配設した訓練ボード1と、各視標体2に規則的又は
不規則的に繰り返し電力を配給する制御部3と、視標体
2の特定の点灯状態を個別に解消するスイッチ5と、訓
練ボード1を支持する支持体7とからなる車椅子用運動
遊戯装置である。 支持体7は、伸縮固定自在の支柱10で構成され、訓練
ボード1の高さが任意に変更固定できる。 又、遠位置領域又は近位置領域にある表示器4を作動
しないようにする領域指定スイッチ40が設けられる。 又、複数個の表示器4のうち任意に選んだ表示器4を
不作動又は作動にできるものである。 又、支持体7の上部には脱着機構49が設けられてお
り、訓練ボード1は脱着機構49によって支持体7に脱着
自在に載設される。 又、支持体7には傾斜機構30が設けられており、傾斜
機構30によって訓練ボード1は支持体7に取着され、訓
練ボード1の傾斜角度は任意に変更固定自在である。 又、支持体7の下部には移動機構32が装備され、移動
機構32によって訓練ボード1は支持体7と共に移動自在
である。
【作用】
訓練ボード1に複数個配設した視標体2に、制御部3
が電力を繰り返し配給し、視標体2のどれか一個を点灯
表示する。 訓練ボード1を支持する支持体7は伸縮固定自在であ
って、訓練ボード1の高さを車椅子(図示省略)に乗っ
た運動者の使用しやすい高さに変更調節して固定する。 又、訓練ボード1の傾斜角度は、傾斜機構30を操作し
て運動者の使用しやすい角度に変更調節して固定する。 又、移動出来ない運動者に対して訓練ボード1を用い
る場合は、訓練ボード1を支持体7と共に移動させて運
動者の使用しやすい場所に移動する。或いは、訓練ボー
ド1を支持体7から離脱して、訓練ボード1のみを適宜
な台に載置して、単体で使用する等、運動者の使用しや
すい状態に訓練ボード1を設定して運動及び遊戯に使用
する。 規則的又は不規則的に視標体2を照光し特定の指示状
態を提示させるが、運動者が、特定の指示状態が表示さ
れた視標体2に接触又は視標体2を殴打すると、その視
標体2の点灯状態は消える。 運動者は特定の点灯状態の視標体2を追跡して視標体
2に接触又は殴打する。この動作をすることによって、
運動者は上半身、上肢及び頭脳の運動を行なう。
【実施例】
本考案の実施例を添付図面に基づいて詳述する。 本装置を使用する運動者が、車椅子に乗ったまま訓練
ボード1の正面の手前中央に接近し上半身及び上肢を動
かし手指を上面全域に及ぼせるような態勢に向かい位置
する。 訓練ボード1には、特定の点灯状態を呈する視標体2
が複数個配設されており、視標体2の一個一個は、不規
則的に電力を配給するマイコンを備えた制御部3にそれ
ぞれ接続されている。(第3、6図参照) 視標体2は、表示器4と押し釦式のスイッチ5を一体
的に構成している。 前記表示器4がランプである場合は、多数配設の各ラ
ンプが不規則的に順次点灯することによって視標体2が
照光明示される。運動者がこの点灯した視標体2を押す
ことによって視標体2内のスイッチ5が作動し、ランプ
の点灯を消す。 第1、2、8図に示すように訓練ボード1を支持する
支持体7の上部には取着板8が設けられており、訓練ボ
ード1の裏面が、この取着板8に取付ノブ9にて取り付
けられていて、取付ノブ9を外せば取着板8から訓練ボ
ード1が容易に取り外せる。 即ち、訓練ボード1を取着板8に取付ノブ9にて脱着
自在に取着するという脱着機構49により、訓練ボード1
は必要に応じて支持体7から取り外して適宜な台に載せ
て用いることができる。 訓練ボード1を支持する支持体7は、左右二本の伸縮
する支柱10a、10bと、この左右二本の支柱10a、10bの中
央にあって伸長方向にガススプリングで付勢されたバネ
支柱11と、左右の支柱10a、10bの下端及びバネ支柱11の
下端をつなぎ、且つ床面に沿って前後に延設する枠を有
する基枠12と、左右の支柱10a、10bの上端及びバネ支柱
11の上端をつなぎ、且つ訓練ボード1の左右において前
後に延設する枠を有する上枠13と、左右の支柱10a、10b
間に横架状に設けられて左右の支柱10a、10bのそれぞれ
の伸縮動を許容又は固定するロックバー22により形成さ
れている。 支柱10は、左右の支柱10a、10bのいずれも第7図に示
すように外支柱14の中に摺動自在に中支柱15が挿入され
て構成されている。外支柱14と中支柱15には、中支柱15
の外側壁16を外支柱14の内側壁17に加圧接触させ、外支
柱14と中支柱15との摺動をロックさせるロック機構18が
設けられている。 前記ロック機構18は、左右の支柱10a、10bに掛け渡し
状に在る掛け渡し部19と掛け渡し部19から直角に折れ曲
がって延設されるアーム部20とアーム部20先端に形成さ
れるカム21とからなるロックバー22と、外支柱14の外側
壁に形成される凹凸部23と、外支柱14と中支柱15を共に
貫通している貫通具24とから成る。 ロックバー22を手動で動かしアーム部20を垂下位置に
持っていくと、カム21の突部が凹凸部23の突部に合致当
接し、貫通具24が外方へ移動して中支柱15の外側壁16を
外支柱14の内側壁17に押し付け、中支柱15と外支柱14を
摩擦力で摺動不能にする。 上記のように支持体7には、伸縮する左右の支柱10
a、10bと、中央のバネ支柱11と、ロック機構18とからな
る昇降機構25を有しており、訓練ボード1の高さを任意
に変更し得る。 前記取着板8の両側部下面前端と上枠13は第8図に示
すように左右のヒンジ26a、26bで軸支連結される。取着
板8の左右両側の下面後方(中央寄り)に上端が枢支取
着された左右の支えバー27a、27bは、取着板8から垂下
状にあって上枠13に設けられた左右の締め付け具28a、2
8bにて上枠13に締め付け掛止される。 さらに詳しくは、左右の支えバー27a、27bに開けた長
穴に、ネジ付ノブ29からなる左右の締め付け具28a、28b
のネジ部が挿通されており、この左右の支えバー27a、2
7bをネジ付ノブ29で押し圧することによって左右の支え
バー27a、27bを上枠13に固定する。 前記左右のヒンジ26a、26bと、左右の支えバー27a、2
7bと、左右の締め付け具28a、28bにより傾斜機構30が構
成され、この傾斜機構30により支持体7に対し、訓練ボ
ード1の角度は任意に変更し得る。 基枠12の下部には、ストッパー付きのキャスター31に
よる移動機構32が装備されており、訓練ボード1は支持
体7と共に移動自在である。 前記表示器4は、制御部3の供給電力により点灯し、
所定時間を経過すると消え、他の表示器4を点灯する。
表示器4が点灯している間に、運動者が視標体2を押せ
ばスイッチが作動して表示器4は消灯し、且つ制御部3
の得点を計数する得点計数機能にて得点が加算される。 訓練ボード1の正面には、前記制御部3を収納し、表
示パネル42を保持する表示筐体41が設けられる。表示パ
ネル42には、開始の際予め設定した訓練時間に対する残
り時間を表示する残り時間表示器45と、点灯中の表示器
4を手動で消したことを正解としその正解回数を表示す
る正解回数表示器46と、制御部3が訓練時間内に各表示
器4を点灯させた点灯回数を表示する点灯回数表示器47
と、正解回数、点灯回数、間違って点灯していない表示
器4に連係したスイッチ5を切ったこと、即ち、お手付
きの回数、及び時間的要素等を加味して算出した総合得
点数を表示する総合得点表示器48が配設される。 訓練終了時に、制御部3の得点計算機能で前記総合得
点数が計算されるが、この得点計算は二通りの計算方法
があり、どちらか一方の計算方法を得点切換スイッチ33
で選択する。 前記一方の計算方法は、ファジー理論に基づいて行な
われる。即ち、得点計算規則に基づき、所定の多元要素
に夫れ夫れ重み付けした入力用帰属度関数、出力用帰属
度関数を作成し、この両帰属度関数を参照しながら得点
計算が行なわれる。 他方の計算方法は、単に表示器4の点灯回数と正解回
数の比率を算出してその数値を得点とする。 訓練ボード1の上面右端には、電源スイッチ34と、一
回の訓練時間を設定する訓練時間設定器35と、一個の表
示器4の点灯時間を設定する点灯時間設定器36と、お手
付きの動作を容認する時投入するお手付きスイッチ37
と、装置を作動させ訓練を開始する開始スイッチ43と、
訓練を停止させる停止スイッチ44が配設された操作部38
が設けられている。 お手付きスイッチ37を投入すると、得点計算時、お手
付き動作がなされても不正解に算入されず、且つ、点灯
している視標体2がお手付き動作により消え次の視標体
2に点灯移動するという事も生じない。 お手付きスイッチ37を切っていれば、お手付きをする
と視標体2の点灯は次の視標体2に移動し不正解に算入
される。尚、以下の説明ではお手付きスイッチ37を切っ
ている。 上記操作部38にて訓練条件を設定し、訓練条件に従っ
て視標体2を点灯又は消灯させている。 点灯している視標体2が自動的に消灯する前に視標体
2を消した場合、正解数が加算されると共に制御部3の
出力に接続されたメロディー回路39が作動して正解音が
発音体6から発せられる。上記の正解動作以外の動作が
為された場合には不正解となり、正解音とは異なった不
正解音が発せられる。メロディー回路39には発音体6か
ら発せられる音の音量を調節するボリューム50が接続さ
れる。 又、上記の正解音と不正解音に加え、訓練の開始時と
訓練の終了時にはメロディー回路39から夫れ夫れ異なる
周波数の特徴的な開始音、終了音を発して、運動の始ま
りと終わりを明確にする。これらの音表示は、運動者本
人へ音による快感を与えさらには周囲の人へ報知する。 正解音と不正解音による報酬及び報知により、運動者
本人の聴覚にも刺激を与え、運動者本人及び周辺にいる
人に対して運動意欲や競争心を高揚することが期待で
き、遊戯性を高め、結果として運動の実施を促進するこ
とになる。 又、通常、運動者を訓練ボード1の正面の手前中央位
置に配置するが、この位置を中心にして訓練ボード1上
面を近位置の領域と遠位置の領域の二領域に分け、遠位
置の領域にある表示器4は作動しないようにするという
領域指定を行なう領域指定スイッチ40を表示筐体41の背
面に設けている。 領域指定スイッチ40の選択により、手の可動域の狭い
人が使用する際には、遠位置の領域にある表示器4は作
動しないようにし、可動域の個人差に対応して運動が満
足に行なえるようにする。 上記、広・狭の段階に領域を選択する事の他に、任意
に選んだ表示器4を不作動にする事も前記領域指定スイ
ッチ40の切換により行なえる。 尚、訓練ボード1の上面には適宜な模様を施し、視標
体2の明確化を図ると共に、運動者へ好感を与える工夫
をしている。 尚、本考案では伸縮する支柱10と、バネ支柱11と、ロ
ック機構18を主要部材として昇降機構25を構成したが、
この構成に代わる他の実施例として、図示を省略する
が、前記支柱10の代わりに、二本の筒を伸縮自在に嵌め
合わせ、この伸縮筒内に油圧シリンダーを収納したもの
とし、油圧シリンダーに圧油を注ぐ油圧ポンプを基枠12
上に設けて構成し、油圧シリンダーへ圧油を注入又は排
出して筒が伸縮するよう構成した油圧式としてもよい。
【考案の効果】
本考案は、訓練ボードを支持体にて支持し、この支持
体に昇降機構と、傾斜機構と、移動機構と、脱着機構を
設けているため、健常人は勿論のこと、車椅子使用の患
者や、移動が困難な老人、及び身体の小さい子供にも、
訓練ボードを極めて使い易い状態にセッティングして使
用できるようになっている。 即ち、昇降機構で訓練ボードの高さを適宜位置に容易
に変更設定でき、傾斜機構で訓練ボードの角度を適宜角
度に容易に変更設定でき、移動機構で訓練ボードを適宜
位置に容易に変更移動でき、脱着機構で訓練ボードを容
易に取り外して任意な場所へ持って行くことができ、最
適な状態で訓練ボードを使用出来る。 また、訓練ボードを取着板8から外して床面に置く等
の低位置に水平に置き、運動者がうつ伏せ姿勢で用いる
ことも可能である。 本考案の訓練ボードによる運動では、遊戯を通して運
動を行なうことができるので、運動が楽しく行なえる。 即ち、競争心が現われることによる焦りや優越感等の
感情が触発されたり、装置の周辺に運動者が集まること
で会話の促進等による精神的健康が促がされると共に、
集団欲を満足させることができ、これらの現象は運動者
に楽しみを与える。 また、運動が楽しく行なえることから、老人が部屋に
閉じこもるのを防止し、離床を促進し、寝たきりになる
ことを防ぐことができる。 又、本考案の訓練ボードを用いることにより、敏捷性
を訓練し涵養する等の訓練効果が得られ、上半身や手指
の運動により健康を維持促進することができる。 又、領域指定スイッチ40の選択により、手の可動域の
狭い人が使用する際には、遠位置の領域にある表示器4
は作動しないようにすることにより、可動域の個人差に
対応して運動させることができる。 又、複数個の表示器4のうち任意に選んだ表示器4を
不作動又は作動にできるものであるから、運動能力の度
合いに応じて複雑な点灯状態とすることにより常に新鮮
な気持で運動を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
添付の図面は本考案の実施例を示しており、第1図は正
面図、第2図は第1図の側断面図、第3図は平面図、第
4図は表示パネルの正面図、第5図は表示筐体の背面
図、第6図は電気的構成のブロック図、第7図は支柱の
部分断面図、第8図は背面方向から見た斜視図である。 1……訓練ボード、2……視標体、3……制御部、4…
…表示器、5……スイッチ、7……支持体、10……支
柱、10a……左支柱、10b……右支柱、30……傾斜機構、
32……移動機構、49……脱着機構
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A61H 1/02 A63B 22/00 - 24/00 A61G 5/00 A63F 9/22 - 9/24

Claims (5)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】特定の点灯状態を呈する表示器4と該表示
    器4の特定の点灯状態を個別に解消するスイッチ5とを
    一体的に構成した視標体2を複数個配設した訓練ボード
    1と、各視標体の表示器4に規則的又は不規則的に繰り
    返し電力を配給する制御部3と、前記訓練ボード1の高
    さが任意に変更固定できる支持体7と、前記視標体2に
    おける遠位置領域又は近位置領域にある表示器4を作動
    しないようにする領域指定スイッチ40とを有することを
    特徴とする車椅子用運動遊戯装置。
  2. 【請求項2】特定の点灯状態を呈する表示器4と該表示
    器4の特定の点灯状態を個別に解消するスイッチ5とを
    一体的に構成した視標体2を複数個配設した訓練ボード
    1と、各視標体の表示器4に規則的又は不規則的に繰り
    返し電力を配給する制御部3と、前記訓練ボード1の高
    さが任意に変更固定できる支持体7とを有し、複数個の
    表示器のうち任意に選んだ表示器4を不作動又は作動に
    できることを特徴とする車椅子用運動遊戯装置。
  3. 【請求項3】支持体7の上部には脱着機構49が設けられ
    ており、訓練ボード1は脱着機構49によって支持体7に
    脱着自在に載設される請求項1記載の車椅子用運動遊戯
    装置。
  4. 【請求項4】支持体7の上部には傾斜機構30が設けられ
    ており、傾斜機構30によって訓練ボード1は支持体7に
    取着され、訓練ボード1の傾斜角度は任意に変更固定自
    在であり、前記傾斜機構30は、左右のヒンジ26a、26b
    と、左右の支えバー27a、27bと、左右の締め付け具28
    a、28bとにより形成されていることを特徴とする請求項
    1記載の車椅子用運動遊戯装置。
  5. 【請求項5】支持体7の下部には移動機構32が装備さ
    れ、移動機構32によって訓練ボード1は支持体7と共に
    移動自在である請求項1記載の車椅子用運動遊戯装置。
JP1990117103U 1990-11-06 1990-11-06 車椅子用運動遊戯装置 Expired - Lifetime JP2579079Y2 (ja)

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