JP2578694B2 - ショ−ケ−ス - Google Patents

ショ−ケ−ス

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JP2578694B2
JP2578694B2 JP3040198A JP4019891A JP2578694B2 JP 2578694 B2 JP2578694 B2 JP 2578694B2 JP 3040198 A JP3040198 A JP 3040198A JP 4019891 A JP4019891 A JP 4019891A JP 2578694 B2 JP2578694 B2 JP 2578694B2
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義雄 各務
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    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47FSPECIAL FURNITURE, FITTINGS, OR ACCESSORIES FOR SHOPS, STOREHOUSES, BARS, RESTAURANTS OR THE LIKE; PAYING COUNTERS
    • A47F3/00Show cases or show cabinets
    • A47F3/10Rotary show cases or cabinets
    • A47F3/11Rotary show cases or cabinets having mechanical drive

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Refrigerator Housings (AREA)
  • Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
  • Freezers Or Refrigerated Showcases (AREA)
  • Transmission Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、箱体の開口を閉塞する
扉を駆動手段によって開閉駆動するショ−ケ−スに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、特に洋菓子等を冷却展示するショ
−ケ−スにおいては、例えば実開昭55−139363
号公報に示されるように、貯蔵部の前方及び上方を透明
ガラスによって囲み、展示効果の向上を図っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記公報では前方のガ
ラスは開閉できず、商品を店員が後方から出し入れする
ため、顧客が自ら商品をショ−ケ−スから取り出すこと
はできない。
【0004】これに対して、近年では高級志向商品の流
通活発化に伴い、更なる展示販売効果の向上を望む声が
著しい。そのような中で、近年では前方の扉を駆動手段
によって開閉し、顧客自らが扉を開閉するのではなく、
スイッチ操作によって自動的に開閉できるようにしてい
るものもある。然し乍ら、従来の自動開閉機構はモ−タ
−によってワイヤ−を介し、扉を移動させるため、動作
中このワイヤーが伸び、円滑な開閉動作ができなくなる
欠点があった。
【0005】本発明は、係る課題を解決して駆動手段に
より円滑に扉を開閉できるショ−ケ−スを提供するもの
である。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、箱体の開口両
側において摺動面を有したレールと、枠及び枠に取り付
けたガラスからなり、レール上に枠を摺動自在に載置さ
れたガラス扉と、枠に上方及び端部を開放して形成した
溝と、この溝に端部から挿入係合され、且つ、上方に臨
んで取り付けたラックと、このラックに噛み合う歯車
と、この歯車を回転駆動して扉を前記摺動面上で移動さ
せ、 箱体の開口を開閉する駆動手段とをショーケース
に設けたものである。
【0007】
【0008】
【0009】又、上記のショ−ケ−スにおいて、箱体の
開口部には、扉の閉塞時にラック上方に位置してそれを
隠蔽するカバ−を取り付けたものである。
【0010】更に、上記のショ−ケ−スにおいて、扉の
閉塞時に開口縁に当接する扉の下辺には、その両側を除
きパッキンを取り付け、扉の下辺両側に対応する位置の
開口縁には前記下辺に当接するクッション材を取り付け
たものである。
【0011】
【作用】本発明によれば駆動手段の駆動力が歯車を介し
てラックに伝達され、この駆動力によって扉はレ−ルの
摺動面を移動する。これによってショ−ケ−スの扉は自
動的に開閉される。
【0012】
【実施例】次に図面により本発明の実施例を説明する。
図2及び図3は本発明のショ−ケ−ス1の縦断面図を示
す。2は上方に開放する容器状の底壁2Aと、後壁2B
と、この後壁2B上端から底壁2Aの略中央付近まで前
方に延びた上壁2Cとからなり、前方及び上方に開放す
る開口3を有した下貯蔵室4を構成する下断熱箱体であ
り、5はこの下断熱箱体2を支持するアングル6によっ
て下断熱箱体2上方に支持され、前方に開口7を有する
上貯蔵室8を構成する上断熱箱体であり、これら上下断
熱箱体2、5によってショ−ケ−ス1は構成されてお
り、更に、上記アングル6により上下断熱箱体2、5間
には少なくとも前方に開放する駆動手段収納室9が形成
されている。
【0013】下断熱箱体2の底壁2A上方には下貯蔵室
4の底壁となる底板10が設けられ、この底板10下方
の底壁2A内に冷気通路11が構成されている。この冷
気通路11内には、公知の冷凍サイクルに含まれる冷却
器12及び送風機13が収納配設されている。この冷却
器12によって冷却された冷気は、底板10後端に形成
された吐出口14から下貯蔵室4内に吐出され、下貯蔵
室4内を循環して内部に展示収納した洋菓子等を冷却し
た後、底板10の前端に形成した吸込口15から冷気通
路11に吸引される。尚、37は底壁2A前面に設けた
トレイ載置台である。
【0014】上断熱箱体5の上貯蔵室8内背部には背板
16によって上下に冷気通路17が構成されており、こ
の冷気通路17内に冷却器18が縦設され、その上方の
冷気通路17内に送風機19が配設されている。上貯蔵
室8内上部の送風機19前方には、前部が開口7上縁後
方付近まで延在し、後方へ低く傾斜した鏡20が取り付
けられている。この鏡20前端前方の開口7との間には
下方に開放した冷気吐出口21が形成される。これらの
配置によって送風機19は鏡20の背方に位置し、冷却
器18によって冷却された冷気は送風機19の運転によ
って上方に吸引された後、前方に吹き出され、鏡20の
裏面に沿って前方の冷気吐出口21に案内され、この冷
気吐出口21から上貯蔵室8内に吹き出される。上貯蔵
室8に吹き出された冷気は、内部を循環して冷却した
後、開口7下縁に形成した冷気吸込口22から吸い込ま
れ、冷気通路17に帰還する循環を行う。尚、23は上
貯蔵室8の開口7を開閉自在に閉塞する透明ガラスを有
した扉であり、24は冷気吐出口21後方の鏡20との
間に取り付けた照明である。
【0015】上断熱箱体5は下断熱箱体2上方に支持さ
れているので、上貯蔵室8内上部の商品は顧客から見難
くなるが、鏡20下方の商品は鏡20に映って前方若し
くは前下方から見えるので、顧客による商品選択が容易
に行えるようになる。同時に鏡20は送風機19からの
冷気の案内板となるので、格別なダクト構成部材を省略
できることになる。
【0016】尚、上下断熱箱体5、2の側方には図示し
ない側板が取り付けられる。次に、25は下貯蔵室4の
開口3を開閉自在に閉塞するための透明ガラス扉であ
る。扉25は図4から図6に示すように、直線状の下辺
26A及び上辺26Bと、円弧状に曲成された左右側辺
26C、26Cからなるステンレス製のガラス枠26
と、各辺の内面側に溶接された同形状のステンレス製の
内枠27、及びガラス枠26各辺の内面側の内枠27上
に周囲のコ−キング層28を介して固定された断面円弧
状の透明ガラス29とから構成されている。
【0017】前記ガラス枠26の両側辺26C、26C
の上面には、同様の円弧状のステンレス製取付レ−ル3
0が溶接固定されている。取付レ−ル30はガラス枠2
6の下辺26A及び上辺26B側に端部及び上方に開放
した溝31を有しており、この溝31内に図7に示す如
く、下辺26A側の端部から樹脂製のラック32が挿入
係合され、図8の如くその両端部をネジ33にて固定さ
れる。ラック32は、図5の如くその噛合歯32Aを扉
25の上方に臨ませ、両側辺26C、26Cの略全長に
渡っている。
【0018】ガラス枠26の下辺26Aの下面の両側、
即ち両側辺26C、26Cの下端を除く部分には、所定
の厚みを有した軟質樹脂製のパッキン35が取り付けら
れている。更に、両側辺26C、26Cの下面前部及び
後部の2個所にはジュラコン等の滑りやすい材質にてな
るスライドピ−ス36が取り付けられている。
【0019】38は下断熱箱体2の開口3両側におい
て、後壁2B前方に位置して設けられたステンレス製の
半円弧状レ−ルであり、その頂点は上断熱箱体5の開口
7下方の下断熱箱体2の上壁2C前方に位置し、その前
下端は冷気吸込口15側方に、その後下端は冷気吐出口
14側方に位置して、図9の如く底壁2A上面周囲の枠
材39の両側辺39Aに取り付けられている。このレ−
ル38は上面を摺動面38Aとし、この摺動面38A上
に前記扉25のガラス枠26の両側辺26C、26C下
面のスライドピ−ス36、36が載置されて扉25はレ
ール38上に前後方向摺動自在に支持される。
【0020】この扉25は、開口3を閉塞している状態
では図2の如く、そのガラス枠26の下辺26Aが吸込
口15前方に位置し、上辺26Bがレ−ル38の頂点よ
りも少許後方の上壁2C前下方に位置している。この
時、開口3下縁となる前記枠材39の前辺39Bのレ−
ル38基部前側にはパッキン35と同等の厚みを有する
クッション材40が設けられており、扉25の閉塞状態
でこのクッション材40はガラス枠26の両側辺26
C、26C前端に当接し、その時下辺26Aのパッキン
35は枠材39の前辺39Bに密接する。即ち、扉25
の閉塞時、扉25の荷重をクッション材40によって受
け、パッキン35の潰れを防止している。
【0021】また、前記枠材39の後辺39Cのレ−ル
38基部後側にはクッション材40と同様のクッション
材43が設けられている。また、44はレ−ル38、3
8の頂点下面間に渡って設けられた照明である。
【0022】また、41はラック32上方に位置してそ
れを隠蔽する様、上端を上壁2C前面42に、下端を枠
材39前辺39Bにそれぞれネジ等によって固定したカ
バ−である。
【0023】図1、図9及び図10において、45は駆
動手段収納室9内の上壁2C上に設けた駆動手段として
のモ−タ−、46はベアリング内蔵の支持具47、4
7、47によって上壁2C前面42の側部及びモ−タ−
45部分の3個所で回転自在に支持された左右に渡る駆
動軸である。モ−タ−45は周知の減速機構を内蔵して
おり、プ−リ48、49及びベルト50を介してその回
転力を駆動軸46に伝達する。駆動軸46の両端部には
歯車51、51が取り付けられ、レ−ル38の頂点の少
許後方において前記ラック32の噛合歯32Aに上方か
ら噛み合っている。53は駆動軸46の正転逆転に伴っ
て、その作動片54が図10中矢印の如く左右に往復動
するように関連付けられた開閉検知手段であり、閉検知
スイッチSWS1及び開検知スイッチSWS2を並設し
て有し、前記作動片54がこれらスイッチSWS1、S
WS2に交互に接触してそれらの接点を開閉するように
なっている。以上により駆動手段が構成される。
【0024】駆動手段収納部9の前方には、図2の如く
カバ−56が前方から着脱自在にネジ止めされ、それに
よって歯車51等を含む駆動手段が隠蔽される。従っ
て、駆動手段収納部9内のモ−タ−45や歯車51等の
メンテナンスは、このカバ−を取り外すことによって前
方から行える。
【0025】次に、図11は電気回路図を示している。
45は前述のモ−タ−、SW1及びSW2はトレイ載置
台37上等にそれぞれ設けられた瞬時復帰式で常開の開
スイッチ及び閉スイッチである。1X及び2Xは常開接
点58、59及び60、61をそれぞれ有したリレ−で
ある。3Xは常開接点62及び非通電時にa接点に閉じ
ている切換え接点63を有したリレ−である。4Xは常
開接点64及び非通電時にa接点に閉じている切換え接
点65を有したリレ−である。TM1及びTM2はそれ
ぞれ通電されてから所定期間(例えば2秒間)後に常閉
接点66及び67を開くタイマ−である。SW3は前記
開閉スイッチSW1、SW2と並設された瞬時復帰式で
常閉の非常停止スイッチである。ACは交流電源で、各
スイッチ、リレ−及び接点等は図11の如く交流電源A
Cに結線されている。
【0026】以上の構成で、扉25の開閉動作を説明す
る。図2、図10の扉25を閉じた状態では下辺26A
のパッキン35は冷気吸込口15前方に位置して枠材3
9前辺39Bに密接し、上壁2Cと底壁2A間の開口3
は閉塞される。この時、扉25の重心はレ−ル38の頂
点より前にあり、従って、扉25は自重によりこの閉塞
完了状態を維持している。
【0027】この状態から開スイッチSW1を顧客が閉
じると、リレ−1Xが通電され、接点58を閉じて自己
保持し、接点59を閉じてモ−タ−45に回路70から
通電する.モ−タ−45は回路70に通電されると正転
して駆動軸46を介し、歯車51を図2中反時計回りに
回転させる。この回転力はラック32を介して扉25に
伝達され、扉25はレ−ル38の摺動面38A上を後方
に移動して行く。駆動軸46の回転に伴い、作動片54
は図10中右方向に移動して行き、やがて扉25の上辺
26Bがレ−ル後側のクッション材43に当接する直前
になると、作動片54が開検知スイッチSWS2に接触
して接点を閉じる。開検知スイッチSWS2が閉じると
リレ−3Xに通電され、切換え接点62をb接点に閉じ
てリレ−1Xを非通電として接点58及び59を開いて
自己保持を解き、モ−タ−45への回路70からの通電
を停止し、且つ、タイマ−TM1に通電を開始し、接点
62を閉じて回路72に通電する。回路72に通電され
ると、モ−タ−45にはブレ−キがかかり、モ−タ−4
5は強制的に停止され、扉25の駆動は停止する。モ−
タ−45への回路72からの通電は所定期間後にタイマ
−TM1が接点66を開いて停止させる。この時、扉2
5の重心はレ−ル38の頂点より後方に移動しているの
で、モ−タ−45は自重により、且つ、モ−タ−45の
抵抗によってゆっくりと降下し、やがて図3の如く扉2
5の上辺26Bはクッション材43に当接し、下辺26
Aはレ−ル38の頂点少許前方に位置して下辺26Aと
底壁2A間の開口3は開放される。この時、扉25の重
心はレ−ル38の後方にある。従って、扉25は自重に
よりこの開放完了状態を維持する。
【0028】この状態で、扉25の上辺26Bは冷気吐
出口14の後半部の上方にあるので、冷気吐出口14か
ら吹き出された冷気は、ガラス29内面に沿って上昇
し、下貯蔵室4内に円滑に供給循環される。
【0029】次に、図3の状態から閉スイッチSW2を
顧客が閉じると、リレ−2Xが通電され、接点60を閉
じて自己保持し、接点61を閉じてモ−タ−45に回路
71から通電する.モ−タ−45は回路71に通電され
ると逆転して駆動軸46を介し、歯車51を図3中時計
回りに回転させる。この回転力はラック32を介して扉
25に伝達され、扉25はレ−ル38の摺動面38A上
を前方に移動して行く。駆動軸46の回転に伴い、作動
片54は図10中左方向に移動して行き、やがて扉25
の側辺26C前端がクッション材40に当接する少許手
前になると、作動片54が閉検知スイッチSWS1に接
触して接点を閉じる。閉検知スイッチSWS1が閉じる
とリレ−4Xに通電され、切換え接点65をb接点に閉
じてリレ−2Xを非通電として接点60及び61を開い
て自己保持を解き、モ−タ−45への回路71からの通
電を停止し、且つ、タイマ−TM2に通電を開始し、接
点64を閉じて回路72に通電する。回路72に通電さ
れて同様にモ−タ−45にはブレ−キがかかり、モ−タ
−45は強制的に停止され、扉25の駆動は停止する。
モ−タ−45への回路72からの通電は所定期間後にタ
イマ−TM2が接点67を開いて停止させる。この時、
扉25の重心はレ−ル38の頂点より前方に移動してい
るので、モ−タ−45は自重により、且つ、モ−タ−4
5の抵抗によってゆっくりと降下し、やがて図2の如く
扉25の側辺26C前端はレ−ル38前側のクッション
材40に当接し、下辺26Aのパッキン35は枠材39
に密接して開口3を閉塞する。尚、接点66、67はそ
の後閉状態に復帰する。
【0030】ここで、以上の扉25が閉じる過程で顧客
の手指等が扉25に当接して危険な状態になった場合
や、誤って開スイッチSW1を閉じてしまった場合に非
常停止スイッチSW3を開くと、リレ−1X及び2Xは
強制的に非通電となり、それによって接点58或るいは
60は開いて各リレ−1X或るいは2Xの自己保持を解
き、更に接点59或るいは61は開いてモ−タ−45へ
の正或るいは逆転電流の供給は停止されモ−タ−45は
停止する。これによって顧客の手指が扉25に挟まれた
り、開口3が無駄に開放されるのを回避できる。
【0031】この非常停止状態においても、各接点は初
期状態にあるので、この状態から開スイッチSW1若し
くは閉スイッチSW2を閉じれば、扉25は正常に開若
しくは閉方向に駆動される。
【0032】
【発明の効果】本発明によれば、ラックは扉の枠に形成
した溝の端部より挿入係合するので、挿脱、取付交換が
楽に行え、且つ、容易に扉の曲面に合致させることがで
きる。
【0033】
【0034】
【0035】
【0036】更に、ラックはカバ−にて隠蔽されるの
で、トレイ等の外部からの物品の衝突による破損が防止
され、意匠的効果も向上する。
【0037】更にまた、扉の閉塞時、扉下辺両側にはク
ッション材が当接するので、パッキンの潰れが防止され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】歯車とラックの噛み合いを示す扉の要部拡大斜
視図である。
【図2】扉25を閉じた状態のショ−ケ−スの縦断面図
である。
【図3】扉25を開いた状態のショ−ケ−スの縦断面図
である。
【図4】扉25の斜視図である。
【図5】図4のA−A線断面図である。
【図6】図4のB−B線断面図である。
【図7】取付レ−ルへのラックの挿入係合作業を説明す
る図である。
【図8】扉25下端部の拡大斜視図である。
【図9】扉25と駆動手段の斜視図である。
【図10】扉25と駆動手段の平面図である。
【図11】扉25開閉制御用の電気回路図である。
【符号の説明】
1 ショ−ケ−ス 2 下断熱箱体 3 開口 4 下貯蔵室 5 上断熱箱体 9 駆動手段収納室 25 扉 26 ガラス枠 26A 下辺 29 透明ガラス 30 取付レ−ル 31 溝 32 ラック 35 パッキン 38 レ−ル 38A 摺動面 40 クッション材 41 カバ− 45 モ−タ− 46 駆動軸 51 歯車

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 箱体の開口両側において摺動面を有した
    レールと、枠及び枠に取り付けたガラスからなり、前記
    レール上に枠を摺動自在に載置されたガラス扉と、前記
    枠に上方及び端部を開放して形成した溝と、該溝に端部
    から挿入係合され、且つ、上方に臨んで取り付けたラッ
    クと、該ラックに噛み合う歯車と、該歯車を回転駆動し
    て前記扉を前記摺動面上で移動させ、 前記開口を開閉
    する駆動手段とを具備したショーケース。
  2. 【請求項2】 箱体の開口部には、扉の閉塞時に前記ラ
    ック上方に位置してそれを隠蔽するカバーを取り付けた
    請求項1記載のショーケース。
  3. 【請求項3】 扉の閉塞時に開口縁に当接する前記扉の
    下辺には、その両側を除きパッキンを取り付け、前記下
    辺両側に対応する位置の前記開口縁には前記下辺に当接
    するクッション材を取り付けた請求項1若しくは請求項
    2記載のショーケース。
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KR0124370B1 (ko) 1997-12-01

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