JP2578419Y2 - 薬液持続注入器 - Google Patents

薬液持続注入器

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JP2578419Y2
JP2578419Y2 JP1992089736U JP8973692U JP2578419Y2 JP 2578419 Y2 JP2578419 Y2 JP 2578419Y2 JP 1992089736 U JP1992089736 U JP 1992089736U JP 8973692 U JP8973692 U JP 8973692U JP 2578419 Y2 JP2578419 Y2 JP 2578419Y2
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一三 大方
勉 加藤
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、薬液を持続的に人体に
投与するための薬液持続注入器に関し、特に携帯に適し
ていて比較的安価に製造できるものに関する。
【0002】
【従来の技術】特に、体力消耗の大きい成人病患者など
の治療に使用される薬液の投与には、その患者の体力の
状態にあわせて長時間かけて投与する薬液投与システム
が必要である。これの対象とされる薬液としては、制ガ
ン剤や鎮痛剤、局所麻酔剤、血糖値調整剤などがあり、
これらの薬液は、静脈内、動脈内、皮下などから体内へ
投与されている。
【0003】従来、このような薬液投与システムとして
は、ポンプを駆動源として前記薬液を少量ずつ投与する
装置が使用されていた。しかし、この装置では、ポンプ
の駆動源の音が高くなって耳ざわりであり、患者に対す
る処置としては不適当であった。また、この装置は常時
携帯には向かないような大がかりなものであり、従って
価格的にも高くなり不適当であった。
【0004】そこで、近年、ポンプという駆動源を使用
しない薬液投与システムが開発された。第7図にはこの
ような装置の一例が示されている。
【0005】この装置は、バルーン5を内蔵する筒状の
充填器4を備えている。充填器4の後端には、逆止弁を
内蔵する薬液充填口6が取付けられ、この充填口6の管
状の先端6aはバルーン5内に挿入されている。また、
充填器4の先端には、薬液流出口7が取付けられ、この
流出口7の管状の後端7aはバルーン5内に挿入されて
いる。更に、薬液流出口7には、チューブ8の後端が連
結され、チューブ8の先端には、流量制御管8aを介し
て注射針9が接続されている。
【0006】この装置の使用に際しては、先ず、別体で
ある注射器1を用い、そのピストン2を矢印P1 方向へ
引いて薬液3を吸い込み、次いで充填器4の後端にある
薬液充填口6に先端を合わせて、前記ピストン2をP2
方向へ押圧することにより、前記薬液3を充填口6を介
してバルーン5の中へ注入する。そして、患者の血管等
に注射針9を差し込み、バルーン5の収縮力を利用して
流量制御管8aによって薬液の流量を調節しながら、薬
液をバルーン5から薬液流出口7、チューブ8、流量制
御管8a及び注射針9を通して、人体に投与する。
【0007】このような薬液投与システムによれば、構
造が簡単で安価に製造できるので、使い捨てとすること
ができ、また、軽量で持ち運びも可能であるという利点
が得られる。
【0008】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、上記図
7に示した装置は、バルーン5の収縮力を利用して薬液
を押し出すものであるため、薬液の排出速度を一定化し
にくく、特にバルーン5内の薬液が殆どなくなってバル
ーン5が最後に萎むときに、薬液の排出速度が急激に高
まり、薬液が一度に多量に投与されてしまうという欠点
があった。このため、例えば末期癌患者の鎮痛剤(モル
ヒネなど)を投与している場合には、一度に多量に投与
されてしまうことにより、生命に危険を及ぼす虞れがあ
る。
【0009】また、バルーンは、例えば外部からの衝撃
や、製造不良や、材質の劣化などの理由により、使用中
に破裂する虞れがないとはいえず、安全性及び信頼性に
乏しいという問題があった。
【0010】更に、バルーンが円筒状に膨らむので、円
筒以外の形状には作りにくく、その結果、例えばポケッ
トに入れやすい形状などにすることができず、携帯性に
不便なところがあった。
【0011】本考案は、このような従来技術の問題点に
鑑み考案されたものであり、その目的は、薬液の流量が
一定し、安全性が高く、形状に自由度がある薬液持続注
入器を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本考案の薬液持続注入器は、内部に気密室を有する
ケースと、このケースの前記気密室内に配置され、その
流出口を前記ケースの外側に延出された、外圧によって
収縮可能な薬液充填容器と、前記ケースに収容され、
部にガスが圧縮されて充填されており、開封することに
より、前記気密室内に加圧ガスを送入する小型ボンベ
と、前記薬液充填容器の前記流出口にチューブ及び流量
制御弁を介して連結された注入針とを備えていることを
特徴とする。
【0013】本考案の実施に際し、前記気密室内のガス
圧が所定値以上になったときに、ガスをリークさせる安
全リーク弁が設けられていることが好ましい。また、前
記薬液充填容器が、可撓性を有するプラスチック製の容
器であることが好ましい。更に、前記気密室を解放する
圧力解除機構が設けられていることが好ましい。
【0014】
【作用】本考案の薬液持続注入器によれば、薬液充填容
器は、適度な濃度の薬液を必要量外部から充填され、ケ
ースの気密室内に収容されている。そして、同じくケー
スに収容された小型ボンベを開封すると、小型ボンベ内
の高圧ガスが気密室内に流入して、気密室内に配置され
た薬液充填容器を加圧する。薬液充填容器は収縮可能な
構造又は材質からなるので、薬液充填容器内の薬液が押
し出され、チューブ及び流量制御弁を通って注入針から
流れ出す。
【0015】小型ボンベから流出するガス圧は、バルー
ンが縮まろうとする圧力に比べて、精度が高く、一定し
ている。また、このようなボンベには、本考案の薬液持
続注入器の気密室の容量に比べてずっと大きな容量のガ
スが充填されているので、気密室内にガスが送入され、
薬液充填容器が徐々に小さくなる程度の容量の変化で
は、加圧力が変化することもない。したがって、薬液充
填容器に常に一定した加圧力がかかり、薬液を最後まで
一定の流速で流出させることができる。
【0016】また、小型ボンベは、バルーンに比べて品
質が一定しており、材質の劣化等も起こらず、外部から
の衝撃が多少加わっても破裂する虞れがないので、安全
性及び信頼性が高められる。
【0017】更に、気密室を有するケースに、薬液充填
容器と、小型ボンベとを収容した構造をなすので、形状
の自由度が高められ、例えばポケットに入れたり、ベル
トにつけて腰に下げたりしやすい形状にすることがで
き、携帯に適したものとすることができる。
【0018】
【実施例】図1には、本考案による薬液持続注入器の一
実施例が示されている。この薬液持続注入器11は、比
較的扁平で、腰に下げたときに体に適合するような形状
に成形されたプラスチック製のケース12を有してい
る。このケース12内には、隔壁13で区画された気密
室14と、ボンベ収容室15とが設けられている。な
お、ケース12は、上面が開口しているが、この上面を
閉塞するケースの他の部分(図示せず)があり、必用な
部品を収容した後、両者を貼り合わせて気密室14内を
封止するようになっている。
【0019】気密室14内には、可撓性を有するプラス
チック製の容器に、必要とされる薬液を滅菌した状態で
充填してなる薬液充填容器16が収容されている。この
容器16の薬液流出口17は、ケース12の外側に開口
する管部18に連結されている。なお、薬液流出口1
7、管部18の部分に、一時的に薬液の流出を防止する
蓋や弁を設けてもよい。また、薬液充填容器16には、
外部から薬液を充填するための充填口60が設けられて
おり、この充填口60内には逆止弁が設置されている。
図8には、この逆止弁の例が示されている。同図(a)
の逆止弁61は、一端が閉じた円筒体62に切り込み6
3を入れたもので、薬液を図中矢印Aから流入させると
きは切り込み63が開き、薬液が図中矢印Bから流入し
ようとすると切り込み63が閉じるようになっている。
また、同図(b)の逆止弁64は、円筒体65の一端6
6をテーパ状に閉塞させ、その真ん中に切り込み67を
入れたもので、薬液を図中矢印Aから流入させるときは
切り込み67が開き、薬液が図中矢印Bから流入しよう
とすると切り込み67が閉じるようになっている。
【0020】ケース12の外側に開口する上記管部18
には、適度な長さを有する可撓性のチューブ19が接続
され、このチューブ19の先端に、流量制御弁20を介
して注入針21が取付けられている。流量制御弁20と
しては、後述する小型ボンベの加圧力に対して、適切な
流量が得られるようなものを選択する。
【0021】一方、ボンベ収容室15には、金属の円筒
型カプセルに、例えば炭酸ガス、窒素ガス、空気などを
圧縮して充填した小型ボンベ22が収容されている。こ
の実施例では、炭酸ガス4リットルを3kg/cm2の圧力で
封入したボンベ(日本炭酸瓦斯株式会社製)を用いてい
る。
【0022】図2を併せて参照すると、この小型ボンベ
22は、口部23をケース12の隔壁13に形成された
管部24に挿入され、この管部24内には隔壁13を連
通させる針25が挿着されている。また、小型ボンベ2
2の後部は、ケース12の開口26を通して一部突出し
ており、この部分を指で矢印A方向に押すと、口部23
に針25が突き刺さって開封され、ボンベ22内の炭酸
ガスが針25を通して気密室14内に流入するようにな
っている。
【0023】また、気密室14内のガス圧が何等かの原
因で過剰になると、薬液が大量に流出して危険な場合が
あるため、ケース12には気密室14内の圧力を所定値
以下に保つ安全リーク弁27が設けられている。
【0024】図3を併せて参照すると、この安全リーク
弁27は、ケース12の小孔12aを塞ぐような形状を
なす弁体28と、この弁体28から柄状に伸びてケース
12内に入る軸29と、ケース12内において軸29の
他端に連接された受け板30と、軸29の回りに装着さ
れ、下端が受け板30に圧接され、上端がケース12の
内壁に圧接されたスプリング31とで構成されている。
そして、気密室14内のガス圧が過剰になると、スプリ
ング31に抗して弁体28が押し上げられ、気密室14
内のガスが小孔12aを抜けて外部に放出されるように
なっている。
【0025】更に、この薬液持続注入器11を使い捨て
にした場合を考慮して、図1には省略されているが、捨
てる前に小型ボンベ22に残ったガスを放出させる圧力
解除機構が設けられている。
【0026】図4は圧力解除機構の一例を示し、ケース
12の壁に、肉厚の薄い部分32を例えば丸く形成し、
この部分の外側に突起33を形成したものである。した
がって、突起33を図中矢印Bで示すように強く押す
と、肉厚の薄い部分32でケース12の壁が割れて孔が
開き、気密室14内に流入するガスが外部に抜けるよう
になっている。このような圧力解除機構を設けておくこ
とにより、使い終わった後の容器を安全に廃棄すること
ができる。
【0027】図5には、本考案による薬液持続注入器の
他の実施例が示されている。この薬液持続注入器41
は、円筒形状のプラスチック製のケース42を有し、ケ
ース42は、隔壁43によって、気密室44とボンベ収
容室45とに仕切られている。
【0028】気密室44には、蛇腹構造からなる伸縮自
在な薬液充填容器46が配置されており、薬液充填容器
46の薬液流出口47は、ケース42の外部に開口する
管部48に接続されている。この管部48には、前記実
施例と同様な態様で図示しないチューブ、流量制御弁及
び注入針が取付けられるようになっている。また、薬液
充填容器47の後端には、気密室44に適合するピスト
ン49が取付けられており、気密室44に流入するガス
圧によって薬液充填容器46を押圧し、薬液を押し出す
ようになっている。
【0029】また、ボンベ収容室45には、小型ボンベ
22が収容され、その口部23が隔壁43を通して気密
室44内に連通するように差し込まれている。なお、図
示を省略したが、この口部23の近傍にも、前記実施例
と同様な態様で、針等からなる開封手段が配置されてい
る。
【0030】したがって、ボンベ22の口部23に、図
示しない針等を突き刺して開封すると、ガスが気密室4
4内に流入し、ピストン49を押して蛇腹構造の薬液充
填容器46を圧縮させ、図示しないチューブ、流量制御
弁及び注入針を通して薬液を持続的に流出させることが
できる。なお、図示を省略したが、気密室44には、前
記実施例と同様に安全リーク弁を設けることが好まし
い。
【0031】図6には、本考案による薬液持続注入器の
更に他の実施例が示されている。なお、前記図5の実施
例と実質的に同じ部分には同符号を付してその説明を省
略することにする。
【0032】この薬液持続注入器51では、シリンダ5
2及びピストン53からなる薬液充填容器54が用いら
れ、この薬液充填容器54が気密室44内に配置され、
その薬液流出口55を、ケース42の外部に開口する管
部48に連結されている。したがって、小型ボンベ22
から気密室44内に流入したガス圧により、ピストン5
3が押されて薬液がシリンダ52内から押し出されるよ
うになっている。
【0033】なお、上記実施例において、気密室44内
に直接ピストン53を配置して、気密室44自体をシリ
ンダとして利用することもできる。
【0034】また、安全リーク弁の構造、圧力解除機構
の構造は、前記のものに限定されるわけではなく、各種
構造のものが採用できる。更に、小型ボンベは、ケース
内に完全に収容されるのではなく、ケースに付設される
ような態様で取付けられていてもよい。
【0035】
【考案の効果】以上説明したように、本考案によれば、
薬液を最後まで一定の流速で流出させることができ、使
用中の破損等の心配が少なく、安全性及び信頼性が高
く、形状の自由度が高められるので、携帯に適した形状
にすることができるという優れた効果がもたらされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案による薬液持続注入器の一実施例を示す
一部切欠き斜視図である。
【図2】同薬液持続注入器のボンベ収容室の構造を示す
部分断面図である。
【図3】同薬液持続注入器の安全リーク弁の構造を示す
部分断面図である。
【図4】同薬液持続注入器の圧力解除機構を示す部分断
面図である。
【図5】本考案による薬液持続注入器の他の実施例を示
す断面図である。
【図6】本考案による薬液持続注入器の更に他の実施例
を示す断面図である。
【図7】従来の薬液持続注入器の一例を示す模式断面図
である。
【図8】本考案による薬液持続注入器における薬液充填
容器の薬液充填口に設けられる逆止弁の例を示す断面図
である。
【符号の説明】
21、41、51 薬液持続注入器 12、42 ケース 14、44 気密室 15、45 ボンベ収容室 16、46、54 薬液充填容器 19 チューブ 20 流量制御弁 21 注入針 27 安全リーク弁
フロントページの続き (56)参考文献 特表 平7−507944(JP,A) 国際公開93/25269(WO,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A61M 5/14

Claims (5)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に気密室(14、44)を有するケ
    ース(12、42)と、このケース(12、44)の前
    記気密室(14、44)内に配置され、その流出口(1
    7、47、55)を前記ケース(12、42)の外側に
    延出された、外圧によって収縮可能な薬液充填容器(1
    6、46、54)と、前記ケース(12、42)に収容
    され、内部にガスが圧縮されて充填されており、開封す
    ることにより、前記気密室(14、44)内に加圧ガス
    を送入する小型ボンベ(22)と、前記薬液充填容器
    (16、46、54)の前記流出口(17、47、5
    5)にチューブ(19)及び流量制御弁(20)を介し
    て連結された注入針(21)とを備えていることを特徴
    とする薬液持続注入器。
  2. 【請求項2】 前記気密室(14、44)内のガス圧が
    所定値以上になったときに、ガスをリークさせる安全リ
    ーク弁(27)が設けられている請求項1記載の薬液持
    続注入器。
  3. 【請求項3】 前記薬液充填容器(16)が、可撓性を
    有するプラスチック製の容器である請求項1又は2記載
    の薬液持続注入器。
  4. 【請求項4】 前記気密室(14、44)を解放する圧
    力解除機構(32、33)が設けられている請求項1〜
    3のいずれか1つに記載の薬液持続注入器。
  5. 【請求項5】 前記薬液充填容器(16)には、外部か
    ら薬液を充填するための充填口(60)が形成され、こ
    の充填口(60)内に逆止弁(61、64)が設けられ
    ている請求項1〜4のいずれか1つに記載の薬液持続注
    入器。
JP1992089736U 1992-12-03 1992-12-03 薬液持続注入器 Expired - Lifetime JP2578419Y2 (ja)

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EP93309734A EP0600754A3 (en) 1992-12-03 1993-12-03 Continuous flow pharmaceutical transfusion.

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JPH0646739U JPH0646739U (ja) 1994-06-28
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DE69531547T2 (de) * 1995-06-06 2004-06-17 Tsukada Medical Research Co., Ltd. Tragbare vorrichtung zur schmerzlinderung
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