JP2576921Y2 - 圧縮機の圧力調整弁取付構造 - Google Patents

圧縮機の圧力調整弁取付構造

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JP2576921Y2
JP2576921Y2 JP1992031359U JP3135992U JP2576921Y2 JP 2576921 Y2 JP2576921 Y2 JP 2576921Y2 JP 1992031359 U JP1992031359 U JP 1992031359U JP 3135992 U JP3135992 U JP 3135992U JP 2576921 Y2 JP2576921 Y2 JP 2576921Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、圧縮機の圧力調整弁
取付構造に関し、特に可変容量型揺動板式圧縮機の圧力
調整弁取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の可変容量型揺動板式圧縮機とし
て、図14に示すように、吸入室13と図示しない揺動
板が収容されたクランク室8とを結ぶ連通路22を設
け、その連通路22の途中にバルブチャンバ23を設
け、吸入圧が所定値以下のとき連通路22を閉じ、吸入
圧が所定値以上のとき連通路22を開く圧力調整弁12
4をバルブチャンバ23に配設し、圧力調整弁124に
よりクランク室8の圧力を調整して揺動板の傾斜角を変
化させるようにしたものがある(特公平2−28714
号公報)。
【0003】この揺動板式圧縮機では、圧力調整弁12
4のバルブケース108の後端をカーブドスプリングと
いわれる湾曲した円形の板ばね132で押圧して、その
バルブケース108の先端を図12及び図13に示す平
板状のガスケット129を介してバルブチャンバ23の
内壁面に押し付け、気密性を確保している。圧力調整弁
124の後端部にはその弁124の設定圧力を調整する
調整ねじ133が設けられており、この調整ねじ133
に外力を加えると設定値が変化するので、圧力調整弁1
24のバルブケース108の後端を押圧しなければなら
なかった。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】圧力調整弁124の組
付は、バルブチャンバ23にガスケット129、圧力調
整弁124を順次収納し、圧力調整弁124のバルブケ
ース108の後端に板ばね132を載せ、最後にリヤヘ
ッド3を被せるという手順で行なわれる。
【0005】ところが、板ばね132をバルブケース1
08の後端に単に載せただけの状態(座りの悪い状態)
で組付が行なわれるので、組付作業が困難であり、組付
時に板ばね132の位置がずれると圧力調整弁124の
先端部の気密性が低下するという問題があった。
【0006】この考案はこのような事情に鑑みてなされ
たもので、その課題は気密性を損わずに圧力調整弁の組
付性を向上させることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
め請求項1記載の圧縮機の圧力調整弁取付構造は、圧力
差のある2つの室を連通路で連通させ、シリンダブロッ
ク内の低圧空間とそのシリンダブロックに隣接するリヤ
ヘッド内の高圧空間とで画成されるバルブチャンバを、
前記連通路の途中に設け、前記2つの室のうち低圧側の
室の圧力変化に応じて前記連通路を開閉する圧力調整弁
を、前記バルブチャンバ内に収容し、前記圧力調整弁の
筒状外ケースの先端を前記バルブチャンバの内壁面にガ
スケットを介して突き当てるようにした圧縮機の圧力調
整弁取付構造において、前記ガスケットの厚さ方向へ突
き出す凸部をプレス加工により設けた。
【0008】また、請求項2記載の圧縮機の圧力調整弁
取付構造は、圧力差のある2つの室を連通路で連通さ
せ、シリンダブロック内の低圧空間とそのシリンダブロ
ックに隣接するリヤヘッド内の高圧空間とで画成される
バルブチャンバを、前記連通路の途中に設け、前記2つ
の室のうち低圧側の室の圧力変化に応じて前記連通路を
開閉する圧力調整弁を、前記バルブチャンバ内に収容
し、前記圧力調整弁の筒状外ケースの後端側を付勢部材
により押圧して、その筒状外ケースの先端を前記バルブ
チャンバの内壁面に押し付けるようにした圧縮機の圧力
調整弁取付構造において、筒状外ケースの後端部に、ケ
ース内方へ突き出す位置決め凸部を設けた。
【0009】
【作用】前述のようにガスケットの厚さ方向へ突き出す
凸部をプレス加工により設け、このガスケットを介し
て、圧力調整弁の筒状外ケースの先端をバルブチャンバ
の内壁面に突き当てたので、ガスケットが弾性変形し、
気密性が確保される。
【0010】また、筒状外ケースの後端部に、ケース内
方へ突き出す位置決め凸部を設けたので、位置決め凸部
によって付勢部材の位置決めが行なわれ、付勢部材の座
りが良くなる。
【0011】
【実施例】以下この考案の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0012】図2はこの考案の一実施例に係る圧力調整
弁取付構造を備えた揺動板式圧縮機の縦断面図である。
この圧縮機のシリンダブロック1の一端面にはバルブプ
レート2を介してリヤヘッド3が、他端面にはフロント
ヘッド4がそれぞれ固定されている。
【0013】前記シリンダブロック1には、駆動軸5を
中心にして周方向に所定間隔おきに複数のシリンダボア
6が配設されている。これらのシリンダボア6内にはそ
れぞれピストン7が摺動自在に収容されている。
【0014】前記フロントヘッド4内にはクランク室8
が画成され、このクランク室8内には、駆動軸5の回転
に連動してヒンジボール9を中心に揺動する揺動板10
が収容されている。この揺動板10はコネクチングロッ
ド11を介してピストン7に連結され、揺動板9の揺動
によりピストン7がシリンダボア6内を往復運動するよ
うになっている。揺動板10はクランク室8の圧力が減
少するにつれて傾斜角度が大きくなり、逆にクランク室
8の圧力が増加するにつれて傾斜角度が小さくなる。
【0015】前記リヤヘッド3内には、吐出室12と、
この吐出室12の周囲に位置する吸入室13とが画成さ
れている。
【0016】前記バルブプレート2には、シリンダボア
6と吐出室12とを連通させる吐出ポート14と、シリ
ンダボア6と吸入室(低圧側の室)13とを連通させる
吸入ポート15とが、周方向に所定間隔おきに設けられ
ている。吐出ポート14は吐出弁16により開閉され、
吐出弁16はバルブプレート2のリヤヘッド側端面に弁
押さえ17とともにボルト18により固定され、このボ
ルト18はシリンダブロック1のねじ孔19に螺着され
ている。また、吸入ポート15は吸入弁21により開閉
され、吸入弁21はバルブプレート2とシリンダブロッ
ク1との間に配設されている。
【0017】また、シリンダブロック1には吸入室(低
圧側の室)13とクランク室8とを連通させる連通路2
2が設けられ、この連通路22の途中にはバルブチャン
バ23が設けられ、このバルブチャンバ23内には圧力
調整弁24が収容されている。バルブチャンバ23は、
シリンダブロック1の低圧空間25とリヤヘッド3の高
圧空間26とで画成されている(図1参照)。
【0018】前記コントロールバルブ24は、図1に示
すように、弁本体27とこの弁本体27を収容するバル
ブケース(筒状外ケース)28とからなる。弁本体27
は、弁体27aと、吸入圧に応じて伸縮する低圧側ベロ
ーズ部27bと、吐出圧に応じて伸縮する高圧側ベロー
ズ部27cとからなる。低圧側ベローズ部27bのベロ
ーズ内は吸入圧、高圧側ベローズ部27cのベローズ内
は真空にそれぞれ保たれている。
【0019】図1に示すように、バルブケース28は円
筒であり、このバルブケース28の先端面には弁体27
aを逃がす逃がし孔28aが設けられ、バルブケース2
8の後端面はリヤヘッド3に設けた高圧空間26の段部
26aに当接している。バルブケース28の先端面は環
状のガスケット29を介して低圧空間25の段部25a
(バルブチャンバの内壁)に突き当たっている。また、
高圧空間26は、連通路30を介して吐出室12に連通
している。
【0020】前記ガスケット29の中央孔29aの周囲
には、エンボシングによりバルブケース28の先端側
突き出る位置決め凸部29bが設けられている(図1〜
3参照)。すなわち、ガスケット29の位置決め凸部2
9bは、ゴムを被覆した環状の弾性板材(例えば厚延綱
板、ステンレス、アルミニウム等)の中央孔29の周囲
を一旦図4の左方向へ突き出し、更に中央孔29aの内
周縁を図4の左方向と反対方向へ戻してなる。この位置
決め凸部29によりガスケット29に板ばねとしての機
能をもたせた。また、ガスケット29の外周には、一定
間隔おきに切欠き29cが設けられている。
【0021】前記圧力調整弁24を組み付けるには、ま
ずシリンダブロック1の低圧空間25にガスケット2
9、圧力調整弁24を順次収納し、次にリヤヘッド3を
被せ、リヤヘッド3の高圧空間26の段部26aを圧力
調整弁24のバルブケース28後端に突き当てる。従来
例と異なり、バルブケース28の後端を押圧してその先
端を低圧空間25の段部25aに押し付けるための専用
の板ばね等が不要になるから、部品点数の削減に資する
と同時に、板ばね等の位置決めなどの煩しさがなくな
り、圧力調整弁24の組付性が向上する。また、組付
後、ガスケット29は弾性変形し、後述のように板ばね
としての機能を発揮する。
【0022】次に、前述の揺動板式圧縮機の作動を説明
する。
【0023】図示しない車載エンジンの回転動力が駆動
軸5に伝達されると、駆動軸5の回転に連動して揺動板
10が揺動し、この揺動によりピストン7がシリンダボ
ア6内を順次往復動してそのシリンダボア6内の容積が
変化し、この容積変化によって冷媒ガスの吸入、圧縮及
び吐出が順次行なわれ、揺動板10の傾斜角度に応じた
容量の高圧冷媒ガスが吐出される。
【0024】すなわち、熱負荷が小さくなり、圧力調整
弁24が連通路22を閉じると、クランク室8内の冷媒
ガスが吸入室13側へリークせず、ブローバイガスがク
ランク室8内に蓄積されるので、クランク室8内の圧力
が増加する。このとき、バルブケース28の先端と低圧
空間25の段部25aとの間のガスケット29が弾性変
形して板ばねとしても機能しているので、シール性が確
保され、クランク室8から吸入室13への冷媒ガスの洩
れを確実に防ぐ。クランク室8内の圧力が増加するにつ
れて揺動板10の傾斜角度が小さくなり、これによって
ピストン7のストローク量が少なくなって吐出容量が減
少する。
【0025】熱負荷が大きくなり、圧力調整弁24が連
通路22を開くと、クランク室8内の圧力が吸入室13
側へリークするので、クランク室8内の圧力が減少す
る。クランク室8内の圧力が減少するにつれて揺動板1
0の傾斜角度が大きくなり、これによってピストン7の
ストローク量が増えて吐出容量が多くなる。
【0026】なお、前述の実施例においては、ガスケッ
ト29の中央孔29aの周囲を一旦図4の左方向へ突き
出し、更に中央孔29aの内周縁を図4の左方向と反対
方向へ戻して位置決め凸部29bを形成したが、これに
代え、図5及び図6に示すように、ガスケット39の中
央孔39aの周囲を単に図4の左方向へ突き出して位置
決め凸部39bを形成するようにしても、前述の実施例
と同様の作用効果を得ることができる。
【0027】図7はこの考案の他の実施例に係る圧縮機
の圧力調整弁取付構造を示す断面図、図8はその一部を
示す拡大断面図である。図1の実施例と共通する部分は
同一符号を付けて説明を省略する。
【0028】図8及び図9に示すように、圧力調整弁4
4のバルブケース48の後端部に、ケース内方へ突き出
す位置決め凸部31を、周方向に一定間隔おきに設け
た。
【0029】圧力調整弁44を組み付けるには、まずシ
リンダブロック1の低圧空間25にガスケット129、
圧力調整弁44を順次収納し、次に湾曲した円形の板ば
ね32を圧力調整弁44のバルブケース48の後端に取
り付ける。このとき板ばね32の周縁部はバルブケース
48の位置決め凸部31に係合し、半径方向への位置ず
れが阻止される。最後に、リヤヘッド3を被せ、リヤヘ
ッド3の高圧空間26の段部26aを板ばね32を介し
て圧力調整弁44のバルブケース48の後端に突き当て
る。
【0030】前述のように板ばね32はバルブケース4
8の位置決め凸部31に係合して位置決めされ、板ばね
32の座りが良くなるため、圧力調整弁44の組付が容
易になり、また板ばね32の位置ずれによるシール性の
低下も生じない。
【0031】また、各位置決め凸部31間の隙間は、調
整ねじ33とハウジング34とをポンチ等でかしめるた
めのスペースである。
【0032】なお、前述の実施例においては、バルブケ
ース48の後端部の所定部分を、ケース内方へ隆起させ
て位置決め凸部31を形成した場合について説明した
が、これに代え、図10及び図11に示すように、圧力
調整弁54のバルブケース58の後端に周方向に一定間
隔おきに切込みをつけて舌片を形成し、それらの舌片を
1つおきにケース内方へ直角に折り曲げて位置決め凸部
51を形成するようにしても、前述の実施例と同様の作
用効果を得ることができる。
【0033】
【考案の効果】以上説明したように請求項1記載の考案
の圧縮機の圧力吸入弁取付構造によれば、ガスケットの
厚さ方向へ突き出す凸部をプレス加工により設け、この
ガスケットを介して、圧力調整弁の筒状外ケースの先端
をバルブチャンバの内壁面に突き当てたので、ガスケッ
トが弾性変形し、気密性を確保することができ、また筒
状外ケースの後端を押圧してその先端をバルブチャンバ
内壁面に押し付けるための専用の付勢部材が不要にな
り、圧力調整弁の組付性が向上する。
【0034】また、請求項2記載の考案の圧縮機の圧力
調整弁取付構造によれば、筒状外ケースの後端部に、ケ
ース内方へ突き出す位置決め凸部を設けたので、位置決
め凸部によって付勢部材が位置決めされ、付勢部材の座
りが良くなる結果圧力調整弁の組付性が向上するととも
に、付勢部材の位置ずれによるシール性の低下を防ぐこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1はこの考案の一実施例に係る圧縮機の圧力
調整弁取付構造を示す断面図である。
【図2】図2はこの考案の一実施例に係る圧縮機の圧力
調整弁取付構造を備えた揺動板式圧縮機の縦断面図であ
る。
【図3】図3は図1の圧力調整弁取付構造に用いたガス
ケットを示す平面図である。
【図4】図4は図3のIV−IV線に沿う断面図であ
る。
【図5】図5はこの考案の他の実施例に係る圧縮機の圧
力調整弁取付構造に用いたガスケットを示す平面図であ
る。
【図6】図6は図5のVI−VI線に沿う断面図であ
る。
【図7】図7はこの考案の他の実施例に係る圧縮機の圧
力調整弁取付構造を示す断面図である。
【図8】図8は図7の圧力調整弁取付構造の一部を示す
拡大断面図である。
【図9】図9は図7の圧力調整弁取付構造のバルブケー
スの後端部を示す斜視図である。
【図10】図10はこの考案の他の実施例に係る圧縮機
の圧力調整弁取付構造の一部を示す拡大断面図である。
【図11】図11は図10の圧力調整弁取付構造のバル
ブケースの後端部を示す斜視図である。
【図12】図12は従来の圧縮機の圧力調整弁取付構造
に用いたガスケットの平面図である。
【図13】図13は図12のXIII−XIII線に沿
う断面図である。
【図14】図14は従来の圧力調整弁取付構造を備えた
揺動板式圧縮機の縦断面図である。
【符号の説明】
1 シリンダブロック 8 クランク室(室) 13 吸入室(室) 22 連通路 23 バルブチャンバ 24 圧力調整弁 25 低圧空間 26 高圧空間 28 バルブケース(筒状外ケース) 29 ガスケット 29b 位置決め凸部

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧力差のある2つの室を連通路で連通さ
    せ、シリンダブロック内の低圧空間とそのシリンダブロ
    ックに隣接するリヤヘッド内の高圧空間とで画成される
    バルブチャンバを、前記連通路の途中に設け、前記2つ
    の室のうち低圧側の室の圧力変化に応じて前記連通路を
    開閉する圧力調整弁を、前記バルブチャンバ内に収容
    し、前記圧力調整弁の筒状外ケースの先端を前記バルブ
    チャンバの内壁面にガスケットを介して突き当てるよう
    にした圧縮機の圧力調整弁取付構造において、前記ガス
    ケットの厚さ方向へ突き出す凸部をプレス加工により設
    けたことを特徴とする圧縮機の圧力調整弁取付構造。
  2. 【請求項2】 圧力差のある2つの室を連通路で連通さ
    せ、シリンダブロック内の低圧空間とそのシリンダブロ
    ックに隣接するリヤヘッド内の高圧空間とで画成される
    バルブチャンバを、前記連通路の途中に設け、前記2つ
    の室のうち低圧側の室の圧力変化に応じて前記連通路を
    開閉する圧力調整弁を、前記バルブチャンバ内に収容
    し、前記圧力調整弁の筒状外ケースの後端側を付勢部材
    により押圧して、その筒状外ケースの先端を前記バルブ
    チャンバの内壁面に押し付けるようにした圧縮機の圧力
    調整弁取付構造において、筒状外ケースの後端部に、ケ
    ース内方へ突き出す位置決め凸部を設け、この位置決め
    凸部に前記付勢部材を係合させたことを特徴とする圧縮
    機の圧力吸入弁取付構造。
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