JP2576615Y2 - 紙幣自動入出金装置 - Google Patents

紙幣自動入出金装置

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JP2576615Y2
JP2576615Y2 JP1992037829U JP3782992U JP2576615Y2 JP 2576615 Y2 JP2576615 Y2 JP 2576615Y2 JP 1992037829 U JP1992037829 U JP 1992037829U JP 3782992 U JP3782992 U JP 3782992U JP 2576615 Y2 JP2576615 Y2 JP 2576615Y2
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cassette
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locking
unit
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敏広 中野
義則 佐藤
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、銀行等の金融機関に設
置される紙幣自動入出金装置に関し、特に、該装置に内
蔵され紙幣を収納しておく金種別カセットのセキュリテ
ィ機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の装置はたとえば実開平4
−12077号公報に開示されるものがある。この文献
に開示される装置を説明すると、紙幣自動入出金装置
は、紙幣自動取引装置に引き出し可能に内蔵される。紙
幣自動入出金装置には下部ユニットが引き出し可能に内
蔵される。下部ユニットはさらに金種別スタッカおよび
入出金ユニットを具備している。金種別カセットは紙幣
を収納しておくもので、入出金ユニットは金種別カセッ
トに対して紙幣の繰出しおよび集積を行うものである。
【0003】入出金ユニットは金種別カセットの上部に
位置し、開閉可能になっている。これにより保守性を確
保している。入出金ユニットの開放時に金種別カセット
から紙幣を取り出せないようにするために、鍵がなけれ
ば入出金ユニットを開放できないようにするか、または
金種別カセットの引き出し動作と連動させて入出金ユニ
ットを開閉するようにしている。
【0004】後者の場合は、特に鍵を持たない第三者に
依託する場合であり、金種別カセットを、上蓋を閉じた
状態で下部ユニットから引き出した後、入出金ユニット
のロックを解除して開放可能にしている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら上記構成
の装置においては、第三者依託の場合、入出金ユニット
のロックを解除するために金種別カセットを着脱しなけ
ればならない。従って、この金種別カセットの着脱機構
と防盗用機構のために装置内の機構が複雑になってい
た。このためコストが掛るとともに金種別カセットへの
紙幣の収納容量が制限されているという問題があった。
【0006】本考案は上記問題点に鑑みてなされたもの
で、その目的は、金種別カセットを下部ユニットに固定
し、金種別カセットにシャッタをした後入出金ユニット
を開放可能にすることにより、機構が簡単で低コストお
よび紙幣収納容量の向上を実現する優れた紙幣自動入出
金装置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本考案は、紙幣を収納する金種別カセットと、金種別
カセットを備える下部フレームユニットと、下部フレー
ムユニットの上方にあって紙幣の繰出し集積を行い下部
フレームユニットに対して開閉可能に支持された入出金
ユニットとを備えた紙幣自動入出金装置において、入出
金ユニットを閉状態でロックする第1のロック手段と、
金種別カセット上面に開閉可能に設けられ閉状態で紙幣
の取出しを阻止するカセットシャッタと、第1のロック
手段を解除するとともにカセットシャッタを閉じ、第1
のロック手段をロックするとともにカセットシャッタを
開く操作手段と、入出金ユニットに連動し、入出金ユニ
ットの開動作によりカセットシャッタを閉状態でロック
する第2のロック手段とを設けたものである。
【0008】
【作用】上述した構成を有する本考案によれば、操作手
段によりカセットシャッタを閉状態にするとともに、第
1のロック手段を解除する。これにより入出金ユニット
が開放可能になる。また入出金ユニットを開放すると、
これに連動する第2のロック手段によりカセットシャッ
タが閉状態でロックされる。したがって入出金ユニット
開放時では金種別カセット内の紙幣に手を触れることは
できない。
【0009】したがって金種別カセットの着脱を行わな
くても、つまり着脱機構を備えなくても、入出金ユニッ
ト開放時の防盗目的は果せるので、機構が簡単になる。
【0010】
【実施例】以下本考案に係る実施例を図面にしたがって
説明する。なお各図面に共通する要素には同一の符号を
付す。図1は本考案の実施例を示す説明図であり、入出
金部の正面から見た図である。図2は紙幣自動取引装置
の概略構成図である。まず図2により装置の全体構成を
説明する。
【0011】図2において、1は紙幣自動取引装置で、
その内部には紙幣自動入出金装置2が引き出し可能に設
けられている。紙幣自動入出金装置2はスライドレール
3に案内されて引き出される。4は入出金部であり、入
出金ユニット5と下部フレームユニット6から成り、ス
ライドレール7に案内されて紙幣自動入出金装置2から
引き出し可能になっている。下部フレームユニット6に
は、紙幣を収納する金種別カセットが複数個内蔵されて
いる。入出金ユニット5はこの金種別カセットに対して
紙幣の繰出しおよび集積を行う。
【0012】図3は実施例の入出金部を示す説明図であ
り、入出金部の側面から見た図である。次に図1および
図3により入出金部の構造を説明する。入出金ユニット
5は回動支点11を中心に下部フレームユニット6に対
して開閉可能になっている。12は、入出金ユニット5
に設けられ下部フレームユニット6内に入り込んでいる
ロックアーム,12aはロックアーム12に形成された
スタッドである。13は入出金ユニット5に固定された
取付部,13aは取付部13に設けられた回動支点であ
る。14は、上端が回動支点6aと回転自在に係合する
リンク,15はリンク14の下端と回転自在に係合する
カム,15aはカム15に形成された溝である。16は
カム15の回動支点であり、カム15はこの支点16を
中心に回動する。
【0013】17はスライダで、ローラ17aが取付け
られるとともに、長孔17b,17cが形成されてお
り、図1における左右方向にスライド可能となってい
る。ローラ17aはカム15の溝15aに係合してい
る。長孔17bにはスタッド18が係合し、また長孔1
7cには前述の回動支点16が摺動可能に入り込んでい
る。
【0014】19は第2のスライダで、図3に示すスタ
ッド20が長孔19aと係合することにより図3におけ
る左右方向にスライド可能となっている。21はチェン
ジレバーで、図3に示すブラケット22とこれに設けた
回動支点であるスタッド22aに回転自在に支持され
る。チェンジレバー21には、スタッド21a,21b
が設けられ、このスタッド21a,21bはそれぞれス
ライダ17と第2のスライダ19に設けた係合部(図示
せず)と係合し、カム15の回転変位をスライダ17か
ら第2のスライダ19に伝達する。
【0015】23はカセットシャッタで、下部フレーム
ユニット6のアッパフレーム6aとガイドレール6bに
よって支持され、複数の金種別カセット8上を図3にお
ける左右方向に移動することにより開閉するようになっ
ている。24は第1のシャッタレバー,25は第2のシ
ャッタレバーで、それぞれシャフト26に同じ角度で締
結される。シャフト26は下部フレームユニット6に対
し回転自在に支持されており、したがって第1,第2の
シャッタレバー24,25は同じ角度で回転自在になっ
ている。
【0016】図3に示す27はスライドレバーで、ノブ
28とスライドポスト29が設けられており、図1に示
すレバーブラケット30と回転支点であるスタッド31
によって回転自在に支持されている。スライドポスト2
9は第1のシャッタレバー24に設けた長孔24bに係
合するとともに、先端部には引張コイルスプリング32
の一端が掛けられている。引張コイルスプリング32の
他端はシャフト26に掛けられている。
【0017】33はシャッタジョイントで、ガイドレー
ル6bに設けた長孔6cに係合するとともに、第1のシ
ャッタレバー24および第2のシャッタレバー25に設
けた溝24aおよび溝25aに係合するスタッド33a
を有している。シャッタジョイント33はカセットシャ
ッタ23に係合している。34はロックレバーで、回転
支点35によって回転自在に支持されている。36はリ
セットレバーで、回転支点37によって回転自在に支持
されており、溝36aを有する。この溝36aは、ロッ
クレバー34に設けられたスタッド34aと係合する。
【0018】38はプッシュリンクで、スタッド39と
係合する長孔38aを有し、上下方向にスライドできる
ようになっている。40はロックレバー34に掛けら
れ、ロックレバー34を下方に付勢する引張りスプリン
グである。41はシャッタロックレバーで、係止部材で
あるスタッド41aを有し、シャフト26を支点として
回転自在に支持される。図3に示す42は、シャッタロ
ックレバー41に掛けられた引張コイルスプリングであ
り、シャッタロックレバー41を反時計回り方向に付勢
する。
【0019】43はキースライダで、スタッド44と係
合する長孔43aを有し、上下方向にスライドできる。
キースライダ43はまた、孔43bおよび溝43cを有
し、孔43bはスタッド41aを介してシャッタロック
レバー41の位置規制を行い、また溝43cはリセット
レバー36がここに入り込むことによりリセットレバー
36の位置規制を行う。45は錠,46は鍵であり、錠
45には鍵46により回転するキーカム47が固定され
ている。キースライダ43はキーカム47に常に当接す
るように図示せぬバネにより付勢されている。
【0020】次に本実施例の動作を説明する。まずカセ
ットシャッタ23の開閉動作について図4および図5を
用いて説明する。図4および図5はカセットシャッタの
開閉動作を示す説明図である。図4に示すノブ28を時
計回り方向に回転させると、図5に示すスライドレバー
27がスタッド31を中心に時計回り方向に回転し、ス
ライドレバー27に設けたスライドポスト29が第1の
シャッタレバー24の長孔24b内を摺動しながら第1
のシャッタレバー24を同方向にシャフト26を中心と
して回転させる。
【0021】第1のシャッタレバー24が回転すると、
シャフト26を介して第2のシャッタレバー25も同方
向に同角度回転する。第1のシャッタレバー24および
第2のシャッタレバー25の回転動作は、溝24aに係
合するスタッド33aを図5に示す右方向へ移動させ
る。これによりシャッタジョイント33を介してカセッ
トシャッタ23が全ての金種別カセット8の上面を覆う
位置に移動する。これにより金種別カセット8から紙幣
を取り出すことはできない。
【0022】またスライドポスト29は、プッシュリン
ク38を下降させ、さらにリセットレバー36を図4に
おける反時計回り方向に回転させる。これにより溝36
aに係合するスタッド34aが上昇し、ロックレバー3
4が支点35を中心に図4における時計回り方向に回転
する。これにより、それまでロックアーム12のスタッ
ド12aに係合して入出金ユニット5の開放を阻止する
位置にあったロックレバー34がロック解除の位置にな
る。スライドポスト29とシャフト26の間に掛け渡さ
れる引張スプリング32の張力は、ロックレバー34に
掛けられた引張スプリング40の張力に充分対抗できる
大きさに設定されており、スライドポスト29は第1の
シャッタレバー24の長孔24bの下端に確実に達する
ことができる。
【0023】以上のようにカセットシャッタ23の閉動
作を行うことにより、入出金ユニット5のロックが解除
される。この場合のように、ノブ28を操作してカセッ
トシャッタ23の閉動作および入出金ユニット5のロッ
ク解除を行うのは、たとえば警備会社等への第三者依託
の場合である。
【0024】次に入出金ユニットの開放動作を図6およ
び図7にしたがって説明する。図6および図7は入出金
ユニットの開放時の動作を示す説明図である。入出金ユ
ニット5の開放は、カセットシャッタ23の閉動作とロ
ックレバー34のロック解除動作が行われた状態から行
われる。
【0025】図6において、入出金ユニット5を支点1
1を中心に上方に回動させて開放すると、リンク14が
上方に持ち上げられ、これによりカム15が支点16を
中心に反時計回り方向に回転する。このときカム15の
溝15aに係合しているローラ17aが図における左方
向に押され、スライダ17は左方向にスライドする。ス
ライダ17にはチェンジレバー21のスタッド21aが
係合しており、スライダ17の移動によってスタッド2
1aが押され、チェンジレバー21はスタッド22aを
中心に上面から見て時計回り方向に回転する。これによ
り、第2のスライダ19と係合しているスタッド21b
が図7における左方向に移動し、第2のスライダ19が
同方向にスライドする。
【0026】図7において、第2にスライダ19が左方
向にスライドすることによってシャッタロックレバー4
1に設けたスタッド41aの拘束が解かれ、シャッタロ
ックレバー41は引張コイルスプリング42の張力によ
ってシャフト26を中心に反時計回り方向に回転する。
シャッタロックレバー41は、切欠部41bがスライド
ポスト29に当接して回転を停止する。これによりスラ
イドポスト29はシャッタロックレバー41にロックさ
れる。スライドポスト29をロックすることは第1のシ
ャッタレバー24の回転を規制することになり、このこ
とはまたカセットシャッタ23をロックすることにな
る。即ち、入出金ユニット5の開放動作によってカセッ
トシャッタ23の開動作をロックすることができる。
【0027】また入出金ユニット5を閉じると、関連す
る各部材は前述と反対の動作を行い、シャッタロックレ
バー41はスライドポスト29のロックを解除し、した
がってカセットシャッタ23のロックも解除される。
【0028】図8および図9は鍵使用時の動作を示す説
明図であり、次に鍵を使用した場合の動作を説明する。
図8において、鍵46を錠45に差し込み、回転させる
と、錠45に固定されたキーカム47が回転する。キー
カム47が回転すると、これに当接しているキースライ
ダ43が下方に押し下げられる。図9において、キース
ライダ43が下方に移動すると、キースライダ43の溝
43cに係合するリセットレバー36の一端が押し下げ
られ、リセットレバー36は支点37を中心として図8
における反時計回り方向に回転する。これによりロック
レバー34に設けられたスタッド34aが上方に押し上
げられ、ロックレバー34は図8における時計回り方向
にロック解除位置まで回転する。
【0029】またキースライダ43が下降することによ
り、シャッタロックレバー41に設けたスタッド41a
が係合している孔43bは、第2のスライダ19と協働
してこのスタッド41aを拘束する。これによりシャッ
タロックレバー41は、カセットシャッタ23が閉じら
れた場合でもスライドポスト29を拘束しない位置に保
持される。したがって鍵46を使用した場合は、入出金
ユニット5のロックが解除されるとともに、カセットシ
ャッタ23のロックが解除される。鍵46の使用は、第
三者に依託しない場合、つまり銀行員が保守する場合に
行われる。
【0030】
【考案の効果】以上詳細に説明したように本考案によれ
ば、ノブの操作により、金種別カセットのシャッタをロ
ックし、入出金ユニットのロックを解除するようにした
ので、操作性が良くなるとともに、機構が簡素化され、
低コスト化を図ることができ、紙幣の収納容量もアップ
する。また金種別カセットを引き出す必要がなくなるこ
とから、スペース効率も向上する効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例を示す説明図である。
【図2】紙幣自動取引装置の概略構成図である。
【図3】実施例の入出金部を示す説明図である。
【図4】カセットシャッタの動作を示す説明図である。
【図5】カセットシャッタの動作を示す説明図である。
【図6】入出金ユニットの開放時の動作を示す説明図で
ある。
【図7】入出金ユニットの開放時の動作を示す説明図で
ある。
【図8】鍵使用時の動作を示す説明図である。
【図9】鍵使用時の動作を示す説明図である。
【符号の説明】
2 紙幣自動入出金装置 5 入出金ユニット 6 下部フレームユニット 8 金種別カセット 12 ロックアーム 14 リンク 15 カム 17 スライダ 19 第2のスライダ 21 チェンジレバー 23 カセットシャッタ 24 第1のシャッタレバー 25 第2のシャッタレバー 28 ノブ 29 スライドポスト 34 ロックレバー 36 リセットレバー 38 プッシュリンク 41 シャッタロックレバー 43 キースライダ 46 鍵 47 キーカム

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 紙幣を収納する金種別カセットと、金種
    別カセットを備える下部フレームユニットと、下部フレ
    ームユニットの上方にあって紙幣の繰出し集積を行い下
    部フレームユニットに対して開閉可能に支持された入出
    金ユニットとを備えた紙幣自動入出金装置において、 入出金ユニットを閉状態でロックする第1のロック手段
    と、 金種別カセット上面に開閉可能に設けられ閉状態で紙幣
    の取出しを阻止するカセットシャッタと、 第1のロック手段を解除するとともにカセットシャッタ
    を閉じ、第1のロック手段をロックするとともにカセッ
    トシャッタを開く操作手段と、 入出金ユニットに連動し、入出金ユニットの開動作によ
    りカセットシャッタを閉状態でロックする第2のロック
    手段とを設けたことを特徴とする紙幣自動入出金装置。
  2. 【請求項2】 紙幣を収納する金種別カセットと、金種
    別カセットを備える下部フレームユニットと、下部フレ
    ームユニットの上方にあって紙幣の繰出し集積を行い下
    部フレームユニットに対して開閉可能に支持された入出
    金ユニットとを備えた紙幣自動入出金装置において、 入出金ユニットを閉状態でロックする第1のロック手段
    と、 金種別カセット上面に開閉可能に設けられ閉状態で紙幣
    の取出しを阻止するカセットシャッタと、 第1のロック手段を解除するとともにカセットシャッタ
    を閉じ、第1のロック手段をロックするとともにカセッ
    トシャッタを開く操作手段と、 入出金ユニットに連動し、入出金ユニットの開動作によ
    りカセットシャッタを閉状態でロックする第2のロック
    手段と、 第1のロック手段を解除するとともに第2のロック手段
    を解除状態にする鍵操作手段とを設けたことを特徴とす
    る紙幣自動入出金装置。
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