JP2576218B2 - フロー制御方式 - Google Patents

フロー制御方式

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JP2576218B2
JP2576218B2 JP1022956A JP2295689A JP2576218B2 JP 2576218 B2 JP2576218 B2 JP 2576218B2 JP 1022956 A JP1022956 A JP 1022956A JP 2295689 A JP2295689 A JP 2295689A JP 2576218 B2 JP2576218 B2 JP 2576218B2
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、紙面電送に於いて、伸張された紙面情報の
オーバフロー制御を行うフロー制御方式に関する。
従来の技術 従来の紙面電送を示す第6図に於いて、従来の技術
は、圧縮紙面情報及び制御情報の送信を行う送信制御装
置7と、該情報を回線を経由して受信し、かつ圧縮紙面
情報の伸張を行う受信制御装置8と、伸張された紙面情
報の記録を行う記録装置9とから構成され、記録装置9
の記録速度は、制御情報内の送出速度情報で指定される
が、記録装置9単独で持っている記録速度は最大3種類
と固定されている。従って、送信制御装置7から送信さ
れる制御情報内の送出速度情報3ビットで受信制御装置
8から伸張された紙面情報が記録装置9へ送信される
が、記録装置9で固定で持っている記録速度が受信制御
装置8から送信される送出速度情報と等しいか、又はそ
れ以上であれば、記録装置9内のバッファメモリが空に
なった時に記録動作を停止して受信制御装置8からの伸
張された紙面情報を受信するが、記録速度を超えた送出
速度情報が受信制御装置6から送信された場合には、記
録装置9内のバッファメモリがオーバフローし、記録不
良(画乱れ)が生じる為に、運用時に、記録装置9で持
っている記録速度以下で送出速度情報を送る条件付で使
用していた。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上述した従来の紙面電送は、送信制御
装置から送信される制御情報内の送出速度情報が記録装
置で固定で持っている記録速度より速い速度で伸張され
た紙面情報が受信制御装置から記録装置へ送信されると
オーバフローが発生し、記録不良が発生する為に、運用
時に記録速度より速い送出速度情報を持たない条件付で
使用しなければならない欠点がある。
本発明は従来の上記実情に鑑みてなされたものであ
り、従って本発明の目的は、従来の技術に内在する上記
欠点を解消することを可能とした新規なフロー制御方式
を提供することにある。
課題を解決するための手段 上記目的を達成する為に、本発明に係るフロー制御方
式は、紙面電送に於いて、圧縮紙面情報及び制御情報の
送信を行う送信制御装置1と、該情報を回線を経由して
受信しかつ圧縮紙面情報の伸張を行う受信制御装置2
と、伸張された紙面情報の記録を行う記録装置4と、受
信制御装置2と記録装置4間の伸張された紙面情報の
送、受信制御を行うフロー制御装置3とを有し、該フロ
ー制御装置3は、受信制御装置2からの伸張された紙面
情報の送出速度信号bと記録装置4の記録速度信号eと
を比較しこの記録速度信号eよりも送出速度信号bが大
きいときに出力信号を発生する速度比較回路6と、この
速度比較回路6の出力と送出速度信号bが記録速度信号
eを超える場合を予測して発生されるオーバフロー予測
信号dを入力して送信停止信号aを出力する送信禁止回
路5とを備えて構成され、フロー制御装置3で伸張され
た紙面情報のオーバフロー発生直前に受信制御装置2か
らの伸張紙面情報の送信停止を行うことを特徴としてい
る。
実施例 次に、本発明をその好ましい一実施例について第1
図、第2図、第3図、第4図、第5図を参照して具体的
に説明する。
第1図〜第5図を参照するに、紙面電送に於いて、本
発明の一実施例は、圧縮紙面情報(第4図参照)及び制
御情報(第3図参照)の送信を行う送信制御装置1と、
該情報を回線を経由して受信し、かつ圧縮紙面情報(第
4図)の伸張を行う受信制御装置2と、伸張された紙面
情報の記録を行う記録装置4と、受信制御装置2と記録
装置4間の伸張された紙面情報の送、受信制御を行うフ
ロー制御装置3とから構成され、制御情報(第3図)内
の送出速度情報SPC1〜3が記録装置4の記録速度を超え
た場合には、オーバフロー予測信号dがTTLのロウレベ
ル、かつ送出速度信号bと記録速度信号eの速度比較回
路6(第5図参照)がTTLのロウレベルとなり、送信禁
止回路5の出力、即ち、送信停止信号aがTTLのロウレ
ベルとなって受信制御装置2からの伸張された紙面情報
の送信を停止する。従って、運用時に、制御情報(第3
図)内の送出速度情報SPC1〜3が記録装置4の記録速度
を超えた場合でも自動的にフロー制御装置3でオーバフ
ロー制御をする為に、送出速度情報SPC1〜3に条件付を
しなくても記録装置4で正常記録ができる。
発明の効果 以上説明したように、本発明によれば、フロー制御装
置で伸張された紙面情報のオーバフロー発生直前に受信
制御装置からの伸張紙面情報の送信を制御情報内の送出
速度情報で停止させることにより、記録装置で正常記録
ができる効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック構成図、第2
図は本発明の制御情報及び圧縮紙面情報のHDLC(High L
evel Data Link Control)基本フォーマットを示す図、
第3図は本発明に係る制御情報のIフィールド内容を示
す図、第4図は本発明に係る圧縮紙面情報のIフィール
ド内容を示す図、第5図はフロー制御装置のブロック構
成図、第6図は従来に於けるこの種の技術のブロック図
である。 1……送信制御装置、2……受信制御装置、3……フロ
ー制御装置、4……記録装置、F……開始又は終結フラ
グ、A……アドレスフィールド、C……制御フィール
ド、I……情報フィールド、FCS……フレームチェック
シーケンス、DCS……制御情報、SPC1〜3……送出速度
情報、PIX……圧縮紙面情報、a……送信停止信号、b
……送出速度信号、d……オーバフロー予測信号、e…
…記録速度信号、5……送信禁止回路、6……速度比較
回路

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】紙面伝送に於いて、圧縮紙面情報及び制御
    情報の送信を行う送信制御装置と、該情報を回線を経由
    して受信しかつ圧縮紙面情報の伸張を行う受信制御装置
    と、伸張された紙面情報の記録を行う記録装置と、前記
    受信制御装置と記録装置間の伸張された紙面情報の送、
    受信制御を行うフロー制御装置とから構成され、該フロ
    ー制御装置は、前記受信制御装置からの伸張された紙面
    情報の送出速度信号と前記記録装置の記録速度信号とを
    比較し該記録速度信号よりも前記送出速度信号が大きい
    ときに出力信号を発生する速度比較回路と、該速度比較
    回路の出力と前記送出速度信号が前記記録速度信号を超
    えてバッファメモリがオーバフローする場合を予測して
    発生されるオーバフロー予測信号を入力して送信停止信
    号を出力する送信禁止回路とを有し、前記受信制御装置
    からの伸張紙面情報の送信を制御情報内の送出速度情報
    で停止させることにより、正常記録を行うことを特徴と
    したフロー制御方式。
JP1022956A 1989-01-31 1989-01-31 フロー制御方式 Expired - Lifetime JP2576218B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0736606B2 (ja) * 1983-03-30 1995-04-19 キヤノン株式会社 ファクシミリの伝送方法およびファクシミリ装置
JPS63267060A (ja) * 1987-04-24 1988-11-04 Matsushita Graphic Commun Syst Inc 画情報バツフア制御方法

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