JP2576069B2 - 画像形成装置におけるスクリーンランプ取付構造 - Google Patents
画像形成装置におけるスクリーンランプ取付構造Info
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- JP2576069B2 JP2576069B2 JP2415142A JP41514290A JP2576069B2 JP 2576069 B2 JP2576069 B2 JP 2576069B2 JP 2415142 A JP2415142 A JP 2415142A JP 41514290 A JP41514290 A JP 41514290A JP 2576069 B2 JP2576069 B2 JP 2576069B2
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- Japan
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- pair
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- lamp
- rollers
- plate
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真複写機やプリ
ンター、ファクシミリ等に用いられる画像形成装置にお
ける感光体上にスクリーン状の非帯電部を形成するスク
リーンランプを取付ける構造に関する。
ンター、ファクシミリ等に用いられる画像形成装置にお
ける感光体上にスクリーン状の非帯電部を形成するスク
リーンランプを取付ける構造に関する。
【0002】画像形成装置としては、像担持体の周囲に
一次帯電器、像露光部、現像機、転写用帯電器、クリー
ナー等の画像形成機器を配設し、一次帯電器で像担持体
の表面を一様に帯電した後に像露光して静電潜像を形成
し、その静電潜像を現像機で可視像に現像し、その可視
像を用紙に転写用帯電器で転写し、その用紙を定着器に
送って定着すると共に、像担持体上の残留トナーをクリ
ーナーで清掃するようにしたものが知られている。
一次帯電器、像露光部、現像機、転写用帯電器、クリー
ナー等の画像形成機器を配設し、一次帯電器で像担持体
の表面を一様に帯電した後に像露光して静電潜像を形成
し、その静電潜像を現像機で可視像に現像し、その可視
像を用紙に転写用帯電器で転写し、その用紙を定着器に
送って定着すると共に、像担持体上の残留トナーをクリ
ーナーで清掃するようにしたものが知られている。
【0003】このような、画像形成装置においては写真
原稿等の連続階調性のある原稿の再現性が悪いので、図
6に示す構造にして再現性を向上している。すなわち、
ベルト状感光体1の裏面における像露光部2と現像機3
との間にスクリーン4と光源5より成るスクリーンラン
プ6を配設し、帯電器7で一様帯電したベルト状感光体
1の表面に像露光部2で原稿像を照射露光して静電潜像
とし、この後にスクリーンランプ6よりスクリーン状の
光学模様をベルト状感光体1の裏面から照してスクリー
ン状の非帯電部を形成することで、前記静電潜像を微細
なストライブ状とし、この後に静電潜像を現像機3で可
視像に現像することで連続階調性のある原稿の再現性を
向上している。
原稿等の連続階調性のある原稿の再現性が悪いので、図
6に示す構造にして再現性を向上している。すなわち、
ベルト状感光体1の裏面における像露光部2と現像機3
との間にスクリーン4と光源5より成るスクリーンラン
プ6を配設し、帯電器7で一様帯電したベルト状感光体
1の表面に像露光部2で原稿像を照射露光して静電潜像
とし、この後にスクリーンランプ6よりスクリーン状の
光学模様をベルト状感光体1の裏面から照してスクリー
ン状の非帯電部を形成することで、前記静電潜像を微細
なストライブ状とし、この後に静電潜像を現像機3で可
視像に現像することで連続階調性のある原稿の再現性を
向上している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】かかる装置であると、
スクリーンランプ6のスクリーン4とベルト状感光体1
とのキャビティラチチュードが狭く、スクリーンランプ
6をベルト状感光体1に対して精度良く位置決めして取
付ける必要があり、そのスクリーンランプ6の取付け作
業が大変やっかいであるから組立作業が大変面倒となる
ばかりか、スクリーンランプ6の交換作業が大変面倒と
なる。そこで、本発明は前述の課題を解決できるように
した画像形成装置のスクリーンランプ取付構造を提供す
ることを目的とする。
スクリーンランプ6のスクリーン4とベルト状感光体1
とのキャビティラチチュードが狭く、スクリーンランプ
6をベルト状感光体1に対して精度良く位置決めして取
付ける必要があり、そのスクリーンランプ6の取付け作
業が大変やっかいであるから組立作業が大変面倒となる
ばかりか、スクリーンランプ6の交換作業が大変面倒と
なる。そこで、本発明は前述の課題を解決できるように
した画像形成装置のスクリーンランプ取付構造を提供す
ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、前部縦板10
と後部縦板11を連結横杆12で相互に平行に連結して
感光体支持フレーム13とし、この感光体支持フレーム
13にベルト状感光体15を複数のローラ14に沿って
回動自在に設け、そのベルト状感光体15の周囲に帯電
器18、像露光部19、現像機20、転写器21等を順
次配設して画像形成装置とし、前記感光体支持フレーム
13における帯電領域と現像領域の中間位置に、一対の
ローラ14,14を狭い取付けピッチで前部縦板10と
後部縦板11に亘って取付け、ランプを内臓したランプ
ハウジング30の上部にスクリーン31を設けたランプ
本体33と、このランプ本体33の長手方向両端部に取
付けた一対の側板34,34と、前記ランプ本体33に
取付けた取付板36よりスクリーンランプ28とし、前
記スクリーンランプ28を前部縦板10と後部縦板10
との間に、その一対の側板34,34が一対のローラ1
4,14と相対向して配設し、前記取付板36の長手方
向一端部と前部縦板10を長穴42を挿通したボルト4
3により、前記一対の側板34,34が一対のローラ1
4,14に向けて移動可能に仮止され、かつ前記一対の
側板34,34が一対のローラ14,14に接した位置
で固定できるように連結し、前記後部縦板11に支持プ
レート39を前記一対のローラ14,14に向けて移動
可能に仮止され、かつ任意の位置で固定できるように取
付け、この支持プレート39に前記取付板36の長手方
向他端部を支持したことを特徴とする画像形成装置にお
けるスクリーンランプ取付構造である。
と後部縦板11を連結横杆12で相互に平行に連結して
感光体支持フレーム13とし、この感光体支持フレーム
13にベルト状感光体15を複数のローラ14に沿って
回動自在に設け、そのベルト状感光体15の周囲に帯電
器18、像露光部19、現像機20、転写器21等を順
次配設して画像形成装置とし、前記感光体支持フレーム
13における帯電領域と現像領域の中間位置に、一対の
ローラ14,14を狭い取付けピッチで前部縦板10と
後部縦板11に亘って取付け、ランプを内臓したランプ
ハウジング30の上部にスクリーン31を設けたランプ
本体33と、このランプ本体33の長手方向両端部に取
付けた一対の側板34,34と、前記ランプ本体33に
取付けた取付板36よりスクリーンランプ28とし、前
記スクリーンランプ28を前部縦板10と後部縦板10
との間に、その一対の側板34,34が一対のローラ1
4,14と相対向して配設し、前記取付板36の長手方
向一端部と前部縦板10を長穴42を挿通したボルト4
3により、前記一対の側板34,34が一対のローラ1
4,14に向けて移動可能に仮止され、かつ前記一対の
側板34,34が一対のローラ14,14に接した位置
で固定できるように連結し、前記後部縦板11に支持プ
レート39を前記一対のローラ14,14に向けて移動
可能に仮止され、かつ任意の位置で固定できるように取
付け、この支持プレート39に前記取付板36の長手方
向他端部を支持したことを特徴とする画像形成装置にお
けるスクリーンランプ取付構造である。
【作 用】ベルト状感光体15はローラ14に沿って
回動し、スクリーンランプ28はローラ14を基準とし
て取付けてあるから、ベルト状感光体15とスクリーン
ランプ28との隙間を所定の値となるようにスクリーン
ランプ28を簡単に取付けできる。またベルト状感光体
15は取付けピッチの狭い一対のローラ14,14間に
おいてスクリーンランプ28で光照射されるから、照射
域においてベルト状感光体15が波打ち(振動)するこ
とがなく、その両者間の隙間がスクリーンランプ28の
深度を超えたり、パターンが一部分抜けたりすることが
ない。また、取付板36の長手方向一端部を前部縦板1
0に仮止めし、その取付板36の長手方向他端部を後部
縦板11に仮止めした支持プレート39に支持すること
で、スクリーンランプ28が前部縦板10と後部縦板1
1に一対の側板34,34が一対のローラ14,14に
向けて移動可能に仮止めされ、その状態で取付板36の
長手方向一端部及び支持プレート39を移動してスクリ
ーンランプ28を一対のローラ14,14に向けて移動
して一対の側板34,34を一対のローラ14,14に
接し、その状態で取付板36の長手方向一端部を前部縦
板10に固定すると共に、支持プレート39を後部縦板
11に固定してスクリーンランプ28を前部体板10、
後部縦板11に固定できる。これにより、スクリーンラ
ンプ28を仮止めした後にローラ14に向けて移動して
固定することで取付できるので、そのスクリーンランプ
28の取付けが容易となると、一対の側板34,34を
一対のローラ14,14に確実に接することができる。
回動し、スクリーンランプ28はローラ14を基準とし
て取付けてあるから、ベルト状感光体15とスクリーン
ランプ28との隙間を所定の値となるようにスクリーン
ランプ28を簡単に取付けできる。またベルト状感光体
15は取付けピッチの狭い一対のローラ14,14間に
おいてスクリーンランプ28で光照射されるから、照射
域においてベルト状感光体15が波打ち(振動)するこ
とがなく、その両者間の隙間がスクリーンランプ28の
深度を超えたり、パターンが一部分抜けたりすることが
ない。また、取付板36の長手方向一端部を前部縦板1
0に仮止めし、その取付板36の長手方向他端部を後部
縦板11に仮止めした支持プレート39に支持すること
で、スクリーンランプ28が前部縦板10と後部縦板1
1に一対の側板34,34が一対のローラ14,14に
向けて移動可能に仮止めされ、その状態で取付板36の
長手方向一端部及び支持プレート39を移動してスクリ
ーンランプ28を一対のローラ14,14に向けて移動
して一対の側板34,34を一対のローラ14,14に
接し、その状態で取付板36の長手方向一端部を前部縦
板10に固定すると共に、支持プレート39を後部縦板
11に固定してスクリーンランプ28を前部体板10、
後部縦板11に固定できる。これにより、スクリーンラ
ンプ28を仮止めした後にローラ14に向けて移動して
固定することで取付できるので、そのスクリーンランプ
28の取付けが容易となると、一対の側板34,34を
一対のローラ14,14に確実に接することができる。
【0007】
【実施例】図5に示すように、前縦板10と後縦板11
を複数の連結横杆12で平行に連結して感光体支持フレ
ーム13とし、この感光体支持フレーム13に複数のロ
ーラ14を介してベルト状感光体15が巻装してあり、
前記感光体支持フレーム13は左右に設けたガイドレー
ル16,16を装置本体側に設けたレール17に沿って
摺動することで装置本体に挿入、引き出し自在となって
いる。前記装置本体側には帯電器18、像露光部19、
現像機20、転写器21、剥離器22、剥離爪23、ク
リーナ24等がベルト状感光体15の周囲に順次対向す
るように設けてあり、帯電器18で一様帯電したベルト
状感光体15の表面に像露光部19で原稿像を照射露光
して静電潜像を形成し、その静電潜像を現像機20で可
視像に現像し、その可視像を用紙供給路25より送られ
た用紙に転写器21で転写して剥離爪23で剥離した後
にトランスポート26で定着器27に送って定着するよ
うに構成してある。前記感光体支持フレーム13におけ
る像露光部19と現像機20との中間にスクリーンラン
プ28がベルト状感光体15の裏面と対向して配設して
ある。
を複数の連結横杆12で平行に連結して感光体支持フレ
ーム13とし、この感光体支持フレーム13に複数のロ
ーラ14を介してベルト状感光体15が巻装してあり、
前記感光体支持フレーム13は左右に設けたガイドレー
ル16,16を装置本体側に設けたレール17に沿って
摺動することで装置本体に挿入、引き出し自在となって
いる。前記装置本体側には帯電器18、像露光部19、
現像機20、転写器21、剥離器22、剥離爪23、ク
リーナ24等がベルト状感光体15の周囲に順次対向す
るように設けてあり、帯電器18で一様帯電したベルト
状感光体15の表面に像露光部19で原稿像を照射露光
して静電潜像を形成し、その静電潜像を現像機20で可
視像に現像し、その可視像を用紙供給路25より送られ
た用紙に転写器21で転写して剥離爪23で剥離した後
にトランスポート26で定着器27に送って定着するよ
うに構成してある。前記感光体支持フレーム13におけ
る像露光部19と現像機20との中間にスクリーンラン
プ28がベルト状感光体15の裏面と対向して配設して
ある。
【0008】該スクリーンランプ28は図1ないし〜図
4に示すように、ランプを内蔵したランプハウジング3
0の上部にスクリーン31を設けると共に、そのランプ
ハウジング30の上部にカバー32を取付けたランプ本
体33と、そのランプ本体33の長手両方向端面に取付
けた略T字状の側板34,34より成る合成樹脂製の本
体部35を備え、その本体部35のランプハウジング3
0の側面に金属製の取付板36を熱カシメで取付けて構
成してあり、その取付板36の長手方向一端部に支持ピ
ン37が設けられ、他端部には取付片38が一体的に形
成してあり、左右一対の側板34,34を前後縦板1
0,11間に亘って横架した一対のローラ14,14を
基準として取付けてある。つまり、支持プレート39の
上下方向の切欠溝40よりボルト41を後部縦板11に
螺合して支持プレート39を後部縦板11の内面に取付
け、この支持プレート39の上部折曲片39aに支持ピ
ン37を載置すると共に、前部縦板10の上下方向の長
穴42よりボルト43を取付片38のネジ孔44に螺合
してスクリーンランプ28を仮保持し、支持プレート3
9を上方に移動して一方の側板34を一対のローラ14
を後縦板11に回転自在に支承する軸受けブッシュ14
aに押しつけてボルト41を締付けると共に、スクリー
ンランプ28の長手方向他側を上方に移動して他方の側
板34を一対のローラ14,14を前部縦板10に回転
自在に支承する軸受けブッシュ14aの下面に押しつけ
てボルト43を締付け、スクリーンランプ28を一対の
ローラ14,14を基準として取付ける。なお、支持プ
レート39をバネ等で上方に移動付勢しても良い。
4に示すように、ランプを内蔵したランプハウジング3
0の上部にスクリーン31を設けると共に、そのランプ
ハウジング30の上部にカバー32を取付けたランプ本
体33と、そのランプ本体33の長手両方向端面に取付
けた略T字状の側板34,34より成る合成樹脂製の本
体部35を備え、その本体部35のランプハウジング3
0の側面に金属製の取付板36を熱カシメで取付けて構
成してあり、その取付板36の長手方向一端部に支持ピ
ン37が設けられ、他端部には取付片38が一体的に形
成してあり、左右一対の側板34,34を前後縦板1
0,11間に亘って横架した一対のローラ14,14を
基準として取付けてある。つまり、支持プレート39の
上下方向の切欠溝40よりボルト41を後部縦板11に
螺合して支持プレート39を後部縦板11の内面に取付
け、この支持プレート39の上部折曲片39aに支持ピ
ン37を載置すると共に、前部縦板10の上下方向の長
穴42よりボルト43を取付片38のネジ孔44に螺合
してスクリーンランプ28を仮保持し、支持プレート3
9を上方に移動して一方の側板34を一対のローラ14
を後縦板11に回転自在に支承する軸受けブッシュ14
aに押しつけてボルト41を締付けると共に、スクリー
ンランプ28の長手方向他側を上方に移動して他方の側
板34を一対のローラ14,14を前部縦板10に回転
自在に支承する軸受けブッシュ14aの下面に押しつけ
てボルト43を締付け、スクリーンランプ28を一対の
ローラ14,14を基準として取付ける。なお、支持プ
レート39をバネ等で上方に移動付勢しても良い。
【0009】このようであるから、ベルト状感光体15
は一対のローラ14,14の上面に接しながら回動し、
スクリーンランプ28はその一対のローラ14,14を
支承する回転ブッシュ14a,14aの下面に押しつけ
られて取付けられるので、スクリーンランプ28とベル
ト状感光体15の上面との隙間(キャビティ)が常に所
定の値となるばかりか、スクリーンランプ28を回転ブ
ッシュ14aの下面に押し付けるだけであるからその取
付け作業が容易となる。
は一対のローラ14,14の上面に接しながら回動し、
スクリーンランプ28はその一対のローラ14,14を
支承する回転ブッシュ14a,14aの下面に押しつけ
られて取付けられるので、スクリーンランプ28とベル
ト状感光体15の上面との隙間(キャビティ)が常に所
定の値となるばかりか、スクリーンランプ28を回転ブ
ッシュ14aの下面に押し付けるだけであるからその取
付け作業が容易となる。
【0010】また、ベルト状感光体15は取付けピッチ
が狭い一対のローラ14,14の上面に接しながら回動
するので、スクリーンランプ28と対向する部分をベル
ト状感光体15が通過する際に波打ち(振動)すること
がなく、スクリーンランプ28によるベルト状感光体1
5の照射面の平面度を良好に維持でき、スクリーンラン
プ28の焦点深度を超えてしまったり、パターンが一部
分だけ抜けてしまうことがない。
が狭い一対のローラ14,14の上面に接しながら回動
するので、スクリーンランプ28と対向する部分をベル
ト状感光体15が通過する際に波打ち(振動)すること
がなく、スクリーンランプ28によるベルト状感光体1
5の照射面の平面度を良好に維持でき、スクリーンラン
プ28の焦点深度を超えてしまったり、パターンが一部
分だけ抜けてしまうことがない。
【0011】以上の実施例ではスクリーンランプ28を
像露光部19と現像機20との中間に設けたが、帯電器
18と像露光部19との中間に設けても良いし、一対の
ローラ14を回転しないように取付け、その下面にスク
リーンランプ28の側板34を押しつけて取付けても良
い。
像露光部19と現像機20との中間に設けたが、帯電器
18と像露光部19との中間に設けても良いし、一対の
ローラ14を回転しないように取付け、その下面にスク
リーンランプ28の側板34を押しつけて取付けても良
い。
【0012】
【発明の効果】ベルト状感光体15はローラ14に沿っ
て回動し、スクリーンランプ28はローラ14を基準と
して取付けてあるから、ベルト状感光体15とスクリー
ンランプ28との隙間を所定の値となるようにスクリー
ンランプ28を簡単に取付けできる。またベルト状感光
体15は取付けピッチの狭い一対のローラ14,14間
においてスクリーンランプ28で光照射されるから、照
射域においてベルト状感光体15が波打ち(振動)する
ことがなく、その両者間の隙間がスクリーンランプ28
の深度を超えたり、パターンが一部分抜けたりすること
がない。また、取付板36の長手方向一端部を前部縦板
10に仮止めし、その取付板36の長手方向他端部を後
部縦板11に仮止めした支持プレート39に支持するこ
とで、スクリーンランプ28が前部縦板10と後部縦板
11に一対の側板34,34が一対のローラ14,14
に向けて移動可能に仮止めされ、その状態で取付板36
の長手方向一端部及び支持プレート39を移動してスク
リーンランプ28を一対のローラ14,14に向けて移
動して一対の側板34,34を一対のローラ14,14
に接し、その状態で取付板36の長手方向一端部を前部
縦板10に固定すると共に、支持プレート39を後部縦
板11に固定してスクリーンランプ28を前部体板1
0、後部縦板11に固定できる。したがって、スクリー
ンランプ28を仮止めした後にローラ14に向けて移動
して固定することで取付できるので、そのスクリーンラ
ンプ28の取付けが容易となると、一対の側板34,3
4を一対のローラ14,14に確実に接することができ
る。
て回動し、スクリーンランプ28はローラ14を基準と
して取付けてあるから、ベルト状感光体15とスクリー
ンランプ28との隙間を所定の値となるようにスクリー
ンランプ28を簡単に取付けできる。またベルト状感光
体15は取付けピッチの狭い一対のローラ14,14間
においてスクリーンランプ28で光照射されるから、照
射域においてベルト状感光体15が波打ち(振動)する
ことがなく、その両者間の隙間がスクリーンランプ28
の深度を超えたり、パターンが一部分抜けたりすること
がない。また、取付板36の長手方向一端部を前部縦板
10に仮止めし、その取付板36の長手方向他端部を後
部縦板11に仮止めした支持プレート39に支持するこ
とで、スクリーンランプ28が前部縦板10と後部縦板
11に一対の側板34,34が一対のローラ14,14
に向けて移動可能に仮止めされ、その状態で取付板36
の長手方向一端部及び支持プレート39を移動してスク
リーンランプ28を一対のローラ14,14に向けて移
動して一対の側板34,34を一対のローラ14,14
に接し、その状態で取付板36の長手方向一端部を前部
縦板10に固定すると共に、支持プレート39を後部縦
板11に固定してスクリーンランプ28を前部体板1
0、後部縦板11に固定できる。したがって、スクリー
ンランプ28を仮止めした後にローラ14に向けて移動
して固定することで取付できるので、そのスクリーンラ
ンプ28の取付けが容易となると、一対の側板34,3
4を一対のローラ14,14に確実に接することができ
る。
【図1】スクリーンランプ取付部の正面図である。
【図2】スクリーンランプ取付部の左側面図である。
【図3】スクリーンランプ取付部の右側面図である。
【図4】スクリーンランプ取付部の分解斜視図である。
【図5】画像形成装置の正面図である。
【図6】従来例の説明図である。
10 前部縦板 11 後部縦板 12 連結横杆 13 感光体支持フレーム 14 ローラ 15 ベルト状感光体 18 帯電器 19 像露光部 20 現像機 21 転写器 28 スクリーンランプ
Claims (1)
- 【請求項1】 前部縦板10と後部縦板11を連結横杆
12で相互に平行に連結して感光体支持フレーム13と
し、この感光体支持フレーム13にベルト状感光体15
を複数のローラ14に沿って回動自在に設け、そのベル
ト状感光体15の周囲に帯電器18、像露光部19、現
像機20、転写器21等を順次配設して画像形成装置と
し、 前記感光体支持フレーム13における帯電領域と現像領
域の中間位置に、一対のローラ14,14を狭い取付け
ピッチで前部縦板10と後部縦板11に亘って取付け、 ランプを内臓したランプハウジング30の上部にスクリ
ーン31を設けたランプ本体33と、このランプ本体3
3の長手方向両端部に取付けた一対の側板34,34
と、前記ランプ本体33に取付けた取付板36よりスク
リーンランプ28とし、 前記スクリーンランプ28を前部縦板10と後部縦板1
0との間に、その一対の側板34,34が一対のローラ
14,14と相対向して配設し、 前記取付板36の長手方向一端部と前部縦板10を長穴
42を挿通したボルト43により、前記一対の側板3
4,34が一対のローラ14,14に向けて移動可能に
仮止され、かつ前記一対の側板34,34が一対のロー
ラ14,14に接した位置で固定できるように連結し、 前記後部縦板11に支持プレート39を前記一対のロー
ラ14,14に向けて移動可能に仮止され、かつ任意の
位置で固定できるように取付け、この支持プレート39
に前記取付板36の長手方向他端部を支持した ことを特
徴とする画像形成装置におけるスクリーンランプ取付構
造。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2415142A JP2576069B2 (ja) | 1990-12-27 | 1990-12-27 | 画像形成装置におけるスクリーンランプ取付構造 |
US07/775,205 US5289235A (en) | 1990-12-27 | 1991-10-11 | Image producing apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2415142A JP2576069B2 (ja) | 1990-12-27 | 1990-12-27 | 画像形成装置におけるスクリーンランプ取付構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0611953A JPH0611953A (ja) | 1994-01-21 |
JP2576069B2 true JP2576069B2 (ja) | 1997-01-29 |
Family
ID=18523544
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2415142A Expired - Lifetime JP2576069B2 (ja) | 1990-12-27 | 1990-12-27 | 画像形成装置におけるスクリーンランプ取付構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2576069B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61196249U (ja) * | 1985-05-10 | 1986-12-06 | ||
JPS6299069U (ja) * | 1985-12-10 | 1987-06-24 | ||
JP2638159B2 (ja) * | 1988-11-22 | 1997-08-06 | 三洋電機株式会社 | 像形成装置 |
-
1990
- 1990-12-27 JP JP2415142A patent/JP2576069B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0611953A (ja) | 1994-01-21 |
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