JP2576024B2 - インクジェットプリンタ装置 - Google Patents

インクジェットプリンタ装置

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JP2576024B2
JP2576024B2 JP5243066A JP24306693A JP2576024B2 JP 2576024 B2 JP2576024 B2 JP 2576024B2 JP 5243066 A JP5243066 A JP 5243066A JP 24306693 A JP24306693 A JP 24306693A JP 2576024 B2 JP2576024 B2 JP 2576024B2
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満 蔵田
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俊昭 馬淵
俊之 谷中
浩志 遠藤
隆 渡辺
康 三浦
英一 高木
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佳子 宮下
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    • B41J3/4078Printing on textile

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像データの供給を受
けてプリント媒体に画像をプリントするインクジェット
プリンタ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】インク滴を、紙や布等のプリント媒体に
吐出してプリントを行うインクジェットプリンタが知ら
れている。このようなインクジェットプリンタでは、ヘ
ッドのインク吐出面に付着したインクがプリント媒体に
付着するのを防止したり、各ノズルより吐出されるイン
クのばらつきを無くすために、各プリント走査毎或いは
複数回の走査ごとにインク吐出面を払拭する、所謂ワイ
ピング処理を行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このようなワイピング
処理は、一般的にインク吸収体からなる払拭部材をイン
クジェットヘッドのインク吐出面に押し当てて行ってい
る。そして、インクが付着して汚染された払拭部材を洗
浄するために、その払拭部材を洗浄水で洗浄する機能が
設けられている。この時、払拭部材の上下差に応じて、
各払拭部材に供給される洗浄水の水量を補正するため
に、メインタンクと払拭部材との間にサブタンクを設
け、そのサブタンクより弁を介して上下の各払拭部材に
洗浄水を供給していた。このようなサブタンクを設ける
ことは、余分なスペースを必要とし、装置を小型化する
のに大きな障害となっていた。
【0004】本発明は上記従来例に鑑みてなされたもの
で、洗浄水を貯蔵するタンクを1つにし、そのタンクよ
り各払拭部材に供給する洗浄水の水量を制御することに
より、洗浄水の供給を簡単な構成で実現したインクジェ
ットプリンタ装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明のインクジェットプリンタ装置は以下の様な構
成を備える。即ち、インクジェットヘッドを搭載したキ
ャリッジをプリント媒体に対して相対的に走査してプリ
ントを行うインクジェットプリンタ装置であって、前記
インクジェットヘッドのインク吐出面に当接した状態で
前記インク吐出面を払拭する払拭部材と、前記払拭部材
を洗浄するための洗浄水を貯蔵するタンクと、重力を利
用して前記タンクより前記払拭部材に洗浄水を供給する
とともに、前記タンクと前記払拭部材との高低差に応じ
て供給量を制御する制御手段とを有することを特徴とす
る。
【0006】
【作用】以上の構成により、インクジェットヘッドのイ
ンク吐出面に当接した状態で前記インク吐出面を払拭す
る払拭部材を洗浄するための洗浄水をタンクに貯蔵して
おき、重力を利用して、そのタンクより払拭部材に洗浄
水を供給するとともに、タンクと払拭部材との高低差に
応じて供給量を制御するように動作する。
【0007】
【実施例】以下、添付図面を参照して本発明の好適な実
施例を詳細に説明する。なお、以下の説明では本発明の
好適な実施例としての捺染システムの場合で説明する。
なお、本実施例において、「プリント」とは捺染の意味
を含み、また「プリント媒体に色素が定着する」とは、
プリント媒体を洗浄しても実質的に色落ちが生じない程
度に色素を用いてプリント媒体を着色することを含む。
【0008】図1は本発明の実施例の画像印刷部である
インクジェットプリンタの構成例を示し、図2はその要
部の拡大斜視図を示す図である。本例の画像印刷部(プ
リンタ)は、大きく分けて捺染用の前処理を施されたロ
ール上の布を送り出す布帛給布部1006と、送られて
きた布を精密に行送りしてインクジェットヘッドでプリ
ントを行う本体部Aと、プリントされた布を乾燥させ巻
取る後処理部1008とからなる。そして、本体部Aは
更にプラテンを含む布の精密送りを行う記録搬送部10
07とインクジェット記録部1005とを備えている。
【0009】前処理されたロール状の布103は布帛給
布部1006より送り出され、本体部Aにステップ送り
される。このステップ送りをされてきた布103は、第
1のプリント部111において、プラテン112によっ
てプリント面が平坦に規制され、その表側からインクジ
ェットヘッド2によってプリントされる。1行のプリン
トが終るごとに、所定量ステップ送りされ、次いで加熱
プレート114による加熱と、温風ダクト115によっ
て給/排される、表面からの温風によって乾燥される。
続いて第2のプリント部111’において、第1のプリ
ント部111と同様な方法で重ねプリントがなされる。
【0010】こうしてプリントされた布103は加熱プ
レートとヒータ(もしくは温風)よりなる後乾燥部11
6で再度乾燥され、ガイドロール117に導かれて巻取
りロール118に巻取られる。そして、巻取られた布1
03は本装置から取り外され、バッチ処理で発色、洗
浄、乾燥されて製品となる。
【0011】図2において、プリント媒体である布10
3は、図中上方向にステップ送りされるようになってい
る。図中、下方の第1プリント部111には、Y,M,
C,BKや、特色S1〜S4用のインクジェットヘッド
が搭載できる、即ち、合計8個のインクジェットヘッド
2を搭載できる第1のキャリッジ124がある(図にお
いてはY,M,C,BK及びS1〜S4のヘッドを搭載
している)。本例におけるインクジェットヘッド(プリ
ントヘッド)2は、インクを吐出するために利用される
エネルギとして、インクに膜沸騰を生じさせる熱エネル
ギを発生する素子を有するものを用いてあり、また40
0DPI(ドット/インチ)の密度で256個の吐出口
を配列したものを用いている。
【0012】第1のプリント部111の下流側には背面
から加熱する加熱プレート114と、表側から乾燥させ
る温風ダクト115とからなる乾燥部125が設けられ
ている。加熱プレート114の熱伝達面は、中空になっ
ている内側に通してある高温高圧の蒸気によって、背面
から強力に加熱する。加熱プレート面の内側は集熱のた
めのフィン114’が設けられていて熱を効率的に布1
03の背面に集中できるようにしてある。布103と反
対側は断熱材126でカバーしてあり、放熱による損失
を防いでいる。
【0013】表側では下流側の供給ダクト127から乾
燥温風を吹き付けることによって、乾燥しつつある布1
03に、より湿度の低い空気を当てて乾燥効果を高める
ようにしている。そして布103の搬送方向とは逆に流
れて充分に水分を含んだ空気は、上流側の吸引ダクト1
28から、吹き付けの量よりもはるかに多量吸引するこ
とによって、蒸発水分が漏れて周囲の機械装置に結露し
ないようにしてある。温風の供給源は図2の奥側にあ
り、吸引は手前側から行うようになっていて、布103
に対向している吹き出し口129と吸引口130との圧
力差が長手方向全域に亙って均一になるようにしてあ
る。空気の吹き付け/吸引部は背面の加熱プレートの中
心に対して下流側にオフセットされており、充分に加熱
された所に空気が当るようにしてある。これらによって
第1のプリント部111が、布103が受容した薄め液
も含むインク中の多量の水分を強力に乾燥させる。
【0014】更に、その下流(上方)には第2のプリン
ト部111’があり、第1のキャリッジ124と同様の
構成の第2キャリッジ124’で第2のプリント部11
1’を形成している。なお、第1のキャリッジ124と
第2のキャリッジ124’とは予め一体、もしくは適宜
の連結部材を介して一体としたものとし、これを駆動す
る駆動源、伝動機構等を共通化してもよい。
【0015】また、図2には示していないが、インクを
貯留し、インクジェットヘッドにインクを必要量供給す
るためのインク供給装置が設けられており、インクタン
クやインクポンプなどを有する。その本体とヘッド2,
2’とはインク供給チューブ等で接続され、通常は毛細
管作用によりヘッドから吐出される分だけ自動的にヘッ
ドに供給される。また、ヘッド回復動作のときには、イ
ンクポンプを用いて強制的にインクがヘッドに供給され
る。そして、ヘッドおよびインク供給装置はそれぞれ別
体のキャリッジに搭載され、不図示の駆動装置により図
2の矢印で示す方向に往復移動を行うように構成されて
いる。
【0016】図3は、本実施例のプリントヘッドの動作
を説明するための平面図で、ここでは第1のプリント部
111の第1のキャリッジ124の場合で示している
が、第2のプリント部111’の構成も同様である。
【0017】キャリッジ124はシアン(C),マゼン
タ(M),イエロー(Y),ブラック(BK)の4色に
対応するカラー用のプリントヘッド2a,2b,2c,
2dを搭載しており、ガイドシャフト3はキャリッジ1
24を移動案内を支持している。なお、簡略化のために
図示を省略したが、本例ではキャリッジ124には特色
用ヘッド(S1〜S4)を4本まで搭載可能であるとと
もに、それに関連した機構も配設される。各ヘッドは各
別に、または数本を単位としてキャリッジ124に着脱
自在であってもよい。
【0018】エンドレスベルトであるベルトは、その一
部がキャリッジ124に固定接続されて、かつ、パルス
モータであるキャリッジ駆動モータの駆動軸に取り付け
られたギヤに張られている。従って、このキャリッジ駆
動モータを駆動することにより駆動軸に張られたベルト
が送られることになり、結果としてキャリッジ124が
ガイドシャフト3に沿ってプリント媒体のプリント面を
走査運動することになる。
【0019】また、各プリントヘッド2a,2b,2
c,2dおよび特色用プリントヘッド(S1〜S4)に
は、プリント媒体103に向けてインク滴を吐出させる
吐出口が、例えば400DPI(ドット/インチ)の密
度で256個設けられている。それぞれのプリントヘッ
ド2a,2b,2c,2d(およびさらに特色用のヘッ
ド)に対しては、対応するインクタンク(及びさらに特
色用のインクタンク)から供給チューブ(及びさらに特
色用の供給チューブ)を介してインクが供給される。そ
して、各吐出口に連通する液路に設けられたエネルギー
発生手段(図示せず)に対しては、各ヘッドドライバ
(およびさらに特色用ドライバ)よりフレキシブルケー
ブル(およびさらに特色用フレキシブルケーブル)を介
してインク吐出信号が選択的に供給される。さらに、各
プリントヘッド2a,2b,2c,2d等には、ヘッド
ヒータと温度検知手段(図示せず)が設けられており、
温度検知手段からの検知信号は、CPUを有する制御回
路(図示せず)に入力される。この制御回路は、この信
号に基づいてヘッドヒータにおける加熱を制御する。
【0020】キャッピング手段20は、非記録時に各プ
リントヘッド2a,2b,2c,2dの吐出口面に当接
し、その乾燥および異物が混入するのを抑え、あるいは
その除去を行うものである。具体的には、非記録時に
は、プリントヘッド2a,2b,2c,2dが、キャッ
ピング手段20と対向する位置に移動する。そして、キ
ャッピング手段20は、キャップドライバによって前進
駆動され、弾性部材を吐出口面に圧接させてキャッピン
グを行うようになっている。なお、図では省略した特色
用ヘッドのためのキャッピング手段も設けられるのは勿
論である。
【0021】目詰まり防止手段31は、プリントヘッド
2a,2b,2c,2dが予備吐出動作をするときに吐
出インクを受けるものである。この目詰まり防止手段3
1は、プリントヘッド2a,2b,2c,2d等と対面
していて、予備吐出されたインクを吸収受液する液受け
部材を備えており、キャッピング手段20と記録開始位
置の間に配置されている。なお、液受け部材32および
液体保持部材の材質としては、スポンジ状多孔質部材、
あるいはプラスチック焼結体等が有効である。
【0022】図3において、記録開始検知センサ34お
よびキャッピング手段20の検知センサ36は、それぞ
れ各プリントヘッド2a,2b,2c,2dそれぞれの
位置を検出するためのものである。また、予備吐出位置
検知センサ35は、プリントヘッド2a,2b,2c,
2dが走査方向に移動しながら行う予備吐出動作の基準
位置を検知する。
【0023】また、108は、ヘッドシェーディングの
他、カラーパレットデータ作成にも使用できるヘッド特
性測定手段であり、ヘッドで記録したヘッドシェーディ
ング用テストパターンやカラーパッチをプリントしたプ
リント媒体等を搬送する搬送手段と、それら情報を読取
る読取り手段とを有する。このヘッド特性測定手段とし
ては、例えば本出願人の出願になる特開平4−1835
8号公報の第31図に示されたようなものを用いること
ができる。また、前述の記録開始位置センサ34に加え
て、走査方向Dの端部にセンサを設け、このセンサによ
りヘッドキャリッジのオーバーランを検知すると共に、
キャリッジモータの脱調によるヘッドの走行不良を検出
している。
【0024】図4は本実施例のインクジェット記録部1
005の一実施例を示す概略構成図である。
【0025】インクジェット記録部1005は、本体
と、ヘッドキャリッジ334と、ヘッドキャリッジ台3
35と、2本のヘッドキャリッジ用スライドレール3,
3と、ヘッドキャリッジ駆動系と、インクタンクキャリ
ッジ330と、インクタンクキャリッジ台331と、2
本のインクタンクキャリッジ用スライドレール333,
333と、インクタンクキャリッジ駆動系と、回復系装
置3107とを具備し、ヘッドキャリッジ334とイン
クタンクキャリッジ330とがそれぞれ別々のスライド
レール3,333に沿って主走査方向(矢印P−P’方
向)に移動される点を特徴とする。
【0026】次に、インクジェット記録部1005の各
構成要素について説明する。 (1)ヘッドキャリッジ334,ヘッドキャリッジ台3
35,ヘッドキャリッジ用スライドレール3,3及びヘ
ッドキャリッジ駆動系 ヘッドキャリッジ334には、前述したように複数の吐
出口からインク滴を吐出させるインクジェットヘッド
が、シアン(C)用、マゼンタ(M)用、イエロー
(Y)用、ブラック(BK)用およびその他の特殊な4
色用(S1〜S4)の8個を有する第1のプリント部1
11と、同じく8個のヘッドを有する第2のプリント部
111’とが搭載されている。また、ヘッドキャリッジ
334はヘッドキャリッジ台335に載置されており、
このヘッドキャリッジ台335は、2本のヘッドキャリ
ッジ用スライドレール3,3に摺動自在に支持されてい
る。ヘッドキャリッジ駆動系は、無端のヘッドキャリッ
ジ用主走査ベルト4と、ヘッドキャリッジ用主走査ベル
ト4を回転させるためのヘッドキャリッジ用主走査モー
タ5とを有している。従って、ヘッドキャリッジ台33
5がヘッドキャリッジ用主走査ベルト4に固定されると
ともに、ヘッドキャリッジ用主走査ベルト4がヘッドキ
ャリッジ用主走査モータ5により回転させられることに
より、ヘッドキャリッジ334は、主走査方向(P−
P’)に移動される。 (2)インクタンクキャリッジ330,インクタンクキ
ャリッジ台331,インクタンクキャリッジ用スライド
レール333,333及びインクタンクキャリッジ駆動
系 インクタンクキャリッジ330には、前記各インクジェ
ットヘッドに所定のインクを供給するための8個のイン
クタンクがそれぞれ搭載されている。また、インクタン
クキャリッジ330は、インクタンクキャリッジ台33
1に載置されており、このインクタンクキャリッジ台3
31は、2本のインクタンクキャリッジ用スライドレー
ル333,333に摺動自在に支持されている。インク
タンクキャリッジ駆動系は、無端のインクタンクキャリ
ッジ用主走査ベルト(不図示)と、インクタンクキャリ
ッジ用主走査ベルトを回転させるためのインクタンクキ
ャリッジ用主走査モータ(不図示)とを有する。
【0027】従って、インクタンクキャリッジ台331
がインクタンクキャリッジ用主走査ベルトに固定される
とともに、インクタンクキャリッジ用主走査ベルトがイ
ンクタンクキャリッジ用主走査モータにより回転させら
れることにより、インクタンクキャリッジ330は、主
走査方向に移動される。なお、記録時には、インクタン
クキャリッジ330は、ヘッドキャリッジ334と同期
して主走査方向に移動される。
【0028】プリント媒体103はプリントされた後、
搬送ベルト3110のR方向への移動によりQ方向に搬
送される。上段キャップ20a,下段キャップ20bは
ヘッドキャリッジ334の上段及び下段のヘッドに対し
てそれぞれS−S’方向に往復動し、S方向に移動して
ヘッドをキャッピングし、S’方向に移動してキャッピ
ングを解除する。上段左ブレード5a,下段左ブレード
5b,上段右ブレード5c,下段左ブレード5dはいず
れも高分子吸収体で構成された多孔質体で、プリントヘ
ッドを払拭するために適度な湿潤状態になっていて、プ
リントヘッドに対してS−S’方向に往復動する。即
ち、ヘッドの払拭時にはS方向に、非払拭時にはS’方
向に移動する。これらブレードのS−S’方向への往復
動は、例えばブレードドライバ3107−1により駆動
される。また、32aは上段予備吐箱、32bは下段予
備吐箱で、これら箱の中に予備吐出によりインク滴が吐
出される。これら5a〜5d,20a,20b,32
a,32bをまとめて回復装置3107と称する。更
に、112はプラテン、103はプリント媒体で、ここ
では例えば布帛である。3110はプリント媒体の搬送
ベルト、3111は搬送ベルトの送りローラである。
【0029】図5は、図4の矢印A方向から見たブレー
ド5a〜5dの詳細斜視図である。図5において、31
12a,3112bは各々上段ヘッドホルダ,下段ヘッ
ドホルダ、3113a〜3113dはブレード5a〜5
dのそれぞれに対応したブレードホルダである。H1
8 はプリントヘッドで、前述のヘッド2a,2b,2
c,2d,S1,S2,S3,S4に対応して等間隔に
配置されており、上段部と下段部は同一の構成である。
またブレード5a〜5dによる払拭幅L1 は、プリント
ヘッドH1 〜H8 のプリント幅(/1スキャン)L2
りも大きく設定されている。
【0030】図6は回復装置3107のブレードホルダ
3113aをヘッドホルダ3112aの主走査方向から
見たときの説明図で,ここでは上段左ブレード5aの場
合で示している。図7はブレード5aとヘッドホルダ3
112aとを上方から見たときの説明図である。
【0031】ブレード5aは、例えば可撓性を持つ三次
元網状構造体として、連続多孔質体から構成される。こ
のブレードの材質としては、高分子多孔質体が好適に使
用可能であり、高分子多孔質体を用いる場合、高分子発
泡体のように、インクミストの吸収による体積変化が顕
著なものではなく、インクを吸収しても体積の変化しな
い種類のものが好ましく、例えば、発泡ホルマール樹脂
タイプのものを好適なものとして挙げることができる。
また、多孔質体に限らず、他の三次元網状構造体も使用
可能である。
【0032】また、ここで用いられるブレードとして、
熱焼結タイプの高分子多孔質体も利用することができ、
例えば、低密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン、高
分子量ポリエチレン、複合ポリエチレン、ポリプロピレ
ン、ポリメチルメタアクリレート、ポリスチレン、アク
リロニトリル系共重合体、エチレン酢酸ビニル共重合
体、フッ素樹脂、フェノール樹脂等の熱焼結体をあげる
ことができ、中でもインクミストの吸収性および耐イン
ク性から、低密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン、
高分子量ポリエチレン、ポリプロピレンを用いたものが
好ましい。
【0033】中でもウレタンを材料とする超微細連続気
孔体(商品名:RUBYCELLCLEAN;トーヨー
衛材株式会社製)が好適に用いられる。
【0034】3113aはブレードホルダで、ブレード
5aを固定板7072との間に挟持して固定する。70
73は取付ネジである。ホルダ3113aのブレード5
aと当接する面7071Aに開口7071Bが設けてあ
り、導通路7071Cを介し吸引チューブ7074と接
続しており、ブレード5aに含浸される洗浄液やインク
をポンプによる吸引手段7082により矢印A方向へ排
出する構成としている。この吸引手段7082は、多孔
質部材や繊維状部材をブレード5aに連接し、排液路を
形成し、清掃部材より洗浄液を排出するような排出手段
でもよい。
【0035】この洗浄液の吸引により洗浄後、ブレード
5aに残る洗浄液の量を適度に減少させることでインク
や異物等の吸収能力を回復させ、ヘッドホルダ3112
aの吐出面7022の清掃効果を高めることが可能とな
った。また、ブレード5aの先端部7071Aはヘッド
ホルダ3112aの吐出面7022の“b”で示す長さ
だけ、オーバーラップしているので、ヘッドホルダ31
12aの走査時に、このオーバーラップ分でヘッドホル
ダ3112aの吐出面7022を払拭する構成となって
いる。
【0036】7075は洗浄液供給ノズルで、電磁弁7
079の開閉により洗浄液供給手段であるタンク708
0から洗浄液供給チューブ7076を介して洗浄液70
81が矢印B方向に供給され、ノズルの吐出部7075
Aから下方に向かってブレード5aに供給され、洗浄さ
れる構成となっている。7077は受け皿で、ブレード
5aの下方に配置されている。供給ノズル7075から
洗浄液が供給されると、ブレード5aに吸収されずに滴
下した洗浄液やブレード5aに付着していたインクや異
物等が洗浄水と共に落下するのを収容する構成となって
いる。7078は受け皿7077に受けた洗浄液を不図
示の排出部へ矢印C方向に排出するための排出チューブ
である。
【0037】尚、本実施例では、上段及び下段のプリン
トヘッドに対応して上段及び下段の回復装置を設けて、
1つの洗浄水タンク7080より洗浄水を供給してい
る。そこで上下段への洗浄水の供給時間を同じにする
と、タンク7080とノズル7075との高低差によ
り、下段の回復装置により多くの洗浄水が流れることに
なる。従って、下段のヘッド用の洗浄水を供給する電磁
弁7079の開放時間を上段のヘッド用の洗浄水を供給
する電磁弁7079の開放時間よりも短くすることによ
り、この供給される洗浄水の量のばらつきを防止してい
る。
【0038】この構成を図8を参照して、より詳しく説
明する。
【0039】本実施例では、1つのサブタンクより上下
のヘッド用のブレード5a〜5dに洗浄水を供給する
際、タンク7080よりの供給先までの高低差に基づく
洗浄水供給のアンバランスを改善するものである。
【0040】図8において、8810は給水弁を示し、
8811は給水管を示している。7080は給水管88
11を通して送られてくる洗浄水を蓄えるタンク、88
13はタンク7080に設けられたエアー抜き用の開口
部である。8814はタンク7080が洗浄水で満杯に
なったことを検知するフルセンサ、8815はタンク7
080が空になったことを検知するセンサである。88
16はタンク7080よりの洗浄水を各給水管に分岐す
るための分岐管、7079は各給水管に対応して設けら
れた制御弁である。給水管8818は上段のヘッド用の
ブレード5a,5c(図5参照)を洗浄するために各ブ
レードに洗浄水を供給しており、給水管8819は下段
のヘッド用のブレード5b,5d(図5参照)を洗浄す
るために各ブレードに洗浄水を供給している。
【0041】ここで、上段用の給水管8818の給水口
とタンク7080の液面との高低差をh1 とし、下段用
の給水管8819の給水口とタンク7080の液面との
高低差をh2 とすると、洗浄水の落下は自由落下である
ため、この高低差の違いにより洗浄水の供給量が上段と
下段の場合とで変化してしまう。そこで、ブレードの洗
浄時、CPU800により制御弁7079の全てを同時
に開き、下段用の給水管8819の制御弁(a,d)を
早く閉じることにより、上段と下段での給水量を一定に
している。尚、この制御弁7079を閉じるタイミング
は、前述の高低差h1 とh2 の差に応じて変更される。
【0042】図9は、これら制御弁7079(a〜d)
の開閉タイミングを示すタイミング図である。この例で
は、上段と下段のブレードの高低差(h2 −h1 )に応
じて、上段のブレード5a,5cに洗浄水を供給するた
めの制御弁b,cを、他の制御弁a,dよりも時間△t
だけ早く閉じることにより、これら各ブレードへの洗浄
水の供給量がほぼ同一になるように制御している。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、洗
浄水を貯蔵するタンクを1つにし、そのタンクより各払
拭部材に供給する洗浄水の水量を制御することにより、
洗浄水の供給を簡単な構成で実現できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例のインクジェット記録部と布帛給送部
の機械的構成の概略を示す側断面図である。
【図2】そのプリントヘッド周辺の構成例を示す斜視図
である。
【図3】本実施例のインクジェット記録部の平面図であ
る。
【図4】本実施例のインクジェット記録部の構成を示す
斜視図である。
【図5】本実施例のインクジェットヘッドとブレード部
の詳細を示す斜視図である。
【図6】インクジェットヘッドの清掃手段をヘッド主走
査方向から見た時の説明図である。
【図7】清掃部材とヘッドとを上方から見た時の説明図
である。
【図8】本実施例における洗浄水の給水経路を示す図で
ある。
【図9】上段と下段のブレード用給水弁の開閉タイミン
グを示す図である。
【符号の説明】
5a〜5d ブレード 20a,20b キャップ 32a,32b 予備吐箱 103 プリント媒体 330 インクタンクキャリッジ 334 ヘッドキャリッジ 800 CPU 3112a,3112b ヘッドホルダ 7075 ノズル 7079 制御弁 7080 タンク
フロントページの続き (72)発明者 高橋 一義 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (72)発明者 蔵田 満 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (72)発明者 一方井 雅俊 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (72)発明者 馬淵 俊昭 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (72)発明者 谷中 俊之 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (72)発明者 遠藤 浩志 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (72)発明者 渡辺 隆 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (72)発明者 三浦 康 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (72)発明者 高木 英一 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (72)発明者 西本 一成 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (72)発明者 宮下 佳子 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (72)発明者 小池 祥司 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インクジェットヘッドを搭載したキャリ
    ッジをプリント媒体に対して相対的に走査してプリント
    を行うインクジェットプリンタ装置であって、前記イン
    クジェットヘッドのインク吐出面に当接した状態で前記
    インク吐出面を払拭する払拭部材と、 前記払拭部材を洗浄するための洗浄水を貯蔵するタンク
    と、 重力を利用して前記タンクより前記払拭部材に洗浄水を
    供給するとともに、前記タンクと前記払拭部材との高低
    差に応じて前記洗浄水の供給量を制御する制御手段と、 を有することを特徴とするインクジェットプリンタ装
    置。
  2. 【請求項2】 前記インクジェットヘッドは上下に配置
    され、これに対応して前記払拭部材も上下に配置され、
    前記制御手段は上側の払拭部材に洗浄水を供給する弁の
    開放時間を下側の払拭部材に洗浄水を供給する弁の開放
    時間よりも長くすることを特徴とする請求項1に記載の
    インクジェットプリンタ装置。
  3. 【請求項3】 前記インクジェットヘッドは走査方向に
    複数のインクジェットヘッドをそれぞれ上下2段に配置
    したインクジェットヘッドであることを特徴とする請求
    項2に記載のインクジェットプリンタ装置。
  4. 【請求項4】 前記複数のインクジェットヘッドはそれ
    ぞれ異なる色のインクを吐出することを特徴とする請求
    項3に記載のインクジェットプリンタ装置。
  5. 【請求項5】 前記インクジェットヘッドは、インクを
    吐出するために利用されるエネルギとしてインクに膜沸
    騰を生じさせる熱エネルギを発生する素子を有すること
    を特徴とする請求項1乃至4項のいずれか1項に記載の
    インクジェットプリンタ装置。
  6. 【請求項6】 前記プリント媒体として布を用いること
    を特徴とする請求項1乃至5項のいずれか1項に記載の
    インクジェットプリンタ装置。
  7. 【請求項7】 前記インクジェットプリンタ装置は捺染
    のために用いられることを特徴とする請求項1または2
    に記載のインクジェットプリンタ装置。
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