JP2575778Y2 - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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JP2575778Y2
JP2575778Y2 JP1992037734U JP3773492U JP2575778Y2 JP 2575778 Y2 JP2575778 Y2 JP 2575778Y2 JP 1992037734 U JP1992037734 U JP 1992037734U JP 3773492 U JP3773492 U JP 3773492U JP 2575778 Y2 JP2575778 Y2 JP 2575778Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【産業上の利用分野】本考案は,半導体素子が支持され
る金属ベースに外囲器を固着してなるような半導体装置
に関する。
【従来の技術】従来,最終的に必要とされる耐圧に応じ
て半導体整流素子を複数直列接続するものがあるが,こ
のような例として,実公昭57ー30863号公報,実
公平3ー53511号公報に記載されたものがある。図
3(A)により,実公昭57ー30863号公報に記載
された半導体装置について簡単に説明すると,これは比
較的高電圧で電流容量の大きい半導体装置で,並列接続
された半導体整流素子12とコンデンサ13を所望個数
直列接続したものを碗状の合成樹脂製外囲器11内に納
め,最外側のリード線の一方を合成樹脂製外囲器11の
底の中央に設けられた一方の電極14に接続し,最外側
のリード線の他方を電極支持体15に支持された他方の
電極16に接続されている。そして最後に電極支持体1
5の窓部(図示せず)からエポキシ樹脂のようなモール
ド樹脂17が充填される。また,図3(B)に示す実公
平3ー53511号公報に記載された半導体装置も前記
従来例と似ているが,これは半導体整流素子12を所望
個数直列接続したものを合成樹脂製外囲器11内に納
め,それらの最外側のリード線のそれぞれが高絶縁製の
碍子18の両端に固定された電極14,16に接続され
ている。これら高絶縁製の碍子18および電極14,1
6は合成樹脂製外囲器11の中央に配置され支持されて
いる。
【考案が解決しようとする課題】しかしながら,このよ
うな従来の半導体装置にあっては,合成樹脂製外囲器1
1を用い,隣り合う半導体整流素子12のリード端子同
士が直接接続されてモールド樹脂中に支持さる構成とな
っているので,放熱が良くないという欠点があり,また
半導体整流素子12の位置決めが難しく,特に高電圧半
導体装置では電気絶縁上問題になる場合もある。
【課題を解決するための手段】半導体素子が支持される
金属ベースの同一面に固着された複数のセラミック基板
と,隣り合うこれらセラミック基板に形成された導電膜
間にリード端子が固着される半導体素子,その半導体素
子の最外側のリード端子が固着された前記セラミック基
板に接続された外部端子を備え.金属ベース内側に沿っ
て設けた溝に外囲器の下部を嵌め合わせ接着している。
【実施例】図1に従って本考案に係る半導体装置の一実
施例について説明を行う。図1において,1は銅のよう
に電気伝導,熱伝導の良好な金属材料からなる金属ベー
ス,2は樹脂製の外囲器,3は金属ベース1の主面に接
着されたセラミック基板,4はリード端子を備える通常
の樹脂モールドされた,或いは最終モールド前の中間的
に樹脂モールドされた半導体素子,5は金属ベース1の
ほぼ中央に固定された一方の電極端子,6は外囲器2の
ほぼ中央に支持された他方の電極端子である。金属ベー
ス1は円板状のものであり,その周縁の幾らか内側に溝
1Aを有する。この溝1Aは外囲器2の円筒状側壁部の
肉厚に比べて幅が広い。このように溝1Aが外囲器2の
円筒状側壁部の肉厚に比べて幅が広いのは,後述するよ
うに,溝1A内の接着用樹脂が組立て時にはみ出さない
ためである。そして金属ベース1のほぼ中央のネジ穴に
は頭部5Aとネジ状部5Bとからなるネジ状の電極端子
5が螺合されており,頭部5Aは内部電極として,また
ネジ状部5Bは外部端子として働く。外囲器2は図1
(A)から分かるように,側壁部の下部に溝1Aの深さ
に相当する程度の長さのリブ2Aをほぼ等間隔で3ヵ所
に備える。これらリブ2Aは,金属ベース1と外囲器2
とを組み合わせるとき,金属ベース1の溝1Aに外囲器
2の下部が嵌合して互いの位置関係をモールド樹脂が硬
化するまで確実に保持する役割を果たす。この実施例で
は,金属ベース1の溝1Aの内側の側壁内の径と外囲器
2の内壁の径とがほぼ等しいから,3つのリブ2Aは外
囲器2の外壁下部に備えられる。これらリブ2Aは,溝
1Aの幅と外囲器2の側壁の厚みとの差にほぼ等しい,
つまり外囲器2の下部が溝1Aに嵌合する程度の厚みを
持っている。また,外囲器2は上面部に,モールド樹脂
7を注入するための窓部2Bを1つ以上備えると共に,
そのほぼ中央に金属電極6が取りつけられている。な
お,リブ2Aの数は任意で良いが,好ましくは3個以上
である。ここで,外囲器2は円筒であっても良く,この
場合には実公昭57ー30863号公報に記載されたよ
うな橋絡片,つまり電極支持体を組み合わせて用いれば
良い。セラミック基板3は,両面がメタライズされて十
分な導電性を与える導電膜が付与されており,電極端子
5の頭部5Aを中心にその周りに所定の間隔で配置され
てハンダ付け,または導電性接着剤などにより金属ベー
ス1に固着されている。また,セラミック基板3の上面
中央に付与された導電膜には半導体素子4のリード端子
がハンダ付けされる。ここで通常,金属ベースは接地さ
れた状態で使用されるので,各半導体素子4の逆電圧に
相当する電圧は,各セラミック基板3におけるリード端
子ハンダ付け部,つまりその導電膜と金属ベースとの間
の面に印加されるので,各セラミック基板3はその間で
沿面放電が生じない程度以上の大きさをもつ。またその
リード端子ハンダ付け部,つまり導電膜は機械的強度が
得られる限り,セラミック基板3の中央に小面積で形成
された方が半導体装置の小型化の面で好ましい。セラミ
ック基板3は熱伝導がかなり良好であり,各半導体素子
4の熱は各一対のリード端子およびセラミック基板3を
通して金属ベース1に伝わり,放熱が行われる。金属ベ
ース1と外囲器2との組立て時には,予めディスペンサ
などで金属ベース1の溝1Aの半分程度の高さまで接着
用樹脂8を入れておき,外囲器2の側壁部の下部をその
溝1Aに押し込む。これにより,外囲器2の側壁部の下
部のリブ2Aが金属ベース1の溝1Aに嵌合され,外囲
器2は接着用樹脂8が硬化するまで安定にその状態で保
持され,溝1Aから外囲器2の下部が浮き上がったりす
ることが無い。しかも溝1Aが外囲器2の側壁部の肉厚
より幅が広いので,溝1Aに流し込む接着用樹脂8の量
を厳密に計量しなくとも,溝1Aに外囲器2の側壁部の
下部を押し込んだとき,溝1Aに外囲器2の側壁部間に
は間隙ができるので,溝1Aから接着用樹脂8があふれ
ることが無く,外観不良やセラミック基板3に付着する
事故などを防止できる。セラミック基板3に接着用樹脂
8が付着すると,熱膨張の差異からセラミック基板3が
割れたり,電気絶縁が低下して破損に至ることもある。
このような構成にしたので,放熱の良好で信頼性の高い
半導体装置が得られたのである。次に図2に示す本考案
の別の実施例は,外囲器2が角型であり,外囲器2の側
壁下部の内壁へ内方向に突起するリブ2Aを設けたこと
が特徴である。したがって,金属ベース1と外囲器2と
を組立てたときには,外囲器2の内側に溝1Aと外囲器
内壁間に隙間ができ,そこに接着用樹脂8の溜まり場が
できる。外囲器2においてモールド樹脂を注入するため
の窓部は省略されており,金属ベース1の面には図1に
示した実施例と同様にセラミック基板が固着され,その
面には電子部品の外部ド端子がハンダ付けされている。
なお,上記実施例ではいずれの場合も外囲器の側壁下部
に固定用のリブを設けたが,同様にして金属ベースの溝
内に固定用のリブを設けても同様な効果が得られる。ま
た,リブを外囲器の側壁高さいっぱいまでまで延ばすこ
とにより,リブが側壁の機械的補強も行うので,外囲器
の側壁の肉厚を薄くできる。さらにまた,金属ベースか
ら電気絶縁された外部端子を金属ベースから引き出す構
成であっても勿論よい。
【考案の効果】以上述べたように本考案によれば,周縁
内側に沿って形成された溝をもつ金属ベースにセラミッ
ク基板を固着すると共に,そのセラミック基板に半導体
素子のリード端子をハンダ付けし,外囲器の側壁下部を
金属ベースの接着用樹脂の入った溝に嵌合させ接着させ
ているので,次のような効果が得られる。 (1)放熱の良好な比較的高電圧で電流容量の大きい半
導体装置を得ることができる。 (2)溝からはみ出した接着剤用樹脂がセラミック基板
まで延びて,接着剤用樹脂とセラミック基板との膨張率
の差により,セラミック基板を割ってしまうといった事
故を生じない。 (3)溝からはみ出した接着剤用樹脂が電気的絶縁を低
下させることもないので,信頼性の高い半導体装置を得
ることができる。 (4)外観不良が生じることもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を説明するための図である。
【図2】本考案の他の実施例を説明するための図であ
る。
【図3】従来例を説明するための図である。
【符号の説明】
1・・・・・・・・・・金属ベース 1A・・・・・・・・・溝 2・・・・・・・・・・外囲器 2A・・・・・・・・・リブ 2B・・・・・・・・・窓 3・・・・・・・・・・セラミック基板 4・・・・・・・・・・半導体素子 5・・・・・・・・・・電極端子 5A・・・・・・・・・電極端子の頭部 5B・・・・・・・・・ネジ山部 6・・・・・・・・・・電極端子 7・・・・・・・・・・モールド樹脂 8・・・・・・・・・・接着用樹脂

Claims (3)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体素子が支持される金属ベースに外
    囲器を固着してなる半導体装置において, 前記金属ベースの同一面に固着された複数のセラミック
    基板,隣り合うこれらセラミック基板に形成された導電
    膜間にリード端子が固着される半導体素子,該半導体素
    子の最外側のリード端子が固着された前記セラミック基
    板に接続された外部端子を備えたことを特徴とする半導
    体装置。
  2. 【請求項2】 半導体素子が支持される金属ベースに外
    囲器を固着してなる半導体装置において, 前記金属ベースはその外周内側に沿って前記外囲器側壁
    の底部の肉厚よりも幅の広い溝を有すると共に,前記外
    囲器の側壁の底部には前記金属ベースの前記溝の幅とほ
    ぼ等しい肉厚の部分を与えるリブを備え,前記金属ベー
    スの前記溝に接着剤を充填した状態で前記外囲器を前記
    金属ベースの前記溝に嵌め合わせ接着したことを特徴と
    する半導体装置。
  3. 【請求項3】 半導体素子が支持される金属ベースに外
    囲器を固着してなる半導体装置において, 前記金属ベースはその外周内側に沿って前記外囲器側壁
    の底部の肉厚よりも幅の広い溝部分と,前記外囲器側壁
    の底部の肉厚とほぼ等しい程度に狭められた溝部分とか
    らなる溝を備え,前記金属ベースの前記溝に接着剤を充
    填した状態で前記外囲器を前記金属ベースの前記溝に嵌
    め合わせ接着したことを特徴とする半導体装置。
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