JP2575634Y2 - 自動車用センサ取付具兼電線保持具 - Google Patents

自動車用センサ取付具兼電線保持具

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JP2575634Y2
JP2575634Y2 JP1993032680U JP3268093U JP2575634Y2 JP 2575634 Y2 JP2575634 Y2 JP 2575634Y2 JP 1993032680 U JP1993032680 U JP 1993032680U JP 3268093 U JP3268093 U JP 3268093U JP 2575634 Y2 JP2575634 Y2 JP 2575634Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は自動車用センサ取付具兼
電線保持具に関し、たとえばエンジンにおける燃料噴
射、パワーステアリングの油圧調整機構等を制御する電
磁弁を開閉するためのセンサ等を取付けるとともに、該
センサに接続された電線を配索するのに最適に使用され
る。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばエンジンの燃料噴射を低速
運転時または高速運転時に応じて制御する電磁弁を開閉
するためのセンサを固定する取付具と、該センサに接続
された電線を配索し、固定する保持具には図7乃至図1
0に示すものがある。すなわちセンサS′を固定するた
めの取付具本体50と、該センサS′に接続されるキャ
ブタイヤ電線51とを配索し、固定するための保持具5
2とは別部品として形成される(図7参照)。
【0003】そして合成樹脂にて形成される取付具本体
50の略中央に、センサS′をボルト53にて螺着する
ためのボルト孔50aを設け、取付具本体50の後端に
は電線としてのキャブタイヤ電線51のリード線部51
a,51bを導入し、配索する案内挾持部50bを形成
し、また前記ボルト孔50aの左右の両側には前記リー
ド線部51a,51bを配索して挾持する挾持壁50c
1 ,50c2 ;50c3 ,50c4 を対向して設け、前
記リード線部51a,51bの先端の導体部に前記セン
サS′の上面(接触面)に突出したピン端子54,54
が嵌入されることにより接続可能となる雌端子55,5
5をかしめ固定する等して形成される。さらに前記案内
挾持部50bは、略角筒状をなす2つの保持筒部50b
1 ,50b2 を仕切壁50b3 にて連設し、前記保持筒
部50b1 ,50b2 の側壁と、上壁とには前記リード
線部51a,51bを挿入する切欠部56a,56bを
形成している。
【0004】またキャブタイヤ電線51を配索して保持
するための前記保持具52は、合成樹脂にて曲状筒部5
2Aと直状筒部52Bとよりなる平面略L字形に全体形
状が形成されるとともに保持具52は、係止爪57を3
か所において内側縁に有する本体半筒部58Aに対して
薄肉のヒンジ58Cを介してカバー半筒部58Bが開閉
可能になる2つ割りに形成される。そしてキャブタイヤ
電線51は3か所に設けた前記係止爪57,57内に圧
入して保持される。59aは本体半筒部58Aと、カバ
ー半筒部58Bとの衝合縁に合計5か所において突設さ
れたロック爪であり、このロック爪59aを設けたカバ
ー半筒部58Bおよび本体半筒部58Aの対向縁に前記
ロック爪59aが係合可能になる係合孔59bが形成さ
れる。また前記本体半筒部58Aと、前記カバー半筒部
58Bとの下流側の配索端にはキャブタイヤ電線51を
保護するための保護管としてのコルゲート管60を強圧
して保持する係止突条61を複数本設けている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】図7乃至図10に示す
上記従来例において、センサS′は取付具本体50にボ
ルト53を用いて螺着されるので、センサS′を取付具
本体50に固定するのに手間がかかっていた。またセン
サS′に接続されるキャブタイヤ電線51は、前記取付
具本体50とは個別に形成した平面略L字形の2つ割り
の保持具52のカバー半筒部52Bをヒンジ58Cを介
して開き、本体半筒部58Aの内周縁に3か所において
略対向して設けた係止爪57,57内に圧入して保持さ
れるので、キャブタイヤ電線51の固定には固定距離
(保持長さ)が長くなって3か所において係止爪57,
57にて固定することを要し、手間がかかる。しかもキ
ャブタイヤ電線51の保護をはかるコルゲート管60
は、その管端部を保持具52の本体半筒部58Aとカバ
ー半筒部58Bとに挾持されるのにすぎないので、保持
具52によるコルゲート管60の取付位置の位置決めお
よび保持が不充分になってコルゲート管60がキャブタ
イヤ電線51に対して移動し易く、コルゲート管60の
保護機能が損なわれるという欠点があった。さらにセン
サS′の取付具と、キャブタイヤ電線51の保持具52
とが別部品として形成されているので、構造が複雑にな
るとともに部品点数が多くなって製作に手間がかかり、
コスト高になっていた。
【0006】本考案はセンサを取付具本体に簡単且つ確
実に取付けが行えると同時にセンサに接続する電線を電
線保持部内に簡単且つ確実に取付けが行え、また保持部
に対する保護管の位置決めと保持とが充分に行え保護機
能を高め、さらには構造を簡素化して部品点数を削減す
ることにより、製作を容易にし、コストを低廉にするこ
とを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本考案は上記課題を解決
するために、センサを固定し、該センサに接続された電
線を保持して配索するものにして、合成樹脂にて形成さ
れ、その一面に前記センサの側壁に係止可能な係止手段
を有する側板を対向して設けることにより該側板間に前
記センサを挿着する開口部を設け、他面には前記電線の
導体部に一端が接続され且つ前記センサと接続される端
子を嵌合可能になすロック手段を設けた取付具本体と、
該取付具本体の一側に連設された電線保持部とからな
り、該電線保持部は全体形状が前記電線を挿通する略短
筒状をなして本体部とヒンジ部を介して開閉可能なカバ
ー部とにより2つ割りに形成され、前記本体部およびカ
バー部の内周に前記電線に圧接可能となる略環状の係止
突条を設けるという手段を採用した。
【0008】
【作用】取付具本体の対向する側板の間に形成される開
口部内にセンサを挿入すると、側板に対向して設けた係
止手段が係止することにより、センサは取付具本体に取
付けられる。そして取付具本体の一側に連設した短筒状
で2つ割りの電線保持部のカバー部を本体部に対して開
き、センサに接続された電線を圧入し、カバー部を閉じ
ることにより、電線保持部内に電線を保持する。
【0009】
【実施例】図1乃至図6において、1は合成樹脂にて形
成された取付具本体であり、この取付具本体1はセンサ
Sの左右の側壁2a,2aに係止可能な係止手段として
の係止突起1a1 を有する対向した側板1a,1aと、
該側板1a,1a間に設けた後板1bとをその一面(図
1および図5においては下面)に設け、一側には電線保
持部3が連設されている。
【0010】1b1 は前記後板1bの略中央部に縦長に
形成された下方立壁であり、この下方立壁1b1 の裏面
と電線保持部3の後記本体部3Aとの間には側面略三角
形の3枚の補強支板4a,4b,4aが介在されること
により、取付具本体1と電線保持部3との連設個所はキ
ャブタイヤ電線5の長手方向および長手方向に交叉する
方向の強度は向上される。
【0011】Kは前記取付具本体1の側板1a,1aの
間に形成される開口部であり、この開口部K内にはセン
サSが抜差可能に挿着される。
【0012】1cは前記後板1bの前方にリード線収容
空間部6を介して対向配置された係止壁部であり、この
係止壁部1cには前記側板1a,1aに設けた係止突起
1a1 と協同してセンサSの前壁2bに係止する係止突
起1c1 が形成されている。
【0013】1d1 ,1d2 ;1e1 ,1e2 は前記取
付具本体1の他面(図4および図5においては下面)の
略中央部と一側とに略対向して形成されたロック突起で
あり、このうち中央のロック突起1d1 ,1d1 は電線
としてのキャブタイヤ電線5の一方のリード線部5aに
接続される雌端子7を嵌合するものであり、前記ロック
突起1d2 ,1d2 はその導体かしめ部7aを嵌着す
る。また一側のロック突起1e1 ,1e2 はキャブタイ
ヤ電線5の他方のリード線部5bに接続される雄端子8
を嵌合するものであり、前記ロック突起1e1 はその導
体かしめ部8aを嵌着する。前記雌端子7内にはセンサ
Sの上面(接触面側)の略中央に突出したピン端子2c
が挾持可能となって電気的に接続される。また前記雄端
子8はセンサSの上面に弾性的に接触されることによ
り、電気的にセンサSに接続される。
【0014】前記電線保持部3は、その全体形状が電線
としてのキャブタイヤ電線5を挿通する略短筒状をなし
て略半筒状の本体部3Aと、この本体部3Aに対して薄
肉のヒンジ部9を介して開閉可能な略半筒状のカバー部
3Bとにより2つ割りに形成される。前記本体部3Aお
よび前記カバー部3Bは、キャブタイヤ電線5の外装被
覆部5cに圧接可能な第1の保持部10Aと、キャブタ
イヤ電線5の保護管としてのコルゲート管11に圧接可
能な第2の保持部10Bとにより形成される。
【0015】12aは第1の前記保持部10Aと、第2
の前記保持部10Bとの本体部3Aおよびカバー部3B
の衝合面に数カ所において形成された係合爪であり,こ
の係合爪12aが係脱可能になる係合部12bを本体部
3Aおよびカバー部3Bの衝合面の対応個所に形成して
いる。
【0016】13は第1の前記保持部10Aの本体部3
Aおよびカバー部3Bの内周に複数本、形成された断面
略半円状の係止突条であり、この係止突条13はキャブ
タイヤ電線5の外装被覆部5cに圧接されることにより
傷付けることなく、キャブタイヤ電線5を保持する。
【0017】14は第2の前記保持部10Bの本体部3
Aおよびカバー部3Bの内周に複数本、形成された係止
突条であり、この係止突条14はキャブタイヤ電線5に
嵌合される保護管としてのコルゲート管11の管端部に
おける環状溝11a内に係入することによって電線保持
部3に対するコルゲート管11の取付位置の位置決めを
確実に行うとともに保持を充分になす。
【0018】15a,15bは第2の保持部10Bの本
体部3Aおよびカバー部3Bの外周の開放端に閉止方向
に食違状に形成された同一曲率の重合鍔部であり、この
重合鍔部15a,15bは本体部3Aとカバー部3Bと
の組付時に一体に重合可能になる。16aは本体部3A
側の前記重合鍔部15aとカバー部3B側の重合鍔部1
5bの裏面に形成された係合孔であり、本体部3Aに対
するカバー部3Bの組付時にこの係合孔16a,16a
内にカバー部3Bの外周の重合面部17と本体部3Aの
外周の重合面部17とに設けた係合突子16b,16b
が係合可能になる。
【0019】18は第2の保持部10Bの開口端に形成
された先広がりの案内斜面であり、この案内斜面18に
よってコルゲート管11を如何なる配索方向に配索した
としても出口部分の自由度を保証する。
【0020】上記構成において取付具本体1の対向する
側板1a,1aの間に形成される開口部K内にセンサS
を挿入すると、センサSは左右の外鍔部2a1 ,2a1
が側板1a,1aに設けた係止突起1a1 ,1a1 に係
止されるとともにセンサSの後部に突設した外鍔部2b
1 が後板1bの前方に設けた係止壁部1cの係止突起1
1 に係止されることにより、センサSは取付具本体1
に抜差可能に取付けられる。この際、センサSの上面中
央に突設されたピン端子2cはキャブタイヤ電線5の一
方のリード線部5aの導体部に接続された雌端子7内に
嵌入されることによって電気的に接続される。また他方
のリード線部5bの導体部に接続された雄端子8はセン
サSの上面に弾力的に接触することにより電気的に接続
される。こうしてセンサSとキャブタイヤ電線5との接
続が行える。
【0021】センサSに接続されたキャブタイヤ電線5
と、このキャブタイヤ電線5の外周に嵌められた保護管
としてのコルゲート管11との配索と固定を行うのに
は、先ず取付具本体1に連設された2つ割りの電線保持
部3のカバー部3Bをヒンジ部9を介して本体部3Aに
対して開く(図1に示す状態)。次いで本体部3A内に
キャブタイヤ電線5を嵌入した後にカバー部3Bを閉じ
ると、本体部3Aとカバー部3Bとの衝合面の数カ所に
設けた係合爪12aが本体部3Aとカバー部3Bとの衝
合面の対応する数カ所に形成した係合部12b内に係合
することにより、カバー部3Bは本体部3Aにワンタッ
チ操作にて被せられ、係合される。
【0022】この際、キャブタイヤ5の外装被覆部5c
の第2の保持部10Bの本体部3Aおよびカバー部3B
の外周の開放端に閉止方向に食込状に同一曲率の重合鍔
部15a,15bが形成されているので、この重合鍔部
15a,15bの裏面に形成された係合孔16a,16
a内にカバー部3Bの外周の重合面部17と本体部3A
の外周の重合面部17とに設けた係合突子16b,16
bが係合可能となり、本体部3Aの重合鍔部15aに対
するカバー部3Bの重合鍔部15bは同一曲率をもって
重合される(図4乃至図6参照)。
【0023】こうして2つ割り構造をなす電線保持部3
の本体部3Aと、カバー部3Bとの第1の保持部10A
の内周に形成された複数本の係止突条13が外装被覆部
5cに圧接されることにより、センサSに近接してキャ
ブタイヤ電線5は傷付くことなく保持される。この際、
係止突条13は断面略半円状に形成されているので、キ
ャブタイヤ電線5の外装被覆部5cに傷を付けることな
く、食込ますことができ、固定強度を増大できる。
【0024】同時に短筒状の電線保持部3に第1の保持
部10Aに連設して形成した第2の保持部10Bの内周
の係止突条14が、コルゲート管11の外周に設けた環
状溝11a内に圧入されることにより、コルゲート管1
1の取付位置の位置決めが迅速且つ確実に行なえるとと
もにコルゲート管11を第2の保持部10B内にずれ動
くことなく保持できる。
【0025】また第2の保持部10Bとしての本体部3
Aとカバー部3Bとの管端部には先広がりの案内斜面1
8が形成されているので、キャブタイヤ電線5の配索方
向が電線保持部3に対して如何なる方向であるとも、第
2の保持部10Bの出口部分からのコルゲート管11の
屈曲性が損なわれず、電線の配索方向の自由度は増す。
【0026】上記説明でのセンサSは、低速運転時また
は高速運転時に燃料の噴射を制御する電磁弁を開閉する
ための圧力センサを取付具本体1に取付ける場合を代表
的に説明したが、センサSとしてはこの圧力センサその
ほかに磁気センサ、速度センサ、温度センサ等が考えら
れ、要はこれらのセンサSに電線が接続されたものにつ
き、センサSを取付具本体1に取付けるとともに電線を
電線保持部3よって保持固定する場合に用いる。
【0027】また上記説明においては、キャブタイヤ電
線5を保護するためにコルゲート管11を外装している
が、コルゲート管11を用いない場合にもキャブタイヤ
電線5を電線保持部3に保持することができる。
【0028】
【考案の効果】上述のように本考案は、センサを取付具
本体に簡単且つ確実に取付けることができると同時に、
センサに接続する電線を取付具本体に連設した電線保持
部内に簡単且つ確実に行える。また保持具に対する保護
管の取付位置の位置決めおよび保護が充分に行えるの
で、保護機能が充分に高くなる。さらには構造が簡素化
されて部品点数は削減され、製作は容易であり、コスト
は低廉になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示し、取付具本体に連設し
た電線保持部におけるカバー部を本体部に対して開き、
雌雄端子の取付けを省略した状態の平面図である。
【図2】図1のA−A矢視斜面図である。
【図3】図1のB−B矢視斜面図である。
【図4】同じく本実施例の平面図である。
【図5】同じく側面図である。
【図6】同じく底面図である。
【図7】センサを固定する従来の取付具と、センサに接
続される電線の保持具とを示す分解斜面図である。
【図8】図7のC−C矢視斜面図である。
【図9】図7のD−D矢視斜面図である。
【図10】図7のE−E矢視斜面図である。
【符号の説明】
1 取付具本体 1a 側板 1a1 係止突起 1c 係止壁部 1c1 係止突起 1d1 ロック突起 1d2 ロック突起 1e1 ロック突起 1e2 ロック突起 2a 側壁 2c ピン端子 3 電線保持部 3A 本体部 3B カバー部 5 キャブタイヤ電線 5c 外装被覆部 7 雌端子 8 雄端子 9 ヒンジ部 10A 第1の保持部 10B 第2の保持部 11 コルゲート管 13 係止突条 14 係止突条 18 案内斜面 S センサ K 開口部

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 センサを固定し、該センサに接続された
    電線を保持して配索するものにして、合成樹脂にて形成
    され、その一面に前記センサの側壁に係止可能な係止手
    段を有する側板を対向して設けることにより該側板間に
    前記センサを挿着する開口部を設け、他面には前記電線
    の導体部に一端が接続され且つ前記センサと接続される
    端子を嵌合可能になすロック手段を設けた取付具本体
    と、該取付具本体の一側に連設された電線保持部とから
    なり、該電線保持部は全体形状が前記電線を挿通する略
    短筒状をなして本体部とヒンジ部を介して開閉可能なカ
    バー部とにより2つ割りに形成され、前記本体部および
    カバー部の内周に前記電線に圧接可能となる略環状の係
    止突条を設けたことを特徴とする自動車用センサ取付具
    兼電線保持具。
  2. 【請求項2】 前記電線保持部は、前記電線の外装被覆
    部に圧接可能な第1の前記係止突条を複数本、有する第
    1の保持部と、前記電線の保護管としてのコルゲート管
    に圧接可能な第2の係止突条を複数本、有する第2の保
    持部とを前記本体部およびカバー部に形成したことを特
    徴とする請求項1に記載の自動車用センサ取付具兼電線
    保持具。
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