JP2575462B2 - 給油システム - Google Patents

給油システム

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JP2575462B2 JP12336688A JP12336688A JP2575462B2 JP 2575462 B2 JP2575462 B2 JP 2575462B2 JP 12336688 A JP12336688 A JP 12336688A JP 12336688 A JP12336688 A JP 12336688A JP 2575462 B2 JP2575462 B2 JP 2575462B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、給油システムに係り、特に自動満タン給油
機能を有する計量機を備えた給油所に用いて好適な給油
システムに関する。
[従来の技術] 従来、給油ノズルに、給油の進展に伴い発生した負圧
に基づき弁を閉弁する自動閉弁機構を備えた計量機があ
るが、該計量機は給油中に車両燃料タンクの液面から発
生する泡によって、正確な満タン給油が行われないうち
に給油ノズルの弁が閉弁し満タン給油を終了させてしま
う不具合がある。
そこで、このような不具合を解消すべく、給油ノズル
の先端部に、車両燃料タンク内の油類の液面を検出する
液センサ、又は液面から発生する泡を検出する液泡セン
サを設け、給油ノズルをセットした車両燃料タンクが給
油作業の進展に伴い液面が上昇してくると、前記センサ
の検出信号に基づき、給油ノズルの上流側、即ち計量機
内部に配設されたポンプまたは電磁弁を駆動制御するこ
とにより、満タン給油を自動的に行うように構成した計
量機が開発されている。
該計量機では、給油を開始してから所定時間後に前記
センサがONとなった時点でポンプモータを停止し、所定
の泡消失待ち時間後にセンサがONか否かを判定する。OF
Fとなったら泡が消失したものとして所定時間だけポン
プモータを駆動し、更に所定の泡消失待ち時間後に再
度、センサがONか否かを判定する。OFFとなったら泡が
消失したものとして更に所定時間だけポンプモータを駆
動し、所定の泡消失待ち時間後にセンサがONか否かを判
定し、ONならば最終的に満タン給油が行われたものと判
定するようになっている。
[発明が解決しようとする課題] ところで、上記従来のような自動満タン給油機能を備
えた計量機においては、正確な満タン給油ができる反
面、未だ次のような問題があった。
車種によって、燃料タンクや該燃料タンクの給油口あ
るいは該給油口から燃料タンクへ通ずる給油管の配置形
状が様々であり、特に給油管が曲がっている場合等に
は、上記計量機により自動満タン給油を行うと、給油口
から油類を漏出させてしまう等の不具合が生ずる。
上記のような曲がった給油管等を有する不適合車種の
給油車両が給油所へ進入して来た場合、給油マンは該給
油車両が不適合車種か否かを一々確認せず、該不適合車
両に対しそのまま自動満タン給油作業を行ってしまう虞
れがあり、給油口から油類が吹き出したり、燃料タンク
が満タンになっていないにも拘わらず満タンと判定して
給油を終了したり、給油作業に手間取る等の問題が発生
する。
本発明は前記課題を解決するもので、自動満タン給油
時において車両の給油口からの油類の漏出や不完全な給
油を防止することにより、安全性の向上や給油作業の効
率化及び顧客サービスの向上を図った給油システムの提
供を目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明は、第1図の機能ブロック図に示す如く、給油
ノズルのの先端に設けられ車両燃料タンクの液面を検出
する液面検出手段の検出信号に基づき前記給油ノズル上
流側のポンプまたは電磁弁を駆動制御して満タン給油を
行う給油制御手段を備えた計量機を有する給油システム
において、前記計量機の給油制御手段による自動満タン
給油を禁止する給油車両の顧客の識別データまたは該給
油車両の識別データを設定入力するための設定入力手段
aと、該設定入力手段aにより設定入力された識別デー
タを満タン給油禁止識別データとして記憶する満タン給
油禁止記憶手段bと、給油に際して給油車両の顧客の識
別データまたは該給油車両の識別データを読取る識別デ
ータ読取手段cと、該識別データ読取手段cにより読取
られた識別データを前記満タン給油禁止記憶手段bに記
憶されている満タン給油禁止識別データと照合し、両デ
ータが一致したときには不適合信号を出力する判定手段
dと、該判定手段dから不適合信号が供給されたときに
作動して警報を行う警報手段eとを具備することを特徴
とする。
[作用] 本発明によれば、識別データ読取手段cにより読取っ
た給油車両の顧客の識別データまたは該給油車両の識別
データが、満タン給油禁止記憶手段bに記憶されている
満タ給油禁止識別データと一致としたときには、警報手
段eにより警報し、該給油車両が満タン給油に適さない
不適合車種である旨を給油作業者へ報知する。
[実施例] 以下、図面を参照し本発明の各実施例について説明す
る。
(i)第1実施例 第2図において符号1は本第1実施例の給油システム
を適用した給油所のアイランドに設置された計量機であ
り、自動満タン給油機能を備えている。該計量機1の側
壁部には給油ホース2を介して給油ノズル3が配設さ
れ、ノズル掛け4に着脱自在とされており、該給油ノズ
ル3の先端部には、車両燃料タンク内の油類を検出する
液面センサ5が取付けられている。計量機1の前面部に
は車両への給油量を表示する給油量表示器6が配設され
ると共に、外壁部の視認可能な箇所には警報ランプ7が
配設されており、該警報ランプ7は給油所へ進入して来
た給油車両が自動満タン給油の不適合車種の場合に点灯
または点滅するようになっている。前記計量機1の内部
には、計量機各部を制御する計量機制御部8が配設され
ている。尚、該給油所には、前記計量機1と同一構成の
計量機が複数台設置してあるが、便宜上1台のみ図示し
てある。
又、給油所アイランド等の適所には屋外端末機9が配
置されている。更に、給油所建屋10の内部にはPOSター
ミナル11が設置され、該POSターミナル11内部にはPOSタ
ーミナル制御部12が配設されており、給油システム各部
を制御するようになっている。そして、前記計量機1及
び屋外端末機9がケーブルKを介してPOSターミナル11
へ接続されており、POSターミナル11と屋外端末機9と
がPOSを構成している。
該給油システムの構成を第3図に基づき詳述すると、
前記POSターミナル11において、13はカードリーダであ
り、給油車両のドライバーが所持する顧客カードから顧
客コード等の識別データを読取り、該読取った識別デー
タをPOSターミナル制御部12へ供給する。14はキーボー
ドであり、通常のデータを入力する他に、自動満タン給
油が不適合な車種の給油車両のドライバーに対応する顧
客コード等の識別データを設定入力するためのものであ
り、前記識別データは、POSターミナル制御部12のメモ
リ15(第4図参照)に満タン給油禁止識別データとして
記憶される。
前記POSターミナル制御部12は、カードリーダ13によ
り読取られた識別データと、メモリ15に記憶されている
満タン給油禁止識別データとを照合し、前記両データが
一致したときに不適合データを含む給油データを、又、
前記両データが不一致のときに適合データを含む給油デ
ータを、インタフェース19,データバスD,後述する計量
機1のインタフェースを介して計量機制御部8へ供給す
る。16は表示器であり、POSターミナル制御部12から供
給されるデータ等を表示する。17はプリンタであり、PO
Sターミナル制御部12から供給される給油データに基づ
き売上伝票を印字出力する。18は外部記憶装置であり、
POSターミナル制御部12から供給される売上データ等の
後方処理用データを記憶する。19はインタフェースであ
り、前記ケーブルK内に配設されたデータバスDを介し
て屋外端末機9及び計量機1とデータの送受信を行う。
前記屋外端末機9において、20は屋外端末機制御部で
あり、屋外端末機各部を制御する。21はカードリーダ,2
2はキーボードであり、POSターミナル11のカードリーダ
13,キーボード14と同様の機能を有する。該キーボード2
2からも、自動満タン給油が不適合な車種の給油車両の
ドライバーに対応する顧客コード等の識別データを設定
入力できるようになっている。23は表示器であり、キー
ボード22から入力したデータ等を表示する。24はインタ
フェースであり、データバスDに接続されている。
前記計量機1において、前記液面センサ5は、給油ノ
ズル3による車両燃料タンクへの給油進展に伴い該タン
ク中の液面を検出すると、検出信号を前記計量制御部8
へ供給する。前記警報ランプ7は、POSターミナル制御
部12から計量機制御部8を介して不適合データを供給さ
れたときに作動して点灯又は点滅し、給油車両が不適合
車種である旨を警報する。25は流量パルス発信器であ
り、給油車両への給油量に対応する流量パルスを計量機
制御部8へ供給する。26はノズルスイッチであり、給油
ノズル3のノズル掛け4に対する取外し/掛戻しに伴い
ON/OFFとなる。27はポンプモータであり、計量機制御部
8から供給される駆動/停止信号に基づき駆動/停止制
御される。28はインタフェースであり、データバスDに
接続されている。
次に、上記構成による本第1実施例の作用を第5図〜
第7図のフローチャートに基づき説明する。
◎登録処理 該処理では、自動満タン給油に適さない不適合車種の
登録を行う。
ステップSA1:給油マンは、給油車両がその燃料タンク
の給油管等の配置形状から、自動満タン給油に適さない
不適合車種と判断した場合は、屋外端末機9のキーボー
ド22(又はPOSターミナル11のキーボード14)から、当
該給油車両のドライバーに対応する顧客コード等の識別
データを設定入力する。
ステップSA2:次に給油マンは、当該給油車両のドライ
バーの顧客カードを、屋外端末機9のカードリーダ21
(又はPOSターミナル11のカードリーダ13)に読取らせ
る。
ステップSA3:これにより、上記ステップSA1における
識別データがPOSターミナル制御部12のメモリ15に満タ
ン給油禁止識別データとして登録されると共に、上記ス
テップSA2における顧客カードから読取られた顧客コー
ド等の識別データがPOSターミナル制御部12へ供給され
る。
◎POSターミナル及び屋外端末機における給油処理 該処理では、給油車両が自動満タン給油の不適合車種
か否かを判定し、適合車種又は不適合車種に対応する給
油データを計量機1へ送信する。
ステップSB1:給油マンは、給油車両のドライバーの顧
客カードを屋外端末機9のカードリーダ21に読取らせ
る。これにより、顧客カードから読取られた識別データ
がPOSターミナル11のPOSターミナル制御部12へ供給され
る。
ステップSB2:POSターミナル制御部12は、カードリー
ダ21により読取られた当該給油車両の識別データと、メ
モリ15に予め記憶されている当該給油車両の満タン給油
禁止識別データとを照合する。
ステップSB3:POSターミナル制御部12は、上記ステッ
プSB2における両データが一致するか否か、即ち当該給
油車両が自動満タン給油の不適合車種か否かを判定し、
不適合車種の場合はステップSB4へ移行する一方、適合
車種の場合はステップSB5へ移行する。
ステップSB4:POSターミナル制御部12は、屋外端末機
9の表示器23に、当該給油車両が不適合車種である旨を
表示する。この後ステップSB5へ移行する。
ステップSB5:給油マンは、複数台の計量機の中から空き
計量機のNO.を屋外端末機9のキーボード22から入力す
る。
ステップSB6:上記ステップSB3で不適合車種と判定さ
れた給油車両の場合はステップSB7へ移行する一方、適
合車種と判定された給油車両の場合はステップSB8へ移
行する。
ステップSB7:POSターミナル制御部12は、不適合車種に
対応する不適合データを含む給油データをケーブルKを
介して計量機1の計量機制御部8へ送信する。
ステップSB8:POSターミナル制御部12は、適合車種に
対応する適合データを含む給油データをケーブルKを介
して計量機1の計量機制御部8へ送信する。
◎計量機における給油処理 該処理では、給油車両が不適合車種の場合は計量機1
の警報ランプ7を点灯又は点滅させた後給油可能とする
一方、適合車種の場合は給油可能とする。
ステップSC1:計量機制御部8は、POSターミナル制御
部12から送信されてきた給油データを受信する。
ステップSC2:計量機制御部8は、受信した給油データ
の中に不適合データが有るか否かを判定し、不適合デー
タが有る場合はステップSC3へ移行する一方、不適合デ
ータが無い場合はステップSC4へ移行する。
ステップSC3:計量機制御部8は、上記ステップSC2で
不適合データ有りと判定されたことに基づき警報ランプ
7を点灯又は点滅させ、当該給油車両が自動満タン給油
の不適合車種である旨を警報する。
ステップSC4:計量機制御部8は、ノズルスイッチ26が
ONか否か、即ち給油マンが給油ノズル3をノズル掛け4
から取外したか否かを判定し、ノズルスイッチ26がONと
なったときはステップSC5へ移行する。
ステップSC5:計量機制御部8は、ポンプモータ27へ駆
動信号を供給し該ポンプモータ27を駆動する。これによ
り、ポンプモータ27が供給所地下タンクから油類を汲上
げ、給油車両への給油が可能状態となる。
しかして本第1実施例によれば、給油車両が自動満タ
ン給油の不適合車種の場合は警報する為、従来のような
油類の漏出や不完全な給油を防止でき、安全性の向上及
び給油作業の効率化を達成することができる。
尚、上記ステップSC3→SC4→SC5の処理において、警
報ランプ7により給油マンが満タン給油は不可だが通常
給油は可能である旨を認識し、通常給油を行う場合は、
給油マンが給油ノズル3をノズル掛け4から外し、且つ
給油ノズル3あるいは計量機1の適所に設けられた不適
合確認釦を押下したときのみ、ポンプモータ27を駆動制
御してもよい。
(ii)第2実施例 第8図において符号30は本第2実施例の給油システム
を適用した計量機であり、その上部にはイメージセンサ
カメラ等のナンバー読取手段31が配設され、給油所へ進
入して来た給油車両のナンバープレートから車両ナンバ
ーを読取るようになっている。尚、32は給油ノズル、33
は給油ホース、34はノズル掛け、35は給油量表示器、36
は警報手段である。
該給油システムの構成を第9図に基づき説明すると、
前記ナンバー読取手段31は、車両ナンバーを読取るイメ
ージセンサ31Aと、該イメージセンサ31Aの読取データに
基づき車両ナンバーを解析するナンバー解析手段31Bと
から構成されている。前記ナンバー解析手段31Bは解析
データを、給油所建屋内部のPOSターミナルに配設され
たナンバー判定手段37へ供給する。一方、屋外端末機及
びPOSターミナルに配設されたナンバー入力手段39は、
自動満タン給油の不適合車種の給油車両の車両ナンバー
を入力するためのものであり、入力した車両ナンバーデ
ータを前記満タン給油禁止ナンバー記憶手段38へ供給す
る。該満タン給油禁止ナンバー記憶手段38は、上記第4
図と同一構成とされている。
前記ナンバー判定手段37は、前記解析データと、満タ
ン給油禁止ナンバー記憶手段38に記憶されている当該給
油車両の車両ナンバーデータとを照合し、両データが一
致した場合には警報手段36により警報した後給油可能と
する一方、両データが不一致の場合は給油ノズル32がノ
ズル掛け34から取外されたときに給油可能とする。
しかして本第2実施例においても、上記第1実施例と
同様の制御が行なわれ、同様の効果を奏することができ
る。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、計量機の給油制
御手段による自動満タン給油を禁止する給油車両の顧客
の識別データ又は該給油車両の識別データを設定入力す
るための設定入力手段aと、該設定入力手段aにより設
定入力された識別データを満タン給油禁止識別データと
して記憶する満タン給油禁止記憶手段bと、給油に際し
て給油車両の顧客の識別データ又は該給油車両の識別デ
ータを読取る識別データ読取手段cと、該識別データ読
取手段cにより読取られた識別データを前記満タン給油
禁止記憶手段bに記憶されている満タン給油禁止識別デ
ータと照合し、両データが一致したときには不適合信号
を出力する判定手段4dと、該判定手段dから不適合信号
が供給されたときに作動して警報を行う警報手段eとを
具備する構成としたので、以下の効果を奏する。
自動満タン給油時において、従来のように車両の給油
口からの油類の漏出や不完全な給油を防止することがで
きる。
これにより、安全性の向上や給油作業の効率化を達成
できると共に顧客サービスの向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を示す機能ブロック図、第2図は
第1実施例の給油システムの概略図、第3図は第1実施
例の給油システムのブロック図、第4図は第1及び第2
実施例に共通の満タン給油禁止識別データを格納するメ
モリの概念図、第5図は第1実施例の登録処理を示すフ
ローチャート、第6図は第1実施例のPOSターミナル及
び屋外端末機の給油処理を示すフローチャート、第7図
は第1実施例の計量機の給油処理を示すフローチャー
ト、第8図は第2実施例の計量機の構成を示す概略図、
第9図は第2実施例の給油システムのブロック図であ
る。 1……計量機、3……給油ノズル、5……液面センサ
(液面検出手段)、7……警報ランプ(警報手段)、8
……計量機制御部(給油制御手段)、9……屋外端末
機、11……POSターミナル、12……POSターミナル制御部
(判定手段)、13……カードリーダ(識別データ読取手
段)、14……キーボード(設定入力手段)、15……メモ
リ(満タン給油禁止記憶手段)、20……屋外端末機制御
部、21……カードリーダ(識別データ読取手段)、22…
…キーボード(設定入力手段)、30……計量機、31……
ナンバー読取手段(識別データ読取手段)、32……給油
ノズル、36……警報手段、37……ナンバー判定手段(判
定手段)、38……満タン給油禁止ナンバー記憶手段(満
タン給油禁止記憶手段)、39……ナンバー入力手段(設
定入力手段)。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】給油ノズルの先端に設けられ車両燃料タン
    クの液面を検出する液面検出手段の検出信号に基づき前
    記給油ノズル上流側のポンプまたは電磁弁を駆動制御し
    て満タン給油を行う給油制御手段を備えた計量機を有す
    る給油システムにおいて、 前記計量機の給油制御手段による自動満タン給油を禁止
    する給油車両の顧客の識別データまたは該給油車両の識
    別データを設定入力するための設定入力手段と、 該設定入力手段により設定入力された識別データを満タ
    ン給油禁止識別データとして記憶する満タン給油禁止記
    憶手段と、 給油に際して給油車両の顧客の識別データまたは該給油
    車両の識別データを読取る識別データ読取手段と、 該識別データ読取手段により読取られた識別データを前
    記満タン給油禁止記憶手段に記憶されている満タン給油
    禁止識別データと照合し、両データが一致したときには
    不適合信号を出力する判定手段と、 該判定手段から不適合信号が供給されたときに作動して
    警報を行う警報手段と を具備してなる給油システム。
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