JP2575412Y2 - 缶 蓋 - Google Patents

缶 蓋

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JP2575412Y2
JP2575412Y2 JP1993068436U JP6843693U JP2575412Y2 JP 2575412 Y2 JP2575412 Y2 JP 2575412Y2 JP 1993068436 U JP1993068436 U JP 1993068436U JP 6843693 U JP6843693 U JP 6843693U JP 2575412 Y2 JP2575412 Y2 JP 2575412Y2
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均 戸田
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、プルタブによって蓋体
をスコア線に沿って破断する開口容易缶の缶蓋に関し、
特に斜め開口を防止する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の開口容易缶の缶蓋として
は、たとえば図4に示すようなものがある。
【0003】すなわち、100は全面開口タイプの蓋体
パネルを示しており、蓋体パネル100の周縁には全周
にわたって無端状のスコア線101が刻設されている。
この蓋体パネル100のスコア線101に囲まれた部位
に、スコア線101を破断して開口操作を行うためのプ
ルタブ102が固定されている。
【0004】プルタブ102は略楕円形状の板状部材
で、リベット部103を介して蓋体パネル100に固定
され、このリベット部103に対して互いに反対側にタ
ブノーズ104と指掛け部105が設けられ、タブノー
ズ104がスコア線101近傍に、指掛け部105がパ
ネル中央部位に配置されている。
【0005】さらに、指掛け部105は、指が掛け易い
ように、蓋体パネル100中央に形成された凹陥部10
6に重なるように配置されている。また、指掛け部10
5が凹陥部106底面に密着してしまわないようにデイ
ンプル107が突設され、指掛け部105下面を支持し
ている。
【0006】開口操作は、指掛け部105に指を掛けて
引き起こし、この力をリベット部103を支点とするて
こ作用によって倍力してタブノーズ104に伝達し、タ
ブノーズ104によって蓋体パネル100を押圧してス
コア線101を初期破断するようになっていた。このス
コア線101の初期破断において、プルタブの正しい引
き起こし方向は、図中矢印Aで示すように、リベット部
103とタブノーズ104を結ぶ直線方向に指掛け部1
05を起こすことである。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら上記した
従来の缶蓋にあっては、プルタブ102下の凹陥部10
6が円形で、ほぼ指掛け部105全体が重なっていたた
めに、指掛け部105に対して、正しい開口方向である
A方向に対して斜め方向となる広範囲に指が入りやすか
った。図中矢印B,Cに示すように、正しい操作方向A
に対する角度が大きくなるとタブノーズ104に正しく
力が集中せず、プルタブ102が折れ曲がったりタブ取
れ等が発生して開口不能となる場合があった。
【0008】引き起こし方向を注意すれば問題はない
が、開口方法を熟知していない一般消費者は引き起こし
方向については意識しておらず、無意識に開口操作を行
うのが通例であり、使用者に対して正しい操作を周知さ
せることは困難である。
【0009】本考案は上記した従来技術の問題を解決す
るためになされたもので、その目的とするところは、蓋
体パネルの凹陥部形状を変更してプルタブの引き起こし
方向を正しく導くことができる缶蓋を提供することにあ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本考案にあっては、蓋体パネルの周縁に全周にわた
って無端状のスコア線が刻設され、該スコア線に囲まれ
た部位に前記スコア線を破断して開口操作を行うための
プルタブが設けられ、該プルタブは、リベット部を介し
て蓋体パネルに固定される固定部と、前記スコア線近傍
に位置するタブノーズと、前記固定部に対してタブノー
ズとは反対側に位置する指掛け部と、を具備し、前記指
掛け部が、前記蓋体パネル中央に形成された凹陥部に重
なるように配置された缶蓋において、前記凹陥部周縁を
指掛け部の中途部にて交差させて凹陥部と重なる領域を
所定幅に制限したことを特徴とする。
【0011】上記凹陥部底面にプルタブの指掛け部下面
を支持するディンプルを突設し、該ディンプルを指掛け
部の外周縁から所定幅だけ外側にはみ出す形状とし、該
ディンプルの指掛け部外周からのはみ出し部によって指
掛け部の指掛け範囲を規制したことを特徴とする。
【0012】 凹陥部の後縁部を後方に延ばしたことを
特徴とする。
【0013】凹陥部に指掛け部の引き起こし方向を指示
するマークを付したことを特徴とする。
【0014】
【作用】本考案にあっては、凹陥部に重なる指掛け部に
指を掛けてプルタブを引き起こし、リベット部を支点と
するてこ作用によって指掛け部に加える引き起こし力を
倍力してタブノーズに伝達し、蓋体パネルのスコア線を
破断する。
【0015】凹陥部の周縁を指掛け部の中途位置にて交
差させて凹陥部が重なる範囲を所定幅に規制しているの
で、指が掛かる範囲が凹陥部周縁によって邪魔されて指
掛け部の中央付近に制限される。
【0016】 ディンプルを指掛け部外周からはみ出す
形状としておけば、このディンプルに指が当たって指が
掛けにくく、指掛け領域をさらに適正な範囲に制限でき
る。
【0017】 凹陥部の後縁部を後方に延ばしておく
と、指が掛かりやすくなって操作性向上を図ることがで
きる。
【0018】さらに、マークを付しておくことにより、
視覚的に持ち上げ方向について注意が喚起され、心理的
効果も働いて正しい方向から開口するようになる。
【0019】
【実施例】以下に本考案を図示の実施例に基づいて説明
する。
【0020】本考案の一実施例に係る缶蓋を示す図1に
おいて、1はフルオープンタイプの開口容易性の缶蓋を
示している。この缶蓋1は、概略、蓋体パネル2と、蓋
体パネル2の周囲に設けられる巻締め用フランジ3と、
蓋体パネル2に取り付けられるプルタブ4と、を備えて
いる。蓋体パネル2は円形で、その外周縁に全周にわた
って無端状のスコア線5が刻設され、このスコア線5に
囲まれた部位に前記プルタブ4が設けられている。
【0021】プルタブ4は、リベット部6を介して蓋体
パネル2に固定される固定部7と、スコア線5近傍に位
置するタブノーズ8と、固定部7に対してタブノーズ8
とは反対側に位置する指掛け部9と、を備えている。こ
のプルタブ4は基本的には指掛け部9からタブノーズ8
まで剛性を有する板状体によって一体成形されており、
引き起こし操作を容易にするためにリベット部6の指掛
け部9側に円弧状溝10が形成されている。スコア線5
のタブノーズ8が近接する部分は、初期破断されやすい
ようにプルタブ4の中心軸線に対して直交するような直
線部11となっている。
【0022】指掛け部9は、内周縁に指が掛けられる程
度の大きさの円環状に成形されており、その固定部7側
の端部は一体的に固定部7に連なっている。
【0023】一方、蓋体パネル2中央にはパネルの面剛
性を高めるために凹陥部12が形成されており、前記プ
ルタブ4の指掛け部9は、この凹陥部12と重なるよう
にして配置されている。この凹陥部12は、主として缶
体内部が負圧となるような負圧缶の缶蓋の面剛性を高め
るために形成される。
【0024】凹陥部12はこの実施例では長円あるいは
トラック形状で、その長軸が前記スコア線5の直線部の
中心を通る蓋体パネル2の直径線Xと重なるように配置
されている。プルタブ4のリベット部6の中心点Orも
この直径線X上に位置しており、タブノーズ8の中心O
nおよびさらに指掛け部9の中心Ofもこの直径線X上
に配置している。
【0025】プルタブ4の指掛け部9は上記凹陥部12
に重なるように配置されるもので、凹陥部12の周縁を
指掛け部9の中途位置に交差させ、凹陥部12周縁によ
って指掛け部9の指が掛かる範囲を制限している。すな
わち、この実施例では凹陥部12の幅を狭くすること
で、図2(a)に示すように、図中B,C方向からの指掛
かりを規制している。この規制範囲は、プルタブ4や蓋
体パネルの形状,強度等を考慮して適宜設定される。
【0026】上記凹陥部12の短軸方向の幅はプルタブ
4の指掛け部9の幅とほぼ同一幅に成形されており、さ
らに凹陥部12の中心Ocを前記直径線Xに沿って蓋体
パネル2の中心Oからプルタブ4から離れる方向に所定
距離だけ偏移させ、凹陥部12の前記リベット部6に近
い側の端縁を前縁とすると、反対側の後縁部14を後方
に延ばして、後縁部14とプルタブ4の指掛け部9との
間の間隔を広くして指掛りを良くしている。
【0027】また、前記凹陥部12底面には、プルタブ
4の指掛け部9が凹陥部12底面に密着してしまわない
ように、指掛け部9下面を支持する一対のデインプル1
5,15が突設されている。このデインプル15,15
は前記直径線Xに対して線対称位置に左右一対設けられ
ている。デインプル15,15は、指掛け部9を構成す
る円環の幅よりも大径の円形状の突起で、しかも各デイ
ンプル15,15の中心位置Od,Odを円環の外周側
に偏移させることにより、デインプル15,15が指掛
け部9の外周縁から所定幅だけ外側にはみ出している。
このデインプル15,15の指掛け部9外周からのはみ
出し部によっても、指掛け部9の指が掛かる範囲が制限
される。また、図3(a),(b)に示すように、デインプ
ル15,15の張り出し側のRも、従来のデインプル1
07のR′より大きくすることでボリューム感を出し目
立つようにしている。
【0028】さらに、凹陥部12底面の指掛け部9と凹
陥部12の後縁部14との間であって左右一対のデイン
プル15,15の間には、プルタブ4の引き起こし方向
を指示するマーク16が付されている。マーク16はこ
の実施例では矢印で、凹陥部12底面に凹凸によって形
成されている。
【0029】上記構成の缶蓋にあっては、凹陥部12に
重なる指掛け部9に指を掛けてプルタブ4を引き起こ
す。この引き起こし力が、リベット部6を支点とするて
こ作用によって倍力されてタブノーズ8の蓋体パネル2
を押圧する押圧力として伝達され、図2(b)に示すよう
に、蓋体パネル2のスコア線5の直線部11から初期破
断される。初期破断後はプルタブ4を引張り上げてスコ
ア線5に沿って蓋体パネル2を開口除去する。
【0030】初期開口操作時、指掛け部9における指掛
け領域13は凹陥部12周縁によって所定幅に規制され
ているので、図2(a)に示すようにB,C方向からは指
が掛かりにくくなり、プルタブ4の持ち上げ力をタブノ
ーズ8の破断力に集中させることができる。但し、凹陥
部12の後縁部14が後方に延びているので、指が掛か
りやすくなって操作性がよい。
【0031】さらに、デインプル15があるために中間
的な図2(a)中のB′,C′方向からも指が掛け難い。
【0032】また、マーク16を付しておくことによ
り、視覚的に持ち上げ方向について注意喚起することが
でき、使用者は心理的効果も働いて正しいA方向から開
口するようになる。
【0033】
【考案の効果】本考案は以上の構成および作用を有する
もので、凹陥部の周縁を指掛け部の中途位置にて交差さ
せて凹陥部が重なる範囲を所定幅に規制しているので、
指が掛かる範囲が凹陥部周縁によって邪魔されて指掛け
部の中央付近に制限され、従来のように指が掛かる範囲
が広いことに起因するタブ切れやタブ折れを防止するこ
とができる。
【0034】 また、ディンプルを指掛け部外周からは
み出す形状としておけば、このディンプルに指が当たっ
て指が掛けにくく、指掛け領域をさらに適正な範囲に制
限できる。
【0035】 さらに、凹陥部の後縁部を後方に延ばし
ておくと、指が掛かりやすくなって操作性向上を図るこ
とができる。
【0036】さらにまた、マークを付しておくことによ
り、視覚的にも指掛け位置について注意喚起することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本考案の一実施例に係る缶蓋を示すもの
で、同図(a)は平面図、同図(b)は縦断面図である。
【図2】図2(a)は図1の缶蓋の開口操作方向の説明
図、同図(b)は初期開口時の缶蓋の開口状態を示す縦断
面図である。
【図3】図3は本願考案と従来の缶蓋のデインプル形状
を比較して示すもので、同図(a)はプルタブ全体を示す
平面図、同図(b)はデインプル部の拡大断面図である。
【図4】図4は従来の缶蓋の平面図である。
【符号の説明】 1 缶蓋 2 蓋体パネル 4 プルタブ 5 スコア線 6 リベット部 8 タブノーズ 9 指掛け部 12 凹陥部 14 後縁部 15 デインプル 16 マーク X直径線 0f 指掛け部中心 Oc 凹陥部中心 O蓋体パネル中心 Od デインプル中心

Claims (3)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】蓋体パネルの周縁に全周にわたって無端状
    のスコア線が刻設され、該スコア線に囲まれた部位に前
    記スコア線を破断して開口操作を行うためのプルタブが
    設けられ、 該プルタブは、リベット部を介して蓋体パネルに固定さ
    れる固定部と、前記スコア線近傍に位置するタブノーズ
    と、前記固定部に対してタブノーズとは反対側に位置す
    る指掛け部と、を具備し、 前記指掛け部が、前記蓋体パネル中央に形成された凹陥
    部に重なるように配置された缶蓋において、 前記凹陥部周縁を指掛け部の中途部にて交差させて凹陥
    部と重なる領域を所定幅に制限し、凹陥部底面にプルタブの指掛け部下面を支持するディン
    プルを突設し、該ディンプルを指掛け部の外周縁から所
    定幅だけ外側にはみ出す形状とし、該ディンプルの指掛
    け部外周からのはみ出し部によって指掛け部の指掛け範
    囲を規制した ことを特徴とする缶蓋。
  2. 【請求項2】 凹陥部の後縁部を後方に延ばした請求項
    1に記載の缶蓋。
  3. 【請求項3】前記凹陥部に指掛け部の正しい引き起こし
    方向を指示するマークを付したことを特徴とする請求項
    1または2に記載の缶蓋。
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