JP4182391B2 - 缶蓋開口用タブ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、飲料、食品等を充填密封する金属缶、プラスチック缶、或いは紙缶等の缶体に用いる缶蓋用開口タブ、特に容易に缶蓋の開口を可能とする缶蓋開口用タブに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、缶体の内容物を容易に取り出すために、缶蓋にスコア加工を形成すると共に前記缶蓋に適宜手段により取り付けたタブを引き上げることによって開口を容易にしたイージーオープン缶蓋が各種飲料、食品等に多数用いられている。
そして、この種の缶蓋においては、タブによるスコアの開口を容易行うために、前記タブの指掛かりが重要となるが、缶蓋のパネル部とタブの隙間が小さいため指掛かりが悪く、特に、負圧缶で小径の場合は顕著にこの傾向が現れる。
【0003】
これに対し、タブの指掛かりを容易に行うため、例えば、特開2000−128167公報等に例示されるように、タブの中央平坦部にV型溝を設けて指掛かりを容易に行う缶蓋が提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、提案されている前記缶蓋によれば、図15及び図16に要部断面図に示すように、初期開口時にタブTがV型溝Dから折れ曲がるため容易にタブTの指掛かりが形成されるという利点がある。
しかし、開口時において、V型溝Dのなす全角度αまでこの折れ曲げを行ない、その後曲げ戻しを行うので、曲げ戻し時に前記V型溝Dの谷部で、金属疲労の一種に似たような弊害が生じ、V型溝Dの谷部SでタブTの破断が生じ易いという問題点がある。また、スコア部を開口するための梃子作用を利用した十分な開口力が得られないといった問題点もある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明の缶蓋開口用タブは、取り付け部と指掛け部の間に、タブの幅方向を横断するように折り曲げ溝部を設け、前記折り曲げ溝部に折れ曲がりを規制する規制部を設け、前記規制部が、前記折り曲げ溝部の上端部の両側に貫通部を形成すると共に、前記折り曲げ溝部側に張出形成されていることを特徴とする。
この場合において、前記折り曲げ溝部がV字状であることが好ましく、前記貫通部が、前記折り曲げ溝部を跨いで対称的にH字状に打ち抜き形成されていることも好ましい。
また、本発明の缶蓋開口用タブは、取り付け部と指掛け部の間に、タブの幅方向を横断するように折り曲げ溝部を設け、前記折り曲げ溝部に折れ曲がりを規制する規制部を設け、前記折り曲げ溝部が逆Ω字状であることを特徴とする。この場合において、前記折り曲げ溝部の両側近傍に補強ビードを設けたことが好ましい。
さらに、本発明の缶蓋開口用タブは、取り付け部と指掛け部の間に折り曲げ溝部を設けるとともに、折り曲げ溝部のなす全角度を折り曲げられないように折れ曲がりを規制する規制部を設け、前記規制部が、前記折り曲げ溝部の上端部の両側に貫通部を形成すると共に、前記折り曲げ溝部側に張出形成されていることを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】
本発明の缶蓋開口用タブは、取り付け部と指掛け部の間に、幅方向を横断するように折り曲げ溝部を設け、前記折り曲げ溝部の上端部に折れ曲がりを規制する規制部を設けることが特徴である。このような折り曲げ溝部はタブの幅方向にわたって、全幅に設けられていてもよいし、幅に一部に設けられていても良い。
即ち、初期開口時に指掛かりを形成するために、タブを折り曲げ溝部から折り曲げると、前記折り曲げ溝部の上端部に形成した規制部がその折れ曲がりを一定の角度に規制するため、曲げ戻し時の前記折り曲げ溝部の谷部での破断が防止され、また、スコア部を開口するための梃子作用を利用した十分な開口力が得られる。
【0007】
本発明の缶蓋開口用タブにおいては、指を挿入して初期開口時の指掛かりを容易に形成するためには、前記タブに形成される折り曲げ溝部の形状がV字状であることが好ましい。
なお、このV字状は、必ずしもVの谷部が細くするどい角度で形成されたものでなくともかまわず、円みを帯びたU字状の形状であってもよい。
【0008】
また、本発明の缶蓋開口用タブにおいては、前記規制部を、折り曲げ溝部の上端部の両側を打ち抜くと共に、前記折り曲げ溝部側に張出形成するか、或いは、前記折り曲げ溝部を跨いで対称的にH字状に打ち抜き形成することが、タブに指掛かりを形成する際に、前記タブの折れ曲がりを確実に規制すると共に、スコアの開口を容易、且つ確実に行う点で好ましい。
【0009】
また、本発明の缶蓋開口用タブにおいては、前記折り曲げ溝部を逆Ω字状とすることが、タブに指掛かりを形成する際に、簡単な構成で前記タブの折れ曲がりを確実に規制すると共に、スコアの開口を容易、且つ確実に行う点で好ましい。
【0010】
さらに、本発明の缶蓋開口用タブにおいては、前記折り曲げ溝部の両側近傍に補強ビードを設けることが、前記折れ曲げ溝を折り曲げて指掛かりを形成した後のスコア開口時における前記タブ自体の折れ曲がりを防止し、前記スコア開口を容易に、且つ確実に行う点で好ましい。
【0011】
以下、本発明の実施形態を、図面を参照して詳細に説明する。
[第一の実施形態]
本発明の缶蓋開口用タブの第一の実施形態を、図1乃至図5に示す。図1乃至図5において、タブ1は、取り付け部2と指掛け部3を有し、図示しないが前記取り付け部2を介して公知のリベッテイング等により缶蓋に取り付けられている。なお、図3乃至図5においては、本発明の主要部である、タブ1における折り曲げ溝部4、打ち抜き部5及び規制部6のみを示している。
図1乃至図2に示すように、タブ1の取り付け部2と指掛け部3の間にタブ1の幅全面を横断するように、図2の断面視でV字状に折り曲げられた折り曲げ溝部4が設けられ、前記折り曲げ溝部4の上端部の両側には、タブ1の一部に貫通部を形成した打ち抜き部5が形成されている。
そして、前記打ち抜き部5のそれぞれの先端部に、即ち、前記折り曲げ溝部4の上端部の両側に、タブ1の指掛かりを形成する際に前記曲げ溝部4の折れ曲がりを規制する規制部6が、前記折り曲げ溝部4の側に対称的に張出形成されている。ここで、折れ曲がりを規制するとは、前記V字状の折り曲げ溝部4のなす角の全角度にわたっての折れ曲がりを中途の角度で停止するように作用させることをいう。
【0012】
また、タブ1には、前記折り曲げ溝部の幅方向両側近傍に、タブ1の一部を上側に張出成形した補強ビード7が設けられている。補強ビード7を設けたことによりタブ1自体の折り曲げ強度を増すことができ、前記折れ曲げ溝部4を折り曲げて指掛かりを形成した後スコアを開口する際に、前記タブ1自体の折れ曲がりを防止でき、前記スコアの開口を容易にし、且つ開口を確実に行わせることができる。
【0013】
缶蓋のスコアの開口に際しては、図3乃至図5に示すように、開口時の指掛かりを形成するためにタブ1を引き起こしてV字状の折り曲げ溝部4を折り曲げると、前記折り曲げ溝部4の上端部の両側に対称的に形成した、対応する規制部6同士が当接して、前記折り曲げ溝部4の折れ曲がり角をβに規制し、前記タブ1の過剰な折れ曲がりを規制すると共に、前記スコアの開口を容易にし、且つ開口を確実に行わせることができる。
【0014】
尚、図6乃至図8は、前述した第一の実施形態の変形例を示す図で、折り曲げ溝部4、打ち抜き部5及び規制部6を模式的に示し、規制部6を前記折り曲げ溝部4の長手方向に、その上端部の両側に対称的に複数設けたものである。
【0015】
[第二の実施形態]
本発明の缶蓋開口用タブの第二の実施形態を、図9乃至図12に示す。図9乃至図12においては、本発明の主要部である、タブ1における折り曲げ溝部4、打ち抜き部5及び規制部6のみを示している。
本実施形態では、図9乃至図10に示すように、前記折り曲げ溝部4の中央部を跨いで、図9における平面視でH字状の貫通部を設けた打ち抜き部5を形成し、図9における打ち抜き部5の中央部左右両端に規制部6を形成している。
そして、本実施形態も、タブ1に指掛かりを形成する際に、前記折り曲げ溝部4の上端部に形成した規制部6同士が当接して、前記折り曲げ溝部4の折れ曲がり角を規制し、前記タブ1の過剰な折れ曲がりを規制すると共に、前記スコアの開口を容易にし、且つ開口を確実に行わせることができる。
【0016】
尚、図12は、規制部6の先端部を内側に折り曲げたカール部8を設けたもので、このような構成にすることにより、タブ1に指掛かりを形成する際に、折り曲げ溝部4に形成した規制部6同士が確実に当接して、前記タブ1の過剰な折れ曲がりをより一層確実に防止することができる。
【0017】
[第三の実施形態]
本発明の缶蓋開口用タブの第三の実施形態を示す概略断面図を、図13乃至図14に示す。図13乃至図14においては、本発明の主要部である、タブ1における折り曲げ溝部4及び規制部6のみを示している。
本実施形態においては、図13乃至図14に示すように、前記折り曲げ溝部4の形状を、図14に示す断面視で逆Ω字状とし、その上端部を規制部6としている。
そして、本実施形態も、前述した第一及び第二の実施形態と同様に、タブ1に指掛かりを形成する際に、図14に示す逆Ω字状の折り曲げ溝部4の上端屈曲部が規制部6となり、この規制部6同士が当接して、前記折り曲げ溝部4の折れ曲がり角を規制し、前記タブ1の過剰な折れ曲がりを規制すると共に、前記スコアの開口を容易にし、且つ開口を確実に行わせることができる。
【発明の効果】
本発明の缶蓋開口用タブによれば、タブに指掛かりを形成する際に、前記タブの過剰な折れ曲がりが規制され、曲げ戻し時における前記折り曲げ溝部の谷部での破断が防止される。
また、スコアを開口するための梃子作用を利用した十分な開口力を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施形態を示す概略平面図である。
【図2】図1のA−A断面を示す概略断面図である。
【図3】本発明の第一の実施形態を示す要部斜視図である。
【図4】本発明の第一の実施形態を示す要部断面図である。
【図5】本発明の第一の実施形態を示す要部断面図である。
【図6】本発明の第一の実施形態における他の変形例を示す要部斜視図である。
【図7】本発明の第一の実施形態における他の変形例を示す要部平面図である。
【図8】本発明の第一の実施形態における他の変形例を示す要部断面図である。
【図9】本発明の第二の実施形態を示す要部平面図である。
【図10】本発明の第二の実施形態を示す要部斜視図である。
【図11】本発明の第二の実施形態を示す要部断面図である。
【図12】本発明の第二の実施形態を示す他の変形例を示す要部断面図である。
【図13】本発明の第三の実施形態を示す要部断面図である。
【図14】本発明の第三の実施形態を示す要部拡大断面図である。
【図15】従来の缶蓋開口用タブの模式的断面図である。
【図16】従来の缶蓋開口用タブの模式的断面図である。
【符号の説明】
1: タブ
2: 取り付け部
3: 指掛け部
4: 折り曲げ溝部
5: 打ち抜き部
6: 規制部
7: 補強ビード
8: カール部

Claims (6)

  1. 取り付け部と指掛け部の間に、タブの幅方向を横断するように折り曲げ溝部を設け、前記折り曲げ溝部に折れ曲がりを規制する規制部を設け、
    前記規制部が、前記折り曲げ溝部の上端部の両側に貫通部を形成すると共に、前記折り曲げ溝部側に張出形成されていることを特徴とする缶蓋開口用タブ。
  2. 前記折り曲げ溝部がV字状である請求項1に記載の缶蓋開口用タブ。
  3. 前記貫通部が、前記折り曲げ溝部を跨いで対称的にH字状に打ち抜き形成されている請求項2に記載の缶蓋開口用タブ。
  4. 取り付け部と指掛け部の間に、タブの幅方向を横断するように折り曲げ溝部を設け、前記折り曲げ溝部に折れ曲がりを規制する規制部を設け、
    前記折り曲げ溝部が逆Ω字状である缶蓋開口用タブ。
  5. 前記折り曲げ溝部の両側近傍に補強ビードを設けた請求項1乃至4の何れかに記載の缶蓋開口用タブ。
  6. 取り付け部と指掛け部の間に折り曲げ溝部を設けるとともに、折り曲げ溝部のなす全角度を折り曲げられないように折れ曲がりを規制する規制部を設け、
    前記規制部が、前記折り曲げ溝部の上端部の両側に貫通部を形成すると共に、前記折り曲げ溝部側に張出形成されていることを特徴とする缶蓋開口用タブ。
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