JP2575384Y2 - 床パネル - Google Patents

床パネル

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JP2575384Y2
JP2575384Y2 JP1992063092U JP6309292U JP2575384Y2 JP 2575384 Y2 JP2575384 Y2 JP 2575384Y2 JP 1992063092 U JP1992063092 U JP 1992063092U JP 6309292 U JP6309292 U JP 6309292U JP 2575384 Y2 JP2575384 Y2 JP 2575384Y2
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仁 加藤
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Toyo Kagaku Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、一枚又は複数枚連続し
て敷きつめることにより水はけのよいベランダやバルコ
ニーを形成する床パネルに係り、特に、施工が簡単で、
床パネルの表面が内部に配設される断熱材と剥離しない
で床面の安定性が長期に優れた床パネルに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、防水加工を簡易に施すと共にバル
コニーやベランダを形成する部材として床パネルがあ
る。この床パネルとしては特公平2−14505号公報
に開示されているようなベランダ床材が知られている。
【0003】このベランダ床材は、前方に長手方向に沿
って設けられた排水孔を備えると共に当該前方に向けわ
ずかに下向きに傾斜した表面パネルを有するものであ
り、ベランダ床面を一枚又は複数枚で構成し、前記表面
パネルの上に降り注いだ雨水を前記排水孔に導くことに
よってベランダ自体に防水性を持たせるものである。な
お、当該表面パネルは、一般にPVC又はABSなどの
合成樹脂製が真空成型などによって成型されたものであ
る。
【0004】ここで、このような床パネルはその上方の
大気と下方の建屋を仕切るため、大気が建屋より温度が
高い場合、床パネルの下方側表面に生じる結露により建
屋を腐食させる。そのため、当該床パネル内部にウレタ
ンフォームなどの断熱材を充填発泡させて当該結露の発
生防止を図っている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな床パネルにあっては、床面を他の部位より強化して
おかないと製品寿命の短いものになってしまうという課
題があり、床面形成部材と断熱材を密着させておく手段
を構成しないと両者の熱収縮率が違いが両者を経時的変
化により剥離してしまい床面の安定性が欠如するという
課題がある。
【0006】本考案の目的は、上記従来品の欠点を解消
すべく考案されたものであって、床面を他の部位より強
化する一方、経時的変化によっても床面形成部材と断熱
材が剥離せず床面の安定性が長期に保持される床パネル
を提供するものである。
【0007】
【課題を解決する手段】本考案は上記に鑑み考案された
ものであって、水平状板体からなる底板の端縁から上方
に伸びる側壁を設けた支持パネルと、前方に向けて下向
きに傾斜した板体からなる底板の端縁から上方に伸びる
側壁を設け該側壁の上端から互いに外側に突出した係止
片を設けた表面パネルで外観的主要部を構成し、前記支
持パネルの側壁の上端と前記係止片を係止させて表面パ
ネルを支持パネル内に配設し、表面パネル・支持パネル
間に断熱材を配設し、表面パネル・断熱材間に繊維補強
樹脂製板を配設し、さらに、繊維補強樹脂製板の背面に
合成樹脂繊維を取り付けたことを特徴とする床パネルで
ある。
【0008】本考案における前記合成樹脂繊維は、床パ
ネル内部に充填発泡された断熱材に食い込むことによ
り、該断熱材と該繊維補強樹脂製板をつなぎ止めるもの
である。ここで、該合成樹脂繊維としては、繊維状に形
成できる合成樹脂であれば適宜選択使用できるものであ
り、例えばポリプロピレン、ポリエチレン、PVC樹脂
などがあり、該合成樹脂繊維の断熱材への食い込みは断
熱材の発泡の際に行われる。なお、該合成樹脂繊維の該
繊維補強樹脂製板への取り付けは、経時的変化に対して
も長期に亘って剥がれない程度のものであれば適宜選択
でき、例えば接着剤による接着、繊維補強樹脂及び/又
は合成樹脂繊維が固化する前に当接することによる融着
などがあり、好ましくは構成が簡易な後者のものが良
い。
【0009】上記繊維補強樹脂製板は表面パネルをその
背面から補強するものであり、補強繊維としてはガラス
繊維、金属繊維、若しくはカーボン繊維などがある。ま
た、この繊維補強樹脂製板と表面パネルの密着する手段
としては、成型時の冷却固化前に密着させて融着する手
段、係合部材を点在させて係合する手段、若しくは接着
剤などによって接着する手段などができ、好ましくは、
成型時に一体化してしまう前記融着手段がよい。
【0010】なお、上記断熱材は、上記支持パネルと上
記表面パネルの間を断熱作用を与えるものであれば適宜
変更使用することができるものであり、例えば発泡剤を
有するスチロールやウレタンフォーム等がある。
【0011】
【作用】本考案は、表面パネル・断熱材間に繊維補強樹
脂製板を配設し、これにより床面の補強を行い、さら
に、繊維補強樹脂製板の背面に合成樹脂繊維を取り付
け、これにより経時的変化によっても表面パネルと断熱
材が剥離しない。。
【0012】
【実施例】以下、本考案を図面に示す実施例に基づいて
詳細に説明する。図1は本考案に係る床パネルの第一実
施例を模式的に示した斜視図であり、図2は同実施例の
排水孔が配設されている部分の縦断面を模式的に示した
説明図である。また、図3は同実施例の使用状態の断面
を示した概略図である。
【0013】第一実施例の床パネルは、水平状板体から
なる底板10の端縁から上方に伸びる側壁11、11、
…を設けた支持パネル1と、前方に向けて下方に傾斜さ
せ、床部21と溝部22を形成してなる底板20の端縁
から上方に伸びる側壁23、23、…を設け当該側壁2
3、23、…の上端から互いに外側に突出した係止片2
4を設けた表面パネル2で外観的な主要部が構成されて
いる。また、支持パネル1と表面パネル2は、共にPV
C樹脂を真空成型により成型したものである。なお、該
床パネルは、一枚で配設されるべき床を覆いつくすもの
であるため、底板10の全ての端縁に側壁11、…、1
1が設けられている。
【0014】そして、図2に示すように、表面パネル2
・支持パネル1間には断熱材4としてのウレタンフォー
ムが配設され、表面パネル2・断熱材4間にはFRPか
らなる繊維補強樹脂製板3が配設されている。また、該
繊維補強樹脂製板3の背面に合成樹脂繊維5、5、…が
複数個点在して取り付けられている。
【0015】また、上記係止片24は、上記支持パネル
1の側壁11、11、…の上端に載置・係止され、これ
により表面パネル2が支持パネル1内に配設されてい
る。上記溝部22と上記底板10には、互いが連通する
排水孔6が配設され、上記表面パネル2の係止片24に
は、水返し25が周設されている。なお、図中、符号2
6は上記表面パネル2の床部21で水を溝部22に排水
するための排水溝であり、符号27は支持パネル1と表
面パネルを固着するタッピングネジ(図示省略)の頭を
表面パネル2の表面に露出させないための固着孔であ
る。
【0016】ここで、表面パネル2の背面に形成された
FRPからなる繊維補強樹脂製板3とポリプロピレン繊
維からなる合成樹脂繊維5、5、…が取り付けられた過
程を説明する。表面パネル2の背面に硬化前のFRPか
らなる繊維補強樹脂製板3を載置する一方、ポリプロピ
レン繊維からなる合成樹脂繊維5、5、…を散布する。
その後、該FRPが硬化することにより表面パネル2、
繊維補強樹脂製板3及び合成樹脂繊維5、5、…が融着
され、これにより三者が融着される。
【0017】また、本実施例の床パネルを建屋のベラン
ダに使用した状態を図3に示す。本実施例にかかる床パ
ネルはタッピングネジ7によってベランダ床板8に固着
され、支持パネル1の側壁11の外側には水を当該側壁
11外側に侵入させない水切り板72、82が配設され
ている。なお、図中、符号8はベランダ前面壁、符号8
0は芯材、符号81は外壁材、符号90は建屋の壁、符
号91は建屋の胴差、符号93は水切り板、および符号
60はドレンである。
【0018】本実施例は、断熱材4の内部に合成樹脂繊
維5が埋設されているため、当該断熱材4と表面パネル
20が一体化され、これにより経時的変化があっても両
者が剥離せず表面パネル2の安定性が長期に保持される
という効果を有する。
【0019】
【考案の効果】本考案にあっては、床パネルを、水平状
板体からなる底板の端縁から上方に伸びる側壁を設けた
支持パネルと、前方に向けて下向きに傾斜した板体から
なる底板の端縁から上方に伸びる側壁を設け当該側壁の
上端から互いに外側に突出した係止片を設けた表面パネ
ルと、該表面パネル・支持パネル間に配設された断熱材
で主要部を構成し、該表面パネル・該断熱材間に繊維補
強樹脂製板を配設し、該繊維補強樹脂製板の背面に合成
樹脂繊維を取り付け、これにより経時的変化によっても
床面形成部材と断熱材が剥離せず床面の安定性が長期に
保持されるという効果を有すると共に床面形成部分の強
化が図れるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る床パネルの第一実施例を示した全
体斜視図である。
【図2】図1の排水孔配設部分の縦断面を模式的に示し
た説明図である。
【図3】本考案に係る床パネルの第一実施例の使用状態
の断面を示した概略図である。
【符号の説明】
1 支持パネル 10 底板 11 側壁 12 支持片 2 表面パネル 20 底板 23 側壁 24 係止片 3 繊維補強樹脂製板 4 断熱材 5 合成樹脂繊維

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水平状板体からなる底板10の端縁から
    上方に伸びる側壁11、11、…を設けた支持パネル1
    と、前方に向けて下向きに傾斜した板体からなる底板2
    0の端縁から上方に伸びる側壁23、23、…を設け該
    側壁23、23、…の上端から互いに外側に突出した係
    止片24を設けた表面パネル2で外観的主要部を構成
    し、前記支持パネル1の側壁11、11、…の上端と前
    記係止片24を係止させて表面パネル2を支持パネル1
    内に配設し、表面パネル2・支持パネル1間に断熱材4
    を配設し、表面パネル2・断熱材4間に繊維補強樹脂製
    板3を配設し、さらに、繊維補強樹脂製板3の背面に合
    成樹脂繊維5を取り付けたことを特徴とする床パネル。
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