JP2575291B2 - 電気部品の接触構造 - Google Patents

電気部品の接触構造

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はICや配線板等の電気
部品の接触構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、図1に示すように、線材を錯
綜してロッド状にしたコンタクトプローブ1が知られて
おり、このコンタクトプローブ1を絶縁基盤2の孔3に
植え込みその一端にIC4の接点5を直載し接触を図る
ようにしたソケットが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする問題点】然しながら、上記接
触構造においてはIC接点5が垂直に下降してコンタク
トプローブ1を孔軸に従い垂直に圧縮せしめるのみであ
るから、接触界面におけるワイピング効果が充分に期待
できず、安定した接触が得られない問題点を有してい
る。
【0004】又近年のIC接点の微細ピッチ化に応じコ
ンタクトプローブは益々細く且つ微細ピッチ化せねばな
らない状況にあるが、上記IC接点をコンタクトプロー
ブに直載する接触構造ではコンタクトプローブの面積が
非常に限定されていることから、コンタクトプローブを
千鳥に配置(ピッチ変換)して上記微細ピッチ化に対処
する方法が採用し難い問題点を有している。
【0005】他方上記孔の軸線方向に圧縮されるタイプ
のコンタクトプローブは長いバネストロークを持った横
U字形のコンタクトのような側方偏倚を生ぜず、接触位
置を安定に確保できる利点と、信号線路長を短くして高
周波信号に対する特性が良好である利点を有している。
【0006】
【問題点を解決するための手段】この発明は上記コンタ
クトプローブの欠点を適正に解決しつつ、上記利点を有
効に享受できるようにした接触構造を提供するものであ
り、その手段として、基盤の孔に孔軸方向へ圧縮・復元
可能に保有されたコンタクトプローブと、このコンタク
トプローブと電気部品の接点間に介在され片持ちアーム
により基盤に回動可能に支持された中間接点部材とから
成る電気部品の接触構造としたものである。
【0007】
【作用】この発明によればICに代表される電気部品の
接点が垂直に下降してコンタクトプローブを圧縮する
時、このコンタクトプローブと電気部品接点間に介在さ
れた片持ちアームから成る中間接点部材が回動を生じ、
この結果電気部品接点の表面に沿う摺動を惹起し、良好
なワイピング効果が期待できその摺動量も片持ちアーム
の長さによって自在に設定できる。
【0008】又片持ちアームの延在長においてコンタク
トプローブとの接触点を適宜選択し、コンタクトプロー
ブを千鳥配置(ピッチ変換)する等して、電気部品接点
の微細ピッチ化に有効に対処できる。
【0009】この発明は上記コンタクトプローブにおけ
るワイピングが確保できない欠点、及び微細ピッチ化に
対応し難い問題点を解決しつつ、高周波信号の特性が良
好で有害な側方偏倚を惹起しない利点を有効に活用でき
る。
【0010】
【実施例】以下、この発明の実施例を図2乃至図8に基
いて詳述する。
【0011】11はコンタクトプローブであり、このコ
ンタクトプローブ11は絶縁材から成る基盤12に貫設
した孔13に保有させ、その一端をIC14又は配線基
板の接点15との接触に供すると共に、同他端を別の配
線基板36の接点との接触に供する。
【0012】例えばコンタクトプローブ11の両端を上
記孔13の両端開口部より露出させ、この露出端を上記
各接触に供する。又はコンタクトプローブ11の両端に
同プローブと一体に孔軸方向へ圧縮・復元する別部品か
ら成る受圧部材を設け、この受圧部材を孔13より露出
させて上記各電気部品との接触に供する。又は孔13の
両端開口部から電気部品14の接点15を挿入し孔内に
おいて上記コンタクトプローブ11との接触を得る。
【0013】上記絶縁基盤12には電気部品14の接点
群に応じた多数の孔13を設け、各孔13に上記コンタ
クトプローブ11を保有させる。又は絶縁基盤12に細
長い孔13を設け、この孔13に異方性導電エラストマ
ーを保有させ、一個の導電エラストマーで複数の電気部
品接点15と接触させるようにした場合を含む。
【0014】上記コンタクトプローブ11は図2乃至図
5に示すように、線材を錯綜してロッド状にしたものを
用いる。即ち一本又は複数本の導電線材を絡み巻き、多
重曲げ等を施しロッド状に付形する。従ってこのコンタ
クトプローブ11はその端面に多数の線材曲げ部が形成
されこの曲げ部が電気部品の接点15との多数の接触点
を形成する。
【0015】又はコンタクトプローブ11として図6に
示すように、スリーブ16に内蔵したコイルバネ17に
て受圧部材18を弾発的に弾持し、この受圧部材18を
スリーブ16の端部から突出させた構造のものを用い
る。又図示しないが、一個一個の孔13に異方性導電ゴ
ムから成るロッド状のコンタクトプローブを保有させ
る。
【0016】上記コンタクトプローブ11と電気部品1
4の接点15間に中間接点部材19を介在する。
【0017】この中間接点部材19は片持ちアーム20
から成り、この片持ちアーム20の一端を基盤12に回
動変位可に支持し、他端にこの支持部21を支点として
回動される摺動接点部22を形成し、この摺動接点部2
2を上記コンタクトプローブ11の上端面と電気部品1
4の接点15下部表面との間に介在する。
【0018】コンタクトプローブ11が電気部品接点1
5の垂直下降により摺動接点部22を介して圧縮される
時、この摺動接点部22は片持ちアーム20の支点を中
心にして下方へ回動しつつ、電気部品接点15の下部表
面に沿って摺動し、この下部表面をワイピングする。
【0019】上記中間接点部材19を形成する片持ちア
ーム20は図2、図3、図5に示すように、その一端を
基盤12に回動ヒンジにて回動可に支持する。この回動
ヒンジは例えば、図2、図3に示すように、基盤12に
断面円形の継手23を一体形成し、この継手23に片持
ちアーム20の端部に形成した筒形継手24を外嵌滑合
して回動ヒンジを形成し、この回動ヒンジを支持部21
として片持ちアーム20を回動自在に支持する。
【0020】又は図5に示すように、基盤12に断面円
形の筒継手25を一体形成し、この筒継手25に片持ち
アーム20の端部に形成した断面円形の継手26を内嵌
め滑合し上記回動ヒンジを形成する。
【0021】又他例として図4に示すように、上記中間
接点部材19を形成する片持ちアーム20をバネ部材2
7にて形成し、このバネ部材27の一端を基盤12に支
持し、他端に剛体から成る摺動接点部22を形成し、こ
の接点部22をコンタクトプローブ11と電気部品接点
15間に介在する。
【0022】上記摺動接点部22はバネ部材からなる片
持ちアーム20が支持部21付近を支点として上下に弾
性変位するのに伴って支点の周りに回動し、この回動に
より電気部品接点15の表面を摺動する。
【0023】上記中間接点部材19を形成する片持ちア
ーム20は電気部品用接点15との接触レベルより下方
にその回動支点(支持部21)を配置する。即ちこの回
動支点をコンタクトプローブ11の外側方又は内側方に
配置する。
【0024】図2、図3等は片持ちアーム20の自由端
に形成した摺動接点部22をコンタクトプローブ11と
電気部品接点15間に挟むように介在させている。即
ち、電気部品接点15と摺動接点部22の接触部と対応
する位置において同摺動接点部22をコンタクトプロー
ブ11に接触させる。
【0025】又は図7に示すように、上記摺動接点部2
2を電気部品接点15に接触させると共に、コンタクト
プローブ11を片持ちアーム20が延在する適宜の位置
を選択して同アーム20と接触させる。
【0026】換言するとコンタクトプローブ11は電気
部品接点15の接触点と片持ちアーム20の支持部21
間のアーム延在部に配置する。
【0027】上記実施例により図8に示すようにコンタ
クトプローブ11を千鳥に配置する等してピッチ変換を
行なうことができる。
【0028】又上記実施例により片持ちアーム20を挺
子として作用させ軽減された力でコンタクトプローブ1
1を圧縮することができる。
【0029】実施例として、図2、図3等に示すように
上記中間接点部材19を形成する片持ちアーム20に回
動の上限を設定するストッパー28を一体に設ける。好
ましくは上記ストッパー28として片持ちアーム20の
自由端に突片を設け、この突片を基盤12に形成した係
合部29に係合させ片持ちアーム20の上方への回動を
制限する。
【0030】上記電気部品接点部15に下方力を与える
手段として基盤12に軸支された回動レバーから成る加
圧部材30を設け、この加圧部材30をバネ31により
弾持しその一端に形成した加圧片32にて電気部品接点
15を下方へ押圧するように付勢し、同アーム32の他
端に形成した受圧片33を設け、基盤12の上位に被装
したカバー34を下降させることによりこの受圧片33
に押下げ力を与え、前記加圧片32をバネ31に抗して
上方へ回動し、電気部品収容部35を開放して同部品の
着脱を可能とする。又カバー34による押下げ力を解除
すると、加圧部材30の加圧片32がバネ31の弾力に
従い下方回動し、電気部品接点部15を押下げる。
【0031】この結果コンタクトプローブ11が片持ち
アーム20から成る中間接点部材19を介して孔13の
軸線方向に圧縮され、その復元力で接触力を得ると同時
に、摺動接点部22が電気部品接点部15の表面を摺動
しワイピング作用を惹起する。
【0032】上記電気部品接点15に下方力を与える手
段として、上記説明の加圧部材30やカバー34の如き
アクチェーター要素を設けず、治具により接点15を押
下げることができる。又はカバー34によって上記電気
部品接点15に押下げ力を与える。又は上記加圧部材3
0を治具又は手操作で作動させ、電気部品接点15に押
下げ力を与える。
【0033】上記実施例においては電気部品14の接点
15が二段曲げしたガルウィング形リードを有するIC
パッケージを示しているが、この発明は電気部品本体の
下面に沿って導電箔を形成したタイプのICパッケージ
や電気部品本体の側方へ水平にリードを突出させたフラ
ット形ICパッケージや、電気部品本体の側面から下面
に向けJ形に延びるリードを配設したJベンド形ICパ
ッケージに適用できる。
【0034】
【発明の効果】この発明によればICに代表される電気
部品の接点に対し下方力を与え中間接点部材を介しコン
タクトプローブを圧縮する時に、このコンタクトプロー
ブと電気部品接点間に介在された片持ちアームから成る
上記中間接点部材が回動を生じ、この結果中間接点部材
の介在部が電気部品接点の表面に沿う摺動を惹起し、こ
の摺動により良好なワイピング効果を生じ、前記コンタ
クトプローブの利点を享受しながら高信頼の接触を確保
できる。又片持ちアームの長さを設定することにより、
上記ワイピング効果を適切に設定できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のコンタクトプローブと電気部品接点の接
触構造を示す要部断面図。
【図2】この発明の実施例を示すコンタクトプローブと
電気部品接点の接触構造を示す要部断面図であり、電気
部品接点に下方力を与える前の状態を示す図。
【図3】上記コンタクトプローブと電気部品接点の接触
構造を示す要部断面図であり、電気部品接点に下方力を
与えた状態を示す図。
【図4】この発明の他例を示し、コンタクトプローブと
電気部品接点の接触構造を示す要部断面図であり、電気
部品接点に下方力を与えた状態を示す図。
【図5】上記各実施例における中間接点部材の動作状態
を示す、コンタクトプローブと電気部品接点の接触構造
を示す要部断面図。
【図6】この発明の他例を示し、コンタクトプローブと
電気部品接点の接触構造を示す要部断面図であり、電気
部品接点に下方力を与えた状態を示す図。
【図7】この発明における他例を示し、コンタクトプロ
ーブと中間接点部材との接触状態を示す要部側面図。
【図8】この発明における中間接点部材に対するコンタ
クトプローブのピッチ変換状態を概示する要部平面図。
【符号の説明】
11 コンタクトプローブ 14 電気部品 15 同接点 19 中間接点部材 20 片持ちアーム 21 支持部 22 摺動接点 28 ストッパー

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基盤の孔内に孔軸方向へ圧縮・復元可能に
    保有されたコンタクトプローブと、このコンタクトプロ
    ーブと電気部品の接点間に介在され片持ちアームにより
    基盤に回動可能に支持された中間接点部材とから成るこ
    とを特徴とする電気部品の接触構造。
  2. 【請求項2】上記中間接点部材を形成する片持ちアーム
    は電気部品用接点との接触レベルより下方に配置された
    回動支点を有することを特徴とする請求項1記載の電気
    部品の接触構造。
  3. 【請求項3】上記中間接点部材を形成する片持ちアーム
    が回動の上限を設定するストッパーを有することを特徴
    とする請求項1記載の電気部品の接触構造。
  4. 【請求項4】上記中間接点部材を形成する片持ちアーム
    がバネ部材より成ることを特徴とする請求項1記載の電
    気部品の接触構造。
  5. 【請求項5】上記コンタクトプローブが線材を錯綜した
    ロッドから成ることを特徴とする請求項1記載の電気部
    品の接触構造。
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