JP2575174Y2 - 給油自動車 - Google Patents
給油自動車Info
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- JP2575174Y2 JP2575174Y2 JP1992061078U JP6107892U JP2575174Y2 JP 2575174 Y2 JP2575174 Y2 JP 2575174Y2 JP 1992061078 U JP1992061078 U JP 1992061078U JP 6107892 U JP6107892 U JP 6107892U JP 2575174 Y2 JP2575174 Y2 JP 2575174Y2
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- 239000000295 fuel oil Substances 0.000 claims description 9
- 239000002828 fuel tank Substances 0.000 claims 1
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 description 3
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 239000000945 filler Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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- Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、給油自動車に関する。
すなわち、航空機に燃料油を給油するサービサその他の
給油自動車に関するものである。
すなわち、航空機に燃料油を給油するサービサその他の
給油自動車に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図2は、このようなサービサの全体側面
図である。サービサは、給油機器が配された機械室1、
および機械室1の前後いずれかに配され昇降自在なリフ
ター2を搭載し、給油機器を経た後にリフター2上か
ら、給油ホースにて航空機に給油するようになってい
る。そしてリフター2は、床3上に周設された手摺4
と、手摺4の一部を開放した位置に設けられたドア(こ
の図2では図示せず)とを有してなると共に、従来、こ
のドアには手動方式のロック装置が付設されており、手
で、ドアの閉状態でのロックおよびドアの開状態へのロ
ック解除が行われていた。
図である。サービサは、給油機器が配された機械室1、
および機械室1の前後いずれかに配され昇降自在なリフ
ター2を搭載し、給油機器を経た後にリフター2上か
ら、給油ホースにて航空機に給油するようになってい
る。そしてリフター2は、床3上に周設された手摺4
と、手摺4の一部を開放した位置に設けられたドア(こ
の図2では図示せず)とを有してなると共に、従来、こ
のドアには手動方式のロック装置が付設されており、手
で、ドアの閉状態でのロックおよびドアの開状態へのロ
ック解除が行われていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】ところで、このような
従来例にあっては、次の問題が指摘されていた。すなわ
ち、この種ロック装置は従来手動方式よりなっていたの
で、ドアの閉状態でのロックを忘れてしまうことが多々
あり、又、何らかの理由によりドアがロック解除された
り、ロックが外れたりすることもあった。そしてこれら
の場合には、ドアが開状態となったり開放可能となり、
リフターの上昇時において、ドア付近での作業が危険で
あり、安全性に問題を生じていた。
従来例にあっては、次の問題が指摘されていた。すなわ
ち、この種ロック装置は従来手動方式よりなっていたの
で、ドアの閉状態でのロックを忘れてしまうことが多々
あり、又、何らかの理由によりドアがロック解除された
り、ロックが外れたりすることもあった。そしてこれら
の場合には、ドアが開状態となったり開放可能となり、
リフターの上昇時において、ドア付近での作業が危険で
あり、安全性に問題を生じていた。
【0004】本考案は、このような実情に鑑み、上記従
来例の問題点を解決すべくなされたものであって、所定
のアームとシャフトを備えたロック機構を設けてなり、
まず、リフターが所定高さに満たず下降した場合は、シ
ャフトによりアームが自動的にドアのロック解除位置を
取り、又、リフターが所定高さ以上に上昇した場合は、
シャフトを介しアームが自動的にドアのロック位置を取
るようにしたことにより、安全性が向上する、給油自動
車を提案することを目的とする。
来例の問題点を解決すべくなされたものであって、所定
のアームとシャフトを備えたロック機構を設けてなり、
まず、リフターが所定高さに満たず下降した場合は、シ
ャフトによりアームが自動的にドアのロック解除位置を
取り、又、リフターが所定高さ以上に上昇した場合は、
シャフトを介しアームが自動的にドアのロック位置を取
るようにしたことにより、安全性が向上する、給油自動
車を提案することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成する本考
案の技術的手段は、次のとおりである。すなわち、この
給油自動車は、給油機器が配された機械室、および該機
械室の前後いずれか一方に配され昇降自在なリフターを
搭載し、該給油機器を経た後に該リフター上から給油ホ
ースにて、航空機に燃料油を給油する。そして該リフタ
ーは、床と、該床の縁上に周設された手摺と、該手摺の
一部を開放した位置に設けられたドアと、該ドアのロッ
ク機構と、を有してなる。該ロック機構は、該ドアの近
くに回動可能に取り付けられ、該ドアをロックするロッ
ク位置およびロックを解除して退避したロック解除位置
に変位可能なアームと、上位置および下位置間で上下動
可能に該ドアの近くに縦に取り付けられ、上端が該アー
ムに連結され下端が車輌本体側のストッパに対向位置す
るシャフトと、を備えている。そして該シャフトは、該
リフターが所定高さ以上に上昇した場合は、その下端が
該ストッパ上から離反する長さに設定されており、自重
により前記下位置を取って、上端が該アームを前記ロッ
ク位置に変位位置決めさせ、かつ、該リフターが該所定
高さに満たず下降した場合は、その下端が該ストッパ上
に当接する長さに設定されており、該ストッパにて押し
上げられて前記上位置を取って、上端が該アームを前記
ロック解除位置に変位位置決めさせること、を特徴とす
る。
案の技術的手段は、次のとおりである。すなわち、この
給油自動車は、給油機器が配された機械室、および該機
械室の前後いずれか一方に配され昇降自在なリフターを
搭載し、該給油機器を経た後に該リフター上から給油ホ
ースにて、航空機に燃料油を給油する。そして該リフタ
ーは、床と、該床の縁上に周設された手摺と、該手摺の
一部を開放した位置に設けられたドアと、該ドアのロッ
ク機構と、を有してなる。該ロック機構は、該ドアの近
くに回動可能に取り付けられ、該ドアをロックするロッ
ク位置およびロックを解除して退避したロック解除位置
に変位可能なアームと、上位置および下位置間で上下動
可能に該ドアの近くに縦に取り付けられ、上端が該アー
ムに連結され下端が車輌本体側のストッパに対向位置す
るシャフトと、を備えている。そして該シャフトは、該
リフターが所定高さ以上に上昇した場合は、その下端が
該ストッパ上から離反する長さに設定されており、自重
により前記下位置を取って、上端が該アームを前記ロッ
ク位置に変位位置決めさせ、かつ、該リフターが該所定
高さに満たず下降した場合は、その下端が該ストッパ上
に当接する長さに設定されており、該ストッパにて押し
上げられて前記上位置を取って、上端が該アームを前記
ロック解除位置に変位位置決めさせること、を特徴とす
る。
【0006】
【作用】本考案は、このような手段よりなるので、次の
ごとく作用する。給油自動車では、給油に際し適宜リフ
ターを上昇させ、リフターの床上から作業員が給油ホー
スにより航空機に給油する。そして、このリフターは、
ドアのロック機構を有してなり、リフターが所定高さに
満たず下降した場合、そのシャフトは、車輌本体側のス
トッパに当接し押し上げられて上位置を取り、アームを
回動させてロック解除位置に位置決めする。そこでドア
は、自動的にロック解除され、開放可能となっている。
他方、リフターが所定高さ以上に上昇した場合、シャフ
トは、車輌本体側のストッパから離反して下位置を取
り、アームを回動させてロック位置に位置決めする。そ
こでドアは、自動的かつ確実にロックされ、開放不能と
なる。
ごとく作用する。給油自動車では、給油に際し適宜リフ
ターを上昇させ、リフターの床上から作業員が給油ホー
スにより航空機に給油する。そして、このリフターは、
ドアのロック機構を有してなり、リフターが所定高さに
満たず下降した場合、そのシャフトは、車輌本体側のス
トッパに当接し押し上げられて上位置を取り、アームを
回動させてロック解除位置に位置決めする。そこでドア
は、自動的にロック解除され、開放可能となっている。
他方、リフターが所定高さ以上に上昇した場合、シャフ
トは、車輌本体側のストッパから離反して下位置を取
り、アームを回動させてロック位置に位置決めする。そ
こでドアは、自動的かつ確実にロックされ、開放不能と
なる。
【0007】
【実施例】以下本考案を、図面に示すその実施例に基づ
いて、詳細に説明する。図1は、本考案の実施例を示す
要部の背面図であり、(1)図はリフター2の下降時
を、(2)図はリフター2の上昇時を示す。図2は、給
油自動車の全体側面図である。
いて、詳細に説明する。図1は、本考案の実施例を示す
要部の背面図であり、(1)図はリフター2の下降時
を、(2)図はリフター2の上昇時を示す。図2は、給
油自動車の全体側面図である。
【0008】まず、給油自動車の1例であるサービサ
は、図2に示したように、給油機器(図示せず)が配さ
れた機械室1、および機械室1の前後いずれか一方に配
され昇降自在なリフター2を、車体フレーム5上に搭載
してなる。そして、機械室1の給油機器を経た後に、リ
フター2上から給油ホース(図示せず)にて、航空機に
燃料油を給油する。
は、図2に示したように、給油機器(図示せず)が配さ
れた機械室1、および機械室1の前後いずれか一方に配
され昇降自在なリフター2を、車体フレーム5上に搭載
してなる。そして、機械室1の給油機器を経た後に、リ
フター2上から給油ホース(図示せず)にて、航空機に
燃料油を給油する。
【0009】これらについて詳述すると、サービサは、
空港の地下ピット給油口からインテークホースを介し燃
料油を取り入れ、機械室1の給油機器,給油配管を経た
後、リフター2上から給油ホースにて給油を行う。すな
わち、空港にはハイドラント給油装置が設けられてお
り、その貯留タンクからポンプにより燃料油が圧送され
て地下ピット給油口に至り、サービサに車載されたイン
テークホースの先端が、この地上6の地下ピット給油口
に接続されるようになっている。機械室1内の給油配管
には、圧力制御弁,フィルター,流量計,ベンチュリ等
の給油機器が順に設けられており、インテークホース側
から取り入れられた燃料油は、所定の給油圧力となり濾
過され流量を調整された後、給油ホースへと送られる。
給油作業台であるリフター2は、図示例では機械室1の
後部に配され、車体フレーム5上にリフト機構7にて昇
降自在に組み付けられており、航空機の例えば翼等に存
するタンクの給油口直下の高さレベルまでのストローク
で、図2中実線表示の状態から想像線表示の状態まで、
昇降自在となっている。そして作業員は、上昇したリフ
ター2上から給油ホースの先端を航空機の給油口に接続
して、給油作業を行う。図2中、8は運転室、9は車輪
である。
空港の地下ピット給油口からインテークホースを介し燃
料油を取り入れ、機械室1の給油機器,給油配管を経た
後、リフター2上から給油ホースにて給油を行う。すな
わち、空港にはハイドラント給油装置が設けられてお
り、その貯留タンクからポンプにより燃料油が圧送され
て地下ピット給油口に至り、サービサに車載されたイン
テークホースの先端が、この地上6の地下ピット給油口
に接続されるようになっている。機械室1内の給油配管
には、圧力制御弁,フィルター,流量計,ベンチュリ等
の給油機器が順に設けられており、インテークホース側
から取り入れられた燃料油は、所定の給油圧力となり濾
過され流量を調整された後、給油ホースへと送られる。
給油作業台であるリフター2は、図示例では機械室1の
後部に配され、車体フレーム5上にリフト機構7にて昇
降自在に組み付けられており、航空機の例えば翼等に存
するタンクの給油口直下の高さレベルまでのストローク
で、図2中実線表示の状態から想像線表示の状態まで、
昇降自在となっている。そして作業員は、上昇したリフ
ター2上から給油ホースの先端を航空機の給油口に接続
して、給油作業を行う。図2中、8は運転室、9は車輪
である。
【0010】次に図2中、10はスライド梯子であり、
図示例のスライド梯子10は、リフター2の背面側つま
り車輌本体の後端に取り付けられ、3組の梯子が組み合
わせて用いられており、内側の2個の梯子が、リフター
2の昇降動と共に上下に移動可能となっている。そこで
このスライド梯子10は、図中実線表示の収納姿勢と図
中想像線表示の作動姿勢間で、リフター2の昇降動に連
動して縦にスライドし、作業員は、航空機の給油口の高
さに合わせて上昇したリフター2と地上6間を、作動姿
勢のスライド梯子10を介し昇り降りするようになって
いる。なお、上昇したリフター2と地上6間の昇り降り
用として、図示例ではスライド梯子10が用いられてい
るが、勿論その他各種のものが考えられ、例えば昇降用
の階段を機械室1側を介し設ける方式も可能である。
図示例のスライド梯子10は、リフター2の背面側つま
り車輌本体の後端に取り付けられ、3組の梯子が組み合
わせて用いられており、内側の2個の梯子が、リフター
2の昇降動と共に上下に移動可能となっている。そこで
このスライド梯子10は、図中実線表示の収納姿勢と図
中想像線表示の作動姿勢間で、リフター2の昇降動に連
動して縦にスライドし、作業員は、航空機の給油口の高
さに合わせて上昇したリフター2と地上6間を、作動姿
勢のスライド梯子10を介し昇り降りするようになって
いる。なお、上昇したリフター2と地上6間の昇り降り
用として、図示例ではスライド梯子10が用いられてい
るが、勿論その他各種のものが考えられ、例えば昇降用
の階段を機械室1側を介し設ける方式も可能である。
【0011】さてリフター2は、床3と、床3のコーナ
ーを含む周縁上に適宜間隔で立設された柱材11と、こ
の各柱材11の上端間に横に固定され、もって床3の縁
上に周設された手摺4と、図1に示すように手摺4の例
えば背面位置の一部を開放して設けられたドア12と、
このドア12のロック機構13と、を有してなる。ドア
12は、ヒンジ14を介し柱材11に取り付けられ、ロ
ック機構13は、次のアーム15とシャフト16とを備
えている。
ーを含む周縁上に適宜間隔で立設された柱材11と、こ
の各柱材11の上端間に横に固定され、もって床3の縁
上に周設された手摺4と、図1に示すように手摺4の例
えば背面位置の一部を開放して設けられたドア12と、
このドア12のロック機構13と、を有してなる。ドア
12は、ヒンジ14を介し柱材11に取り付けられ、ロ
ック機構13は、次のアーム15とシャフト16とを備
えている。
【0012】まず、ロック機構13のアーム15は、図
1に示すように、ドア12の近くにピン17にて回動可
能に取り付けられ、ドア12をロックするロック位置A
およびドア12のロックを解除して退避したロック解除
位置Bに、変位可能となっている。すなわち、ヒンジ1
4が取り付けられた図面左側の柱材11とはドア12を
介して反対側に位置する図面右側の柱材11には、取付
板18が固定され、この取付板18に対しアーム15
が、水平のピン17にて45度から90度程度回動可能
に取り付けられている。そしてアーム15は、図1の
(2)図に示したように、左側向きに回動して位置決め
されたロック位置Aと、図1の(1)図に示したよう
に、上向きに回動して位置決めされたロック解除位置B
とに、変位可能となっている。
1に示すように、ドア12の近くにピン17にて回動可
能に取り付けられ、ドア12をロックするロック位置A
およびドア12のロックを解除して退避したロック解除
位置Bに、変位可能となっている。すなわち、ヒンジ1
4が取り付けられた図面左側の柱材11とはドア12を
介して反対側に位置する図面右側の柱材11には、取付
板18が固定され、この取付板18に対しアーム15
が、水平のピン17にて45度から90度程度回動可能
に取り付けられている。そしてアーム15は、図1の
(2)図に示したように、左側向きに回動して位置決め
されたロック位置Aと、図1の(1)図に示したよう
に、上向きに回動して位置決めされたロック解除位置B
とに、変位可能となっている。
【0013】次にロック機構13のシャフト16は、図
1に示すように、上位置Cおよび下位置D間で上下動可
能に、リフター2のドア12の近くに縦に取り付けられ
ており、その上端が、アーム15にピン等を介し連結さ
れると共に、その下端が、車輌本体側の車体フレーム5
から縦に立設された例えばシャフト状のストッパ19
に、対向位置している。すなわち、リフター2の床3の
背面側でドア12の横の位置には、シャフト16が上下
動可能に保持されている。なお図示例では、シャフト1
6の下端側がスプリング20を介し保持されており、こ
のスプリング20は、シャフト16を下方向に付勢して
いる。
1に示すように、上位置Cおよび下位置D間で上下動可
能に、リフター2のドア12の近くに縦に取り付けられ
ており、その上端が、アーム15にピン等を介し連結さ
れると共に、その下端が、車輌本体側の車体フレーム5
から縦に立設された例えばシャフト状のストッパ19
に、対向位置している。すなわち、リフター2の床3の
背面側でドア12の横の位置には、シャフト16が上下
動可能に保持されている。なお図示例では、シャフト1
6の下端側がスプリング20を介し保持されており、こ
のスプリング20は、シャフト16を下方向に付勢して
いる。
【0014】そこでシャフト16は、図1の(1)図に
示したように、リフター2が所定高さに満たず下降した
場合は、その下端が車輌本体側のストッパ19上に図示
例ではスプリング20を介し当接する長さに設定されて
おり、ストッパ19にて押し上げられて上位置Cを取っ
て、上端がアーム15をロック解除位置Bとする。なお
この場合、図示例のスプリング20は圧縮されており、
その付勢力に抗しシャフト16は上位置Cを取る。これ
に対し、図1の(2)図に示したように、リフター2が
所定高さ以上に上昇した場合、シャフト16は、その下
端が車輌本体側のストッパ19上から離反する長さに設
定されており、自重に基づき、図示例では更にスプリン
グ20の付勢力も加わって、下位置Dを取って、上端が
アーム15をロック位置Aとする。なお、このようなリ
フター2の所定高さとしては、車体フレーム5上の一定
高さレベルからリフター2が例えば1m,30cm等上昇
した場合が考えられるが、その他各種の高さにも設定可
能である。例えば、一定高さレベルから1cm等、僅かで
もリフター2が上昇すると直ちに、シャフト16が下位
置Dを取り、アーム15をロック位置Aとするように設
定することも考えられる。
示したように、リフター2が所定高さに満たず下降した
場合は、その下端が車輌本体側のストッパ19上に図示
例ではスプリング20を介し当接する長さに設定されて
おり、ストッパ19にて押し上げられて上位置Cを取っ
て、上端がアーム15をロック解除位置Bとする。なお
この場合、図示例のスプリング20は圧縮されており、
その付勢力に抗しシャフト16は上位置Cを取る。これ
に対し、図1の(2)図に示したように、リフター2が
所定高さ以上に上昇した場合、シャフト16は、その下
端が車輌本体側のストッパ19上から離反する長さに設
定されており、自重に基づき、図示例では更にスプリン
グ20の付勢力も加わって、下位置Dを取って、上端が
アーム15をロック位置Aとする。なお、このようなリ
フター2の所定高さとしては、車体フレーム5上の一定
高さレベルからリフター2が例えば1m,30cm等上昇
した場合が考えられるが、その他各種の高さにも設定可
能である。例えば、一定高さレベルから1cm等、僅かで
もリフター2が上昇すると直ちに、シャフト16が下位
置Dを取り、アーム15をロック位置Aとするように設
定することも考えられる。
【0015】本考案は、以上のように構成されている。
そこで以下のようになる。このサービサは、給油に際し
航空機の給油口の近くに停車し、適宜必要に応じ特に大
型機の場合はリフター2を上昇させて、給油ホースを航
空機の給油口に接続させる。そして燃料油が、機械室1
の給油機器を経た後、リフター2上の給油ホースを介し
給油口から航空機に給油され、作業員はリフター2の床
3上からこのような給油作業を行う。
そこで以下のようになる。このサービサは、給油に際し
航空機の給油口の近くに停車し、適宜必要に応じ特に大
型機の場合はリフター2を上昇させて、給油ホースを航
空機の給油口に接続させる。そして燃料油が、機械室1
の給油機器を経た後、リフター2上の給油ホースを介し
給油口から航空機に給油され、作業員はリフター2の床
3上からこのような給油作業を行う。
【0016】さて、このサービサのリフター2は、ドア
12の自動的に制御されるロック機構13、を有してな
る。そしてまず、リフター2が所定高さに満たず下降し
た場合(図1の(1)図参照)、ロック機構13のシャ
フト16は、その下端が、車体フレーム5上のストッパ
19に当接し押し上げられて上位置Cを取り、その上端
が、アーム15を図面上では時計方向に回動させてロッ
ク解除位置Bに変位位置決めする。そこで、リフター2
の下降時において、このようにドア12は、自動的にロ
ック解除され、自在に開放可能となっている。
12の自動的に制御されるロック機構13、を有してな
る。そしてまず、リフター2が所定高さに満たず下降し
た場合(図1の(1)図参照)、ロック機構13のシャ
フト16は、その下端が、車体フレーム5上のストッパ
19に当接し押し上げられて上位置Cを取り、その上端
が、アーム15を図面上では時計方向に回動させてロッ
ク解除位置Bに変位位置決めする。そこで、リフター2
の下降時において、このようにドア12は、自動的にロ
ック解除され、自在に開放可能となっている。
【0017】他方、ドア12が閉じられてリフター2が
所定高さ以上に上昇した場合(図1の(2)図参照)、
ロック機構13のシャフト16は、その下端が、車輌本
体側のストッパ19から離反して下位置Dを取り、その
上端が、アーム15を図面上では反時計方向に回動させ
てロック位置Aに変位位置決めする。そこで、リフター
2の上昇時において、このようにドア12は、自動的か
つ確実に閉状態でロックされ、開放不能となる。
所定高さ以上に上昇した場合(図1の(2)図参照)、
ロック機構13のシャフト16は、その下端が、車輌本
体側のストッパ19から離反して下位置Dを取り、その
上端が、アーム15を図面上では反時計方向に回動させ
てロック位置Aに変位位置決めする。そこで、リフター
2の上昇時において、このようにドア12は、自動的か
つ確実に閉状態でロックされ、開放不能となる。
【0018】なお第1に、図示例では給油自動車の1例
としてサービサが示されているが、本考案はこれに限定
されるものではなく、サービサとは異なりタンクを搭載
し、タンクに積載された燃料油を車載のポンプにて航空
機に給油する方式の給油自動車にも、勿論適用可能であ
る。第2に、リフター2のドア12と柱材11間にスプ
リング等の付勢手段を追加的に付設し、ドア12を常閉
方向に付勢しておくようにすると、ドア12を手動で閉
じる必要がなくなり、ドア12の開閉が確実で安全性が
向上するという利点がある。第3に、更に、リフター2
のリフト機構7の駆動回路にリミットスイッチ等を追加
的に組み込み、ドア12の開閉に対応して、このリミッ
トスイッチ等をオンオフさせ、ドア12が完全に閉じな
いとリフター2が上昇できないようにしておくと、一層
安全性が向上するという利点がある。
としてサービサが示されているが、本考案はこれに限定
されるものではなく、サービサとは異なりタンクを搭載
し、タンクに積載された燃料油を車載のポンプにて航空
機に給油する方式の給油自動車にも、勿論適用可能であ
る。第2に、リフター2のドア12と柱材11間にスプ
リング等の付勢手段を追加的に付設し、ドア12を常閉
方向に付勢しておくようにすると、ドア12を手動で閉
じる必要がなくなり、ドア12の開閉が確実で安全性が
向上するという利点がある。第3に、更に、リフター2
のリフト機構7の駆動回路にリミットスイッチ等を追加
的に組み込み、ドア12の開閉に対応して、このリミッ
トスイッチ等をオンオフさせ、ドア12が完全に閉じな
いとリフター2が上昇できないようにしておくと、一層
安全性が向上するという利点がある。
【0019】
【考案の効果】本考案の給油自動車は、以上説明したご
とく、所定のアームとシャフトを備えたロック機構を設
けてなり、まず、リフターが所定高さに満たず下降した
場合は、シャフトによりアームが自動的にドアのロック
解除位置を取り、又、リフターが上昇した場合は、シャ
フトを介しアームが自動的にドアのロック位置を取るよ
うにしたことにより、次の効果を発揮する。
とく、所定のアームとシャフトを備えたロック機構を設
けてなり、まず、リフターが所定高さに満たず下降した
場合は、シャフトによりアームが自動的にドアのロック
解除位置を取り、又、リフターが上昇した場合は、シャ
フトを介しアームが自動的にドアのロック位置を取るよ
うにしたことにより、次の効果を発揮する。
【0020】すなわち、リフターの上昇時に、ドアは自
動的かつ確実に閉状態でロックされ、ドア付近での作業
に危険はなく、安全性が向上する。つまり、この種従来
例の手動方式のロック装置のように、ドアのロックを忘
れたり、何らかの理由でロックが解除されたり、ロック
が外れるようなこともなく、安全性が向上する。このよ
うに、この種従来例に存した問題点が一掃される等、本
考案の発揮する効果は、顕著にして大なるものがある。
動的かつ確実に閉状態でロックされ、ドア付近での作業
に危険はなく、安全性が向上する。つまり、この種従来
例の手動方式のロック装置のように、ドアのロックを忘
れたり、何らかの理由でロックが解除されたり、ロック
が外れるようなこともなく、安全性が向上する。このよ
うに、この種従来例に存した問題点が一掃される等、本
考案の発揮する効果は、顕著にして大なるものがある。
【図1】本考案に係る給油自動車の実施例を示す要部の
背面図であり、(1)図はリフターの下降時を、(2)
図はリフターの上昇時を示す。
背面図であり、(1)図はリフターの下降時を、(2)
図はリフターの上昇時を示す。
【図2】給油自動車の全体側面図である。
1 機械室 2 リフター 3 床 4 手摺 5 車体フレーム 6 地上 7 リフト機構 8 運転室 9 車輪 10 スライド梯子 11 柱材 12 ドア 13 ロック機構 14 ヒンジ 15 アーム 16 シャフト 17 ピン 18 取付板 19 ストッパ 20 スプリング
Claims (1)
- 【請求項1】 給油機器が配された機械室、および該機
械室の前後いずれか一方に配され昇降自在なリフターを
搭載し、該給油機器を経た後に該リフター上から給油ホ
ースにて、航空機に燃料油を給油する給油自動車であっ
て、 該リフターは、床と、該床の縁上に周設された手摺と、
該手摺の一部を開放した位置に設けられたドアと、該ド
アのロック機構とを有してなり、 該ロック機構は、該ドアの近くに回動可能に取り付けら
れ、該ドアをロックするロック位置およびロックを解除
して退避したロック解除位置に変位可能なアームと、上
位置および下位置間で上下動可能に該ドアの近くに縦に
取り付けられ、上端が該アームに連結され下端が車輌本
体側のストッパに対向位置するシャフトと、を備えてお
り、 該シャフトは、該リフターが所定高さ以上に上昇した場
合は、その下端が該ストッパ上から離反する長さに設定
されており、自重により前記下位置を取って、上端が該
アームを前記ロック位置に変位位置決めさせ、かつ、該
リフターが該所定高さに満たず下降した場合は、その下
端が該ストッパ上に当接する長さに設定されており、該
ストッパにて押し上げられて前記上位置を取って、上端
が該アームを前記ロック解除位置に変位位置決めさせる
こと、を特徴とする給油自動車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992061078U JP2575174Y2 (ja) | 1992-08-05 | 1992-08-05 | 給油自動車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992061078U JP2575174Y2 (ja) | 1992-08-05 | 1992-08-05 | 給油自動車 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0616200U JPH0616200U (ja) | 1994-03-01 |
| JP2575174Y2 true JP2575174Y2 (ja) | 1998-06-25 |
Family
ID=13160738
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992061078U Expired - Lifetime JP2575174Y2 (ja) | 1992-08-05 | 1992-08-05 | 給油自動車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2575174Y2 (ja) |
-
1992
- 1992-08-05 JP JP1992061078U patent/JP2575174Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0616200U (ja) | 1994-03-01 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R323531 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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