JP2575118B2 - 通信装置 - Google Patents

通信装置

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JP2575118B2
JP2575118B2 JP61114025A JP11402586A JP2575118B2 JP 2575118 B2 JP2575118 B2 JP 2575118B2 JP 61114025 A JP61114025 A JP 61114025A JP 11402586 A JP11402586 A JP 11402586A JP 2575118 B2 JP2575118 B2 JP 2575118B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の属する分野〕 本発明は、メッセージを出力することのできる通信装
置に関するものである。
[従来例] 従来、この種の装置は、複数の暗証番号を有し、入力
された暗証番号によって異なるメッセージを出力してい
た。
しかしながら、従来は、夫々の暗証番号を別々に登録
しておかなければならないという欠点があった。
[発明の目的] 本発明の目的は、上述従来例の欠点を除去し、1つの
メッセージを登録することにより、2つのメッセージの
夫々に対して暗証番号を割り当てることのできる通信装
置を提供することにある。
〔実施例〕
第1図は、本発明の一実施例の電話器を示すブロツク
図である。
第1図において、符号1はこの電話器全体でコントロ
ールする主CPUであり、ROM2に記憶されているソフトウ
エアによって動作し、RAM3、不揮発性RAM4、キーボード
5、記録部6、音声録音コントロール部7、DTMF検出部
9、NCU16、選択信号送出部12、スピーカコントロール
部13、暗証番号記憶部14、モデム部18、読取部19を制御
する。
RAM3は読取部からのデータを保管したり、記録部へ転
送すべきデータを保持しているものである。
不揮発性RAM4はシステムの電源がオフした時でも保存
しておくべきデータを格納するためのRAMである。
次にキーボード5は選択信号送出に使用するテンキー
と各種モードボタンからなっており、CPU1により常にそ
の状態を監視されている。
又、記録部6はサーマルヘツド及びそのコントローラ
からなり、主CPU1のコントロールにより、RAM3,4に格納
されている記録データを取り出しハードコピーとしてプ
リントアウトする機能を有する。
又、音声録音コントロール部7は、主CPU1に制御され
送受話器11及び回線コントロール部10からのアナログ入
力信号をADMによって圧縮し、1ビツトのデジタル信号
に変換し、DRAM8に記憶させる機能を有し、かつ、CPU1
からのコントロールによりDRAM8に記憶されていた情報
をアナログ信号に変換し、回線コントロール部10を通し
て、送受話器11、スピーカコントロール部13に送出し、
オペレータに出力する機能を有する。
又、DTMF検出部はNCU16を通した回線17からのDTMF及
び選択信号送出部12からのDTMF信号を必要に応じ検出
し、主CPU1に対しその値を知らせる機能をもつ。
又、回線コントロール部10は主CPU1からのコントロー
ルによりNCU16を通した回線17を、音声録音コントロー
ル部7、DTMF検出部9、送受話器11、選択信号送出部12
等に接続するかしないかのコントロールを行っている。
NCU16は回線17をトランスにより1次、2次を分離
し、かつハイブリツド回路等により入出力を分離し、そ
れを回線コントロール部10に出力している。
又、次に送受話器11はフツクアツプする事により、回
線コントロール部10を通して回線17の音声及び音声コン
トロール部7からの音声を聞く機能と、逆に音声を送出
する機能を有している。
又、選択信号送出部はCPU1からのデータにより0〜9
のダイヤルパルス方式の信号と0〜9、*、#のプツシ
ユボタン方式の信号を送出し、又、CPU1からの制御信号
によりその両方式を切換えできるものである。
又、スピーカコントロール部13はCPU1によって回線コ
ントロール部10からの出力をスピーカ15から出力するか
しないかをコントロールしている。
又、暗証番号記憶部14は2つのロータリデイツプスイ
ツチからなり、CPU1はこの数値を知る事が出来る。
又、モデム部18は、G3,G2,G1,FMモデムとモデムに入
力するクロツク発生回路等で構成され、主CPU1のコント
ロールによりRAM3に格納されている送信データを変調
し、回線コントロール部10,NCU16を通し回線17に出力す
る機能と、回線17のアナログ信号をNCU16,回線コントロ
ール部10を通し入力し、それを復調し2値化したデータ
をRAM3に格納する。
読取部19はCCD,TTLIC等により構成され主CPU1のコン
トロールによりCCDにより読取ったデータを2値化し、
その値を順次RAM3に格納する機能を有する。
以上が本実施例を示すフアクシミリ装置全体のブロツ
ク図の概要であり、以下に本実施例に基づき詳細な説明
を加える。
次に本実施例を説明する。
暗証番号は第1図の14に示す部分に、2桁の番号を1
種類のみ登録できるとする。ここでセツトされた暗証番
号が50未満とすると、メツセージ1用の暗証番号1がセ
ツトされた暗証番号となり、メツセージ2用の暗証番号
2はセツトされた暗証番号+1の番号にソフトウエアに
よって登録されている。
まず電話がかかると、第2−1図のS1でセツトされて
いる暗証番号が50以上かどうかを判断し、50以上ならS2
へ進みメツセージ1を不特定の人物に対して再生しS3で
暗証番号を要求する音を送信する。S4では相手がセツト
された暗証番号をうち返すと、S5のメツセージ2を再生
し、S6で再び暗証番号要求音を送信し、S7において再び
相手がセツトされた暗証番号をうつかどうかを判断し、
正解ならばS8でメツセージ2に録音されオフで回線を切
る。S7で正解でなければS9では相手が*キーを押されて
いればS10に進み、不特定者にメツセージ1が録音でき
回線を切る。S9で*キー以外を押されれば回線を切る。
また、S4で暗証番号が不正解ならS11で*キーが押され
たか判断し、押されていればS12でメツセージ1に録音
し回線を切り、S11で*キーが押されなければ回線を切
る。
又、S1で暗証番号が50未満ならメツセージ1,メツセー
ジ2共に暗証番号がつけられ、第2−2図のAへと進
む。
S13で暗証番号要求音を送信し、S14で暗証番号1かを
見て正解ならS15でメツセージ1を再生する。S16で暗証
番号要求音を出しS17で暗証番号2かどうかを判断し、
違っていればS18で暗証番号1かどうかを判断し、正解
であればS19でメツセージ1を録音してから回線を切
る。
又、S14で暗証番号1でなければS20で暗証番号2かを
判断し、違っていればオフで回線を切り、正解ならS21
でメツセージ2を再生する。又S17で暗証番号2であれ
ば同じくS21へ飛ぶ。次にS22で暗証番号要求音を送信
し、S23で暗証番号1ならばS15へ、違うならS24へ進
む。ここで暗証番号2ならばS25でメツセージ2に録音
し、回線を切る。S24で違ったらオフへ飛び回線を切
る。
〔効 果〕
以上説明したように、本発明によれば、1つの暗証番
号を登録することにより、2つのメッセージの不々に対
して暗証番号を割り当てることができるようになった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例のブロツク図、 第2−1図は本実施例のフローチヤート、 第2−2図は本実施例のフローチヤートである。 1:CPU、2:ROM、3:RAM 4:不揮発性RAM、5:キーボード 6:記録部、7:音声録音コントロール部 8:DRAM、9:DTMF検出部 10:回線コントロール部 11:送受話器、12:選択信号送出部 13:スピーカコントロール部 14:暗証番号記憶部、15:スピーカ 16:NCU、17:回線、18:モデム部 19:読取部

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1及び第2のメッセージを記憶する記憶
    手段と、 第1の暗証番号を登録する登録手段と、 DTMF信号を検出する検出手段と、 前記登録手段により登録された第1の暗証番号に所定値
    を加算して第2の暗証番号とし、前記検出手段による検
    出結果と前記第1の暗証番号が一致すると前記第1のメ
    ッセージを出力し、一方、前記検出手段による検出結果
    と前記第2の暗証番号が一致すると前記第2のメッセー
    ジを出力する出力手段とを有することを特徴とする通信
    装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6072362A (ja) * 1983-09-28 1985-04-24 Sharp Corp リモ−トコントロ−ル式留守番電話装置
JPS60117951A (ja) * 1983-11-30 1985-06-25 Nec Corp 留守番電話装置

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JPS62269545A (ja) 1987-11-24

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