JP2574455Y2 - 踏切しゃ断・警報機 - Google Patents
踏切しゃ断・警報機Info
- Publication number
- JP2574455Y2 JP2574455Y2 JP1993052092U JP5209293U JP2574455Y2 JP 2574455 Y2 JP2574455 Y2 JP 2574455Y2 JP 1993052092 U JP1993052092 U JP 1993052092U JP 5209293 U JP5209293 U JP 5209293U JP 2574455 Y2 JP2574455 Y2 JP 2574455Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- level crossing
- alarm
- crossing
- display panel
- rotating shaft
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Train Traffic Observation, Control, And Security (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、鉄道の踏切道に設置
される踏切しゃ断・警報機、さらに詳しくは従来別々に
設置されていた踏切しゃ断機と踏切警報機の機能を一体
化した装置に関するものである。
される踏切しゃ断・警報機、さらに詳しくは従来別々に
設置されていた踏切しゃ断機と踏切警報機の機能を一体
化した装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術とその課題】従来、踏切道の所定位置に設
置される踏切しゃ断機と踏切警報機は別々に設置されて
いる。そのため、それぞれの設置スペースが必要であ
り、踏切道回りのスペースの有効活用がなかなか図れな
いという問題があった。
置される踏切しゃ断機と踏切警報機は別々に設置されて
いる。そのため、それぞれの設置スペースが必要であ
り、踏切道回りのスペースの有効活用がなかなか図れな
いという問題があった。
【0003】そこで、この考案は前記従来の問題点を解
決し、従来の踏切しゃ断機と踏切警報機の機能を一体化
してこれらのいずれか1つの設置スペースで設置するこ
とができ、設置スペースの縮少化を図ることができる踏
切しゃ断・警報機を提供することを目的とする。
決し、従来の踏切しゃ断機と踏切警報機の機能を一体化
してこれらのいずれか1つの設置スペースで設置するこ
とができ、設置スペースの縮少化を図ることができる踏
切しゃ断・警報機を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、請求項1の考案は、踏切道の所定位置に設置された
本体にモータ回転軸をその前面から突出させて設け、こ
の回転軸にしゃ断桿が設けられたホルダを、該しゃ断桿
が回転軸の回転により略水平位置と略垂直位置とに位置
可能なように設けた踏切しゃ断部と、この踏切しゃ断部
の本体の上面に立設された支柱及び該支柱に踏切道側に
水平に突出した支持管を有し、該支持管に警標と警報表
示盤をそれぞれ可動継手により道路交角に対して所定角
度、調整可能に取付けた踏切警報部とからなっている。
請求項2の考案は、請求項1において、踏切警報部の支
柱に歩行者用の警報表示盤を可動継手により道路交角に
対して所定角度、調整可能に取付けている。
め、請求項1の考案は、踏切道の所定位置に設置された
本体にモータ回転軸をその前面から突出させて設け、こ
の回転軸にしゃ断桿が設けられたホルダを、該しゃ断桿
が回転軸の回転により略水平位置と略垂直位置とに位置
可能なように設けた踏切しゃ断部と、この踏切しゃ断部
の本体の上面に立設された支柱及び該支柱に踏切道側に
水平に突出した支持管を有し、該支持管に警標と警報表
示盤をそれぞれ可動継手により道路交角に対して所定角
度、調整可能に取付けた踏切警報部とからなっている。
請求項2の考案は、請求項1において、踏切警報部の支
柱に歩行者用の警報表示盤を可動継手により道路交角に
対して所定角度、調整可能に取付けている。
【0005】
【作用】前記構成により、従来の踏切しゃ断機と踏切警
報機の機能を一体化してこれら両機の1つぶんのスペー
スで設置することが可能となり、設置スペースの縮小化
が図れる。
報機の機能を一体化してこれら両機の1つぶんのスペー
スで設置することが可能となり、設置スペースの縮小化
が図れる。
【0006】
【実施例】図1はこの考案の一実施例の正面図、図2は
同平面図、図3は同側面図であり、1は踏切道2の所定
の位置に設置され、基礎に固定された踏切しゃ断部、3
はこの踏切しゃ断部1上に設置されて固定された踏切警
報部を示す。踏切しゃ断部1は箱形中空の本体5を有
し、該本体はその前面及び後面が着脱可能な取付具5a
により開放することができるようになっている。本体5
にはしゃ断桿6が設けられたホルダ7が、該しゃ断桿が
実線で示す略水平位置と鎖線で示す略垂直位置とに位置
可能なようにモータ回転軸8に設けている。回転軸8は
本体5に設けた図示省略の軸受で支持されており、その
本体5内の部分には図4のようにセクタ歯車10,11が90
度位相をずらして取付けられている。
同平面図、図3は同側面図であり、1は踏切道2の所定
の位置に設置され、基礎に固定された踏切しゃ断部、3
はこの踏切しゃ断部1上に設置されて固定された踏切警
報部を示す。踏切しゃ断部1は箱形中空の本体5を有
し、該本体はその前面及び後面が着脱可能な取付具5a
により開放することができるようになっている。本体5
にはしゃ断桿6が設けられたホルダ7が、該しゃ断桿が
実線で示す略水平位置と鎖線で示す略垂直位置とに位置
可能なようにモータ回転軸8に設けている。回転軸8は
本体5に設けた図示省略の軸受で支持されており、その
本体5内の部分には図4のようにセクタ歯車10,11が90
度位相をずらして取付けられている。
【0007】セクタ歯車11には同様に本体5内に支持さ
れた回転軸12上の歯車13が噛合されている。回転軸12上
にはさらに偏心カム15が取付けられ、該カムにはその小
径部及び大径部の外周面に当接して巻き取られる2本の
ワイヤロープ16,17の各一端が偏心カム15に設けたピン
14に係止して取付けられている。18,19,20,21,22は
回転軸12より上方の本体5内に支持された複数の滑車で
あり、滑車18,19は同軸に、また滑車20,21,22はこれ
らと水平方向に所定の距離をおいた位置に配置されてい
る。そしてワイヤロープ16は滑車18,22,20に巻回され
たうえその他端が下方に配置のバランスウェイト載置板
22の一端部に取付具24を介して固着され、ワイヤロープ
17は滑車19,21に巻回されたうえその他端がバランスウ
ェイト載置板12の他端部に取付具25を介して固着されて
いる。取付具24,25はバランスウェイト載置板22の両端
部に立設されている。23はこの取付具24,25に一端部に
形成したU溝26を係止してバランスウェイト載置板22上
に載置された複数のバランスウェイトで、対向する他端
部はボルト27によって固定されている。前記の構成でバ
ランスウェイト23はワイヤロープ16,17で昇降可能に吊
り下げられた状態となってしゃ断桿動作のバランスをと
る。セクタ歯車10には噛合する大小の中間歯車28,29,
30,31群を経てモータ軸上の駆動歯車32が連結してお
り、モータ33の駆動による回転力をこれら歯車群を介し
て回転軸8に伝達できるようになっている。
れた回転軸12上の歯車13が噛合されている。回転軸12上
にはさらに偏心カム15が取付けられ、該カムにはその小
径部及び大径部の外周面に当接して巻き取られる2本の
ワイヤロープ16,17の各一端が偏心カム15に設けたピン
14に係止して取付けられている。18,19,20,21,22は
回転軸12より上方の本体5内に支持された複数の滑車で
あり、滑車18,19は同軸に、また滑車20,21,22はこれ
らと水平方向に所定の距離をおいた位置に配置されてい
る。そしてワイヤロープ16は滑車18,22,20に巻回され
たうえその他端が下方に配置のバランスウェイト載置板
22の一端部に取付具24を介して固着され、ワイヤロープ
17は滑車19,21に巻回されたうえその他端がバランスウ
ェイト載置板12の他端部に取付具25を介して固着されて
いる。取付具24,25はバランスウェイト載置板22の両端
部に立設されている。23はこの取付具24,25に一端部に
形成したU溝26を係止してバランスウェイト載置板22上
に載置された複数のバランスウェイトで、対向する他端
部はボルト27によって固定されている。前記の構成でバ
ランスウェイト23はワイヤロープ16,17で昇降可能に吊
り下げられた状態となってしゃ断桿動作のバランスをと
る。セクタ歯車10には噛合する大小の中間歯車28,29,
30,31群を経てモータ軸上の駆動歯車32が連結してお
り、モータ33の駆動による回転力をこれら歯車群を介し
て回転軸8に伝達できるようになっている。
【0008】踏切警報部3は踏切しゃ断部1の本体5の
上面に立設された所定高さの支柱36を有し、該支柱の上
端部には踏切道2側に水平に突出した支持管37が固定さ
れている。支持管37には自動車の運転手を対象とする警
標40と警報表示盤41が取付けられている。警標40は図5
に示すように黄色と黒色に塗り分けられたXマークの形
状をしており、その裏面中央に固定部43aと可動部43b
からなる可動継手43が取付けられ、該継手に固定のブラ
ケット44に取付けられる1対のU型両ボルト・ナット45
を介して支持管37に道路交角(踏切道2に対して直交す
る角度)に合せて取付けられている。46は可動継手43の
可動部43aを固定部43bに対して締め付けてその可動を
阻止する固定ボルトである。警標40は視認性を高めるた
めに固定ボルト46を緩めることによって可動継手43によ
り図5(A)に鎖線で示すように左右方向に、またU型両
ボルト・ナット45を緩めることにより同図(C)に鎖線で
示すように上下方向にそれぞれ道路交角に対して角度調
整が可能になっており、調整後に固定ボルト46、またU
型両ボルト・ナット45を締め付けることにより所定の向
きに固定される。α、βはその調整可能角度である。
上面に立設された所定高さの支柱36を有し、該支柱の上
端部には踏切道2側に水平に突出した支持管37が固定さ
れている。支持管37には自動車の運転手を対象とする警
標40と警報表示盤41が取付けられている。警標40は図5
に示すように黄色と黒色に塗り分けられたXマークの形
状をしており、その裏面中央に固定部43aと可動部43b
からなる可動継手43が取付けられ、該継手に固定のブラ
ケット44に取付けられる1対のU型両ボルト・ナット45
を介して支持管37に道路交角(踏切道2に対して直交す
る角度)に合せて取付けられている。46は可動継手43の
可動部43aを固定部43bに対して締め付けてその可動を
阻止する固定ボルトである。警標40は視認性を高めるた
めに固定ボルト46を緩めることによって可動継手43によ
り図5(A)に鎖線で示すように左右方向に、またU型両
ボルト・ナット45を緩めることにより同図(C)に鎖線で
示すように上下方向にそれぞれ道路交角に対して角度調
整が可能になっており、調整後に固定ボルト46、またU
型両ボルト・ナット45を締め付けることにより所定の向
きに固定される。α、βはその調整可能角度である。
【0009】警報表示盤41は図6に示すように列車の接
近信号により交互点滅する警報灯51、列車の進行方向ま
たはメッセージを表示する表示灯52及び図示省略の警報
音発生用スピーカ等よりなり、支持管37の先端部に固定
部54aと可動部54bからなる可動継手54によって道路交
角に合せて取付けられている。55は固定部54aと可動部
54bの上下面を枢支するヒンジボルトである。また、可
動部54bの上下面には1対の円弧状の長穴56がヒンジボ
ルト55の回りに形成され、該長孔を介して固定部54aに
は固定ボルト57が可動部54bを固定部54aに対して固定
可能に取付けられており、この固定ボルト57を緩めるこ
とにより図6(A)に鎖線で示すように警報表示盤41を左
右方向に道路交角に対して角度調整することが可能にな
っており、調整後に固定ボルト57を締め付けることによ
り所定の向きに固定される。γはその調整可能角度であ
る。
近信号により交互点滅する警報灯51、列車の進行方向ま
たはメッセージを表示する表示灯52及び図示省略の警報
音発生用スピーカ等よりなり、支持管37の先端部に固定
部54aと可動部54bからなる可動継手54によって道路交
角に合せて取付けられている。55は固定部54aと可動部
54bの上下面を枢支するヒンジボルトである。また、可
動部54bの上下面には1対の円弧状の長穴56がヒンジボ
ルト55の回りに形成され、該長孔を介して固定部54aに
は固定ボルト57が可動部54bを固定部54aに対して固定
可能に取付けられており、この固定ボルト57を緩めるこ
とにより図6(A)に鎖線で示すように警報表示盤41を左
右方向に道路交角に対して角度調整することが可能にな
っており、調整後に固定ボルト57を締め付けることによ
り所定の向きに固定される。γはその調整可能角度であ
る。
【0010】図1で61は支柱36の所定高さ位置に取付け
られた歩行者用の警報表示盤で、この警報表示盤61の構
成は道路交角に対するその左右方向の角度調整が可能で
ある点を含み前記の警報表示盤41と同様となっているの
で、同様の部分には同一符号を付して説明は省略する。
られた歩行者用の警報表示盤で、この警報表示盤61の構
成は道路交角に対するその左右方向の角度調整が可能で
ある点を含み前記の警報表示盤41と同様となっているの
で、同様の部分には同一符号を付して説明は省略する。
【0011】前記のような構成において、列車が踏切道
2に接近してくると、該接近信号により踏切警報部3の
支柱36及び支持管37に取付けた警報表示盤41,61の警報
灯51が交互点滅し、表示灯52が列車の進行方向またはメ
ッセージを表示するとともに、図示省略のスピーカが警
報音を発生する。一方、この踏切警報部3の警報条件で
踏切しゃ断部1のしゃ断桿6が下降移動して略水平位置
となり、踏切道2をしゃ断する。これにより自動車の運
転手は主に警標40と警報表示盤41を見て、また歩行者は
主に警報表示盤61を見て列車が踏切に接近中であること
を察知してしゃ断桿6の手前で停止する。警標40と警報
表示盤41,61が自動車の運転者又は歩行者にとって見に
くくなったときは前記のように位置を調整して見易いよ
うにし、踏切の存在を明示する。前記のようにして従
来、踏切しゃ断機と踏切警報機の両機のスペースが必要
であった設置スペースを、踏切しゃ断機と踏切警報機を
一体化してこれら両機の1つぶんのスペースで設置する
ことが可能となり、設置スペースの縮小化が図れる。
2に接近してくると、該接近信号により踏切警報部3の
支柱36及び支持管37に取付けた警報表示盤41,61の警報
灯51が交互点滅し、表示灯52が列車の進行方向またはメ
ッセージを表示するとともに、図示省略のスピーカが警
報音を発生する。一方、この踏切警報部3の警報条件で
踏切しゃ断部1のしゃ断桿6が下降移動して略水平位置
となり、踏切道2をしゃ断する。これにより自動車の運
転手は主に警標40と警報表示盤41を見て、また歩行者は
主に警報表示盤61を見て列車が踏切に接近中であること
を察知してしゃ断桿6の手前で停止する。警標40と警報
表示盤41,61が自動車の運転者又は歩行者にとって見に
くくなったときは前記のように位置を調整して見易いよ
うにし、踏切の存在を明示する。前記のようにして従
来、踏切しゃ断機と踏切警報機の両機のスペースが必要
であった設置スペースを、踏切しゃ断機と踏切警報機を
一体化してこれら両機の1つぶんのスペースで設置する
ことが可能となり、設置スペースの縮小化が図れる。
【0012】
【考案の効果】請求項1の考案は前記のように従来の踏
切しゃ断機と踏切警報機の機能を一体化した構成からな
るので、これらのいずれか1つの設置スペースで設置す
ることができ、設置スペースの縮少化を図ることができ
る。したがって、踏切道回りに設置される他の関連機器
の設置に際しても、充分なスペースを確保することがで
きて、そのスペースの有効活用を図ることができる。し
かも、必要によりこれら警標と警報表示盤の角度を容易
に調整することができ、その視認性の向上を図ることが
できる。請求項2の考案は、歩行者にとっても警報表示
盤の視認性を充分確保することが可能であるという優れ
た効果がある。
切しゃ断機と踏切警報機の機能を一体化した構成からな
るので、これらのいずれか1つの設置スペースで設置す
ることができ、設置スペースの縮少化を図ることができ
る。したがって、踏切道回りに設置される他の関連機器
の設置に際しても、充分なスペースを確保することがで
きて、そのスペースの有効活用を図ることができる。し
かも、必要によりこれら警標と警報表示盤の角度を容易
に調整することができ、その視認性の向上を図ることが
できる。請求項2の考案は、歩行者にとっても警報表示
盤の視認性を充分確保することが可能であるという優れ
た効果がある。
【図1】この考案の一実施例の正面図である。
【図2】同平面図である。
【図3】同側面図である。
【図4】踏切しゃ断部の本体内の機構を示す拡大斜視図
である。
である。
【図5】踏切警報部の警標を示し、(A)はその平面図、
(B)は正面図、(C)は側面図である。
(B)は正面図、(C)は側面図である。
【図6】踏切警報部の警報表示盤を示し、(A)はその平
面図、(B)は正面図、(C)は側面図である。
面図、(B)は正面図、(C)は側面図である。
1 踏切しゃ断部 2 踏切道 3 踏切警報部 5 本体 6 しゃ断桿 7 ホルダ 8 モータ回転軸 36 支柱 37 支持管 40 警標 41,61 警報表示盤 43,54 可動継手
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 堀田 一善 東京都大田区仲池上2丁目20番2号 大 同信号株式会社内 (72)考案者 薄井 重一 東京都大田区仲池上2丁目20番2号 大 同信号株式会社内 (72)考案者 相原 輝男 東京都大田区仲池上2丁目20番2号 大 同信号株式会社内 (72)考案者 坂田 修 東京都大田区仲池上2丁目20番2号 大 同信号株式会社内 (56)参考文献 実開 平1−147774(JP,U) 実公 昭43−26084(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B61L 29/00 - 29/32
Claims (2)
- 【請求項1】 踏切道の所定位置に設置された本体にモ
ータ回転軸をその前面から突出させて設け、この回転軸
にしゃ断桿が設けられたホルダを、該しゃ断桿が回転軸
の回転により略水平位置と略垂直位置とに位置可能なよ
うに設けた踏切しゃ断部と、この踏切しゃ断部の本体の
上面に立設された支柱及び該支柱に踏切道側に水平に突
出した支持管を有し、該支持管に警標と警報表示盤をそ
れぞれ可動継手により道路交角に対して所定角度、調整
可能に取付けた踏切警報部とからなることを特徴とする
踏切しゃ断・警報機。 - 【請求項2】 踏切警報部の支柱に歩行者用の警報表示
盤を可動継手により道路交角に対して所定角度、調整可
能に取付けた請求項1記載の踏切しゃ断・警報機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993052092U JP2574455Y2 (ja) | 1993-09-27 | 1993-09-27 | 踏切しゃ断・警報機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993052092U JP2574455Y2 (ja) | 1993-09-27 | 1993-09-27 | 踏切しゃ断・警報機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0721468U JPH0721468U (ja) | 1995-04-18 |
JP2574455Y2 true JP2574455Y2 (ja) | 1998-06-11 |
Family
ID=12905200
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1993052092U Expired - Lifetime JP2574455Y2 (ja) | 1993-09-27 | 1993-09-27 | 踏切しゃ断・警報機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2574455Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4326084Y1 (ja) * | 1965-10-30 | 1968-10-31 | ||
JPH01147774U (ja) * | 1988-03-28 | 1989-10-12 |
-
1993
- 1993-09-27 JP JP1993052092U patent/JP2574455Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0721468U (ja) | 1995-04-18 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19980317 |