JP2001119217A - 車両搭載型アンテナ支柱機構 - Google Patents
車両搭載型アンテナ支柱機構Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 軽量で、地上よりの高さを容易に変えられ、
車両移動時の振動及び衝撃に耐えると共に、風圧にも耐
えることが可能な車両搭載型アンテナ支柱機構を提供す
ることである。 【解決手段】 シャーシと該シャーシに搭載されたボデ
ィを有する車両に搭載するアンテナ支柱機構であって、
下端が前記シャーシに固定されたバンパーに回動可能且
つ着脱可能に取り付けられた支柱基礎部と、前記支柱基
礎部の上端にその下端が回動可能に取り付けられた可動
支柱と、前記可動支柱の下端を前記支柱基礎部の上端に
水平方向及び垂直方向に回動可能に連結するヒンジ機構
と、一端が前記支柱基礎部の上端に回動可能に連結さ
れ、他端が前記ボディの運転席側の部分に回動可能且つ
着脱可能に取り付けられた第1支柱支持棒と、一端が前
記支柱基礎部の上端に回動可能に連結され、他端が前記
ボディの助手席側の部分に回動可能且つ着脱可能に取り
付けられた第2支柱支持棒とを具備し、前記可動支柱の
上端にアンテナを着脱可能に取り付けて構成する。
車両移動時の振動及び衝撃に耐えると共に、風圧にも耐
えることが可能な車両搭載型アンテナ支柱機構を提供す
ることである。 【解決手段】 シャーシと該シャーシに搭載されたボデ
ィを有する車両に搭載するアンテナ支柱機構であって、
下端が前記シャーシに固定されたバンパーに回動可能且
つ着脱可能に取り付けられた支柱基礎部と、前記支柱基
礎部の上端にその下端が回動可能に取り付けられた可動
支柱と、前記可動支柱の下端を前記支柱基礎部の上端に
水平方向及び垂直方向に回動可能に連結するヒンジ機構
と、一端が前記支柱基礎部の上端に回動可能に連結さ
れ、他端が前記ボディの運転席側の部分に回動可能且つ
着脱可能に取り付けられた第1支柱支持棒と、一端が前
記支柱基礎部の上端に回動可能に連結され、他端が前記
ボディの助手席側の部分に回動可能且つ着脱可能に取り
付けられた第2支柱支持棒とを具備し、前記可動支柱の
上端にアンテナを着脱可能に取り付けて構成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両に搭載するア
ンテナを支持するアンテナ支柱機構に関する。
ンテナを支持するアンテナ支柱機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の車両搭載型アンテナ支柱機構は、
例えば、図1及び図2に示すように車両のボディである
荷台2に搭載されている。ボディの荷台2に支柱基礎パ
イプ4の下端を固定し、支柱基礎パイプ4の上端に複数
段からなる入れ子式の伸縮パイプ8を連結し、伸縮パイ
プ8の上端にアンテナ10を搭載している。
例えば、図1及び図2に示すように車両のボディである
荷台2に搭載されている。ボディの荷台2に支柱基礎パ
イプ4の下端を固定し、支柱基礎パイプ4の上端に複数
段からなる入れ子式の伸縮パイプ8を連結し、伸縮パイ
プ8の上端にアンテナ10を搭載している。
【0003】車両移動時の振動及び衝撃に耐えると共
に、外界の風速にも耐えるように支柱基礎パイプ4の上
端を複数の支え棒6により支持している。伸縮パイプ8
は電動又は油圧等により各段のパイプを伸縮させて地上
からの高さを変更するようになっている。
に、外界の風速にも耐えるように支柱基礎パイプ4の上
端を複数の支え棒6により支持している。伸縮パイプ8
は電動又は油圧等により各段のパイプを伸縮させて地上
からの高さを変更するようになっている。
【0004】このような従来のアンテナ支柱機構では、
各段のパイプ寸法を高精度に仕上げ、各段のパイプを伸
縮させるための複雑な機構、複雑な制御回路及びこれら
を駆動するための外部電源等が必要である。
各段のパイプ寸法を高精度に仕上げ、各段のパイプを伸
縮させるための複雑な機構、複雑な制御回路及びこれら
を駆動するための外部電源等が必要である。
【0005】従来のアンテナ支柱機構は大掛かりな装置
構成から成り立ち、全体的に重く、又伸縮パイプ8を電
気的に制御・駆動するための配線が必要であり、常時車
両に搭載しているケースが一般的である。
構成から成り立ち、全体的に重く、又伸縮パイプ8を電
気的に制御・駆動するための配線が必要であり、常時車
両に搭載しているケースが一般的である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の車両搭載型アン
テナ支柱機構によると、車両のボディの一部である荷台
2に支柱基礎パイプ4の下端を固定し、複数の支え棒6
で支柱基礎パイプ4の上端を支持しているため、荷台2
の大半を占有することになる。よって、ジープ等の小型
車両に搭載する場合は、本来の目的とする荷物や人物を
車両の荷台に搭載することができなくなるという問題が
生じる。
テナ支柱機構によると、車両のボディの一部である荷台
2に支柱基礎パイプ4の下端を固定し、複数の支え棒6
で支柱基礎パイプ4の上端を支持しているため、荷台2
の大半を占有することになる。よって、ジープ等の小型
車両に搭載する場合は、本来の目的とする荷物や人物を
車両の荷台に搭載することができなくなるという問題が
生じる。
【0007】従来の車両搭載型アンテナ支柱機構による
と、各段の伸縮パイプ8を収納した状態ではコンパクト
に収まるといったメリットを有するものの、アンテナ支
柱機構の収納時の地上からの高さを約2メートルとし、
伸長時の地上からの高さを約6メートルとするケースに
おいては、車両荷台の地上からの高さは約1メートルで
あることから、5〜6本の嵌合寸法の異なる高精度な伸
縮パイプ8を必要とする。
と、各段の伸縮パイプ8を収納した状態ではコンパクト
に収まるといったメリットを有するものの、アンテナ支
柱機構の収納時の地上からの高さを約2メートルとし、
伸長時の地上からの高さを約6メートルとするケースに
おいては、車両荷台の地上からの高さは約1メートルで
あることから、5〜6本の嵌合寸法の異なる高精度な伸
縮パイプ8を必要とする。
【0008】また、これらの伸縮パイプ8を伸縮させる
ための駆動機構及び駆動制御回路等を必要とするため、
複雑で高価なアンテナ支柱機構になるといった問題が生
ずる。
ための駆動機構及び駆動制御回路等を必要とするため、
複雑で高価なアンテナ支柱機構になるといった問題が生
ずる。
【0009】更に、図1及び図2に示したような従来の
車両搭載型アンテナ支柱機構によると、例えば約1メー
トル×1.3メートルといった寸法的に制約された車両
の荷台2で、寸法形状約3.8メートル×3.8メート
ルで質量約10kgからなるアンテナ10を伸縮パイプ
8の上段に固定しなければならないといった問題が発生
する。
車両搭載型アンテナ支柱機構によると、例えば約1メー
トル×1.3メートルといった寸法的に制約された車両
の荷台2で、寸法形状約3.8メートル×3.8メート
ルで質量約10kgからなるアンテナ10を伸縮パイプ
8の上段に固定しなければならないといった問題が発生
する。
【0010】また、上述したように従来の車両搭載型ア
ンテナ支柱機構は常時車両に搭載しなければならないた
め、車両を特定の目的にしか使用できないといった問題
が発生する。
ンテナ支柱機構は常時車両に搭載しなければならないた
め、車両を特定の目的にしか使用できないといった問題
が発生する。
【0011】本発明はこのような点に鑑みて為されたも
のであり、車両の荷台以外の部分に着脱可能に搭載可能
であり、比較的安価でアンテナ取り付け作業性の良い車
両塔載型アンテナ支柱機構を提供することを目的とす
る。
のであり、車両の荷台以外の部分に着脱可能に搭載可能
であり、比較的安価でアンテナ取り付け作業性の良い車
両塔載型アンテナ支柱機構を提供することを目的とす
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明によると、シャー
シと該シャーシに搭載されたボディを有する車両に搭載
するアンテナ支柱機構であって、下端が前記シャーシに
固定されたバンパーに回動可能且つ着脱可能に取り付け
られた支柱基礎部と、前記支柱基礎部の上端にその下端
が回動可能に取り付けられた可動支柱と、前記可動支柱
の下端を前記支柱基礎部の上端に水平方向及び垂直方向
に回動可能に連結するヒンジ機構と、一端が前記支柱基
礎部の上端に回動可能に連結され、他端が前記ボディの
運転席側の部分に回動可能且つ着脱可能に取り付けられ
た第1支柱支持棒と、一端が前記支柱基礎部の上端に回
動可能に連結され、他端が前記ボディの助手席側の部分
に回動可能且つ着脱可能に取り付けられた第2支柱支持
棒とを具備し、前記可動支柱の上端にアンテナが着脱可
能に取り付けられることを特徴とする車両搭載型アンテ
ナ支柱機構が提供される。
シと該シャーシに搭載されたボディを有する車両に搭載
するアンテナ支柱機構であって、下端が前記シャーシに
固定されたバンパーに回動可能且つ着脱可能に取り付け
られた支柱基礎部と、前記支柱基礎部の上端にその下端
が回動可能に取り付けられた可動支柱と、前記可動支柱
の下端を前記支柱基礎部の上端に水平方向及び垂直方向
に回動可能に連結するヒンジ機構と、一端が前記支柱基
礎部の上端に回動可能に連結され、他端が前記ボディの
運転席側の部分に回動可能且つ着脱可能に取り付けられ
た第1支柱支持棒と、一端が前記支柱基礎部の上端に回
動可能に連結され、他端が前記ボディの助手席側の部分
に回動可能且つ着脱可能に取り付けられた第2支柱支持
棒とを具備し、前記可動支柱の上端にアンテナが着脱可
能に取り付けられることを特徴とする車両搭載型アンテ
ナ支柱機構が提供される。
【0013】車両走行時に第1支柱支持棒が運転手の視
界を妨害するのを軽減するために、第1支柱支持棒の下
端はボディの運転席側の部分から取り外されてバンパー
に回動可能に取り付け可能である。好ましくは、支柱基
礎部、第1及び第2支柱支持棒の各回動連結部は自在継
ぎ手から構成される。
界を妨害するのを軽減するために、第1支柱支持棒の下
端はボディの運転席側の部分から取り外されてバンパー
に回動可能に取り付け可能である。好ましくは、支柱基
礎部、第1及び第2支柱支持棒の各回動連結部は自在継
ぎ手から構成される。
【0014】好ましくは、本発明のアンテナ支柱機構は
可動支柱起立用補助棒を更に具備しており、この可動支
柱起立用補助棒を可動支柱の下端に挿入固定し、可動支
柱を起立させる機構により可動支柱を起立させた後、可
動支柱起立用補助棒の下端を支柱基礎部に固定する。
可動支柱起立用補助棒を更に具備しており、この可動支
柱起立用補助棒を可動支柱の下端に挿入固定し、可動支
柱を起立させる機構により可動支柱を起立させた後、可
動支柱起立用補助棒の下端を支柱基礎部に固定する。
【0015】可動支柱を起立させる機構は、例えば、補
助棒の先端に取り付けられた滑車と、バンパーにその一
端が固定されたロープとから構成され、滑車を介してロ
ープを引っ張ることにより可動支柱を起立させる。
助棒の先端に取り付けられた滑車と、バンパーにその一
端が固定されたロープとから構成され、滑車を介してロ
ープを引っ張ることにより可動支柱を起立させる。
【0016】アンテナ使用時には可動支柱は起立され、
非使用時には倒されて車両の所定位置に収納可能であ
る。更に、ヒンジ機構によりアンテナの方向を任意の向
きに変更することが可能である。
非使用時には倒されて車両の所定位置に収納可能であ
る。更に、ヒンジ機構によりアンテナの方向を任意の向
きに変更することが可能である。
【0017】
【発明の実施の形態】図3乃至図5は本発明実施形態に
係る車両搭載型アンテナ支持機構の側面図、正面図及び
平面図をそれぞれ示している。車両12はシャーシ14
と、シャーシ14上にばね16を介して塔載された車両
ボディ18を有している。バンパー20がシャーシ14
と一体的に形成されている。
係る車両搭載型アンテナ支持機構の側面図、正面図及び
平面図をそれぞれ示している。車両12はシャーシ14
と、シャーシ14上にばね16を介して塔載された車両
ボディ18を有している。バンパー20がシャーシ14
と一体的に形成されている。
【0018】支柱基礎部22の下端は自在継ぎ手24に
よりバンパー20に回動可能に取り付けられている。支
柱基礎部22の上端にはヒンジ機構28が設けられてい
る。ヒンジ機構28は左支柱支持棒32及び右支柱支持
棒38の一端を回動可能に連結する自在継ぎ手を含んで
いる。
よりバンパー20に回動可能に取り付けられている。支
柱基礎部22の上端にはヒンジ機構28が設けられてい
る。ヒンジ機構28は左支柱支持棒32及び右支柱支持
棒38の一端を回動可能に連結する自在継ぎ手を含んで
いる。
【0019】左支柱支持棒32の他端は車両ボディ18
と一体であるフロントウインドウの可動ヒンジ部34に
自在継ぎ手36により回動可能に連結されている。右支
柱支持棒38の他端はフロントウインドウの可動ヒンジ
部40に自在継ぎ手42により回動可能に連結されてい
る。尚、本明細書において右又は左という用語は、車両
12を前方から見た場合について使用する。
と一体であるフロントウインドウの可動ヒンジ部34に
自在継ぎ手36により回動可能に連結されている。右支
柱支持棒38の他端はフロントウインドウの可動ヒンジ
部40に自在継ぎ手42により回動可能に連結されてい
る。尚、本明細書において右又は左という用語は、車両
12を前方から見た場合について使用する。
【0020】支柱基礎部22の上端にはヒンジ機構28
により可動支柱26が水平方向及び垂直方向に回動可能
に取り付けられている。可動支柱26の上端には、アン
テナ30が搭載されている。
により可動支柱26が水平方向及び垂直方向に回動可能
に取り付けられている。可動支柱26の上端には、アン
テナ30が搭載されている。
【0021】符号44は後で詳細に説明する可動支柱起
立用補助棒であり、その一端(上端)が可動支柱26の
下端に挿入固定され、他端(下端)が支柱基礎部22に
固定されている。
立用補助棒であり、その一端(上端)が可動支柱26の
下端に挿入固定され、他端(下端)が支柱基礎部22に
固定されている。
【0022】本実施形態のアンテナ支柱機構によると、
互いに異なる動きをする車両のシャーシ14とボディ1
8の相対変位による支柱基礎部22及び左右の支柱支持
棒32,38の両端の位置ずれにより発生する力学的問
題を回転運動に変換して、車両のシャーシ14及びボデ
ィ18に連結されている支柱基礎部22及び左右の支柱
支持棒32,38の端部に働く力を吸収することができ
る。
互いに異なる動きをする車両のシャーシ14とボディ1
8の相対変位による支柱基礎部22及び左右の支柱支持
棒32,38の両端の位置ずれにより発生する力学的問
題を回転運動に変換して、車両のシャーシ14及びボデ
ィ18に連結されている支柱基礎部22及び左右の支柱
支持棒32,38の端部に働く力を吸収することができ
る。
【0023】よって、車両走行時に発生する車両のシャ
ーシ14とボディ18の相対変位に関係無く、支柱基礎
部22及び左右の支柱支持棒32,38の端部に働く力
を車両シャーシ14と一体である前部バンパー20と、
車両ボディ18と一体であるフロントウインドウの可動
ヒンジ部34,40で受けることができる。
ーシ14とボディ18の相対変位に関係無く、支柱基礎
部22及び左右の支柱支持棒32,38の端部に働く力
を車両シャーシ14と一体である前部バンパー20と、
車両ボディ18と一体であるフロントウインドウの可動
ヒンジ部34,40で受けることができる。
【0024】次に図6乃至図8を参照して、支柱基礎部
22及びヒンジ機構28の詳細について説明する。支柱
基礎部22の下端には自在継ぎ手24が取り付けられて
おり、自在継ぎ手24はシャフト46を介してバンパー
20に固定された受け金具48に連結されている。従っ
て、支柱基礎部22の下端は自在継ぎ手24を中心とし
て前後、左右に円錐運動が可能となる。
22及びヒンジ機構28の詳細について説明する。支柱
基礎部22の下端には自在継ぎ手24が取り付けられて
おり、自在継ぎ手24はシャフト46を介してバンパー
20に固定された受け金具48に連結されている。従っ
て、支柱基礎部22の下端は自在継ぎ手24を中心とし
て前後、左右に円錐運動が可能となる。
【0025】支柱基礎部22の上端には左支柱支持棒3
2及び右支柱支持棒38の上端が回動可能に取り付けら
れる支持棒受けブロック54が固定されている。支持棒
受けブロック54には左支柱支持棒32と右支柱支持棒
38の先端に組み込まれている自在継ぎ手が連結される
シャフト56が貫通している。
2及び右支柱支持棒38の上端が回動可能に取り付けら
れる支持棒受けブロック54が固定されている。支持棒
受けブロック54には左支柱支持棒32と右支柱支持棒
38の先端に組み込まれている自在継ぎ手が連結される
シャフト56が貫通している。
【0026】支持棒受けブロック54の上方の支柱基礎
部22の上端部には回転可能なヒンジ受けブロック58
が挿入され、その上部には抜け止めリング60が嵌め込
まれている。
部22の上端部には回転可能なヒンジ受けブロック58
が挿入され、その上部には抜け止めリング60が嵌め込
まれている。
【0027】ヒンジ受けブロック58にはヒンジ金具6
1を受けるヒンジシャフト62が両側から挿入されてい
る。従ってヒンジ受けブロック58は支柱基礎部22を
回転軸として水平回転が可能となる。
1を受けるヒンジシャフト62が両側から挿入されてい
る。従ってヒンジ受けブロック58は支柱基礎部22を
回転軸として水平回転が可能となる。
【0028】ヒンジ金具61の上部には可動支柱受けブ
ロック64が固定されている。可動支柱受けブロック6
4には可動支柱26の下端が挿入され、軸受が組み込ま
れた構造となっている。
ロック64が固定されている。可動支柱受けブロック6
4には可動支柱26の下端が挿入され、軸受が組み込ま
れた構造となっている。
【0029】従って、可動支柱26はヒンジシャフト6
2を中心として垂直方向に回転でき、ヒンジ受けブロッ
ク58が支柱基礎部22を中心として回転するため、水
平方向にも回転できる。
2を中心として垂直方向に回転でき、ヒンジ受けブロッ
ク58が支柱基礎部22を中心として回転するため、水
平方向にも回転できる。
【0030】図9は左支柱支持棒32の取り付けを示す
図であり、(A)が側面図、(B)がその平面図であ
る。左支柱支持棒32の下端には自在継ぎ手36が連結
されている。
図であり、(A)が側面図、(B)がその平面図であ
る。左支柱支持棒32の下端には自在継ぎ手36が連結
されている。
【0031】車両のフロントウインドウの可動ヒンジ部
34のヒンジ金具33にはシャフト受け金具66が固定
されている。符号72はボンネットの可動ヒンジ部であ
り、ヒンジ金具70がボンネットに固定される。
34のヒンジ金具33にはシャフト受け金具66が固定
されている。符号72はボンネットの可動ヒンジ部であ
り、ヒンジ金具70がボンネットに固定される。
【0032】自在継ぎ手36はシャフト68によりシャ
フト受け金具66に連結されている。従って、左支柱支
持棒32の下端は、振動により可動ヒンジ部34が移動
しても、自在継ぎ手36を中心として円錐運動が可能で
あるため、相対的な位置ずれを吸収できる。
フト受け金具66に連結されている。従って、左支柱支
持棒32の下端は、振動により可動ヒンジ部34が移動
しても、自在継ぎ手36を中心として円錐運動が可能で
あるため、相対的な位置ずれを吸収できる。
【0033】図10は右支柱支持棒38の取り付けを示
しており、(A)が側面図、(B)がその平面図であ
る。右支柱支持棒38の取り付けは図9に示した左支柱
支持棒32の取り付けに類似している。
しており、(A)が側面図、(B)がその平面図であ
る。右支柱支持棒38の取り付けは図9に示した左支柱
支持棒32の取り付けに類似している。
【0034】右支柱支持棒38の下端には自在継ぎ手4
2が連結されている。車両フロントウインドウの可動ヒ
ンジ部40のヒンジ金具39にはシャフト受け金具74
が固定されている。符号80はボンネットの可動ヒンジ
部であり、ヒンジ金具78がボンネットに固定される。
2が連結されている。車両フロントウインドウの可動ヒ
ンジ部40のヒンジ金具39にはシャフト受け金具74
が固定されている。符号80はボンネットの可動ヒンジ
部であり、ヒンジ金具78がボンネットに固定される。
【0035】自在継ぎ手42はシャフト76を介してシ
ャフト受け金具74に連結されている。右支柱支持棒3
8の下端は、振動により可動ヒンジ部40の位置が変動
したとしても、自在継ぎ手42を中心として円錐運動を
するため、相対的な位置ずれを吸収できる。
ャフト受け金具74に連結されている。右支柱支持棒3
8の下端は、振動により可動ヒンジ部40の位置が変動
したとしても、自在継ぎ手42を中心として円錐運動を
するため、相対的な位置ずれを吸収できる。
【0036】図11は左支柱支持棒32のバンパー20
への取り付けを示しており、(A)が正面図、(B)が
その左側面図である。図9(B)に示された左支柱支持
棒32のシャフト68を抜くことにより、左支柱支持棒
32の自在継ぎ手36はシャフト受け金具66から取り
外される。
への取り付けを示しており、(A)が正面図、(B)が
その左側面図である。図9(B)に示された左支柱支持
棒32のシャフト68を抜くことにより、左支柱支持棒
32の自在継ぎ手36はシャフト受け金具66から取り
外される。
【0037】その後、バンパー20に固定されているシ
ャフト受け金具82にシャフト84を介して連結する。
これにより、車両走行時に左支柱支持棒32が運転手の
視界を妨害することが軽減される。
ャフト受け金具82にシャフト84を介して連結する。
これにより、車両走行時に左支柱支持棒32が運転手の
視界を妨害することが軽減される。
【0038】可動支柱26を起立させている状態では、
左支柱支持棒32はシャフト受け金具66に連結され、
可動支柱26を収納して車両が走行状態では左支柱支持
棒32はシャフト受け金具82に連結される。
左支柱支持棒32はシャフト受け金具66に連結され、
可動支柱26を収納して車両が走行状態では左支柱支持
棒32はシャフト受け金具82に連結される。
【0039】支柱基礎部22の下端、左支柱支持棒32
及び右支柱支持棒38の下端に組み込んでいるそれぞれ
の自在継ぎ手24,36,42からシャフト46,6
8,76を抜くことにより、アンテナ支持機構全体を車
両から容易に取り外すことが可能となる。
及び右支柱支持棒38の下端に組み込んでいるそれぞれ
の自在継ぎ手24,36,42からシャフト46,6
8,76を抜くことにより、アンテナ支持機構全体を車
両から容易に取り外すことが可能となる。
【0040】図12を参照すると、本発明実施形態のア
ンテナ支持機構を収納した状態が示されており、(A)
は側面図、(B)はその正面図である。
ンテナ支持機構を収納した状態が示されており、(A)
は側面図、(B)はその正面図である。
【0041】ジープ等の小型車両12にアンテナ支持機
構を搭載し、アンテナを運用する場所まで地上より約2
メートルの高さにアンテナ支持機構を収容した状態で公
道を移動する。符号86はアンテナ支持機構収納時の支
持部材である。
構を搭載し、アンテナを運用する場所まで地上より約2
メートルの高さにアンテナ支持機構を収容した状態で公
道を移動する。符号86はアンテナ支持機構収納時の支
持部材である。
【0042】図13はアンテナ支持機構を起立させた状
態の側面図を示している。アンテナを運用する場所まで
収納状態で移動した後、アンテナ30がその先端に取り
付けられた可動支柱26を矢印Aに示すように回転させ
て起立させる。この時可動支柱26の上端は地上より約
6メートルの高さとなる。
態の側面図を示している。アンテナを運用する場所まで
収納状態で移動した後、アンテナ30がその先端に取り
付けられた可動支柱26を矢印Aに示すように回転させ
て起立させる。この時可動支柱26の上端は地上より約
6メートルの高さとなる。
【0043】図14は車両が傾いた時の挙動図を示して
おり、(A)は車両ボディ18が左に傾いた状態を、
(B)は右に傾いた状態をそれぞれ示している。本実施
形態のアンテナ支持機構では、互いに異なる動きをする
車両のシャーシ14とボディ18の相対変位を有効に吸
収することができ、車両走行時にボディ18が傾いた場
合にも、安定してアンテナを支持することができる。
おり、(A)は車両ボディ18が左に傾いた状態を、
(B)は右に傾いた状態をそれぞれ示している。本実施
形態のアンテナ支持機構では、互いに異なる動きをする
車両のシャーシ14とボディ18の相対変位を有効に吸
収することができ、車両走行時にボディ18が傾いた場
合にも、安定してアンテナを支持することができる。
【0044】図15は実施形態のアンテナの向きを変化
させた側面図であり、図16はその正面図である。本実
施形態では、ヒンジ機構28により可動支柱26が水平
方向に回転可能なため、可動支柱26の上端に塔載され
たアンテナ30の方向を任意の向きに変化させることが
できる。
させた側面図であり、図16はその正面図である。本実
施形態では、ヒンジ機構28により可動支柱26が水平
方向に回転可能なため、可動支柱26の上端に塔載され
たアンテナ30の方向を任意の向きに変化させることが
できる。
【0045】図17はアンテナ支柱機構を起立させる時
の説明図である。(A)に示すように、可動支柱起立用
補助棒44を可動支柱26に挿入し、ピンで固定する。
補助棒44の一端には滑車90が取り付けられており、
バンパー20にロープ92の一端を固定して、滑車90
を介してロープ92を(B)の矢印94方向に引っ張る
ことにより、可動支柱26が起立される。
の説明図である。(A)に示すように、可動支柱起立用
補助棒44を可動支柱26に挿入し、ピンで固定する。
補助棒44の一端には滑車90が取り付けられており、
バンパー20にロープ92の一端を固定して、滑車90
を介してロープ92を(B)の矢印94方向に引っ張る
ことにより、可動支柱26が起立される。
【0046】可動支柱26を起立させた後、補助棒44
の下端を図6及び図7に示すように固定金具50及びね
じ52を使用して支柱基礎部22に固定する。
の下端を図6及び図7に示すように固定金具50及びね
じ52を使用して支柱基礎部22に固定する。
【0047】図18を参照すると、アンテナ取り付け時
の説明図が示されている。(A)が正面図、(B)がそ
の平面図である。
の説明図が示されている。(A)が正面図、(B)がそ
の平面図である。
【0048】ヒンジ機構28により可動支柱26は垂直
方向及び水平方向に回転可能であるため、可動支柱26
を垂直方向に回転してその先端の高さが地上から約1メ
ートル程度となるまで可動支柱26を倒し、この状態で
アンテナ30を可動支柱26の先端に挿入固定する。
方向及び水平方向に回転可能であるため、可動支柱26
を垂直方向に回転してその先端の高さが地上から約1メ
ートル程度となるまで可動支柱26を倒し、この状態で
アンテナ30を可動支柱26の先端に挿入固定する。
【0049】
【発明の効果】本発明は以上詳述したように構成したの
で、従来のようにアンテナ支持機構を車両の荷台に搭載
する必要はなく、車両の荷台は本来の目的に応じた使用
に供することができる。
で、従来のようにアンテナ支持機構を車両の荷台に搭載
する必要はなく、車両の荷台は本来の目的に応じた使用
に供することができる。
【0050】従来のような大掛かりな駆動機構、駆動制
御装置及び動力源等を必要とすることなく、軽量で安価
な車両搭載型アンテナ支柱機構を提供することができ
る。
御装置及び動力源等を必要とすることなく、軽量で安価
な車両搭載型アンテナ支柱機構を提供することができ
る。
【0051】更に、アンテナ支柱機構全体を必要なとき
に容易に取り外すことができ、車両をあらゆる用途に応
じて使用することができる。
に容易に取り外すことができ、車両をあらゆる用途に応
じて使用することができる。
【図1】従来例側面図である。
【図2】従来例正面図である。
【図3】本発明実施形態の側面図である。
【図4】実施形態の正面図である。
【図5】実施形態の平面図である。
【図6】支柱基礎部の側面図である。
【図7】支柱基礎部の正面図である。
【図8】図6のA−A線断面図である。
【図9】左支柱支持棒の取り付けを示す図である。
【図10】右支柱支持棒の取り付けを示す図である。
【図11】左支柱支持棒のバンパーへの取り付けを示す
図である。
図である。
【図12】アンテナ支柱機構を収納した状態を示す図で
ある。
ある。
【図13】アンテナ支柱機構を起立させた状態を示す図
である。
である。
【図14】車両が傾いた時の挙動を示す図である。
【図15】アンテナの向きを変化させた本発明実施形態
側面図である。
側面図である。
【図16】アンテナの向きを変化させた実施形態正面図
である。
である。
【図17】アンテナ支柱機構の可動支柱を起立させる時
の説明図である。
の説明図である。
【図18】アンテナをアンテナ支柱機構に取り付ける時
の説明図である。
の説明図である。
12 車両 14 シャーシ 18 車両ボディ 20 バンパー 22 支柱基礎部 26 可動支柱 24,36,42 自在継ぎ手 28 ヒンジ機構 30 アンテナ 32 左支柱支持棒 38 右支柱支持棒 44 可動支柱起立用補助棒
Claims (6)
- 【請求項1】 シャーシと該シャーシに搭載されたボデ
ィを有する車両に搭載するアンテナ支柱機構であって、 下端が前記シャーシに固定されたバンパーに回動可能且
つ着脱可能に取り付けられた支柱基礎部と、 前記支柱基礎部の上端にその下端が回動可能に取り付け
られた可動支柱と、 前記可動支柱の下端を前記支柱基礎部の上端に水平方向
及び垂直方向に回動可能に連結するヒンジ機構と、 一端が前記支柱基礎部の上端に回動可能に連結され、他
端が前記ボディの運転席側の部分に回動可能且つ着脱可
能に取り付けられた第1支柱支持棒と、 一端が前記支柱基礎部の上端に回動可能に連結され、他
端が前記ボディの助手席側の部分に回動可能且つ着脱可
能に取り付けられた第2支柱支持棒とを具備し、 前記可動支柱の上端にアンテナが着脱可能に取り付けら
れることを特徴とする車両搭載型アンテナ支柱機構。 - 【請求項2】 前記第1支柱支持棒の他端は前記ボディ
の運転席側の部分から取り外し、該第1支柱支持棒が運
転手の視界を余り妨害しない前記バンパーに回動可能に
取り付け可能であることを特徴とする請求項1記載の車
両搭載型アンテナ支柱機構。 - 【請求項3】 前記支柱基礎部、前記第1支柱支持棒及
び前記第2支柱支持棒の各回動連結部にはそれぞれ自在
継ぎ手が設けられていることを特徴とする請求項1記載
の車両搭載型アンテナ支柱機構。 - 【請求項4】 可動支柱起立用補助棒を更に具備し、 該可動支柱起立用補助棒の一端を前記可動支柱の下端に
挿入固定し、該可動支柱起立用補助棒と共に前記可動支
柱を起立させた後該可動支柱起立用補助棒の他端を前記
支柱基礎部に固定することを特徴とする請求項1〜3の
いずれかに記載の車両搭載型アンテナ支柱機構。 - 【請求項5】 前記可動支柱はアンテナ使用時には起立
され、アンテナ非使用時には前記ヒンジ機構を中心に倒
されて車両の所定位置に収納可能であることを特徴とす
る請求項1〜4のいずれかに記載の車両搭載型アンテナ
支柱機構。 - 【請求項6】 前記ヒンジ機構により前記可動支柱の上
端に取り付けられたアンテナの向きを任意の方向に可変
であることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載
の車両搭載型アンテナ支柱機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29828499A JP2001119217A (ja) | 1999-10-20 | 1999-10-20 | 車両搭載型アンテナ支柱機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29828499A JP2001119217A (ja) | 1999-10-20 | 1999-10-20 | 車両搭載型アンテナ支柱機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001119217A true JP2001119217A (ja) | 2001-04-27 |
Family
ID=17857652
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29828499A Pending JP2001119217A (ja) | 1999-10-20 | 1999-10-20 | 車両搭載型アンテナ支柱機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001119217A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009026718A1 (en) * | 2007-08-31 | 2009-03-05 | Allen-Vanguard Technologies Inc. | Radio antenna assembly |
WO2012164352A1 (en) * | 2011-06-03 | 2012-12-06 | Emirates Telecommunications Corporation | Design of rapidly deployable mast mounting assembly with gsm antenna for the provision of mobile coverage for a moving convoy using satellite-bts-to-bsc link |
CN104002739A (zh) * | 2014-05-21 | 2014-08-27 | 北京航天控制仪器研究所 | 一种车载升降杆多点定位机构 |
US8965276B2 (en) | 2007-08-31 | 2015-02-24 | Allen-Vanguard Corporation | Radio antenna assembly and apparatus for controlling transmission and reception of RF signals |
CN105356030A (zh) * | 2015-11-27 | 2016-02-24 | 中国船舶重工集团公司第七○二研究所 | 自主式水下天线折倒机构 |
CN112072278A (zh) * | 2020-09-04 | 2020-12-11 | 广东电网有限责任公司韶关供电局 | 一种无人机天线 |
-
1999
- 1999-10-20 JP JP29828499A patent/JP2001119217A/ja active Pending
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8965276B2 (en) | 2007-08-31 | 2015-02-24 | Allen-Vanguard Corporation | Radio antenna assembly and apparatus for controlling transmission and reception of RF signals |
GB2466585A (en) * | 2007-08-31 | 2010-06-30 | Allen Vanguard Technologies Inc | Radio antenna assembly |
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GB2466585B (en) * | 2007-08-31 | 2012-07-11 | Allen Vanguard Corp | Radio antenna assembly |
US8400367B2 (en) | 2007-08-31 | 2013-03-19 | Allen-Vanguard Corporation | Radio antenna assembly |
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CN104002739B (zh) * | 2014-05-21 | 2015-11-25 | 北京航天控制仪器研究所 | 一种车载升降杆多点定位机构 |
CN105356030A (zh) * | 2015-11-27 | 2016-02-24 | 中国船舶重工集团公司第七○二研究所 | 自主式水下天线折倒机构 |
CN105356030B (zh) * | 2015-11-27 | 2018-03-20 | 中国船舶重工集团公司第七○二研究所 | 自主式水下天线折倒机构 |
CN112072278A (zh) * | 2020-09-04 | 2020-12-11 | 广东电网有限责任公司韶关供电局 | 一种无人机天线 |
CN112072278B (zh) * | 2020-09-04 | 2023-01-17 | 广东电网有限责任公司韶关供电局 | 一种无人机天线 |
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---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20041203 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050125 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060221 |