JP2574193Y2 - 二重頭付きボルト - Google Patents
二重頭付きボルトInfo
- Publication number
- JP2574193Y2 JP2574193Y2 JP1993053389U JP5338993U JP2574193Y2 JP 2574193 Y2 JP2574193 Y2 JP 2574193Y2 JP 1993053389 U JP1993053389 U JP 1993053389U JP 5338993 U JP5338993 U JP 5338993U JP 2574193 Y2 JP2574193 Y2 JP 2574193Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head
- narrow neck
- synthetic resin
- double
- bolt
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、所定の締付トルクで破
断される細首部を持った締付力を制限するボルト、特に
電気導体等の締付けに使用して締付けの未了および完了
を指示できるボルトに関する。
断される細首部を持った締付力を制限するボルト、特に
電気導体等の締付けに使用して締付けの未了および完了
を指示できるボルトに関する。
【0002】
【従来の技術】(A)所定の締付トルクで破断される細
首部を中にしてその内外に頭部を設けた二重頭付きのボ
ルトが知られている(英国特許第898026号明細書
参照)。このボルトは、外側の頭部に回し工具を掛けて
締付け、その締付力が所定の締付トルクに達すると細首
部が破断して(ねじ切れて)締付けを終わる。その後の
増し締め、あるいはゆるめるときは内側頭部に回し工具
を掛けて行う。この従来の二重頭付きボルトは、外側頭
部・細首部および内側頭部共にボルト本体と一体の金属
材料のみで作られている。
首部を中にしてその内外に頭部を設けた二重頭付きのボ
ルトが知られている(英国特許第898026号明細書
参照)。このボルトは、外側の頭部に回し工具を掛けて
締付け、その締付力が所定の締付トルクに達すると細首
部が破断して(ねじ切れて)締付けを終わる。その後の
増し締め、あるいはゆるめるときは内側頭部に回し工具
を掛けて行う。この従来の二重頭付きボルトは、外側頭
部・細首部および内側頭部共にボルト本体と一体の金属
材料のみで作られている。
【0003】(B)また、二重頭付きのボルトではある
が、細首部と一体の外側頭部をその細首部を介して内側
頭部に、一体回転可能且つ取り外し可能に取りつけたボ
ルトが知られている(実公昭48−28992号公報参
照)。外側の頭部に回し工具を掛けて細首部が破断する
まで締付けることによって所定の締付力が得られること
は前記公知の二重頭付きボルトと同様である。外側頭部
と細首部は同一の材料で作られるが、その材料としては
鋼・アルミニウム等の金属、あるいは硬質合成樹脂であ
る。
が、細首部と一体の外側頭部をその細首部を介して内側
頭部に、一体回転可能且つ取り外し可能に取りつけたボ
ルトが知られている(実公昭48−28992号公報参
照)。外側の頭部に回し工具を掛けて細首部が破断する
まで締付けることによって所定の締付力が得られること
は前記公知の二重頭付きボルトと同様である。外側頭部
と細首部は同一の材料で作られるが、その材料としては
鋼・アルミニウム等の金属、あるいは硬質合成樹脂であ
る。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】上記(A)の二重頭付
きボルトの場合、外側頭部は鋼等の金属であるから、バ
スダクトや配線器具における導体接続作業において二重
頭付きボルトの締付け破断を忘れるとその外側頭部が突
き出ている分、異極充電部相互間または非充電金属部と
の間の各空間距離が不足し、短絡あるいは地絡事故の原
因となるおそれがある。
きボルトの場合、外側頭部は鋼等の金属であるから、バ
スダクトや配線器具における導体接続作業において二重
頭付きボルトの締付け破断を忘れるとその外側頭部が突
き出ている分、異極充電部相互間または非充電金属部と
の間の各空間距離が不足し、短絡あるいは地絡事故の原
因となるおそれがある。
【0005】また、外側頭部に工具を掛けて細首部が破
断するまで締付けた際、内側頭部から離れた外側頭部が
バスダクトのケーシング内、あるいは配線器具箱の中な
どに落ちることがある。この落ちた外側頭部は拾い集め
るが往々放置されることがあり、外側頭部が金属である
ため、その落下放置されている外側頭部を介して接地間
距離が不足し、地絡事故の原因となるおそれがある。
断するまで締付けた際、内側頭部から離れた外側頭部が
バスダクトのケーシング内、あるいは配線器具箱の中な
どに落ちることがある。この落ちた外側頭部は拾い集め
るが往々放置されることがあり、外側頭部が金属である
ため、その落下放置されている外側頭部を介して接地間
距離が不足し、地絡事故の原因となるおそれがある。
【0006】上記(B)の構成の二重頭付きボルトの場
合、一体である外側頭部と細首部を硬質合成樹脂製とす
ると上記(A)の二重頭付きボルトにおける問題点は解
消される。しかし、細首部までが硬質合成樹脂製である
と次のような不具合を生ずるおそれがある。(イ)四季
の温度・湿度の変化によって、細首部の破断値が変わり
やすい。(ロ)運搬中あるいは取付け作業中に、外側頭
部・細首部に亀裂が入ったり、曲がったりしやすい。
(ハ)長期保管において、外側頭部・細首部の面が荒
れ、物性の変化を来しやすい。そのためボルトを締付け
るとき、所定の締付トルクに達する前に細首部が破断し
たり、または、不用意に折れるおそれがある。
合、一体である外側頭部と細首部を硬質合成樹脂製とす
ると上記(A)の二重頭付きボルトにおける問題点は解
消される。しかし、細首部までが硬質合成樹脂製である
と次のような不具合を生ずるおそれがある。(イ)四季
の温度・湿度の変化によって、細首部の破断値が変わり
やすい。(ロ)運搬中あるいは取付け作業中に、外側頭
部・細首部に亀裂が入ったり、曲がったりしやすい。
(ハ)長期保管において、外側頭部・細首部の面が荒
れ、物性の変化を来しやすい。そのためボルトを締付け
るとき、所定の締付トルクに達する前に細首部が破断し
たり、または、不用意に折れるおそれがある。
【0007】本考案は、従来の二重頭付きボルトにおけ
る上記の問題点に鑑みて提案されたもので、所定の締付
トルクによる細首部の破断値を一定化し、細首部の破断
によって分離した外側頭部がバスダクトのケーシング
内、あるいは配線器具箱の中に落下放置されても、短絡
・地絡等の事故を起こすことのない締付力を制限できる
ボルトを提供することを目的とする。
る上記の問題点に鑑みて提案されたもので、所定の締付
トルクによる細首部の破断値を一定化し、細首部の破断
によって分離した外側頭部がバスダクトのケーシング
内、あるいは配線器具箱の中に落下放置されても、短絡
・地絡等の事故を起こすことのない締付力を制限できる
ボルトを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本考案は上記の目的を達
成するために、所定の締付トルクで破断される細首部を
中にしてその内外に頭部を有する二重頭付き金属製ボル
トにおいて、細首部を内側頭部頂面に隆起する細首部よ
り大径で内側頭部より小径の座部を介して連設し、外側
頭部を芯としてその周りに形成した硬質合成樹脂製頭部
の裾部を、細首部および隆起座部の周囲まで延長形成し
たものである。硬質合成樹脂製頭部とその芯である外側
頭部との密着を強固にするため、外側頭部の周面を粗面
に形成したものである。
成するために、所定の締付トルクで破断される細首部を
中にしてその内外に頭部を有する二重頭付き金属製ボル
トにおいて、細首部を内側頭部頂面に隆起する細首部よ
り大径で内側頭部より小径の座部を介して連設し、外側
頭部を芯としてその周りに形成した硬質合成樹脂製頭部
の裾部を、細首部および隆起座部の周囲まで延長形成し
たものである。硬質合成樹脂製頭部とその芯である外側
頭部との密着を強固にするため、外側頭部の周面を粗面
に形成したものである。
【0009】
【作用】硬質合成樹脂製頭部にスパナー等の回し工具を
掛けて締付け、所定の締付トルクに達すると細首部が破
断して締付けが完了する。その後、ボルトの増し締め、
あるいはボルトをゆるめる必要が生じたときは、内側頭
部に回し工具を掛けて回す。細首部の破断によってボル
トから離れ、誤ってバスダクトのケーシング内、あるい
は配線器具箱の中に落ちた硬質合成樹脂製頭部付き外側
頭部は、その周面の殆どが合成樹脂すなわち非導電性で
あるから、更に、周面から細首部の破断部分、すなわ
ち、金属部分がのぞくことがなくて接地間・空間距離を
不足させる原因とはならない。
掛けて締付け、所定の締付トルクに達すると細首部が破
断して締付けが完了する。その後、ボルトの増し締め、
あるいはボルトをゆるめる必要が生じたときは、内側頭
部に回し工具を掛けて回す。細首部の破断によってボル
トから離れ、誤ってバスダクトのケーシング内、あるい
は配線器具箱の中に落ちた硬質合成樹脂製頭部付き外側
頭部は、その周面の殆どが合成樹脂すなわち非導電性で
あるから、更に、周面から細首部の破断部分、すなわ
ち、金属部分がのぞくことがなくて接地間・空間距離を
不足させる原因とはならない。
【0010】
【実施例】図面にしたがって本考案二重頭付きボルトの
構成を説明する。1はボルト本体、2は内側頭部、3は
所定の締付トルクで破断される細首部、4は細首部3と
一体の外側頭部で、上記1〜4の各部は、鋼その他の金
属で形成されている。そして外側頭部4の周面に、外側
頭部4を芯として硬質合成樹脂製頭部5が形成されてい
る。
構成を説明する。1はボルト本体、2は内側頭部、3は
所定の締付トルクで破断される細首部、4は細首部3と
一体の外側頭部で、上記1〜4の各部は、鋼その他の金
属で形成されている。そして外側頭部4の周面に、外側
頭部4を芯として硬質合成樹脂製頭部5が形成されてい
る。
【0011】上記細首部3は、内側頭部2の頂面に隆起
している細首部3より大径で内側頭部2より小径の座部
6を介して連設されている。そして、硬質合成樹脂製頭
部5の裾部7は、細首部3および隆起座部6の周囲まで
延長形成されている。細首部3は外側頭部4より小径で
あるから、硬質合成樹脂製頭部5の裾部7は外側頭部4
の下に回り込み、外側頭部4を包み込んだ格好となって
いる。
している細首部3より大径で内側頭部2より小径の座部
6を介して連設されている。そして、硬質合成樹脂製頭
部5の裾部7は、細首部3および隆起座部6の周囲まで
延長形成されている。細首部3は外側頭部4より小径で
あるから、硬質合成樹脂製頭部5の裾部7は外側頭部4
の下に回り込み、外側頭部4を包み込んだ格好となって
いる。
【0012】細首部3と一体の外側頭部4の内側頭部2
に対する連接手段としては、例えば(イ)相互に溶接結
合、(ロ)内側頭部2の隆起座部6の頂面中央に穴を穿
ち、そこに細首部3の端面に形成した脚部を嵌合固着す
る、(ハ)内側頭部2の隆起座部6の頂面中央にタップ
穴を設け、そこに細首部3の端面に形成したねじ部を螺
合固着する、(ニ)一体鍛造、等適宜である。
に対する連接手段としては、例えば(イ)相互に溶接結
合、(ロ)内側頭部2の隆起座部6の頂面中央に穴を穿
ち、そこに細首部3の端面に形成した脚部を嵌合固着す
る、(ハ)内側頭部2の隆起座部6の頂面中央にタップ
穴を設け、そこに細首部3の端面に形成したねじ部を螺
合固着する、(ニ)一体鍛造、等適宜である。
【0013】硬質合成樹脂製頭部5は、外側頭部4をイ
ンサート部として射出成形によって形成するが、インサ
ート部となる外側頭部4と硬質合成樹脂製頭部5との密
着を完全強固にするため、外側頭部4の周面は粗面8に
形成されている。その粗面8は図示のセレーション、あ
るいは、ローレット、鬼目等任意である。また、六角頭
でもよい。
ンサート部として射出成形によって形成するが、インサ
ート部となる外側頭部4と硬質合成樹脂製頭部5との密
着を完全強固にするため、外側頭部4の周面は粗面8に
形成されている。その粗面8は図示のセレーション、あ
るいは、ローレット、鬼目等任意である。また、六角頭
でもよい。
【0014】硬質合成樹脂製頭部5の材料としてはガラ
ス繊維入りのポリアミド系樹脂、その他非導電性のもの
であれば適宜である。なお、締付未了を明示する効果を
高める目的で、硬質合成樹脂材料に赤色その他の明色顔
料を混入するのがよい。
ス繊維入りのポリアミド系樹脂、その他非導電性のもの
であれば適宜である。なお、締付未了を明示する効果を
高める目的で、硬質合成樹脂材料に赤色その他の明色顔
料を混入するのがよい。
【0015】硬質合成樹脂製頭部5と内側頭部2の間
に、外側、すなわち硬質合成樹脂製頭部を回す工具が同
時に内側頭部2に掛かるのを防止する対策が必要であ
る。実施例は、硬質合成樹脂製頭部5の内側頭部2寄り
の周縁につば9を設けることによって、硬質合成樹脂製
頭部5に掛けた工具が内側頭部2の方に掛かるのを阻止
している。その他、硬質合成樹脂製頭部5の径を内側頭
部2より若干小径にする。 あるいは、硬質合成樹脂製頭
部5と内側頭部2を、各頭部の二面幅の向き(周方向の
角度)をずらして設けることによっても、工具の誤操作
を阻止できる。
に、外側、すなわち硬質合成樹脂製頭部を回す工具が同
時に内側頭部2に掛かるのを防止する対策が必要であ
る。実施例は、硬質合成樹脂製頭部5の内側頭部2寄り
の周縁につば9を設けることによって、硬質合成樹脂製
頭部5に掛けた工具が内側頭部2の方に掛かるのを阻止
している。その他、硬質合成樹脂製頭部5の径を内側頭
部2より若干小径にする。 あるいは、硬質合成樹脂製頭
部5と内側頭部2を、各頭部の二面幅の向き(周方向の
角度)をずらして設けることによっても、工具の誤操作
を阻止できる。
【0016】
【考案の効果】本考案の二重頭付き金属製ボルトは、内
側頭部と外側頭部の間の細首部を内側頭部頂面に隆起す
る細首部より大径で内側頭部より小径の座部を介して連
設し、外側頭部を芯としてその周りに形成した硬質合成
樹脂製頭部の裾部を、細首部および隆起座部の周囲まで
延長形成したから、その細首部の破断によって離れた硬
質合成樹脂製頭部付き外側頭部がバスダクトのケーシン
グ内、あるいは配線器具箱の中に落下して放置されて
も、外側頭部の表面は非導電性であり、しかも細首部の
破断箇所は硬質合成樹脂製頭部の裾部の奥の方に位置す
る。すなわち、細首部の破断箇所は外に現れることがな
い。したがって、落ちた頭部による短絡・地絡等の事故
を誘発することがなくて安全であり、締付力を制限で
き、その締付けの未了および完了を指示できるこの種の
ボルトの改良として効果がある。
側頭部と外側頭部の間の細首部を内側頭部頂面に隆起す
る細首部より大径で内側頭部より小径の座部を介して連
設し、外側頭部を芯としてその周りに形成した硬質合成
樹脂製頭部の裾部を、細首部および隆起座部の周囲まで
延長形成したから、その細首部の破断によって離れた硬
質合成樹脂製頭部付き外側頭部がバスダクトのケーシン
グ内、あるいは配線器具箱の中に落下して放置されて
も、外側頭部の表面は非導電性であり、しかも細首部の
破断箇所は硬質合成樹脂製頭部の裾部の奥の方に位置す
る。すなわち、細首部の破断箇所は外に現れることがな
い。したがって、落ちた頭部による短絡・地絡等の事故
を誘発することがなくて安全であり、締付力を制限で
き、その締付けの未了および完了を指示できるこの種の
ボルトの改良として効果がある。
【0017】また、本考案の二重頭付き金属製ボルトは
外側頭部の周面を粗面に形成したから、その外側頭部と
硬質合成樹脂製頭部との密着が強固になり、硬質合成樹
脂製頭部の裾部の細首部周りへの延長形成による硬質合
成樹脂製頭部の抜け止め効果と相まって、外側頭部と硬
質合成樹脂製頭部が完全に一体化する効果がある。
外側頭部の周面を粗面に形成したから、その外側頭部と
硬質合成樹脂製頭部との密着が強固になり、硬質合成樹
脂製頭部の裾部の細首部周りへの延長形成による硬質合
成樹脂製頭部の抜け止め効果と相まって、外側頭部と硬
質合成樹脂製頭部が完全に一体化する効果がある。
【図1】本考案に係る二重頭付きボルトの一部縦断正面
図。
図。
1 ボルト本体 2 内側頭部 3 細首部 4 外側頭部 5 硬質合成樹脂製頭部 6 隆起座部 7 裾部 8 粗面 9 つば
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭60−18318(JP,U) 実開 昭49−4061(JP,U) 実公 昭50−23708(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F16B 31/02
Claims (2)
- 【請求項1】 所定の締付トルクで破断される細首部を
中にしてその内外に頭部を有する二重頭付き金属製ボル
トにおいて、細首部は、内側頭部頂面に隆起する細首部
より大径で内側頭部より小径の座部を介して連設され、
外側頭部を芯としてその周りに形成した硬質合成樹脂製
頭部の裾部が細首部および隆起座部の周囲まで延びてい
ることを特徴とする二重頭付きボルト。 - 【請求項2】 細首部に連なる外側頭部の周面が粗面で
ある請求項1記載の二重頭付きボルト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993053389U JP2574193Y2 (ja) | 1993-09-07 | 1993-09-07 | 二重頭付きボルト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993053389U JP2574193Y2 (ja) | 1993-09-07 | 1993-09-07 | 二重頭付きボルト |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0719613U JPH0719613U (ja) | 1995-04-07 |
JP2574193Y2 true JP2574193Y2 (ja) | 1998-06-11 |
Family
ID=12941478
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1993053389U Expired - Lifetime JP2574193Y2 (ja) | 1993-09-07 | 1993-09-07 | 二重頭付きボルト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2574193Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101963743B1 (ko) * | 2018-07-16 | 2019-03-29 | 유대업 | 육각헤드 토크볼트의 제조방법 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012026522A (ja) * | 2010-07-23 | 2012-02-09 | Mitsubishi Motors Corp | ボルト及びこれを用いたバッテリーの搭載構造 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS494061U (ja) * | 1972-04-19 | 1974-01-14 | ||
JPS5023708U (ja) * | 1973-06-28 | 1975-03-17 | ||
JPS6018318U (ja) * | 1983-07-14 | 1985-02-07 | 大同電機工業株式会社 | トルク管理型ボルト |
-
1993
- 1993-09-07 JP JP1993053389U patent/JP2574193Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101963743B1 (ko) * | 2018-07-16 | 2019-03-29 | 유대업 | 육각헤드 토크볼트의 제조방법 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0719613U (ja) | 1995-04-07 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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