JP2574164Y2 - 自動販売機用のダミー体 - Google Patents
自動販売機用のダミー体Info
- Publication number
- JP2574164Y2 JP2574164Y2 JP1992062811U JP6281192U JP2574164Y2 JP 2574164 Y2 JP2574164 Y2 JP 2574164Y2 JP 1992062811 U JP1992062811 U JP 1992062811U JP 6281192 U JP6281192 U JP 6281192U JP 2574164 Y2 JP2574164 Y2 JP 2574164Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dummy body
- dummy
- cylindrical lens
- product
- vending machine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、ジュースやコーヒー、
ビールなどの缶入りや壜入りの飲料などを無人販売する
ための自動販売機に装備されるダミー体に関するもので
ある。
ビールなどの缶入りや壜入りの飲料などを無人販売する
ための自動販売機に装備されるダミー体に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】自動販売機の前面部に、販売対象とする
実物の商品の代わりに展示されるダミ一体として、従来
では、一般に、実物大の缶や壜の形に形成されたものが
使用されていた。このため、自動販売機の前面扉に形成
されるダミー体の展示室に、かなりの奥行き寸法が必要
であり、その結果、自動販売機の奥行き寸法が大きくな
って、自動販売機の設置に広いスペースを要し、通路上
への突出量が大きくなるといった問題点があった。
実物の商品の代わりに展示されるダミ一体として、従来
では、一般に、実物大の缶や壜の形に形成されたものが
使用されていた。このため、自動販売機の前面扉に形成
されるダミー体の展示室に、かなりの奥行き寸法が必要
であり、その結果、自動販売機の奥行き寸法が大きくな
って、自動販売機の設置に広いスペースを要し、通路上
への突出量が大きくなるといった問題点があった。
【0003】このような不都合の解消策として、例え
ば、実開平1−164585号公報や実開平2−126
266号公報などに見られるように、ダミー体の断面形
状を半円形にして、ダミー体展示室の奥行き寸法を小さ
くし得るようにした自動販売機も提案されている。しか
しながら、缶の形をしている商品の一部分を展示するこ
とによって、感覚的に商品の全体をイメージさせるため
には、ダミー体の断面形状を少なくとも半円形にする必
要があるので、上記の各公報に示された技術では、ダミ
ー体展示室の奥行き寸法を、最大でも、最大径の販売対
象商品の半径分だけしか縮めることができないことにな
り、自動販売機のスリム化にも自ずと限界があった。
ば、実開平1−164585号公報や実開平2−126
266号公報などに見られるように、ダミー体の断面形
状を半円形にして、ダミー体展示室の奥行き寸法を小さ
くし得るようにした自動販売機も提案されている。しか
しながら、缶の形をしている商品の一部分を展示するこ
とによって、感覚的に商品の全体をイメージさせるため
には、ダミー体の断面形状を少なくとも半円形にする必
要があるので、上記の各公報に示された技術では、ダミ
ー体展示室の奥行き寸法を、最大でも、最大径の販売対
象商品の半径分だけしか縮めることができないことにな
り、自動販売機のスリム化にも自ずと限界があった。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】本考案は、上記の点に
留意してなされたものであって、その目的とするところ
は、自動販売機用のダミー体を半円形よりも偏平な形状
にしながらも、感覚的に商品の全体をイメージさせるこ
とができて、ダミー体展示室の奥行き寸法の短縮と、そ
れによる自動販売機のより一層のスリム化を達成できる
ようにしたダミー体を提供することにある。
留意してなされたものであって、その目的とするところ
は、自動販売機用のダミー体を半円形よりも偏平な形状
にしながらも、感覚的に商品の全体をイメージさせるこ
とができて、ダミー体展示室の奥行き寸法の短縮と、そ
れによる自動販売機のより一層のスリム化を達成できる
ようにしたダミー体を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本考案が講じた技術的手段は次のとおりである。即
ち、本考案による自動販売機用のダミー体は、シリンド
リカルレンズに形成されたダミー体本体の背面部に、販
売対象商品を表示する商品表示体を付してあり、前記シ
リンドリカルレンズは、中央部ほど厚肉で両側に行くに
つれて漸次薄肉となる部分円筒状で、且つ、半円形より
も偏平に近い断面形状を有し、更に、前記ダミー体本体
を後方から照射するよう背面部周囲によって形成される
導入口に導入される照明光の漏れを防ぐ一対の面部が前
記背面部周囲の上下に、かつ、弾性変形する複数個の係
止用突起が前記背面部周囲に、それぞれ位置する状態で
前記シリンドリカルレンズに連設されていることを特徴
としている。
めに本考案が講じた技術的手段は次のとおりである。即
ち、本考案による自動販売機用のダミー体は、シリンド
リカルレンズに形成されたダミー体本体の背面部に、販
売対象商品を表示する商品表示体を付してあり、前記シ
リンドリカルレンズは、中央部ほど厚肉で両側に行くに
つれて漸次薄肉となる部分円筒状で、且つ、半円形より
も偏平に近い断面形状を有し、更に、前記ダミー体本体
を後方から照射するよう背面部周囲によって形成される
導入口に導入される照明光の漏れを防ぐ一対の面部が前
記背面部周囲の上下に、かつ、弾性変形する複数個の係
止用突起が前記背面部周囲に、それぞれ位置する状態で
前記シリンドリカルレンズに連設されていることを特徴
としている。
【0006】
【作用】上記の構成によれば、ダミー体本体が所謂シリ
ンドリカルレンズに形成されており、部分円筒状又は部
分円柱状のレンズ機能を有するものであるから、ダミー
体本体の背面部に付した商品表示体が拡大して表示され
ることになる。従って、ダミー体本体が半円形よりも偏
平な断面形状に形成してあっても、ダミー体本体のレン
ズ倍率を勘案して、例えば、販売対象商品の実物の半円
形分に相当する表示体を幅方向で縮小させた商品表示体
を、直接印刷によってダミー体本体の背面部に付した
り、あるいは、上記の商品表示体を印刷したラベルを貼
着や弾性的な挟着保持等の手段でダミー体本体の背面部
に付しておくことにより、上記の商品表示体が実物大に
拡大されて且つ立体的に見えるようになり、感覚的に商
品の全体をイメージさせることができる。また、シリン
ドリカルレンズに連設され、背面部周囲の上下に位置す
る一対の上下面部によって、背面部周囲の導入口に導入
される照明光の漏れを効果的に防ぐことができる。
ンドリカルレンズに形成されており、部分円筒状又は部
分円柱状のレンズ機能を有するものであるから、ダミー
体本体の背面部に付した商品表示体が拡大して表示され
ることになる。従って、ダミー体本体が半円形よりも偏
平な断面形状に形成してあっても、ダミー体本体のレン
ズ倍率を勘案して、例えば、販売対象商品の実物の半円
形分に相当する表示体を幅方向で縮小させた商品表示体
を、直接印刷によってダミー体本体の背面部に付した
り、あるいは、上記の商品表示体を印刷したラベルを貼
着や弾性的な挟着保持等の手段でダミー体本体の背面部
に付しておくことにより、上記の商品表示体が実物大に
拡大されて且つ立体的に見えるようになり、感覚的に商
品の全体をイメージさせることができる。また、シリン
ドリカルレンズに連設され、背面部周囲の上下に位置す
る一対の上下面部によって、背面部周囲の導入口に導入
される照明光の漏れを効果的に防ぐことができる。
【0007】
【実施例】以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は自動販売機を示す。1は商品補充のために
開閉自在に設けられた前面扉であり、その上部には、複
数個のダミー体2を展示するための展示室3が設けられ
ており、中段には、各ダミー体2に関連づけて商品選択
用の押しボタン4が配設され、かつ、前面扉1の下部側
には商品取り出し口5が設けられている。6は金銭投入
口、7は釣銭口、8は金銭返却用の操作レバーである。
する。図1は自動販売機を示す。1は商品補充のために
開閉自在に設けられた前面扉であり、その上部には、複
数個のダミー体2を展示するための展示室3が設けられ
ており、中段には、各ダミー体2に関連づけて商品選択
用の押しボタン4が配設され、かつ、前面扉1の下部側
には商品取り出し口5が設けられている。6は金銭投入
口、7は釣銭口、8は金銭返却用の操作レバーである。
【0008】展示室3の内部にはダミー体2の取付け面
となるパネル9が設けられている。パネル9にはダミー
体2の取付け位置に光透過用の開口9aが形成され、パ
ネル9の裏側に配設した照明光源10によってダミー体
2を後方から照明するようになっている。尚、パネル9
をスチール等の光透過性のない材料から構成してダミー
体2のみを照明する場合(部分電照)と、パネル9を例
えば光透過性のある乳白色の樹脂から構成して、ダミー
体2とその周囲のパネル9を照明する場合(全面電照)
とがある。
となるパネル9が設けられている。パネル9にはダミー
体2の取付け位置に光透過用の開口9aが形成され、パ
ネル9の裏側に配設した照明光源10によってダミー体
2を後方から照明するようになっている。尚、パネル9
をスチール等の光透過性のない材料から構成してダミー
体2のみを照明する場合(部分電照)と、パネル9を例
えば光透過性のある乳白色の樹脂から構成して、ダミー
体2とその周囲のパネル9を照明する場合(全面電照)
とがある。
【0009】ダミー体2は、図2や図3にも示すよう
に、ポリカーボネート、アクリル等の高屈折率を有し耐
候性を有する透明合成樹脂材料の射出成形によってシリ
ンドリカルレンズに形成されたダミー体本体2Aの背面
部11に、販売対象商品を表示する商品表示体2Bを付
して構成したものである。シリンドリカルレンズに形成
されたダミー体本体2Aとしては、ダミー体本体2Aの
背面部11に付した商品表示体2Bにも、ダミー体本体
2Aの表面部15と同様な丸みをもたせてより一層の立
体感を醸しだすために、表面部15と背面部11の双方
が曲面のもの、つまり、円柱の一部を当該円柱の軸芯と
平行な曲面で切断したような中央部ほど厚肉で両側に行
くにつれて漸次薄肉となる部分円筒状で、且つ、半円形
よりも偏平に近い断面形状としてある。
に、ポリカーボネート、アクリル等の高屈折率を有し耐
候性を有する透明合成樹脂材料の射出成形によってシリ
ンドリカルレンズに形成されたダミー体本体2Aの背面
部11に、販売対象商品を表示する商品表示体2Bを付
して構成したものである。シリンドリカルレンズに形成
されたダミー体本体2Aとしては、ダミー体本体2Aの
背面部11に付した商品表示体2Bにも、ダミー体本体
2Aの表面部15と同様な丸みをもたせてより一層の立
体感を醸しだすために、表面部15と背面部11の双方
が曲面のもの、つまり、円柱の一部を当該円柱の軸芯と
平行な曲面で切断したような中央部ほど厚肉で両側に行
くにつれて漸次薄肉となる部分円筒状で、且つ、半円形
よりも偏平に近い断面形状としてある。
【0010】商品表示体2Bは、ダミー体本体2Aのレ
ンズ倍率を勘案して、例えば、販売対象商品の実物の半
円形分に相当する表示体を幅方向で縮小させたものであ
る。当該商品表示体2Bを、ダミー体本体2Aの背面部
11に付すにあたっては、ダミー体本体2Aの背面部1
1に直接印刷を行ってもよいが、この実施例では、上記
の商品表示体2Bが印刷されたラベルをダミー体本体2
Aの背面部11に密着する状態に取り付けてある。ラベ
ルはダミー体本体2Aの背面部11に接着剤で貼り付け
てもよいが、この実施例では、背面部11の両側に係止
用溝部a,aを形成し、ラベル両側縁をこの係止用溝部
a,aに係合させて保持させてある。図中のbはダミー
体本体2Aの背面部周囲11aに形成した複数個の係止
用突起であり、当該係止用突起bをパネル9の開口9a
の縁部又はその近辺に形成した貫通孔cの縁部に弾性的
に嵌合係止させて、ダミー体本体2Aをパネル9に固定
するようになっている。前記複数個の係止用突起bは前
記シリンドリカルレンズに連設されている。そして、1
2は、前記背面部周囲11aによって形成されるダミー
体本体2Aの光導入口で、ダミー体本体2Aを後方から
照射するよう前記開口9aを通った照明光源10からの
照明光が導入される。13,14は、前記背面部周囲1
1aの上下に位置する一対の上下面部で、前記係止用突
起bと同様に、シリンドリカルレンズに連設されてい
る。また、ダミー体本体2Aの両側部には、パネル9と
の間に適度な隙間を形成するための段差d,dが形成さ
れ、この段差d,dに指先を引っかけることにより、ダ
ミー体本体2Aをパネル9から容易に取り外せるように
構成されている。
ンズ倍率を勘案して、例えば、販売対象商品の実物の半
円形分に相当する表示体を幅方向で縮小させたものであ
る。当該商品表示体2Bを、ダミー体本体2Aの背面部
11に付すにあたっては、ダミー体本体2Aの背面部1
1に直接印刷を行ってもよいが、この実施例では、上記
の商品表示体2Bが印刷されたラベルをダミー体本体2
Aの背面部11に密着する状態に取り付けてある。ラベ
ルはダミー体本体2Aの背面部11に接着剤で貼り付け
てもよいが、この実施例では、背面部11の両側に係止
用溝部a,aを形成し、ラベル両側縁をこの係止用溝部
a,aに係合させて保持させてある。図中のbはダミー
体本体2Aの背面部周囲11aに形成した複数個の係止
用突起であり、当該係止用突起bをパネル9の開口9a
の縁部又はその近辺に形成した貫通孔cの縁部に弾性的
に嵌合係止させて、ダミー体本体2Aをパネル9に固定
するようになっている。前記複数個の係止用突起bは前
記シリンドリカルレンズに連設されている。そして、1
2は、前記背面部周囲11aによって形成されるダミー
体本体2Aの光導入口で、ダミー体本体2Aを後方から
照射するよう前記開口9aを通った照明光源10からの
照明光が導入される。13,14は、前記背面部周囲1
1aの上下に位置する一対の上下面部で、前記係止用突
起bと同様に、シリンドリカルレンズに連設されてい
る。また、ダミー体本体2Aの両側部には、パネル9と
の間に適度な隙間を形成するための段差d,dが形成さ
れ、この段差d,dに指先を引っかけることにより、ダ
ミー体本体2Aをパネル9から容易に取り外せるように
構成されている。
【0011】上記の構成によれば、ダミー体本体2Aが
シリンドリカルレンズに形成されているので、半円形よ
りも偏平な断面形状で、パネル9からの突出量Lが僅か
であるにもかかわらず、ダミー体本体2Aの背面部11
に付した商品表示体2Bが実物大に拡大されて且つ立体
的に見えるようになり、感覚的に商品の全体をイメージ
させることができる。また、パネル9をスチール等の光
透過性のない材料から構成してダミー体2のみを照明す
る場合(部分電照)において、前記上下面部13,14
によって光の漏れが発生するという致命的な事態を回避
できる。
シリンドリカルレンズに形成されているので、半円形よ
りも偏平な断面形状で、パネル9からの突出量Lが僅か
であるにもかかわらず、ダミー体本体2Aの背面部11
に付した商品表示体2Bが実物大に拡大されて且つ立体
的に見えるようになり、感覚的に商品の全体をイメージ
させることができる。また、パネル9をスチール等の光
透過性のない材料から構成してダミー体2のみを照明す
る場合(部分電照)において、前記上下面部13,14
によって光の漏れが発生するという致命的な事態を回避
できる。
【0012】図4は本考案の他の実施例を示す。この実
施例は、ダミー体本体2Aの背面側の上端部と下端部、
すなわち、前記上下面部13,14に設けた係止用突起
bをパネル9の開口9aの上,下縁に嵌合係止させてダ
ミー体本体2Aをパネル9に固定するように構成した点
に特徴がある。その他の構成は先の実施例と同じである
ため、説明を省く。
施例は、ダミー体本体2Aの背面側の上端部と下端部、
すなわち、前記上下面部13,14に設けた係止用突起
bをパネル9の開口9aの上,下縁に嵌合係止させてダ
ミー体本体2Aをパネル9に固定するように構成した点
に特徴がある。その他の構成は先の実施例と同じである
ため、説明を省く。
【0013】
【考案の効果】本考案は、上述した構成よりなり、ダミ
ー体本体がシリンドリカルレンズに形成されているの
で、半円形よりも偏平な断面形状に形成してあっても、
ダミー体本体の背面部に付した商品表示体が実物大に拡
大されて且つ立体的に見えるようになり、感覚的に商品
の全体をイメージさせることができる。従って、ダミー
体展示室の奥行き寸法を更に狭めることができて、自動
販売機のより一層のスリム化を達成することができる。
また、シリンドリカルレンズに連設され、背面部周囲の
上下に位置する一対の上下面部によって、背面部周囲の
導入口に導入される照明光の漏れを効果的に防ぐことが
できる。よって、パネルをスチール等の光透過性のない
材料から構成してダミー体のみを照明する場合(部分電
照)において光の漏れが発生するという致命的な事態を
回避できる特有の利点を有する。
ー体本体がシリンドリカルレンズに形成されているの
で、半円形よりも偏平な断面形状に形成してあっても、
ダミー体本体の背面部に付した商品表示体が実物大に拡
大されて且つ立体的に見えるようになり、感覚的に商品
の全体をイメージさせることができる。従って、ダミー
体展示室の奥行き寸法を更に狭めることができて、自動
販売機のより一層のスリム化を達成することができる。
また、シリンドリカルレンズに連設され、背面部周囲の
上下に位置する一対の上下面部によって、背面部周囲の
導入口に導入される照明光の漏れを効果的に防ぐことが
できる。よって、パネルをスチール等の光透過性のない
材料から構成してダミー体のみを照明する場合(部分電
照)において光の漏れが発生するという致命的な事態を
回避できる特有の利点を有する。
【図1】要部を取り出して分解図示した自動販売機の斜
視図である。
視図である。
【図2】ダミー体を取り付けた状態における要部の横断
面図である。
面図である。
【図3】ダミー体の分解斜視図である。
【図4】本考案の他の実施例を示すダミー体の分解斜視
図である。
図である。
2…ダミー体、2A…ダミー体本体、2B…商品表示
体、11…ダミー体本体の背面部、11a…背面部周
囲、12…ダミー体本体の光導入口、13,14…ダミ
ー体本体の一対の上下面部、b…弾性変形する係止用突
起。
体、11…ダミー体本体の背面部、11a…背面部周
囲、12…ダミー体本体の光導入口、13,14…ダミ
ー体本体の一対の上下面部、b…弾性変形する係止用突
起。
Claims (1)
- 【請求項1】 シリンドリカルレンズに形成されたダミ
ー体本体の背面部に、販売対象商品を表示する商品表示
体を付してあり、前記シリンドリカルレンズは、中央部
ほど厚肉で両側に行くにつれて漸次薄肉となる部分円筒
状で、且つ、半円形よりも偏平に近い断面形状を有し、
更に、前記ダミー体本体を後方から照射するよう背面部
周囲によって形成される導入口に導入される照明光の漏
れを防ぐ一対の面部が前記背面部周囲の上下に、かつ、
弾性変形する複数個の係止用突起が前記背面部周囲に、
それぞれ位置する状態で前記シリンドリカルレンズに連
設されていることを特徴とする自動販売機用のダミー
体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992062811U JP2574164Y2 (ja) | 1992-08-16 | 1992-08-16 | 自動販売機用のダミー体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992062811U JP2574164Y2 (ja) | 1992-08-16 | 1992-08-16 | 自動販売機用のダミー体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0619074U JPH0619074U (ja) | 1994-03-11 |
JP2574164Y2 true JP2574164Y2 (ja) | 1998-06-11 |
Family
ID=13211101
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1992062811U Expired - Lifetime JP2574164Y2 (ja) | 1992-08-16 | 1992-08-16 | 自動販売機用のダミー体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2574164Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4612449B2 (ja) * | 2005-03-28 | 2011-01-12 | サンデン株式会社 | 自動販売機 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5642782Y2 (ja) * | 1977-07-04 | 1981-10-06 | ||
JPS6320280U (ja) * | 1986-07-18 | 1988-02-10 |
-
1992
- 1992-08-16 JP JP1992062811U patent/JP2574164Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0619074U (ja) | 1994-03-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3978599A (en) | Illuminated display device | |
US20050213351A1 (en) | Light-Guiding structure for floor-pan edge of a car | |
KR200448857Y1 (ko) | 광고디스플레이패널 | |
USD476694S1 (en) | Hang tag for auto mirror | |
JP2007155196A (ja) | 意匠パネルおよびそれを用いた空気調和機 | |
JP2574164Y2 (ja) | 自動販売機用のダミー体 | |
US20240017668A1 (en) | Lighting device for a motor vehicle | |
JP4758142B2 (ja) | 展示用物品の照明装置及びこれを備えた自動販売機 | |
JP2002074486A (ja) | 自動販売機用扉 | |
US10170025B2 (en) | Selection panel for a beverage dispensing device | |
JP2568385Y2 (ja) | 商品見本筺体 | |
JP3329886B2 (ja) | 商品見本筐体 | |
RU46376U1 (ru) | Световой экран | |
JP2019128280A (ja) | 車両用表示装置 | |
JP3010780U (ja) | 展示用見本 | |
JPS6234384Y2 (ja) | ||
JP2599126Y2 (ja) | 自動販売機用のダミー体およびダミー体取付機構 | |
JPH0325254Y2 (ja) | ||
JP3049676U (ja) | 自動販売機用のダミー体 | |
JP2680675B2 (ja) | 自動販売機の展示装置 | |
JP3089191U (ja) | 自動販売機用のダミー体に用いられるシート体 | |
JP2997922B2 (ja) | 自動販売機展示用商品見本 | |
GB2204725A (en) | Illuminable sign | |
JP2702102B2 (ja) | 自動販売機の外扉 | |
JPH082784Y2 (ja) | 自動販売機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080327 Year of fee payment: 10 |