JP2573735Y2 - 電気掃除機 - Google Patents
電気掃除機Info
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- JP2573735Y2 JP2573735Y2 JP1992035861U JP3586192U JP2573735Y2 JP 2573735 Y2 JP2573735 Y2 JP 2573735Y2 JP 1992035861 U JP1992035861 U JP 1992035861U JP 3586192 U JP3586192 U JP 3586192U JP 2573735 Y2 JP2573735 Y2 JP 2573735Y2
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Description
【０００１】
【考案の属する技術分野】本考案は電気掃除機に関する
ものであり、さらに詳しくは、掃除機本体を肩に掛ける
ための肩掛けベルトを備えた電気掃除機に関するもので
ある。
ものであり、さらに詳しくは、掃除機本体を肩に掛ける
ための肩掛けベルトを備えた電気掃除機に関するもので
ある。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種の電気掃除機は一般に、前
部に吸気口を有し後部に排気口を有する掃除機本体と、
この掃除機本体の吸気口に着脱可能に接続される吸気用
ホースと、この吸気用ホースの前端に接続される延長管
と、この延長管の前端に接続される吸込具とを備えてお
り、掃除機本体には走行車輪が設けられている。
部に吸気口を有し後部に排気口を有する掃除機本体と、
この掃除機本体の吸気口に着脱可能に接続される吸気用
ホースと、この吸気用ホースの前端に接続される延長管
と、この延長管の前端に接続される吸込具とを備えてお
り、掃除機本体には走行車輪が設けられている。
【０００３】このような電気掃除機は、通常、走行式と
して使用されるが、階段などを掃除する際には、肩掛け
用ベルトにより掃除機本体を吊り下げた肩掛け式として
使用されることが考えられる。即ち、肩掛け用ベルトの
両端をそれぞれ掃除機本体の前端及び後端に取り付け、
そのベルトで吊り下げられた状態で、使用者は、掃除機
本体をほぼ水平となるようにして肩に掛ける。そして、
一方の手で掃除機本体またはベルトを保持しながら、他
方の手で吸込具を移動させて掃除を行う。
して使用されるが、階段などを掃除する際には、肩掛け
用ベルトにより掃除機本体を吊り下げた肩掛け式として
使用されることが考えられる。即ち、肩掛け用ベルトの
両端をそれぞれ掃除機本体の前端及び後端に取り付け、
そのベルトで吊り下げられた状態で、使用者は、掃除機
本体をほぼ水平となるようにして肩に掛ける。そして、
一方の手で掃除機本体またはベルトを保持しながら、他
方の手で吸込具を移動させて掃除を行う。
【０００４】また、電気掃除機は、掃除の終わった後、
部屋の隅などにスタンド収納（掃除機本体に吸気用ホー
スなどを接続した状態で、立てた状態の掃除機本体に延
長管を係合してコンパクトに収納すること）される。こ
の場合、掃除機本体の後端にベルトの取付部が設けられ
ているため、その取付部がスタンド収納の邪魔になった
り、美観を損ねる問題があった。
部屋の隅などにスタンド収納（掃除機本体に吸気用ホー
スなどを接続した状態で、立てた状態の掃除機本体に延
長管を係合してコンパクトに収納すること）される。こ
の場合、掃除機本体の後端にベルトの取付部が設けられ
ているため、その取付部がスタンド収納の邪魔になった
り、美観を損ねる問題があった。
【０００５】さらに、ベルトを掃除機本体から取り外す
ことなくスタンド収納する際には、ベルトの端がスタン
ド収納の邪魔になる問題があった。
ことなくスタンド収納する際には、ベルトの端がスタン
ド収納の邪魔になる問題があった。
【０００６】
【考案が解決しようとする課題】本考案は、上記問題に
鑑みなされたもので、肩掛け用ベルトを取り付けた状態
のままスタンド収納を行うことができる電気掃除機を提
供することを課題とする。
鑑みなされたもので、肩掛け用ベルトを取り付けた状態
のままスタンド収納を行うことができる電気掃除機を提
供することを課題とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本考案の第１の手段は、
前部に吸気口を有し後部に排気口を有する掃除機本体
と、この掃除機本体の吸気口に着脱可能に接続される吸
気用ホースとを備え、前記ホースと掃除機本体の吸気口
との接続部に設けられ、その接続部を覆い且つホースに
対して回転可能なホースカバーを設け、前記掃除機本体
の後部に、掃除機本体を立てた状態に置く際にその脚部
となる凸部が設けられ、前記ホースカバー及び凸部に取
り付けられる肩掛け用ベルトを具備したことを特徴とす
る。
前部に吸気口を有し後部に排気口を有する掃除機本体
と、この掃除機本体の吸気口に着脱可能に接続される吸
気用ホースとを備え、前記ホースと掃除機本体の吸気口
との接続部に設けられ、その接続部を覆い且つホースに
対して回転可能なホースカバーを設け、前記掃除機本体
の後部に、掃除機本体を立てた状態に置く際にその脚部
となる凸部が設けられ、前記ホースカバー及び凸部に取
り付けられる肩掛け用ベルトを具備したことを特徴とす
る。
【０００８】本考案の第２の手段は、前部に吸気口を有
し後部に排気口を有する掃除機本体と、この掃除機本体
の前部に一端が取り付けられかつ掃除機本体の後部に他
端が着脱可能に取り付けられる肩掛け用ベルトと、掃除
機本体の後部左右にそれぞれ、掃除機本体を立てた状態
に置く際にその脚部となる凸部が設けられ、さらに、こ
れらの凸部にそれぞれ、掃除機本体の後部にベルトの他
端を取り付ける際にその他端を択一的に通すためのベル
ト通し孔が設けたことを特徴とする。
し後部に排気口を有する掃除機本体と、この掃除機本体
の前部に一端が取り付けられかつ掃除機本体の後部に他
端が着脱可能に取り付けられる肩掛け用ベルトと、掃除
機本体の後部左右にそれぞれ、掃除機本体を立てた状態
に置く際にその脚部となる凸部が設けられ、さらに、こ
れらの凸部にそれぞれ、掃除機本体の後部にベルトの他
端を取り付ける際にその他端を択一的に通すためのベル
ト通し孔が設けたことを特徴とする。
【０００９】本考案の第３の手段は、前部に吸気口を有
し後部に排気口を有する掃除機本体と、この掃除機本体
の吸気口に着脱可能に接続される吸気用ホースとを備
え、前記掃除機本体の後部に、掃除機本体を立てた状態
に置く際にその脚部となる凸部が設けられると共に、ベ
ルト通し部が設けられ、前記掃除機本体の前部及び掃除
機本体後部のベルト通し部に取り付けられる肩掛け用ベ
ルトを設け、前記掃除機本体の後部に、ベルト通し部に
取り付けられた肩掛け用ベルトを収納する凹部を形成し
たことを特徴とする。
し後部に排気口を有する掃除機本体と、この掃除機本体
の吸気口に着脱可能に接続される吸気用ホースとを備
え、前記掃除機本体の後部に、掃除機本体を立てた状態
に置く際にその脚部となる凸部が設けられると共に、ベ
ルト通し部が設けられ、前記掃除機本体の前部及び掃除
機本体後部のベルト通し部に取り付けられる肩掛け用ベ
ルトを設け、前記掃除機本体の後部に、ベルト通し部に
取り付けられた肩掛け用ベルトを収納する凹部を形成し
たことを特徴とする。
【００１０】
【実施の形態】以下、図面に示す３つの実施の形態に基
づいて本考案を詳述する。尚、これらの実施の形態によ
って本考案が限定されるものではない。
づいて本考案を詳述する。尚、これらの実施の形態によ
って本考案が限定されるものではない。
【００１１】図１乃至図３は第１の実施の形態を示し、
Ｍ１はいわゆるキャニスタ型電気掃除機である。この電
気掃除機Ｍ１は、幅寸法が高さ寸法よりも大きい掃除機
本体１と、この掃除機本体１の前部に設けられた吸気口
に、接続部としてのジョイント２を介して、着脱自在に
接続された蛇腹状の吸気用ホース６とを備えている。
Ｍ１はいわゆるキャニスタ型電気掃除機である。この電
気掃除機Ｍ１は、幅寸法が高さ寸法よりも大きい掃除機
本体１と、この掃除機本体１の前部に設けられた吸気口
に、接続部としてのジョイント２を介して、着脱自在に
接続された蛇腹状の吸気用ホース６とを備えている。
【００１２】ジョイント２の吸気用ホース６側の端に
は、吸気用ホース６が固定状に取り付けられていると共
に、円筒状のホースカバー３が吸気用ホース６の端を覆
い隠すように、かつ吸気用ホース６の中心軸の周りに回
転可能となるように取り付けられている。即ち、ジョイ
ント２の周壁面には、溝２ａが設けられており、この溝
２ａに、ホースカバー３の後端内面に設けられたリング
状の係合凸部３ａが回転可能に嵌合されている。これに
より、ホースカバー３はジョイント２及び吸気用ホース
６に対して回転可能となっている。
は、吸気用ホース６が固定状に取り付けられていると共
に、円筒状のホースカバー３が吸気用ホース６の端を覆
い隠すように、かつ吸気用ホース６の中心軸の周りに回
転可能となるように取り付けられている。即ち、ジョイ
ント２の周壁面には、溝２ａが設けられており、この溝
２ａに、ホースカバー３の後端内面に設けられたリング
状の係合凸部３ａが回転可能に嵌合されている。これに
より、ホースカバー３はジョイント２及び吸気用ホース
６に対して回転可能となっている。
【００１３】ホースカバー３には、円形の取付孔５が設
けられている。この取付孔５は、肩掛け用ベルト４の一
端（前端）が弾性を有するベルト取付具７を介して取り
付けられるための孔である。そして、図１に示すよう
に、ホースカバー３の取付孔５に、ベルト４の一端が着
脱可能に取り付けられている。尚、ベルト４の他端（後
端）は、掃除機本体１の後部に取り付けられた第２の実
施の形態にて詳述するベルト通し孔２４に着脱自在に取
り付けられている。
けられている。この取付孔５は、肩掛け用ベルト４の一
端（前端）が弾性を有するベルト取付具７を介して取り
付けられるための孔である。そして、図１に示すよう
に、ホースカバー３の取付孔５に、ベルト４の一端が着
脱可能に取り付けられている。尚、ベルト４の他端（後
端）は、掃除機本体１の後部に取り付けられた第２の実
施の形態にて詳述するベルト通し孔２４に着脱自在に取
り付けられている。
【００１４】この電気掃除機Ｍ１は、肩掛け式電気掃除
機とする場合、例えば図４及び図５に示すようにして用
いられる。
機とする場合、例えば図４及び図５に示すようにして用
いられる。
【００１５】即ち、使用者は、まず吸込用ホース６の前
端に延長管８を介して吸込具を接続する。そして、図４
に示すように、掃除機本体１をほぼ水平となるようにし
て肩に掛ける。次いで、片手で掃除機本体１を保持し、
他方の手で延長管８を操作して掃除を行う。
端に延長管８を介して吸込具を接続する。そして、図４
に示すように、掃除機本体１をほぼ水平となるようにし
て肩に掛ける。次いで、片手で掃除機本体１を保持し、
他方の手で延長管８を操作して掃除を行う。
【００１６】この掃除機本体１は高さ寸法よりも幅寸法
が大きいため、掃除機本体１を持ちやすくする目的で、
使用者は、図５に示すように掃除機本体１をその中心軸
の周りに所望角度だけ回動させて脇に抱えることがあ
る。このようにすると、ホースカバー３は、上記のよう
に回転可能であるため、掃除機本体１に働く重力とベル
ト４の張力とが釣り合う位置まで回転する。そして、掃
除機本体１は図５に示す状態で力学的に安定する。従っ
て、使用者は、掃除機本体１を従来ほどしっかりと脇に
抱えておく必要がなくなり、使い勝手がよくなる。
が大きいため、掃除機本体１を持ちやすくする目的で、
使用者は、図５に示すように掃除機本体１をその中心軸
の周りに所望角度だけ回動させて脇に抱えることがあ
る。このようにすると、ホースカバー３は、上記のよう
に回転可能であるため、掃除機本体１に働く重力とベル
ト４の張力とが釣り合う位置まで回転する。そして、掃
除機本体１は図５に示す状態で力学的に安定する。従っ
て、使用者は、掃除機本体１を従来ほどしっかりと脇に
抱えておく必要がなくなり、使い勝手がよくなる。
【００１７】尚、この電気掃除機Ｍ１において、ホース
カバー３にベルト４の一端を取り付ける上記の方法に代
えて、図６に示すようにしてもよい。即ち、肩掛け用ベ
ルト１４の一端で回転可能なホースカバー１３の一部を
包み込み、その状態でベルト１４の一端をスナップ１５
で固定するようにしてもよい。
カバー３にベルト４の一端を取り付ける上記の方法に代
えて、図６に示すようにしてもよい。即ち、肩掛け用ベ
ルト１４の一端で回転可能なホースカバー１３の一部を
包み込み、その状態でベルト１４の一端をスナップ１５
で固定するようにしてもよい。
【００１８】図７は、本考案の第２の実施の形態を示
し、掃除機本体２１の後部には、排気口２２が設けられ
ている。掃除機本体２１の後部には、また左右にそれぞ
れ１つずつ、正面形状が横長長方形の凸部２３が設けら
れている。これらの凸部２３は、スタンド収納をする際
など、掃除機本体２１を立てた状態に置く際に、２つの
車輪２７と共に脚部となり、掃除機本体２１を起立状態
に保持するためのものである。
し、掃除機本体２１の後部には、排気口２２が設けられ
ている。掃除機本体２１の後部には、また左右にそれぞ
れ１つずつ、正面形状が横長長方形の凸部２３が設けら
れている。これらの凸部２３は、スタンド収納をする際
など、掃除機本体２１を立てた状態に置く際に、２つの
車輪２７と共に脚部となり、掃除機本体２１を起立状態
に保持するためのものである。
【００１９】これらの凸部２３には、それぞれ掃除機本
体２１の後部にベルトの他端を取り付ける際にその他端
を択一的に通すためのベルト通し孔２４が、上下方向へ
貫通した状態に設けられている。これらのベルト通し孔
２４には、図８及び図９に示すように、ベルト２５の他
端が通される。そして、ベルト２５の他端は折り返され
て止め金具２６で止められる。
体２１の後部にベルトの他端を取り付ける際にその他端
を択一的に通すためのベルト通し孔２４が、上下方向へ
貫通した状態に設けられている。これらのベルト通し孔
２４には、図８及び図９に示すように、ベルト２５の他
端が通される。そして、ベルト２５の他端は折り返され
て止め金具２６で止められる。
【００２０】ベルト通し孔２４は、左右に２つ設けられ
ているので、この電気掃除機Ｍ２をベルト２５により肩
に掛けて使用する場合、使用者は、いずれか一方のベル
ト通し孔２４にベルト２５の他端を通して使用すること
ができる。従って、掃除機本体２１を左右いずれの肩に
も無理なく掛けることができる上、使用者の好みでいず
れかのベルト通し孔２４を選択することにより、肩に掛
けた掃除機本体２１を安定状態に保持することができ
る。
ているので、この電気掃除機Ｍ２をベルト２５により肩
に掛けて使用する場合、使用者は、いずれか一方のベル
ト通し孔２４にベルト２５の他端を通して使用すること
ができる。従って、掃除機本体２１を左右いずれの肩に
も無理なく掛けることができる上、使用者の好みでいず
れかのベルト通し孔２４を選択することにより、肩に掛
けた掃除機本体２１を安定状態に保持することができ
る。
【００２１】また、この電気掃除機Ｍ２にあっては、掃
除機本体２１の後部左右に凸部２３が設けられているた
め、図１０に示すようにスタンド収納する際、掃除機本
体２１はこれらの凸部２３と車輪２７とで起立状態に保
持される。さらに、これらの凸部２３は美観を損ねるこ
ともない。尚、スタンド収納の際、ベルト２５の他端は
ベルト通し孔２４に通したままであってもよい。
除機本体２１の後部左右に凸部２３が設けられているた
め、図１０に示すようにスタンド収納する際、掃除機本
体２１はこれらの凸部２３と車輪２７とで起立状態に保
持される。さらに、これらの凸部２３は美観を損ねるこ
ともない。尚、スタンド収納の際、ベルト２５の他端は
ベルト通し孔２４に通したままであってもよい。
【００２２】図１１は本考案の第３の実施の形態を示
し、キャニスタ型電気掃除機Ｍ３は、幅寸法が高さ寸法
よりも大きい掃除機本体３１と、この掃除機本体３１の
前部に一端が、後部に他端がいずれも着脱自在に取り付
けられる肩掛け用ベルト（図示略）とを備えている。
し、キャニスタ型電気掃除機Ｍ３は、幅寸法が高さ寸法
よりも大きい掃除機本体３１と、この掃除機本体３１の
前部に一端が、後部に他端がいずれも着脱自在に取り付
けられる肩掛け用ベルト（図示略）とを備えている。
【００２３】掃除機本体３１の後部には、排気口３２が
設けられている。掃除機本体３１の後部には、左右にそ
れぞれ１つずつ、正面形状が横長長方形の凸部３３が設
けられている。これらの凸部３３は、スタンド収納をす
る場合など、掃除機本体３１を立てた状態に置く際に、
２つの車輪３７と共に脚部となり、掃除機本体３１を起
立状態に保持するためのものである。
設けられている。掃除機本体３１の後部には、左右にそ
れぞれ１つずつ、正面形状が横長長方形の凸部３３が設
けられている。これらの凸部３３は、スタンド収納をす
る場合など、掃除機本体３１を立てた状態に置く際に、
２つの車輪３７と共に脚部となり、掃除機本体３１を起
立状態に保持するためのものである。
【００２４】中央の排気口３２列の部分には、図１３に
も示すように、正面形状がほぼ長方形状に形成されたベ
ルト端収納用の凹部３４が設けられている。そして、凹
部３４の下方には、上下方向へ貫通したベルト通し孔を
有する凸状のベルト通し部３８が設けられている。
も示すように、正面形状がほぼ長方形状に形成されたベ
ルト端収納用の凹部３４が設けられている。そして、凹
部３４の下方には、上下方向へ貫通したベルト通し孔を
有する凸状のベルト通し部３８が設けられている。
【００２５】これらのベルト通し部３８には、図１２及
び図１３に示すように、ベルト３５の他端が通される。
そして、ベルト３５の他端は折り返され、止め金具３６
で止められる。尚、ベルト３５の他端は、ベルト通し部
３８に代えて、凹部３４で上下に隣接する２つの排気口
３２に通した後、止め金具３６などで止めてもよい。
び図１３に示すように、ベルト３５の他端が通される。
そして、ベルト３５の他端は折り返され、止め金具３６
で止められる。尚、ベルト３５の他端は、ベルト通し部
３８に代えて、凹部３４で上下に隣接する２つの排気口
３２に通した後、止め金具３６などで止めてもよい。
【００２６】この電気掃除機Ｍ３にあっては、掃除機本
体３１の後部にベルト端収納用の凹部３４が設けられて
いるため、ベルト３５の他端をベルト通し部３８に通し
たままでスタンド収納する際には、ベルト３５の他端部
としての、他端及び折り返し部を凹部３４に収納するこ
とができる。これにより、ベルト３５の他端及び折り返
し部がスタンド収納の邪魔になるおそれがなくなる。
体３１の後部にベルト端収納用の凹部３４が設けられて
いるため、ベルト３５の他端をベルト通し部３８に通し
たままでスタンド収納する際には、ベルト３５の他端部
としての、他端及び折り返し部を凹部３４に収納するこ
とができる。これにより、ベルト３５の他端及び折り返
し部がスタンド収納の邪魔になるおそれがなくなる。
【００２７】
【考案の効果】本考案の請求項１の構成によれば、掃除
機本体を安定に肩に掛けることができ、使用性を向上す
ることができると共に、スタンド収納するための脚部と
なる凸部を利用して肩掛け式として使用することがで
き、構造を簡素化することができる等の効果を奏する。
機本体を安定に肩に掛けることができ、使用性を向上す
ることができると共に、スタンド収納するための脚部と
なる凸部を利用して肩掛け式として使用することがで
き、構造を簡素化することができる等の効果を奏する。
【００２８】本考案の請求項２の構成によれば、スタン
ド収納するための脚部となる凸部を利用して肩掛け式と
して使用することができ、構造を簡素化することができ
ると共に、使用者の好みに応じて左右いずれかのベルト
通し孔を選択することができ、使用勝手を向上すること
ができる等の効果を奏する。
ド収納するための脚部となる凸部を利用して肩掛け式と
して使用することができ、構造を簡素化することができ
ると共に、使用者の好みに応じて左右いずれかのベルト
通し孔を選択することができ、使用勝手を向上すること
ができる等の効果を奏する。
【００２９】本考案の請求項３の構成によれば、スタン
ド収納するための脚部となる凸部を利用して肩掛け式と
して使用することができ、構造を簡素化することができ
ると共に、ベルト端部をベルト通し孔に通したままでス
タンド収納する際、ベルト端部がスタンド収納の邪魔に
なることがなく、安定にスタンド収納することができる
等の効果を奏する。
ド収納するための脚部となる凸部を利用して肩掛け式と
して使用することができ、構造を簡素化することができ
ると共に、ベルト端部をベルト通し孔に通したままでス
タンド収納する際、ベルト端部がスタンド収納の邪魔に
なることがなく、安定にスタンド収納することができる
等の効果を奏する。
【図１】本考案の第１の実施の形態に係わる電気掃除機
の要部斜視図である。
の要部斜視図である。
【図２】同掃除機本体と吸気用ホースとの接続部の構成
説明図である。
説明図である。
【図３】同接続部における内部構成を示す構成説明図で
ある。
ある。
【図４】同使用方法を示す斜視図である。
【図５】同他の使用方法を示す斜視図である。
【図６】同他のベルト取付構造を示す斜視図である。
【図７】本考案の第２の実施の形態に係わる電気掃除機
の本体を示す斜視図である。
の本体を示す斜視図である。
【図８】同掃除機本体の要部斜視図である。
【図９】同掃除機本体の要部構成説明図である。
【図１０】同スタンド収納した状態を示す斜視図であ
る。
る。
【図１１】本考案の第３の実施の形態に係わる電気掃除
機の本体を示す斜視図である。
機の本体を示す斜視図である。
【図１２】同掃除機本体の要部斜視図である。
【図１３】同掃除機本体の要部構成説明図である。
１ 掃除機本体 ２ ジョイント（接続部） ３ ホースカバー ５ 取付孔 ６ 吸気用ホース ７ 取付具 １３ ホースカバー １４ 肩掛け用ベルト ２１ 掃除機本体 ２２ 排気口 ２３ 凸部 ２４ ベルト通し孔 ２５ 肩掛け用ベルト ３１ 掃除機本体 ３２ 排気口 ３３ 凸部 ３４ 凹部 ３５ 肩掛け用ベルト
Claims (3)
- 【請求項１】 前部に吸気口を有し後部に排気口を有す
る掃除機本体と、この掃除機本体の吸気口に着脱可能に
接続される吸気用ホースとを備え、 前記ホースと掃除機本体の吸気口との接続部に設けら
れ、その接続部を覆い且つホースに対して回転可能なホ
ースカバーを設け、 前記掃除機本体の後部に、掃除機本体を立てた状態に置
く際にその脚部となる凸部が設けられ、 前記ホースカバー及び凸部に取り付けられる肩掛け用ベ
ルトを具備してなる電気掃除機。 - 【請求項２】 前部に吸気口を有し後部に排気口を有す
る掃除機本体と、この掃除機本体の前部に一端が取り付
けられかつ掃除機本体の後部に他端が着脱可能に取り付
けられる肩掛け用ベルトと、 掃除機本体の後部左右にそれぞれ、掃除機本体を立てた
状態に置く際にその脚部となる凸部が設けられ、 さらに、これらの凸部にそれぞれ、掃除機本体の後部に
ベルトの他端を取り付ける際にその他端を択一的に通す
ためのベルト通し孔が設けられてなる電気掃除機。 - 【請求項３】 前部に吸気口を有し後部に排気口を有す
る掃除機本体と、この掃除機本体の吸気口に着脱可能に
接続される吸気用ホースとを備え、 前記掃除機本体の後部に、掃除機本体を立てた状態に置
く際にその脚部となる凸部が設けられると共に、ベルト
通し部が設けられ、 前記掃除機本体の前部及び掃除機本体後部のベルト通し
部に取り付けられる肩掛け用ベルトを設け、 前記掃除機本体の後部に、ベルト通し部に取り付けられ
た肩掛け用ベルトを収納する凹部を形成したことを特徴
とする電気掃除機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992035861U JP2573735Y2 (ja) | 1992-05-28 | 1992-05-28 | 電気掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992035861U JP2573735Y2 (ja) | 1992-05-28 | 1992-05-28 | 電気掃除機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0595444U JPH0595444U (ja) | 1993-12-27 |
| JP2573735Y2 true JP2573735Y2 (ja) | 1998-06-04 |
Family
ID=12453771
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992035861U Expired - Fee Related JP2573735Y2 (ja) | 1992-05-28 | 1992-05-28 | 電気掃除機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2573735Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200445782Y1 (ko) * | 2008-01-04 | 2009-09-01 | 주식회사 보흥클레온 | 어깨걸이끈이 대각선방향으로 형성되어 휴대와 작업이 용이한 진공청소기 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3934917A1 (de) * | 1989-10-20 | 1991-04-25 | Vorwerk Co Interholding | Tragegurtanordnung fuer staubsauger |
-
1992
- 1992-05-28 JP JP1992035861U patent/JP2573735Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0595444U (ja) | 1993-12-27 |
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